JP2019050952A5 - - Google Patents
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Description
前記課題を解決するために、手段Aの遊技機は、
遊技が可能な遊技機であって、
遊技媒体の通過にもとづいて所定数の遊技媒体が付与される一般領域である第1一般領域と、該第1一般領域とは異なる経路に設けられた第2一般領域と、
遊技媒体の通過にもとづいて前記所定数とは異なる特定数の遊技媒体が付与される特別領域と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
遊技者にとって有利な特別状態において、前記第1一般領域が設けられている経路に向けて遊技媒体を発射することを促す促進演出と、遊技媒体が通過したことを報知する特定報知演出とを実行可能な演出制御手段と、
を備え、
前記特定報知演出は、前記特別状態の終了後から所定期間内に新たな前記特別状態に制御される場合において前記第1一般領域を遊技媒体が通過したときに実行され、
前記遊技制御手段は、前記特別状態において前記特別領域と前記第1一般領域とのいずれかへ遊技媒体が通過したときに前記演出制御手段に所定コマンドを送信する一方、前記特別状態において前記第2一般領域に遊技媒体が通過したときに前記演出制御手段に所定コマンドを送信せず、
前記演出制御手段は、
前記特定報知演出として前記特別状態において付与された遊技媒体の数を報知する特定表示を表示し、付与された遊技媒体の数に対応して該特定表示を更新する更新演出を実行可能であり、
前記所定コマンドを受信したことにもとづいて前記更新演出を実行可能であり、
前記更新演出において、前記特別領域を遊技媒体が通過した場合と前記第1一般領域を遊技媒体が通過した場合とで共通の速度で前記特定表示が更新され、
前記特別状態において前記第1一般領域を遊技媒体が通過した場合に、前記特別領域を遊技媒体が通過した場合に出力されない所定音が出力され、
前記特別状態は、第1特別状態と該第1特別状態よりも有利度の高い第2特別状態とを含み、
前記第1特別状態に制御されているときと前記第2特別状態に制御されているときとで異なる態様で前記特定表示が表示され、
前記第1特別状態に制御されているときと前記第2特別状態に制御されているときとで共通して前記所定音が出力される、
ことを特徴としている。
前記課題を解決するために、手段1に記載の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体(例えば、遊技球)の入賞にもとづいて所定数(例えば5球)の遊技媒体のみが付与(払い出し)される一般入賞口である第1一般入賞口(第1一般入賞口161)と、該第1一般入賞口とは異なる経路に設けられた第2一般入賞口(第2一般入賞口162や第3一般入賞口163)と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、
遊技者にとって有利な特別状態(例えば、大当り遊技状態、小当り遊技状態、第1KT状態、第2KT状態のいずれかの遊技状態)において、前記第1一般入賞口が設けられている経路(例えば、右打ちの経路)に向けて遊技媒体を発射することを促す促進演出(例えば、演出表示装置9に右打ち指示画像を表示する演出)と、遊技媒体が入賞したことを報知する特定報知演出(例えば、賞球数の表示が増加する賞球数増加演出や入賞音を出力する演出)とを実行可能な演出制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ200)と、
を備え、
前記遊技制御手段は、前記特別状態であるときに前記第1一般入賞口に遊技媒体が入賞したときには前記演出制御手段に入賞コマンドを送信し、前記特別状態であるときに前記第2一般入賞口に遊技媒体が入賞したときには前記演出制御手段に入賞コマンドを送信せず(図59に示す変形例の一般入賞口入賞通知処理において、第1一般入賞口161に入賞があったときには、遊技状態に関係なく一般入賞口入賞指定コマンドを送信するが、特別状態であるときに第2一般入賞口162または第3一般入賞口163があったときには、一般入賞口入賞指定コマンドを送信しない部分)、
前記演出制御手段は、前記入賞コマンドを受信したことにもとづいて前記特定報知演出を実行可能である(変形例において一般入賞口入賞指定コマンドの受信に応じて賞球増加演出や入賞音を出力する演出を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、促進演出が実行される特別状態であるときに第2一般入賞口にて入賞が発生したことにもとづく違和感を遊技者に与えてしまうことを防止できる。
遊技が可能な遊技機であって、
遊技媒体の通過にもとづいて所定数の遊技媒体が付与される一般領域である第1一般領域と、該第1一般領域とは異なる経路に設けられた第2一般領域と、
遊技媒体の通過にもとづいて前記所定数とは異なる特定数の遊技媒体が付与される特別領域と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
遊技者にとって有利な特別状態において、前記第1一般領域が設けられている経路に向けて遊技媒体を発射することを促す促進演出と、遊技媒体が通過したことを報知する特定報知演出とを実行可能な演出制御手段と、
を備え、
前記特定報知演出は、前記特別状態の終了後から所定期間内に新たな前記特別状態に制御される場合において前記第1一般領域を遊技媒体が通過したときに実行され、
前記遊技制御手段は、前記特別状態において前記特別領域と前記第1一般領域とのいずれかへ遊技媒体が通過したときに前記演出制御手段に所定コマンドを送信する一方、前記特別状態において前記第2一般領域に遊技媒体が通過したときに前記演出制御手段に所定コマンドを送信せず、
前記演出制御手段は、
前記特定報知演出として前記特別状態において付与された遊技媒体の数を報知する特定表示を表示し、付与された遊技媒体の数に対応して該特定表示を更新する更新演出を実行可能であり、
前記所定コマンドを受信したことにもとづいて前記更新演出を実行可能であり、
前記更新演出において、前記特別領域を遊技媒体が通過した場合と前記第1一般領域を遊技媒体が通過した場合とで共通の速度で前記特定表示が更新され、
前記特別状態において前記第1一般領域を遊技媒体が通過した場合に、前記特別領域を遊技媒体が通過した場合に出力されない所定音が出力され、
前記特別状態は、第1特別状態と該第1特別状態よりも有利度の高い第2特別状態とを含み、
前記第1特別状態に制御されているときと前記第2特別状態に制御されているときとで異なる態様で前記特定表示が表示され、
前記第1特別状態に制御されているときと前記第2特別状態に制御されているときとで共通して前記所定音が出力される、
ことを特徴としている。
前記課題を解決するために、手段1に記載の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体(例えば、遊技球)の入賞にもとづいて所定数(例えば5球)の遊技媒体のみが付与(払い出し)される一般入賞口である第1一般入賞口(第1一般入賞口161)と、該第1一般入賞口とは異なる経路に設けられた第2一般入賞口(第2一般入賞口162や第3一般入賞口163)と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、
遊技者にとって有利な特別状態(例えば、大当り遊技状態、小当り遊技状態、第1KT状態、第2KT状態のいずれかの遊技状態)において、前記第1一般入賞口が設けられている経路(例えば、右打ちの経路)に向けて遊技媒体を発射することを促す促進演出(例えば、演出表示装置9に右打ち指示画像を表示する演出)と、遊技媒体が入賞したことを報知する特定報知演出(例えば、賞球数の表示が増加する賞球数増加演出や入賞音を出力する演出)とを実行可能な演出制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ200)と、
を備え、
前記遊技制御手段は、前記特別状態であるときに前記第1一般入賞口に遊技媒体が入賞したときには前記演出制御手段に入賞コマンドを送信し、前記特別状態であるときに前記第2一般入賞口に遊技媒体が入賞したときには前記演出制御手段に入賞コマンドを送信せず(図59に示す変形例の一般入賞口入賞通知処理において、第1一般入賞口161に入賞があったときには、遊技状態に関係なく一般入賞口入賞指定コマンドを送信するが、特別状態であるときに第2一般入賞口162または第3一般入賞口163があったときには、一般入賞口入賞指定コマンドを送信しない部分)、
前記演出制御手段は、前記入賞コマンドを受信したことにもとづいて前記特定報知演出を実行可能である(変形例において一般入賞口入賞指定コマンドの受信に応じて賞球増加演出や入賞音を出力する演出を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、促進演出が実行される特別状態であるときに第2一般入賞口にて入賞が発生したことにもとづく違和感を遊技者に与えてしまうことを防止できる。
手段2の遊技機は、手段1の遊技機であって、
前記第1一般入賞口(第1一般入賞口161)が設けられている経路は、遊技盤において中央位置よりも右側の右側経路であり、
前記促進演出は、前記右側経路に向けて遊技媒体を発射することを促す演出(例えば、演出表示装置9に右打ち指示画像を表示する演出)である
ことを特徴としている。
この特徴によれば、促進演出の実行中に第2一般入賞口にて入賞が発生したことにもとづく違和感を遊技者に与えることを防止できる。
前記第1一般入賞口(第1一般入賞口161)が設けられている経路は、遊技盤において中央位置よりも右側の右側経路であり、
前記促進演出は、前記右側経路に向けて遊技媒体を発射することを促す演出(例えば、演出表示装置9に右打ち指示画像を表示する演出)である
ことを特徴としている。
この特徴によれば、促進演出の実行中に第2一般入賞口にて入賞が発生したことにもとづく違和感を遊技者に与えることを防止できる。
手段3の遊技機は、手段1または手段2の遊技機であって、
前記遊技制御手段は、前記特別状態と前記特別状態ではない非特別状態(例えば、低確率/非KT状態)とに制御可能であり、
前記演出制御手段は、前記非特別状態において前記入賞コマンドを受信した場合には前記第2一般入賞口が設けられている経路に向けて遊技媒体を発射することを促す第2促進演出を実行可能である(例えば、打出指示表示処理におけるステップS813の処理並びにステップS809〜S819の処理を実行することで、低確率/非KT状態において第1一般入賞口161への入賞が発生したときには、演出表示装置9に左打ち指示画像を表示する演出を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、非特別状態に制御されている場合に、第2一般入賞口が設けられている経路に向けて遊技媒体を発射することを促す第2促進演出を実行することができるので、遊技興趣を向上できる。
前記遊技制御手段は、前記特別状態と前記特別状態ではない非特別状態(例えば、低確率/非KT状態)とに制御可能であり、
前記演出制御手段は、前記非特別状態において前記入賞コマンドを受信した場合には前記第2一般入賞口が設けられている経路に向けて遊技媒体を発射することを促す第2促進演出を実行可能である(例えば、打出指示表示処理におけるステップS813の処理並びにステップS809〜S819の処理を実行することで、低確率/非KT状態において第1一般入賞口161への入賞が発生したときには、演出表示装置9に左打ち指示画像を表示する演出を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、非特別状態に制御されている場合に、第2一般入賞口が設けられている経路に向けて遊技媒体を発射することを促す第2促進演出を実行することができるので、遊技興趣を向上できる。
手段4の遊技機は、手段1〜手段3のいずれかの遊技機であって、
前記遊技制御手段は、前記特別状態として特別入賞口(例えば、特別可変入賞球装置20)が入賞可能となる有利状態(例えば、大当り遊技状態)と、前記有利状態ではない非有利状態(例えば、低確率/非KT状態)と、に制御可能であって、前記有利状態に制御されることを特定可能な有利状態開始コマンド(例えば、第1大当り開始指定コマンドや第2大当り開始指定コマンド)と、前記有利状態が終了することを特定可能な有利状態終了コマンド(例えば、第1大当り終了指定コマンドや第2大当り終了指定コマンド)と、を前記演出制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ200)に対して送信可能であり、
前記演出制御手段は、前記有利状態開始コマンドを受信したことに応じて前記特定報知演出を開始し、前記有利状態終了コマンドを受信したことに応じて前記特定報知演出を終了する(例えば、第1大当り開始指定コマンドや第2大当り開始指定コマンドの受信に応じて賞球数増加演出を行うための賞球数表示の表示をステップS622bにおいて開始し、第1大当り終了指定コマンドや第2大当り終了指定コマンドの受信に応じてステップS624bにおいて賞球数表示の表示を終了(消去)する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、有利状態に制御されるタイミングや有利状態が終了するタイミングと連動して特定報知演出の実行を制御することができるので、遊技興趣を向上できる。
前記遊技制御手段は、前記特別状態として特別入賞口(例えば、特別可変入賞球装置20)が入賞可能となる有利状態(例えば、大当り遊技状態)と、前記有利状態ではない非有利状態(例えば、低確率/非KT状態)と、に制御可能であって、前記有利状態に制御されることを特定可能な有利状態開始コマンド(例えば、第1大当り開始指定コマンドや第2大当り開始指定コマンド)と、前記有利状態が終了することを特定可能な有利状態終了コマンド(例えば、第1大当り終了指定コマンドや第2大当り終了指定コマンド)と、を前記演出制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ200)に対して送信可能であり、
前記演出制御手段は、前記有利状態開始コマンドを受信したことに応じて前記特定報知演出を開始し、前記有利状態終了コマンドを受信したことに応じて前記特定報知演出を終了する(例えば、第1大当り開始指定コマンドや第2大当り開始指定コマンドの受信に応じて賞球数増加演出を行うための賞球数表示の表示をステップS622bにおいて開始し、第1大当り終了指定コマンドや第2大当り終了指定コマンドの受信に応じてステップS624bにおいて賞球数表示の表示を終了(消去)する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、有利状態に制御されるタイミングや有利状態が終了するタイミングと連動して特定報知演出の実行を制御することができるので、遊技興趣を向上できる。
手段5の遊技機は、手段1〜手段3のいずれかの遊技機であって、
始動領域(例えば、第1始動入賞口13や第2始動入賞口14)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過することによって可変表示を行い、可変表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出されたことにもとづいて特別入賞口(例えば、特別可変入賞球装置20)が入賞可能となる有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態の終了後から所定期間(例えば、大当り遊技状態の終了から保留記憶数の上限である4つの保留記憶による4回の可変表示が実行されるまでの期間)内に新たな有利状態に制御されるか否かを判定可能な判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560が先読み判定処理を実行する部分)を備え、
前記演出制御手段は、前記判定手段によって新たな有利状態に制御されると判定され、前記所定期間において前記第1一般入賞口にて入賞が発生したときには、前記特定報知演出を実行可能である(例えば、変形例において保留連荘となることが判定されているときに第1一般入賞口161への入賞が発生したときには、賞球数表示を表示して第1一般入賞口161への入賞による賞球数増加演出を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定期間に第1一般入賞口に入賞するか否かに注目させることで、所定期間における演出効果を向上させることができるので、遊技興趣を向上できる。
始動領域(例えば、第1始動入賞口13や第2始動入賞口14)を遊技媒体(例えば、遊技球)が通過することによって可変表示を行い、可変表示結果として特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出されたことにもとづいて特別入賞口(例えば、特別可変入賞球装置20)が入賞可能となる有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記有利状態の終了後から所定期間(例えば、大当り遊技状態の終了から保留記憶数の上限である4つの保留記憶による4回の可変表示が実行されるまでの期間)内に新たな有利状態に制御されるか否かを判定可能な判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560が先読み判定処理を実行する部分)を備え、
前記演出制御手段は、前記判定手段によって新たな有利状態に制御されると判定され、前記所定期間において前記第1一般入賞口にて入賞が発生したときには、前記特定報知演出を実行可能である(例えば、変形例において保留連荘となることが判定されているときに第1一般入賞口161への入賞が発生したときには、賞球数表示を表示して第1一般入賞口161への入賞による賞球数増加演出を実行する部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定期間に第1一般入賞口に入賞するか否かに注目させることで、所定期間における演出効果を向上させることができるので、遊技興趣を向上できる。
手段6の遊技機は、手段1〜手段5のいずれかの遊技機であって、
所定の契機(例えば、大入賞口や特殊入賞口24に遊技球が入賞したこと)にもとづいて計数表示(例えば、賞球数表示)を更新表示可能な計数表示実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ200におけるステップS707を実行する部分)を備え、
前記計数表示実行手段は、更新後の計数結果を表示するまでの期間が第1期間である第1パターン、および更新後の計数結果を表示するまでの期間が前記第1期間よりも長い第2期間である第2パターンにより、前記計数表示を更新表示可能である(例えば、大当りパターンで賞球数表示300を表示する場合には、第1速度(例えば、0.1秒)で賞球数を1ずつ増加させる表示を行い、第2KTパターンで賞球数表示305を表示する場合には、第2速度(例えば、0.5秒)で賞球数を1ずつ増加させる表示を行う)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、計数表示を更新表示するパターンを複数種類備えることにより、計数表示の更新表示を行う場合に遊技に対する興趣を向上させることができる。
所定の契機(例えば、大入賞口や特殊入賞口24に遊技球が入賞したこと)にもとづいて計数表示(例えば、賞球数表示)を更新表示可能な計数表示実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ200におけるステップS707を実行する部分)を備え、
前記計数表示実行手段は、更新後の計数結果を表示するまでの期間が第1期間である第1パターン、および更新後の計数結果を表示するまでの期間が前記第1期間よりも長い第2期間である第2パターンにより、前記計数表示を更新表示可能である(例えば、大当りパターンで賞球数表示300を表示する場合には、第1速度(例えば、0.1秒)で賞球数を1ずつ増加させる表示を行い、第2KTパターンで賞球数表示305を表示する場合には、第2速度(例えば、0.5秒)で賞球数を1ずつ増加させる表示を行う)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、計数表示を更新表示するパターンを複数種類備えることにより、計数表示の更新表示を行う場合に遊技に対する興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 遊技が可能な遊技機であって、
遊技媒体の通過にもとづいて所定数の遊技媒体が付与される一般領域である第1一般領域と、該第1一般領域とは異なる経路に設けられた第2一般領域と、
遊技媒体の通過にもとづいて前記所定数とは異なる特定数の遊技媒体が付与される特別領域と、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
遊技者にとって有利な特別状態において、前記第1一般領域が設けられている経路に向けて遊技媒体を発射することを促す促進演出と、遊技媒体が通過したことを報知する特定報知演出とを実行可能な演出制御手段と、
を備え、
前記特定報知演出は、前記特別状態の終了後から所定期間内に新たな前記特別状態に制御される場合において前記第1一般領域を遊技媒体が通過したときに実行され、
前記遊技制御手段は、前記特別状態において前記特別領域と前記第1一般領域とのいずれかへ遊技媒体が通過したときに前記演出制御手段に所定コマンドを送信する一方、前記特別状態において前記第2一般領域に遊技媒体が通過したときに前記演出制御手段に前記所定コマンドを送信せず、
前記演出制御手段は、
前記特定報知演出として前記特別状態において付与された遊技媒体の数を報知する特定表示を表示し、付与された遊技媒体の数に対応して該特定表示を更新する更新演出を実行可能であり、
前記所定コマンドを受信したことにもとづいて前記更新演出を実行可能であり、
前記更新演出において、前記特別領域を遊技媒体が通過した場合と前記第1一般領域を遊技媒体が通過した場合とで共通の速度で前記特定表示が更新され、
前記特別状態において前記第1一般領域を遊技媒体が通過した場合に、前記特別領域を遊技媒体が通過した場合に出力されない所定音が出力され、
前記特別状態は、第1特別状態と該第1特別状態よりも有利度の高い第2特別状態とを含み、
前記第1特別状態に制御されているときと前記第2特別状態に制御されているときとで異なる態様で前記特定表示が表示され、
前記第1特別状態に制御されているときと前記第2特別状態に制御されているときとで共通して前記所定音が出力される、
ことを特徴とする遊技機。
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JP2017176292A JP6996915B2 (ja) | 2017-09-14 | 2017-09-14 | 遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019050952A JP2019050952A (ja) | 2019-04-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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