JP2019050736A - 血管炎の診断用バイオマーカー - Google Patents
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Abstract
Description
〔1〕以下の工程(a)〜(c)を含むことを特徴とする、
好中球細胞質のミエロペルオキシダーゼ(MPO)に対する抗体(MPO−ANCA)が陽性の活動期血管炎(MPO−ANCA活動期血管炎)、又は
結節性多発動脈炎(PAN)
の判定方法。
(a)被験者から採取された末梢血単核球試料中のケモカイン受容体8(CCR8)をコードするmRNAの発現レベル、若しくは該mRNA由来のcDNAの発現レベル、又は前記CCR8の発現レベルを測定する工程;
(b)工程(a)で測定した発現レベルを、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANに罹患していない対照者における発現レベルと比較する工程;
(c)工程(a)で測定した発現レベルが、対照者における発現レベルよりも高い場合、被験者は、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANに罹患している可能性が高いと評価する工程;
〔2〕対照者が、健常者;MPO−ANCA寛解期血管炎患者;又は好中球細胞質のプロテイナーゼ3(PR3)に対する抗体(PR3−ANCA)が陽性の血管炎(PR3−ANCA血管炎)、抗GBM抗体関連血管炎、血管炎を伴う全身性エリテマトーデス、及び紫斑病性腎炎からなる群から選択される血管炎に罹患した者;であることを特徴とする上記〔1〕に記載の判定方法。
〔3〕末梢血単核球試料中のケモカイン受容体8(CCR8)をコードするmRNAの発現、若しくは該mRNA由来のcDNAの発現を検出するためのプライマー又はプローブ、若しくはそれらの標識物を含むことを特徴とする、
好中球細胞質のミエロペルオキシダーゼ(MPO)に対する抗体(MPO−ANCA)が陽性の活動期血管炎(MPO−ANCA活動期血管炎)、又は
結節性多発動脈炎(PAN)
の判定用キット。
〔4〕末梢血単核球試料中のケモカイン受容体8(CCR8)に特異的に結合する抗体、又はその標識物を含むことを特徴とする、
好中球細胞質のミエロペルオキシダーゼ(MPO)に対する抗体(MPO−ANCA)が陽性の活動期血管炎(MPO−ANCA活動期血管炎)、又は
結節性多発動脈炎(PAN)
の判定用キット。
〔5〕ケモカイン受容体8(CCR8)をコードするmRNA、若しくは該mRNA由来のcDNA、又は、前記CCR8からなることを特徴とする、
好中球細胞質のミエロペルオキシダーゼ(MPO)に対する抗体(MPO−ANCA)が陽性の活動期血管炎(MPO−ANCA活動期血管炎)、又は
結節性多発動脈炎(PAN)
の判定用バイオマーカーであって、
MPO−ANCA活動期血管炎又はPANを罹患している者から採取された末梢血単核球試料中のCCR8をコードするmRNAの発現レベル、若しくは該mRNA由来のcDNAの発現レベル、又は、前記CCR8の発現レベルが、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANを罹患していない対照者における前記CCR8の発現レベルと比べ、高い、
前記判定用バイオマーカー。
〔6〕対照者が、健常者;MPO−ANCA寛解期血管炎患者;又は好中球細胞質のプロテイナーゼ3(PR3)に対する抗体(PR3−ANCA)が陽性の血管炎(PR3−ANCA血管炎)、抗GBM抗体関連血管炎、血管炎を伴う全身性エリテマトーデス、及び紫斑病性腎炎からなる群から選択される血管炎に罹患した者;であることを特徴とする上記〔5〕に記載の判定用バイオマーカー。
上記工程(a)〜(c)を含み、さらに、工程(c)において、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANに罹患している可能性が高いと評価(診断)された被験者に対して、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANの治療を施す工程(p)を任意で含む、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANの診断方法;や、
MPO−ANCA活動期血管炎又はPANの判定(診断)に用いるための、末梢血単核球試料中のCCR8をコードするmRNA、若しくは該mRNA由来のcDNAの発現を検出するためのプライマー若しくはプローブ、又はそれらの標識物;や、
MPO−ANCA活動期血管炎又はPANの判定(診断)に用いるための、末梢血単核球試料中のCCR8に特異的に結合する抗体、又はその標識物;や、
MPO−ANCA活動期血管炎又はPANの診断(判定)方法におけるバイオマーカーとしての使用のための、CCR8をコードするmRNA、若しくは該mRNA由来のcDNA、又は、前記CCR8であって、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANを罹患している者から採取された末梢血単核球試料中のCCR8をコードするmRNAの発現レベル、若しくは該mRNA由来のcDNAの発現レベル、又は、前記CCR8の発現レベルが、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANを罹患していない対照者における前記CCR8の発現レベルと比べ、高い、前記CCR8をコードするmRNA、若しくは該mRNA由来のcDNA、又は、前記CCR8;
を挙げることができる。
1−1 方法
[定量PCR]
6種類の血管炎患者(MPO−ANCA活動期血管炎患者32名、PR3−ANCA血管炎患者4名、PAN患者8名、抗GBM抗体関連血管炎患者3名、血管炎を伴うSLE患者5名、及びHSPN患者10名)、及び健常者25名から、BDバキュテイナCPT採血管(Becton Dickinson社製)を用いて末梢血を採取し、密度勾配遠心分離法により末梢血単核球(Peripheral Blood Mononuclear Cells;PBMC)を単離した。単離したPBMCよりNucleoSpin RNA Blood(TaKaRa社製)を用いて添付のプロトコールにしたがってトータルRNAを精製した。RNAの精度をバイオアナライザー(Agilent社製)にて確認した後、PrimeScript RT reagent(TaKaRa社製)を用いてcDNAを作製した。cDNAを鋳型としてSYBR Premix Ex Taq(TaKaRa社製)と、CCR8遺伝子検出用プライマーセット及び内部コントロールであるRPLP0遺伝子検出用プライマーセット(いずれも、Fasmac社製の合成オリゴDNA)とを用い、定量PCRを行った。デルタデルタCt法により、RPLP0遺伝子のcDNA増幅産物のCt値を基準としたCCR8遺伝子のcDNA増幅産物のCt値の相対値(図1の縦軸「CCR8発現レベル」に相当)を定量化した。
MPO−ANCA活動期血管炎患者及び健常者由来のPBMCを、上記[定量PCR]の項目に記載の方法にしたがって単離し、蛍光物質で標識したCCR8に対する抗体(human/Rat CCR8 PE-conjugated Antibody;R&D Systems社製)、又は蛍光物質で標識したラットIgGコントロール抗体(Rat IgG PE-conjugated Antibody;R&D Systems社製)を用いて30分間、4℃条件下で抗原抗体反応を行った。次いで、細胞核を、10μg/mL DAPI(Life Technologies社製)で染色し、CCR8陽性のPBMCの割合(図3中の「P5」の領域)を、フローサイトメーター(FACSCantII、BD Biosciences社製)を用いて解析した。なお、図3中の「P4」の領域は、ラットIgGコントロール抗体で検出される非特異的な蛍光シグナルを有するPBMC(CCR8陰性のPBMC)を示す。
[定量PCR]
MPO−ANCA活動期血管炎患者、及びPAN患者由来のPBMC試料におけるCCR8遺伝子のcDNAの発現レベルは、MPO−ANCA活動期血管炎及びPAN以外の血管炎患者(PR3−ANCA血管炎患者、抗GBM抗体関連血管炎患者、血管炎を伴うSLE患者、及びHSPN患者)や健常者と比べ、高いことが示された(図1参照)。例えば、MPO−ANCA活動期血管炎患者由来のPBMCにおけるCCR8遺伝子のcDNAの発現レベルは、3.38±2.06(平均値±標準誤差)であり、健常者由来のPBMCにおける発現レベル(1.10±0.42)と比べ、3.1倍増加していた。
この結果は、MPO−ANCA活動期血管炎患者及びPAN患者由来のPBMC試料におけるCCR8遺伝子のmRNA(cDNA)の発現レベルは、MPO−ANCA活動期血管炎及びPANに罹患していない者における発現レベルと比べ、高いことを示している。
これらの結果は、PBMC試料中のCCR8遺伝子のmRNA(cDNA)の発現レベルを測定し、適切なカットオフ値を設定すると、かかる発現レベルを指標として、MPO−ANCA活動期血管炎やPANを判定(診断)できることを示している。
MPO−ANCA活動期血管炎患者由来のPBMC試料におけるCCR8陽性のPBMCの割合は、15.5%であり、健常者におけるCCR8陽性のPBMCの割合(2.9%)と比べ、高いことが示された(図3参照)。
この結果は、MPO−ANCA活動期血管炎患者由来のPBMC試料におけるCCR8タンパク質の発現レベルは、健常者における発現レベルと比べ、高いことを示しており、上記定量PCRの結果を支持している。
2−1 方法
3種類のMPO−ANCA血管炎患者(活動期血管炎患者32名、寛解期血管炎患者36名、及び感染症を合併した寛解期血管患者13名)から、実施例1の項目「1−1 方法[定量PCR]」に記載の方法に従って、PBMC試料におけるCCR8遺伝子のcDNAの発現レベルを測定した。
MPO−ANCA活動期血管炎患者由来のPBMC試料におけるCCR8遺伝子のcDNAの発現レベルは、3.74±2.12(平均値±標準誤差)であり、MPO−ANCA寛解期血管炎患者、及び感染症を合併したMPO−ANCA寛解期血管炎患者における発現レベル(それぞれ1.21±0.63及び1.11±0.42)と比べ、それぞれ3倍以上高かった(図2参照)。
この結果は、活動期のMPO−ANCA血管炎患者由来のPBMC試料におけるCCR8遺伝子のmRNA(cDNA)の発現レベルは、寛解期のMPO−ANCA血管炎患者(MPO−ANCA寛解期血管炎患者や、感染症を合併したMPO−ANCA寛解期血管患者)における発現レベルと比べ、高いことを示している。
また、図2の定量PCRで得られた、MPO−ANCA活動期血管炎患者及び感染症を合併したMPO−ANCA寛解期血管炎患者における発現レベルを基に、ROC曲線を作成したところ、AUC値は、0.924と高い値を示した。また、MPO−ANCA活動期血管炎患者と、感染症を合併したMPO−ANCA寛解期血管炎患者とを区別するためのカットオフ値として、2.1を設定したところ、活動期のMPO−ANCA血管炎の感度(MPO−ANCA活動期血管炎患者中で検査陽性者の割合)及び特異度(感染症を合併したMPO−ANCA寛解期血管炎患者中で検査陰性者の割合)は、それぞれ87.5%及び100%であった。
これらの結果は、PBMC試料中のCCR8遺伝子のmRNA(cDNA)の発現レベルを測定し、適切なカットオフ値を設定すると、かかる発現レベルを指標として、活動期特異的なMPO−ANCA血管炎を判定(診断)できることを示している。
Claims (6)
- 以下の工程(a)〜(c)を含むことを特徴とする、
好中球細胞質のミエロペルオキシダーゼ(MPO)に対する抗体(MPO−ANCA)が陽性の活動期血管炎(MPO−ANCA活動期血管炎)、又は
結節性多発動脈炎(PAN)
の判定方法。
(a)被験者から採取された末梢血単核球試料中のケモカイン受容体8(CCR8)をコードするmRNAの発現レベル、若しくは該mRNA由来のcDNAの発現レベル、又は前記CCR8の発現レベルを測定する工程;
(b)工程(a)で測定した発現レベルを、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANに罹患していない対照者における発現レベルと比較する工程;
(c)工程(a)で測定した発現レベルが、対照者における発現レベルよりも高い場合、被験者は、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANに罹患している可能性が高いと評価する工程; - 対照者が、健常者;MPO−ANCA寛解期血管炎患者;又は好中球細胞質のプロテイナーゼ3(PR3)に対する抗体(PR3−ANCA)が陽性の血管炎(PR3−ANCA血管炎)、抗GBM抗体関連血管炎、血管炎を伴う全身性エリテマトーデス、及び紫斑病性腎炎からなる群から選択される血管炎に罹患した者;であることを特徴とする請求項1に記載の判定方法。
- 末梢血単核球試料中のケモカイン受容体8(CCR8)をコードするmRNAの発現、若しくは該mRNA由来のcDNAの発現を検出するためのプライマー又はプローブ、若しくはそれらの標識物を含むことを特徴とする、
好中球細胞質のミエロペルオキシダーゼ(MPO)に対する抗体(MPO−ANCA)が陽性の活動期血管炎(MPO−ANCA活動期血管炎)、又は
結節性多発動脈炎(PAN)
の判定用キット。 - 末梢血単核球試料中のケモカイン受容体8(CCR8)に特異的に結合する抗体、又はその標識物を含むことを特徴とする、
好中球細胞質のミエロペルオキシダーゼ(MPO)に対する抗体(MPO−ANCA)が陽性の活動期血管炎(MPO−ANCA活動期血管炎)、又は
結節性多発動脈炎(PAN)
の判定用キット。 - ケモカイン受容体8(CCR8)をコードするmRNA、若しくは該mRNA由来のcDNA、又は、前記CCR8からなることを特徴とする、
好中球細胞質のミエロペルオキシダーゼ(MPO)に対する抗体(MPO−ANCA)が陽性の活動期血管炎(MPO−ANCA活動期血管炎)、又は
結節性多発動脈炎(PAN)
の判定用バイオマーカーであって、
MPO−ANCA活動期血管炎又はPANを罹患している者から採取された末梢血単核球試料中のCCR8をコードするmRNAの発現レベル、若しくは該mRNA由来のcDNAの発現レベル、又は、前記CCR8の発現レベルが、MPO−ANCA活動期血管炎又はPANを罹患していない対照者における前記CCR8の発現レベルと比べ、高い、
前記判定用バイオマーカー。 - 対照者が、健常者;MPO−ANCA寛解期血管炎患者;又は好中球細胞質のプロテイナーゼ3(PR3)に対する抗体(PR3−ANCA)が陽性の血管炎(PR3−ANCA血管炎)、抗GBM抗体関連血管炎、血管炎を伴う全身性エリテマトーデス、及び紫斑病性腎炎からなる群から選択される血管炎に罹患した者;であることを特徴とする請求項5に記載の判定用バイオマーカー。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023229050A1 (ja) * | 2022-05-24 | 2023-11-30 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 | 診断用マーカー |
WO2024004580A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 国立大学法人千葉大学 | 血管炎への罹患状態またはcovid-19の重症化リスクを検査する方法、検査用キット、コンパニオン診断薬、および検査用マーカー |
-
2017
- 2017-09-12 JP JP2017175126A patent/JP2019050736A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
SILKE R. BRIX ET AL.: ""CC Chemokine Ligand 18 in ANCA-Associated Crescentic GN"", J AM SOC NEPHROL, vol. 26, no. 9, JPN6021021378, 2015, pages 2105 - 2117, ISSN: 0004654787 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023229050A1 (ja) * | 2022-05-24 | 2023-11-30 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 | 診断用マーカー |
WO2024004580A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 国立大学法人千葉大学 | 血管炎への罹患状態またはcovid-19の重症化リスクを検査する方法、検査用キット、コンパニオン診断薬、および検査用マーカー |
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