JP2019049886A - データメンテナンスシステム、データメンテナンス方法 - Google Patents

データメンテナンスシステム、データメンテナンス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔地のシステムが有するデータを容易にメンテナンスする。
【解決手段】データベースに記憶されているデータをメンテナンスするデータメンテナンスシステムであって、あらかじめ登録されたSQL(Structured Query Language)文、および抽出後のレイアウトを示す様式情報を選択する選択処理部と、選択されたSQL文および様式情報に基づいて、データベースから所望のデータを抽出する抽出処理部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、データメンテナンスシステム、データメンテナンス方法に関する。
従来から、データベースに蓄積されたデータを登録したり、データベースに登録されたデータを更新する様々な仕組みが存在する。例えば、特許文献1では、データベースの表のデータを参照し、表中に新たなデータを挿入したり、表中のデータを更新したり、表中のデータを削除したりするプログラムにおいて、前段処理部分と繰り返し処理部分と後段処理部分を備えたプログラム全体を、プログラムスケルトンと仕様とに基づいて、自動的に生成するデータ処理プログラム自動生成システムであって、作成するデータ処理プログラム毎に異なる仕様である個別仕様を入力する機能と、作成するデータ処理プログラムが属するグループ毎に異なる仕様である共通仕様を入力する機能とを有する仕様入力手段を備えたシステムが開示されている。
特開2012−048438号公報
上記特許文献1では、上記構成により、仕様の作成および保存に要するコストを軽減している。しかし、例えば、システムを利用するユーザ側の運用担当者が、システム作成者から離れた遠隔地にいる場合において、データ処理プログラムやそのデータ処理プログラムで定義されるテーブルの仕様自体の作成や更新を行う場合、システム作成者がユーザ側に出向いてメンテナンスをする必要がある。このため、ユーザ側からの要求を受けてから上記プログラムやテーブルの作成、更新を行うまでに時間や労力がかかり、容易にメンテナンスすることができなかった。
本発明は、遠隔地のシステムが有するデータを容易にメンテナンスすることが可能なデータメンテナンスシステム、データメンテナンス方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかるデータメンテナンスシステムは、データベースに記憶されているデータをメンテナンスするデータメンテナンスシステムであって、あらかじめ登録されたSQL(Structured Query Language)文、および抽出後のレイアウトを示す様式情報を選択する選択処理部と、選択された前記SQL文および前記様式情報に基づいて、前記データベースから所望のデータを抽出する抽出処理部と、を備えることを特徴とするデータメンテナンスシステムとして構成される。
また、本発明は、上記データメンテナンスシステムで行われるデータメンテナンス方法としても把握される。
本発明によれば、遠隔地のシステムが有するデータを容易にメンテナンスすることが可能となる。
データメンテナンスシステムの機能的な構成を示す図である。 抽出システムが出力する画面の例を示す図である。 抽出処理の処理手順を示すシーケンス図である。 メンテナンスシステムが出力する画面の例を示す図である。 メンテナンス処理の処理手順を示すシーケンス図である。 システム処理のイメージ図である。
以下に添付図面を参照して、データメンテナンスシステム、データメンテナンス方法の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、データメンテナンスシステム1000の機能的な構成を示す図である。
図1に示すように、データメンテナンスシステム1000は、抽出システム1と、メンテナンスシステム10とを有している。各システムは、ハードウェアとしては、例えば、1または複数のサーバ等のコンピュータから構成される。各システムには、運用作業者13が操作するPC(Personal Computer)13が備えられ、各システムとの間でネットワークを介して接続されている。上記サーバおよびPC30は、キーボード等の入力装置、ディスプレイ等の表示装置、NIC(Network Interface Card)等の通信機器を備えている。
抽出システム1は、データベース(以下、DBと記す。)12からデータを抽出するシステムである。図1に示すように、抽出システム1は、DB情報登録部2と、SQL(Structured Query Language)文登録部3と、雛形登録部4と、データ抽出部5とを有して構成されている。DB情報登録部2は、PC30から入力されるDB情報6をDB12に登録する処理部である。SQL文登録部3は、PC30から入力されるSQL情報7をDB12に登録する処理部である。雛形登録部4は、PC30から入力される雛形データ(例えば、Excel(登録商標)ファイル)8をDB12に登録し、登録したSQLと雛形データとを対応付けた紐付けファイル9を出力する処理部である。データ抽出部5は、PC30からの指示に従ってDB12からデータを抽出し、抽出データ15を出力する処理部である。抽出システム1が有する各部の動作については、画面やフローチャートを用いて後述する。
メンテナンスシステム10は、抽出システム1により抽出されたデータを更新(あるいは修正)するシステムである。図1に示すように、メンテナンスシステム10は、更新ファイル登録部11と、整合性保持部16とを有している。更新ファイル登録部11は、抽出データ15の一部の項目や値を更新(あるいは修正)した更新データ14をDB12に登録する処理部である。整合性保持部16は、整合性ファイル17を参照し、更新データ14が更新前のデータと整合しているか否かを判定する処理部である。メンテナンスシステム10が有する各部の動作については、画面やフローチャートを用いて後述する。
図2は、抽出システム1が出力する画面の例を示す図である。
図2の(a)は、PC30の表示装置に各種情報を登録するための登録画面である。図2の(b)は、雛形データ8を様式情報として登録するための作成画面である。図2の(c)は、データ抽出部5がDB12からデータを抽出するための抽出画面である。
図2の(a)に示すように、上記登録画面には、DB情報を登録するためのDB情報登録欄201と、SQL文を登録するためのSQL文登録欄202と、様式情報を登録するための様式登録欄207とを含む。各登録欄には、既に登録されている情報を呼び出すための参照ボタンB1と、新規に情報を登録するための登録ボタンB2が含まれる。また、上記登録画面には、当該画面から上記作成画面に遷移するための様式作成ボタンB3が含まれている。
例えば、PC30の入力装置は、運用作業者13から、上記登録画面のDB情報登録欄201から、DB名やそのDBが存在するURL(Uniform Resource Locator)、DBにアクセスするためのパスワードを含むアクセス情報の入力を受け付け、DB情報登録部2が、そのアクセス情報をPC30から受け取って、抽出システム1に登録する。実際には、抽出システム1が有する記憶部に記憶される。
また、例えば、PC30の入力装置は、運用作業者13から、上記登録画面のSQL文登録欄202から、SQL文を含むSQL情報(例えば、SELECT文)の入力を受け付け、SQL文登録部3が、そのSQL情報をPC30から受け取って、抽出システム1に登録する。実際には、抽出システム1が有する記憶部に記憶される。
また、例えば、PC30の入力装置は、運用作業者13から、上記登録画面の様式登録欄207から、SQL文実行後に抽出して出力されるデータのレイアウトを示す様式情報(例えば、表のタイトルや項目名、用紙サイズ)の入力を受け付け、雛形登録部4が、その様式情報をPC30から受け取って、抽出システム1に登録する。実際には、抽出システム1が有する記憶部に記憶される。
また、図2の(b)に示すように、上記作成画面には、SQL文を選択するためのSQL選択欄Aと、DB12からデータを抽出する条件を設定するための抽出条件設定欄Bとを含んでいる。さらに、SQL選択欄Aは、様式IDを入力するための様式ID入力欄203と、SQL文を選択するためのSQL文選択欄204とを含み、選択されたSQL文を確定するための選択ボタンB4が表示されている。抽出条件設定欄Bには、条件入力欄205と、出力ボタン206とが含まれている。
例えば、PC30の入力装置が、運用作業者13から、上記登録画面の様式作成ボタンB3の押下を受け付けると、雛形登録部4が上記作成画面を呼び出し、PC30の表示装置に出力する。PC30の入力装置は、上記作成画面のSQL選択欄AのSQL文選択欄204に表示されているSQL文の中から、様式登録するSQL文の選択を受け付ける。SQL文選択欄204に表示されているSQL文は、図2の(a)に示した上記登録画面のSQL文登録欄202から登録されたSQL文である。図2の(b)では、SQL文1が選択されていることがわかる。
さらに、PC30の入力装置は、SQL文選択欄204の中からSQL文が選択されると、運用作業者13から様式IDの入力を受け付ける。さらに、PC30の入力装置は、抽出条件設定欄Bの条件入力欄205から、SQL文選択欄204の中から選択されたSQL文に対する条件(例えば、FROM句やWHERE句の値)の入力を受け付ける。その後、出力ボタン206が押下されると、上記作成画面で指定された様式IDにより識別されるSQL文が、設定された抽出条件により実行され、抽出データ15として出力される。
また、図2の(c)に示すように、上記抽出画面には、様式を選択するための様式選択欄Cと、選択した様式に対応するSQL文に対する条件を設定するための抽出条件設定欄Dとを含んでいる。様式選択欄Cには、様式を選択するための選択様式欄208と、選択された様式を決定するための選択ボタンB5を含んでいる。また、抽出条件設定欄Dには、図2の(b)に示した条件入力欄205と、出力ボタン206と同様の条件入力欄209と、出力ボタン210が表示されている。
例えば、PC30の入力装置が、運用作業者13から、上記抽出画面の様式選択欄Cの選択様式欄208に表示されている様式の中から、出力するデータの様式の選択を受け付ける。選択様式欄208に表示されている様式は、図2の(a)、(b)から登録された様式である。図2の(c)では、様式1が選択されていることがわかる。選択ボタンB5の押下により様式が選択されると、図2の(b)の場合と同様に、PC30の入力装置は、抽出条件設定欄Dの条件入力欄209から、様式選択欄Cの中から選択された様式に対応するSQL文(あるいはSQL文選択欄204の中から選択されたSQL文)に対する条件(例えば、FROM句やWHERE句の値)の入力を受け付ける。その後、出力ボタン210が押下されると、上記抽出画面で指定された様式の様式IDにより識別されるSQL文が、設定された抽出条件により実行され、抽出データ15として出力される。
様式および様式IDとSQL文は、雛形登録部4が上記作成画面において選択ボタンB4または出力ボタン206が押下された場合に、上記作成画面に入力あるいは選択されている様式IDとSQL文とその条件とを対応付けて紐付けファイル9として抽出システム1が有する記憶部に記憶される。したがって、上記抽出画面の選択様式欄208から様式が選択されると、雛形登録部4は、選択された様式に対応するSQL文および条件を記憶部から読み出して、当該画面に表示する。運用作業者13は、読み出されたこれらの情報を修正や更新等した後、出力ボタン210を押下し、抽出データ15を得ることができる。続いて、本システムで行われる処理について説明する。
図3は、本システムで行われる処理(抽出処理)の処理手順を示すシーケンス図である。
図3に示すように、PC30が運用管理者13からDB情報の登録操作を受け付けると、DB情報登録部2は、上記登録画面をPC30の表示部に出力し、図2の(a)、(b)で説明したように、DB情報の登録を実行する(ステップS301)。続いて、SQL文登録部3は、図2の(a)、(b)で説明したように、上記作成画面をPC30の表示部に出力し、SQL文の登録を実行する(ステップS302)。
PC30は、運用作業者13から雛形データの作成を受け付け(ステップS303)、雛形登録部4は、図2の(a)、(b)で説明したように、PC30において作成された雛形データの登録を実行するとともに、上記紐付けファイル9を生成して記憶部に記憶する(ステップS304)。
データ抽出部5は、図2の(c)で説明したように、上記抽出画面をPC30の表示部に出力し、PC30から当該画面を介して様式および抽出条件の選択および入力を受け付け(ステップS305)、上記様式および抽出条件に従ってDB12からデータを抽出し、抽出データ15を出力する(ステップS306)。ステップS306の処理が終了すると、図3に示した抽出処理が終了する。当該処理が実行されることにより、運用作業者13は、DB12に登録されているデータを、所定の様式および抽出条件に従って抽出することができる。続いて、メンテナンスシステム10について説明する。
図4は、メンテナンスシステム10が出力する画面の例を示す図である。図4は、PC30の表示装置から、抽出データ15を更新した更新データ14を登録するためのメンテナンス画面である。図4に示すように、メンテナンス画面は、更新ファイル登録欄401と、整合性ファイル登録欄402とを含んでいる。また、各登録欄には、既に登録されている情報を呼び出すための参照ボタンB6と、情報を更新するための更新ボタンB7が含まれる。
図4に示すように、上記メンテナンス画面には、更新データ14を登録するための更新ファイル登録欄401と、既に登録されている抽出データ15(例えば、抽出データの元となるテーブル)を構成する項目の中で更新データ14により更新する項目を指定するためのキー情報(例えば、テーブル名、項目名)を登録するための整合性ファイル登録欄402とを含む。
例えば、PC30の入力装置は、運用作業者13から、上記メンテナンス画面の更新ファイル登録欄401から、更新データ14の名称や更新データ14が存在するURLを含む更新情報の入力を受け付け、更新ファイル登録部11が、その更新情報をPC30から受け取って、メンテナンスシステム10に登録する。実際には、メンテナンスシステム10が有する記憶部に記憶される。
また、例えば、PC30の入力装置は、運用作業者13から、上記メンテナンス画面の整合性ファイル登録欄402から、上記キー情報(例えば、テーブル名、WHERE句)の入力を受け付け、整合性保持部16が、そのキー情報をPC30から受け取って、メンテナンスシステム10に登録する。実際には、メンテナンスシステム10が有する記憶部に記憶される。
上記メンテナンス画面の更新ファイル登録欄401および整合性ファイル登録欄402から上記更新情報および上記キー情報が入力されると、更新ファイル登録部11および整合性保持部16は、メンテナンス処理(図5)を実行する。続いて、本システムで行われるメンテナンス処理について説明する。
図5は、本システムで行われるメンテナンス処理の処理手順を示すシーケンス図である。
図5に示すように、PC30が運用管理者13から更新データ14の生成(すなわち、抽出データ15の修正)および整合性ファイル17の生成を受け付けると(ステップS501)、更新ファイル登録部11および整合性保持部16は、それぞれ、更新データ14および整合性ファイル17の登録操作を受け付け、上記メンテナンス画面をPC30の表示部に出力し、図4で説明したように、上記更新情報および上記キー情報の登録を実行する(ステップS502)。
続いて、更新ファイル登録部11は、更新しようとする修正データの様式IDが、過去に抽出システム1に登録(アップロード)された様式IDに存在するか否かを判定する(ステップS503)。ステップS503を実行する理由は、更新または修正されるデータの対象を、過去にアップロードされたデータに限定することにより、任意のデータに対して更新や修正を実行させないようにするためである。
更新ファイル登録部11は、更新しようとする修正データの様式IDが、過去に抽出システム1にアップロードされた様式IDに存在しないと判定した場合(ステップS503;No)、上記理由により、処理を終了する。
一方、更新ファイル登録部11は、更新しようとする修正データの様式IDが、過去に抽出システム1にアップロードされた様式IDに存在すると判定した場合(ステップS503;Yes)、さらに、その様式IDに対応して抽出システム1の記憶部に記憶されている抽出データ15が1つであるか否かを判定する(ステップS504)。ステップS504を実行する理由は、誤って本来更新すべきでないデータの更新を避けるためである。
更新ファイル登録部11は、その様式IDに対応して抽出システム1の記憶部に記憶されている抽出データ15が1つでないと判定した場合(ステップS504;No)、上記理由により、処理を終了する。
一方、更新ファイル登録部11が、その様式IDに対応して抽出システム1の記憶部に記憶されている抽出データ15が1つであると判定した場合(ステップS504;Yes)、整合性保持部16は、更新対象テーブルのキーが存在するか否かを判定する(ステップS505)。ステップ505を実行する理由は、既に登録されている抽出データ15の項目の中で更新データ14と同じ項目を更新するためである。また、上記判定は、図4で登録された上記更新情報、上記キー情報、および紐付けファイル9を参照して実行すればよい。
整合性保持部16は、更新対象テーブルのキーが存在しないと判定した場合(ステップS505;No)、上記理由により、処理を終了する。
一方、整合性保持部16は、更新対象テーブルのキーが存在すると判定した場合(ステップS505;Yes)、データ更新処理を実行し、上記抽出データ15の項目の中で更新データ14と同じ項目を更新し、更新後のデータをメンテナンスシステム10に登録する(ステップS506)。このとき、更新後のデータをPC30の表示部に出力し、運用作業者13がその内容を確認できるようにしてもよい。ステップS506の処理が終了すると、図5に示したメンテナンス処理が終了する。当該処理が実行されることにより、運用作業者13は、DB12に登録されているデータの中からデータを抽出し、項目の値を修正した後、登録された上記更新情報や上記キー情報に基づいて抽出データ15を更新した更新データ14を登録することができる。
このように、データメンテナンスシステム1000は、抽出システム1と、メンテナンスシステム10とを備え、図3および図5に示した各処理を実行することにより、図6のシステム処理のイメージ図に示すように、抽出システム1において、運用作業者13が作成したDB情報6、SQL情報7、雛形データ8に基づいてデータの抽出処理601を実行し、DB12から抽出された抽出データ15(例えば、データが抽出された帳票)を出力する。その後、運用作業者13によりデータの修正処理602が実行され、当該修正処理602が実行された後の抽出データ15である更新データ14をメンテナンスシステム10にアップロード603し、DB更新604を実行する。したがって、遠隔地のシステムが有するデータを容易にメンテナンスすることができる。例えば、セキュリティの制約等でリモート保守ができない遠方のクライアントを担当するエンジニアが現地を訪問することなく、メールでSQLや様式情報をはじめとするデータの抽出や更新に必要な情報を運用作業者13に送信しておけば、運用作業者13が所属するクライアント側で任意のデータを抽出し、メンテナンスすることができ、移動の工数削減に貢献することができる。また、クライアントの要望を受けてから早急にSQLを実行することができ、任意のデータを早急にメンテナンス、抽出することができる。
なお、上記抽出システム1、メンテナンスシステム10で行われる各処理は、実際には、これらの各装置にインストールされたプログラムを実行することにより実現される。上記プログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供されたり、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで記録媒体に記録して提供したり、配布してもよい。
1000・・・・データメンテナンスシステム
1・・・・・・・抽出システム
2・・・・・・・DB情報登録部
3・・・・・・・SQL文登録部
4・・・・・・・雛形登録部
5・・・・・・・データ抽出部
6・・・・・・・DB情報
7・・・・・・・SQL情報
8・・・・・・・雛形データ
9・・・・・・・紐付けファイル
10・・・・・・メンテナンスシステム
11・・・・・・更新ファイル登録部
12・・・・・・抽出・更新対象データベース(DB)
13・・・・・・運用作業者
14・・・・・・更新データ
15・・・・・・抽出データ
16・・・・・・整合性保持部
17・・・・・・整合性ファイル。

Claims (10)

  1. データベースに記憶されているデータをメンテナンスするデータメンテナンスシステムであって、
    あらかじめ登録されたSQL(Structured Query Language)文、および抽出後のレイアウトを示す様式情報を選択する選択処理部と、
    選択された前記SQL文および前記様式情報に基づいて、前記データベースから所望のデータを抽出する抽出処理部と、
    を備えることを特徴とするデータメンテナンスシステム。
  2. 前記抽出処理部により抽出されたデータに含まれる項目の値が更新されたデータである更新データと、前記様式情報とに基づいて、前記データベースに記憶されている前記データを更新する更新処理部、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のデータメンテナンスシステム。
  3. 前記更新処理部は、前記抽出処理部により抽出されたデータに含まれる項目の中で前記更新データにより更新する項目を指定するためのキー情報を含む整合性ファイルに基づいて更新対象となる前記データの有無を判定し、前記更新対象となる前記抽出データがあると判定した場合に、前記データを更新する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータメンテナンスシステム。
  4. 前記様式情報と前記SQLとを紐付けした紐付けファイルを記憶部に記憶する雛形登録部を備え、
    前記更新処理部は、前記紐付けファイルに基づいて前記データを更新する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータメンテナンスシステム。
  5. 前記更新処理部は、前記様式情報に対応して前記データが1つであるか否かを判定し、前記様式情報に対応して前記データが1つであると判定した場合に、前記データを更新する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータメンテナンスシステム。
  6. データベースに記憶されているデータをメンテナンスするデータメンテナンス方法であって、
    あらかじめ登録されたSQL文、および抽出後のレイアウトを示す様式情報を選択し、
    選択された前記SQL文および前記様式情報に基づいて、前記データベースから所望のデータを抽出する、
    ことを特徴とするデータメンテナンス方法。
  7. 前記抽出されたデータに含まれる項目の値が更新されたデータである更新データと、前記様式情報とに基づいて、前記データベースに記憶されている前記データを更新する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のデータメンテナンス方法。
  8. 前記更新において、前記抽出されたデータに含まれる項目の中で前記更新データにより更新する項目を指定するためのキー情報を含む整合性ファイルに基づいて更新対象となる前記データの有無を判定し、前記更新対象となる前記抽出データがあると判定した場合に、前記データを更新する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のデータメンテナンス方法。
  9. 前記様式情報と前記SQLとを紐付けした紐付けファイルを記憶部に記憶し、
    前記更新において、前記紐付けファイルに基づいて前記データを更新する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のデータメンテナンス方法。
  10. 前記更新において、前記様式情報に対応して前記データが1つであるか否かを判定し、前記様式情報に対応して前記データが1つであると判定した場合に、前記データを更新する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のデータメンテナンス方法。
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