JP2013228889A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】大量の項目を含む申請書類についての再申請フローにおいて、承認者が再申請項目を容易に確認できる方法を提供する。
【解決手段】ワークフロー処理を行う情報処理装置であって、複数のデータ項目を含む申請書類のバージョン番号とデータファイルとを関連付けて管理する管理手段と、再申請がなされた申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目が、前記管理手段により管理されているバージョンの申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目と異なるかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、異なると判定された場合、変更がなされたデータ項目を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された変更がなされたデータ項目を、承認者に容易に確認させるべく、変更がなされなかったデータ項目と異ならしめて表示可能な画面情報を生成する生成手段とを有する。
【選択図】図1

Description

再承認フローにおける承認者の確認負担を軽減する技術に関する。
製薬会社では、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下、PMDAという。)に対して、医薬品の副作用などの個別症例安全性報告(以下、報告という。)を行う業務がある。
報告は、製薬会社内での承認フローを経て、PMDAへ報告書として提出されるものであるが、報告内容に不備があり、PMDAから再提出の要請がなされる場合がある。
そのような場合、製薬会社の担当者が報告書を訂正し、製薬会社内での再承認フローを経て、PMDAへ報告書が再提出されることになる。
現状、製薬会社内での再承認フローにおいて、承認者は、担当者からの承認依頼(再申請)を受けた際に、新規申請時と同じ確認画面(報告書のすべての内容が一覧表示された画面)で確認を行っている。
しかしながら、報告書は、総項目数が非常に多く、再申請のワークフローにおいて、承認者は、確認項目を探すのに手間と労力がかかり、また、確認漏れを完全に防止することができないという問題がある。
特許文献1には、電子文書の審査・承認ワークシステムにおいて、既に行われた申請における不具合情報をフィードバックして、同じ理由による却下の再発を防止する技術が開示されている。
特開2005−18280号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、却下された不具合情報を確認できるものではあるが、総項目数が多い場合に、確認すべき項目を承認者が容易に認識できるようにする表示を可能とさせるものではない。
そこで、本発明は上記課題を解決するものであり、大量の項目を含む申請書類についての再申請フローにおいて、承認者が再申請項目を容易に確認できる方法を提供する。
本発明は、ワークフロー処理を行う情報処理装置であって、複数のデータ項目を含む申請書類のバージョン番号とデータファイルとを関連付けて管理する管理手段と、再申請がなされた申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目が、前記管理手段により管理されているバージョンの申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目と異なるかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、異なると判定された場合、変更がなされたデータ項目を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された変更がなされたデータ項目を、承認者に容易に確認させるべく、変更がなされなかったデータ項目と異ならしめて表示可能な画面情報を生成する生成手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、大量の項目を含む申請書類についての再申請フローにおいて、承認者が再申請項目を容易に確認できる。
ワークフローシステムの構成を示すシステム構成図 各種端末のハードウエア構成を示す図 全体の処理の流れを示すフローチャート 再申請画面を生成する処理の流れを示すフローチャートである。 レポートテーブルの一例を示す図である。 変更履歴テーブルの例を示す図である。 データグループテーブルの一例を示す図である。 関連データ項目テーブルの一例を示す図である。 設定画面の一例である。 報告書の画面の一例である。 追加した箇所を識別可能とする表示がされた画面例である。 変更した箇所を識別可能とする表示がされた画面例である。 見読性をより高めることを可能とする画面例である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係るワークフローシステムの構成を示すシステム構成図である。
図1において、ワークフローシステム(情報処理システム)は、少なくとも1つのワークフローサーバ101(情報処理装置)、ワークフロークライアント102(クライアント端末)、外部サーバ103がネットワークを介して接続されている。
ユーザは、例えばウェブブラウザやクライアントソフトウェアなどを利用して、ワークフロークライアント102から、ワークフローサーバ101に対して、ワークフロー進行の要求などを行う。
ワークフローサーバ101は、要求に応じたワークフロー処理、管理をおこない、必要があればワークフロークライアント端末102に対して結果などを送信する。
なお、本実施の形態においては、製薬会社内の報告書についての承認フローが、ワークフローサーバ101およびワークフロークライアント102により実行され、承認がなされた報告書が外部サーバ103へ送信されることでPMDAに提出される流れとなっている。
図2は、本発明の実施形態の各種端末のハードウエア構成を示す図である。
図2において、CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスを統括的に制御する。
また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるオペレーティングシステム(OS)や、各サーバあるいは各クライアントの後述する各種機能を実現するためのプログラムが記憶されている。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア、一時待避領域等として機能する。
入力コントローラ205は、入力部209からの入力を制御する。この入力部209としては、特に、サーバやクライアント等の端末では、キーボード、マウス等のポインティングデバイスが挙げられる。また、印刷装置等では、タッチパネル、ボタン、スイッチ等が挙げられる。
出力コントローラ206は、出力部210の表示を制御する。この出力部210としては、例えば、CRTや液晶等が挙げられる。
外部メモリコントローラ207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザーファイル、編集ファイル、プリンタドライバ等を記憶する外部メモリ211へのアクセスを制御する。加えて、各サーバあるいは各クライアントの各種機能を実現するための各種テーブル、パラメータが記憶されている。この外部メモリ211としては、ハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(FD)、PCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア等が挙げられる。
通信I/Fコントローラ208は、システムバス214を介して外部機器との通信制御処理を実行する。
本発明を実現するためのプログラム212は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
次に、図3のフローチャートを用いて、全体の処理の流れを説明する。
図3は、全体の処理の流れを示すフローチャートである。
ここでは、製薬会社内における承認フローを経て報告書を一度PMDAに提出したが、報告書の内容に不備があり、再承認フローを経て再提出を行うまでの流れを説明する。
S301〜S309が、はじめに報告書を提出する流れであり、S310〜S324が、報告書を再提出する流れである。
S301において、製薬会社内の担当者が操作するクライアント端末は、報告書の承認申請を行う。ここでは、報告書が添付され申請が行われるものとする。また、本実施の形態において、添付する報告書は、XML形式のデータファイルである。
S302において、ワークフローサーバは、承認申請を受け付ける。ここで、申請された報告書をレポートテーブルに登録しておき、バージョン管理を行う。レポートテーブルの例を図5に示す。
図5は、レポートテーブルの一例を示す図である。レポートテーブルには、レポートID501、バージョン502、データ503が管理されている。レポートID501は、1症例毎に管理する副作用報告の識別子であり、バージョン502は、バージョンの番号を示す数値であり、データ503は、副作用報告ファイルのXML形式のデータである。
S303において、ワークフローサーバは、承認者に対して承認依頼を行う。承認依頼は、メール等により通知を行う。
S304において、製薬会社内の承認者が操作するクライアント端末は、承認依頼を受け付ける。
S305において、クライアント端末は、承認処理を行う。ここでは、承認者が申請された報告書の内容を確認して承認ボタン等を押すことで次の工程に進める。報告書の画面の一例を図10に示す。
S306において、クライアント端末は、処理結果を通知する。
S307において、ワークフローサーバは、処理結果を受け付ける。
S308において、ワークフローサーバは、処理結果が承認の場合は、報告書を外部サーバに提出する。
S309において、外部サーバは、報告書を受け付ける。
その後、報告書の内容に不備があった場合、PMDAから再提出の指示がなされ製薬会社内で再申請が行われることとなる。
S310において、製薬会社内の承認者が操作するクライアント端末は、訂正がなされた報告書についての再承認申請を行う。ここでは、訂正がなされた報告書が添付され再申請が行われるものとする。訂正後の報告書もXML形式のデータファイルである。
S311において、ワークフローサーバは、再承認申請を受け付ける。ここで、提出されたXML形式のデータファイルを解析して、変更履歴テーブルにレポートテーブルと同じレポートIDがある場合、前レポートと比較して、変更があったデータ項目を変更履歴テーブルに記録する。変更履歴テーブルの例を図6に示す。
図6は、変更履歴テーブルの例を示す図である。変更履歴テーブルには、レポートID601、バージョン602、データ項目603、値604が管理されている。レポートID601は、1症例毎に管理する副作用報告の識別子であり、バージョン602は、変更前のバージョン番号と変更後のバージョン番号が管理され、データ項目603は、XML形式のデータファイルに定義されるデータ項目を特定する情報が管理され、値604は、変更前の値と変更後の値が管理される。
例えば、データ項目603が「/ichicsr/safetyreport[1]/patient[1]/drug[9]/medicinalproduct[1]」の場合を例に説明する。「/」は区切り文字である。「ichicsr」は、副作用報告書を示している。「safetyreport[1]」は、報告部を示している。「patient[1]」は、患者特性を示している。「drug[9]」は、医薬品情報を示している(9番目に記述されている医薬品を示している。)。medicinalproduct[1]は、医薬品販売名を示している。
S312において、ワークフローサーバは、承認者に対して再承認依頼を行う。
S313において、製薬会社内の承認者が操作するクライアント端末は、再承認依頼を受け付ける。
S314において、クライアント端末は、再申請された報告書の内容を確認するための画面を要求する。
S315において、ワークフローサーバは、画面要求を受け付ける。
S316において、ワークフローサーバは、再申請された報告書の内容を確認可能な画面を表示させるための画面情報を生成する。詳細な処理は、図4を用いて説明する。
図4は、再申請画面を生成する処理の流れを示すフローチャートである。
S401において、ワークフローサーバは、リビジョンの比較を行う。具体的には変更履歴テーブルにおいて、次の条件で変更(追加・変更・削除)したデータ項目があるかの確認を行う。
(1)変更前のデータがなく、変更後のデータがある場合は、「追加」
(2)変更前のデータがあり、変更後のデータがある場合は、「変更」
(3)変更前のデータがあり、変更後のデータがない場合は、「削除」
S402において、ワークフローサーバは、変更があったかどうかを判定する。YESの場合、S404へ進み、NOの場合、S403へ進む。ここでは、S401において、「追加」「変更」「削除」が確認された場合、YESと判定する。
S403において、ワークフローサーバは、変更がなかった旨の注釈を表示可能な確認画面情報を生成して処理を終了する。
一方、S404において、ワークフローサーバは、変更があったデータ項目を抽出する。
S405において、ワークフローサーバは、データグループを表示する設定がなされているか判定する。YESの場合、S406へ進み、Noの場合、S407へ進む。ここでデータグループを表示するかの設定は、管理者が予め行うものである。
S406において、ワークフローサーバは、データグループテーブルから、変更したデータ項目のグループを取得して、グループに属するすべてのデータを取得する。これは、同じデータグループに含まれるデータ項目は互いが密接に関連するものであるためである。データグループテーブルの例を図7に示す。
図7は、データグループテーブルの一例を示す図である。データグループテーブルには、医薬品名701、データ項目702、グループ703が管理される。医薬品名701は、医薬品の名称が、データ項目702は、データ項目名が、グループ703は、グループが管理されている。例えば、変更されたデータ項目が「/ichicsr/safetyreport/serious」の場合、グループが「/ichicsr/safetyreport」と管理されているため、申請されたXML形式のデータから「/ichicsr/safetyreport」に含まれるデータ項目の取得を行う。
S407において、ワークフローサーバは、省略することができない関連データ項目が設定されているかを判定する。YESの場合、S408へ進み、NOの場合、S409へ進む。ここで省略することができない関連データ項目の設定は、管理者が予め行うものである。なお、省略不可な関連データ項目とは、変更されたデータ項目単独では意味が分かりにくい場合、データグループの設定に関わらず、関連するデータ項目を抽出して表示する項目のことをいう。
管理者による設定の例を、図9を用いて説明する。図9は、設定画面の一例である。デフォルトの設定がなされている状態で、管理者は、任意に編集することが可能である。データ項目名を選択し、関連付けていないデータ項目の中から関連したデータ項目へ移動させることで、関連付けを行うことが可能となる。この例では、「B.2.i.0 第一次情報源により報告された副作用/有害事象」が変更された場合に、「A.1.5 重篤性」、「A.1.5.1 重篤か?」と「A.1.5.2 重篤性の基準」を表示させるための設定となる。設定された関連付けは、関連データ項目テーブルで管理される。関連データ項目テーブルの例を図8に示す。
図8は、関連データ項目テーブルの一例を示す図である。関連データ項目テーブルには、医薬品名801、データ項目802、関連データ項目803が管理されている。医薬品名801は、医薬品名が管理され、データ項目802は、データ項目が管理され、関連データ項目803は、関連データ項目が管理される。
S408において、ワークフローサーバは、関連データ項目テーブルから、変更したデータ項目に関連した省略することができないデータ項目を取得して、省略することができないすべてのデータを取得する。これは、変更されたデータ項目に関連した省略することができないデータ項目は、必ず確認しないといけないからである。
なお、医薬品によって確認したい項目などが異なると思われるため、データグループと関連データ項目の設定は、医薬品ごとに設定するものである。
S409において、ワークフローサーバは、変更内容が追加のみであったかを判定する。YESの場合、S410へ進み、NOの場合、S411へ進む。
S410において、追加した箇所を識別可能とする表示ができる確認画面情報を生成して処理を終了する(図11)。
一方、S411において、変更した箇所を識別可能とする表示ができる確認画面情報を生成して処理を終了する(図12)。
なお、S409、S410で生成する画面情報には、クライアント端末における操作により、画面レイアウトを変更できる情報が含まれているものとする。
以上、図4を用いて再申請画面を生成する処理の流れを説明した。
S317において、ワークフローサーバは、再申請がされた報告書の内容を確認可能な画面情報を送信する。ここで、送信する画面情報には、全てのデータ項目を表示可能とする画面情報として送るか、関連するデータ項目や省略することができない関連データ項目のみを表示可能とする画面情報として送るかは、任意に設定することができる。
S318において、クライアント端末は、画面情報を受信する。
S319において、クライアント端末は、画面情報を用いて表示装置に表示する。
図11〜13に表示画面の一例を示す。
図11は、追加した箇所を識別可能とする表示がされた画面例である。1101の背景および文字を、他の領域の背景および文字と異ならしめることで、追加された部分の確認が容易となる。図11の例では、「生年月日・書式」欄に「102」が、「生年月日・値」欄に「1789年07月14日(17890714)」が追加されたことを示している。
図12は、変更した箇所を識別可能とする表示がされた画面例である。1201は、再申請時に項目が削除されたことと、削除される前に入力された文字列が表示されている。また、1202は、再申請時に入力された文字と、前回申請時に入力されていた文字列が表示されている。また、図11と同様に、それぞれの項目の背景および文字を、他の領域の背景および文字と異ならしめている。図12の例では、「副作用/有害事実発現時の年齢・値」欄が削除されたことと、削除前に「99歳(99)」と入力されていたことを示している。また、「関連する治療歴及び随伴状態のMedDRAバージョン」欄に「12.0」が入力されたことと、訂正前に「11.0」が入力されていたことを示している。
図13は、見読性をより高めることを可能とする画面例である。
ここでは、見読性を高めるために、項目の表示の展開と折りたたみを可能としている(「+」1302、「−」1301の選択により実現)。変更点のないデータグループを折りたたみ表示し、変更点のあるデータグループを展開して表示することで、見読性が高まる。
また、折りたたんだ状態でも、変更点が分かるように項目や変更データを強調表示することで確認作業が容易となる。
展開は、全体に機能(すべて or 変更したデータのみ)、選択したノードに機能(選択しノードのみ or 選択したノードとすべての子供ノード)とすることができる。
折りたたみは、全体に機能(すべて or 変更データ以外すべて)、選択ノードに機能(選択したノードのみ)とすることができる。
ジャンプ機能は、最初の変更点/最後の変更点、次の変更点/前の変更点、指定データ項目とすることができる。
印刷機能は、PDF、CSVと選択することができる。
また、対象のデータの絞り込みとして、表示の対象データを以下の設定で絞る。すべて、変更したデータグループのみ、変更したデータ項目のみ(ただし、単独では意味が分かりにくい場合、関連するデータ項目も補足)。
このように、大量の項目がある場合であり、複数の項目について再申請がなされた場合に、追加・削除・変更した情報以外の確認不要な項目を省略して、大量の確認項目から再申請の項目をより確認しやすくなる。
また、確認不要な項目かどうかの判断は、成分分量を変更した場合など、“変更した成分分量”と“mg”のように、単位と共に表示した方が確認しやすくする項目は、自動で補完して表示することができるようになる。
S320において、クライアント端末は、承認処理を行う。ここでは、承認者が申請された報告書の内容を確認して承認ボタン等を押すことで次の工程に進める。なお、承認者は、再申請された報告書の訂正された箇所の見読性を高めるために付加された折りたたみ表示ボタン等を押下しながら確認作業を行う。
S321において、クライアント端末は、処理結果を通知する。
S322において、ワークフローサーバは、処理結果を受け付ける。
S323において、ワークフローサーバは、処理結果が承認の場合は、報告書を外部サーバに提出する。
S324において、外部サーバは、報告書を受け付ける。
以上、全体の流れを説明した。
上述した通り、本発明によれば、大量の項目を含む申請書類についての再申請フローにおいて、承認者が再申請項目を容易に確認できる。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
101 ワークフローサーバ
102 ワークフロークライアント
103 外部サーバ

Claims (8)

  1. ワークフロー処理を行う情報処理装置であって、
    複数のデータ項目を含む申請書類のバージョン番号とデータファイルとを関連付けて管理する管理手段と、
    再申請がなされた申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目が、前記管理手段により管理されているバージョンの申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目と異なるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、異なると判定された場合、変更がなされたデータ項目を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された変更がなされたデータ項目を、承認者に容易に確認させるべく、変更がなされなかったデータ項目と異ならしめて表示可能な画面情報を生成する生成手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記生成手段は、変更がなされたデータ項目について、変更前の値と変更後の値とを比較可能な画面情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記抽出手段は、変更がなされたデータ項目と同じグループに属するデータ項目を抽出し、
    前記生成手段は、前記変更がなされたデータ項目と、前記抽出手段により抽出された変更がなされたデータ項目と同じグループに属するデータ項目とを共に表示可能な画面情報を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 互いに関連するデータ項目を登録する登録手段と、
    前記抽出手段は、変更がなされたデータ項目と、前記登録手段により登録された当該データ項目と関連するデータ項目を抽出し、
    前記生成手段は、前記変更がなされたデータ項目と、前記抽出手段により抽出された変更がなされたデータ項目と関連するデータ項目とを共に表示可能な画面情報を生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記生成手段は、所定のデータ項目の表示切り替えを可能とする画面情報を生成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. ワークフロー処理を行う情報処理装置における情報処理方法であって、
    複数のデータ項目を含む申請書類のバージョン番号とデータファイルとを関連付けて管理する管理ステップと、
    再申請がなされた申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目が、前記管理ステップにより管理されているバージョンの申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目と異なるかを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定の結果、異なると判定された場合、変更がなされたデータ項目を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにより抽出された変更がなされたデータ項目を、承認者に容易に確認させるべく、変更がなされなかったデータ項目と異ならしめて表示可能な画面情報を生成する生成ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  7. ワークフロー処理を行う情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
    複数のデータ項目を含む申請書類のバージョン番号とデータファイルとを関連付けて管理する管理手段、
    再申請がなされた申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目が、前記管理手段により管理されているバージョンの申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目と異なるかを判定する判定手段、
    前記判定手段による判定の結果、異なると判定された場合、変更がなされたデータ項目を抽出する抽出手段、
    前記抽出手段により抽出された変更がなされたデータ項目を、承認者に容易に確認させるべく、変更がなされなかったデータ項目と異ならしめて表示可能な画面情報を生成する生成手段
    として前記情報処理装置を機能させることを特徴とするプログラム。
  8. クライアント端末と、ワークフロー処理を行う情報処理装置とが通信可能な情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    複数のデータ項目を含む申請書類のバージョン番号とデータファイルとを関連付けて管理する管理手段と、
    再申請がなされた申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目が、前記管理手段により管理されているバージョンの申請書類のデータファイルに含まれるデータ項目と異なるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、異なると判定された場合、変更がなされたデータ項目を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された変更がなされたデータ項目を、承認者に容易に確認させるべく、変更がなされなかったデータ項目と異ならしめて表示可能な画面情報を生成する生成手段とを有し、
    前記クライアント端末は、前記生成手段により生成された画面情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された画面情報を用いて表示画面に表示させる制御を行う表示制御手段と
    を有することを特徴とする情報処理システム。
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