JP6606304B2 - プレビューにおけるネイティブ・ドキュメントのコメントの修正 - Google Patents

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Description

本開示は、一般にはドキュメントのプレビューに関連する。特には、ドキュメントのプレビューからドキュメント内のコメントを参照し、編集することに関連する。
ユーザは、ドキュメントを、多くの異なるユーザや、異なるデバイスによりそれらがアクセス可能となる、オンラインに格納する。ユーザがこれらのドキュメントを参照するためにブラウジングする場合、ユーザはドキュメントをダウンロードして、ユーザ・デバイス上のネイティブ・アプリケーションを利用してアクセスしない限り、当該ドキュメントをレビューしたりコメントしたりすることは典型的には困難である。例えば、これらのネイティブ・ドキュメントはワープロ文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、及び、ソースコードを含んでいてもよく、これらは典型的には、クライアント・デバイス上の専用のフル・サービスアプリケーションにより修正される。また、システムがドキュメントのユーザにプレビューを提供する場合、当該プレビューはドキュメントの重要な側面、典型的にはテキストやドキュメントの他のコンテンツに直接には反映されないコメントや他のドキュメントに関する補充的データ等を、しばしば省略しかねない。
ドキュメント・プレビュー・システムは、ドキュメントを、そのネイティブ・フォーマットにて格納し、ウェブ・ブラウザのような非ネイティブ形式において当該ネイティブ・ドキュメントのプレビューを、ドキュメント・プレビュー・システムにアクセスするユーザに提供する。ドキュメント・プレビュー・システムは、プレビュー内の正確な位置でドキュメントへのコメントや他のマークアップを参照することをユーザに可能にし、また、ユーザにプレビュー内でコメントの追加や修正を可能にする。プレビュー内でユーザがハイライトした位置で、これらの追加、修正されたコメントがネイティブ・ドキュメント内に挿入される。
コメント表示、及び、ドキュメントへのコメント挿入を正確に行うために、ドキュメント・プレビュー・システムは、ネイティブ・ドキュメントの部分に対応するレンダリング(描画)されたプレビュー内の位置を識別する。これらの位置を識別するために、ドキュメント・プレビュー・システムは、各ネイティブ・オブジェクトと関連づけられたレンダリング・マーカーをネイティブ・ドキュメント内に挿入する。ネイティブ・オブジェクトは、ネイティブ・アプリケーション内のオブジェクトであって、文字、単語、文、或いは、段落といった、レンダリング可能なコンテンツの特定のピースを表す。ある実施形態では、単語はそれぞれ、ドキュメント・プレビュー・システムによりネイティブ・オブジェクトと識別される。レンダリング・マーカーは、ユニークなマーカーであって、関連付けられたネイティブ・オブジェクトを識別し、レンダリング時にはドキュメントの表示に影響を与えることはない。ある実施形態では、レンダリング・マーカーは、ネイティブ・オブジェクトのそれぞれと関連づけられたハイパーテキスト・リンクである。レンダリング・マーカーは、ネイティブ・オブジェクトのそれぞれのためにネイティブ・ドキュメントに追加される。ネイティブ・ドキュメントがプレビューにレンダリングされると、ドキュメント・プレビュー・システムは、各レンダリング・マーカーの識別子を生成し、プレビュー内でレンダリング・マーカーを登場させる位置のための境界領域を生成する。境界領域は、レンダリング・マーカーのページや画素の位置を示す。レンダリング・マーカーと境界領域とは、マッピング・テーブルにおいてネイティブ・オブジェクトと関連づけられる。各レンダリング・マーカー(及び、関連ネイティブ・オブジェクト)の境界領域を識別することにより、ドキュメント・プレビュー・システムは、レンダリングされたプレビュー内の位置と、ネイティブ・ドキュメント内のネイティブ・オブジェクトとの関係を識別することができる。
クライアント・デバイスがブラウザ内でネイティブ・ドキュメントのプレビューを要求する場合、ドキュメント・プレビュー・システムは、ネイティブ・ドキュメントにアクセスし、ネイティブ・ドキュメント内のコメントを、コメントと関連づけられたネイティブ・オブジェクトと共に取得する。ドキュメント・プレビュー・システムは、各コメントと関連づけられたネイティブ・オブジェクトの境界領域を識別し、それらを結合して、コメントの境界領域を識別する。ドキュメント・プレビュー・システムは、クライアント・デバイスによる表示のためにプレビューを提供する。また、クライアント・デバイスのユーザ・インタフェース・ディスプレイ内でコメントを正確に配置するために、コメント及び、関連するコメント境界領域を提供する。ユーザがプレビューとインタラクトして、コメントを追加する場合、ユーザのコンテンツ選択は、ドキュメント・プレビュー・システムに提供される。コンテンツ選択を解析してユーザが選択した境界領域を判定し、マッピング・テーブル内の境界領域と照合して、選択により指定されたネイティブ・オブジェクトを識別する。追加コメントは、ユーザ選択により指示されたネイティブ・オブジェクトを指定して、ネイティブ・ドキュメント内に挿入される。
図1は、タスク管理を利用して、コンテンツ管理システムによりドキュメント・プレビューを提供するための環境の実施形態を示す図である。 図2は、実施形態に対応するドキュメント・プレビュー・システムの構成要素を示す図である。 図3は、ディスプレイに示されるネイティブ・ドキュメント及び関連マッピング・テーブルの一例を示す図である。 図4は、プレビューにおけるネイティブ・オブジェクトの位置を識別し、ネイティブ・ドキュメントのためのコメントを表示し、修正するための方法の一例を示す図である。 図面は、本発明の様々な実施形態を専ら例示的に示すものである。本明細書に示す構造や方法の代替的な実施形態を、記述される発明の原理から逸脱することなく採用可能であることは当業者であれば、以下の議論から直ちに理解するであろう。
図1は、タスク管理を利用して、コンテンツ管理システムによりドキュメント・プレビューを提供するための環境の実施形態を示す図である。図1は、クライアント・デバイス110A及び110B(以下、一般化してクライアント・デバイス110という。)、ドキュメント・プレビュー・システム100、及び、ネットワーク120を含む。2つのクライアント・デバイス110は例示目的でのみ示されており、実際には当該環境内には任意の数のクライアント・デバイスが存在していてもよい。同様に、本明細書を通して記述され、図解される他のモジュールや構成要素は、実施者の必要に応じて、かつ、一般性を喪失することなく、単一または複数の場合を含みうる。ドキュメント・プレビュー・システム100は、ネイティブ・ドキュメントを格納し、ネイティブ・ドキュメント及び、当該ネイティブ・ドキュメントのプレビューをクライアント・デバイス110に提供する。ネイティブ・ドキュメントは、アプリケーションプログラムを用いて生成されたドキュメントであり、クライアント・デバイス110上の表示のために特定の書式設定及びアプリケーションプログラムのレンダリング(描画)機能を利用する。例えば、これらのネイティブ・ドキュメントはワープロ文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、及び、ソースコードを含んでいてもよく、これらは典型的には、クライアント・デバイス上の専用のフル・サービスアプリケーションにより生成され、修正される。これらのネイティブ・ドキュメントは、クライアント・デバイス110上にドキュメントのローカルコピーとして保存されてもよいし、或いは、クライアント・デバイス110で処理され、ドキュメント・プレビュー・システム100で遠隔で保存されてもよい。ドキュメント・プレビュー・システム100は、ユーザへの表示のためにクライアント・デバイス110にドキュメントのプレビューを提供する。プレビューは、ドキュメントの表示であり、ネイティブ・ドキュメントとは別のファイル形式、例えば、写真、画像、PDF(Portable Document Format)、或いは、類似の形式であって、様々なクライアント・デバイスにより直ちに参照することを可能としつつ、ネイティブ・ドキュメントそのものの修正を典型的には許容しないもの等により行われても良い。
クライアント・デバイス110は、ドキュメント・プレビュー・システム100に保存されているドキュメントを参照し、修正するための任意の適切なコンピューティング・デバイスとすることができる。クライアント・デバイス110はまた、クライアント・デバイス110にローカルに保存されているドキュメントを、ドキュメント・プレビュー・システム100と同期させることができる。ドキュメントを同期する場合、クライアント・デバイス110のドキュメントに対する変更や修正は、ドキュメント・プレビュー・システム100へ送信され、ドキュメント・プレビュー・システム100に保存されているドキュメントに反映される。逆の場合も同様である。ドキュメント・プレビュー・システム100及び本明細書に記載するドキュメント・プレビュー技術の実施形態によっては、ドキュメントは同期されなくてもよい。他の実施形態では、ドキュメント・プレビュー・システム100の特徴は、中央集権型のドキュメント・プレビュー・システム100無しに、クライアント・デバイス110において実行され、他のクライアント・デバイス110にプレビューが提供される。デバイスは例えば、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、携帯型移動体デバイス、タブレット・コンピュータ、及び、他のコンピューティング・デバイスを含む。様々な実施形態におけるクライアント・デバイス110の動作については、以下更に詳細に説明する。
クライアント・デバイス110は、様々なアプリケーションや他の実行可能なプログラムを実行する。図1に示すように、クライアント・デバイス110Aは、コンテンツ・ブラウザ・アプリケーションを含み、クライアント・デバイス110Bはネイティブ・ドキュメント・アプリケーションを含む。クライアント・デバイス110は、いくつかあるアプリケーションやクライアント110の特徴の中でも特に、これらのアプリケーションの片方又は両方を含むことができる。コンテンツ・ブラウザは、ドキュメント・プレビュー・システム100からネイティブ・ドキュメントのプレビューにアクセスし、ユーザにプレビューを表示する。典型的なコンテンツ・ブラウザは、マークアップ言語を解釈し、ユーザに表示を提供するウェブ・ブラウザであるが、様々な他のタイプのブラウザをコンテンツ・ブラウザとして実装してもよい。コンテンツ・ブラウザは、ユーザへのコメントをドキュメントのプレビュー内で表示するための命令をドキュメント・プレビュー・システムから受信してもよい。当該命令は、コメントの内容を示すと共に、当該コメントを表示すべきプレビューの部分を示す。また、コンテンツ・ブラウザはユーザに対し、プレビューに対するコメントを挿入したり修正したりするためのインタフェースを表示してもよい。コメントの追加のために、コンテンツ・ブラウザはユーザからプレビューの部分の選択を、コメント共に受付ける。プレビュー部分の選択及びコメントは、ネイティブ・ドキュメントに取り込むためにドキュメント・プレビュー・システム100へ送信される。
ネイティブ・ドキュメント・アプリケーションは、クライアント・デバイス110上でネイティブ・ドキュメントを生成し、修正する。そのようなネイティブ・ドキュメント・アプリケーションは、生成アプリケーションを含む。例えば、ワープロ・アプリケーション、スプレッドシート・アプリケーション、プレゼンテーション・アプリケーション、例えば、ソースコードを修正するための開発用プラットフォーム等のクライアント・デバイス110により修正されるネイティブ・ドキュメントの種類に応じた他のアプリケーション等である。クライアント・デバイス110がドキュメント・プレビュー・システム100と同期する場合、ネイティブ・ドキュメント・アプリケーションにより実行されたネイティブ・ドキュメントに対する修正は、ドキュメント・プレビュー・システム100と同期される。
各クライアント・デバイス110は、ネットワーク120を介してドキュメント・プレビュー・システム100と通信する。ネットワーク120は、任意の適切なネットワークであって、ローカル・ネットワーク、企業ネットワーク、グローバル・ネットワーク、及びこれらの任意の組み合わせを含むことができる。典型的構成では、クライアント・デバイス110は有線又は無線の通信ネットワークを介して、ローカル・ネットワーク・サービス・プロバイダと通信し、インターネットを介してドキュメント・プレビュー・システム100と通信する。ある構成では、クライアント・デバイス110A及び110Bは、図1で点線で示すように、ネットワーク120を利用せずに互いに直接に通信する。例としてデバイス110は、例えばBluetooth接続を介した無線接続、或いは、USBを介した有線接続等の、有線又は無線の接続を介して通信してもよい。
ドキュメント・プレビュー・システム100は、ドキュメントを格納し、ドキュメント・プレビューをクライアント・デバイス110に提供する。ドキュメント・プレビュー・システム100は、ネイティブ・ドキュメントのプレビューを提供して、クライアント・デバイス110の操作者にネイティブ・ドキュメントにアクセスし修正する前に、プレビューを参照することを可能にする。ネイティブ・ドキュメントのプレビューでは、ドキュメント・プレビュー・システム100は、ネイティブ・ドキュメント内に存在するコメントを、ネイティブ・ドキュメント内のコメントの位置で提供し、プレビュー・インタフェースからネイティブ・ドキュメントに対するコメントの修正、追加をユーザに可能にする。ドキュメント・プレビュー・システム100は、ネイティブ・ドキュメント内のコメントの修正、追加を、これらの修正を、ネイティブ・ドキュメントにアクセスするネイティブ・ドキュメント・アプリケーションにより参照可能とし、修正可能とするために、保存する。
図2は、実施形態に対応するドキュメント・プレビュー・システム100の構成要素を示す図である。ドキュメント・プレビュー・システム100は、クライアント・デバイス110にプレビューを提供するために、様々なモジュールとデータ格納部とを含む。そのようなモジュールは、ドキュメント・マッピング・モジュール200、ドキュメント・レンダリング・モジュール210、ドキュメント・プレビュー・モジュール220、ドキュメント操作インタフェース230、及び同期モジュール240を含む。本実施形態に含まれるデータ格納部は、ネイティブ・ドキュメント格納部250、マッピング・テーブル格納部260及びプレビュー格納部270である。ネイティブ・ドキュメントへのコメントを正確に表示し、受け付けるために、ドキュメント・プレビュー・システム100は、ネイティブ・ドキュメント内のネイティブ・オブジェクトを識別し、ネイティブ・ドキュメントのプレビューのために、ネイティブ・オブジェクトと関連づけられた境界領域を識別する。ネイティブ・オブジェクトは、ネイティブ・アプリケーション内のオブジェクトであって、文字、単語、文、或いは、段落といった、レンダリング可能なコンテンツの特定のピースを表す。同一タイプのドキュメントにおけるネイティブ・オブジェクトを識別するために、実施形態毎に、異なる精度で様々に実装することができる。例えば、ワープロ・ドキュメントは、文字や単語を含め、これらのレベルのいずれでもネイティブ・オブジェクトを有するものとして取り扱うことができる。以下、ネイティブ・オブジェクトのための境界領域の識別について更に記載する。
ネイティブ・ドキュメント格納部250は、ネイティブ・ドキュメントを格納する。マッピング・テーブル格納部260は、ネイティブ・ドキュメント格納部におけるネイティブ・ドキュメントについて、ネイティブ・ドキュメント内のネイティブ・オブジェクトを、ドキュメントのプレビューの境界領域と関連づけるマッピング・テーブルを保持する。プレビュー格納部270は、生成されたネイティブ・ドキュメントのプレビューを格納する。
ドキュメント操作インタフェース230は、ネイティブ・ドキュメント格納部250内のネイティブ・ドキュメントを操作し、構文解析するためのインタフェースである。ある実施形態では、ネイティブ・ドキュメントは、独自仕様のフォーマットで保持されるか、さもなくば、直接に操作することが困難な状態で保持される。ドキュメント操作インタフェース230は、ネイティブ・ドキュメント250とインタラクトするために、種々のモジュール用のアプリケーション・プログラミング・インタフェースを提供する。ドキュメント操作インタフェース230は、例えば、レンダリング・マーカーを挿入したり、コメントを識別したり、ネイティブ・ドキュメントにコメントを挿入したりするための命令を受け取る。
ネイティブ・ドキュメントがクライアント・デバイス110と同期する実施形態では、同期モジュール240が当該同期を管理する。ネイティブ・ドキュメント格納部250内のネイティブ・ドキュメントに修正が行なわれた場合、同期モジュール240は、マッピング・モジュール200からのプレビュー格納部270内に格納されたドキュメントのプレビューの更新を要求する。そして、修正ドキュメントを、ネイティブ・ドキュメントと同期しているクライアント・デバイス110に配信する。ネイティブ・ドキュメントに対する修正は、ドキュメント・プレビュー・モジュール220を介してコメントを修正するユーザよって実行されてもよい。或いは、ネイティブ・ドキュメントに変更を行ったクライアント・デバイス110から受信してもよい。
ドキュメント・マッピング・モジュール200は、ネイティブ・ドキュメントについてマッピング・テーブルを生成する。マッピング・テーブルの生成には、ドキュメント・マッピング・モジュールが、ネイティブ・ドキュメントを解析し、ネイティブ・ドキュメント内のネイティブ・オブジェクトを識別する。ドキュメント・マッピング・モジュールは、構文解析(パーサ:parser)を適用して、ネイティブ・オブジェクトの書式設定を解釈し、ユーザに表示されるネイティブ・ドキュメントの部分を識別する。例えば、ドキュメント・マッピング・モジュール200により実行される構文解析は、例えば、文字や単語などのドキュメント内のネイティブ・オブジェクトを識別するために、フォントサイズ、スタイル、及び、他の書式設定を無視してもよい。ある実施形態では、マッピング・モジュールは、例えば、改行、或いは、改ページ等の、所定の書式設定をネイティブ・オブジェクトとして識別する。
ネイティブ・ドキュメント内のネイティブ・オブジェクトの識別の後、ドキュメント・マッピング・モジュール200は、ドキュメント内の各ネイティブ・オブジェクトについてレンダリング・マーカーを生成する。レンダリング・マーカーは、ユニークなマーカーであって、関連付けられたネイティブ・オブジェクトを識別し、レンダリング時にはドキュメントの表示に影響を与えることはない。例えば、ある実施形態におけるレンダリング・マーカーは、適用されるネイティブ・オブジェクトのユニーク・コードを有するハイパーリンクである。また、別の実施形態では、レンダリング・マーカーはフラグ、ヘッダ、或いは、ドキュメント・レンダリング・モジュール210に適用可能な特別な命令である。ドキュメント・マッピング・モジュールは、各レンダリング・マーカーをネイティブ・ドキュメントの各ネイティブ・オブジェクトの位置に挿入する。
次に、ドキュメント・マッピング・モジュール200は、プレビューにレンダリングするためにネイティブ・ドキュメントをドキュメント・レンダリング・モジュール210に提供する。ドキュメント・レンダリング・モジュール210は、ネイティブ・ドキュメントをPDF等のプレビュー形式に変換することにより、ネイティブ・ドキュメントのプレビューを生成する。ドキュメント・レンダリング・モジュール210がレンダリングを実行する場合、ドキュメント・レンダリング・モジュール210は、レンダリングされたドキュメントについて様々なメタデータも生成する。このメタデータは、ネイティブ・ドキュメント内の各レンダリング・マーカーの境界領域の識別子を含む。境界領域は、レンダリングされたビュー上で、例えばページや画素の範囲により、各レンダリング・マーカーの位置を識別する。生成されたプレビューは、プレビュー格納部270に保存されてもよい。また、結果として得られるメタデータ及び境界領域は、関連レンダリング・マーカーと共に、ドキュメント・マッピング・モジュール200に提供される。ドキュメント・マッピング・モジュール200は、各レンダリング・マーカーの境界領域をネイティブ・ドキュメントのマッピング・テーブルに保存する。ハイパーリンクをレンダリング・マーカーとして用いる実施形態では、ドキュメント・マッピング・モジュール200の出力として、プレビューはPDFドキュメントとして生成され、ハイパーリンク(レンダリング・マーカー)のための境界領域の識別子を含む。
図3は、ディスプレイ300に示されるネイティブ・ドキュメント及び関連マッピング・テーブル310の一例を示す図である。ネイティブ・アプリケーション・ディスプレイ300は、クライアント・デバイス110上で実行されるネイティブ・ドキュメント・アプリケーションで表示されるであろう形態で、ドキュメントを表示する。ネイティブ・ドキュメントがドキュメント・マッピング・モジュール200及びドキュメント・レンダリング・モジュール210によりマッピングされると、例示するようなマッピング・テーブル310が生成される。本例では、ネイティブ・ドキュメント内の各単語が、ネイティブ・オブジェクトとして取り扱われている。レンダリング・マーカーは、ネイティブ・アプリケーション内の個々のネイティブ・オブジェクトと関連づけられるユニーク・リンクとして挿入される。プレビューがレンダリングされると、ドキュメント・レンダリング・モジュール210は、各レンダリング・マーカーのための、該レンダリング・マーカー及びネイティブ・オブジェクトとマッピング・テーブル310で関連づけられた境界領域を生成する。このマッピング・テーブル310は、ネイティブ・ドキュメント内に格納されているネイティブ・オブジェクトと、プレビューにおいて実際にユーザに対して示される境界領域との関連を提供する。また、境界領域はレンダリング処理により生成されるので、境界領域は、書式設定、ページ変更、及び、ネイティブ・ドキュメントがネイティブ・アプリケーションにより参照されている場合には考慮されなかったであろう、ネイティブ・ドキュメントをプレビューへ変換する場合の他の影響を考慮するものである。
図2に戻ると、ドキュメント・プレビュー・モジュール220は、ネイティブ・ドキュメントのプレビューを当該ネイティブ・ドキュメントと関連づけられた任意のコメントと共に、クライアント・デバイス110に提供する。ユーザがネイティブ・ドキュメントのプレビューを要求すると、ドキュメント・プレビュー・モジュール220は、プレビュー格納部270からレンダリングされたプレビューを取得する。ドキュメント・プレビュー・モジュール220は、ドキュメント操作インタフェース230にアクセスし、ネイティブ・ドキュメント内の任意のコメントを取得する。ドキュメント操作インタフェース230から取得されたコメントは、各コメントが適用されるネイティブ・オブジェクトの識別子を含んでいる。例えば、コメントは特定の単語グループに適用されることを示していてもよい。ドキュメント・プレビュー・モジュール220は、コメントと関連づけられたネイティブ・オブジェクトを判定し、マッピング・テーブル内の関連ネイティブ・オブジェクトの境界領域と紐付けることにより、コメントと関連づけられた境界領域を識別する。ドキュメント・プレビュー・モジュール220は、ユーザへの表示のために要求を行ったクライアント・デバイス110に対して、プレビューをコメントの境界領域と共に提供する。要求を行ったクライアント・デバイス110は、プレビューとコメントとをドキュメント・プレビュー・モジュール220から受信し、クライアント・デバイス110の操作者に対してプレビューを提供する。クライアント・デバイス110はまた、ドキュメント・プレビュー・モジュール220により提供されたコンテンツのための境界領域により示された位置にコメントを表示する。
クライアント・デバイス110はまた、プレビューに対するコメントの追加を行うためのインタフェースをユーザに提供する。ユーザは、プレビューにおける部分を選択し、当該インタフェースを利用してプレビューに対するコメントを追加する。コメントを受付けると、クライアント・デバイス110はコメントと選択をドキュメント・プレビュー・モジュール220に提供する。ドキュメント・プレビュー・モジュール220は、当該選択の位置情報と、マッピング・テーブル内のネイティブ・オブジェクトとを照合することにより、コメントに対応するネイティブ・オブジェクトを識別する。コメント領域の選択と一致した境界領域を有するネイティブ・オブジェクトは、コメントと関連するネイティブ・オブジェクトとして選択される。コメントを組込むために、ドキュメント・プレビュー・モジュール220は、ネイティブ・オブジェクトの識別子とコメントとをドキュメント操作インタフェース230に提供し、ドキュメント操作インタフェース230は、ネイティブ・ドキュメントにコメントを挿入する。ネイティブ・ドキュメントはコメントの追加により更新され、同期モジュール240は、同期しているクライアント・デバイス110の全てに当該変更を配信する。このようにして、ユーザはコンテンツ・ブラウザを介してプレビューに対してコメントの修正や追加を行うことができる。コメントに対する修正は、別のクライアント・デバイス110上のネイティブ・ドキュメント・アプリケーションにも現れるようにしてもよい。これにより、ネイティブ・ドキュメント・アプリケーションのユーザに、コンテンツ・ブラウザで成されたコメントをネイティブ・ドキュメント・アプリケーションで直接に確認することを許容しつつ、ユーザにネイティブ・ドキュメント・アプリケーションのロードを要求することなく、コンテンツ・ブラウザ・インタフェースを介して、迅速で簡単なコメントの参照及び修正が可能となる。
図4は、プレビューにおけるネイティブ・オブジェクトの位置を識別し、ネイティブ・ドキュメントのためのコメントを表示し、修正するための方法の一例を示す図である。本方法は、上述のドキュメント・プレビュー・システム100の様々な構成要素により実行されてもよい。まず、400では、ドキュメント・プレビュー・システム100は、クライアント・デバイス110からネイティブ・ドキュメントのプレビュー要求を受信する。次に、410では、ユニークなレンダリング・マーカーが、ネイティブ・ドキュメント内の各ネイティブ・オブジェクトに挿入される。そして、420では、ネイティブ・ドキュメントのプレビューがレンダリング・マーカーと共にレンダリングされ、各レンダリング・マーカーと関連づけられた境界領域のセットが生成される。430では、ドキュメント・プレビュー・システム100は、ネイティブ・オブジェクトと関連づけられたレンダリング・マーカーの境界領域として、ネイティブ・オブジェクトの境界領域を識別する。435では、ユーザにプレビューを送信する前に、ドキュメント・プレビュー・システム100は、プレビューと共にレンダリングすべき既存のコメントがあるかどうかを判定する。コメントが無い場合に、460では、ネイティブ・ドキュメントのプレビューが、要求を行ったクライアント・デバイス110に提供される。
ネイティブ・ドキュメント内にコメントがある場合、440では、ドキュメント・プレビュー・システム100は、これらのネイティブ・オブジェクトの中から、どのネイティブ・オブジェクトがコメントと関連境界領域とに関連づけられているかを判定する。次に、コメントと関連づけられたネイティブ・オブジェクトの境界領域を紐付けることにより、コメントのコメント位置が判定される。440、450では、各コメントについて、ネイティブ・オブジェクトとコメント位置とが判定され、460では、ネイティブ・ドキュメントのプレビューが、コメントと関連コメント位置と共に提供される。
別の実施形態では、要求からプレビューの表示までの間に実行される処理を削減するために、これらのステップの幾つかが、プレビュー要求を受信する前に実行されてもよい。これらのステップは、例えば周期的原則(例えば、1日1回)に従い実行されてもよいし、或いは、ネイティブ・ドキュメントの修正に応じて実行されてもよい。例えば、プレビュー要求よりも前に、ユニークなレンダリング・マーカーが挿入され、プレビューが生成され、コメントの境界領域が識別されてもよい。
クライアント・デバイス110は、ネイティブ・ドキュメントに対するコメント追加のユーザ要求を提供してもよい。これは、470でドキュメント・プレビュー・システム100により受付けられる。480では、ドキュメント・プレビュー・システム100は、コメントの追加要求におけるプレビュー内の選択位置と一致するネイティブ・オブジェクトの境界領域を識別することにより、要求に対応するネイティブ・オブジェクトを識別する。490では、ドキュメント・プレビュー・システム100は、識別されたネイティブ・オブジェクトを用いて、ネイティブ・ドキュメント内の、要求について識別されたネイティブ・オブジェクトにコメントを挿入する。
ある実施形態では、ドキュメント・レンダリング・モジュール210は、レンダリング・マーカーをドキュメント・プレビューに挿入する場合に、レンダリング・マーカーと関連する境界領域を判定するためにネイティブ・ドキュメントの複製を生成する。この実施形態では、ネイティブ・オブジェクトと関連する境界領域を識別する際に元々のネイティブ・ドキュメントは変更されない。この実施形態では、2つのプレビューが生成されてもよい。1つのプレビューには、ネイティブ・オブジェクトの境界領域を生成するためにレンダリング・マーカーが組込まれ、もう1つのプレビューは、未修正のネイティブ・ドキュメントに基づくものである。この実施形態では、元々のネイティブ・ドキュメントは境界領域の識別子により修正されることはない。別の実施形態では、ドキュメント・プレビュー・システム100は、クライアント・デバイス110とネイティブ・ドキュメントを同期するのに先立ってネイティブ・ドキュメントからレンダリングオブジェクトを除去する。また、さもなくば、ユーザにネイティブ・ドキュメントを取得することを可能とする。
上記の発明の実施形態に関する記述は、説明の目的において提示されたものであって、記載された形式そのものに発明を限定したり、それ以外のものを除外する意図はない。関連技術分野における当業者であれば、上記の開示を踏まえて多くの修正や変更が可能であることを理解することができる。
本記述の一部は、アルゴリズムや情報に対する動作の象徴的表現の観点から発明の実施形態を記述している。これらのアルゴリズム的記述及び表現は、他の当業者に対して自身の研究の実態を効果的に伝達するためにデータ処理分野における当業者により共通に使用される。これらの動作は、機能的、計算的、或いは、論理的に記述される一方で、コンピュータ・プログラムや、等価の電気回路、マイクロコード等により実装されてもよいことは理解されよう。さらに、一般性を失うことなく、これらの動作の構成をモジュールと呼ぶことが時には便利であることが判明している。記述された動作及び関連モジュールは、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、或いはそれらの任意の組み合わせにおいて実施されてもよい。
本明細書に記載のステップ、動作、或いは、処理は、1以上のハードウェアやソフトウェア・モジュールを単体で、或いは、他のデバイスとの組み合わせて使用することで、実行または実現してもよい。ある実施形態では、ソフトウェア・モジュールは、記載したステップ、動作、或いは、処理の一部または全てを実行するためにコンピュータ・プロセッサにより実行可能なコンピュータ・プログラム・コードを含むコンピュータ可読媒体を有するコンピュータ・プログラム製品を用いて実装されてもよい。
発明の実施形態はまた、記載の動作を実行する装置と関連していてもよい。本装置は、必要な目的のために特別に構成することができ、および/またはコンピュータに格納されたコンピュータ・プログラムによって選択的に起動または再構成された汎用コンピューティング・デバイスを含むことができる。このようなコンピュータ・プログラムは、非一時的な、有形のコンピュータ可読記憶媒体、またはコンピュータシステムバスに結合することができる電子命令を格納するのに適した任意のタイプの媒体に格納することができる。さらに、本明細書で言及される任意のコンピューティングシステムは、単一のプロセッサを含むことができ、またはコンピューティング能力を高めるために複数のプロセッサ設計を採用するアーキテクチャであってもよい。
本発明の実施形態はまた、本明細書で説明されるコンピューティング・プロセスによって生成される製品に関連し得る。そのような製品は、計算プロセスから生じる情報を含むことができ、当該情報は非一時的で有形のコンピュータ可読記憶媒体に格納され、本明細書に記載のコンピュータ・プログラム製品または他のデータの組み合わせの任意の実施形態を含むことができる。
最後に、本明細書で使用されている言語は、主に読みやすさと教授目的から選択されており、発明の主題を説明し、または明確化するようには選択されていないかもしれない。よって、本発明の範囲は、この詳細な説明によって限定されるのではなく、本明細書に基づく出願の任意の請求項により限定されることが意図される。従って、発明の実施形態の開示は、以下の請求項で述べる発明の範囲を例示するものであって、限定するものではない。

Claims (30)

  1. コンピュータ実施方法であって、
    ドキュメント・システムにより、ネイティブ・ドキュメントについて、レンダリング・マーカーのセットであって、各レンダリング・マーカーが前記ネイティブ・ドキュメント内の異なるネイティブ・オブジェクトと関連づけられた、レンダリング・マーカーのセットを生成することと、
    前記レンダリング・マーカーのセットを生成した後に、前記ドキュメント・システムにより、クライアント・デバイスから前記ネイティブ・ドキュメントのプレビューを生成する要求を受信することであって、前記プレビューは前記ネイティブ・ドキュメントを該ネイティブ・ドキュメントのファイル・フォーマット以外のファイル・フォーマットで表す、受信することと、
    前記ドキュメント・システムにより、前記ネイティブ・ドキュメントの前記プレビューを生成することであって、前記レンダリング・マーカーのセットにおけるそれぞれの前記レンダリング・マーカーについて境界領域であって、前記プレビュー内の位置を前記ネイティブ・ドキュメント内の前記ネイティブ・オブジェクトにマッピングする境界領域を生成することを含む、前記プレビューを生成することと、
    を含む、コンピュータ実施方法。
  2. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、前記プレビューを生成する前記要求はクライアント・デバイスから受信され、前記プレビューは前記要求を受信することに応じて生成される、コンピュータ実施方法。
  3. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、前記プレビューは、前記ネイティブ・ドキュメントの前記プレビューを生成する前記要求の受信より前に生成される、コンピュータ実施方法。
  4. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、
    前記ネイティブ・ドキュメントを1以上のクライアント・デバイスと同期させることと、
    前記レンダリング・マーカーのセットを前記ネイティブ・ドキュメントの複製に挿入することと、
    を更に含み、
    前記レンダリング・マーカーのセットは識別され、前記プレビューは前記ネイティブ・ドキュメントの前記複製から生成される、コンピュータ実施方法。
  5. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、
    前記ネイティブ・ドキュメントを1以上のクライアント・デバイスと同期させることと、
    同期前に前記ネイティブ・ドキュメントから前記レンダリング・マーカーのセットを除去することと、
    を更に含む、コンピュータ実施方法。
  6. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、
    前記ネイティブ・ドキュメント内のコメントを識別することと、
    前記ネイティブ・ドキュメント内の前記コメントと関連付けられた少なくとも1つのネイティブ・オブジェクトを決定することと、
    前記コメントと関連付けられた前記少なくとも1つのネイティブ・オブジェクトの前記レンダリング・マーカーについて前記境界領域を結合することにより、前記コメントについて境界領域を決定することと、
    を更に含む、コンピュータ実施方法。
  7. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、
    前記プレビューにコメントを追加する要求であって、前記コメントについての前記プレビューの選択された部分を示す要求を受信することと、
    前記プレビューの前記選択された部分に対応するネイティブ・オブジェクトのセットを識別することであって、前記選択された部分を前記識別されたネイティブ・オブジェクトのセットと関連付けられた境界領域とマッチングすることにより、識別することと、
    前記識別されたネイティブ・オブジェクトのセットにおいて前記ネイティブ・ドキュメント内に前記コメントを挿入することと、
    を更に含む、コンピュータ実施方法。
  8. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、前記レンダリング・マーカーのセットを生成することが、前記ネイティブ・ドキュメント内の各ネイティブ・オブジェクトの識別子を、前記ネイティブ・オブジェクトと関連付けられた境界領域にマッピングするマッピングテーブルを生成すること、を含み、
    前記境界領域は、前記ネイティブ・オブジェクトと関連付けられた前記ネイティブ・ドキュメント内の画素範囲を定義する、コンピュータ実施方法。
  9. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、前記ネイティブ・オブジェクトは、文字、単語、及び、文章からなるグループから選択される、コンピュータ実施方法。
  10. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、ネイティブ・オブジェクトの前記境界領域は、前記プレビューの生成中の他のファイル形式での前記プレビューのフォーマットに対する影響を考慮する、コンピュータ実施方法。
  11. 請求項10に記載のコンピュータ実施方法であって、前記フォーマットに対する影響は、前記ネイティブ・ドキュメントに対する前記プレビュー内の書式設定及びページ変更を含む、方法。
  12. 請求項1に記載のコンピュータ実施方法であって、前記プレビューを生成することは、前記プレビューのメタデータを生成することを更に含み、前記メタデータは、前記ネイティブ・ドキュメント内の各レンダリング・マーカーの前記境界領域の識別子を含む、コンピュータ実施方法。
  13. コンピュータ実施方法であって、
    ドキュメント・システムにより、ネイティブ・ドキュメントについて、各レンダリング・マーカーが前記ネイティブ・ドキュメント内の異なるネイティブ・オブジェクトと関連づけられたレンダリング・マーカーのセットを生成することと、
    前記レンダリング・マーカーのセットを生成した後、前記ドキュメント・システムにより、プレビューにコメントを追加する要求であって、前記コメントについての前記プレビューの選択された部分を示す要求を受信することと、
    前記ドキュメント・システムにより、前記レンダリング・マーカーのセットに基づき前記ネイティブ・ドキュメント内に前記コメントを挿入することと、
    を含む、コンピュータ実施方法。
  14. 請求項13に記載のコンピュータ実施方法であって、
    各レンダリング・マーカーは、前記プレビュー内の位置を前記ネイティブ・ドキュメント内のネイティブ・オブジェクトにマッピングする前記プレビュー内の境界領域と関連付けられ、
    前記プレビューの前記選択された部分に対応する前記レンダリング・マーカーのセットを識別することは、
    前記プレビューの前記選択された部分の少なくとも一部と交わる境界領域のセットを識別することと、
    前記識別された境界領域のセットに対応する前記レンダリング・マーカーのセットを判定することと、
    を含む、コンピュータ実施方法。
  15. 請求項13に記載のコンピュータ実施方法であって、前記ネイティブ・ドキュメント内に前記コメントを挿入することは、
    前記レンダリング・マーカーのセットに対応するネイティブ・オブジェクトのセットを識別することと、
    前記識別されたネイティブ・オブジェクトのセットと関連付けて前記コメントを挿入することと
    を含む、コンピュータ実施方法。
  16. システムであって、
    命令を実行するように構成されたプロセッサと、
    命令を含むコンピュータ可読媒体であって、前記命令は前記プロセッサにより実行されると、前記プロセッサに、
    ドキュメント・システムにより、ネイティブ・ドキュメントについて、レンダリング・マーカーのセットであって、各レンダリング・マーカーが前記ネイティブ・ドキュメント内の異なるネイティブ・オブジェクトと関連づけられた、レンダリング・マーカーのセットを生成することと、
    前記レンダリング・マーカーのセットを生成した後に、前記ドキュメント・システムにより、クライアント・デバイスから前記ネイティブ・ドキュメントのプレビューを生成する要求を受信することであって、前記プレビューは前記ネイティブ・ドキュメントを該ネイティブ・ドキュメントのファイル・フォーマット以外のファイル・フォーマットで表す、受信することと、
    前記ドキュメント・システムにより、前記ネイティブ・ドキュメントの前記プレビューを生成することであって、前記レンダリング・マーカーのセットにおけるそれぞれの前記レンダリング・マーカーについて境界領域であって、前記プレビュー内の位置を前記ネイティブ・ドキュメント内の前記ネイティブ・オブジェクトにマッピングする境界領域を生成することを含む、前記プレビューを生成することと、
    を実行させる、システム。
  17. 請求項16に記載のシステムであって、前記プレビューを生成する前記要求はクライアント・デバイスから受信され、前記プレビューは前記要求を受信することに応じて生成される、システム。
  18. 請求項16に記載のシステムであって、前記プレビューは、前記ネイティブ・ドキュメントの前記プレビューを生成する前記要求の受信より前に生成される、システム。
  19. 請求項16に記載のシステムであって、前記命令は前記プロセッサに更に、
    前記ネイティブ・ドキュメントを1以上のクライアント・デバイスと同期させることと、
    前記レンダリング・マーカーのセットを前記ネイティブ・ドキュメントの複製に挿入することと、
    を実行させ、前記レンダリング・マーカーのセットは識別され、前記プレビューは前記ネイティブ・ドキュメントの前記複製から生成される、システム。
  20. 請求項16に記載のシステムであって、前記命令は前記プロセッサに更に、
    前記ネイティブ・ドキュメントを1以上のクライアント・デバイスと同期させることと、
    同期前に前記ネイティブ・ドキュメントから前記レンダリング・マーカーのセットを除去することと、
    を実行させる、システム。
  21. 請求項16に記載のシステムであって、前記命令は前記プロセッサに更に、
    前記ネイティブ・ドキュメント内のコメントを識別することと、
    前記ネイティブ・ドキュメント内の前記コメントと関連付けられた少なくとも1つのネイティブ・オブジェクトを決定することと、
    前記コメントと関連付けられた前記少なくとも1つのネイティブ・オブジェクトの前記レンダリング・マーカーについて前記境界領域を結合することにより、前記コメントについて境界領域を決定することと、
    を実行させる、システム。
  22. 請求項16に記載のシステムであって、前記命令は前記プロセッサに更に、
    前記プレビューにコメントを追加する要求であって、前記コメントについての前記プレビューの選択された部分を示す要求を受信することと、
    前記プレビューの前記選択された部分に対応するネイティブ・オブジェクトのセットを識別することであって、前記選択された部分を前記識別されたネイティブ・オブジェクトのセットと関連付けられた境界領域とマッチングすることにより、識別することと、
    前記識別されたネイティブ・オブジェクトのセットにおいて前記ネイティブ・ドキュメント内に前記コメントを挿入することと、
    を実行させる、システム。
  23. 請求項16に記載のシステムであって、前記レンダリング・マーカーのセットを生成するための前記命令は、前記プロセッサに更に、
    前記ネイティブ・ドキュメント内の各ネイティブ・オブジェクトの識別子を、前記ネイティブ・オブジェクトと関連付けられた境界領域にマッピングするマッピングテーブルを生成すること、を実行させ、
    前記境界領域は、前記ネイティブ・オブジェクトと関連付けられた前記ネイティブ・ドキュメント内の画素範囲を定義する、システム。
  24. 請求項16に記載のシステムであって、前記ネイティブ・オブジェクトは、文字、単語、及び、文章からなるグループから選択される、システム。
  25. 請求項16に記載のシステムであって、ネイティブ・オブジェクトの前記境界領域は、前記プレビューの生成中の他のファイル形式での前記プレビューのフォーマットに対する影響を考慮する、システム。
  26. 請求項25に記載のシステムであって、前記フォーマットに対する影響は、前記ネイティブ・ドキュメントに対する前記プレビュー内の書式設定及びページ変更を含む、システム。
  27. 請求項16に記載のシステムであって、前記プレビューを生成することは、前記プレビューのメタデータを生成することを更に含み、前記メタデータは、前記ネイティブ・ドキュメント内の各レンダリング・マーカーの前記境界領域の識別子を含む、システム。
  28. システムであって、
    命令を実行するように構成されたプロセッサと、
    命令を含むコンピュータ可読媒体であって、前記命令は前記プロセッサにより実行されると、前記プロセッサに、
    ドキュメント・システムにより、ネイティブ・ドキュメントについて、各レンダリング・マーカーが前記ネイティブ・ドキュメント内の異なるネイティブ・オブジェクトと関連づけられたレンダリング・マーカーのセットを生成することと、
    前記レンダリング・マーカーのセットを生成した後、前記ドキュメント・システムにより、プレビューにコメントを追加する要求であって、前記コメントについての前記プレビューの選択された部分を示す要求を受信することと、
    前記ドキュメント・システムにより、前記レンダリング・マーカーのセットに基づき前記ネイティブ・ドキュメント内に前記コメントを挿入することと、
    を実行させる、システム。
  29. 請求項28に記載のシステムであって、各レンダリング・マーカーは、前記プレビュー内の位置を前記ネイティブ・ドキュメント内のネイティブ・オブジェクトにマッピングする前記プレビュー内の境界領域と関連付けられ、前記命令は前記プロセッサに更に、
    前記プレビューの前記選択された部分に対応する前記レンダリング・マーカーのセットを識別することであって、
    前記プレビューの前記選択された部分の少なくとも一部と交わる境界領域のセットを識別し、
    前記識別された境界領域のセットに対応する前記レンダリング・マーカーのセットを判定することを含む、識別することと、
    を実行させる、システム。
  30. 請求項28に記載のシステムであって、前記ネイティブ・ドキュメント内に前記コメントを挿入することは、
    前記レンダリング・マーカーのセットに対応するネイティブ・オブジェクトのセットを識別することと、
    前記識別されたネイティブ・オブジェクトのセットと関連付けて前記コメントを挿入することと
    を含む、システム。
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