JP2019049773A - 情報処理装置および情報表示方法とプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザがアプリを自由にインストールすると、他のユーザがインストールしたアプリに紛れて自分の所望のアプリを見つけにくくなる。【解決手段】アプリをインストールしたユーザおよびアプリを良く使うと登録したユーザ情報とそのアプリとを紐付けて管理しておき、メニュー表示時に、ログインユーザがアプリに紐付いたユーザ情報に含まれているか否かに応じて、アイコンの表示を制御する。また、アプリアンインストール時に、アプリに紐付いたユーザ情報によって実際にアンインストールするもしくはユーザ情報の削除のみを行うよう制御する。【選択図】図8
Description
本発明は、アプリケーション選択画面を備えた情報処理装置および情報表示方法とプログラムに関する。
近年、スキャナやプリンタを備えた複合機であるMFP(Multi Function Peripheral)にJava(登録商標)の実行環境を搭載し、後からJavaで記述したアプリケーションをインストールして機能追加を行うことができるものが知られている。このようなMFPでは、アプリケーション選択画面(以下、メインメニュー画面と呼ぶ)にアプリケーションの一覧をアイコン表示して、その中から機能を選択させるようなUIを採用している。また、MFPにアプリケーションがインストールされると、メインメニュー画面にインストールしたアプリケーションのアイコンが表示されるようになる。ユーザはメインメニュー画面に表示されたアイコンをタップすることで、追加機能を利用することが可能となる(例えば特許文献1)。
また、近年では、ユーザの操作負荷低減のため、特定の機能に特化したアプリケーションが数多くリリースされるようになってきた。(例えば、自分のメールアドレスにしか送信できない送信機能など。)ユーザは自分の利用したい機能に特化したアプリケーションをインストールして利用することで簡単にMFPの機能を利用できるようになる。
しかしながら、一般的にMFPは共有デバイスであり、1つのデバイスを複数のユーザが利用する。そのため、異なる機能を利用したいユーザが複数存在すると機能毎のアプリケーションが多数インストールされることになり、他のユーザがインストールしたアプリケーションに紛れて自分の所望のアプリケーションを見つけにくくなるという課題があった。
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので、自分が利用したいアプリケーションを容易に見つけることができる情報処理装置及び情報表示方法とプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は以下の構成を有する。
第一の側面によれば、本発明は、アプリケーションをインストールして実行可能な情報処理装置であって、
ユーザの指示に応じてアプリケーションのインストールを行うインストール手段と、
前記アプリケーションのインストールを指示したユーザのユーザ情報とインストールされた前記アプリケーションとを関連付けたアプリケーション管理情報をアプリケーション管理テーブルに登録する登録手段と、
インストールされているアプリケーションの画面に遷移するための前記アプリケーションに対応したアイコンの一覧を表示する表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記情報処理装置にログインしているログインユーザのユーザ情報と前記アプリケーション管理テーブルとに基づいて、前記アイコンに対応した前記アプリケーションに前記ログインユーザが関連づけられているか否かに応じて前記アイコンの表示方法を変えることを特徴とする情報処理装置である。
ユーザの指示に応じてアプリケーションのインストールを行うインストール手段と、
前記アプリケーションのインストールを指示したユーザのユーザ情報とインストールされた前記アプリケーションとを関連付けたアプリケーション管理情報をアプリケーション管理テーブルに登録する登録手段と、
インストールされているアプリケーションの画面に遷移するための前記アプリケーションに対応したアイコンの一覧を表示する表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記情報処理装置にログインしているログインユーザのユーザ情報と前記アプリケーション管理テーブルとに基づいて、前記アイコンに対応した前記アプリケーションに前記ログインユーザが関連づけられているか否かに応じて前記アイコンの表示方法を変えることを特徴とする情報処理装置である。
第一の側面によれば、本発明は、アイコンを登録して表示可能な情報処理装置であって、
ユーザの指示に応じてアイコンの登録を行うインストール手段と、
前記アイコンの登録を指示したユーザのユーザ情報と登録された前記アイコンとを関連付けた管理情報を管理テーブルに登録する登録手段と、
登録されているアイコンの一覧を表示する表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記情報処理装置にログインしているログインユーザのユーザ情報と前記管理テーブルとに基づいて、前記アイコンに前記ログインユーザが関連づけられているか否かに応じて前記アイコンの表示方法を変えることを特徴とする情報処理装置である。
ユーザの指示に応じてアイコンの登録を行うインストール手段と、
前記アイコンの登録を指示したユーザのユーザ情報と登録された前記アイコンとを関連付けた管理情報を管理テーブルに登録する登録手段と、
登録されているアイコンの一覧を表示する表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記情報処理装置にログインしているログインユーザのユーザ情報と前記管理テーブルとに基づいて、前記アイコンに前記ログインユーザが関連づけられているか否かに応じて前記アイコンの表示方法を変えることを特徴とする情報処理装置である。
本発明によれば、自分の所望のアプリケーションを見つけやすくなり、利便性が向上する。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
[第一の実施形態]
●システム構成
図1は本発明の第一の実施例のシステム構成図である。画像形成装置100は本実施形態に係る発明を実装し、情報表示方法を実行する情報処理装置の一例となる多機能複写機(MFP)である。画像形成装置100には、拡張アプリケーションをインストールするための機能が備わっており、アプリケーションサーバ101から所望の拡張アプリケーションをダウンロードして実行可能で、動的に機能を追加することが可能となっている。アプリケーションサーバ101は、画像形成装置100上で動作する拡張アプリケーション管理しているサーバである。アプリケーションサーバ101は、ネットワーク経由で画像形成装置100からの要求を受け付け、要求元の画像形成装置100に対応した拡張アプリケーションの最新バージョンのリストや、拡張アプリケーションのファイルを送信する。
[第一の実施形態]
●システム構成
図1は本発明の第一の実施例のシステム構成図である。画像形成装置100は本実施形態に係る発明を実装し、情報表示方法を実行する情報処理装置の一例となる多機能複写機(MFP)である。画像形成装置100には、拡張アプリケーションをインストールするための機能が備わっており、アプリケーションサーバ101から所望の拡張アプリケーションをダウンロードして実行可能で、動的に機能を追加することが可能となっている。アプリケーションサーバ101は、画像形成装置100上で動作する拡張アプリケーション管理しているサーバである。アプリケーションサーバ101は、ネットワーク経由で画像形成装置100からの要求を受け付け、要求元の画像形成装置100に対応した拡張アプリケーションの最新バージョンのリストや、拡張アプリケーションのファイルを送信する。
図2は画像形成装置100のハードウェア構成図である。画像形成装置100は、CPU(プロセッサ)やメモリを含むコア部200、ユーザインタフェース部201、記憶装置202、ネットワークインタフェース部203、スキャナ部204、プリンタ部206、フィニッシャ部206から構成される。コア部200は、記憶装置202に格納されているファームウェアを呼び出して実行することで画像形成装置100の基本機能を提供する。ファームウェアが提供する基本機能としては、コピー機能、送信機能、拡張アプリケーション管理機能等が挙げられる。拡張アプリケーション管理機能は、ネットワーク120経由でアプリケーションサーバ101にアクセスして拡張アプリケーションをダウンロードしインストールを行うことで、画像形成装置100で利用可能な機能を追加する。コア部200が、拡張アプリケーション管理機能や拡張アプリケーションの実行環境を実行する。これにより、アプリケーションのインストールやアンインストール、設定などの管理およびそのためのユーザーインターフェイス(UI)の提供やアプリケーションの実行を実現する。ユーザインタフェース部201は、メインメニュー画面や各種アプリケーションの設定画面を表示したり、ユーザ操作からの入力を受け付けたりする。記憶装置202は、ファームウェアやアプリケーションサーバ101からダウンロードした拡張アプリケーションを格納するための装置である。また、記憶装置202は、各種アプリケーションの設定情報の格納も行う。ネットワークインタフェース部203は、ネットワーク120に接続するためのインタフェースである。スキャナ部204は、原稿を読み取るための装置である。プリンタ部205は、画像データを紙に印刷するための装置である。フィニッシャ部206は、出力した用紙に対して各種フィニッシング処理を行うための装置である。拡張アプリケーションは、コア部200で実行され、ユーザインタフェース部201〜フィニッシャ部206を制御することで様々な機能をユーザに提供する。
●ソフトウェア構成
図3は、画像形成装置100上で動作するソフトウェアのブロック図の一例である。ソフトウェアはコア部200のプロセッサにより実行される。ファームウェア300は、モジュール301〜306の集合であり標準で含まれるソフトウェアモジュール群である。拡張アプリケーション307は、後から追加や削除が可能なソフトウェアモジュールである。ジョブ制御部301は、標準アプリケーションや拡張アプリケーションからの要求を受けて、スキャンやプリントなどのジョブ制御を行う。描画制御部302は、各種アプリケーションからの要求に応じて画面の描画を制御するためのモジュールである。アプリ管理部303は、画像形成装置100上で利用可能なアプリケーションの管理を行うモジュールである。具体的には、拡張アプリケーションの追加や削除を行ったり、画像形成装置100で動作しているアプリケーションの情報を管理するためのアプリ管理テーブル(或いはアプリケーション管理テーブル)の更新を行なったりする。メニュー表示制御部304は、ユーザに利用するアプリケーションを選択させるためのメインメニュー画面を表示するためのモジュールである。標準アプリケーション305は、工場出荷状態で利用可能なアプリケーションであり、後から削除することはできないアプリケーションである。標準アプリケーション305の一例としては、コピーを行う「コピーアプリ」や、スキャンした画像を外部サーバに送信する「送信アプリ」、ウェブページを表示するための「ブラウザアプリ」があげられる。また、「アプリ追加削除アプリ308」という標準アプリケーションを利用することで、拡張アプリケーションのインストールやアンインストールを行うことができる。認証アプリ306は、画像形成装置を利用できるユーザのユーザ情報のDBを持っており、ユーザがデバイスを利用する際の認証を行う。すなわち認証アプリ306は、入力されたユーザ情報をあらかじめ登録されたユーザ情報と照合してログインの認証を行う。管理対象のユーザ情報としては、ユーザ名やパスワードだけでなく、MFPの各種機能の設定値情報も含まれる。また、認証アプリ306は、各種アプリケーションに対してログイン中のユーザすなわちログインユーザのユーザ情報の提供も行う。拡張アプリケーション307は、後からインストールされたモジュールである。代表的な例としては特定のフローに特化させて設定を簡略化したアプリケーションがあげられる。具体的には、常に2in1設定でコピーを行う2in1コピーや、送信先が自分のメールアドレスに固定されている送信アプリなどがあげられる。
図3は、画像形成装置100上で動作するソフトウェアのブロック図の一例である。ソフトウェアはコア部200のプロセッサにより実行される。ファームウェア300は、モジュール301〜306の集合であり標準で含まれるソフトウェアモジュール群である。拡張アプリケーション307は、後から追加や削除が可能なソフトウェアモジュールである。ジョブ制御部301は、標準アプリケーションや拡張アプリケーションからの要求を受けて、スキャンやプリントなどのジョブ制御を行う。描画制御部302は、各種アプリケーションからの要求に応じて画面の描画を制御するためのモジュールである。アプリ管理部303は、画像形成装置100上で利用可能なアプリケーションの管理を行うモジュールである。具体的には、拡張アプリケーションの追加や削除を行ったり、画像形成装置100で動作しているアプリケーションの情報を管理するためのアプリ管理テーブル(或いはアプリケーション管理テーブル)の更新を行なったりする。メニュー表示制御部304は、ユーザに利用するアプリケーションを選択させるためのメインメニュー画面を表示するためのモジュールである。標準アプリケーション305は、工場出荷状態で利用可能なアプリケーションであり、後から削除することはできないアプリケーションである。標準アプリケーション305の一例としては、コピーを行う「コピーアプリ」や、スキャンした画像を外部サーバに送信する「送信アプリ」、ウェブページを表示するための「ブラウザアプリ」があげられる。また、「アプリ追加削除アプリ308」という標準アプリケーションを利用することで、拡張アプリケーションのインストールやアンインストールを行うことができる。認証アプリ306は、画像形成装置を利用できるユーザのユーザ情報のDBを持っており、ユーザがデバイスを利用する際の認証を行う。すなわち認証アプリ306は、入力されたユーザ情報をあらかじめ登録されたユーザ情報と照合してログインの認証を行う。管理対象のユーザ情報としては、ユーザ名やパスワードだけでなく、MFPの各種機能の設定値情報も含まれる。また、認証アプリ306は、各種アプリケーションに対してログイン中のユーザすなわちログインユーザのユーザ情報の提供も行う。拡張アプリケーション307は、後からインストールされたモジュールである。代表的な例としては特定のフローに特化させて設定を簡略化したアプリケーションがあげられる。具体的には、常に2in1設定でコピーを行う2in1コピーや、送信先が自分のメールアドレスに固定されている送信アプリなどがあげられる。
●アプリケーション管理テーブルの例
図4は、アプリ管理部303で管理しているアプリ管理テーブルの例である。工場出荷時状態では、標準アプリケーションのみの情報が存在する状態になっており、拡張アプリケーションのインストールやアンインストールが行われたり、設定変更されたりすると、それに応じてテーブル内の情報が更新される。図4の例は、後から6つの拡張アプリケーションがインストールされた場合の例となっている。
図4は、アプリ管理部303で管理しているアプリ管理テーブルの例である。工場出荷時状態では、標準アプリケーションのみの情報が存在する状態になっており、拡張アプリケーションのインストールやアンインストールが行われたり、設定変更されたりすると、それに応じてテーブル内の情報が更新される。図4の例は、後から6つの拡張アプリケーションがインストールされた場合の例となっている。
AppID401は、アプリケーションを識別するためのIDである。標準アプリケーションと拡張アプリケーションではID体系が異なるため、AppIDから標準アプリケーションと拡張アプリケーションを区別することが可能になっている。この例では0xf000とIDのANDをとることにより、演算結果が0であれば標準アプリ、それ以外なら拡張アプリと判断できる。表示名402は、アプリケーションの名前を示しており、メインメニュー画面におけるアプリ名表示やアプリケーション画面のタイトル表示に使われる。アイコン403は、メインメニュー画面に表示する、アプリケーションに対応するアイコン画像を示す情報である。インストールユーザ種別404は、そのアプリケーションをインストールしたユーザの種別(一般ユーザか管理者ユーザか)を示す情報である。利用者リスト405は、そのアプリケーションをインストールしたユーザおよび利用者として登録されたユーザ情報(具体的にはユーザ名)のリストである。なお標準アプリに対してユーザ情報は登録されない。メニュー表示制御部304は、このユーザ情報を元にアプリケーションのアイコンの表示方法を制御して、ユーザが所望するアプリケーションを見つけやすく制御する。
●ユーザインタフェース例
図5は、ユーザインタフェース部201に表示する各種画面の例である。図5(a)は、メインメニュー画面の例である。アプリ管理テーブルが図4のような状態の時にuser3が画像形成装置を利用している場合のメインメニュー画面の例になっている。タイトル表示領域501は、現在表示中の画面の名前を表示する領域である。この例ではメインメニュー画面の例であるため「メインメニュー」と表示される。標準アプリアイコン502は、標準アプリケーションのアイコンである。標準アプリケーションのアプリアイコンは常に強調された態様で、たとえば太枠付きで表示される。拡張アプリアイコン503は、後から追加された拡張アプリケーションのアイコンである。図4で示したアプリ管理テーブルの利用者リストにログイン中のユーザが含まれていないアプリケーションは、通常のすなわち強調されていないアプリアイコンが表示される。利用者リストにはインストールしたユーザも含まれている。利用者リストにログイン中ユーザが含まれている場合はアプリアイコンが強調された態様で、たとえば太枠付きで表示される。このように自分がインストールした拡張アプリケーションおよび標準アプリケーションが目立つように表示されるため、ユーザは所望のアプリを見つけやすくなる。スクロールバー504は、多数の拡張アプリケーションがインストールされていてアプリアイコンが一画面に収まらない場合にスクロールして表示するためのUIである。設定ボタン505は、自分がよく使うアプリ(目立つように表示したいアプリ)を設定するための設定画面に遷移するためのボタンである。なおアイコンの太枠は強調表示の一例であって、協調されているアイコンとそうでないアイコンとを視覚的に区別できるのであれば太枠には限られない。
図5は、ユーザインタフェース部201に表示する各種画面の例である。図5(a)は、メインメニュー画面の例である。アプリ管理テーブルが図4のような状態の時にuser3が画像形成装置を利用している場合のメインメニュー画面の例になっている。タイトル表示領域501は、現在表示中の画面の名前を表示する領域である。この例ではメインメニュー画面の例であるため「メインメニュー」と表示される。標準アプリアイコン502は、標準アプリケーションのアイコンである。標準アプリケーションのアプリアイコンは常に強調された態様で、たとえば太枠付きで表示される。拡張アプリアイコン503は、後から追加された拡張アプリケーションのアイコンである。図4で示したアプリ管理テーブルの利用者リストにログイン中のユーザが含まれていないアプリケーションは、通常のすなわち強調されていないアプリアイコンが表示される。利用者リストにはインストールしたユーザも含まれている。利用者リストにログイン中ユーザが含まれている場合はアプリアイコンが強調された態様で、たとえば太枠付きで表示される。このように自分がインストールした拡張アプリケーションおよび標準アプリケーションが目立つように表示されるため、ユーザは所望のアプリを見つけやすくなる。スクロールバー504は、多数の拡張アプリケーションがインストールされていてアプリアイコンが一画面に収まらない場合にスクロールして表示するためのUIである。設定ボタン505は、自分がよく使うアプリ(目立つように表示したいアプリ)を設定するための設定画面に遷移するためのボタンである。なおアイコンの太枠は強調表示の一例であって、協調されているアイコンとそうでないアイコンとを視覚的に区別できるのであれば太枠には限られない。
図5(b)は、設定ボタン505を押下した際に表示される画面の例である。拡張アプリケーションリスト511は、インストールされている拡張アプリケーションのリストである。リストの右側には設定ボタン512が表示されており、その拡張アプリケーションの表示を目立たせたいかどうかを設定できる。この設定をONにすると強調した態様たとえば太枠付きで表示され、OFFにすると通常アイコンで表示される。キャンセルボタン513は、設定中の内容を破棄して元のメインメニュー画面に戻るためのボタンである。OKボタン514は、設定中の内容を確定しメインメニューに戻るためのボタンである。OKボタン514が押下されるとメニュー表示制御部304は、設定された内容に応じてアプリ管理テーブルを更新する。
図5(c)は、標準アプリケーションの中のアプリ追加削除アプリ308を選択した時に表示される画面の例である。アプリリスト521は、画像形成装置100で動作可能なアプリケーションのリストである。アプリ追加削除アプリ308は、画像形成装置100の機種の情報をアプリケーションサーバに送信して、動作可能な拡張アプリケーションのアプリケーション情報のリストを取得してこのアプリリスト521を作成する。アプリ名522は、拡張アプリケーションの名前である。詳細ボタン523は、対応するアプリケーションの詳細情報を表示する画面(不図示)を表示して、ユーザにアプリケーションの内容を確認させるためのボタンである。バージョン524は、アプリケーションのバージョン情報である。管理ボタン表示領域525は、追加/削除/更新ボタンのうち、そのアプリケーションに対して操作可能なボタンが表示される。画像形成装置100にインストールされていないアプリケーションの場合は追加ボタンのみが表示される。画像形成装置100にインストール済みのアプリケーションの場合は削除ボタンが表示される。また、画像形成装置100にインストールされているアプリケーションのバージョンがアプリケーションサーバに存在するアプリケーションよりも古い場合は、更新ボタンがさらに表示される。戻るボタン526は、アプリ追加削除アプリ308を終了して元のメインメニュー画面に戻るためのボタンである。
●拡張アプリケーションのインストール処理
図6は、図5(c)で例示したアプリ追加削除アプリの画面において、追加ボタンの押下を検出した場合のアプリケーションインストールの処理の流れを示すフローチャートである。このフローはハードウェアの上ではコア部200により実行される。ただし以下の説明では各ステップの実行主体としてソフトウェアモジュールを示す。これは他のフローチャートについても同様である。
図6は、図5(c)で例示したアプリ追加削除アプリの画面において、追加ボタンの押下を検出した場合のアプリケーションインストールの処理の流れを示すフローチャートである。このフローはハードウェアの上ではコア部200により実行される。ただし以下の説明では各ステップの実行主体としてソフトウェアモジュールを示す。これは他のフローチャートについても同様である。
追加ボタンの押下を検出すると、アプリ追加削除アプリ308は、ステップS601において、アプリケーションサーバ101に対してアプリケーションの取得要求を送信する。次にステップS602に進み、アプリ追加削除アプリ308はアプリケーションサーバ101からステップS601で要求したアプリケーションを受信する。次にステップS603に進み、アプリ管理部303は、ステップS602で受信したアプリケーションをインストールする。次にステップS604に進み、アプリ管理部303は、ログイン中のユーザ情報を認証アプリ306から取得する。具体的には、一般ユーザか管理者ユーザか示すユーザ種別情報と、ユーザ名情報を取得する。次にステップS605に進み、アプリ管理部303は、アプリ管理テーブルにインストールしたアプリケーションの行を追加し、ステップS604にて取得したユーザ情報を書き込み、インストール処理を終了する。すなわちアプリ管理テーブルには、インストールしたアプリケーションとログインユーザのユーザ情報とが関連付けられて登録される。アプリ管理テーブル中で互いに関連付けられたアプリケーションとユーザ情報とをアプリケーション管理情報と呼ぶこともある。以上のようにして、インストールの指示に応じて、拡張アプリケーションがインストールされ、当該アプリケーションのアプリケーション管理情報がアプリ管理テーブルに登録される。
●アプリケーションアイコンの設定変更処理
図7は、図5(b)で例示した設定画面においてOKボタンが押された際の設定変更処理の流れを示すフローチャートである。図7に記載した処理は全てメニュー表示制御部304が実行するものとする。OKボタン押下を検知すると、メニュー表示制御部304は、ステップS701にて、ログイン中のユーザ情報を認証アプリ306から取得する。次にステップS702に進み、アプリ管理テーブルに記載されているそれぞれの拡張アプリケーションについてS702〜S708の処理を繰り返す。
図7は、図5(b)で例示した設定画面においてOKボタンが押された際の設定変更処理の流れを示すフローチャートである。図7に記載した処理は全てメニュー表示制御部304が実行するものとする。OKボタン押下を検知すると、メニュー表示制御部304は、ステップS701にて、ログイン中のユーザ情報を認証アプリ306から取得する。次にステップS702に進み、アプリ管理テーブルに記載されているそれぞれの拡張アプリケーションについてS702〜S708の処理を繰り返す。
ステップS702では、アプリ管理テーブルから処理対象の拡張アプリケーション(対象アプリケーションとも呼ぶ。)の利用者リストを取得する。次にステップS703に進み、ステップS702において取得した利用者リストの中に、ステップS701で取得したログインユーザが含まれているか否かを判定する。ステップS703において含まれていないと判定した場合は、ステップS704に進む。ステップS704では、処理対象の拡張アプリケーションの設定内容がONであるか否かを判定する。設定内容がONであると判定した場合はステップS705に進み、ONではないと判定した場合はステップS708に進む。ステップS705では、アプリ管理テーブルの利用者リストにステップS701で取得したログインユーザのユーザ名の情報を対象アプリケーションに関連づけて追加して、ステップS708に進む。一方、ステップS703において、ステップS702において取得した利用者リストの中に、ステップS701で取得したログインユーザのユーザ名の情報が含まれていると判定した場合はステップS706に進む。ステップS706では、処理対象の拡張アプリケーションの設定内容がONであるか否かを判定する。設定内容がONであると判定した場合はステップS708に進み、ONではないと判定した場合はステップS707に進む。ステップS707では、アプリ管理テーブルの利用者リストに含まれた対象アプリケーションに関連付けられた利用者リストからステップS701で取得したユーザの情報を削除して、ステップS708に進む。ステップS708では、アプリ管理テーブルに存在する全ての拡張アプリケーションについて処理を完了したかを判定する。全ての拡張アプリケーションについて処理を完了していないと判定した場合はS702に戻り、全ての拡張アプリケーションについて処理を完了したと判定した場合は処理を終了する。
●メインメニュー画面の表示処理
図8は、図5(a)で例示したメインメニュー画面を表示する際の処理の流れを示すフローチャートである。これらの処理は全てメニュー表示制御部304で実行される。
図8は、図5(a)で例示したメインメニュー画面を表示する際の処理の流れを示すフローチャートである。これらの処理は全てメニュー表示制御部304で実行される。
ユーザのログイン後や機能利用時に操作部上のメインメニューボタンの押下を検出するとメニュー表示制御部304は、ステップS801において、メインメニュー画面のベース画面(図5(a)のアプリアイコンの無いペインのみの画面)を表示する。次にステップS802に進み、ログイン中のユーザ情報を認証アプリ306から取得する。次にステップS803に進み、アプリ管理リストに含まれる全アプリケーション(標準アプリと拡張アプリの両方)についてステップS803〜S808の処理を繰り返す。
まず、ステップS803ではアプリ管理テーブルから処理対象となる対象アプリケーションのアプリケーション管理情報を取得する。次にステップS804に進み、ステップS803において取得したアプリケーション管理情報を参照し、対象アプリケーションの利用者リストの中に、ステップS802で取得したログイン中のユーザが含まれているか否かを判定する。ステップS802においてログイン中ユーザが含まれないと判定した場合はステップS805に進む。ステップS805では、ステップS803で取得したアプリケーション管理情報の中のインストールユーザ種別を参照して、そのアプリが管理者にインストールされたものかどうかを判定する。ステップS805において管理者がインストールしたものではないと判定した場合はステップS806に進む。ステップS806では、ステップS803で取得したアプリケーション管理情報に含まれるアイコンをメインメニュー上にそのまま表示し、ステップS808に進む。一方、ステップS804においてログインユーザが含まれると判定した場合、もしくはステップS805において、管理者がインストールしたものであると判定した場合はステップS807に進む。ステップS807では、アイコンを強調表示する。本実施例においては、アイコンの周りに太枠を書くことで、そのアプリケーションのアイコンを強調している。ステップS808ではアプリ管理テーブルに存在する全てのアプリケーションについて処理を完了したかを判定する。全てのアプリケーションについて処理を完了していないと判定した場合はS803に戻り、全てのアプリケーションについて処理を完了したと判定した場合は処理を終了する。このようにして、管理者がインストールしたアプリケーションと、ログインユーザが利用者リストに含まれたアプリケーションについては、そのほかのアプリケーションと識別しやすいよう、対応するアイコンが強調されて表示される。なお、強調して表示するのは、ログインユーザが利用者リストに含まれたアプリケーションのみであってもよい。こうしてアイコンの一覧が、よく利用するものと余り利用しないものとを識別可能に表示できる。
●拡張アプリケーションのアンインストール処理
図9は、図5(b)で例示した画面において、削除ボタンが押下され、アンインストール対象の拡張アプリケーションに対するアンインストール指示を受けた際の処理の流れを示したフローチャートである。この処理は全てアプリ管理部303が実行する。拡張アプリケーションの削除ボタンの押下を検出すると、アプリ管理部303は、まずステップS901にて、ログイン中のユーザ情報を認証アプリ306から取得する。次にステップS902に進み、ステップS901で取得したユーザ情報からログイン中のユーザが管理者ユーザか否かを判定する。もし管理者ユーザであると判定した場合はステップS903に進む。ステップS903では、拡張アプリケーションをアンインストールしてステップS904に進む。ステップS904では、アプリ管理テーブルからその拡張アプリケーションの情報を削除して処理を終了する。一方、ステップS902において、ログイン中のユーザが管理者ユーザではないと判定した場合は、ステップS905に進む。ステップS905では、アプリ管理テーブルのアンインストール対象のアプリケーションの利用者リストにログイン中のユーザが含まれるかどうかを判定する。ログイン中ユーザが含まれない場合は、何もせずに処理を終了する。ログイン中のユーザが含まれると判定した場合は、ステップS906に進む。ステップS906では、アプリ管理テーブルの処理対象アプリの利用者リストからログイン中ユーザの情報を削除する。次にステップ907に進み、処理対象アプリの利用者リストにユーザ情報が存在するかを判定する。もし、ユーザ情報が存在した場合は処理を終了する。ユーザ情報が存在していないと判定した場合は、ステップ903に進み拡張アプリケーションをアンインストールし、ステップS904にてアプリ管理テーブルから処理対象の拡張アプリケーションの情報を削除して処理を終了する。このように、拡張アプリケーションのアンインストールが指示された場合であっても、当該アプリケーションの利用者リストにアンインストールを指示したログインユーザ以外のユーザが含まれている場合には、アプリケーションのアンインストールは行わない。代わりに、利用者リストから、当該ユーザのユーザ情報を削除する。また、ユーザ情報の削除によって利用者リストが空になったなら、対象の拡張アプリケーションをアンインストールする。またインストール指示が管理ユーザにより成されたものであるなら、利用者リストの内容に関わらず、対象の拡張アプリケーションをアンインストールする。
図9は、図5(b)で例示した画面において、削除ボタンが押下され、アンインストール対象の拡張アプリケーションに対するアンインストール指示を受けた際の処理の流れを示したフローチャートである。この処理は全てアプリ管理部303が実行する。拡張アプリケーションの削除ボタンの押下を検出すると、アプリ管理部303は、まずステップS901にて、ログイン中のユーザ情報を認証アプリ306から取得する。次にステップS902に進み、ステップS901で取得したユーザ情報からログイン中のユーザが管理者ユーザか否かを判定する。もし管理者ユーザであると判定した場合はステップS903に進む。ステップS903では、拡張アプリケーションをアンインストールしてステップS904に進む。ステップS904では、アプリ管理テーブルからその拡張アプリケーションの情報を削除して処理を終了する。一方、ステップS902において、ログイン中のユーザが管理者ユーザではないと判定した場合は、ステップS905に進む。ステップS905では、アプリ管理テーブルのアンインストール対象のアプリケーションの利用者リストにログイン中のユーザが含まれるかどうかを判定する。ログイン中ユーザが含まれない場合は、何もせずに処理を終了する。ログイン中のユーザが含まれると判定した場合は、ステップS906に進む。ステップS906では、アプリ管理テーブルの処理対象アプリの利用者リストからログイン中ユーザの情報を削除する。次にステップ907に進み、処理対象アプリの利用者リストにユーザ情報が存在するかを判定する。もし、ユーザ情報が存在した場合は処理を終了する。ユーザ情報が存在していないと判定した場合は、ステップ903に進み拡張アプリケーションをアンインストールし、ステップS904にてアプリ管理テーブルから処理対象の拡張アプリケーションの情報を削除して処理を終了する。このように、拡張アプリケーションのアンインストールが指示された場合であっても、当該アプリケーションの利用者リストにアンインストールを指示したログインユーザ以外のユーザが含まれている場合には、アプリケーションのアンインストールは行わない。代わりに、利用者リストから、当該ユーザのユーザ情報を削除する。また、ユーザ情報の削除によって利用者リストが空になったなら、対象の拡張アプリケーションをアンインストールする。またインストール指示が管理ユーザにより成されたものであるなら、利用者リストの内容に関わらず、対象の拡張アプリケーションをアンインストールする。
以上、説明してきたように第一の実施形態では、ログイン中のユーザがよく使うアプリケーションのアイコンを強調して表示するようにしている。そのため、他のユーザがインストールした利用頻度の低いアプリケーションと自分がよく利用するアプリケーションを区別しやすくなる。これにより、ユーザは使いたいアプリケーションのアイコンを見つけやすくなり利便性が向上する。なお、第一の実施形態ではユーザがよく使うアプリケーションのアイコンに太枠を追加することにより強調表示を実現しているが、図5(d)のようにアイコンの隅に星マークなどのアイコンを重ねて表示して目立つように表示するようにしてもよい。
[第二の実施形態]
第一の実施形態は自分がよく使用するアプリケーションを目立つように強調表示する場合の例であった。第二の実施例では自分がよく使用するアプリケーション以外を目立たないように表示することで、自分のよく使うアプリケーションのアイコンを識別しやすくする方法の例を説明する。図1〜7および図9は第一の実施例と共通であるため説明を省略する。
第一の実施形態は自分がよく使用するアプリケーションを目立つように強調表示する場合の例であった。第二の実施例では自分がよく使用するアプリケーション以外を目立たないように表示することで、自分のよく使うアプリケーションのアイコンを識別しやすくする方法の例を説明する。図1〜7および図9は第一の実施例と共通であるため説明を省略する。
図10は、第二の実施例におけるメインメニュー画面の例である。図10(a)は、自分がよく使用するアプリケーション以外のアイコンを縮小表示することで目立たないように表示した例である。図10(b)は、自分がよく使用するアプリケーション以外のアイコンを透過表示することで目立たないように表示した例である。このように自分がよく使うアプリケーション以外の拡張アプリケーションのアイコンを目立たないように表示することで、自分がよく使う拡張アプリケーションを識別しやすくしている。
図11は、図10(a)で例示したメインメニュー画面を表示する際の処理の流れを示すフローチャートである。これらの処理は全てメニュー表示制御部304で実行される。
ユーザのログイン後や機能利用時に操作部上のメインメニューボタンの押下を検出するとメニュー表示制御部304は、ステップS1101において、メインメニュー画面のベース画面(図5(a)のアプリアイコンの無い画面)を表示する。次にステップS1102に進み、ログイン中のユーザ情報を認証アプリ306から取得する。次にステップS1103に進み、アプリ管理リストに含まれる全アプリケーションについてステップS1103〜S1108の処理を繰り返す。
まず、ステップS1103ではアプリ管理テーブルから処理対象となる対象アプリケーションのアプリケーション管理情報を取得する。次にステップS1104に進み、ステップS1103において取得したアプリケーション管理情報を参照し、利用者リストの中に、ステップS1102で取得したログイン中のユーザが含まれているか否かを判定する。ステップS1102においてログイン中ユーザが含まれないと判定した場合はステップS1105に進む。ステップS1105では、ステップS1103で取得したアプリケーション管理情報の中のインストールユーザ種別を参照して、そのアプリケーションが管理者にインストールされたものかどうかを判定する。ステップS1105において管理者がインストールしたものではないと判定した場合はステップS1106に進む。ステップS1106では、アプリケーションのアイコンを縮小して表示する。ステップS1106にてアイコン表示を行ったらステップS1108に進む。
一方、ステップS1104においてログインユーザが含まれると判定した場合、もしくはステップS1105において、管理者がインストールしたアプリケーションであると判定した場合はステップS1107に進む。ステップS1107では、アプリケーションのアイコンをそのまま表示してステップS1108に進む。ステップS1108ではアプリ管理テーブルに存在する全てのアプリケーションについて処理を完了したかを判定する。全てのアプリケーションに対して処理を完了していないと判定した場合はS1103に戻り、全てのアプリケーションに対して処理を完了したと判定した場合は処理を終了する。
以上、説明してきたように第二の実施形態では、ログイン中のユーザがよく使うアプリケーション以外のアイコンを目立たないように変換して表示するようにしている。そのため、他のユーザがインストールした利用頻度の低いアプリケーションと自分がよく利用するアプリケーションを区別しやすくなる。これにより、ユーザは使いたいアプリのアイコンを見つけやすくなり利便性が向上する。
なお、第二の実施形態ではユーザがよく使うアプリ以外のアイコンを縮小表示することにより自分がよく使うアプリと区別できるようにしているが、これに限られるものではなく、図10(b)のようにアイコンを透過表示するようにしてもよい。
[第三の実施形態]
第一の実施形態および第二の実施形態はシステムでアイコンの表示方法が固定されており、ユーザによってはアプリケーションを識別しづらいと感じることが考えられる。第三の実施形態は、アイコンの表示方法をユーザ毎に設定できるようにして、ユーザが見やすい表示方法を選択できる場合の例を説明する。なお、大半の構成は第一の実施形態および第二の実施形態と同じであるため差分のみを説明する。
第一の実施形態および第二の実施形態はシステムでアイコンの表示方法が固定されており、ユーザによってはアプリケーションを識別しづらいと感じることが考えられる。第三の実施形態は、アイコンの表示方法をユーザ毎に設定できるようにして、ユーザが見やすい表示方法を選択できる場合の例を説明する。なお、大半の構成は第一の実施形態および第二の実施形態と同じであるため差分のみを説明する。
図12は、第三の実施形態におけるメインメニュー画面上の設定ボタンを押下した時に表示される表示設定画面の例である。第一および第二の実施形態の設定画面と似ているが、本実施形態の設定画面ではあまり使わないアプリのアイコンの表示方法を設定するためのUIをさらに備える。ラジオボタン1201は、あまり使わないアプリケーションのアイコン表示方法を選択するためのボタンであり、どちらか一方のみが選択可能になっている。すなわち図12の例では、あまり使わないアプリケーションを小さいアイコンで表示するか、あるいは透過アイコンで表示するか選択できる。OKボタン1202を押下すると、512の設定内容を元にアプリ管理テーブルが更新され、ラジオボタン1201による設定内容を元に認証アプリが管理306するユーザ情報が更新される。
図13は、図12でOKボタン1202を押下された場合に更新される、認証アプリ306が管理するユーザ情報の一例である。ユーザ名1301は、ユーザを識別するための識別子である。パスワード1302は、ユーザの認証を行う際のパスワード情報である。この例ではパスワードを直接保持するようにしているが、パスワードのハッシュ値を保持するようにしてもよい。ユーザ種別1303は、そのユーザが管理者か一般ユーザかどうかを示す情報である。表示設定1304は、図12で例示した画面で設定可能な設定値である。このようにユーザ毎に設定値を保持することにより、ユーザの好みに応じた表示方法で表示することを可能にしている。
図14は、図13で示したユーザ毎の設定に応じて図10(a)もしくは図10(b)を表示する際のメニュー表示制御部304の処理の流れを示すフローチャートである。ユーザのログイン後や機能利用時に操作部上のメインメニューボタンの押下を検出すると、メニュー表示制御部304はステップS1401において、メインメニューのベース画面(図10)のアプリアイコンの無い画面)を表示する。次にステップS1402に進み、ログイン中のユーザ情報を認証アプリ306から取得する。次にステップS1403に進み、アプリ管理リストに含まれる全アプリケーションについてステップS1403〜S1411の処理を繰り返す。
まずステップS1403ではアプリ管理テーブルから処理対象となる対象アプリケーションに対応したアプリケーション管理情報を取得する。次にステップS1404に進み、ステップS1403において取得したアプリケーション管理情報の中の利用者リストの中に、ステップS1402で取得したログイン中ユーザが含まれているか否かを判定する。ステップS1404においてログイン中ユーザが含まれないと判定した場合はステップS1405に進む。ステップS1405では、ステップS1403で取得したアプリケーション管理情報の中のインストールユーザ種別を参照して、そのアプリが管理者にインストールされたものかどうかを判定する。ステップS1405において管理者がインストールしたものではないと判定した場合はステップS1406に進む。ステップS1406では、認証アプリ306からログイン中ユーザの表示設定情報を取得し、ステップS1407に進む。ステップS1407では、ステップS1406で取得した表示設定情報の内容を判定する。ステップS1407での判別の結果、縮小表示設定であると判定した場合はステップS1408に進み、透過表示設定であると判定した場合はステップS1409に進む。ステップS1408では、アプリケーションのアイコンを縮小してメインメニュー上に表示し、ステップS1411に進む。ステップS1409では、アプリケーションのアイコンを透過させてメインメニュー上に表示してステップS1411に進む。一方、ステップ1404において対象アプリケーションの利用者リストにログインユーザが含まれると判定した場合、もしくはステップS1405において管理者がインストールしたアプリケーションであると判定した場合はステップS1410に進む。ステップS1410では、アプリケーションのアイコンをそのまま表示してステップS1411に進む。ステップS1411ではアプリ管理テーブルに存在する全てのアプリケーションについて処理を完了したかを判定する。全てのアプリケーションについて処理を完了していないと判定した場合はS1403に戻り、全てのアプリケーションについて処理を完了したと判定した場合は処理を終了する。
以上、説明してきたように第三の実施形態では、ユーザ毎に自分があまり使わないアプリケーションの表示方法を選択できるようにしている。これにより、ユーザが見やすい表示方法に切り替えることができるようになり、自分の所望のアプリケーションをより識別しやすくなる。なお、第三の実施形態ではユーザがよく使うアプリ以外のアイコンの表示方法のみを切り替えられるようにしているが、これに限られるものではなく、自分がよく使うアプリケーションの表示方法も含めて切り替えられるようにしてもよい。いずれにしても、ユーザごとに良く使うアプリケーションとそうでないアプリケーションとを、識別可能に表示することで、より操作性・利便性を向上させることができる。
[第四の実施形態]
これまでの実施形態では、アプリケーションのアイコンの表示の切り替えについて説明してきた。しかしながら、本特許はこれに限られるものではなく、URLリンク(ブラウザを起動して所定URLに接続)などのショートカットボタンについても同様に表示を切り替えられるようにしてもよい。そのためには、上記獅子形態におけるアプリケーションのアイコンをショートカットボタンに読み替える。ただしショートカットボタンもアイコンと呼ぶことができる。この場合には、アプリケーションのインストールにともなってアイコンが作成されるのではなく、選択したURLなどに対応したアイコンそのものを登録する指示をログインユーザがすることで、当該アイコンが登録される。そしてそのアイコンと利用者リストとが関連付けられた管理テーブルがアプリケーション管理テーブルに代えて作成され、保存される。そしてそのショートカット(すなわちアイコン)を表示する際に、上記実施形態と同様、ログインユーザとの関連付けがテストされ、関連付けの有無に応じて、アイコンを識別可能に表示することになる。
これまでの実施形態では、アプリケーションのアイコンの表示の切り替えについて説明してきた。しかしながら、本特許はこれに限られるものではなく、URLリンク(ブラウザを起動して所定URLに接続)などのショートカットボタンについても同様に表示を切り替えられるようにしてもよい。そのためには、上記獅子形態におけるアプリケーションのアイコンをショートカットボタンに読み替える。ただしショートカットボタンもアイコンと呼ぶことができる。この場合には、アプリケーションのインストールにともなってアイコンが作成されるのではなく、選択したURLなどに対応したアイコンそのものを登録する指示をログインユーザがすることで、当該アイコンが登録される。そしてそのアイコンと利用者リストとが関連付けられた管理テーブルがアプリケーション管理テーブルに代えて作成され、保存される。そしてそのショートカット(すなわちアイコン)を表示する際に、上記実施形態と同様、ログインユーザとの関連付けがテストされ、関連付けの有無に応じて、アイコンを識別可能に表示することになる。
また、説明を簡単にするために標準アプリケーションおよび管理者がインストールしたアプリケーションを、自分がよく利用するアプリケーションと同等の表示を行うようにしていたが、これらをさらに区別して表示するようにしてもよい。
[その他の実施形態]
また上記例では強調は静的な態様としたが、たとえば点滅や色の変化等、動的に変化する態様であってもよい。また、アイコンの表示態様ではなく、たとえば良く使うアプリケーションとそうでないアプリケーションとを、表示画面の位置によって識別するように構成してもよい。
また上記例では強調は静的な態様としたが、たとえば点滅や色の変化等、動的に変化する態様であってもよい。また、アイコンの表示態様ではなく、たとえば良く使うアプリケーションとそうでないアプリケーションとを、表示画面の位置によって識別するように構成してもよい。
また本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 画像形成装置、101 情報処理装置、120 ネットワーク、303 アプリ管理部、304 メニュー表示制御部、306 認証アプリ、308 アプリ追加削除アプリ
Claims (12)
- アプリケーションをインストールして実行可能な情報処理装置であって、
ユーザの指示に応じてアプリケーションのインストールを行うインストール手段と、
前記アプリケーションのインストールを指示したユーザのユーザ情報とインストールされた前記アプリケーションとを関連付けたアプリケーション管理情報をアプリケーション管理テーブルに登録する登録手段と、
インストールされているアプリケーションの画面に遷移するための前記アプリケーションに対応したアイコンの一覧を表示する表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記情報処理装置にログインしているログインユーザのユーザ情報と前記アプリケーション管理テーブルとに基づいて、前記アイコンに対応した前記アプリケーションに前記ログインユーザが関連づけられているか否かに応じて前記アイコンの表示方法を変えることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記アプリケーション管理テーブルを更新するための更新手段をさらに有し、
前記更新手段は、前記アプリケーション管理テーブルに登録されたアプリケーションごとに、前記ユーザによる指示に応じて、該ユーザのユーザ情報を前記アプリケーションに関連付けられたユーザ情報として追加するか、または既に関連付けられている前記ユーザのユーザ情報を削除することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1または2に記載の情報処理装置であって、
前記登録手段および前記更新手段は、前記ユーザによる指示を、前記アプリケーションごとに、前記アイコンの表示方法を指示するためのユーザーインターフェイスを介して受け付けることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
アンインストール指示に応じて、前記アンインストール指示をしたユーザではないユーザのユーザ情報が、前記アンインストール指示の対象アプリケーションに関連付けられている場合には、前記対象アプリケーションに関連付けられた前記ユーザ情報から前記アンインストール指示をしたユーザのユーザ情報を削除し、前記アンインストール指示をしたユーザだけが関連付けられている場合には、前記対象アプリケーションをアンインストールするとともに、前記対象アプリケーションのアプリケーション管理情報を前記アプリケーション管理テーブルから削除する削除手段をさらに有することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項4に記載の情報処理装置であって、
前記削除手段は、前記アンインストール指示をしたユーザが管理ユーザである場合には、前記対象アプリケーションをアンインストールするとともに、前記対象アプリケーションのアプリケーション管理情報を前記アプリケーション管理テーブルから削除することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
前記表示制御手段は、前記ログインユーザが関連づけられている前記アプリケーションに対応した前記アイコンを、より強調して表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
前記表示制御手段は、前記ログインユーザが関連づけられていない前記アプリケーションに対応した前記アイコンを、より目立たないように表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
ユーザごとに、前記表示制御手段による前記アイコンの表示方法を設定する設定手段をさらに有し、
前記表示制御手段は、前記アイコンを、前記設定手段による設定に応じて表示することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
前記表示制御手段は、管理ユーザに関連付けられた前記アプリケーションに対応するアイコンを、前記ログインユーザに関連付けられた前記アプリケーションに対応するアイコンと同様に表示することを特徴とする情報処理装置。 - アプリケーションをインストールして実行可能な情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
ユーザの指示に応じてアプリケーションのインストールを行うインストール手段と、
前記アプリケーションのインストールを指示したユーザのユーザ情報とインストールされた前記アプリケーションとを関連付けたアプリケーション管理情報をアプリケーション管理テーブルに登録する登録手段と、
インストールされているアプリケーションの画面に遷移するための前記アプリケーションに対応したアイコンの一覧を表示する表示制御手段として前記コンピュータを機能させ、
前記表示制御手段は、前記情報処理装置にログインしているログインユーザのユーザ情報と前記アプリケーション管理テーブルとに基づいて、前記アイコンに対応した前記アプリケーションに前記ログインユーザが関連づけられているか否かに応じて前記アイコンの表示方法を変えることを特徴とするプログラム。 - アプリケーションをインストールして実行可能な情報処理装置で実行される情報表示方法であって、
ユーザの指示に応じてアプリケーションのインストールを行うインストール工程と、
前記アプリケーションのインストールを指示したユーザのユーザ情報とインストールされた前記アプリケーションとを関連付けたアプリケーション管理情報をアプリケーション管理テーブルに登録する登録工程と、
インストールされているアプリケーションの画面に遷移するための前記アプリケーションに対応したアイコンの一覧を表示する表示制御工程とを有し、
前記表示制御工程では、前記情報処理装置にログインしているログインユーザのユーザ情報と前記アプリケーション管理テーブルとに基づいて、前記アイコンに対応した前記アプリケーションに前記ログインユーザが関連づけられているか否かに応じて前記アイコンの表示方法を変えることを特徴とする情報表示方法。 - アイコンを登録して表示できる情報処理装置であって、
ユーザの指示に応じてアイコンの登録を行うインストール手段と、
前記アイコンの登録を指示したユーザのユーザ情報と登録された前記アイコンとを関連付けた管理情報を管理テーブルに登録する登録手段と、
登録されているアイコンの一覧を表示する表示制御手段とを有し、
前記表示制御手段は、前記情報処理装置にログインしているログインユーザのユーザ情報と前記管理テーブルとに基づいて、前記アイコンに前記ログインユーザが関連づけられているか否かに応じて前記アイコンの表示方法を変えることを特徴とする情報処理装置。
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