JP2019048644A - 製袋装置及び製袋方法 - Google Patents

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貞之 小泉
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Abstract

【課題】チューブ状シートから形成された袋の開口部を容易に開くことのできる製袋装置及び製袋方法を提供する。【解決手段】チューブ状シート2から袋3を形成するための製袋装置1である。チューブ状シート2を長手方向に供給可能な供給機構4と、供給されたチューブ状シート2を幅方向に溶着及び切断することで袋3を形成する袋形成機構5と、供給機構4と袋形成機構5との間で、チューブ状シート2内に空気滞留部2aを形成するための空気滞留機構6とを含んでいる。【選択図】図1

Description

本発明は、チューブ状シートから袋を形成するための製袋装置及び製袋方法に関する。
従来、チューブ状シートから袋を形成するための製袋装置が知られている。例えば、下記特許文献1には、ロールに巻き取られたチューブ状シートを順次供給し、幅方向に切断及び溶着することで袋を形成する製袋装置が記載されている。
特開平01−124533号公報
特許文献1の製袋装置は、形成された袋の開口部を開く際、開口部付近を吸着して開いている。しかしながら、チューブ状シートは、通常、ローラに巻かれて保管されていることから、その内部が密着状態となっている場合があり、チューブ状シートから形成された袋の開口部を開く際、密着したまま開くことができないという問題があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、チューブ状シート内の密着状態を解消することを基本として、チューブ状シートから形成された袋の開口部を容易に開くことのできる製袋装置及び製袋方法を提供することを主たる目的としている。
本発明は、チューブ状シートから袋を形成するための製袋装置であって、前記チューブ状シートを長手方向に供給可能な供給機構と、供給された前記チューブ状シートを幅方向に溶着及び切断することで前記袋を形成する袋形成機構と、前記供給機構と前記袋形成機構との間で、前記チューブ状シート内に空気滞留部を形成するための空気滞留機構とを含むことを特徴とする。
本発明の製袋装置において、前記空気滞留機構は、前記チューブ状シートを挟持する一対のローラを含むのが望ましい。
本発明の製袋装置において、さらに、前記空気滞留部内に配される静電気除去機構を含むのが望ましい。
本発明の製袋装置において、前記静電気除去機構は、金属棒を含むのが望ましい。
本発明の製袋装置において、前記袋形成機構は、前記空気滞留機構の供給方向下流側で前記チューブ状シートを幅方向に溶着する溶着機構と、溶着された前記チューブ状シートを幅方向に切断する切断機構とを含むのが望ましい。
本発明の製袋装置において、さらに、溶着及び切断された前記袋を容器に配置するための把持機構を含むのが望ましい。
本発明の製袋装置において、前記チューブ状シートは、厚さが0.03〜0.05mmの熱可塑性エラストマーであるのが望ましい。
本発明は、チューブ状シートから袋を形成するための製袋方法であって、前記チューブ状シートを供給する供給工程と、供給された前記チューブ状シートを幅方向に溶着及び切断して前記袋を形成する袋形成工程とを含み、前記供給工程は、前記チューブ状シート内の密着状態を解消する密着解消工程を含むことを特徴とする。
本発明の製袋方法において、前記密着解消工程は、前記チューブ状シート内に空気滞留部を形成して密着状態を解消するのが望ましい。
本発明の製袋方法において、前記密着解消工程は、さらに、前記空気滞留部内に静電気除去機構を配して静電気を除去するのが望ましい。
本発明の製袋装置は、チューブ状シートを長手方向に供給可能な供給機構と、供給された前記チューブ状シートを幅方向に溶着及び切断することで袋を形成する袋形成機構と、前記供給機構と前記袋形成機構との間で、前記チューブ状シート内に空気滞留部を形成するための空気滞留機構とを含んでいる。このような製袋装置は、空気滞留部によりチューブ状シート内の密着状態を解消できるため、チューブ状シートから形成された袋の開口部を容易に開くことができる。
本発明の製袋方法は、チューブ状シートを供給する供給工程と、供給された前記チューブ状シートを幅方向に溶着及び切断して袋を形成する袋形成工程とを含み、前記供給工程は、前記チューブ状シート内の密着状態を解消する密着解消工程を含んでいる。このような製袋方法は、密着解消工程によりチューブ状シート内の密着状態を解消できるため、チューブ状シートから形成された袋の開口部を容易に開くことができる。
本発明の製袋装置の一実施形態を示す模式図である。 他の実施形態の製袋装置を示す模式図である。 本発明の製袋方法の一実施形態を示すフローチャートである。 供給工程のフローチャートである。 袋形成工程のフローチャートである。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき詳細に説明される。
図1は、本実施形態の製袋装置1を示す模式図である。図1に示されるように、本実施形態の製袋装置1は、チューブ状シート2から袋3を形成するためのものである。本実施形態の製袋装置1は、チューブ状シート2を供給可能な供給機構4と、供給されたチューブ状シート2から袋3を形成する袋形成機構5とを含んでいる。このような製袋装置1は、袋3を連続して形成することができる。
本実施形態の供給機構4は、チューブ状シート2を長手方向に供給可能に構成されている。このような供給機構4は、チューブ状シート2を連続して供給することができる。
本実施形態の袋形成機構5は、チューブ状シート2を幅方向に溶着及び切断することで袋3を形成している。このため、袋3は、幅方向に溶着された溶着部3aとその反対側の開口部3bとを含んでいる。溶着及び切断は、溶着されてから切断されてもよいし、切断されてから溶着されてもよい。また、溶着及び切断が、同時に行われてもよい。このような袋形成機構5は、チューブ状シート2から袋3を効率よく形成することができる。
本実施形態の製袋装置1は、さらに、供給機構4と袋形成機構5との間で、チューブ状シート2内に空気滞留部2aを形成するための空気滞留機構6を含んでいる。このような空気滞留機構6は、空気滞留部2aによりチューブ状シート2内の密着状態を解消することができる。このため、本実施形態の製袋装置1は、チューブ状シート2から形成された袋3内部の密着状態も解消されており、袋3の開口部3bを開くことが容易である。
次に、本実施形態のより好ましい態様が説明される。
本実施形態の供給機構4は、チューブ状シート2がロール7に巻き取られた状態から順次供給している。供給機構4は、例えば、ロール7の近傍に配された第1ローラ8を有している。このような供給機構4は、ロール7に巻き取られたチューブ状シート2の残量に係らず、安定してチューブ状シート2を供給することができる。なお、ロール7の配置位置によって、第1ローラ8は、省略されてもよい。
チューブ状シート2は、好ましくは、厚さが0.03〜0.05mmの熱可塑性エラストマーである。このようなチューブ状シート2は、袋3に形成された後、例えば、未加硫のタイヤとともに加硫成形された場合であっても、加硫成形後のタイヤの成分に影響を与えるおそれがない。
本実施形態の袋形成機構5は、溶着機構9と切断機構10とを含んでいる。袋形成機構5は、例えば、溶着機構9と切断機構10との間に、第2ローラ11及び第3ローラ12を有している。このような袋形成機構5は、コンパクトな構成で、袋3を形成することができる。なお、溶着機構9及び切断機構10の配置位置によって、第2ローラ11及び第3ローラ12は、省略されてもよい。
本実施形態の袋形成機構5は、チューブ状シート2の供給方向の上流側に溶着機構9が配され、下流側に切断機構10が配されている。袋形成機構5は、このような配置に特定されるものではなく、例えば、上流側に切断機構10が配され、下流側に溶着機構9が配されていてもよい。なお、袋形成機構5は、溶着と切断とを同時に行う溶着切断機構(図示省略)を備えていてもよい。
本実施形態の溶着機構9は、空気滞留機構6の供給方向下流側でチューブ状シート2を幅方向に溶着している。溶着機構9は、例えば、チューブ状シート2の幅方向に延びるヒーター(図示省略)である。このような溶着機構9は、簡易な構成でチューブ状シート2を確実に溶着することができる。
本実施形態の切断機構10は、溶着されたチューブ状シート2を幅方向に切断している。切断機構10は、例えば、チューブ状シート2の幅方向に移動可能なカッター(図示省略)である。このような切断機構10は、簡易な構成でチューブ状シート2を確実に切断することができる。
本実施形態の空気滞留機構6は、チューブ状シート2を挟持する一対のローラ13を含んでいる。一対のローラ13は、例えば、第4ローラ14及び第5ローラ15を有している。第4ローラ14と第5ローラ15とは、その径が略等しいのが望ましい。このような空気滞留機構6は、チューブ状シート2の空気滞留部2aから空気が抜けるのを妨げることができる。
このため、本実施形態の製袋装置1は、ロール7からチューブ状シート2の供給開始時に空気滞留部2aを形成することで、その後、空気滞留部2aに空気を補充することなく、空気滞留部2aの空気を保持することができる。
本実施形態の製袋装置1は、さらに、溶着及び切断された袋3を容器16に配置するための把持機構17を含んでいる。把持機構17は、例えば、チャックを含んでいる。把持機構17は、袋3の開口部3bを容器16の外側まで開くのが望ましい。本実施形態の袋3は、その内部の密着状態が解消されているため、袋3の開口部3bが密着することなく、把持機構17による把持ミスを低減することができる。このため、本実施形態の製袋装置1は、把持ミスによりシステム全体が停止するおそれが小さく、袋3の生産性を向上させることができる。
本実施形態の製袋装置1は、さらに、容器16に配置された袋3を搬送する搬送装置18を含んでいる。搬送装置18は、例えば、コンベアである。
本実施形態の製袋装置1は、さらに、搬送される袋3に配合剤19を投入する投入装置20を含んでいる。配合剤19が投入された袋3は、例えば、開口部3bが閉じられ、未加硫のタイヤを加硫成形する際、未加硫のタイヤとともに加硫装置に投入される。
図2は、他の実施形態の製袋装置30を示す模式図である。上述の実施形態と同じ構成要素は、同一の符号が付され、その説明が省略される。図2に示されるように、この実施形態の製袋装置30は、チューブ状シート2を供給可能な供給機構4と、供給されたチューブ状シート2から袋3を形成する袋形成機構5とを含んでいる。
この実施形態の製袋装置30は、さらに、供給機構4と袋形成機構5との間で、チューブ状シート2内に空気滞留部2aを形成するための空気滞留機構6と、空気滞留部2a内に配される静電気除去機構31とを含んでいる。このような静電気除去機構31は、チューブ状シート2内の密着状態を解消するとともに、空気滞留部2a内の静電気を除去することができる。
静電気除去機構31は、例えば、金属棒32を含んでいる。このような金属棒32は、簡易な構成で、静電気を確実に除去することができる。
この実施形態の製袋装置30は、さらに、袋形成機構5で溶着及び切断された袋3を容器16に配置するための把持機構17を備えている。この実施形態の袋3は、その内部の静電気が除去されているため、袋3の開口部3bが密着することなく、把持機構17による把持ミスをより低減することができる。
この実施形態の製袋装置30は、さらに、容器16に配置された袋3を搬送する搬送装置18と、搬送される袋3に配合剤19を投入する投入装置20とを含んでいる。
次に、図1及び図2を参酌しつつ、本実施形態の製袋方法が説明される。
図3は、本実施形態の製袋方法を示すフローチャートである。図3に示されるように、本実施形態の製袋方法は、チューブ状シート2から袋3を形成するための方法である。
本実施形態の製袋方法は、まず、チューブ状シート2を供給する供給工程S1が行われる。供給工程S1は、例えば、チューブ状シート2を供給機構4から袋形成機構5へ供給している。
図4は、供給工程S1のフローチャートである。図4に示されるように、本実施形態の供給工程S1は、チューブ状シート2の供給を開始するシート供給工程S11と、チューブ状シート2内の密着状態を解消する密着解消工程S12とを含んでいる。
シート供給工程S11は、例えば、ロール7に巻き取られたチューブ状シート2の長手方向の端部を、第1ローラ8を介して空気滞留機構6に挿入している。シート供給工程S11は、例えば、製袋方法の始めに、作業者により行われる。
密着解消工程S12は、例えば、チューブ状シート2内に空気滞留部2aを形成して密着状態を解消している。密着解消工程S12は、シート供給工程S11と同時に行われるのが望ましい。すなわち、密着解消工程S12は、チューブ状シート2の端部を空気滞留機構6に挿入する際、空気滞留部2aを形成するのが望ましい。このような密着解消工程S12は、チューブ状シート2の供給を開始する際に空気滞留部2aを形成することで、密着状態を解消することができ、その後、空気滞留部2aに空気を補充する必要がない。
密着解消工程S12は、さらに、空気滞留部2a内に静電気除去機構31を配して静電気を除去するのが望ましい。このような密着解消工程S12は、チューブ状シート2内の密着状態を解消するとともに、空気滞留部2a内の静電気を除去することができる。
図3に示されるように、本実施形態の製袋方法は、供給工程S1の次に、供給されたチューブ状シート2を幅方向に溶着及び切断して袋3を形成する袋形成工程S2が行われる。
図5は、袋形成工程S2のフローチャートである。図5に示されるように、本実施形態の袋形成工程S2は、まず、チューブ状シート2を幅方向に溶着する溶着工程S21が行われる。溶着工程S21は、例えば、チューブ状シート2の幅方向に延びるヒーターにより溶着される。
本実施形態の袋形成工程S2は、溶着工程S21の次に、溶着されたチューブ状シート2を幅方向に切断する切断工程S22が行われる。切断工程S22は、例えば、チューブ状シート2の幅方向に移動可能なカッターにより切断される。
なお、袋形成工程S2は、切断工程S22を先に行い、その次に、溶着工程S21が行われてもよい。また、袋形成工程S2は、溶着工程S21と切断工程S22とが同時に行われてもよい。
図3に示されるように、本実施形態の製袋方法は、袋形成工程S2の次に、形成された袋3を容器16に配置する配置工程S3が行われる。配置工程S3は、例えば、把持機構17が袋3の開口部3bを容器16の外側まで開いて、袋3を容器16に配置している。本実施形態の袋3は、その内部の密着状態が解消されているため、袋3の開口部3bが密着することなく、把持機構17による把持ミスを低減することができる。
本実施形態の製袋方法は、配置工程S3の次に、容器16に配置された袋3を搬送する搬送工程S4が行われる。搬送工程S4は、容器16に配置された袋3を、容器16毎搬送するのが望ましい。
本実施形態の製袋方法は、搬送工程S4の次に、搬送される袋3に配合剤19を投入する投入工程S5が行われる。投入工程S5は、例えば、投入装置20から容器16に配置された袋3に配合剤19が投入される。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施し得る。
図3〜5の製袋方法により、図1の製袋装置を用いて袋を形成した実施例1と、図2の製袋装置を用いて袋を形成した実施例2とが行われた。比較例として、空気滞留機構を有さない従来の製袋装置を用いて袋が形成された。これらの方法により、それぞれ、700個の袋を形成したときの把持ミスの回数が少なく回数が測定され、その発生率が算出された。
結果は、比較例を100と指数で示され、数値が小さいほど、把持ミスの回数が少なく、袋の生産性が良好であることを意味する。テストの結果は次のとおりである。
比較例 : 100
実施例1: 35
実施例2: 12
テストの結果から、実施例は、比較例に対して、把持ミスの回数が少なく、実施例の袋の開口部が容易に開かれ得ることが確認された。その結果、実施例は、比較例に対して、製袋装置の停止回数が少なく、袋の生産性が向上していることが確認された。
1 製袋装置
2 チューブ状シート
2a 空気滞留部
3 袋
4 供給機構
5 袋形成機構
6 空気滞留機構

Claims (10)

  1. チューブ状シートから袋を形成するための製袋装置であって、
    前記チューブ状シートを長手方向に供給可能な供給機構と、
    供給された前記チューブ状シートを幅方向に溶着及び切断することで前記袋を形成する袋形成機構と、
    前記供給機構と前記袋形成機構との間で、前記チューブ状シート内に空気滞留部を形成するための空気滞留機構とを含む、
    製袋装置。
  2. 前記空気滞留機構は、前記チューブ状シートを挟持する一対のローラを含む、請求項1に記載の製袋装置。
  3. さらに、前記空気滞留部内に配される静電気除去機構を含む、請求項1又は2に記載の製袋装置。
  4. 前記静電気除去機構は、金属棒を含む、請求項3に記載の製袋装置。
  5. 前記袋形成機構は、前記空気滞留機構の供給方向下流側で前記チューブ状シートを幅方向に溶着する溶着機構と、溶着された前記チューブ状シートを幅方向に切断する切断機構とを含む、請求項1〜4のいずれかに記載の製袋装置。
  6. さらに、溶着及び切断された前記袋を容器に配置するための把持機構を含む、請求項1〜5のいずれかに記載の製袋装置。
  7. 前記チューブ状シートは、厚さが0.03〜0.05mmの熱可塑性エラストマーである、請求項1〜6のいずれかに記載の製袋装置。
  8. チューブ状シートから袋を形成するための製袋方法であって、
    前記チューブ状シートを供給する供給工程と、
    供給された前記チューブ状シートを幅方向に溶着及び切断して前記袋を形成する袋形成工程とを含み、
    前記供給工程は、前記チューブ状シート内の密着状態を解消する密着解消工程を含む、
    製袋方法。
  9. 前記密着解消工程は、前記チューブ状シート内に空気滞留部を形成して密着状態を解消する、請求項8に記載の製袋方法。
  10. 前記密着解消工程は、さらに、前記空気滞留部内に静電気除去機構を配して前記チューブ状シート内の静電気を除去する、請求項9に記載の製袋方法。
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