JP2019044472A - 建設機械 - Google Patents

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村上 良昭
Yoshiaki Murakami
良昭 村上
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Abstract

【課題】バッテリー周辺に飛散した異物を容易に回収できるようにするとともに、バッテリーの接続端子に異物が付着するのを抑える。【解決手段】ラジエータ35よりも空気流通方向の上流側には、エアフィルタ41が配設されている。エアフィルタ41よりも空気流通方向の上流側には、バッテリー50が配設されている。バッテリー50の上方は、バッテリーカバー51で覆われている。バッテリーカバー51は、バッテリー50の上方を覆う底板部52と、底板部52の外周縁に沿って立設した側壁部53と、底板部52から下方に延びてバッテリー50の上部周辺を囲むスカート部54とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、建設機械に関するものである。
従来より、建設機械において、エンジンルームの吸気側に形成された吸気室にダクトを設け、吸気室におけるダクト外の底部にバッテリーを設置する一方、ゴム等の柔軟素材で形成されてダクトに取り付けられたバッテリーカバーによってバッテリー上面を覆うようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。これにより、バッテリーのメンテナンス作業性を確保しながら、バッテリーを雨水等から保護するようにしている。
また、特許文献1には、ダクトの空気導入口に防塵フィルタを取り付け、空気中の異物を除去した後のクリーンな空気を、エンジンルームに設けられたラジエータ(熱交換器)やエンジンに供給するようにした構成が開示されている。
しかしながら、産業廃棄現場や解体現場のように、微細粒子粉塵が浮遊する環境下では、防塵フィルタを粉塵が通過して、ラジエータの目詰まりが進行してしまうおそれがある。そのため、例えば、1日2回以上、ラジエータの清掃を行う必要がある。
具体的に、ラジエータの清掃方法として、ラジエータの下流側、つまり、エンジンファン側からラジエータのコア面に向かってエアガンで空気を吹き付け、ラジエータの上流側のコア面に付着した粉塵を吹き飛ばすことが行われる。
しかしながら、特許文献1の発明のように、ラジエータの上流側にバッテリーが配置されている場合には、ラジエータの上流側のコア面から吹き飛ばされた粉塵が、ダクトを通って吸気室内に飛散した後で、バッテリー周辺の隙間に堆積してしまうという問題がある。
ここで、装置レイアウトの都合上、バッテリー周辺のスペースは比較的狭く設定されており、バッテリー周辺の隙間に堆積した粉塵を取り除くためには、バッテリーを一旦取り外さなければならず、清掃作業が煩雑になるという問題がある。
そこで、特許文献2の発明のように、フィルタの上流側に、フィルタから落下する粉塵を捕集するとともにバッテリーの上方を覆うトレーを配設することが考えられる。
特開2009−56859号公報 特開2013−83106号公報
しかしながら、特許文献2の発明では、吸気室内に飛散した粉塵が、トレーと外装カバーとの隙間を通ってトレーよりも下方の空間、つまり、バッテリーが配設されている空間に入り込むおそれがある。また、雨天時や洗車時の水が、トレーの外面から下面に沿って流れていき、バッテリーの上部に水が流れ落ちるおそれがある。
ここで、バッテリーの上部には、電装品に接続するための接続端子が設けられており、バッテリーの接続端子に粉塵や水が付着すると、バッテリーに不具合が生じるおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、バッテリー周辺に飛散した異物を容易に回収できるようにするとともに、バッテリーの接続端子に異物が付着するのを抑えることにある。
本発明は、下部走行体と、該下部走行体に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の機械室内に配設されたエンジンと、該機械室内に空気を取り込んで該エンジンを冷却させるファンとを備えた建設機械を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、前記機械室内に配設されたラジエータと、
前記ラジエータよりも空気流通方向の上流側に配設されたエアフィルタと、
前記エアフィルタよりも空気流通方向の上流側に配設され、上部に接続端子が設けられたバッテリーと、
前記バッテリーの上方を覆う底板部と、該底板部の外周縁に沿って立設した側壁部と、該底板部から下方に延びて該バッテリーの上部周辺を囲むスカート部とを有するバッテリーカバーとを備えたことを特徴とするものである。
第1の発明では、エアフィルタの上流側に配設されたバッテリーは、その上方がバッテリーカバーの底板部で覆われている。底板部の外周縁には、側壁部が立設している。
これにより、バッテリー周辺に飛散した異物をバッテリーカバーの底板部で受け止めて回収するとともに、バッテリーカバーの側壁部によって、回収後の異物の落下を防止することができる。
具体的に、ラジエータの上流側のコア面に異物が付着しており、ラジエータの清掃作業を行うために、ラジエータの下流側のコア面からエアガンで空気を吹き付けると、バッテリーの上方位置まで異物が吹き飛ばされることとなる。
そして、バッテリーの上方に飛散した異物は、バッテリーカバーの底板部の上面に落下してそのまま堆積されるので、バッテリー周辺の隙間に異物が堆積するのを抑えることができる。
その後、作業者がバッテリーカバーを装置から取り外し、バッテリーカバー内に回収された異物をゴミ箱などに廃棄することで、バッテリー周辺の清掃作業を容易に行うことができるとともに、装置外に異物を掃き出して作業現場の床面を汚してしまうこともない。
さらに、バッテリーカバーには、バッテリーの上部周辺を囲むようにスカート部が設けられている。これにより、バッテリーの上方をバッテリーカバーの底板部で覆うとともに、バッテリーと底板部との隙間をスカート部で塞ぐことができるので、この隙間から粉塵が入り込むのを抑えることができる。
また、雨天時や洗車時の水が、バッテリーカバーの側壁部から底板部の下面に沿ってバッテリーに向かって流れた場合でも、この水は、スカート部に沿ってそのまま流れ落ちることとなる。
このように、バッテリーカバーのスカート部によってバッテリーの上部周辺を囲むことで、バッテリーの接続端子に粉塵や水などの異物が付着するのを抑え、安全性を高めることができる。
第2の発明は、第1の発明において、
前記スカート部は、平面視で前記バッテリーの外郭線に沿った形状に形成されていることを特徴とするものである。
第2の発明では、スカート部を、バッテリーの上部に嵌め込むことが可能な形状とすることで、バッテリーカバーの水平方向の位置決め保持が可能となる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、
前記機械室は、前記エンジン及び前記ラジエータが収容されたエンジンルームと、前記エアフィルタ及び前記バッテリーが収容された吸気室とに区画されており、
前記バッテリーカバーは、平面視で前記吸気室における前記エアフィルタよりも空気流通方向の上流側の領域を覆うように形成されていることを特徴とするものである。
第3の発明では、平面視で吸気室におけるエアフィルタの上流側の領域がバッテリーカバーで覆われている。つまり、バッテリーの上方を含む吸気室内の所定の領域が、バッテリーカバーで覆われている。
これにより、ラジエータの清掃作業によって、バッテリーの上方の広範囲に飛散した異物をより確実に回収して、異物が吸気室の底面に落下して堆積するのを抑えることができる。
本発明によれば、バッテリー周辺に飛散した異物を容易に回収できるとともに、バッテリーの接続端子に異物が付着するのを抑えることができる。
本実施形態に係る建設機械の構成を示す側面図である。 上部旋回体の内部構成を示す平面図である。 上部旋回体の内部構成を示す背面図である。 バッテリーカバーの構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。各図には、上下や前後左右の方向を矢印で示してある。特に言及しない限り、上下等の方向についてはこれら矢印で示す方向に従って説明する。
図1に示すように、建設機械10は、クローラ式の下部走行体11と、下部走行体11上に旋回自在に搭載された上部旋回体20とを備えている。上部旋回体20には、アタッチメント13、キャブ14、機械室15、アッパーフレーム21等が設けられている。
なお、本実施形態の建設機械10は小旋回型であり、旋回半径が小さくなるように、上部旋回体20は相対的に小さく構成され、上部旋回体20の後部の外郭線は、上方から見て円弧状に形成されている。
アタッチメント13は、上部旋回体20の前部に設置され、ブーム13a、アーム13b、及びバケット13c等で構成されている。ブーム13a等のそれぞれは、油圧制御された油圧シリンダ13dの伸縮に連動して動作し、掘削等の作業を行う。これらブーム13a等の操作は、キャブ14において行われる。
キャブ14は、矩形箱形の運転室であり、アタッチメント13に隣接して上部旋回体20の左前部に設置されている。機械室15は、上部旋回体20の後部に設けられている。機械室15は、上部旋回体20の後部の外周縁に沿って搭載されたカウンタウエイト22と、カウンタウエイト22とともに機械室15の周囲を覆う機械室カバー16とによって区画されている。カウンタウエイト22は、アタッチメント13との間で前後のバランスを確保するためのものである。
図2及び図3に示すように、機械室15の内部には、エンジン31、ラジエータ35、吸気ダクト40等が密集した状態で収容されている。カウンタウエイト22の左側後部及び右側後部には、メンテナンス開口23が形成されている。
メンテナンス開口23は、機械室15内に配設された各種機器のメンテナンスを行うための開口である。左側のメンテナンス開口23は、車両後方から吸気ダクト40を視認可能な位置に開口しており、エアフィルタ41の交換作業等を行うことができる。右側のメンテナンス開口23は、車両後方からエンジン31や油圧ポンプ32を視認可能な位置に開口している。
メンテナンス開口23は、後方カバー24によって開閉可能に塞がれている。後方カバー24は、メンテナンス開口23の周縁部における車両後側の位置で上下方向に延びるヒンジ軸25によって回動可能に支持されている。後方カバー24は、ヒンジ軸25を中心に回動させることで、後方カバー24の車両前部を後方に移動させ、メンテナンス開口23を開放することができる。
アッパーフレーム21は、上部旋回体20の下部に設置されており、キャブ14や機械室15等は、アッパーフレーム21の上に設けられている。
機械室15内には、図示しないエンジンマウントを介してエンジン31が搭載されている。エンジン31は、その駆動軸が車両左右方向を向くように機械室15の内部に配設されている。機械室カバー16の左側上部には、吸気口16aが形成されている。機械室カバー16の右側上部には、排気口16bが形成されている。
機械室15の内部には、エンジン31の他にも、油圧ポンプ32や、ラジエータ35、ファン33、及び吸気ダクト40等の冷却装置が収容されている。この建設機械10では、空気流通方向の上流側から順に、吸気ダクト40、ラジエータ35、ファン33、エンジン31、及び油圧ポンプ32が横並びに配設されている。
機械室15の内部は、仕切壁17によって、ラジエータ35、ファン33、エンジン31が配設されたエンジンルーム15aと、吸気ダクト40が配設された吸気室15bとに仕切られている。
吸気室15bには、2つのバッテリー50が左右に並んで配設されている。2つのバッテリー50は、アッパーフレーム21後部の円弧状の外郭線に沿って並ぶように、前後方向にずれた位置、つまり、右側のバッテリー50が左側のバッテリー50よりも後方に位置するように配設されている。
バッテリー50は、吸気ダクト40よりも空気流通方向の上流側で且つ吸気ダクト40の吸気口よりも下方に配設されている。バッテリー50の上方は、バッテリーカバー51で覆われている。なお、バッテリーカバー51については後述する。
ラジエータ35は、コア面が車両左右方向を向くように配設されている。ファン33は、エンジン31の駆動軸の左端部に接続され、エンジン31とラジエータ35との間に配設されている。ファン33の周囲は、ファンシュラウド34によって覆われており、ラジエータ35を通過した空気がエンジン31に向かって導かれるようになっている。油圧ポンプ32は、エンジン31の駆動軸の右端部に接続されている。
本実施形態の建設機械10では、エンジン31の駆動時に、機械室15の内部に左側から右側ヘ向かう空気の流れが形成され、ラジエータ35でその空気と熱交換する冷媒によってエンジン31等が冷却される。
具体的には、ファン33の回転によって吸気口16aから空気が機械室15の内部に取り入れられる。取り入れられた空気は、ラジエータ35を通り抜け、ラジエータ35を流れる冷媒の熱を吸熱して熱気となり、排気口16bから機械室15の外に排出される。
吸気ダクト40は、空気流通方向の上流側から下流側に向かって開口した箱状に形成されている。吸気ダクト40は、ラジエータ35よりも空気流通方向の上流側に配設され、吸気室15b内に取り込まれた空気をラジエータ35に向かって導く。吸気ダクト40の吸気口には、エアフィルタ41が着脱可能に取り付けられている。エアフィルタ41では、空気中の異物が除去される。
吸気ダクト40の内部には、熱交換器45が収容されている。熱交換器45は、例えば、エアコン用のコンデンサや燃料クーラで構成されている。熱交換器45は、コア面が車両左右方向を向くように配設されている。
ところで、産業廃棄現場や解体現場のように、微細粒子粉塵が浮遊する環境下では、エアフィルタ41を粉塵が通過して、ラジエータ35の目詰まりが進行してしまう。そのため、例えば、1日2回以上、ラジエータ35の清掃を行う必要がある。
そこで、ラジエータ35の下流側のコア面から図示しないエアガンで空気を吹き付け、ラジエータ35の上流側のコア面に付着した異物を吹き飛ばして除去するようにしている。
しかしながら、ラジエータ35の上流側のコア面から吹き飛ばされた異物が、吸気ダクト40を通って吸気室15b内に飛散した後で、バッテリー50周辺の隙間に堆積してしまうおそれがある。
そこで、本実施形態では、バッテリー50の上方をバッテリーカバー51で覆うことで、吸気室15b内に飛散した異物を回収できるようにしている。
具体的に、図4に示すように、バッテリーカバー51は、バッテリー50の上方を覆う底板部52と、底板部52の外周縁に沿って立設した側壁部53と、底板部52から下方に向かって延びるスカート部54とを有する。バッテリーカバー51は、絶縁性に優れた材質、例えば、ゴム材や樹脂等で形成されており、底板部52、側壁部53、スカート部54が一体形成されている。
底板部52は、バッテリー50の上方を含む吸気室15b内の所定の領域、つまり、平面視で吸気室15bにおける吸気ダクト40よりも空気流通方向の上流側の領域を覆う板状の部材で形成されている。これにより、底板部52では、バッテリー50の上方に飛散した異物を受け止めて回収することができる。
底板部52の左後隅部は、アッパーフレーム21後部の円弧状の外郭線に対応して、平面視で円弧状に形成されている。底板部52の右前隅部、右後隅部、左前隅部には、水抜き孔52aが形成されている。これにより、底板部52に雨水が溜まった場合に、水抜き孔52aから排水することができる。
側壁部53は、底板部52の外周縁に沿って立設しており、底板部52で回収された異物が落下しないように規制している。側壁部53における前側及び後側の面には、把持孔53aが形成されている。把持孔53aは、作業者がバッテリーカバー51を持ち上げる際に用いるための孔である。
スカート部54は、底板部52の下面から下方に延びてバッテリー50の上部周辺を囲む板状の部材で形成されている。スカート部54は、前後方向にずれた位置にある2つのバッテリー50の配置に対応した形状、つまり、2つのバッテリー50の上部に嵌め込むことが可能な形状に形成されている。
スカート部54は、バッテリー50の上部に嵌め込まれることで、バッテリー50に対して着脱可能に取り付けられるとともに、バッテリー50と底板部52との隙間を側方から塞いでいる。
ここで、バッテリー50の上部には、図示しない電装品に接続するための接続端子50aが設けられている。そして、スカート部54によって、バッテリー50と底板部52との隙間を塞いで異物の侵入を防いでいるので、バッテリー50の接続端子50aに異物が付着するのを抑え、安全性を高めることができる。
以上のように、本実施形態によれば、ラジエータ35の清掃作業に伴ってバッテリー50の上方に飛散した異物は、バッテリーカバー51の底板部52の上面に落下してそのまま堆積されるので、バッテリー50周辺の隙間に異物が落下して堆積するのを抑えることができる。
その後、作業者は、バッテリーカバー51を装置から取り外し、バッテリーカバー51内に回収された異物をゴミ箱などに廃棄することで、バッテリー50周辺の清掃作業を容易に行うことができるとともに、装置外に異物を掃き出して作業現場の床面を汚してしまうこともない。
以上説明したように、本発明は、バッテリー周辺に飛散した異物を容易に回収できるようにするとともに、バッテリーの接続端子に異物が付着するのを抑えることができるという実用性の高い効果が得られることから、きわめて有用で産業上の利用可能性は高い。
10 建設機械
11 下部走行体
15 機械室
15a エンジンルーム
15b 吸気室
20 上部旋回体
31 エンジン
33 ファン
35 ラジエータ
41 エアフィルタ
50 バッテリー
50a 接続端子
51 バッテリーカバー
52 底板部
53 側壁部
54 スカート部

Claims (3)

  1. 下部走行体と、該下部走行体に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の機械室内に配設されたエンジンと、該機械室内に空気を取り込んで該エンジンを冷却させるファンとを備えた建設機械であって、
    前記機械室内に配設されたラジエータと、
    前記ラジエータよりも空気流通方向の上流側に配設されたエアフィルタと、
    前記エアフィルタよりも空気流通方向の上流側に配設され、上部に接続端子が設けられたバッテリーと、
    前記バッテリーの上方を覆う底板部と、該底板部の外周縁に沿って立設した側壁部と、該底板部から下方に延びて該バッテリーの上部周辺を囲むスカート部とを有するバッテリーカバーとを備えたことを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1において、
    前記スカート部は、平面視で前記バッテリーの外郭線に沿った形状に形成されていることを特徴とする建設機械。
  3. 請求項1又は2において、
    前記機械室は、前記エンジン及び前記ラジエータが収容されたエンジンルームと、前記エアフィルタ及び前記バッテリーが収容された吸気室とに区画されており、
    前記バッテリーカバーは、平面視で前記吸気室における前記エアフィルタよりも空気流通方向の上流側の領域を覆うように形成されていることを特徴とする建設機械。
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