JP2019043795A - ガラス筐体 - Google Patents
ガラス筐体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019043795A JP2019043795A JP2017166729A JP2017166729A JP2019043795A JP 2019043795 A JP2019043795 A JP 2019043795A JP 2017166729 A JP2017166729 A JP 2017166729A JP 2017166729 A JP2017166729 A JP 2017166729A JP 2019043795 A JP2019043795 A JP 2019043795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- concavo
- case according
- convex
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
Description
また、特許文献2によれば、吸光係数の最小値が一定以下のガラスを用いることで、電子機器の筐体に好適な特性、すなわち、遮光性、高強度、製造コストに優れた筐体が提案されている。
しかしながら、これらの装飾表現は、ガラス表面が平坦であることに起因し、反射光により装飾性が低下するという課題があった。また、スマートフォンやタブレットPCなどでは、ディスプレイの大画面化、狭額縁化と背面に平坦なガラスを用いることにより、デザインが画一化し、外観上、製品の個性が出しにくくなっている。
本発明は、このような背景によりなされたものであり、ガラスの持つ光沢性や硬質感を生かしつつ、独特の装飾性と触感を備えるガラス筐体の提供を目的とする。
本発明の第1の実施形態に係るガラス筐体1について、図1ないし図4を用いて説明する。図1は、ガラス筐体1の平面図(a)、断面図(b)である。図2は、ガラス筐体1の凹凸パターン領域2を模式的に示した拡大断面図である。図3は、ガラス筐体1の凹凸パターン過渡領域3を模式的に示した拡大断面図である。図4は、ガラス筐体1の周縁部7の拡大断面図である。
ガラス筐体1は、図1(a)、(b)に示すように、平面視で略矩形の板状体であり、一方の面に凹凸パターン領域2を備え、他方は平坦面4である。また、ガラス筐体1の周縁部7は周縁面8に向けて板厚が徐々に薄くなっており、かつ平坦面4とほぼ直交する平坦な周縁面8を備える。
凹凸パターンの間隔や形状サイズ(平面視の外形もしくは幅)は、150μm〜10mmであることが好ましい。
また、ガラス筐体1の周縁面8とガラス表面(電子機器側と反対の面)との交線は耐傷付性やデザインを考慮し、面取り形状(丸み面取りや角面取り)とすることが多い。ガラス筐体1をプレスにて成形する場合、流動状態のガラスは金型の外側に逃げる傾向が強く、ガラス筐体1の最外周となる周縁部7(特に交線)は所望の面取り形状とならないおそれがある。ガラス筐体1の周縁部7が一定以上の板厚を備えることで、確実に周縁部7をプレス成形することができ、周縁部7を所望の面取り形状とすることができる。
非晶質ガラスとしては、アルミノシリケートガラス、ソーダライムガラス、ボロシリケートガラス等である。これらガラスは、透明もしくは半透明であり、透光性を備える独特の意匠性をガラス筐体1に付与できる。
結晶化ガラスは、ガラス内部に析出した微小な結晶により透過光が散乱されるため、光の透過を抑えながら適度な反射(光の存在)による独特の意匠性をガラス筐体1に付与できる。
分層ガラスは、ガラス中の分散相の粒子が光を拡散反射、散乱することで外観が白色のガラス筐体1を得ることができる。
本発明の第2の実施形態に係るガラス筐体20について、図5および図6を用いて説明する。図5は、ガラス筐体20の平面図である。図6は、図5において丸で示した部分をX−X線に沿って切断した場合の拡大断面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
なお、本実施形態における凹凸パターンは、ロゴや文字に限らず、平坦面に掘られたようなストライプや格子、ディンプルなどの文様やキャラクター表示であってもよい。
本発明の第3の実施形態に係るガラス筐体30について、図7を用いて説明する。図7は、ガラス筐体30の凹凸パターン領域2を模式的に示した拡大断面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
携帯型の電子機器は、落下による破損や接触傷による機械的強度の低下が懸念される。本実施形態のガラス筐体30は、ガラスの表面に圧縮応力層を備えるため、機械的強度の高い、ガラス筐体30を得ることができる。
本発明の第4の実施形態に係るガラス筐体40について、図8を用いて説明する。図8は、ガラス筐体40の凹凸パターン領域2を模式的に示した拡大断面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
ガラス筐体40は、凹凸パターン側の少なくとも一部の表面に機能膜14を設けることで、凹凸パターンと機能膜14との相乗効果により、装飾性や意匠性をより高めることができる。この場合、機能膜14とは、偏光膜、反射防止膜、バンドパスフィルタ等の光の透過、反射を制御するものである。
また、機能膜14として防汚膜、防塵膜、耐指紋性コートを用いると、ガラス筐体40に汚れが付着しにくくなる。また、汚れを容易にふき取ることが可能となる。
本発明の第5の実施形態に係るガラス筐体50について、図9を用いて説明する。図9は、ガラス筐体50の凹凸パターン領域2を模式的に示した拡大断面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
ガラス筐体50は、平坦面4に着色塗膜層15もしくは可視光反射層を設けることで、凹凸パターンとの相乗効果により、装飾性や意匠性をより高めることができる。また、ガラス筐体50に遮光性を付与することもできる。
着色塗膜層15に替えて可視光反射層を設けると、可視光反射層にて反射された可視光がガラス表面の凹凸パターンで屈折し、キラキラとした独特の光輝感を付与することもできる。
本発明の第6の実施形態に係るガラス筐体60について、図10を用いて説明する。図10は、ガラス筐体60の凹凸パターン領域2を模式的に示した拡大断面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
ガラス筐体60は、Co、Mn、Fe、Ni、Cu、Cr、V、Biの金属酸化物からなる群より選択された少なくとも1成分(着色成分)を、酸化物基準のモル百分率表示で、0.1〜7%含有することが好ましい。これにより、ガラス筐体60は、透明もしくは白色以外の任意の色味を呈する装飾性や意匠性を付与することができる。本実施形態のガラス筐体60は、凹凸パターンを備えることにより、板厚の相違により色の濃淡に差が生じるため、これを利用してグラデーション等の多彩な装飾表現が可能となる。
また、ガラス筐体60が貼り付けられる電子機器側から漏れる迷光をガラス自体で吸光することで、認識し難くすることもできる。また、ガラス筐体60の表面側より入射した光が、電子機器の特定部分で強く反射し認識されることを抑制することができる。
本発明の第7の実施形態に係るガラス筐体70について、図11を用いて説明する。図11は、ガラス筐体70の薄肉部17を模式的に示した拡大断面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
ガラス筐体70は、凹凸パターン領域2を備える面側、もしくはその裏面に少なくとも1つの薄肉部17を備える。そして、薄肉部17は、最も厚さが薄い箇所が平坦である。
これら薄肉部17は、凹凸パターン領域2と同時に形成することが製造コストを抑制する観点から好ましい。
本発明の第8の実施形態に係るガラス筐体80について、図12を用いて説明する。図12は、ガラス筐体80の薄肉部17および厚肉部18を模式的に示した拡大断面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
ガラス筐体80は、薄肉部17と薄肉部17に接続する厚肉部18とを備え、薄肉部17と厚肉部18とでレンズ19を構成し、該レンズに対応する位置に固体撮像素子32などが配設される。
これら薄肉部17および厚肉部18は、凹凸パターン領域2と同時に形成することが製造コストを抑制する観点から好ましい。
本発明の第9の実施形態に係るガラス筐体90について、図13を用いて説明する。図13は、ガラス筐体90の周縁部7および凹凸パターン領域2を模式的に示した拡大断面図である。なお、本実施形態は、第1の実施形態と同一部分または類似部分には、同一符号を付して、重複説明を省略する。
ガラス筐体90の周縁部7以外の部分とは、凹凸パターン領域2や凹凸パターン領域2でない部分を含む。また、ガラス筐体90の周縁部7とは、ガラス筐体90の周縁部7の全部であってもよいし、一部であってもよい。
上記の各実施形態に係るガラス筐体は、代表的な例示であって、本発明はこれらに限定されるものではない。例えば、ガラス筐体に貫通孔を有してもよい。これにより、電子機器にカメラやセンサの受発信部として用いることができる。
また、前述の各実施形態では、凹凸パターン側を表面、平坦面を電子機器側としたが、これに限らず、凹凸パターンを備える側を電子機器側としてもよい。
また、電子機器側の凹凸パターンは、ガラス筐体と電子機器との組み付けを考慮し、他部材との干渉を回避する凹部やはめ込み用の凹凸部等であってもよい。
例えば、通信端末としての電子機器としては、携帯電話、PHS(Personal Handy−phone System)、スマートフォン、PDA(Personal Data Assistance)、PND(Portable Navigation Device、携帯型カーナビゲーションシステム)があり、放送受信機としての携帯ラジオ、携帯テレビ、ワンセグ受信機等が挙げられる。また、情報端末としての電子機器は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯音楽プレーヤー、サウンドレコーダー、ポータブルDVDプレーヤー、携帯ゲーム機、ノートパソコン、タブレットPC、電子辞書、電子手帳、電子書籍リーダー、携帯プリンター、携帯スキャナ等が挙げられる。
その他、自動車内に設けられる電子機器のカバー部材や、家電製品の意匠部材として用いることもできる。
なお、これらの例示に限定されるものではない。
また、ガラス筐体が平坦面を備える場合、一方の面に凹凸パターンを形成した後に、研削にて所望の平坦面を形成してもよい。
Claims (21)
- 少なくとも一部の表面に凹凸パターンを備えるガラスにより構成されてなり、電子機器に外装されることを特徴とするガラス筐体。
- 前記ガラスは、凹凸パターンを備える表面の凸部表面で計測した肉厚が連続的または断続的に変化する請求項1に記載のガラス筐体。
- 前記凹凸パターンは、凸部および凹部がそれぞれ曲面で構成され、該曲面は連続している請求項1または請求項2に記載のガラス筐体。
- 前記凹凸パターンは、凸部の曲率半径が2.5mm以上の曲面で構成される請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記凹凸パターンは、凸部の曲率半径が0.05mm〜2.5mm(但し、2.5mmを含まない)の曲面で構成される請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記凹凸パターンは、表面の非凹凸パターン領域に向けて、凹凸深さが漸減する請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記凹凸パターンの凹部は、曲率半径が0.1mm以上の曲面で構成される構成される請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記凹凸パターンは、最も薄い箇所で、板厚が0.2mm以上である請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、板状であり、一方の面の少なくとも一部に前記凹凸パターンを有し、他方の面は平坦である請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、前記平坦な側の面のJIS B0021にて規定される平面度が0.3mm以下である請求項9に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、平坦な周縁面を備える請求項1ないしは請求項10のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、表面から深さ方向に5〜100μmの圧縮応力層を有する、請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、薄肉部を備え、該薄肉部の最も薄い箇所が平坦である請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、薄肉部と該薄肉部に接続する厚肉部とを備え、該薄肉部と該厚肉部とでレンズを構成する請求項1ないし請求項13のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、周縁部の厚さが該周縁部以外の部分の厚さより厚い請求項1ないし請求項14のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、Co、Mn、Fe、Ni、Cu、Cr、V、Biの金属酸化物からなる群より選択された少なくとも1成分を、酸化物基準のモル百分率表示で、0.1〜7%含有する請求項1ないし請求項15のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、前記凹凸パターン側の少なくとも一部の表面に機能膜を備える請求項1ないし請求項16のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、少なくとも一部の表面に着色塗膜層もしくは可視光反射層を備える請求項1ないし請求項17のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、貫通孔を備える請求項1ないし請求項18のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、最も厚い箇所の板厚が0.4mm〜1.0mmである請求項1ないし請求項19のいずれか1項に記載のガラス筐体。
- 前記ガラスは、最も薄い箇所の板厚が0.2mm〜0.8mmである請求項1ないし請求項20のいずれか1項に記載のガラス筐体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017166729A JP6928513B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | ガラス筐体 |
CN201821407291.6U CN209201111U (zh) | 2017-08-31 | 2018-08-29 | 玻璃框体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017166729A JP6928513B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | ガラス筐体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019043795A true JP2019043795A (ja) | 2019-03-22 |
JP6928513B2 JP6928513B2 (ja) | 2021-09-01 |
Family
ID=65813717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017166729A Active JP6928513B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | ガラス筐体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6928513B2 (ja) |
CN (1) | CN209201111U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110845126A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-02-28 | Oppo广东移动通信有限公司 | 制备电子设备壳体的方法、电子设备壳体及电子设备 |
JP2020170063A (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-15 | 株式会社Nsc | フレキシブルデバイス用のカバーガラスおよびそれを備えたフレキシブルデバイス |
CN113998898A (zh) * | 2020-07-28 | 2022-02-01 | Agc株式会社 | 玻璃构件 |
WO2023287020A1 (ko) * | 2021-07-12 | 2023-01-19 | 삼성전자 주식회사 | 컬러 글래스를 이용한 그라데이션 커버 글래스 및 이를 포함하는 전자장치 |
WO2023210949A1 (ko) * | 2022-04-29 | 2023-11-02 | 삼성전자 주식회사 | 커버 글래스를 포함하는 전자 장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110740597A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-01-31 | Oppo广东移动通信有限公司 | 壳体及制备方法、电子设备 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009061730A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Fujitsu Component Ltd | 装飾筐体及びその製造方法 |
JP2010206297A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Nec Corp | 携帯型電子機器筐体 |
JP2013137383A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Hoya Corp | 携帯機器用カバーガラス及びその製造方法 |
JP2013228669A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-11-07 | Hoya Corp | 電子機器用カバーガラスブランク及びその製造方法、並びに電子機器用カバーガラス及びその製造方法 |
US20140233161A1 (en) * | 2013-02-21 | 2014-08-21 | Htc Corporation | Electronic device, glass cover and method of manufacturing glass cover |
JP2015168611A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | パナソニック株式会社 | 強化ガラス、タッチパネル、電子表示装置、有機elパネル、及び、強化ガラスの製造方法 |
JP2016121050A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 旭硝子株式会社 | ガラス成形体およびガラス成形体の製造方法 |
JP2016145968A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-12 | 旭硝子株式会社 | カバー部材、これを有する携帯情報端末及び表示装置、並びにカバーガラスの製造方法 |
JP2017001940A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | 旭硝子株式会社 | ガラス基板及びその製造方法、カバーガラス及びその製造方法、携帯情報端末、並びに表示装置 |
WO2017038868A1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 旭硝子株式会社 | 透光性構造体、その製造方法および物品 |
JP2019535628A (ja) * | 2016-11-15 | 2019-12-12 | コーニング インコーポレイテッド | テクスチャ形成済み表面及び3d形状を有するガラスを作製するプロセス |
-
2017
- 2017-08-31 JP JP2017166729A patent/JP6928513B2/ja active Active
-
2018
- 2018-08-29 CN CN201821407291.6U patent/CN209201111U/zh active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009061730A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Fujitsu Component Ltd | 装飾筐体及びその製造方法 |
JP2010206297A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Nec Corp | 携帯型電子機器筐体 |
JP2013228669A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-11-07 | Hoya Corp | 電子機器用カバーガラスブランク及びその製造方法、並びに電子機器用カバーガラス及びその製造方法 |
JP2013137383A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Hoya Corp | 携帯機器用カバーガラス及びその製造方法 |
US20140233161A1 (en) * | 2013-02-21 | 2014-08-21 | Htc Corporation | Electronic device, glass cover and method of manufacturing glass cover |
JP2015168611A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | パナソニック株式会社 | 強化ガラス、タッチパネル、電子表示装置、有機elパネル、及び、強化ガラスの製造方法 |
JP2016121050A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 旭硝子株式会社 | ガラス成形体およびガラス成形体の製造方法 |
JP2016145968A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-12 | 旭硝子株式会社 | カバー部材、これを有する携帯情報端末及び表示装置、並びにカバーガラスの製造方法 |
JP2017001940A (ja) * | 2015-06-05 | 2017-01-05 | 旭硝子株式会社 | ガラス基板及びその製造方法、カバーガラス及びその製造方法、携帯情報端末、並びに表示装置 |
WO2017038868A1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 旭硝子株式会社 | 透光性構造体、その製造方法および物品 |
JP2019535628A (ja) * | 2016-11-15 | 2019-12-12 | コーニング インコーポレイテッド | テクスチャ形成済み表面及び3d形状を有するガラスを作製するプロセス |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020170063A (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-15 | 株式会社Nsc | フレキシブルデバイス用のカバーガラスおよびそれを備えたフレキシブルデバイス |
JP7264450B2 (ja) | 2019-04-02 | 2023-04-25 | 株式会社Nsc | フレキシブルデバイス用のカバーガラスの製造方法 |
CN110845126A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-02-28 | Oppo广东移动通信有限公司 | 制备电子设备壳体的方法、电子设备壳体及电子设备 |
CN110845126B (zh) * | 2019-11-04 | 2022-03-22 | Oppo广东移动通信有限公司 | 制备电子设备壳体的方法、电子设备壳体及电子设备 |
CN113998898A (zh) * | 2020-07-28 | 2022-02-01 | Agc株式会社 | 玻璃构件 |
WO2023287020A1 (ko) * | 2021-07-12 | 2023-01-19 | 삼성전자 주식회사 | 컬러 글래스를 이용한 그라데이션 커버 글래스 및 이를 포함하는 전자장치 |
WO2023210949A1 (ko) * | 2022-04-29 | 2023-11-02 | 삼성전자 주식회사 | 커버 글래스를 포함하는 전자 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6928513B2 (ja) | 2021-09-01 |
CN209201111U (zh) | 2019-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6928513B2 (ja) | ガラス筐体 | |
US10579165B2 (en) | Electronic device glass structure | |
US9604492B2 (en) | Durable glass articles for use as writable erasable marker boards | |
CN205384625U (zh) | 玻璃基板、保护玻璃、以及便携式信息终端 | |
US20160224822A1 (en) | Cover member, personal digital assistant and display device including the same, and method of manufacturing cover glass | |
JP6863384B2 (ja) | カバー部材、これを有する携帯情報端末及び表示装置 | |
KR20080013381A (ko) | 휴대 단말기의 키패드 제조방법 및 그 키패드 | |
TW202206387A (zh) | 具有防指紋表面的外殼 | |
JP2017048090A (ja) | カバーガラス及びその製造方法、並びに携帯情報端末 | |
US20200262743A1 (en) | High-strength anti-fingerprint glass, preparation method thereof, exterior part of high-strength anti-fingerprint glass, and preparation method thereof | |
US20160135314A1 (en) | Screen Protection Film with Curve Frame | |
CN203930353U (zh) | 智能型表 | |
KR102663012B1 (ko) | 고경도 색상 구조층을 포함하는 전자 장치 | |
WO2016060201A1 (ja) | カバー部材 | |
CN203659016U (zh) | 防窥保护结构 | |
CN206385030U (zh) | 电子装置及其玻璃盖板 | |
JP2019123224A (ja) | 電磁波透過性ハーフミラー調フィルム | |
JPWO2015046220A1 (ja) | 電子機器用カバーガラスおよびその製造方法 | |
CN209930340U (zh) | 一种5g手机玻璃后盖 | |
CN210590868U (zh) | 一种抗紫外抗蓝光护眼丝印2.5d钢化膜 | |
CN204087185U (zh) | 一种高强度手机触摸屏 | |
CN207053571U (zh) | 一种移动终端的玻璃后盖 | |
US20230038052A1 (en) | Electronic device housing with protrusions and electronic device including the same | |
US8389883B2 (en) | Key-press structure and a method for making the same | |
CN206385031U (zh) | 电子装置及其玻璃盖板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200825 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210714 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210806 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6928513 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |