JP2019040539A - 走行支援システム - Google Patents

走行支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2019040539A
JP2019040539A JP2017163849A JP2017163849A JP2019040539A JP 2019040539 A JP2019040539 A JP 2019040539A JP 2017163849 A JP2017163849 A JP 2017163849A JP 2017163849 A JP2017163849 A JP 2017163849A JP 2019040539 A JP2019040539 A JP 2019040539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
obstacle
information
vehicle
support system
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017163849A
Other languages
English (en)
Inventor
紀之 齋藤
Noriyuki Saito
紀之 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2017163849A priority Critical patent/JP2019040539A/ja
Publication of JP2019040539A publication Critical patent/JP2019040539A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】道路上の障害物についての時間経過に伴う移動の有無を含む詳細情報を取得することができ、障害物が撤去されたことを迅速に知ることができる走行支援システムを提供すること。【解決手段】走行支援システムは、第1の車両に搭載された障害物検出部51によって検出された障害物に関する障害物検出情報を、複数の第1の車両のそれぞれから収集する障害物検出情報収集部111と、収集した障害物検出情報に基づいて障害物の経時変化を考慮して障害物の種類と特徴を特定する障害物特定部112と、障害物の種類と特徴を含む障害物に関する障害物情報を作成する障害物情報作成部114と、障害物情報を障害物の周辺を走行中の第2の車両に向けて配信する障害物情報配信処理部115と、第2の車両に搭載されており、配信された障害物情報を受信する障害物情報受信処理部54とを備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、車両の運転者に対して道路上の障害物に関する情報を送信する走行支援システムに関する。
従来から、車載のカメラを用いて自車両前方の障害物の有無を判定したり、路面の段差の位置をインターネット等の通信ネットワークを介してデータセンタのサーバから取得することで、運転者に対して仮想テールランプを用いた警告を行うようにした走行支援装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2016−57221号公報
ところで、特許文献1に開示された走行支援装置では、カメラを用いて自車両前方の障害物についての情報を得ることができるが、この場合にはこの障害物が実際にカメラの撮像範囲に入った後でなければ障害物の位置や大きさ等の情報は得られないため、事前に障害物の情報を取得して運転者に対して警告を行ったり、経路誘導や自動運転で用いる走行経路を変更するなどの対策を講じようとしても役に立たない。また、サーバから路面の段差の位置と同じように障害物に関する情報を取得することも考えられるが、VICS(登録商標)センター等から送られてくる場合を考えると、障害物の正確な位置や大きさ、種類、移動の有無などの詳細情報が含まれていないため、障害物が軽いものであって風などによって道路上で動くか否かなどの経時変化を含む詳細情報を取得することができず、しかも、障害物が除去された場合にその旨が迅速に運転者に通知されることもない。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、道路上の障害物についての時間経過に伴う移動の有無を含む詳細情報を取得することができ、障害物が撤去されたことを迅速に知ることができる走行支援システムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の走行支援システムは、第1の車両に搭載された障害物検出手段によって検出された障害物に関する障害物検出情報を、複数の第1の車両のそれぞれから収集する障害物検出情報収集手段と、障害物検出情報収集手段によって複数の第1の車両のそれぞれから収集された障害物検出情報に基づいて、検出対象となった障害物の経時変化を考慮して障害物の種類と特徴を特定する障害物特定手段と、障害物の種類と特徴を含む障害物に関する障害物情報を作成する障害物情報作成手段と、障害物情報作成手段によって作成された障害物情報を、障害物情報で示される障害物の周辺を走行中の第2の車両に向けて配信する障害物情報配信手段と、第2の車両に搭載されており、障害物情報配信手段によって配信された障害物情報を受信する障害物情報受信手段とを備えている。
1つの障害物についての情報をその場所を通過する複数の車両から収集して障害物の経時変化を考慮した上で障害物の種類と特徴を特定して障害物情報が作成されるため、この障害物情報が配信される車両では、道路上の障害物について時間経過に伴う移動の有無を含む詳細情報を取得することができる。
また、上述した障害物検出情報収集手段は、第1の車両の進行方向前方を撮像するカメラを有することが望ましい。また、上述した障害物特定手段は、カメラを用いて撮像された画像に基づいて、障害物の道路上の位置、形状、色の少なくとも一つを識別することにより、障害物の種類と特徴を特定することが望ましい。カメラによって車両の進行方向前方を撮像することにより、障害物の道路上の位置や形状、色などの障害物に関する詳細を容易に収集することができる。
また、上述した障害物の特徴には、障害物の重量を示す情報と、障害物の移動可能性を示す情報の少なくとも一方が含まれることが望ましい。これにより、障害物が動く可能性や衝突時の衝撃などを事前に推定することが可能となる。
また、上述した障害物情報作成手段は、障害物の撤去に要する時間を予測し、この予測した時間を障害物情報に含めることが望ましい。これにより、障害物が撤去されるまでの大まかな時間がわかるため、走行経路の変更を含む事前の危険回避が可能になる。
また、過去に障害物の撤去に要した時間を、障害物の位置、季節、曜日、時間帯、気象条件毎に格納するデータベースをさらに備え、障害物情報作成手段は、障害物の撤去に要する時間を、この障害物に対応する位置、季節、曜日、時間帯、気象条件を用いてデータベースと照合することにより予測し、この予測した時間を障害物情報に含めることが望ましい。これにより、障害物の撤去に要する時間の予測精度を上げることが可能となる。
また、上述した障害物情報作成手段は、障害物が撤去されたときに、その旨の情報を含む障害物撤去情報を作成し、障害物情報配信手段は、障害物撤去情報を第2の車両に向けて配信することが望ましい。これにより、障害物が撤去されたことを、障害物のある場所を通過する前に車両に通知することが可能となるため、この通知を受けた車両では、障害物の撤去を知らずに走行経路の変更等を行うなどの無駄な行動を回避することができる。
また、上述した障害物情報によって特定される障害物が撤去されていることが、第2の車両に搭載された障害物確認手段によって確認された場合にその旨を含む障害物確認情報を第2の車両から収集する障害物確認情報収集手段をさらに備えることが望ましい。これにより、障害物撤去の事実を確実に収集することができ、撤去に要する時間の予測精度の向上に役立てることができる。
一実施形態の走行支援システムの全体構成を示す図である。 車載装置の詳細構成を示す図である。 障害物処理サーバの詳細構成を示す図である。 障害物に車両が差し掛かったときに障害物を検出する車載装置の動作手順を示す流れ図である。 障害物を検出した車両から送られてくる障害物検出情報を受信する障害物処理サーバの動作手順を示す流れ図である。 障害物処理サーバから送られてくる障害物情報を受信する車載装置の動作手順を示す流れ図である。
以下、本発明を適用した一実施形態の走行支援システムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、一実施形態の走行支援システムの全体構成を示す図である。本実施形態の走行支援システムは、利用者が運転する複数の車両のそれぞれに搭載された車載装置1と、車載装置1とネットワーク3を介して接続される障害物処理サーバ2とを含んで構成されている。
本実施形態では、道路上に障害物が放置されている場合を想定している。この道路を走行中の車両(実際には車両に搭載された車載装置1)は、障害物が放置されている場所に差し掛かったときにこの障害物を検出し、障害物処理サーバ2に向けて障害物検出情報を送信する。この障害物検出情報を複数の車両から受け取ると、障害物処理サーバ2は、障害物の種類や特徴を特定して障害物情報を作成し、障害物の近傍を走行中の車両に対して障害物情報を配信する。障害物情報を受信した車両(車載装置1)は、この障害物情報で示された障害物についての情報を運転者に通知するなどの障害物に関する警報動作を行う。また、障害物情報を受信した車両が、経路探索処理によって得られた走行経路に沿って走行を案内する経路誘導動作中や自動運転中の場合には、障害物に対応するリンクコストの増加に伴う走行経路の変更等が行われる。
なお、最初に障害物を検出して障害物処理サーバ2に障害物検出情報を送信する車両(第1の車両)と、障害物が放置されている場所に到達する前に障害物処理サーバ2から送られてくる障害物情報を受信する車両(第2の車両)とは異なるが、車載装置1は、これら第1および第2の車両において障害物に関する各種の処理を行う2つの機能を併せ持っているものとして説明を行う。
図2は、車載装置1の詳細構成を示す図である。図2に示すように、車載装置1は、ナビゲーション処理部10、カメラ16、操作部20、入力処理部22、表示処理部30、表示装置32、デジタル−アナログ変換器(D/A)40、スピーカ42、制御部50、メモリ60、USBインタインタフェース部(USB I/F)70を備えている。
ナビゲーション処理部10は、メモリ60に記憶されている地図データを用いて車載装置1が搭載された車両の走行を案内するナビゲーション動作を行う。このナビゲーション動作には、GPS装置12を用いた自車位置検出や、自車位置周辺の地図表示、目的地までの走行経路を計算する経路探索、計算した走行経路に沿って目的地までの走行を案内する経路誘導などの各動作が含まれる。なお、ナビゲーション動作に必要な地図データは、メモリ60に格納されているものとしたが、ハードディスク装置などその他の記憶装置に格納したり、外部の地図配信サーバ(図示せず)などから無線通信によって取得するようにしてもよい。
カメラ16は、車両の進行方向前方の所定範囲を撮像する。このカメラ16は、自車両前方に放置されている障害物の検出や自車両の走行車線の識別に用いられるため、自車両が走行中の車線だけでなく、走行中の車線に隣接する道路上のすべての車線が撮像範囲に含まれるように画角(視野角)等が調整されている。また、このカメラ16は、車両の前部中央近傍に設置されることが望ましいが、ダッシュボード上やサンバイザー近傍などフロントガラス内に設置するようにしてもよい。
操作部20は、車載装置1に対する利用者による操作を受け付けるためのものであり、表示装置32の周囲に配置された各種の操作キー、操作スイッチ、操作つまみ等を含んで構成されている。また、表示装置32に各種の操作画面や入力画面が表示された時点で、これらの操作画面や入力画面の一部を利用者が指などで直接指し示すことにより、操作画面や入力画面の表示項目を選択することができるようになっており、このような操作画面や入力画面を用いた操作を可能とするために、指し示された指などの位置を検出するタッチパネルが操作部20の一部として備わっている。なお、タッチパネルを用いる代わりに、リモートコントロールユニット等を用いて操作画面や入力画面の一部を利用者の指示に応じて選択するようにしてもよい。入力処理部22は、操作部20を監視しており、利用者による操作内容を決定する。
表示処理部30は、各種の操作画面や入力画面等を表示する映像信号を出力して表示装置32にこれらの画面を表示するとともに、ナビゲーション処理部10によって作成した地図画面や交差点案内画面、各種の警報画面等を表示する映像信号を出力して表示装置32にこれらの画面を表示する。表示装置32は、運転席と助手席の中央前方に設置されており、例えば液晶表示装置(LCD)を用いて構成されている。
デジタル−アナログ変換器40は、ナビゲーション処理部10によって生成される案内音声等をアナログの音声信号に変換してスピーカ42から出力する。なお、実際には、デジタル−アナログ変換器40とスピーカ42の間には信号を増幅する増幅器が接続されているが、図2ではこの増幅器は省略されている。
制御部50は、車載装置1の全体を制御するためのものであり、ROMやRAMなどに格納された所定のプログラムをCPUで実行することにより実現される。制御部50の具体的な内容については後述する。
メモリ60は、ナビゲーション処理部10の処理に必要な地図データ等を記憶する半導体メモリ(例えば、フラッシュメモリ)である。USBインタフェース部70は、USBケーブルを介して携帯端末装置90などとの間で信号の入出力を行うためのものである。このUSBインタフェース部70には、USBポートやUSBホストコントローラが含まれる。なお、車載装置1と携帯端末装置90の間の接続は、ブルートゥース(登録商標)や無線LANを用いて接続するようにしてもよい。また、USBインタフェース部70の代わりに、ネットワーク3を介して障害物処理サーバ2との間で通信を行う通信装置を車載装置1に内蔵するようにしてもよい。
また、上述した制御部50は、障害物検出部51、障害物検出情報作成部52、障害物検出情報送信処理部53、障害物情報受信処理部54、障害物情報処理部55、障害物確認部56、障害物確認情報送信処理部57を含んで構成されている。
障害物検出部51は、カメラ16による撮像によって得られた画像に基づいて、自車両の進行方向前方の道路上に放置されている障害物を検出する。例えば、障害物検出部51は、画像に含まれる道路の範囲を抽出した後、車両や道路上の標識などに対応する領域を排除することにより、撮像範囲に障害物が含まれていることを検出することができる。なお、障害物検出の具体的は方法についてはどのような手法を用いてもよい。例えば、最も簡単には、カメラ16を用いるのではなく、道路上の障害物の存在を目視で確認した運転者が操作部20を操作し、障害物検出部51は、この操作部20の操作内容に基づいて障害物を検出するようにしてもよい。また、カメラ16を用いる場合であっても、その他の各種センサ(例えば超音波センサや赤外線センサ)を組み合わせるようにしてもよい。
障害物検出情報作成部52は、障害物検出部51によって検出された障害物について障害物検出情報を作成する。例えば、障害物検出時にカメラ16によって撮像された画像と、撮像日時、自車両走行車線、自車両座標とを含む障害物検出情報が作成される。なお、自車両座標はナビゲーション処理部10から取得し、自車両走行車線はカメラ16によって撮像された画像から区画線認識等を行って特定することができる。
障害物検出情報送信処理部53は、障害物検出情報作成部52によって作成した障害物検出情報を、外付けされた携帯端末装置90経由でネットワーク3を介して障害物処理サーバ2に向けて送信する。
障害物情報受信処理部54は、障害物処理サーバ2から配信される障害物情報をネットワーク3を介して携帯端末装置90経由で受信する。この障害物情報には、障害物の種類や特徴(後述する)等が含まれている。
障害物情報処理部55は、障害物情報受信処理部54によって受信した障害物情報によって特定される障害物に関して所定の処理を行う。例えば、運転者に対する障害物に関する警報動作や、経路誘導動作で用いられている走行経路についての障害物に伴うリンクコスト変更動作などが行われる。
障害物確認部56は、障害物処理サーバ2から送られてくる障害物情報によって特定される障害物の状況(撤去の有無)を確認し、この確認結果を含む障害物確認情報を作成する。障害物確認情報送信処理部57は、障害物確認部56によって作成された障害物確認情報を障害物処理サーバ2に向けて送信する。
図3は、障害物処理サーバ2の詳細構成を示す図である。図3に示すように、障害物処理サーバ2は、通信装置100、制御部110、障害物DB(データベース)120、障害物撤去DB130を備えている。
通信装置100は、ネットワーク3との間で通信回線に適した信号への変調処理やこの信号に対する復調処理を行って、ネットワーク3を介して車載装置1との間で各種情報を送受信する。
制御部110は、障害物処理サーバ2の全体を制御するためのものであり、RAMやROMに格納されたプログラムやその他のメモリに格納されたプログラムをCPUによって実行することにより、障害物に関する各種の処理を行う。
障害物DB120は、障害物になりうる多くの物体のそれぞれに対応する形状および色と、重量等のその他の物体の特定に必要な情報を格納している。障害物撤去DB130は、障害物が撤去されるまでに要する時間を、障害物の位置(座標)、季節、曜日、時間帯、気象条件とともに格納している。
また、上述した制御部110は、障害物検出情報収集部111、障害物特定部112、障害物情報作成部114、障害物情報配信処理部115、障害物確認情報収集部116、障害物撤去DB更新部117を含んで構成されている。
障害物検出情報収集部111は、障害物が放置されていた場所に到達した走行中の車両に搭載された車載装置1から送られてくる障害物検出情報を受信して収集する。
障害物特定部112は、障害物検出情報収集部111によって複数の車両(車載装置1)のそれぞれから収集された障害物検出情報に基づいて、検出対象となった障害物の経時変化を考慮して障害物の種類と特徴を特定する。具体的には、障害物特定部112は、受信した障害物検出情報に含まれる画像に基づいて、障害物の形状(高さや幅)と位置(車線内の位置)を計算するとともに色を特定し、さらにこれらの特定した内容を用いて障害物DB120と照合することによって障害物の種類と特徴を特定する。障害物の特徴には、障害物の重量を示す情報(重い/軽い)と、障害物の移動可能性を示す情報(風によって位置を変える可能性があるかないか)の少なくとも一方が含まれる。
障害物情報作成部114は、障害物の撤去に要する時間を、この障害物に対応する位置、季節、曜日、時間帯、気象条件を用いて障害物撤去DB130と照合することにより予測し(照合時点の季節、曜日、時間帯や障害物の所在地の気象条件については、障害物処理サーバ2において取得可能であるものとする)、障害物特定部112によって特定された障害物の種類と特徴と、予測した障害物の撤去に要する時間とを含む障害物情報を作成する。また、障害物情報作成部114は、先に検出された障害物がその後撤去されたことを、撤去後にその障害物の場所を走行した車両に搭載された車載装置1から送られてきた障害物確認情報によって確認したときに、障害物が撤去された旨の情報を含む障害物撤去情報を作成する。
障害物情報配信処理部115は、障害物情報作成部114によって作成された障害物情報や障害物撤去情報を障害物の近傍を走行中の車両(車載装置1)に向けて配信する。
障害物確認情報収集部116は、障害物情報によって特定される障害物が撤去された後に、その障害物の場所に到達した車両(車載装置1)から送られてくる障害物確認情報を収集する。
障害物撤去DB更新部117は、障害物確認情報収集部116によって収集した障害物確認情報に対応する障害物の撤去に実際に要した時間を用いて、障害物撤去DB130に格納されたこの障害物に対応する情報の内容を更新する。
上述した障害物検出部51が障害物検出手段に、障害物検出情報収集部111が障害物検出情報収集手段に、障害物特定部112が障害物特定手段に、障害物情報作成部114が障害物情報作成手段に、障害物情報配信処理部115が障害物情報配信手段に、障害物情報受信処理部54が障害物情報受信手段に、障害物確認部56が障害物確認手段に、障害物確認情報収集部116が障害物確認情報収集手段にそれぞれ対応する。
本実施形態の走行支援システムはこのような構成を有しており、次にその動作を説明する。
図4は、障害物に車両が差し掛かったときに障害物を検出する車載装置1の動作手順を示す流れ図である。なお、この時点では、この障害物に対応する障害物情報が障害物処理サーバ2から各車両に向けて配信されていないものとする。
車載装置1が搭載された車両が走行中に、カメラ16によって進行方向前方が撮像される(ステップ100)。障害物検出部51は、例えば、カメラ16による撮像によって得られた画像に基づいて進行方向前方に放置されている障害物を検出したか否かを判定する(ステップ102)。未検出の場合には否定判断が行われ、ステップ100に戻ってカメラ16による進行方向前方の撮像が行われる。なお、検出対象となる障害物は、自車両が走行中の車線だけでなく、走行中の道路に含まれる隣接車線あるいはさらに外側の車線に放置される場合も含まれる。
また、障害物が検出されるとステップ102の判定において肯定判断が行われる。次に、障害物検出情報作成部52は、自車両が走行中の車線を特定し(ステップ104)、カメラ16によって撮像された画像にこの特定した車線(自車両走行車線)や撮像日時、自車両座標等を加えた障害物検出情報を作成する(ステップ106)。また、障害物検出情報送信処理部53は、この作成された障害物検出情報を障害物処理サーバ2に向けて送信する(ステップ108)。このようにして、障害物に差し掛かった車両において障害物を検出する一連の動作が終了する。
図5は、障害物を検出した車両から送られてくる障害物検出情報を受信する障害物処理サーバ2の動作手順を示す流れ図である。
障害物検出情報収集部111は、走行中の車両に搭載された車載装置1から送られてくる障害物検出情報を受信したか否かを判定する(ステップ200)。未受信の場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、いずれかの車両から障害物検出情報が送られてくると、ステップ200の判定において肯定判断が行われる。
次に、障害物特定部112は、受信した障害物検出情報に含まれる画像に基づいて、障害物の形状(高さや幅)と位置(車線内の位置)を計算するとともに色を特定する(ステップ202)。なお、障害物の形状等を特定する前提として、画像に含まれる障害物を抽出する必要があるが、この抽出処理は既存の方法を用いることができる。例えば、画像に含まれる輪郭線を抽出して障害物を含む複数の被写体を抽出した後、これらの被写体に含まれる車両や区画線、道路標示などを排除したり、障害物DB120に登録されている障害物の形状と比較して類似形状の被写体を選択することにより、画像に含まれる障害物の領域を分離することができる。
また、障害物特定部112は、受信した障害物検出情報の数(障害物検出情報を送信してくる車両の数)が一定数に達したか否かを判定する(ステップ204)。この判定は、同じ障害物について行う必要がある。例えば、障害物検出情報には、障害物を撮像した車両の座標(自車両座標)が含まれているため、この座標がほぼ同じ場合には、同じ障害物に対応する障害物検出情報であると考えることができる。障害物検出情報の数が一定数に満たない場合にはステップ204の判定において否定判断が行われ、ステップ200に戻って障害物検出情報の受信判定が繰り返される。
また、障害物検出情報の数が一定数に達した場合にはステップ204の判定において肯定判断が行われる。次に、障害物特定部112は、障害物の種類と特徴を特定する(ステップ206)。障害物DB120には障害物になりうる多くの物体のそれぞれに対応する形状や色などの情報が格納されており、障害物特定部112は、この障害物DB120と検出された障害物とを照合することにより、検出された障害物の種類を特定する。例えば、動物の死骸、倒木、走行車両からの落下物としての箱やはしご、スキー板などが障害物の種類として特定される。また、障害物特定部112は、障害物の特徴として、障害物の重量を示す情報(重い/軽い)と、障害物の移動可能性を示す情報(風によって位置を変える可能性があるかないか)の少なくとも一方を特定する。この特徴は、同じ障害物について取得した複数の車両からの複数の障害物検出情報に基づいて、障害物の位置の経時変化を調べることにより特定することができる。
次に、障害物情報作成部114は、障害物の撤去時間を予測する(ステップ208)。障害物撤去DB130には、障害物が撤去されるまでに要する時間が、障害物の位置(座標)、季節、曜日、時間帯、気象条件とともに格納されており、障害物情報作成部114は、この障害物撤去DB130と検出された障害物とを照合することにより、この障害物が撤去されるまでの時間を予測する。
次に、障害物情報作成部114は、ステップ206において特定された障害物の種類や特徴と、ステップ208において予測した障害物の撤去時間などを含む障害物情報を作成する(ステップ210)。また、障害物情報配信処理部115は、このようにして作成された障害物情報を障害物の近傍を走行中の車両(車載装置1)に向けて配信する(ステップ212)。例えば、障害物情報の配信対象となりうる車両を、障害物近傍の所定範囲(例えば、障害物の前方数km)に限定して、障害物情報の配信が行われる。
次に、障害物確認情報収集部116は、障害物情報を送信した車両から送り返されてくる障害物確認情報を受信したか否かを判定する(ステップ214)。未受信の場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。
また、いずれかの車両から送られてくる障害物確認情報を受信するとステップ214の判定において肯定判断が行われる。次に、障害物確認情報収集部116は、受信した障害物確認情報に基づいて障害物が撤去済みであるか否かを判定する(ステップ216)。撤去済みでない場合には否定判断が行われ、ステップ214に戻って障害物確認情報の受信判定が繰り返される。また、受信した障害物確認情報に基づいて障害物が撤去されたことを確認した場合にはステップ216の判定において肯定判断が行われる。
次に、障害物情報作成部114は、障害物がすでに撤去されたことを示す障害物撤去情報を作成する(ステップ218)。また、障害物情報配信処理部115は、障害物情報作成部114によって作成された障害物撤去情報を、撤去された障害物の近傍を走行中の車両(車載装置1)に向けて配信する(ステップ220)。なお、障害物撤去情報の配信は、先に障害物情報によって障害物の存在を知らせた車両を対象に行うことが望ましい。このようにして、検出された障害物に関する一連の動作が終了する。
図6は、障害物処理サーバ2から送られてくる障害物情報を受信する車載装置1の動作手順を示す流れ図である。
障害物情報受信処理部54は、障害物サーバ2から送られてくる障害物情報を受信したか否かを判定する(ステップ300)。未受信の場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、障害物情報受信処理部54は、障害物情報を受信すると、ステップ300の判定において肯定判断を行う。
次に、障害物情報処理部55は、受信した障害物情報に基づいて所定の警報情報を作成し(ステップ302)、車両の運転者に向けて出力する(ステップ304)。例えば、「左側車線の中央寄りに青いシートあり。風で移動する恐れがあります。他の車に注意しながら、左か右に避けて下さい。」という警報音声が作成されてスピーカ42から出力されるとともに、この状況を模擬した警報画面が作成されて表示装置32に表示される。
また、障害物情報処理部55は、経路探索処理によって設定された走行経路に沿って目的地までの走行を案内する経路誘導動作中か否かを判定する(ステップ306)。経路誘導動作中の場合には肯定判断が行われる。この場合には、障害物情報処理部55は、障害物情報で示された障害物の存在を経路誘導動作に反映させる処理、例えば、障害物の位置や撤去に要する時間など考慮したリンクコストの変更をナビゲーション処理部10に指示する(ステップ308)。
その後、あるいは、経路誘導動作中でない場合にはステップ306の判定において否定判断が行われた後、障害物情報受信処理部54は、障害物サーバ2から送られてくる障害物撤去情報を受信したか否かを判定する(ステップ310)。未受信の場合には否定判断が行われる。次に、障害物確認部56は、障害物情報で示された障害物の場所に到達したか否かを判定する(ステップ312)。到達していない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、障害物の場所に到達した場合にはステップ312の判定において肯定判断が行われる。次に、障害物確認部56は、障害物情報で示された障害物の状況(例えば、障害物の有無)を含む障害物確認情報を作成し(ステップ314)、障害物確認情報送信処理部57はこの障害物確認情報を障害物処理サーバ2に向けて送信する(ステップ316)。このようにして、障害物情報受信に関する一連の処理が終了する。
一方、障害物の場所に到達するまでに障害物処理サーバ2から障害物撤去情報を受信した場合にはステップ310の判定において肯定判断が行われる。次に、障害物情報処理部55は、受信した障害物撤去情報に基づいて所定の障害物撤去通知を作成し(ステップ318)、車両の運転者に向けて出力する(ステップ320)。例えば、「1km先に落ちていた障害物は撤去されました。」という障害物撤去通知音声が作成されてスピーカ42から出力される。このようにして、障害物情報受信に関する一連の処理が終了する。
このように、本実施形態の走行支援システムでは、1つの障害物についての情報をその場所を通過する複数の車両から収集して障害物の経時変化を考慮した上で障害物の種類と特徴を特定して障害物情報が作成されるため、この障害物情報が配信される車両では、道路上の障害物について時間経過に伴う移動の有無を含む詳細情報を取得することができる。
また、カメラ16によって車両の進行方向前方を撮像することにより、障害物の道路上の位置や形状、色などの障害物に関する詳細を容易に収集することができる。
また、障害物の特徴に、障害物の重量を示す情報と、障害物の移動可能性を示す情報の少なくとも一方を含ませることにより、障害物が動く可能性や衝突時の衝撃などを事前に推定することが可能となる。
また、障害物の撤去に要する時間を予測し、この予測した時間を障害物情報に含ませることにより、障害物が撤去されるまでの大まかな時間がわかるため、走行経路の変更を含む事前の危険回避が可能になる。特に、過去に障害物の撤去に要した時間を、障害物の位置、季節、曜日、時間帯、気象条件毎に格納する障害物撤去DB130を備え、この障害物撤去DB130と照合することにより障害物の撤去に要する時間を予測することにより、障害物の撤去に要する時間の予測精度を上げることが可能となる。
また、障害物が撤去された場合に、その旨の情報を含む障害物撤去情報を障害物処理サーバ2において作成して車両に向けて配信することにより、障害物が撤去されたことを、障害物のある場所を通過する前に車両に通知することが可能となるため、この通知を受けた車両では、障害物の撤去を知らずに走行経路の変更等を行うなどの無駄な行動を回避することができる。
また、障害物が撤去された場合、障害物が撤去された後にその場所を車両が通過したときに、すでに障害物が撤去されていることを車載装置1の障害物確認部56によって確認し、その旨を含む障害物確認情報を障害物処理サーバ2に向けて送信しているため、障害物処理サーバ2では、障害物撤去の事実を確実に収集することができ、撤去に要する時間の予測精度の向上に役立てることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態において、障害物を検出して障害物検出情報を作成して送信する機能を備える車載装置を搭載する第1の車両と、障害物情報や障害物撤去情報を受信するとともに障害物確認情報を送信する機能を備える車載装置を搭載する第2の車両とを分けるようにしてもよい。
上述したように、本発明によれば、1つの障害物についての情報をその場所を通過する複数の車両から収集して障害物の経時変化を考慮した上で障害物の種類と特徴を特定して障害物情報が作成されるため、この障害物情報が配信される車両では、道路上の障害物について時間経過に伴う移動の有無を含む詳細情報を取得することができる。
1 車載装置
2 障害物処理サーバ
3 ネットワーク
10 ナビゲーション処理部
16 カメラ
50 制御部
51 障害物検出部
52 障害物検出情報作成部
53 障害物検出情報送信処理部
54 障害物情報受信処理部
55 障害物情報処理部
56 障害物確認部
57 障害物確認情報送信処理部
100 通信装置
110 制御部
111 障害物検出情報収集部
112 障害物特定部
114 障害物情報作成部
115 障害物情報配信処理部
116 障害物確認情報収集部
117 障害物撤去DB更新部
120 障害物DB(データベース)
130 障害物撤去DB

Claims (8)

  1. 第1の車両に搭載された障害物検出手段によって検出された障害物に関する障害物検出情報を、複数の前記第1の車両のそれぞれから収集する障害物検出情報収集手段と、
    前記障害物検出情報収集手段によって複数の前記第1の車両のそれぞれから収集された前記障害物検出情報に基づいて、検出対象となった前記障害物の経時変化を考慮して前記障害物の種類と特徴を特定する障害物特定手段と、
    前記障害物の種類と特徴を含む前記障害物に関する障害物情報を作成する障害物情報作成手段と、
    前記障害物情報作成手段によって作成された前記障害物情報を、前記障害物情報で示される前記障害物の周辺を走行中の第2の車両に向けて配信する障害物情報配信手段と、
    前記第2の車両に搭載されており、前記障害物情報配信手段によって配信された前記障害物情報を受信する障害物情報受信手段と、
    を備えることを特徴とする走行支援システム。
  2. 前記障害物検出情報収集手段は、前記第1の車両の進行方向前方を撮像するカメラを有することを特徴とする請求項1に記載の走行支援システム。
  3. 前記障害物特定手段は、前記カメラを用いて撮像された画像に基づいて、前記障害物の道路上の位置、形状、色の少なくとも一つを識別することにより、前記障害物の種類と特徴を特定することを特徴とする請求項2に記載の走行支援システム。
  4. 前記障害物の特徴には、前記障害物の重量を示す情報と、前記障害物の移動可能性を示す情報の少なくとも一方が含まれることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の走行支援システム。
  5. 前記障害物情報作成手段は、前記障害物の撤去に要する時間を予測し、この予測した時間を前記障害物情報に含めることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の走行支援システム。
  6. 過去に障害物の撤去に要した時間を、障害物の位置、季節、曜日、時間帯、気象条件毎に格納するデータベースをさらに備え、
    前記障害物情報作成手段は、前記障害物の撤去に要する時間を、この障害物に対応する位置、季節、曜日、時間帯、気象条件を用いて前記データベースと照合することにより予測し、この予測した時間を前記障害物情報に含めることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の走行支援システム。
  7. 前記障害物情報作成手段は、前記障害物が撤去されたときに、その旨の情報を含む障害物撤去情報を作成し、
    前記障害物情報配信手段は、前記障害物撤去情報を前記第2の車両に向けて配信することを特徴とする請求項5または6に記載の走行支援システム。
  8. 前記障害物情報によって特定される前記障害物が撤去されていることが、前記第2の車両に搭載された障害物確認手段によって確認された場合にその旨を含む障害物確認情報を前記第2の車両から収集する障害物確認情報収集手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の走行支援システム。
JP2017163849A 2017-08-29 2017-08-29 走行支援システム Pending JP2019040539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017163849A JP2019040539A (ja) 2017-08-29 2017-08-29 走行支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017163849A JP2019040539A (ja) 2017-08-29 2017-08-29 走行支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019040539A true JP2019040539A (ja) 2019-03-14

Family

ID=65726623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017163849A Pending JP2019040539A (ja) 2017-08-29 2017-08-29 走行支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019040539A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021081997A (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 トヨタ自動車株式会社 情報収集システム、中継装置、収集装置及びプログラム
JP2021081996A (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 トヨタ自動車株式会社 画像処理システム、処理装置、中継装置及びプログラム
JP7175373B1 (ja) 2021-12-03 2022-11-18 三菱電機株式会社 自動運転支援システム
DE112021003339T5 (de) 2020-06-23 2023-04-27 Denso Corporation Parkhaltepunktverwaltungsvorrichtung, parkhaltepunktverwaltungsverfahren und fahrzeugvorrichtung
DE112021003340T5 (de) 2020-06-23 2023-05-17 Denso Corporation Hindernisinformationsverwaltungsvorrichtung,hindernisinformationsverwaltungsverfahren und vorrichtung für ein fahrzeug

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001256485A (ja) * 2000-03-14 2001-09-21 Hitachi Ltd 車種判別システム
JP2008234044A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Pioneer Electronic Corp 情報処理方法、車載装置および情報配信装置
JP2013025568A (ja) * 2011-07-21 2013-02-04 Toyota Central R&D Labs Inc 接近障害物検出装置及びプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001256485A (ja) * 2000-03-14 2001-09-21 Hitachi Ltd 車種判別システム
JP2008234044A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Pioneer Electronic Corp 情報処理方法、車載装置および情報配信装置
JP2013025568A (ja) * 2011-07-21 2013-02-04 Toyota Central R&D Labs Inc 接近障害物検出装置及びプログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021081997A (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 トヨタ自動車株式会社 情報収集システム、中継装置、収集装置及びプログラム
JP2021081996A (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 トヨタ自動車株式会社 画像処理システム、処理装置、中継装置及びプログラム
US11532231B2 (en) 2019-11-19 2022-12-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Information collection system, relay device, collection device, and recording medium storing program
JP7238738B2 (ja) 2019-11-19 2023-03-14 トヨタ自動車株式会社 画像処理システム、処理装置、中継装置及びプログラム
JP7276093B2 (ja) 2019-11-19 2023-05-18 トヨタ自動車株式会社 情報収集システム、中継装置、及びプログラム
DE112021003339T5 (de) 2020-06-23 2023-04-27 Denso Corporation Parkhaltepunktverwaltungsvorrichtung, parkhaltepunktverwaltungsverfahren und fahrzeugvorrichtung
DE112021003340T5 (de) 2020-06-23 2023-05-17 Denso Corporation Hindernisinformationsverwaltungsvorrichtung,hindernisinformationsverwaltungsverfahren und vorrichtung für ein fahrzeug
JP7175373B1 (ja) 2021-12-03 2022-11-18 三菱電機株式会社 自動運転支援システム
JP2023082748A (ja) * 2021-12-03 2023-06-15 三菱電機株式会社 自動運転支援システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019040539A (ja) 走行支援システム
CN108140311B (zh) 停车辅助信息的显示方法及停车辅助装置
US9723243B2 (en) User interface method for terminal for vehicle and apparatus thereof
CN108140319B (zh) 停车辅助方法及停车辅助装置
CN104572065B (zh) 远程车辆监控系统和方法
JP5233816B2 (ja) 運転支援装置、運転支援方法及び運転支援プログラム
US20130147955A1 (en) Warning system, vehicular apparatus, and server
US20170330463A1 (en) Driving support apparatus and driving support method
JP6323074B2 (ja) 表示物情報表示装置
JP5459137B2 (ja) 交差点案内システム
CN107054218A (zh) 标识信息显示装置和方法
JP5017242B2 (ja) 視覚支援装置
CN111354182A (zh) 一种辅助驾驶方法和系统
KR102316654B1 (ko) 운전 안내 장치 및 그 제어 방법
JP5898539B2 (ja) 車両走行支援システム
JP6800166B2 (ja) 車両が走行できる空間を割り出すための装置、それに基づいた走行、並びに、車両
JP6129268B2 (ja) 車両用運転支援システムおよび運転支援方法
JP2006293615A (ja) 車両の追い越し支援装置
EP3693232A1 (en) Parking control method and parking control device
JP2014067165A (ja) 運転支援装置
JP2005182504A (ja) 駐車支援システム
JP2008097279A (ja) 車両外部情報表示装置
JP2018105967A (ja) 地図データ構造及び障害物判定装置
JP2022176234A (ja) 情報表示制御装置、情報表示制御方法及び情報表示制御プログラム
JP2009129290A (ja) 信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210720