JP2009129290A - 信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラム - Google Patents

信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009129290A
JP2009129290A JP2007305179A JP2007305179A JP2009129290A JP 2009129290 A JP2009129290 A JP 2009129290A JP 2007305179 A JP2007305179 A JP 2007305179A JP 2007305179 A JP2007305179 A JP 2007305179A JP 2009129290 A JP2009129290 A JP 2009129290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intersection
traffic light
traffic signal
vehicle
traffic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007305179A
Other languages
English (en)
Inventor
Teru Konishi
輝 小西
Takayuki Miyajima
孝幸 宮島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP2007305179A priority Critical patent/JP2009129290A/ja
Publication of JP2009129290A publication Critical patent/JP2009129290A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】自車前方の信号機を正確に検出することが可能な信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】CPU41は、交差点の信号機の赤色発光部を基本色彩情報等に基づいて抽出できずに、当該交差点で停車した場合には、停車開始から自車両2が発進するまで、カメラECU51から受信した画像認識データを時系列的にデータ記録部12に記憶する。そして、CPU41は、自車両2の発進時に、データ記録部12に記憶した所定時間前から当該発進時までの各画像認識データから赤色領域の消失した位置を検出し、この消失した赤色領域を信号機の赤色発光部として特定する。そして、CPU41は、当該交差点の座標位置と自車方位と共に、この特定した信号機の赤色発光部の位置、高さを信号機DB26に格納する。
【選択図】図3

Description

本発明は、自車前方の信号機を検出する信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラムに関するものである。
従来より、自車前方の信号機を検出する技術に関し種々提案されている。
例えば、カラー車載カメラを用いて信号機を撮像し、撮像して得られた信号機の色情報と車載システム側においてあらかじめ信号機の色情報が格納されたメモリから読み出した信号機の色情報とを比較し、撮像された信号機の色情報を認識し、青ならば発進、黄ならば減速徐行、赤ならば停止などの制御情報を車両にフィードバックするように構成された車載カメラシステムがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−306498号公報(段落(0014)〜(0026)、図1〜図3)
しかしながら、前記した特許文献1に記載された車載カメラシステムでは、看板やネオン等の信号機の発光部と似たような色の部分が撮影画像内にあると、信号機の発光部の位置を1つに特定できず、自車前方の信号機を検出できないという問題がある。また、信号機の発光部の色が周囲の影響で基準よりも暗い場合には、該発光部の色を検出する閾値よりも低いため撮影画像内において信号機の発光部として特定できず、自車前方の信号機を検出できないという問題がある。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、自車前方の信号機を正確に検出することが可能な信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係る信号機検出装置は、自車前方を撮影する撮影手段(51、53)と、予め設定された基本色彩情報に基づいて前記撮影手段による撮影画像内の信号機を検出する信号機検出手段(13)と、交差点における停車中に前記撮影手段によって撮影した撮影画像の画像データを時系列的に収集する画像データ収集手段(13、51)と、前記信号機検出手段(13)は、前記交差点の信号機が検出できない場合に、前記画像データに基づいて、自車が発進するときの前記撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機として特定し、該信号機に関わる信号機情報を停車した交差点に対応づけて記憶することを特徴とする。
また、請求項2に係る信号機検出装置は、請求項1に記載の信号機検出装置(1)において、自車前方の障害物を検出する障害物検出手段(61、62)を備え、前記画像データ収集手段(13、51)は、前方に障害物が無い場合に限り、前記画像データを時系列的に収集することを特徴とする。
また、請求項3に係る信号機検出装置は、請求項1又は請求項2に記載の信号機検出装置(1)において、前記信号機検出手段(13)は、前記色彩が変化した領域が出現する前の前記画像データに基づいて該色彩が変化した領域の色彩情報を含むように前記基本色彩情報を更新して、当該交差点の信号機に対応する更新基本色彩情報として記憶することを特徴とする。
また、請求項4に係る信号機検出方法は、予め設定された基本色彩情報に基づいて自車前方を撮影する撮影手段による撮影画像内の信号機を検出する信号機検出工程と、前記信号機検出工程で信号機を検出できない場合に、交差点における停車中に前記撮影手段によって撮影した撮影画像の画像データを時系列的に収集する画像データ収集工程と、前記画像データに基づいて、自車の発進するときの前記撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機として特定し、該信号機に関わる信号機情報を停車した交差点に対応づけて記憶する記憶工程と、を備えたことを特徴とする。
更に、請求項5に係るプログラムは、コンピュータに、予め設定された基本色彩情報に基づいて自車前方を撮影する撮影手段による撮影画像内の信号機を検出する信号機検出工程と、前記信号機検出工程で信号機を検出できない場合に、交差点における停車中に前記撮影手段によって撮影した撮影画像の画像データを時系列的に収集する画像データ収集工程と、前記画像データに基づいて、自車の発進するときの前記撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機として特定し、該信号機に関わる信号機情報を停車した交差点に対応づけて記憶する記憶工程と、を実行させるためのプログラムである。
前記構成を有する請求項1に係る信号機検出装置では、交差点に停車中に収集した画像データから、発進時の撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機の発光部として特定して、この信号機の位置(例えば、交差点の左端部や交差点の中央部等である。)や高さ等の信号機情報を取得することが可能となる。また、信号機の位置や高さ等の信号機情報を停車した交差点に対応付けて記憶するため、当該交差点を次に走行した場合には、看板やネオン等の信号機の発光部と似たような領域が撮影画像内にあっても、信号機の発光部の位置を特定して、自車前方の信号機を正確に検出することが可能となる。
また、請求項2に係る信号機検出装置では、前方に障害物が無い場合に限り、自車前方の撮影画像の画像データを時系列的に収集する。これにより、自車前方にトラック等の他車両がいないため、自車の発進タイミングと信号機の発光部の切換タイミングとがほぼ一致した自車前方の撮影画像の画像データを収集することが可能となる。また、自車前方のトラック等の他車両によって交差点の信号機が撮影されない状態を回避して、停車中の交差点における信号機を確実に撮影することが可能となる。
また、請求項3に係る信号機検出装置では、色彩が変化した領域、即ち、信号機の発光部の色彩情報を含んだ当該交差点の信号機に対応する更新基本色彩情報を作成して記憶するため、当該交差点を次に走行した場合には、当該交差点の信号機に対応する更新基本色彩情報に基づいて撮影画像内の信号機の発光部を正確に検出することが可能となる。
また、請求項4に係る信号機検出方法では、交差点に停車中に収集した画像データから、発進時の撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機の発光部として特定して、この信号機の位置(例えば、交差点の左端部や交差点の中央部等である。)や高さ等の信号機情報を取得することが可能となる。また、信号機の位置や高さ等の信号機情報を停車した交差点に対応付けて記憶するため、当該交差点を次に走行した場合には、看板やネオン等の信号機の発光部と似たような領域が撮影画像内にあっても、信号機の発光部の位置を特定して、自車前方の信号機を正確に検出することが可能となる。
更に、請求項5に係るプログラムでは、コンピュータは当該プログラムを読み込むことによって、該コンピュータは、交差点に停車中に収集した画像データから、発進時の撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機の発光部として特定して、この信号機の位置(例えば、交差点の左端部や交差点の中央部等である。)や高さ等の信号機情報を取得することが可能となる。また、コンピュータは、信号機の位置や高さ等の信号機情報を停車した交差点に対応付けて記憶するため、当該交差点を次に走行した場合には、看板やネオン等の信号機の発光部と似たような領域が撮影画像内にあっても、信号機の発光部の位置を特定して、自車前方の信号機を正確に検出することが可能となる。
以下、本発明に係る信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラムをナビゲーション装置について具体化した一実施例に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。
[車両の概略構成]
先ず、実施例1に係るナビゲーション装置が搭載される車両の概略構成について図1に基づいて説明する。図1は実施例1に係るナビゲーション装置1が搭載される車両2の概略構成図である。
図1に示すように、車両2の室内のセンターコンソール又はパネル面に設置されたナビゲーション装置1のナビゲーション制御部13には、CCDカメラ等を駆動制御するカメラECU(ElectronicControl Unit)51が電気的に接続されている。また、車両2のルームミラー付近には、CCDカメラ等により構成されて車両前方を撮像する前方撮像用カメラ53が設置されている。
また、ナビゲーション制御部13には、ミリ波レーダ等を駆動制御するレーダECU(ElectronicControl Unit)61が電気的に接続されている。また、車両2の先端部中央位置と後端部中央位置には、各ミリ波レーダ62が設置されている。
[ナビゲーション装置の概略構成]
次に、実施例1に係る車両2の制御系に係る構成について特にナビゲーション装置1を中心にして図2に基づき説明する。図2は車両2に搭載されるナビゲーション装置1を中心とした制御系を模式的に示すブロック図である。
図2に示すように、車両2の制御系は、ナビゲーション装置1と、このナビゲーション装置1に対して電気的に接続されたカメラECU51、レーダECU61を基本にして構成され、各制御装置に対して所定の周辺機器が接続されている。
このナビゲーション装置1は、自車の現在位置(以下、「自車位置」という。)を検出する現在地検出部11と、各種のデータが記録されたデータ記録部12と、入力された情報に基づいて、各種の演算処理を行うナビゲーション制御部13と、操作者からの操作を受け付ける操作部14と、操作者に対して地図等の情報を表示する液晶ディスプレイ(LCD)15と、経路案内に関する音声ガイダンスを出力するスピーカ16と、道路交通情報センタ(VICS:登録商標)等の情報センタとの間で相互に通信を行う通信装置17等から構成されている。また、ナビゲーション制御部13には、自車の走行速度を検出する車速センサ21が接続されている。
以下に、ナビゲーション装置1を構成する各構成要素について説明する。
図2に示すように、現在地検出部11は、GPS31、方位センサ32、距離センサ33、高度計(図示せず)等からなり、自車位置、自車方位等を検出することが可能となっている。
また、データ記録部12は、外部記憶装置及び記録媒体としてのハードディスク(図示せず)と、ハードディスクに記憶された地図情報データベース(地図情報DB)25、後述の各交差点における信号機に関する位置や高さなどの信号機情報等が格納される信号機データベース(信号機DB)26及び所定のプログラム等を読み出すとともにハードディスクに所定のデータを書き込む為のドライバである記録ヘッド(図示せず)とを備えている。
また、地図情報DB25には、経路案内及び地図表示に必要な各種情報から構成されており、例えば、各新設道路を特定するための新設道路情報、地図を表示するための地図表示データ、各交差点に関する交差点データ、ノード点に関するノードデータ、施設の一種である道路(リンク)に関するリンクデータ、経路を探索するための探索データ、施設の一種である店舗等のPOI(Point of Interest)に関する店舗データ、地点を検索するための検索データ等から構成されている。また、地図情報DB25の内容は、不図示の情報配信センタから通信装置17を介して配信された更新情報をダウンロードすることによって更新される。
また、図2に示すように、ナビゲーション装置1を構成するナビゲーション制御部13は、ナビゲーション装置1の全体の制御を行う演算装置及び制御装置としてのCPU41、並びにCPU41が各種の演算処理を行うに当たってワーキングメモリとして使用されるとともに、経路が探索されたときの経路データ等が記憶されるRAM42、制御用のプログラムのほか、後述の交差点における信号機の赤色発光部等を検出する信号機検出処理プログラム(図3参照)が記憶されたROM43、ROM43から読み出したプログラムを記憶するフラッシュメモリ44等の内部記憶装置や、時間を計測するタイマ45等を備えている。
また、本実施例においては、前記ROM43に各種のプログラムが記憶され、前記データ記録部12に各種のデータが記憶されるようになっているが、プログラム、データ等を同じ外部記憶装置、メモリーカード等からプログラム、データ等を読み出して前記フラッシュメモリ44に書き込むこともできる。更に、メモリーカード等を交換することによって前記プログラム、データ等を更新することができる。
更に、前記ナビゲーション制御部13には、操作部14、液晶ディスプレイ15、スピーカ16、通信装置17の各周辺装置(アクチュエータ)が電気的に接続されている。
操作部14は、走行開始時の現在地を修正し、案内開始地点としての出発地及び案内終了地点としての目的地を入力する際や施設に関する情報の検索を行う際等に操作され、各種のキー等の複数の操作スイッチから構成される。そして、ナビゲーション制御部13は、各スイッチの押下等により出力されるスイッチ信号に基づき、対応する各種の動作を実行すべく制御を行う。尚、操作部14としては、キーボード、マウス等や、液晶ディスプレイ15の前面に設けたタッチパネルによって構成することもできる。
また、液晶ディスプレイ15には、操作案内、操作メニュー、キーの案内、現在地から目的地までの誘導経路、誘導経路に沿った案内情報、交通情報、ニュース、天気予報、時刻、メール、テレビ番組等が表示される。
また、スピーカ16は、ナビゲーション制御部13からの指示に基づいて、誘導経路に沿った走行案内や、交差点や横断歩道での停止又は安全確認を警告する音声案内等を出力する。ここで、案内される音声ガイダンスとしては、例えば、「200m先、○○交差点を右方向です。」等である。
そして、通信装置17は、情報配信センタと通信を行う携帯電話網等による通信手段であり、情報配信センタとの間で最もバージョンの新しい更新地図情報等の送受信を行う。また、通信装置17は情報配信センタに加えて、道路交通情報センタ(VICS(登録商標))等から送信された渋滞情報やサービスエリアの混雑状況等の各情報から成る交通情報を受信する。
また、カメラECU51は、ナビゲーション制御部13から送信された制御情報を受信するデータ受信部51Aを備えると共に、この受信した制御情報に基づき前方撮像用カメラ53を制御すると共に画像認識を行う画像認識部51Bを備えている。そして、カメラECU51は、ナビゲーション制御部13から受信した制御信号に基づいて、前方撮像用カメラ53の映像信号を画像処理して、車両2の前方の信号機の赤色発光部等画像認識データを出力する。また、交差点に停車中の車両2の前方を撮影した撮影画像の画像認識データを時系列的に出力する。
また、レーダECU61は、ナビゲーション制御部13から送信された制御情報を受信するデータ受信部61Aを備えると共に、この受信した制御情報に基づきミリ波レーダ62を制御すると共に、前後の他車両との距離と相対速度の検出を行う制御部61Bを備えている。そして、レーダECU61は、ナビゲーション制御部13から受信した制御信号に基づいて、ミリ波レーダ62の検出信号から前後の車両との距離や相対速度を計測して出力する。
[信号機検出処理]
次に、上記のように構成されたナビゲーション装置1のCPU41が実行する処理であって、交差点に停車するまでに信号機を検出できない場合に、当該交差点における信号機の赤色発光部等を検出する信号機検出処理について図3乃至図5に基づいて説明する。
図3は本実施例に係るナビゲーション装置1のCPU41が実行する処理であって、交差点における信号機の赤色発光部等を検出する「信号機検出処理」を示すフローチャートである。図4は交差点で停止時に前方撮像用カメラ53で撮影された信号機等の撮影画像の一例を示す図である。図5は図4の交差点の発進時に前方撮像用カメラ53で撮影された信号機等の撮影画像の一例を示す図である。
尚、図3にフローチャートで示されるプログラムはナビゲーション装置1のナビゲーション制御部13が備えているROM43に記憶されており、CPU41によって所定時間毎に(例えば、約0.5秒〜5秒毎である。)実行される。
図3に示すように、先ず、ステップ(以下、Sと略記する)11において、CPU41は、現在地検出部11により自車位置及び自車の向きを表す自車方位を検出して、自車位置を表す座標データ(例えば、緯度と経度のデータである。)と自車方位をRAM42に記憶する。また、CPU41は、地図情報DB25に格納される地図情報から自車両2の前方(例えば、自車位置から約200m〜300m前方までである。)に交差点があるか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、自車両2の前方に交差点が無い場合には(S11:NO)、CPU41は、当該処理を終了する。
一方、自車両2の前方に交差点がある場合には(S11:YES)、CPU41は、S12の処理に移行する。S12において、CPU41は、自車両2の前方の交差点の所定距離手前(例えば、交差点から約150m手前である。)から当該交差点まで、カメラECU51に対して、前方撮像用カメラ53の撮影画像の画像認識データを出力するように指示する制御信号を出力する。
そして、CPU41は、カメラECU51から受信した画像認識データから前方撮像用カメラ53の撮影画像上において、信号機の認識候補となる赤色発光部を、データ記録部12の信号機DB26に予め記憶する信号機の赤色発光部の基本色彩情報(例えば、色相(Hue)の赤色70〜255、彩度(Saturation)100%及び明度(Value)90%からなるHSV値等である。)に基づいて抽出する。
続いて、CPU41は、この交差点の所定距離手前から当該交差点に到達するまでに、当該交差点の信号機の認識候補となる赤色発光部を基本色彩情報等に基づいて抽出できたか否かを判定する判定処理を実行する。つまり、CPU41は、この交差点の所定距離手前から当該交差点に到達するまでに、当該交差点の信号機を認識できたか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、この交差点の所定距離手前から当該交差点に到達するまでに、当該交差点の信号機の認識候補となる赤色発光部を基本色彩情報等に基づいて抽出できた場合には(S12:YES)、CPU41は、交差点の信号機を認識できたと判定して当該処理を終了する。
一方、この交差点の所定距離手前から当該交差点に到達するまでに、当該交差点の信号機の認識候補となる赤色発光部を基本色彩情報等に基づいて抽出できなかった場合には(S12:NO)、CPU41は、S13の処理に移行する。
S13において、CPU41は、当該交差点を通過したか否かを判定する判定処理を実行する。そして、当該交差点を通過した場合には(S13:YES)、CPU41は、当該処理を終了する。つまり、自車両2が当該交差点を通過した場合には、信号機の赤色発光部が消灯しており、検出する必要がないためである。
一方、当該交差点を通過していない場合には(S13:NO)、CPU41は、S14の処理に移行する。
S14において、CPU41は、当該交差点で自車両2が停車中であり、且つ、自車両2の先端部中央位置に取り付けられたミリ波レーダ62によって、自車両2の前方に他車両等の障害物が存在しないか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、自車両2が停車していない場合、又は、自車両2の前方に他車両等の障害物が存在する場合には(S14:NO)、CPU41は、当該処理を終了する。つまり、自車両2の前方に他車両等の障害物(例えば、トラックやクレーン車等である。)が存在する場合には、前方撮像用カメラ53で当該信号機を撮影できない可能性があるためである。
一方、当該交差点で自車両2が停車中であり、且つ、自車両2の前方に他車両等の障害物が存在しない場合には(S14:YES)、CPU41は、S15の処理に移行する。S15において、CPU41は、停車開始から自車両2が発進するまで、カメラECU51に対して、前方撮像用カメラ53の撮影画像の画像認識データを出力するように指示する制御信号を出力する。そして、CPU41は、カメラECU51から受信した画像認識データを時系列的にデータ記録部12に順次記憶する。
尚、CPU41は、停車開始から自車両2の発進までの画像認識データを時系列的にデータ記録部12に全部記憶する。また、停車開始から自車両2の発進まで時系列的にデータ記録部12に記憶した画像認識データを所定時間毎(例えば、約15秒毎である。)に更新するようにしてもよい。
ここで、交差点で自車両2が停車中に、CPU41がカメラECU51から受信した前方撮像用カメラ53で撮影された撮影画像の画像認識データの一例について図4に基づいて説明する。
図4に示すように、前方撮像用カメラ53の撮影画像71上に、交差点70の左端部に設けられた信号機72の赤色発光部72Aと、信号機72の奥側に設けられた看板73の各赤色マーク73A〜73Cと、交差点70の右端部に設けられたネオン74の赤色発光部74Aと、信号機72に設けられた歩行者用信号機75の赤色発光部75A等が映っている。従って、撮影画像71の画像認識データには、6箇所の各赤色領域72A、73A〜73C、74A、75Aが映っているため、CPU41は、信号機72の赤色発光部72Aを特定することができない。
続いて、図3に示すように、S16において、CPU41は、車速センサ21を介して自車両2の発進を検出した場合には、カメラECU51から発進時まで受信した前方撮像用カメラ53で撮影された撮影画像の画像認識データのうち、所定時間前から(例えば、約10秒前からである。)当該発進時までの画像認識データをデータ記録部12から順次読み出す。そして、CPU41は、このデータ記録部12から読み出した各画像認識データから信号機の赤色発光部に対応する赤色領域の変化位置を検出できたか否かを判定する判定処理を実行する。
つまり、CPU41は、このデータ記録部12から読み出した各画像認識データから信号機の赤色発光部の基本色彩情報(例えば、色相(Hue)の赤色70〜255、彩度(Saturation)100%及び明度(Value)90%からなるHSV値等である。)よりも暗い赤色領域も含む複数の赤色領域を抽出する。そして、CPU41は、この抽出した複数の赤色領域の中で赤色領域の消失した位置を検出できたか否かを判定する判定処理を実行する。
そして、このデータ記録部12から読み出した各画像認識データから赤色領域の消失した位置を検出できなかった場合には(S16:NO)、CPU41は、当該処理を終了する。
一方、このデータ記録部12から読み出した各画像認識データから赤色領域の消失した位置を検出できた場合には(S16:YES)、CPU41は、この消失した赤色領域の交差点における位置(例えば、交差点の左端部や交差点の中央部等である。)、高さを、信号機の赤色発光部の位置、高さとして特定し、RAM42に記憶後、S17の処理に移行する。
ここで、データ記録部12から読み出した各画像認識データから赤色領域が消失した一例について図5に基づいて説明する。
図5に示すように、前方撮像用カメラ53の撮影画像71上に映っていた信号機72の赤色発光部72Aと、看板73の各赤色マーク73A〜73Cと、ネオン74の赤色発光部74Aと、歩行者用信号機75の赤色発光部75Aのうち、交差点70の左端部に設けられた信号機72の赤色発光部72Aと歩行者用信号機75の赤色発光部75Aとが消灯状態になった場合には、CPU41は、撮影画像71の画像認識データから各赤色領域72A、75Aとが消失したことを検出することができる。
また、CPU41は、この消失した各赤色領域72A、75Aの撮影画像71上における各高さH1、H2を検出し、信号機の所定高さ(高さ約3.5m〜5mである。)に対応する赤色領域72Aの高さH1を信号機の赤色発光部の高さとして特定する。そして、CPU41は、赤色領域72Aの交差点70における位置(例えば、交差点70の左端部や交差点70の中央部等である。)、高さH1を、信号機の赤色発光部に対応する位置、高さとして特定してRAM42に記憶する。尚、信号機の所定高さ(高さ約3.5m〜5mである。)は、予めデータ記録部12に記憶されている。
続いて、図3に示すように、S17において、CPU41は、現在地検出部11により自車方位を検出してRAM42に記憶する。また、CPU41は、地図情報DB25に格納される地図情報から交差点の座標位置(例えば、緯度と経度である。)を取得してRAM42に記憶する。そして、CPU41は、RAM42から、交差点の座標位置、自車方位、及び信号機の赤色発光部の位置、高さを読み出し、信号機DB26に格納する。これにより、次に当該交差点を同じ方向に通過する場合には、信号機DB26から当該交差点における自車方位に対応する信号機の赤色発光部の位置、高さを読み出して、該信号機を検出することが可能となる。
そして、S18において、CPU41は、カメラECU51から発進時まで受信した前方撮像用カメラ53で撮影された撮影画像の画像認識データのうち、記憶した信号機の赤色発光部に対応する赤色領域が変化していない画像認識データをデータ記録部12から読み出す。そして、CPU41は、読み出した画像認識データから、この記憶した信号機の赤色発光部に対応する位置の赤色領域の色彩情報(例えば、色相(Hue)の赤色50、彩度(Saturation)80%及び明度(Value)80%からなるHSV値等である。)を取得してRAM42に記憶する。
また、CPU41は、信号機DB26から信号機の赤色発光部の基本色彩情報(例えば、色相(Hue)の赤色70〜255、彩度(Saturation)100%及び明度(Value)90%からなるHSV値等である。)を読み出して、該基本色彩情報に、記憶した信号機の赤色発光部に対応する位置の赤色領域の色彩情報が含まれていない場合には、この色彩情報を含むように基本色彩情報を更新して(例えば、色相(Hue)の赤色50〜255、彩度(Saturation)80%〜100%及び明度(Value)80%〜90%からなるHSV値等である。)、当該交差点の信号機に対応する更新基本色彩情報として信号機DB26に記憶後、当該処理を終了する。
[上記実施例の効果]
以上詳細に説明した通り、本実施例に係るナビゲーション装置1では、CPU41は、交差点の信号機の赤色発光部を基本色彩情報等に基づいて抽出できずに、当該交差点で停車し、且つ、自車両2の前方に他車両等の障害物が存在しない場合には、停車開始から自車両2が発進するまで、カメラECU51から受信した画像認識データを時系列的にデータ記録部12に順次記憶する(S11〜S15)。
そして、CPU41は、自車両2の発進時に、データ記録部12に記憶した所定時間前から当該発進時までの各画像認識データから赤色領域の変化位置、即ち、赤色領域の消失した位置を検出し、信号機の赤色発光部の位置、高さを特定する。そして、CPU41は、当該交差点の座標位置と自車方位と共に、この特定した信号機の赤色発光部の位置、高さを信号機DB26に格納する。また、CPU41は、所定時間前から当該発進時までの各画像認識データから信号機の赤色発光部に対応する赤色領域の変化前の色彩情報に基づいて、信号機DB26に記憶する信号機の赤色発光部の基本色彩情報を更新する。(S16〜S18)。
従って、CPU41は、交差点に停車中に収集した画像認識データから、発進時の撮影画像内において消失した赤色領域を信号機の赤色発光部として特定して、この信号機の赤色発光部の位置(例えば、交差点の左端部や交差点の中央部等である。)や高さ等の信号機情報を取得することが可能となる。また、CPU41は、この信号機の赤色発光部の位置や高さ等の信号機情報を停車した交差点に対応付けて信号機DB26に記憶するため、当該交差点を次に走行した場合には、看板やネオン等の信号機の赤色発光部と似たような赤色領域が撮影画像内にあっても、信号機の赤色発光部の位置を迅速に特定して、自車前方の信号機を正確に検出することが可能となる。
また、CPU41は、自車両2が停車中で、且つ前方に障害物が無い場合に限り、交差点で停車中に自車両2の前方の撮影画像の画像認識データを時系列的に収集する。これにより、自車両2の前方のトラック等の他車両によって交差点の信号機が撮影されない状態を回避して、停車中の交差点における信号機を確実に撮影することが可能となる。また、自車両2の前方にトラック等の他車両がいないため、自車両2の発進タイミングと信号機の発光部の切換タイミングとがほぼ一致した撮影画像の画像データを収集することが可能となる。
更に、CPU41は、所定時間前から当該発進時までの各画像認識データから信号機の赤色発光部に対応する赤色領域の変化前の色彩情報に基づいて、信号機DB26に記憶する信号機の赤色発光部の基本色彩情報を更新して、当該交差点の信号機に対応する更新基本色彩情報として信号機DB26に記憶する。これにより、当該交差点の信号機の赤色発光部が基準よりも暗い場合にも、CPU41は、この交差点を次に走行した際には、信号機DB26から当該交差点における自車方位に対応する信号機の赤色発光部の位置、高さ、この信号機に対応する更新基本色彩情報を読み出し、カメラECU51から受信した画像認識データから信号機の赤色発光部に対応する赤色領域を正確に検出することが可能となる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、以下のようにしてもよい。
(A)上記S17において、CPU41は、交差点の信号機に対応する更新基本色彩情報と共に、当該交差点に停車した日時、曜日、季節等の時間的季節的データを付加して信号機DB26に記憶するようにしてもよい。これにより、信号機の撮影環境の明るさに時間的季節的な変化(例えば、日中と夜間、夏と冬等である。)が起こっても、CPU41は、当該交差点を走行する時間帯や季節に対応する更新基本色彩情報を使用することによって、カメラECU51から受信した画像認識データから信号機の赤色発光部に対応する赤色領域を更に正確に検出することが可能となる。
(B)また、自車両2の前方の障害物(トラックやクレーン車等である。)を前方撮像用カメラ53や車両先端部に新たに設けた車外カメラを介して検出するようにしてもよい。
本実施例に係るナビゲーション装置が搭載される車両の概略構成図である。 車両に搭載されるナビゲーション装置を中心とした制御系を模式的に示すブロック図である。 ナビゲーション装置のCPUが実行する処理であって、交差点における信号機の赤色発光部等を検出する「信号機検出処理」を示すフローチャートである。 交差点で停止時に前方撮像用カメラで撮影された信号機等の撮影画像の一例を示す図である。 図4の交差点の発進時に前方撮像用カメラで撮影された信号機等の撮影画像の一例を示す図である。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
2 車両(自車両)
11 現在地検出部
12 データ記録部
13 ナビゲーション制御部
25 地図情報DB
26 信号機DB
41 CPU
42 RAM
43 ROM
51 カメラECU
53 前方撮像用カメラ
61 レーダECU
62 ミリ波レーダ
70 交差点
71 撮影画像
72 信号機
72A、74A、75A 赤色発光部(赤色領域)
73 看板
73A〜73C 赤色マーク(赤色領域)
74 ネオン
75 歩行者用信号機

Claims (5)

  1. 自車前方を撮影する撮影手段と、
    予め設定された基本色彩情報に基づいて前記撮影手段による撮影画像内の信号機を検出する信号機検出手段と、
    交差点における停車中に前記撮影手段によって撮影した撮影画像の画像データを時系列的に収集する画像データ収集手段と、
    前記信号機検出手段は、前記交差点の信号機が検出できない場合に、前記画像データに基づいて、自車が発進するときの前記撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機として特定し、該信号機に関わる信号機情報を停車した交差点に対応づけて記憶することを特徴とする信号機検出装置。
  2. 自車前方の障害物を検出する障害物検出手段を備え、
    前記画像データ収集手段は、前方に障害物が無い場合に限り、前記画像データを時系列的に収集することを特徴とする請求項1に記載の信号機検出装置。
  3. 前記信号機検出手段は、前記色彩が変化した領域が出現する前の前記画像データに基づいて該色彩が変化した領域の色彩情報を含むように前記基本色彩情報を更新して、当該交差点の信号機に対応する更新基本色彩情報として記憶することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の信号機検出装置。
  4. 予め設定された基本色彩情報に基づいて自車前方を撮影する撮影手段による撮影画像内の信号機を検出する信号機検出工程と、
    前記信号機検出工程で信号機を検出できない場合に、交差点における停車中に前記撮影手段によって撮影した撮影画像の画像データを時系列的に収集する画像データ収集工程と、
    前記画像データに基づいて、自車の発進するときの前記撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機として特定し、該信号機に関わる信号機情報を停車した交差点に対応づけて記憶する記憶工程と、
    を備えたことを特徴とする信号機検出方法。
  5. コンピュータに、
    予め設定された基本色彩情報に基づいて自車前方を撮影する撮影手段による撮影画像内の信号機を検出する信号機検出工程と、
    前記信号機検出工程で信号機を検出できない場合に、交差点における停車中に前記撮影手段によって撮影した撮影画像の画像データを時系列的に収集する画像データ収集工程と、
    前記画像データに基づいて、自車の発進するときの前記撮影画像内において色彩が変化した領域を信号機として特定し、該信号機に関わる信号機情報を停車した交差点に対応づけて記憶する記憶工程と、
    を実行させるためのプログラム。
JP2007305179A 2007-11-27 2007-11-27 信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラム Pending JP2009129290A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007305179A JP2009129290A (ja) 2007-11-27 2007-11-27 信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007305179A JP2009129290A (ja) 2007-11-27 2007-11-27 信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009129290A true JP2009129290A (ja) 2009-06-11

Family

ID=40820123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007305179A Pending JP2009129290A (ja) 2007-11-27 2007-11-27 信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009129290A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102110371A (zh) * 2011-03-04 2011-06-29 哈尔滨工业大学 一种基于分级多智能体架构的交通信号控制系统
CN102444091A (zh) * 2011-10-10 2012-05-09 西南大学 一种交通自动管制方法
JP2012226689A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Fuji Heavy Ind Ltd 環境認識装置および環境認識方法
JP2016038757A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 日産自動車株式会社 信号機認識装置及び信号機認識方法
JP2017174197A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 日産自動車株式会社 立体物検出方法及び立体物検出装置
JP2018005629A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 株式会社日立製作所 道路情報生成装置
JP2019191318A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 Kddi株式会社 信号機を道路レーンに割り当てる道路地図作成装置、プログラム及び方法
WO2023286806A1 (ja) * 2021-07-16 2023-01-19 株式会社小糸製作所 静止物情報取得装置、プログラム、及び静止物情報取得方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102110371A (zh) * 2011-03-04 2011-06-29 哈尔滨工业大学 一种基于分级多智能体架构的交通信号控制系统
CN102110371B (zh) * 2011-03-04 2012-09-05 哈尔滨工业大学 一种基于分级多智能体架构的交通信号控制系统
JP2012226689A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Fuji Heavy Ind Ltd 環境認識装置および環境認識方法
CN102444091A (zh) * 2011-10-10 2012-05-09 西南大学 一种交通自动管制方法
JP2016038757A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 日産自動車株式会社 信号機認識装置及び信号機認識方法
JP2017174197A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 日産自動車株式会社 立体物検出方法及び立体物検出装置
JP2018005629A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 株式会社日立製作所 道路情報生成装置
JP2019191318A (ja) * 2018-04-23 2019-10-31 Kddi株式会社 信号機を道路レーンに割り当てる道路地図作成装置、プログラム及び方法
WO2023286806A1 (ja) * 2021-07-16 2023-01-19 株式会社小糸製作所 静止物情報取得装置、プログラム、及び静止物情報取得方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5234691B2 (ja) ナビゲーション装置、プローブ情報送信方法、プログラム及び交通情報作成装置
US8600673B2 (en) Driving assistance apparatus
JP4859760B2 (ja) カーナビゲーション装置、道路標識認識方法およびプログラム
JP4792948B2 (ja) 車車間通信システム
EP2336998A2 (en) Travel guiding apparatus for vehicle, travel guiding method for vehicle, and computer-readable storage medium
JP2009129290A (ja) 信号機検出装置、信号機検出方法及びプログラム
JP4258485B2 (ja) 車両の追い越し支援装置
JP2007155352A (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
CN102951149A (zh) 一种用于分析车辆将行驶的道路分段的方法及装置
JP2009031196A (ja) 情報通知システム及びプログラム
JP2006038558A (ja) カーナビゲーションシステム
JP5522475B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2009180705A (ja) ナビゲーション装置、ナビゲーション方法及びプログラム
JP2007178358A (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
JP2012128748A (ja) 車両運転支援装置
JP4888285B2 (ja) 運転支援装置、運転支援方法及びコンピュータプログラム
EP2088571A2 (en) Driving support device, driving support method and program
JP4802686B2 (ja) 車車間通信システム
JP2007140883A (ja) カメラ利用逆走検出装置
CN107111741B (zh) 用于具有摄像机的机动车的方法,设备和系统
JP4572772B2 (ja) 車両周辺監視装置
JP2007127416A (ja) 経路案内システム及び経路案内方法
JP2010210477A (ja) ナビゲーション装置
JP2006344133A (ja) 道路区画線検出装置
JP4924303B2 (ja) 運転支援装置、運転支援方法及びコンピュータプログラム