JP2019040061A - 撮像装置 - Google Patents

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伸嘉 鈴木
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Abstract

【課題】複数の駆動部を備えた、小型化が可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】複数のレンズ保持部材を備えた変倍可能なレンズ鏡筒において、レンズ保持部材を移動させるカム環部材と、第1のレンズ保持部材に接続された第1の被駆動部材と、第2のレンズ保持部材に接続された第2の被駆動部材と、第1の被駆動部材を移動させる第1の駆動軸と、第2の被駆動部材を移動させる第2の駆動軸と、第1の駆動軸を駆動させる第1の駆動部と、第2の駆動軸を駆動させる第2の駆動部と、第1の駆動部を保持する第1の駆動部保持部材と、第2の駆動部を保持する第2の駆動部保持部材とを有し、カム環部材は第1の駆動部保持部材と第2の駆動部保持部材の少なくともいずれかを移動させ、第1の駆動部と第2の駆動軸、または、第1の駆動軸と第2の駆動部とは光軸方向から見て重なった位置に配置され、第1の駆動部と第2の駆動部とはカム環部材の内部に配置される。
【選択図】図6

Description

本発明は、レンズ鏡筒およびこれを用いたデジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置に関する。
コンパクトデジタルカメラ等の撮像装置では、撮像装置の使用状態(電源オン状態)において、レンズ鏡筒が撮像装置本体に対して駆動されるズームタイプのレンズ鏡筒が搭載されている。
従来のズームタイプのレンズ鏡筒では、モータによりカム環を光軸回りで回転させることで、カム環に形成されたカム溝に係合した移動筒およびその内部のレンズを、広角端から望遠端まで移動させる。
ところで、近年では、撮影領域の拡大化(多様化)の要請に伴い、通常のズームとは異なる撮影モード(例えばマクロモード)でズーミングと異なる軌跡でレンズを移動させる光学系が提案されている。一方、デジタルカメラの小型化の要請もあり、レンズ鏡筒の外形を極力小さくすることが求められている。
そこで、第1の被駆動部材、第2の被駆動部材を、それぞれの駆動軸によって光軸方向に駆動する第1の駆動部、第2の駆動部とを備えて、第2の駆動部を光軸方向から見てその少なくとも一部を第1の駆動部と重なった位置に配置することで、レンズ鏡筒の小型化を図る撮像装置が開示されている(特許文献1参照)。
特許第5109232号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、第1の被駆動部材の移動範囲と第2の被駆動部材の移動範囲とが、その一部が相互に重なった範囲に設定されており、第1の被駆動部材、第2の被駆動部材が隣接した状態でも移動可能な位置に離間されているため、レンズ鏡筒の小型化が阻害されてしまう懸念がある。
そこで、本発明の目的は、複数の駆動部を備えたレンズ鏡筒において、レンズ鏡筒の小型化を図ることが可能な撮像装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、
複数のレンズ保持部材を移動することにより変倍可能なレンズ鏡筒において、光軸回りで回転駆動されてレンズ保持部材を光軸方向に移動させるカム環部材と、第1のレンズ保持部材に接続された第1の被駆動部材と、第2のレンズ保持部材に接続された第2の被駆動部材と、第1の被駆動部材を光軸方向に移動させる第1の駆動軸と、第2の被駆動部材を光軸方向に移動させる第2の駆動軸と、第1の駆動軸の端部に接続され、第1の駆動軸を駆動させる第1の駆動部と、第2の駆動軸の端部に接続され、第2の駆動軸を駆動させる第2の駆動部と、第1の駆動部を保持する第1の駆動部保持部材と、第2の駆動部を保持する第2の駆動部保持部材とを有するレンズ鏡筒であって、カム環部材は第1の駆動部保持部材と第2の駆動部保持部材の少なくともいずれかを光軸方向に移動させ、第1の駆動部と第2の駆動軸、または、第1の駆動軸と第2の駆動部とは光軸方向から見て重なった位置に配置し、第1の駆動部と第2の駆動部とはカム環部材の内部に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、複数の駆動部を備えたレンズ鏡筒において、レンズ鏡筒の小型化を図ることが可能な撮像装置を提供できる。
本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒の沈胴時の断面図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒の撮影時テレ状態の断面図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒の撮影時第1のマクロ状態の断面図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒の撮影時第2のマクロ状態の断面図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒の斜視図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒の分解図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒におけるステッピングモータの説明図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒における2群ユニットと3群ユニットの沈胴時の側面図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒における2群ユニットと3群ユニットの背面図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒における絞り装置の正面図である。 本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒における像振れ補正装置の正面図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明の実施形態では、撮像装置としてコンパクトデジタルカメラ(以下、カメラという)を取り上げて説明する。
先ず、図1乃至図3を参照して、本発明の実施例におけるレンズ鏡筒について説明する。
図1(a)は本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒の沈胴時の断面図、図1(b)は該レンズ鏡筒の撮影時テレ状態の断面図、図1(c)は該レンズ鏡筒の撮影時第1のマクロ状態の断面図、図1(d)は該レンズ鏡筒の撮影時第2のマクロ状態の断面図である。また、図2は該レンズ鏡筒の斜視図、図3は該レンズ鏡筒の分解図である。
本発明の実施例におけるレンズ鏡筒は1群レンズL1、2群レンズL2、3群レンズL3、4群レンズL4から構成される4群レンズ光学系である。
1は1群レンズL1を保持する1群筒であり、1群筒1の内周面下方に配置された1組6個のカムピン1a(不図示)はカム筒14の外周面に形成されたカム溝14aに係合している。また、1群筒1には内周面3箇所に直進溝1b(不図示)が形成されており、直進筒15の外周面上端に形成された直進キー15aに係合している。
2は2群レンズL2を保持する2群保持枠であり、2群保持枠2に形成された位置決め穴2a、2bは2群地板12に形成された案内軸12c、12dに係合して、光軸方向に移動可能に支持されている。また、2群保持枠2にはラック6が配置されており、ステッピングモータ8のスクリュウ8bに螺合している。ステッピングモータ8の出力によりラック6が駆動されると、2群保持枠2は、位置決め穴2a、2bと案内軸12c、12dとの作用により、回転することなく光軸方向に移動する。
2群地板12はステッピングモータ8を保持しており、2群地板12の外周面下方に配置された1組3個のカムピン12aはカム筒14の内周面に形成されたカム溝14bに係合している。また、2群地板12にはカムピン12aと同箇所に直進キー12bが形成されており、直進筒15に形成された直進溝15bに係合している。
3は3群レンズL3を保持する像振れ補正装置であり、像振れ補正装置3に形成された位置決め穴3a、3bは3群地板13に形成された案内軸13c、13dに係合して、光軸方向に移動可能に支持されている。また、像振れ補正装置3にはラック7が配置されており、ステッピングモータ9のスクリュウ9bに螺合している。ステッピングモータ9の出力によりラック7が駆動されると、像振れ補正装置3は、位置決め穴3a、3bと案内軸13c、13dとの作用により、回転することなく光軸方向に移動する。
3群地板13はステッピングモータ9を保持しており、3群地板13の外周面上方に配置された1組3個のカムピン13aはカム筒14の内周面に形成されたカム溝14cに係合している。また、3群地板13にはカムピン13aと同箇所に直進キー13bが形成されており、直進筒15に形成された直進溝15cに係合している。
4、5はそれぞれ絞り、シャッタND装置であり、不図示のビスにより像振れ補正装置3に固定されている。
カム筒14の外周面下方に配置された1組3個のカムピン14dは固定筒16の内周面に形成されたカム溝16aに係合している。また、カム筒14の外周面下方に配置された1組3個の駆動ピン14eは固定筒16に形成された貫通溝16bを貫通して駆動筒17の内周面に形成された直進溝17aに係合している。
11は可動カバー筒であり、不図示の手段によりカム筒14に固定されている。
直進筒15は1群筒1、2群地板12、3群地板13を直進規制する。また、直進筒15の外周面下端に形成された3個の直進キー15dは固定筒16に形成された直進溝16cに係合している。
駆動筒17の外周面下方に形成されたギア部17bはDCモータ20と複数のギア19により構成された駆動筒駆動装置に連結される。
駆動筒駆動装置の出力により駆動筒17が回転されると、カム筒14は、カム筒14のカムピン14dと固定筒16のカム溝16aとの作用、カム筒14の駆動ピン14eと駆動筒17の直進溝17aとの作用により、回転しながら光軸方向に移動する。
1群筒1は、1群筒1のカムピン1a(不図示)とカム筒14のカム溝14aとの作用、1群筒1の直進溝1b(不図示)と直進筒15の直進キー15aとの作用により、回転することなく光軸方向に移動する。
2群地板12は、2群地板12のカムピン12aとカム筒14のカム溝14bとの作用、2群地板12の直進キー12bと直進筒15の直進溝15bとの作用により、回転することなく光軸方向に移動する。
3群地板13は、3群地板13のカムピン13aとカム筒14のカム溝14cとの作用、3群地板13の直進キー13bと直進筒15の直進溝15cとの作用により、回転することなく光軸方向に移動する。撮像素子Sと光学フィルタFは固定地板18に保持されている。
次に、以上のように構成されたレンズ鏡筒の動作について説明する。図1(a)に示す沈胴状態から図1(b)のテレ状態にするためにDCモータ20に駆動信号が伝達されると、DCモータ20が作動し、その出力は複数のギア19を介して駆動筒17のギア部17bに伝達される。これにより、駆動筒17が固定筒16に対して光軸回りで回転し、カム筒14は、沈胴位置から固定筒16の前方に突出する図1(b)のテレ状態に移動する。
図1(b)のテレ状態から図1(c)に示す第1のマクロ状態とするには、DCモータ20を作動させずに、つまりカム筒14を回転させずに、ステッピングモータ8、9を作動させ、2群保持枠2、像振れ補正装置3を2群地板12、3群地板13に対して移動させる。これによって2群保持枠2、像振れ補正装置3を第1のマクロ状態の位置に移動させる。
図1(c)の第1のマクロ状態から図1(d)に示す第2のマクロ状態とするには、DCモータ20とステッピングモータ8とを同時に作動させ、2群保持枠2と2群地板12とを移動させる。これによって2群保持枠2を第2のマクロ状態の位置に移動させる。
図4には、ステッピングモータ9の沈胴状態(a)とテレ状態(b)の位置を示している。図の左側が物体側である。図4のテレ状態(b)において、像振れ補正装置3の移動範囲は図中のRに対応し、ステッピングモータ9のスクリュウ9bの全長とほぼ等量としてある。
本実施例のレンズ鏡筒では、沈胴状態とテレ状態との間のズーム時には、2群保持枠2、像振れ補正装置3を、ステッピングモータ8、9を介して駆動することなく、カム筒14によりステッピングモータ8、9自体を移動させて2群保持枠2、像振れ補正装置3を移動させている。これにより、ステッピングモータ8、9を用いて直接2群保持枠2、像振れ補正装置3を駆動する場合に比べて、ステッピングモータ8、9のスクリュウ8b、9bの短縮が可能となる。図4に示すように、ステッピングモータ9では、図4の沈胴状態(a)と比べて、図中のLだけスクリュウ9bの全長を短縮している。
また、本実施例では、第1のマクロ状態と第2のマクロ状態との間のマクロ時には、ステッピングモータ8を介して2群保持枠2を駆動すると同時に、カム筒14によりステッピングモータ8自体を移動させて2群保持枠2を移動させている(図1参照)。カム筒14のカム溝14bにはテレ延長上にマクロ用のカム溝が形成されており、2群地板12はこのカム溝に沿って移動される。これによってさらに、ステッピングモータ8のスクリュウ8bを短縮している。なお、カム筒14のカム溝14a、14bのテレ延長上にもカム溝は形成されているが、リフト角はないため1群鏡筒1と3群地板13とは光軸方向には移動しない。
次に、図5乃至図8を参照して、2群保持枠2、2群地板12等を含む2群ユニットと像振れ補正装置3、3群地板13等を含む3群ユニットの構成について説明する。
図5は本発明の実施形態にかかわるレンズ鏡筒における2群ユニットと3群ユニットの沈胴時の側面図、図6は該2群ユニットと3群ユニットの背面図である。また、図7は前記レンズ鏡筒における絞り装置の正面図、図8は該レンズ鏡筒における像振れ補正装置の正面図である。
本実施例のレンズ鏡筒では、図5、6に示すように、ステッピングモータ8のスクリュウ8bが光軸方向から見てステッピングモータ9のエンジン9aと重なった位置にあり、沈胴状態でスクリュウ8bの先端8cがエンジン9aと接近して位置している。また同じように、ステッピングモータ9のスクリュウ9bも光軸方向から見てステッピングモータ8のエンジン8aと重なった位置にあり、沈胴状態でスクリュウ9bの先端9cがエンジン8aと接近して位置している。すなわち、スクリュウ8b、9bも互いに光軸方向で重なった状態にあることになる。
また、本実施例では、ステッピングモータ8、9のスクリュウ8b、9bを、ラック6、7がそれぞれスクリュウ9b、8bに辛うじて干渉しない程度まで近づけ配置しており、ラック6、7を光軸方向から見て重なるように配置している。それにより、ラック6、7は互いに隣接した状態で移動できなくなるが、本実施例の沈胴状態では、2群保持枠2と像振れ補正装置3とが光軸方向で周辺の部材によって移動規制されているため(図1参照)、ラック6、7が互いに隣接することはない。また、撮影状態では、ステッピングモータ8、9のスクリュウ8b、9bが光軸方向で重ならない位置まで離れるため、ラック6、7はスクリュウ8b、9bの全長に亘り互いに干渉することなく移動可能となる。なお、撮影状態でステッピングモータ8、9のスクリュウ8b、9bが光軸方向で重なっている場合でも、ラック6、7の移動範囲が重なっていなければ問題ない。
本実施例のレンズ鏡筒では、ステッピングモータ8、9のスクリュウ8b、9bを可能な範囲で限り無く近付けることにより、スクリュウ8b、9bが貫通する周辺部材の切り欠きを最小化している。図7に示すように、絞り装置4には絞り駆動用アクチュエータ4aや装置内に9枚の絞り羽根4bが配置されており、残余スペースに切り欠き4cが設置されている。また、図6、8に示すように、シャッタND装置5にもシャッタ駆動用アクチュエータ5a、ND駆動用アクチュエータ5b、また、装置内にもシャッタ羽根5cやND羽根5dが配置されており、残余スペースに切り欠き5eが配置されている。また、像振れ補正装置3にも3群レンズL3の補正駆動用の2個のコイル3cとバネ3d、3個のボール3eが配置されており、残余スペースに切り欠き3fが設置されている。本実施例ではこれら周辺部品の切り欠きを最小化することにより、レンズ鏡筒内の構成部品のスペースを有効活用可能としている。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、本実施例では、1群筒とカム筒が進退する2段伸縮型の沈胴レンズ鏡筒を有する場合について説明したが、本発明は、1つの移動筒が撮像装置本体に対して進退する1段伸縮型の沈胴レンズ鏡筒を有する場合にも適用できる。また、3つ以上の移動筒が相対的に進退し、かつ撮像装置本体に対して進退する3段以上の伸縮型の沈胴レンズ鏡筒を有する場合にも適用できる。
なお、本実施例ではデジタルコンパクトカメラに用いられるレンズ鏡筒について説明したが、本発明は、ビデオカメラやフィルムカメラといった他の撮像装置のレンズ鏡筒にも適用することができる。
1 1群鏡筒、2 2群保持枠、3 像振れ補正装置、6,7 ラック、
8a,9a エンジン、8b,9b スクリュウ、12 2群地板、
13 3群地板、14 カム筒

Claims (4)

  1. 複数のレンズ保持部材(1、2、3)を移動することにより変倍可能なレンズ鏡筒において、
    光軸回りで回転駆動されて前記レンズ保持部材を前記光軸方向に移動させるカム環部材(14)と、
    第1のレンズ保持部材(2)に接続された第1の被駆動部材(6)と、
    第2のレンズ保持部材(3)に接続された第2の被駆動部材(7)と、
    前記第1の被駆動部材を前記光軸方向に移動させる第1の駆動軸(8b)と、
    前記第2の被駆動部材を前記光軸方向に移動させる第2の駆動軸(9b)と、
    前記第1の駆動軸の端部に接続され、前記第1の駆動軸を駆動させる第1の駆動部(8a)と、
    前記第2の駆動軸の端部に接続され、前記第2の駆動軸を駆動させる第2の駆動部(9a)と、
    前記第1の駆動部を保持する第1の駆動部保持部材(12)と、
    前記第2の駆動部を保持する第2の駆動部保持部材(13)と
    を有するレンズ鏡筒であって、
    前記カム環部材は前記第1の駆動部保持部材と第2の駆動部保持部材の少なくともいずれかを前記光軸方向に移動させ、
    前記第1の駆動部と前記第2の駆動軸、または、前記第1の駆動軸と前記第2の駆動部とは前記光軸方向から見て重なった位置に配置され、
    前記第1の駆動部と第2の駆動部とは前記カム環部材の内部に配置されることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記第1の被駆動部材と第2の被駆動部材とは前記光軸方向から見てその少なくとも一部が重なった位置に配置され、前記光軸方向でそれぞれの移動範囲が互いに重ならないような範囲に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第1の駆動部と接続されない前記第1の駆動軸の先端と前記第2の駆動部と接続されない前記第2駆動軸の先端とは対向していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記カム環部材と前記第1の駆動軸を同時に駆動させることにより、前記第1のレンズ保持部材を移動させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒。
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