JP2019039598A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019039598A
JP2019039598A JP2017161470A JP2017161470A JP2019039598A JP 2019039598 A JP2019039598 A JP 2019039598A JP 2017161470 A JP2017161470 A JP 2017161470A JP 2017161470 A JP2017161470 A JP 2017161470A JP 2019039598 A JP2019039598 A JP 2019039598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
person
room
indoor
indoor unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017161470A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6958113B2 (ja
Inventor
健太 蓮山
Kenta Hasuyama
健太 蓮山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2017161470A priority Critical patent/JP6958113B2/ja
Publication of JP2019039598A publication Critical patent/JP2019039598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6958113B2 publication Critical patent/JP6958113B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】人が部屋間を移動した場合の、運転条件設定の煩わしさを解消する空気調和装置を提供する。【解決手段】人Aが人Bとともに寝室320にいる状態から、人Aが誰もいないリビングに移動すると、寝室320に設置された室内機5bの人検知センサ62bで検出する寝室320の在室人数が2人から1人に減少し、リビング310に設置された室内機5aの人検知センサ62aで検出するリビング310の在室人数が0人から1人に増加する。CPU210は、人検知センサ62a、62bの検出結果を用いて、リビング310に存在するのは寝室320から移動してきた人AもしくはBと認識し、寝室320の設定温度である26℃をリビング310の室内機5aの設定温度とする。【選択図】図3

Description

本発明は、複数台の室内機を有する空気調和装置に関する。
室内機が設置された部屋等の空調空間に存在する人を、赤外線センサ等の人検知センサを用いて検知し、検知した結果を用いてきめ細かい空調運転を行う空気調和装置が提案されている。例えば、特許文献1に記載の空気調和装置は、戸建住宅の各部屋に室内機と人検知センサを備えるものであり、ある部屋で人検知センサにより使用者の不在を検知した場合は、この部屋の室内機で発揮される空調能力を使用者が在室している場合と比べて低くし、使用者の在室を検知すれば空調能力を元に戻すことが記載されている。このように、使用者が不在の場合に空調能力を自動的に低下させることで、省エネ性が向上する。
特開平9−184649号公報
上述したように、特許文献1に記載の空気調和装置は、ある部屋で既に空調運転が行われている場合に、当該部屋での使用者の在/不在に応じて空調能力を調整するものである。従って、使用者が空気調和装置を運転中のある部屋から人が存在しない部屋に移動した際には、移動先の部屋の室内機の設定温度や風量などの運転条件を新たに自分好みの条件に設定する操作が煩わしいという問題があった。
本発明は以上述べた問題点を解決するものであって、使用者が部屋間を移動した際の、運転条件の設定の煩わしさを解消する空気調和装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の空気調和装置は、室外機と、複数台の室内機と、各室内機に設けられ当該各室内機が設置される部屋の人の在否を検出する人検知手段と、各人検知手段の検出結果を用いて室外機と複数台の室内機を制御する制御手段を有する。制御手段は、各人検知手段の検出結果を用いて、人が不在である状態から在室である状態に変化した部屋があることを認識するとともに、在室である状態に変化した部屋に存在する人が当該部屋に存在する前に存在した部屋を特定し、人が現在存在する部屋に設置された室内機の運転条件を、人が先に存在した部屋に設置された室内機で設定されていた運転条件に合わせる運転条件反映処理を実行する。
上記のように構成した本発明の空気調和装置は、運転条件反映処理を行うことによって、人が部屋間を移動した場合の運転条件の設定の煩わしさを解消できる。
本発明の実施形態である空気調和装置の説明図であり、(A)が冷媒回路図、(B)が室外機制御手段のブロック図である。 空気調和装置の各室内機が設置される部屋の見取り図であり、人A〜Cの各部屋での在否を説明するものである。 本発明の実施形態における運転状態テーブルを表し、(A)は人Aが移動する前の運転状態テーブル、(B)は人Aが移動した後の運転状態テーブルである。 本発明の第2の実施形態における、空気調和装置の各室内機が設置される部屋の見取り図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施形態としては、1台の室外機に3台の室内機が冷媒配管で並列に接続され、全ての室内機で同時に冷房運転あるいは暖房運転が行える空気調和装置を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1(A)に示すように、本実施形態における空気調和装置1は、3個の液側閉鎖弁27a〜27cと3個のガス側閉鎖弁28a〜28cを有する1台の室外機2と、3台の室内機5a〜5cの室内機を有する。
液管8aの一端は室内機5aの液管接続部52aに接続され、液管8aの他端は室外機2の液側閉鎖弁27aに接続されている。また、液管8bの一端は室内機5bの液管接続部52bに接続され、液管8bの他端は室外機2の液側閉鎖弁27bに接続されている。そして、液管8cの一端は室内機5cの液管接続部52cに接続され、液管8cの他端は室外機2の液側閉鎖弁27cに接続されている。
ガス管9aの一端は室内機5aのガス管接続部53aに接続され、ガス管9aの他端は室外機2のガス側閉鎖弁28aに接続されている。また、ガス管9bの一端は室内機5bのガス管接続部53bに接続され、ガス管9bの他端は室外機2のガス側閉鎖弁28bに接続されている。そして、ガス管9cの一端は室内機5cのガス管接続部53cに接続され、ガス管9cの他端は室外機2のガス側閉鎖弁28cに接続されている。
以上のように、室外機2に室内機5a〜5cが液管8a〜8cおよびガス管9a〜9cでそれぞれ接続されて、空気調和装置1の冷媒回路10が構成されている。
<室外機2の構成>
室外機2は、圧縮機21と、四方弁22と、室外熱交換器23と、3個の膨張弁24a〜24cと、アキュムレータ25と、室外ファン26と、上述した3個の液側閉鎖弁27a〜27cおよび3個のガス側閉鎖弁28a〜28cと、室外機制御手段200を備えている。そして、室外ファン26および室外機制御手段200を除くこれら各装置が、以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、冷媒回路10の一部をなす室外機冷媒回路20を構成している。
圧縮機21は、インバータにより回転数が制御される図示しないモータによって駆動されることで運転能力を可変できる能力可変型圧縮機である。圧縮機21の冷媒吐出口と四方弁22のポートaが吐出管41で接続されている。また、圧縮機21の冷媒吸入側とアキュムレータ25の冷媒流出側が吸入管42で接続されている。
四方弁22は、冷媒の流れる方向を切り換えるための弁であり、a、b、c、dの4つのポートを備えている。上述したように、ポートaと圧縮機21の冷媒吐出口が吐出管41で接続されている。ポートbと室外熱交換器23の一方の冷媒出入口が冷媒配管43で接続されている。ポートcとアキュムレータ25の冷媒流入側が冷媒配管46で接続されている。そして、ポートdには室外機ガス管45の一端が接続されている。
室外機ガス管45の他端には、3本の室外機ガス分管45a〜45cの各々の一端が接続されている。室外機ガス分管45aの他端はガス側閉鎖弁28aに接続されている。室外機ガス分管45bの他端はガス側閉鎖弁28bに接続されている。室外機ガス分管45cの他端はガス側閉鎖弁28cに接続されている。
室外熱交換器23は、室外ファン26の回転により図示しない吸込口から室外機2の内部に取り込まれた外気と冷媒を熱交換させる。上述したように、室外熱交換器23の一方の冷媒出入口と四方弁22のポートbが冷媒配管43で接続されている。また、室外熱交換器23の他方の冷媒出入口には室外機液管44の一端が接続されている。室外熱交換器23は、冷媒回路10が冷房サイクルとなる場合は凝縮器として機能し、冷媒回路10が暖房サイクルとなる場合は蒸発器として機能する。
室外機液管44の他端には、3本の室外機液分管44a〜44cの各々の一端が接続されている。室外機液分管44aの他端は液側閉鎖弁27aに接続されている。室外機液分管44bの他端は液側閉鎖弁27bに接続されている。室外機液分管44cの他端は液側閉鎖弁27cに接続されている。
3個の膨張弁24a〜24cは、各々が図示しないパルスモータにより駆動される電子膨張弁であり、パルスモータに与えられるパルス数によって開度が調整される。膨張弁24aは室外機液分管44aに設けられる。膨張弁24bは室外機液分管44bに設けられる。膨張弁24cは室外機液分管44cに設けられる。膨張弁24a〜24cの開度をそれぞれ調整することによって、室内機5a〜室内機5cに流れる冷媒量がそれぞれ調整される。
アキュムレータ25は、上述したように、冷媒流入側と四方弁22のポートcが冷媒配管46で接続され、冷媒流出側と圧縮機21の冷媒吸入口が吸入管42で接続されている。アキュムレータ25は、流入した冷媒をガス冷媒と液冷媒とに分離し、ガス冷媒のみを吸入管42を介して圧縮機21に吸入させる。
室外ファン26は、室外熱交換器23の近傍に配置される樹脂材で形成されたプロペラファンであり、図示しないファンモータによって室外ファン26が回転することで、室外機2に設けられた図示しない吸込口から室外機2の内部に外気を取り込み、室外熱交換器23を流れる冷媒と熱交換した外気を室外機2に設けられた図示しない吹出口から室外機2の外部へ放出する。
以上説明した構成の他に、室外機2には各種のセンサが設けられている。図1(A)に示すように、吐出管41には、圧縮機21から吐出される冷媒の圧力を検出する高圧センサ31と、圧縮機21から吐出される冷媒の温度を検出する吐出温度センサ33が設けられている。
冷媒配管46におけるアキュムレータ25の冷媒流入側近傍には、圧縮機21に吸入される冷媒の圧力を検出する低圧センサ32と、圧縮機21に吸入される冷媒の温度を検出する吸入温度センサ34が設けられている。
室外機液管44における室外熱交換器23の近傍には、室外熱交換器23が凝縮器として機能する際に室外熱交換器23から流出する冷媒の温度、あるいは、室外熱交換器23が蒸発器として機能する際に室外熱交換器23に流入する冷媒の温度、つまり、室外熱交換器23の温度(以降、室外熱交温度と記載する)を検出する冷媒温度センサ35が設けられている。また、室外機2の図示しない吸込口付近には、室外機2の内部に流入する外気の温度、すなわち外気温度を検出する外気温度センサ38が設けられている。
室外機液分管44aにおける膨張弁24aと液側閉鎖弁27aの間には、室外機液分管44aを流れる冷媒の温度を検出する液側温度センサ36aが設けられている。室外機液分管44bにおける膨張弁24bと液側閉鎖弁27bの間には、室外機液分管44bを流れる冷媒の温度を検出する液側温度センサ36bが設けられている。室外機液分管44cにおける膨張弁24cと液側閉鎖弁27cの間には、室外機液分管44cを流れる冷媒の温度を検出する液側温度センサ36cが設けられている。
室外機ガス分管45aには、室外機ガス分管45aを流れる冷媒の温度を検出するガス側温度センサ37aが設けられている。室外機ガス分管45bには、室外機ガス分管45bを流れる冷媒の温度を検出するガス側温度センサ37bが設けられている。室外機ガス分管45cには、室外機ガス分管45cを流れる冷媒の温度を検出するガス側温度センサ37cが設けられている。
また、室外機2には、本発明の制御手段である室外機制御手段200が備えられている。室外機制御手段200は、室外機2の図示しない電装品箱に格納された制御基板に搭載されており、図1(B)に示すように、CPU210と、記憶部220と、通信部230と、センサ入力部240とを備えている。
記憶部220は、ROMやRAMで構成されており、室外機2の制御プログラムや各種センサからの検出信号に対応した検出値、圧縮機21や室外ファン26の駆動状態、室内機5aや室内機5b、5cから送信される運転情報(運転/停止情報や設定温度情報等を含む)等を記憶する。通信部230は、室内機5a〜5cと通信線250で接続されており、室内機5a〜5cとの通信を行うインターフェイスである。センサ入力部240は、室外機2の各種センサでの検出結果を取り込んでCPU210に出力する。
CPU210は、センサ入力部240を介して各種センサでの検出値を定期的(例えば、30秒毎)に取り込むとともに、室内機5a〜5cから送信される運転開始/停止を示す運転状態や運転情報(冷房/暖房といった運転モードや設定温度等)を含んだ信号が通信部230を介して入力される。CPU210は、これら入力された各種情報に基づいて、膨張弁24a〜24cの開度調整、圧縮機21や室外ファン26の駆動制御を行う。
<室内機5a〜5cの構成>
次に、室内機5a〜5cについて説明する。本実施形態の空気調和装置1では、室内機5a〜5cが図2に示す住宅300に設置される。住宅300はマンションの一室であり、リビング310と、寝室320と、子供部屋330と、キッチン340と、トイレ350と、ランドリールーム360と、風呂370と、バルコニー380と、住宅300の出入り口である玄関390を備える。そして、室内機5aがリビング310に、室内機5bが寝室320に、室内機5cが子供部屋330に設置されている。尚、室外機2は、バルコニー380あるいは玄関390が面する図示しない廊下のいずれかに設置される。
室内機5aは、住宅300の中で一番広いリビング310に設置されるため、他の室内機5b、5cより空調能力が大きい。また、室内機5b、5cは、それぞれが設置される寝室320と子供部屋330がほぼ同じ広さであるために、同じ空調能力である。尚、これ以降の説明で、リビング310、寝室320、および、子供部屋330を空調空間と記載する場合がある。
室内機5a〜5cは、室内熱交換器51a〜51cと、液管接続部52a〜52cと、ガス管接続部53a〜53cと、室内ファン54a〜54cを備えている。そして、室内ファン54a〜54cを除くこれら各構成装置が以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、冷媒回路10の一部をなす室内機冷媒回路50a〜50cを構成している。
尚、室内機5a〜5cは、上述した空調能力を除いて全て同じ構成を有するため、以下の説明では室内機5aについてのみ各構成の説明を行い、室内機5b、5cの各構成については説明を省略する。尚、図1(A)では、室内機5aの各構成装置に付与した各番号の末尾をaからbあるいはcにそれぞれ変更したものが、室内機5aの各構成装置と対応する室内機5b、5cの各構成装置となる。
室内熱交換器51aは、冷媒と、室内ファン54aの回転により室内機5aに備えられた図示しない吸込口から室内機5aの内部に取り込まれた室内空気を熱交換させるものである。室内熱交換器51aの一方の冷媒出入口と液管接続部52aが室内機液管71aで接続されている。室内熱交換器51aの他方の冷媒出入口とガス管接続部53aが室内機ガス管72aで接続されている。尚、液管接続部52aやガス管接続部53aには、各冷媒配管が溶接やフレアナット等によって接続されている。
室内熱交換器51aは、室内機5aが冷房運転を行う場合は蒸発器として機能し、室内機5aが暖房運転を行う場合は凝縮器として機能する。
室内ファン54aは、室内熱交換器51aの近傍に配置される樹脂材で形成されたクロスフローファンであり、図示しないファンモータによって回転することで、図示しない吸込口から室内機5aの内部に室内空気を取り込み、室内熱交換器51aにおいて冷媒と熱交換した室内空気を室内機5aに備えられた図示しない吹出口から室内へ供給する。
以上説明した構成の他に、室内機5aの図示しない吸込口付近には、室内機5aの内部に流入する室内空気の温度、すなわち室内温度を検出する室内温度センサ61aが備えられている。また、室内機5aの図示しない筐体の前面部には、本発明の人検知手段である人検知センサ62aが備えられている。人検知センサ62aは、例えばサーモパイルであり、リビング310に存在する人(例えば、後述する人A)の体表面から放射される赤外線を検知することで、リビング310における人の在不在や、人が存在する場合は人数を検出する。尚、人検知センサ62aは、CCD等の撮像素子を用いたカメラであってもよい。
<冷媒回路10の動作>
次に、本実施形態の空気調和装置1が空調運転を行うときの冷媒回路10における冷媒の流れや各部の動作を、図1(A)を用いて説明する。尚、以下の説明では、まず、室内機5a〜5cが冷房運転を行う場合について説明し、次に、室内機5a〜5cが暖房運転を行う場合について説明する。ここで、図1(A)における実線矢印は、冷媒回路10における冷房運転時の冷媒の流れを示している。また、図1(A)における破線矢印は、冷媒回路10における暖房運転時の冷媒の流れを示している。
<冷房運転>
空気調和装置1が冷房運転を行う場合、四方弁22が図1(A)に実線で示す状態、すなわち、四方弁22のポートaとポートbが連通するように、また、ポートcとポートdが連通するように切り換えられる。これにより、冷媒回路10が図1(A)に実線矢印で示す方向に冷媒が流れる状態となり、室外熱交換器23が凝縮器として機能するとともに、室内熱交換器51a〜51cがそれぞれ蒸発器として機能する冷房サイクルとなる。
上記のような冷媒回路10の状態で圧縮機21が起動すると、圧縮機21から吐出された高圧の冷媒は吐出管41から四方弁22に流入し、四方弁22から冷媒配管43を流れて室外熱交換器23に流入する。室外熱交換器23に流入した冷媒は、室外ファン26の回転により室外機2の内部に取り込まれた外気と熱交換を行って凝縮する。
室外熱交換器23から室外機液管44に流出した冷媒は、室外機液分管44a〜44cに分流する。室外機液分管44aに流入した冷媒は、全開とされている膨張弁24aを通過し、閉鎖弁27aを介して液管8aに流入する。室外機液分管44bに流入した冷媒は、全開とされている膨張弁24bを通過し、閉鎖弁27bを介して液管8bに流入する。室外機液分管44cに流入した冷媒は、全開とされている膨張弁24cを通過し、閉鎖弁27cを介して液管8cに流入する。
液管8aを流れる冷媒は、室内機5aの液管接続部52aを介して室内機5aに流入する。液管8bを流れる冷媒は、室内機5bの液管接続部52bを介して室内機5bに流入する。液管8cを流れる冷媒は、室内機5cの液管接続部52cを介して室内機5cに流入する。
室内機5aに流入した冷媒は、室内機液管71aを流れて室内熱交換器51aに流入し、室内ファン54aの回転により室内機5aの内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って蒸発する。また、室内機5bに流入した冷媒は、室内機液管71bを流れて室内熱交換器51bに流入し、室内ファン54bの回転により室内機5bの内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って蒸発する。また、室内機5cに流入した冷媒は、室内機液管71cを流れて室内熱交換器51cに流入し、室内ファン54cの回転により室内機5cの内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って蒸発する。このように、室内熱交換器51a〜51cがそれぞれ蒸発器として機能し、室内熱交換器51a〜51cで冷媒と熱交換を行った室内空気が図示しない室内機5a〜5cの吹出口から室内に吹き出されることによって、室内機5a〜5cが設置されたリビング310、寝室320、および、子供部屋330の冷房が行われる。
室内熱交換器51aから流出した冷媒は室内機ガス管72aを流れ、ガス管接続部53aを介してガス管9aに流出する。ガス管9aを流れる冷媒は、ガス側閉鎖弁28aを介して室外機2に流入し、ガス側閉鎖弁28aから室外機ガス分管45aに流入する。また、室内熱交換器51bから流出した冷媒は室内機ガス管72bを流れ、ガス管接続部53bを介してガス管9bに流出する。ガス管9bを流れる冷媒は、ガス側閉鎖弁28bを介して室外機2に流入し、ガス側閉鎖弁28bから室外機ガス分管45bに流入する。そして、室内熱交換器51cから流出した冷媒は室内機ガス管72cを流れ、ガス管接続部53cを介してガス管9cに流出する。ガス管9cを流れる冷媒は、ガス側閉鎖弁28cを介して室外機2に流入し、ガス側閉鎖弁28cから室外機ガス分管45cに流入する。
室外機ガス分管45a〜45cを流れる冷媒は、室外機ガス管45で合流する。室外機ガス管45を流れる冷媒は、四方弁22、冷媒配管46、アキュムレータ28、吸入管42の順に流れ、圧縮機21に吸入されて再び圧縮される。
<暖房運転>
空気調和装置1が暖房運転を行う場合、四方弁22が図1(A)に破線で示す状態、すなわち、四方弁22のポートaとポートdが連通するように、また、ポートbとポートcが連通するように切り換えられる。これにより、冷媒回路10が図1(A)に破線矢印で示す方向に冷媒が流れる状態となり、室外熱交換器23が蒸発器として機能するとともに、室内熱交換器51a〜51cがそれぞれ凝縮器として機能する暖房サイクルとなる。
上記のような冷媒回路10の状態で圧縮機21が起動すると、圧縮機21から吐出された高圧の冷媒は吐出管41から四方弁22に流入し、四方弁22から室外機ガス管45を流れて室外機ガス分管45a〜45cに分流する。室外機ガス分管45a〜45cに分流した冷媒は、ガス側閉鎖弁28a〜28cを介してガス管9a〜9cに流入する。
ガス管9aを流れる冷媒は、室内機5aのガス管接続部53aを介して室内機5aに流入する。室内機5aに流入した冷媒は、室内機ガス管72aを流れて室内熱交換器51aに流入し、室内ファン54aの回転により室内機5aの内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って凝縮する。また、ガス管9bを流れる冷媒は、室内機5bのガス管接続部53bを介して室内機5bに流入する。室内機5bに流入した冷媒は、室内機ガス管72bを流れて室内熱交換器51bに流入し、室内ファン54bの回転により室内機5bの内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って凝縮する。そして、ガス管9cを流れる冷媒は、室内機5cのガス管接続部53cを介して室内機5cに流入する。室内機5cに流入した冷媒は、室内機ガス管72cを流れて室内熱交換器51cに流入し、室内ファン54cの回転により室内機5cの内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って凝縮する。
このように、室内熱交換器51a〜51cがそれぞれ凝縮器として機能し、室内熱交換器51a〜51cで冷媒と熱交換を行った室内空気が図示しない室内機5a〜5cの吹出口から室内に吹き出されることによって、室内機5a〜5cが設置されたリビング310、寝室320、および、子供部屋330の暖房が行われる。
室内熱交換器51aから流出した冷媒は室内機液管71aを流れ、液管接続部52aを介して液管8aに流出する。液管8aを流れる冷媒は、液側閉鎖弁27aを介して室外機2に流入し、液側閉鎖弁27aから室外機液分管44aに流入する。また、室内熱交換器51bから流出した冷媒は室内機液管71bを流れ、液管接続部52bを介して液管8bに流出する。液管8bを流れる冷媒は、液側閉鎖弁27bを介して室外機2に流入し、液側閉鎖弁27bから室外機液分管44bに流入する。また、室内熱交換器51cから流出した冷媒は室内機液管71cを流れ、液管接続部52cを介して液管8cに流出する。液管8cを流れる冷媒は、液側閉鎖弁27cを介して室外機2に流入し、液側閉鎖弁27cから室外機液分管44cに流入する。
室外機液分管44a〜44cを流れる冷媒は、膨張弁24a〜24cによりそれぞれ減圧されて室外機液管44で合流する。室外機液管44で合流した冷媒は、室外機液管44を流れて室外熱交換器23に流入する。室外熱交換器23に流入した冷媒は、室外ファン26の回転により室外機2の内部に取り込まれた外気と熱交換を行って蒸発する。
室外熱交換器23から冷媒配管43に流出した冷媒は、四方弁22、冷媒配管46、アキュムレータ28、吸入管42の順に流れ、圧縮機21に吸入されて再び圧縮される。
<運転条件反映処理について>
次に、図1乃至図3を用いて、人が他の人がいない部屋に移動した際に、移動する前に存在した部屋の室内機で設定されていた空調条件を、移動先の部屋の室内機に反映させる運転条件反映処理について説明する。
以下の説明では、図2に示すように、住宅300にはA、B、Cの3人の人が居住しており、寝室320に人Bとともにいた人Aが誰もいないリビング310に移動し、寝室320の室内機5bで設定されている運転条件をリビング310の室内機5aに反映する場合を例に挙げて説明する。また、運転条件としては、人が設定する設定温度を例に挙げ、空気調和装置1が冷房運転を行っている場合について説明する。
<人Aが移動する前の状態>
まず、人Aが移動する前の住宅300では、寝室320に人Aと人Bがおり、子供部屋330には人Cがいる。また、リビング310には誰もいない。このとき、寝室320に設置されている室内機5bに設けられた人検知センサ62bにより、寝室320に2人の人がいることが検出されている。また、子供部屋330に設置されている室内機5cに設けられた人検知センサ62cにより、子供部屋330に1人の人がいることが検出されている。そして、リビング310に設置されている室内機5aに設けられた人検知センサ62aにより、リビング310に人がいないことが検出されている。
一方、空気調和装置1は冷房運転を行っており、子供部屋330に設置された室内機5cでは、設定温度が標準の設定温度(以降、標準設定温度と記載する)である27℃とされている。ここで、標準設定温度とは、空気調和装置1で冷房運転を開始するときに、初期状態として設定されている温度である。
これに対し、寝室320に設置された室内機5bでは、設定温度が標準設定温度よりも低い26℃と設定されている。具体的には、人Aあるいは人Bのいずれかが図示しないリモコンを操作することで、設定温度が標準設定温度である27℃から26℃に変更される。
尚、誰もいないリビング310に設置された室内機5aは運転を停止している。
以上説明した、人Aが移動する前の住宅300における各部屋にいる人の人数(以降、在室人数と記載する)と、室内機5a〜5cの運転状態(冷房もしくは停止)と、室内機5a〜5cの設定温度は、図3(A)に示す運転状態テーブル400aという形で、室外機2の室外機制御手段200の記憶部220に記憶される。
図3(A)に示すように、この運転状態テーブル400aでは、リビング310、寝室320、子供部屋330の各部屋に対応させて、現在(人Aが移動する前)の在室人数と、現在の運転状態と、現在の設定温度が記憶される。具体的には、CPU210は、室内機5a〜5cの人検知センサ62a〜62cが検知した各部屋の在室人数を通信部230を介して取り込み、取り込んだ在室人数を各部屋の在室人数として記憶する。また、CPU210は、人が室内機5a〜5cに指示した運転モード(冷房/暖房)や室内機5a〜5cの運転/停止を含む信号を通信部230を介して取り込み、取り込んだ信号に含まれる情報を各部屋の運転状態として記憶する。また、CPU210は、人が室内機5a〜5cで設定した設定温度を通信部230を介して取り込み、取り込んだ設定温度を各部屋の設定温度として記憶する。
尚、CPU210は、以上説明した在室人数、運転状態、および設定温度を室内機5a〜5cから定期的(例えば、1分毎)に取り込み、取り込んだ在室人数、運転状態、および設定温度に変化があれば、運転状態テーブル400aを更新する。例えば、次に説明する人Aが移動した場合には、少なくとも寝室320の在室人数が2人から1人に変わるので、運転状態テーブル400aが更新されて、例えば図3(B)に示す運転状態テーブル400bのようになる(運転状態テーブル400bについては、この後詳述する)。
<人Aが移動した後の状態>
以上説明した、人Aが移動する前、つまり、人Aが人Bとともに寝室320にいる状態から、人Aが誰もいないリビングに移動すると、まずは、寝室320に設置された室内機5bの人検知センサ62bが、寝室320の在室人数が2人から1人に減少したことを検出する。これに対し、リビング310に設置された室内機5aの人検知センサ62aが、検出するリビング310の在室人数が0人から1人に増加したことを検出する。
リビング310および寝室320での在室人数の検出結果を取り込んだCPU210は、リビング310と寝室310の在室人数がともに1人となったことを認識し、運転状態テーブル400aを更新して運転状態テーブル400bに示すようにリビング310と寝室310の在室人数をともに1人とする。そして、CPU210は、寝室320の在室人数が1人減りリビング310の在室人数が1人増えたことから、寝室320にいた人Aあるいは人Bのいずれかがリビング310に移動したと認識する。
一方、CPU210は、リビング310が誰もいない状態から人が存在する状態に変われば、リビング310に設置されている室内機5aに対し冷房運転を開始するように指示する。このとき、CPU210は、リビング310に存在する人は寝室320から移動してきた人AもしくはBと認識しているので、寝室320の設定温度である26℃をリビング310の室内機5aの設定温度とするように、室内機5aに指示する。
前述したように、本実施形態の空気調和装置1では、冷房運転時の標準設定温度は27℃であるので、リビング310において、人が不在である状態から人が存在する状態に変化したことのみに応じて冷房運転を開始すると、その際の室内機5aの設定温度は標準設定温度の27℃とされる。この場合、寝室320からリビング310に移動してきた人Aは、室内機5aで設定されている標準設定温度:27℃が、自身が快適と感じる設定温度と異なる場合は、図示しないリモコンを操作して室内機5aの設定温度を変更しなければならない。
本実施形態の場合は、人Aがリビング310に移動する前にいた寝室320において、設定温度が標準設定温度である27℃より低い26℃とされていることから、人Aは設定温度:26℃で快適と感じていると考えられる。従って、従来の空気調和装置では、リビング310において人Aは図示しないリモコンを操作して室内機5aの設定温度を27℃から26℃に変更しなければならない。
これに対し、本実施形態の空気調和装置1では、CPU210が、人Aが移動する前にいた寝室320の室内機5bで設定されていた、人Aが快適と感じている設定温度:26℃を、人Aが移動したリビング310の室内機5aの設定温度として室内機5aの運転を開始するように指示する。従って、リビング310に移動した人Aが室内機5aの設定温度を設定しなおす手間が省ける。
尚、CPU210は、前述したリビング310と寝室320の在室人数の変更と、リビング310の運転状態の変更(停止→冷房)と、運転条件反映処理を行うことによって設定温度が26℃とされたことについて、図3(A)の運転状態テーブル400aを更新して運転状態テーブル400bとする。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態と異なるのは、図4に示すように第2の実施形態における住宅300には、玄関390に本発明の通過検出手段である通過センサ80が備えられることである。尚、通過センサ80を備えること以外、すなわち、空気調和装置1や住宅300の構成、および運転条件反映処理は第1の実施形態と同じであるため、詳細な説明は省略する。
通過センサ80は例えばサーモパイルであり、玄関390を介して人が住宅300を出入りする際に、玄関390を通過する人を検出する。この通過センサ80は、図示しない通信線および通信部230を介してCPU210に接続されており、通過センサ80で人の通過を検出する度にその結果をCPU210が取り込めるようになっている。尚、通過センサ80は、CCD等の撮像素子を用いたカメラであってもよい。また、通過センサ80とCPU210は、住宅300に備えられている図示しない通信手段を介して接続されていてもよく、また、通過センサ80で検出した結果を無線でCPU210に送信するようにしてもよい。
第1の実施形態では、人Aが寝室320からリビング310に移動したことを、室内機5aの人検知センサ62aおよび室内機5bの人検知センサ62bで検出した人の増減を用いて検出した。しかし、住居300に人A〜C以外の人の出入りがあった場合、例えば、寝室320にいた人Aが外出し、代わりに人A〜C以外の人(例えば、友人や親類縁者)が住居300に入ってきてリビング310に入った場合は、寝室320やリビング310での人の増減が、人Aが寝室320からリビング310に移動した場合と変わらないため、CPU210は、リビング310にいる人が寝室320から移動してきた人Aであるか否かが判別できない。
上記のような場合に、CPU210がリビング310に現れた人を人Aと判定し、リビング310の室内機5bで設定されていた運転条件を寝室320の室内機5aの運転条件に反映しても、住宅300の外部からリビング310に入ってきた人が快適と感じる運転条件を反映しているとは限らない。
以上のような問題に対し、本実施形態の空気調和装置1では、CPU210が運転要件反映処理を実行する際に、室内機5a〜5cの人検知センサ62a〜62cの検出結果と通過センサ80の検出結果を用いて住宅300に存在する人数(人A〜Cを含む)の増減を把握する。このとき、通過センサ80で玄関390を人が通過したことを検出していなければ、CPU210は、誰もいない部屋に移動した人が移動する前に住宅300のいずれかの部屋にいた人であると判定し、運転条件反映処理を行って寝室320の設定温度をリビング310に適用する。
一方、通過センサ80で玄関390を人が通過したことを示す信号を2回(例えば、人Aが玄関390を通って住宅300から外出し、人A〜C以外の人が玄関390を通って住宅300に入ってきた場合や、人Aが住宅300から外出して戻ってきた場合、等)検出した場合は、CPU210は、寝室320やリビング310での人の増減が、人Aが寝室320からリビング310に移動した場合と同じであっても、リビング310で増加した人が人Aとは限らないと判定できる。この場合、CPU210は、運転条件反映処理を行わない。これにより、第1の実施形態と比べてより適切に運転条件反映処理を実行できる。
1 空気調和装置
2 室外機
5a〜5c 室内機
62a〜62c 人検知センサ
80 通過センサ
200 室外機制御部
210 CPU
220 記憶部
230 通信部
250 通信線
300 住宅
310 リビング
320 寝室
330 子供部屋
400 人別データテーブル
500 部屋別優先度テーブル

Claims (2)

  1. 室外機と、複数台の室内機と、同各室内機に設けられ当該各室内機が設置される部屋の人の在否を検出する人検知手段と、前記各人検知手段の検出結果を用いて前記室外機と前記複数台の室内機を制御する制御手段を有する空気調和装置であって、
    前記制御手段は、
    前記各人検知手段の検出結果を用いて、人が不在である状態から在室である状態に変化した部屋があることを認識するとともに、在室である状態に変化した部屋に存在する前記人が当該部屋に存在する前に存在した部屋を特定し、
    前記人が現在存在する部屋に設置された室内機の運転条件を、前記人が先に存在した部屋に設置された室内機で設定されていた運転条件に合わせる運転条件反映処理を実行する、
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記各室内機が設置された部屋を含む住宅の出入り口に、当該出入り口を通過する人を検出する通過検出手段を有し、
    前記制御手段は、前記人検知手段の検出結果を用いて人が不在である状態から在室である状態に変化した部屋があることを認識したとき、前記通過検出手段により前記出入り口での人の通過を検出しない場合は運転条件反映処理を実行し、前記通過検出手段により前記出入り口での人の通過を検出した場合は運転条件反映処理を実行しない、
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
JP2017161470A 2017-08-24 2017-08-24 空気調和装置 Active JP6958113B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017161470A JP6958113B2 (ja) 2017-08-24 2017-08-24 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017161470A JP6958113B2 (ja) 2017-08-24 2017-08-24 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019039598A true JP2019039598A (ja) 2019-03-14
JP6958113B2 JP6958113B2 (ja) 2021-11-02

Family

ID=65725478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017161470A Active JP6958113B2 (ja) 2017-08-24 2017-08-24 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6958113B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11132530A (ja) * 1997-10-27 1999-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 室別空調制御装置
WO2002029749A1 (fr) * 2000-09-26 2002-04-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Detecteur et procede de detection d'etat d'un objet, appareils electriques domestiques, adaptateur pour reseau et media
JP2004293849A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Toho Gas Co Ltd 屋内の空気流通システム
JP2005172288A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和装置の制御システム
JP2009228910A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Brother Ind Ltd 空調制御システム
JP2009250589A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Takenaka Komuten Co Ltd パーソナル空調システム
JP2010151341A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Ohbayashi Corp 室内設備制御システム
US20140176310A1 (en) * 2012-12-26 2014-06-26 Oren Kotlicki Presence based system and method for controlling devices

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11132530A (ja) * 1997-10-27 1999-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 室別空調制御装置
WO2002029749A1 (fr) * 2000-09-26 2002-04-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Detecteur et procede de detection d'etat d'un objet, appareils electriques domestiques, adaptateur pour reseau et media
JP2004293849A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Toho Gas Co Ltd 屋内の空気流通システム
JP2005172288A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和装置の制御システム
JP2009228910A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Brother Ind Ltd 空調制御システム
JP2009250589A (ja) * 2008-04-10 2009-10-29 Takenaka Komuten Co Ltd パーソナル空調システム
JP2010151341A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Ohbayashi Corp 室内設備制御システム
US20140176310A1 (en) * 2012-12-26 2014-06-26 Oren Kotlicki Presence based system and method for controlling devices

Also Published As

Publication number Publication date
JP6958113B2 (ja) 2021-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108474604B (zh) 空调装置
JP6071626B2 (ja) 室内機及び空気調和装置
JP6739218B2 (ja) 空気調和機
JP6225776B2 (ja) マルチタイプ空気調和機
JP6242309B2 (ja) 空気調和機
JP2009139010A (ja) 空気調和機
JP5725114B2 (ja) 空調システム
JP2013204835A (ja) 空気調和機
JP6156245B2 (ja) 換気装置及び換気空調システム
JP2015137836A (ja) 空気調和機、およびその室内ユニット
JPWO2019193680A1 (ja) 空気調和システム
KR102001936B1 (ko) 공기조화시스템 및 그 제어방법
JP5871747B2 (ja) 空気調和機
JP2016176653A (ja) 空気調和機
JP6606053B2 (ja) 空気調和装置
JP2012098009A (ja) 空気調和機
JP6926933B2 (ja) 空気調和装置
JP6557101B2 (ja) 空気調和機
JP6958113B2 (ja) 空気調和装置
JPH10267358A (ja) 集合ダクト型空気調和システム
KR102094221B1 (ko) 공기조화기 및 그 제어방법
JPWO2018029783A1 (ja) 空気調和装置
WO2023139736A1 (ja) 換気支援装置、空調機、空調システム、換気支援方法及びプログラム
JP2737455B2 (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JP7139813B2 (ja) 空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210920

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6958113

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151