JP2019034514A - バインダー - Google Patents
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Abstract
Description
[バインダー1の概要]
図1は、本実施形態に係るバインダー1の正面図である。図2は、本実施形態に係るバインダー1の背面図である。図3は、本実施形態に係るバインダー1の右側面図である。図4は、本実施形態に係るバインダー1の左側面図である。図5は本実施形態に係るバインダー1の平面図である。図6は、本実施形態に係るバインダー1の底面図である。図7は、図6で示す底面図におけるX−X’部分拡大図である。図8は、本実施形態に係るバインダー1の斜視図である。図9は、挟持部の機能について説明するための図である。
バインダー1は、表表紙部11、裏表紙部12、背表紙部13、第1溝14、第2溝15、第3溝16、第1挟持部17、及び第2挟持部18を有する。表表紙部11、及び裏表紙部12は、それぞれバインダー1が有する2枚の表紙である。表表紙部11は、裏表紙部12に対して開閉可能である。表表紙部11及び裏表紙部12は、例えば同じ長方形状を有する。ユーザがバインダー1を閉じた状態で、表表紙部11と裏表紙部12とは、ほぼ重なった状態になる。
図13を参照しながら、本実施形態に係るバインダー1に筆記具2を保持させる方法の一例を説明する。
前述したように、孔132に筆記具2を保持させる際に、裏表紙部12と表表紙部11とを開くことにより、バインダー1の内側の面を露出させる。そして、背表紙部13を第1溝14の位置を折り目として、第1溝14の位置が突出するような形状とする。そして、背表紙部13の第1溝14の位置を突出させた状態で、筆記具2を表表紙部11又は裏表紙部12に沿わせながら、例えば背表紙部13の短手方向と略同じ向きに移動させることで、筆記具2のクリップ部21を孔132に挿入する(図13(a))。
上記実施の形態では、背表紙部13には、保持部131として孔132が形成されており、背表紙部13の外側から孔132が視認できる構成であるが、これに限定されない。バインダー1は、例えば、背表紙部13の外側に位置し、かつ少なくとも孔132を覆うカバー19を有していてもよい。
本実施形態に係るバインダー1は、裏表紙部12と、裏表紙部12に対して開閉可能である表表紙部11と、裏表紙部12と表表紙部11との間に位置し、かつ筆記具2のクリップ部21を係合可能に保持する保持部131を有する背表紙部13と、を有する。
11・・・表表紙部
12・・・裏表紙部
13・・・背表紙部
131・・・保持部
132・・・孔
14・・・第1溝
15・・・第2溝
16・・・第3溝
17・・・第1挟持部
18・・・第2挟持部
19・・・カバー
2・・・筆記具
21・・・クリップ部
3・・・被筆記媒体
Claims (15)
- 裏表紙部と、
前記裏表紙部に対して開閉可能である表表紙部と、
前記裏表紙部と前記表表紙部との間に位置し、かつ筆記具を係合可能に保持する保持部を有する背表紙部と、
を有することを特徴とするバインダー。 - 前記保持部は、前記背表紙部に形成された孔であることを特徴とする、
請求項1に記載のバインダー。 - 前記背表紙部の外側に位置し、かつ少なくとも前記孔を覆うカバーを有することを特徴とする、
請求項2に記載のバインダー。 - 前記背表紙部は、前記背表紙部の短手方向における中心付近において前記背表紙部の長手方向に形成された第1折目を有することを特徴とする、
請求項2又は3に記載のバインダー。 - 前記第1折目は、前記孔の中心線を通る位置に形成されていることを特徴とする、
請求項4に記載のバインダー。 - 前記第1折目として、第1溝が形成されており、
前記裏表紙部及び前記表表紙部の少なくともいずれか一方は、被筆記媒体を挟持する挟持部を有し、前記第1溝は、前記背表紙部の前記挟持部が設けられている側の面に形成されていることを特徴とする、
請求項4又は5に記載のバインダー。 - 前記表表紙部と前記背表紙部とが結合する位置には、前記背表紙部の長手方向に延在する第2折目が形成されており、
前記裏表紙部と前記背表紙部とが結合する位置には、前記背表紙部の長手方向に延在する第3折目が形成されていることを特徴とする、
請求項6に記載のバインダー。 - 前記第2折目として、第2溝が形成されており、
前記第3折目として、第3溝が形成されており、
前記第2溝及び前記第3溝は、前記挟持部が設けられている側の面に形成されていることを特徴とする、
請求項7に記載のバインダー。 - 前記背表紙部は、可撓性の素材により形成されていることを特徴とする、
請求項1から8のいずれか一項に記載のバインダー。 - 前記保持部は、リング状の部材であることを特徴とする、
請求項1に記載のバインダー。 - 前記保持部は、前記筆記具のクリップ部を係合可能に保持することを特徴とする、
請求項1から10のいずれか一項に記載のバインダー。 - 前記裏表紙部及び前記表表紙部の少なくともいずれか一方は、被筆記媒体を挟持する第1挟持部を有し、
前記第1挟持部は、前記第1挟持部が設けられた前記裏表紙部又は前記表表紙部の長辺及び短辺の少なくともいずれか一方の辺に沿って、前記長辺又は前記短辺の一端付近から他端付近に至る領域に設けられていることを特徴とする、
請求項1から11のいずれか一項に記載のバインダー。 - 前記第1挟持部は、前記裏表紙部又は前記表表紙部の長辺に沿って設けられ、前記第1挟持部の一端は前記裏表紙部又は前記表表紙部の第1の短辺と接続して閉じられており、前記第1挟持部の他端は前記裏表紙部又は前記表表紙部の第2の短辺から離間して開放されていることを特徴とする、
請求項12に記載のバインダー。 - 前記裏表紙部及び前記表表紙部のうち、前記第1挟持部が設けられていない側の表紙部は、前記被筆記媒体を挟持する第2挟持部を有し、
前記被筆記媒体が前記第1挟持部に挟持された状態における前記被筆記媒体の露出面積が、前記被筆記媒体が前記第2挟持部に挟持された状態における前記被筆記媒体の露出面積より大きくなることを特徴とする、
請求項12又は13に記載のバインダー。 - 前記第2挟持部は、前記第2挟持部が設けられた前記裏表紙部又は前記表表紙部の面積と略等しいことを特徴とする、
請求項14に記載のバインダー。
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JP6971086B2 JP6971086B2 (ja) | 2021-11-24 |
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Family Applications (1)
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2017
- 2017-08-21 JP JP2017158478A patent/JP6971086B2/ja active Active
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