JP3150101U - 折り畳み筆記具ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】安定した脚部にて倒れることなく確実に自立することができ、ケース本体及び脚部が縦方向にスリムになり、より持ち運びに有効である折り畳み筆記具ケースを提供する。【解決手段】ペンや消しゴム等の文具類を入れる上面を開口してなる折り畳み可能なケース本体の両側に、側面X形に形成してなる折り畳み可能な脚部を設けると共に、ケース本体に折り畳み時に上面を覆う着脱自在なカバーを設けてなることを特徴とする折り畳み筆記具ケースである。【選択図】図1
Description
本考案は、折り畳み可能な脚部を設け、自立と持ち運びに便利な折り畳み筆記具ケースに関するものである。
従来の技術として、内部に収納空間を有する所定長さのケース本体と、このケース本体の幅方向一端側に設けられて当該ケース本体を開閉可能とする開閉手段とを備えた筆記具ケースにおいて、前記ケース本体は、前記開閉手段を閉位置にしたときに強制的な折り曲げ力を受けて折れ曲がる一方、前記開閉手段を開位置にしたときに所定角度開くことを特徴とする筆記具ケースがある。(特許文献1参照)
また、別の従来技術として、内部に収納空間を有する所定長さのケース本体と、このケース本体の長手方向一端側に形成された出し入れ口を開閉可能とする開閉手段とを備えた筆記具ケースにおいて、前記ケース本体は、少なくとも二つのケース形成体の組み合わせからなり、これらケース形成体は、前期ケース本体の長さを変化する方向に相対移動可能に設けられていることを特徴とする筆記具ケースがある。(特許文献2参照)
特開2002−320513号公報 特開2002−320512号公報
上記前者は、ケース本体をチャックにて開口し、開放位置にしたとき、所定角度開いて起立可能に設けられるもので、特にその形状倒れ易く、チャックで開閉するため、内部の大きさ(容量)も限定される。
また、上記後者は、少なくとも二つのケース形成体の組み合わせからなるもので、底部が一定の形状をしており、折り畳みでなく、持ち運びに不便なものである。
本考案は、上記のような従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、折り畳み可能なケース本体と脚部を設けると共に、ケース本体の上面を覆うカバーを設けることにより、容量の大きいケース本体内に、いろいろな文具類を入れることができ、かつ、安定した脚部にて倒れることなく確実に自立することができる。
また、折り畳めることにより持ち運びに便利であり、カバーにより中の文具類が外へ飛び出ることもない。
さらに、ケース本体及び脚部が縦方向にスリムになり、より持ち運びに有効である折り畳み筆記具ケースを提供することを目的とする。
また、折り畳めることにより持ち運びに便利であり、カバーにより中の文具類が外へ飛び出ることもない。
さらに、ケース本体及び脚部が縦方向にスリムになり、より持ち運びに有効である折り畳み筆記具ケースを提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するため、ペンや消しゴム等の文具類を入れる上面を開口してなる折り畳み可能なケース本体の両側に、側面X形に形成してなる折り畳み可能な脚部を設けると共に、ケース本体に折り畳み時に上面を覆う着脱自在なカバーを設けてなる。
ケース本体及び脚部を折り畳むことにより縦方向に寸法が伸び、幅がスリムになる。
ケース本体に、時計・鏡・名刺入れ・ベルト通しのいずれか1つあるいは2つ以上を設けてなることを特徴とする。
ケース本体及び脚部を折り畳むことにより縦方向に寸法が伸び、幅がスリムになる。
ケース本体に、時計・鏡・名刺入れ・ベルト通しのいずれか1つあるいは2つ以上を設けてなることを特徴とする。
1)、折り畳み可能なケース本体と脚部を設けると共に、ケース本体の上面を覆うカバーを設けることにより、容量の大きいケース本体内に多くの文具類を入れることができ、かつ、安定した脚部により確実に自立できる。
2)、折り畳めることにより持ち運びに便利であり、カバーにより中の文具類が外へ飛び出ることがない。
3)、ケース本体及び脚部が縦方向にスリムになるため、特に長寸のペンや定規等も収納できる。また、自立時にはペン当が突出するため取りだし易い。
2)、折り畳めることにより持ち運びに便利であり、カバーにより中の文具類が外へ飛び出ることがない。
3)、ケース本体及び脚部が縦方向にスリムになるため、特に長寸のペンや定規等も収納できる。また、自立時にはペン当が突出するため取りだし易い。
1は、折り畳み筆記具ケースである。
2は、布製等による折り畳み自在なケース本体で、上面開口した箱状に形成した第1本体2a上面両端に、後述する脚部の上脚に取り付ける取付部2a1を設けると共に、第1本体2aの下面一側端より水平方向から垂直方向に延出した第2本体2bの先端部2b1を同様に上記上脚に取り付けてある。
3は、上記第2本体2bの先端部2b1に連設して上記第1本体2aの上面を覆う大きさで、先端下面に上記凹凸テープTに対応する凹凸テープT1を設けた伸縮機能を有するゴム等によるカバーである。
4は、上記ケース本体2の両側に、側面X形に形成してなる折り畳み可能な脚部で、上端は上脚4aで連設されてなり、下方は下脚4bにて連結してある。
なお、ケース本体2における第2本体2bの前面に時計TKを設けることにより会議の時間をチェックできると共に、第1本体2aの背面に鏡や名刺入れ、ベルト通し等Fを付設してもよい。
2は、布製等による折り畳み自在なケース本体で、上面開口した箱状に形成した第1本体2a上面両端に、後述する脚部の上脚に取り付ける取付部2a1を設けると共に、第1本体2aの下面一側端より水平方向から垂直方向に延出した第2本体2bの先端部2b1を同様に上記上脚に取り付けてある。
3は、上記第2本体2bの先端部2b1に連設して上記第1本体2aの上面を覆う大きさで、先端下面に上記凹凸テープTに対応する凹凸テープT1を設けた伸縮機能を有するゴム等によるカバーである。
4は、上記ケース本体2の両側に、側面X形に形成してなる折り畳み可能な脚部で、上端は上脚4aで連設されてなり、下方は下脚4bにて連結してある。
なお、ケース本体2における第2本体2bの前面に時計TKを設けることにより会議の時間をチェックできると共に、第1本体2aの背面に鏡や名刺入れ、ベルト通し等Fを付設してもよい。
折り畳み筆記具ケース1の使用例について説明する。
通常は、折り畳み筆記具ケース1の第1本体2aを開口(開放)しており、カバー3を内側に入れ込み、中にペンPやホッチキスや消しゴムKを入れて脚部4・4を開いてテーブルTB上に立設して、会議中等において使用する。
通常は、折り畳み筆記具ケース1の第1本体2aを開口(開放)しており、カバー3を内側に入れ込み、中にペンPやホッチキスや消しゴムKを入れて脚部4・4を開いてテーブルTB上に立設して、会議中等において使用する。
つぎに、会議等が終わり移動するときは、脚部4・4を折り畳むことにより同時に第1本体2aが上脚4a・4aにて折り畳まれると共に、下脚4b・4bにて第2本体2bが折り畳まれ、全体的に縦長状になり、最終的にはカバー3の凹凸テープT1を凹凸テープTに貼りつけ、必要に応じてベルト通し等Fにベルト(図示せず)を通し、移動することができる。
上記実施例のように形成した折り畳み筆記具ケースのケース本体の材質は皮等も考えられ、特に限定しない。また、脚部においても同様である。
さらに、付設するものも必要に応じて決めればよい。
さらに、付設するものも必要に応じて決めればよい。
1−−−折り畳み筆記具ケース
2−−−ケース本体
2a−−第1本体
2a1−取付部
2b−−第2本体
2b1−先端部
3−−−カバー
4−−−脚部
4a−−上脚
4b−−下脚
T−−−凹凸テープ
T1−−凹凸テープ
TK−−時計
P−−−ペン
TB−−テーブル
F−−−ベルト通し等
2−−−ケース本体
2a−−第1本体
2a1−取付部
2b−−第2本体
2b1−先端部
3−−−カバー
4−−−脚部
4a−−上脚
4b−−下脚
T−−−凹凸テープ
T1−−凹凸テープ
TK−−時計
P−−−ペン
TB−−テーブル
F−−−ベルト通し等
Claims (3)
- ペンや消しゴム等の文具類を入れる上面を開口してなる折り畳み可能なケース本体の両側に、側面X形に形成してなる折り畳み可能な脚部を設けると共に、ケース本体に折り畳み時に上面を覆う着脱自在なカバーを設けてなることを特徴とする折り畳み筆記具ケース。
- ケース本体及び脚部を折り畳むことにより縦方向に寸法が伸び、幅がスリムになることを特徴とする請求項1記載の折り畳み筆記具ケース。
- ケース本体に、時計・鏡・名刺入れ・ベルト通しのいずれか1つあるいは2つ以上を設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の折り畳み筆記具ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001093U JP3150101U (ja) | 2009-02-03 | 2009-02-03 | 折り畳み筆記具ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001093U JP3150101U (ja) | 2009-02-03 | 2009-02-03 | 折り畳み筆記具ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3150101U true JP3150101U (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=54854629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009001093U Expired - Fee Related JP3150101U (ja) | 2009-02-03 | 2009-02-03 | 折り畳み筆記具ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3150101U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017087608A (ja) * | 2015-11-12 | 2017-05-25 | 宇野 公二 | ペン立て |
-
2009
- 2009-02-03 JP JP2009001093U patent/JP3150101U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2017087608A (ja) * | 2015-11-12 | 2017-05-25 | 宇野 公二 | ペン立て |
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