JP2019027698A - 冷凍装置の室外ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の課題は、電装品ボックス等の電装部へのアクセス時などにおける、パネルの取り外し作業を容易にした冷凍装置の室外ユニットを提供することにある。【解決手段】室外ユニット1では、前板24が第1パネル24aと第2パネル24bとに分割されているので、初期設定あるいはメンテナンスを行うサービスパーソンが電装品ボックスにアクセスする際に、第2パネル24bがケーシング2の当初位置に取り付けられた状態のまま、ケーシング2から第1パネル24aだけを取り外すことができる。その結果、第1パネル24aが取り外された状態のみで、電装品ボックスにアクセスすることができる。【選択図】図2
Description
本発明は、冷凍装置の室外ユニット、特に、空気を天面から上方に吹き出す室外ユニットに関する。
冷凍装置における空気上吹きタイプの室外ユニットであって、具体的には、特許文献1(特開2007―263386号公報)に記載されているような空気調和装置の室外ユニットでは、据付け後の初期設定時やメンテンナス時など電装品ボックスにアクセスする際に、作業者は、電装品ボックスに対向する位置でケーシングにネジ止めされているパネルを取り外して、メンテナンス作業等を行っている。
しかしながら、上記のようなパネルは、幅広で重い上に、両端がケーシングの支柱に囲まれているため、パネルの取り外しが容易ではなく、作業負荷も少なくなかった。
本発明の課題は、電装品ボックス等の電装部へのアクセス時などにおける、パネルの取り外し作業を容易にした冷凍装置の室外ユニットを提供することにある。
本発明の第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、ファンと、電装部と、ケーシングとを備えている。ファンは、熱交換器を通過する空気の流れを生成し上向きに空気を吹き出す。電装部は、電装品群を収納する。ケーシングはパネルを有し、当該パネルは電装部に対向する所定位置に配置される。また、パネルは、正面視で左右方向に、少なくとも第1パネルと第2パネルとに分割されている。第1パネルは、電装部の少なくとも一部と対向し、さらに第1パネルは第2パネルがケーシングに取り付けられた状態のまま着脱可能に取り付けられている。
この室外ユニットでは、パネルが第1パネルと第2パネルとに分割されているので、初期設定あるいはメンテナンスを行う作業者が電装部にアクセスする際に、第2パネルがケーシングの当初位置に取り付けられた状態のまま、ケーシングから第1パネルだけを取り外すことができる。その結果、第1パネルが取り外された状態のみで、電装部にアクセスすることができる。また、従来は複数枚のパネルを取り外す構成であったため、各パネルの重量は軽減されていたが総重量は増大しており、パネル単品数量も増加していたので、複雑な取り外し方法を余儀なくされていた。しかし、この室外ユニットでは、そのような複雑な取り外し方法は必要なく、作業時間が短縮され、作業効率が向上する。
本発明の第2観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットであって、第1パネルの少なくとも一部の横幅が、第1パネル側から視た電装部の横幅以上である。
この室外ユニットでは、第1パネルをケーシングから取り外すだけで、電装部にアクセスすることができるので、据付後の初期設定時、メンテンナス時の作業性が向上する。
本発明の第3観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点又は第2観点に係る冷凍装置の室外ユニットであって、第1パネルが、高さ位置および横幅が異なる第1領域と第2領域とを有している。第1領域は第2領域より上方に位置し、第1領域における横幅は第2領域における横幅よりも大きい。
この室外ユニットでは、幅広の第1領域から幅狭の第2領域へ移行する箇所で、下向きの面又は傾斜面が形成されるので、その面が第1パネルを持ち上げる際の取っ手として機能する。
本発明の第4観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第3観点のいずれか1つに係る冷凍装置の室外ユニットであって、第1パネルが、正面視において、高さ位置が低くなるほど横幅を狭くさせる傾斜部を有している。
この室外ユニットでは、斜め下方を向く傾斜部が存在するので、作業者がケーシングから第1パネルを取り外す際に、傾斜部に指を掛けて持ち上げることができ、作業性がよくなる。
本発明の第5観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第4観点のいずれか1つに係る冷凍装置の室外ユニットであって、第1パネルの少なくとも一部が、第2パネルと重なっている。
この室外ユニットでは、作業者がケーシングから第1パネルを取り外す際に、第1パネルと第2パネルとが重なっている部分を掴むよりも、第1パネルと第2パネルとの重なっていない部分の隙間に、指を差し入れる方が持ち上げ易い。具体的には、第1パネルと第2パネルとが「重なっている部分」と「重なっていない部分」とを含む凹部を形成し、作業者は、その凹部のうちの当該「重なっていない部分」に指を差し入れることで、凹部の一部を手で掴むことができる。その結果、作業性が良くなる。
本発明の第6観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第5観点のいずれか1つに係る冷凍装置の室外ユニットであって、第1パネルが、鉛直下方あるいは斜め下方を向く平面部を有している。
この室外ユニットでは、作業者がケーシングから第1パネルを取り外す際に、鉛直下方あるいは斜め下方を向く平面部に指を掛けて持ち上げることができるので、作業性がよい。
本発明の第7観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第6観点のいずれか1つに係る冷凍装置の室外ユニットであって、ケーシングが、少なくとも一つの隅に配置される支柱をさらに有している。当該ケーシングの正面視において、第1パネルの端が支柱の外郭面と同一面上に位置し、又は当該外郭面よりも横側に出ている。
従来品では、パネルの端が支柱に囲まれる形状であったので、作業者がパネルの端を掴むことができず、指の腹で引き出すしかなく、ケーシングからのパネルの取り外しが容易ではなかった。
この室外ユニットでは、今回、第1パネルの端が支柱の外郭面と同一面上に位置し、又は当該外郭面よりも横側に出ていることによって、作業者がパネルの端を掴むことができるようになり、ケーシングからのパネルの取り外しが容易になる。
本発明の第8観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第7観点のいずれか1つに係る冷凍装置の室外ユニットであって、ケーシングが、少なくとも一つの隅に配置される支柱をさらに有している。第1パネルの端は、支柱の角と所定の隙間をあけて対向している。
この室外ユニットでは、第1パネルをケーシングから取り外す際に、第1パネルの端に指を掛けるための空間が確保されるので、作業者が第1パネルを掴みやすくなる。
本発明の第9観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第8観点のいずれか1つに係る冷凍装置の室外ユニットであって、第1パネルが、奥行き方向に延びる側端部を有している。
この室外ユニットでは、作業者がケーシングから第1パネルを取り外す際に、側端部に指を掛けて第1パネルを持ち上げることができるので、作業性がよい。
本発明の第10観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第9観点のいずれか1つに係る冷凍装置の室外ユニットであって、第1パネルが、ケーシングに引っ掛かる引っ掛け部を有している。
この室外ユニットでは、引っ掛け部が第1パネルの位置決めとして機能するので、誤組みが防止される。
本発明の第11観点に係る冷凍装置の室外ユニットは、第1観点から第9観点のいずれか1つに係る冷凍装置の室外ユニットであって、第1パネルを含む複数のパネルそれぞれが、ケーシングに引っ掛かる引っ掛け部を有している。また、パネルごとに引っ掛け部の配置が異なる。
この室外ユニットでは、異なるパネルであっても、形状が類似する場合に誤組みの虞があるので、組み込み時の位置決めとなる引っ掛け部の配置、例えば間隔を異ならせて、誤組みを防止する。
本発明の第1観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、パネルが第1パネルと第2パネルとに分割されているので、初期設定あるいはメンテナンスを行う作業者が電装部にアクセスする際に、第2パネルがケーシングの当初位置に取り付けられた状態のまま、ケーシングから第1パネルだけを取り外すことができる。その結果、第1パネルが取り外された状態のみで、電装部にアクセスすることができる。また、従来は複数枚のパネルを取り外す構成であったため、各パネルの重量は軽減されていたが総重量は増大しており、パネル単品数量も増加していたので、複雑な取り外し方法を余儀なくされていた。しかし、この室外ユニットでは、そのような複雑な取り外し方法は必要なく、作業時間が短縮され、作業効率が向上する。
本発明の第2観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、第1パネルをケーシングから取り外すだけで、電装部にアクセスすることができるので、据付後の初期設定時、メンテンナス時の作業性が向上する。
本発明の第3観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、幅広の第1領域から幅狭の第2領域へ移行する箇所で、下向きの面又は傾斜面が形成されるので、その面が第1パネルを持ち上げる際の取っ手として機能する。
本発明の第4観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、斜め下方を向く傾斜部が存在するので、作業者がケーシングから第1パネルを取り外す際に、傾斜部に指を掛けて持ち上げることができ、作業性がよくなる。
本発明の第5観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、作業者がケーシングから第1パネルを取り外す際に、第1パネルと第2パネルとが重なっている部分を掴むよりも、第1パネルと第2パネルとの重なっていない部分の隙間に、指を差し入れる方が持ち上げ易い。具体的には、第1パネルと第2パネルとが「重なっている部分」と「重なっていない部分」とを含む凹部を形成し、作業者は、その凹部のうちの当該「重なっていない部分」に指を差し入れることで、凹部の一部を手で掴むことができる。その結果、作業性が良くなる。
本発明の第6観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、作業者がケーシングから第1パネルを取り外す際に、鉛直下方あるいは斜め下方を向く平面部に指を掛けて持ち上げることができるので、作業性がよい。
本発明の第7観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、第1パネルの端が支柱の外郭面と同一面上に位置し、又は当該外郭面よりも横側に出ていることによって、作業者がパネルの端を掴むことができるようになり、ケーシングからのパネルの取り外しが容易になる。
本発明の第8観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、第1パネルをケーシングから取り外す際に、第1パネルの端に指を掛ける空間が確保されるので、作業者が第1パネルを掴みやすくなる。
本発明の第9観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、作業者がケーシングから第1パネルを取り外す際に、側端部に指を掛けて第1パネルを持ち上げることができるので、作業性がよい。
本発明の第10観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、引っ掛け部が第1パネルの位置決めとして機能するので、誤組みが防止される。
本発明の第11観点に係る冷凍装置の室外ユニットでは、異なるパネルであっても、形状が類似する場合に誤組みの虞があるので、組み込み時の位置決めとなる引っ掛け部の配置、例えば間隔を異ならせて、誤組みを防止する。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)冷凍装置10の構成
ここでは、室外ユニットの説明に先立ち、その室外ユニットを含む冷凍装置の概略構成について説明する。
ここでは、室外ユニットの説明に先立ち、その室外ユニットを含む冷凍装置の概略構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る室外ユニット1を含む冷凍装置10の構成図である。図1において、冷凍装置10は、ビル用のマルチタイプの空気調和装置であって、1つ又は複数の室外ユニット1に対して複数の室内ユニット3が並列に接続されている。
冷凍装置10の冷媒回路は、主として圧縮機11、四路切換弁12、室外熱交換器13、室外膨張弁14、室内膨張弁15、室内熱交換器16が順に接続されたものであり、蒸気圧縮式の冷凍サイクルとなっている。
圧縮機11、四路切換弁12、室外熱交換器13および室外膨張弁14は室外ユニット1に含まれており、室内膨張弁15および室内熱交換器16は室内ユニット3に含まれている。
また、四路切換弁12と室内熱交換器16との間はガス側冷媒連絡配管17aにより接続され、室外膨張弁14と室内膨張弁15との間は液側冷媒連絡配管17bにより接続される。
冷媒連絡配管17a、17bは、室外ユニット1と室内ユニット3との間に配置される。また、室外ユニット1内には、アキュムレータやその他の付属機器も設けられているが、ここでは図示を省略している。
室外ユニット1の内部冷媒回路の端末部には、ガス側閉鎖弁18と液側閉鎖弁19とが設けられている。ガス側閉鎖弁18は四路切換弁12側に配置されており、液側閉鎖弁19は室外膨張弁14側に配置されている。ガス側閉鎖弁18にはガス側冷媒連絡配管17aが接続され、液側閉鎖弁19には液側冷媒連絡配管17bが接続される。これらの閉鎖弁18,19は、室外ユニット1や室内ユニット3を設置するときには閉状態にされている。そして、閉鎖弁18、19は、各ユニット1、3を現地に設置しガス側冷媒連絡配管17aおよび液側冷媒連絡配管17bを閉鎖弁18,19に接続した後に開状態とされる。
図1に示す冷凍装置10の冷媒回路は、実際の回路を簡略化したものである。例えば、実際の圧縮機11は、インバータによる回転数制御を行う容量可変のインバータ圧縮機と、オンオフ制御がなされる定容量の定容量圧縮機とが組み合わされて用いられるものが多い。
また、室外ユニット1には、室外熱交換器13に空気を当てて冷媒と空気との熱交換を促進させる室外ファン5が設けられている。
(2)冷凍装置10の動作
次に、この冷凍装置10の運転動作について説明する。
次に、この冷凍装置10の運転動作について説明する。
まず、冷房運転時は、四路切換弁12が図1において実線で示す状態に保持される。圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁12を介して室外熱交換器13に流入し、室外空気と熱交換して凝縮・液化する。液化した冷媒は、全開状態の室外膨張弁14を通過し、液側冷媒連絡配管17bを通って各室内ユニット3に流入する。室内ユニット3において、冷媒は、室内膨張弁15で所定の低圧に減圧され、さらに室内熱交換器16で室内空気と熱交換して蒸発する。そして、冷媒の蒸発によって冷却された室内空気は、室内ファン9によって室内へと吹き出され、室内を冷房する。また、室内熱交換器16で蒸発して気化した冷媒は、ガス側冷媒連絡配管17aを通って室外ユニット1に戻り、圧縮機11に吸い込まれる。
一方、暖房運転時は、四路切換弁12が図1において破線で示す状態に保持される。圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁12を介して各室内ユニット3の室内熱交換器16に流入し、室内空気と熱交換して凝縮・液化する。冷媒の凝縮によって加熱された室内空気は、室内ファンによって室内へと吹き出され、室内を暖房する。室内熱交換器16において液化した冷媒は、全開状態の室内膨張弁15から液側冷媒連絡配管17bを通って室外ユニット1に戻る。室外ユニット1に戻った冷媒は、室外膨張弁14で所定の低圧に減圧され、さらに室外熱交換器13で室外空気と熱交換して蒸発する。そして、室外熱交換器13で蒸発して気化した冷媒は、四路切換弁12を介して圧縮機11に吸い込まれる。
なお、冷房運転時および暖房運転時のいずれの場合においても、停止中の室内ユニット3の室内膨張弁15は概ね閉状態になっており、その室内ユニット3の室内熱交換器16には冷媒がほとんど流れない。
(3)室外ユニットの構成
図2は、室外ユニット1の前板24および右側板25が見える角度から視たときの当該室外ユニット1の斜視図である。また、図3は、室外ユニット1の左側板26、後板27および上部ステー28が見える角度から視たときの当該室外ユニットの斜視図である。
図2は、室外ユニット1の前板24および右側板25が見える角度から視たときの当該室外ユニット1の斜視図である。また、図3は、室外ユニット1の左側板26、後板27および上部ステー28が見える角度から視たときの当該室外ユニットの斜視図である。
図2及び図3において、ケーシング2は、前板24、右側板25、左側板26、後板27、上部ステー28、底板29によって、ほぼ直方体形状に形成されている。
本実施形態では、室外熱交換器13は、右側板25、左側板26、後板27に沿うように配置されている。
前板24は、第1パネル24a及び第2パネル24bから成り、ケーシング2に位置決めされた後、右側板25、左側板26にネジ締結によって固定されている。なお、前板24の詳細構造については、後半で説明する。
右側板25及び左側板26の室外熱交換器13と対峙する領域は、空気導入用として開口している。
後板27は、右側板25、左側板26にネジ締結によって固定されている。後板27の室外熱交換器13と対峙する領域は、空気導入用として開口している。
上部ステー28は、右側板25及び左側板26とで天板構造を形成している。また、ケーシング2の上部に、ファン5が回転自在に配置されている。ファン5の周囲は、ベルマウス5aによって囲まれている。上部ステー28の上側には、開口を覆うように、格子状に形成された軟鋼線のファンカバー28aが装着されている。ファン5は、その下方に配置されたファンモータ(図示せず)により回転駆動される。
(4)前板24の詳細構造
前板24を正面に視たとき(以後、正面視という。)、図2に示すように、第1パネル24aと第2パネル24bは、正面視で左右方向に並べてケーシング2に装着され、互いに隣接する領域の一部が厚み方向に重ねて配置されている。
前板24を正面に視たとき(以後、正面視という。)、図2に示すように、第1パネル24aと第2パネル24bは、正面視で左右方向に並べてケーシング2に装着され、互いに隣接する領域の一部が厚み方向に重ねて配置されている。
(4−1)第1パネル24a
第1パネル24aは、前板24の正面視右側部分を構成している。第1パネル24aは、第1領域24aaと第2領域24abとを有している。第1領域24aaは第2領域24abより上方に位置している。また、第1領域24aaにおける横幅は、第2領域24abにおける横幅よりも大きく形成されている。
第1パネル24aは、前板24の正面視右側部分を構成している。第1パネル24aは、第1領域24aaと第2領域24abとを有している。第1領域24aaは第2領域24abより上方に位置している。また、第1領域24aaにおける横幅は、第2領域24abにおける横幅よりも大きく形成されている。
図4は、第1パネル42a及び第2パネル42bの斜視図である。図4において、第1領域24aaは、第1パネル24aの下端から第1パネル24aの全長Lの約45%に相当する高さ位置よりも上側を占めている。
そして、第1パネル24aの下端から第1パネル24aの全長Lの約56%に相当する高さ位置から下方は、横幅が徐々に第2領域24abの横幅に近づくように、高さ位置が下方になるほど横幅が狭くなっている。この部分(図4の網掛け表示部分)を、第1領域24aaの移行領域24acとよぶ。
移行領域24acは、正面視で左端が右端に近づくように傾斜しているので、高さ位置が下方になるほど横幅が狭くなっている。それゆえ、移行領域24acの左端は、傾斜部241となっている。
傾斜部241は、第1パネル24aの中央より下方領域、若しくは中央より上方領域に位置し、サービスパーソンが手で下から持ち上げ易い場所であるので、第1パネル24aをケーシング2から取り外す際の「取っ手」として機能する。
図5は、傾斜部241の拡大斜視図である。図5において、傾斜部241では、移行領域24acの左端が奥行き方向(板厚方向)に曲げ加工されている。それゆえ、傾斜部241は、斜め下方を向く傾斜面241aを有する。
もちろん、曲げ加工をせずに移行領域24acの左端面を傾斜面としてもよい。しかしながら、サービスパーソンが傾斜部241を「取っ手」として利用して第1パネル24aを持ち上げる際に、傾斜部241の面積が大きい方が手に係る圧力が小さくなり、圧迫感が軽減されるので、移行領域24acの左端が奥行き方向(板厚方向)に曲げ加工されることが好ましい。
傾斜部241を除いて、第1パネル24aの左端部は、図4に示すように奥行き方向に曲げ加工された後、左方向に曲げ加工され、L字状を成している。このL字状の左方向に延びる部分を第1フランジ243という。
また、傾斜部241の縁と第1フランジ243とは同一平面上になく、図5に示すように高さsの段差が設けられている。
(4−2)第2パネル24b
図2に示すように、第2パネル24bは、前板24の正面視左側部分を構成している。第2パネル24bは、第1領域24baと第2領域24bbとを有している。第1領域24baは第2領域24bbより上方に位置している。
図2に示すように、第2パネル24bは、前板24の正面視左側部分を構成している。第2パネル24bは、第1領域24baと第2領域24bbとを有している。第1領域24baは第2領域24bbより上方に位置している。
また、図4に示すように、第2パネル24bの右端形状は、第1パネル24aの左端形状に沿って形成されているので、第1領域24baにおける横幅は、第2領域24bbにおける横幅よりも小さく形成されている。
その結果、第1領域24baは、第2パネル24bの下端から第2パネル24bの全長の約56%に相当する高さ位置から上側を占めている。
そして、第2パネル24bの下端から第2パネル24bの全長Lの約50%に相当する高さ位置から、正面視で右端が左端から遠ざかるように下方傾斜することによって、高さ位置が下方になるほど横幅が広くなっている。この傾斜する部分が、第1パネル24aの傾斜部241と対向する傾斜部242である。
第2パネル24bの右端部は、図4に示すように奥行き方向に曲げ加工された後、右方向に曲げ加工され、L字状を成している。このL字状の右方向に延びる部分を第2フランジ244という。
(4−3)第1パネル24aと第2パネル24bの重なり領域
第2パネル24bは、第1パネル24aよりも先にケーシング2に取り付けられる。そして、第1パネル24aが取り付けられる際には、第2パネル24bの第2フランジ244が奥側に、第1パネル24aの第1フランジ243が手前側になるように、両者は板厚方向に重ねられる。この重なった領域を重なり領域240という。
第2パネル24bは、第1パネル24aよりも先にケーシング2に取り付けられる。そして、第1パネル24aが取り付けられる際には、第2パネル24bの第2フランジ244が奥側に、第1パネル24aの第1フランジ243が手前側になるように、両者は板厚方向に重ねられる。この重なった領域を重なり領域240という。
重なり領域240は、前板24の上端から鉛直下方に延び、途中、滑らかに右斜め下方へ降下した後、滑らかに鉛直下方へ延びている。
図5に示すように、傾斜部241に対応する部分では、元々、第1パネル24a側にフランジが形成されていないので、第2フランジ244と第1フランジ243との間に第1フランジ243の板厚tの段差ができる。
さらに、図5に示すように、傾斜部241の縁241bと第1フランジ243の正面側平面243aとは同一平面上にはなく、高さsの段差がある。それゆえ、第1フランジ243と第2フランジ244との重なり面を含む平面を基準面とした場合、傾斜部241の縁241bとその基準面との間には大きさ「s+t」の隙間が形成される。
この隙間「s+t」は、サービスパーソンが傾斜部241を「取っ手」として利用する際に、指を差し入れるための隙間として機能する。本実施形態では、板厚t=0.8mm、段差高さs=2mmであるので、隙間「s+t」=2.8mmである。
(4−4)第1パネル24a及び第2パネル24bの位置決め
図6は、前板24の上部を内側から視た斜視図である。また、図7は、図6の前板24の上部が位置決めされるケーシング2の上部の斜視図である。
図6は、前板24の上部を内側から視た斜視図である。また、図7は、図6の前板24の上部が位置決めされるケーシング2の上部の斜視図である。
図6において、第1パネル24aの上端部は奥行き方向に曲げられている。その上端部の端面のうち所定の2箇所から鉛直下方に第1爪201が突出している。第2パネル24bも、同様に、上端部が奥行き方向に曲げられている。その上端部の端面のうち所定の2箇所から鉛直下方に第2爪202が突出している。第1パネル24aの2つの第1爪201の間隔と、第2パネル24bの2つの第2爪202との間隔とは異なっている。
図7において、ケーシング2の前面上端部に、前方に向かって突出する4つの切り起こし部210が形成されている。各切り起こし部210には、上記爪が嵌合する孔210aがあけられている。
図7の手前側の端がケーシング2の正面視右端となるので、図7の手前側から2つ目までの切り起こし部210が、第1パネル24aの第1爪201と対応する。なお、図7の手前側から2つ目までの切り起こし部210を第1切り起こし部211という。
また、図7の奥側の端がケーシング2の正面視左端となるので、図7の奥側から2つ目までの切り起こし部210が、第2パネル24bの第2爪202と対応する。なお、図7の奥側から2つ目までの切り起こし部210を第2切り起こし部212という。
2つの第1切り起こし部211の孔211aの間隔は2つの第1爪201の間隔と同じであり、2つの第2切り起こし部212の孔212aの間隔は2つの第2爪202との間隔と同じである。
したがって、第1パネル24aの2つの第1爪201は、必ず、ケーシング2の2つの第1切り起こし部211の孔211aによって位置決めされる。同様に、第2パネル24bの2つの第2爪202は、必ず、ケーシング2の2つの第2切り起こし部212の孔212aによって位置決めされる。
(5)第1パネル24aと支柱51との位置関係
図2及び図3に示すように、ケーシング2の鉛直方向に伸びる4つのコーナーには、それぞれ支柱51,52,53,54が設けられ、ケーシング2を支持している。支柱51,52,53,54は鈑金を曲げ加工することによって形成されている。
図2及び図3に示すように、ケーシング2の鉛直方向に伸びる4つのコーナーには、それぞれ支柱51,52,53,54が設けられ、ケーシング2を支持している。支柱51,52,53,54は鈑金を曲げ加工することによって形成されている。
本実施形態では、前板24側から見て、前方右側の支柱を第1支柱51、前方左側の支柱を第2支柱52、後方右側の支柱を第3支柱53、後方左側の支柱を第4支柱54と呼ぶ。
第1支柱51と第4支柱54とは同一形状であり、第2支柱52と第3支柱53とは同一形状であり、第1支柱51と第2支柱52とは線対称形状である。以下、第1支柱51を例にして、支柱の形状について説明する。
図8Aは、第1パネル24aが固定された第1支柱51の斜視図である。また、図8Bは、図8Aの第1支柱51を水平面で切断したときの第1パネル24a及び第1支柱51の部分断面図である。
図8A及び図8Bにおいて、第1支柱51は、長手方向(鉛直方向)に延びる8つの鉛直面を有する。8つの鉛直面の中に、主要な働きをする固定面51a、コーナー面51b及び外郭面51cが含まれている。
固定面51aは、第1パネル24aと対向するように配置され、且つ第1パネル24aが固定される。
コーナー面51bは、固定面51aに隣接し、且つ固定面51aに対して45°の角度で交差する。図8A及び図8Bに示すように、第1パネル24aの端部245には、奥行き方向に延びる側端247が形成されているので、コーナー面51bは、第1パネル24aの端部245が固定面51aに固定されたときに、コーナー面51bと第1パネル24aの側端247との隙間Gを確保する機能がある。隙間Gは、サービスパーソンが第1パネル24aを掴む際に、指が挿入される。本実施形態では、隙間Gを4mm程度に設定している。
外郭面51cは、コーナー面51bに隣接し、且つ固定面51aとは90°の角度を成している。本実施形態では、図2正面視において、第1パネル24aの端が外郭面51cと同一面上に位置するように、第1パネル24aが固定されている。もちろん、第1パネル24aの端が外郭面51cよりも横側に出てもよい。
また、第1支柱51は、固定面51a、コーナー面51b及び外郭面51cの上端が内側に向かって90°折り曲げられて形成された水平面51dも有している。水平面51dには、ケーシング2の上部に配置されるファン5及びベルマウス5aなどの組立品が載置される。また、水平面51dには、当該組立品が載置される際の位置決めとなる、突起51eが設けられている。
(6)第1パネル24aと電装品ボックス6との位置関係
図9は、ケーシング2から第1パネル24aを取り外したときの室外ユニット1の斜視図である。図9において、ケーシング2内で、且つ前板24寄りの位置には、電装品ボックス6が配置されている。電装品ボックス6は、内部に、冷凍装置10の動作を制御する制御基板を備えている。
図9は、ケーシング2から第1パネル24aを取り外したときの室外ユニット1の斜視図である。図9において、ケーシング2内で、且つ前板24寄りの位置には、電装品ボックス6が配置されている。電装品ボックス6は、内部に、冷凍装置10の動作を制御する制御基板を備えている。
図9に示すように、電装品ボックス6の横幅は、第1パネル24aの第2領域24abの横幅以下であり、第1パネル24aを取り外すだけで電装品ボックス6が正面に露出する。それゆえ、サービスパーソンは、室外ユニット1の据付後の初期設定、又はメンテンナスの際に、第2パネル24bを取り外すことなく第1パネル24aを取り外すだけで、電装品ボックス6へのアクセスすることができ、作業が容易になる。
(7)特徴
(7−1)
室外ユニット1では、前板24が第1パネル24aと第2パネル24bとに分割されているので、初期設定あるいはメンテナンスを行うサービスパーソンが電装品ボックス6にアクセスする際に、第2パネル24bがケーシング2の当初位置に取り付けられた状態のまま、ケーシング2から第1パネル24aだけを取り外すことができる。その結果、第1パネル24aが取り外された状態のみで、電装品ボックス6にアクセスすることができる。また、従来は複数枚のパネルを取り外す構成であったため、各パネルの重量は軽減されていたが総重量は増大しており、パネル単品数量も増加していたので、サービスパーソンは複雑な取り外し方法を余儀なくされていた。しかし、この室外ユニット1では、そのような複雑な取り外し方法は必要なく、作業時間が短縮され、作業効率が向上する。
(7−1)
室外ユニット1では、前板24が第1パネル24aと第2パネル24bとに分割されているので、初期設定あるいはメンテナンスを行うサービスパーソンが電装品ボックス6にアクセスする際に、第2パネル24bがケーシング2の当初位置に取り付けられた状態のまま、ケーシング2から第1パネル24aだけを取り外すことができる。その結果、第1パネル24aが取り外された状態のみで、電装品ボックス6にアクセスすることができる。また、従来は複数枚のパネルを取り外す構成であったため、各パネルの重量は軽減されていたが総重量は増大しており、パネル単品数量も増加していたので、サービスパーソンは複雑な取り外し方法を余儀なくされていた。しかし、この室外ユニット1では、そのような複雑な取り外し方法は必要なく、作業時間が短縮され、作業効率が向上する。
(7−2)
第1パネル24aの正面視左端の中央近傍には、斜め下方を向く傾斜部241が存在するので、サービスパーソンがケーシング2から第1パネル24aを取り外す際に、傾斜部241に指を掛けて持ち上げることができ、作業性がよくなる。
第1パネル24aの正面視左端の中央近傍には、斜め下方を向く傾斜部241が存在するので、サービスパーソンがケーシング2から第1パネル24aを取り外す際に、傾斜部241に指を掛けて持ち上げることができ、作業性がよくなる。
(7−3)
サービスパーソンがケーシング2から第1パネル24aを取り外す際に、第1パネル24aと第2パネル24bとの重なっていない部分の隙間「s+t」に、指を差し入れて持ち上げることができるので、作業性がよい。
サービスパーソンがケーシング2から第1パネル24aを取り外す際に、第1パネル24aと第2パネル24bとの重なっていない部分の隙間「s+t」に、指を差し入れて持ち上げることができるので、作業性がよい。
(7−4)
第1パネル24aの側端247と第1支柱51の外郭面51cとが同一平面上に配置されることによって、サービスパーソンが第1パネル24aの側端247を掴むことができるようになり、ケーシング2からの第1パネル24aの取り外しが容易になる。なお、必ずしも、第1パネル24aの側端247と第1支柱51の外郭面51cとが同一平面上に配置される必要はなく、外郭面51cより外側になってもよい。
第1パネル24aの側端247と第1支柱51の外郭面51cとが同一平面上に配置されることによって、サービスパーソンが第1パネル24aの側端247を掴むことができるようになり、ケーシング2からの第1パネル24aの取り外しが容易になる。なお、必ずしも、第1パネル24aの側端247と第1支柱51の外郭面51cとが同一平面上に配置される必要はなく、外郭面51cより外側になってもよい。
(7−5)
第1パネル24aの側端247と第1支柱51との間に、第1パネル24aの側端247の端面に指を掛ける隙間が確保されているので、サービスパーソンが第1パネル24aをケーシング2から取り外す際に、サービスパーソンがその隙間の指を差し入れることができ、第1パネル24aの側端247を掴みやすくなる。
第1パネル24aの側端247と第1支柱51との間に、第1パネル24aの側端247の端面に指を掛ける隙間が確保されているので、サービスパーソンが第1パネル24aをケーシング2から取り外す際に、サービスパーソンがその隙間の指を差し入れることができ、第1パネル24aの側端247を掴みやすくなる。
(7−6)
第1パネル24aの2つの第1爪201と、ケーシング2の2つの第1切り起こし部211とが、ケーシング2に対する第1パネル24aの位置決めとして機能するので、誤組みが防止される。
第1パネル24aの2つの第1爪201と、ケーシング2の2つの第1切り起こし部211とが、ケーシング2に対する第1パネル24aの位置決めとして機能するので、誤組みが防止される。
(8)変形例
図10は、室外熱交換器13の形状と前板24の形状との関係を示す表である。図10において、左欄には、本実施形態において採用されている室外熱交換器13の平面図と前板24の正面図を記載している。中央欄には、第1変形例において採用されている室外熱交換器13’の平面図と前板24の正面図を記載している。右欄には、第2変形例において採用されている室外熱交換器13の平面図と前板24の正面図を記載している。
図10は、室外熱交換器13の形状と前板24の形状との関係を示す表である。図10において、左欄には、本実施形態において採用されている室外熱交換器13の平面図と前板24の正面図を記載している。中央欄には、第1変形例において採用されている室外熱交換器13’の平面図と前板24の正面図を記載している。右欄には、第2変形例において採用されている室外熱交換器13の平面図と前板24の正面図を記載している。
(8−1)第1変形例
図10の中欄に示すように、第1変形例では、室外熱交換器13’は本実施形態の室外熱交換器13より横幅方向に長く、ケーシング2の横幅もその分だけ大きくなるので、第1パネル24aの左側に補助パネル24dが取り付けられる。
図10の中欄に示すように、第1変形例では、室外熱交換器13’は本実施形態の室外熱交換器13より横幅方向に長く、ケーシング2の横幅もその分だけ大きくなるので、第1パネル24aの左側に補助パネル24dが取り付けられる。
補助パネル24dは、高さ方向の全長は第1パネル24aの高さ方向の全長の概ね30%程度であり、補助パネル24dの下方は開口となり、室外熱交換器13’が露出している。
サービスパーソンは、電装品ボックス6にアクセスするために、右手で補助パネル24dより下方で第1パネル24aの右端を掴み、左手で第1パネル24aの傾斜部241を掴んで、第1パネル24aをケーシング2から取り外すことができる。
(8−2)第2変形例
図10の右欄に示すように、第2変形例では、左右でサイズが異なる(左側の室外熱交換器13’’が右側の室外熱交換器13より小さい)2つの室外熱交換器が横方向に並べて配置されるので、ケーシング2の横幅も上記実施形態のケーシングの横幅の2倍程度まで大きくなる。それゆえ、さらにもう一つの第2パネル24bと、第1パネル24aに形状が類似する第3パネル24cとが必要となる。
図10の右欄に示すように、第2変形例では、左右でサイズが異なる(左側の室外熱交換器13’’が右側の室外熱交換器13より小さい)2つの室外熱交換器が横方向に並べて配置されるので、ケーシング2の横幅も上記実施形態のケーシングの横幅の2倍程度まで大きくなる。それゆえ、さらにもう一つの第2パネル24bと、第1パネル24aに形状が類似する第3パネル24cとが必要となる。
第1パネル24aは、正面視右側に配置されているので、第1パネル24aの右端を掴む際に邪魔になるものはない。それゆえ、サービスパーソンは、電装品ボックス6にアクセスするために、右手で第1パネル24aの右端を高さ位置に制限なく掴み、左手で第1パネル24aの傾斜部241を掴んで、第1パネル24aをケーシング2から取り外すことができる。
また、仮に、第1パネル24a、第2パネル24b及び第3パネル24cをケーシング2から取り外した場合において、再度、第1パネル24a、第2パネル24b及び第3パネル24cをケーシング2に取り付ける際、図6及び図7で示すような、他のパネルとは配置のことなる、第1パネル24aの2つの第1爪201と、ケーシング2の2つの第1切り起こし部211の孔211aとによって位置決めされるので、第1パネル24aの正規位置に誤って第2パネル24b及び第3パネル24cを取り付けることはない。
本発明は、前板の一部である第1パネルを外すだけで、電装品ボックスにアクセスすることができ、サービスパーソンの作業負担が軽減されるので、広く室外ユニットに有用である。
1 室外ユニット
2 ケーシング
5 ファン
6 電装品ボックス(電装部)
10 冷凍装置
24 前板(パネル)
24a 第1パネル
24b 第2パネル
201 第1爪(引っ掛け部)
202 第2爪(引っ掛け部)
241 傾斜部
241a 傾斜面(平面部)
247 側端(側端部)
51 第1支柱(支柱)
51c 外郭面
2 ケーシング
5 ファン
6 電装品ボックス(電装部)
10 冷凍装置
24 前板(パネル)
24a 第1パネル
24b 第2パネル
201 第1爪(引っ掛け部)
202 第2爪(引っ掛け部)
241 傾斜部
241a 傾斜面(平面部)
247 側端(側端部)
51 第1支柱(支柱)
51c 外郭面
Claims (11)
- 熱交換器を通過する空気の流れを生成し上向きに空気を吹き出すファン(5)と、
電装品群を収納する電装部(6)と、
前記電装部(6)に対向する所定位置に配置されるパネル(24)を有するケーシング(2)と、
を備え、
前記パネル(24)は、正面視で左右方向に、少なくとも第1パネル(24a)と第2パネル(24b)とに分割され、
前記第1パネル(24a)は、前記電装部(6)の少なくとも一部と対向し、
さらに前記第1パネル(24a)は、前記第2パネル(24b)が前記ケーシング(2)に取り付けられた状態のまま着脱可能に取り付けられている、
冷凍装置の室外ユニット。 - 前記第1パネル(24a)の少なくとも一部の横幅は、前記第1パネル(24a)側から視た前記電装部(6)の横幅以上である、
請求項1に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記第1パネル(24a)は、高さ位置および横幅が異なる第1領域と第2領域とを有し、
前記第1領域は前記第2領域より上方に位置し、前記第1領域における横幅は前記第2領域における横幅よりも大きい、
請求項1又は請求項2に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記第1パネル(24a)は、正面視において、高さ位置が低くなるほど横幅を狭くさせる傾斜部(241)を有する、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記第1パネル(24a)の少なくとも一部は、前記第2パネル(24b)と重なっている、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記第1パネル(24a)は、鉛直下方あるいは斜め下方を向く平面部(241a)を有する、
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記ケーシング(2)は、少なくとも一つの隅に配置される支柱(51)をさらに有し、
正面視において、前記第1パネル(24a)の端が前記支柱(51)の外郭面(51c)と同一面上に位置し、又は前記外郭面(51c)よりも横側に出ている、
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記ケーシング(2)は、少なくとも一つの隅に配置される支柱(51)をさらに有し、
前記第1パネル(24a)の端が、前記支柱(51)の角と所定の隙間をあけて対向している、
請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記第1パネル(24a)は、奥行き方向に延びる側端部(247)を有する、
請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記第1パネル(24a)は、前記ケーシング(2)に引っ掛かる引っ掛け部(201)を有する、
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の冷凍装置の室外ユニット。 - 前記第1パネル(24a)を含む複数のパネルそれぞれが、前記ケーシング(2)に引っ掛かる引っ掛け部(201,202)を有し、
前記パネルごとに前記引っ掛け部(201,202)の配置が異なる、
請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の冷凍装置の室外ユニット。
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