JP2019027227A - 除雪装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オーガとブロアとを独立して回転駆動できるようにして、構造を単純化するとともに、雪の負荷による影響を極力低減できるようにして、機能性の向上を図る。【解決手段】 トラクタTに接続される除雪部10と除雪部10を駆動する駆動部40とを備え、除雪部10を、オーガケース12に保持されたオーガ11とオーガ11によって集約された雪を回転させられて排出するブロア13とを備えて構成し、オーガケース12に、オーガ11を回転させるオーガ用油圧モータ21を備えたオーガ回転機構20と、ブロア13を回転させるブロア用油圧モータ31を備えたブロア回転機構30とを設け、駆動部40を、PTO軸5に連結させられてPTO軸5の回転によりオーガ用油圧モータ21及びブロア用油圧モータ31に油圧を供給する油圧ポンプ42を備えて構成した。【選択図】 図1

Description

本発明は、トラクタに接続される作業機の1つである除雪装置に係り、特に、トラクタに設けられたエンジン動力を伝達するためのPTO軸から動力を得て除雪を行う除雪装置に関する。
従来、このトラクタTに作業機の1つとして接続される除雪装置としては、例えば、特開2004−19174号公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。図10に示すように、この除雪装置Saは、トラクタTの前部に接続される除雪部100と、トラクタTの後部に接続されエンジン動力を伝達するPTO軸101の回転により作動させられて除雪部100を駆動する駆動部102とを備えている。除雪部100は、回転させられて雪を集約するオーガ103と、オーガ103を回転可能に保持するオーガケース104と、オーガケース104に設けられオーガ103によって集約された雪を回転させられて排出するブロア105とを備えて構成されている。
オーガケース104には、オーガ103及びブロア105を同時に回転させる油圧モータ106を備えた回転機構107が設けられている。回転機構107においては、オーガ103及びブロア105は、図示外のギヤ機構等を介して連動されている。駆動部102は、PTO軸101に連結させられてPTO軸101の回転により油圧モータ106に供給管路108を通して油圧を供給する油圧ポンプ109を備えて構成されている。110は油圧ポンプ109へオイルを供給するオイルタンク、111は油圧モータ103からのオイルをオイルタンク110へ戻す戻し管路、112は油圧モータ106の負荷が所定以上になったときオイルを戻し管路110に逃がすリリーフ弁である。
この除雪装置Saを、トラクタTに接続するときは、トラクタTの前部において、除雪部100を接続し、トラクタTの後部において、駆動部102を接続する。そして、この除雪装置Saを接続したトラクタTにより除雪を行うときは、トラクタTを前進させる。これにより、PTO軸101の回転により油圧ポンプ109が作動させられるとともに油圧モータ106により回転機構107が駆動させられてオーガ105及びブロア103が回転させられ、オーガ105によって雪が集約され、ブロア103によって集約された雪が吸引されて図示外のシュータから排出されていく。
特開2004−19174号公報
ところで、上記従来の除雪装置Saにおいては、1つの油圧モータ106により回転機構107を駆動して、オーガ105及びブロア103を連係して回転させているので、例えば、オーガ103に作用する雪の負荷が大きくなった場合、ブロア105の回転にも影響を与えることから、ブロア105の雪の吸引力が低下してしまい、雪がブロア105のところに詰まってしまって、稼動を停止せざるを得ないことがあるという問題があった。特に、一般にブロアとオーガには夫々シャーボルトが付いているが、雪が詰まるとこのシャーボルトが切れてその交換作業を行う事態も生じ、作業性を著しく損ねる。また、回転機構107においては、オーガ103及びブロア105は、ギヤ機構等を介して連動されているので、構造が複雑になっているという問題もある。
本発明は上記の問題点に鑑みて為されたもので、オーガとブロアとを独立して回転駆動できるようにして、構造を単純化するとともに、雪の負荷による影響を極力低減できるようにして、機能性の向上を図った除雪装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の除雪装置は、トラクタに作業機の一つとして接続される除雪部と、上記トラクタに接続されエンジン動力を伝達するPTO軸の回転により作動させられて上記除雪部を駆動する駆動部とを備え、上記除雪部を、回転させられて雪を集約するオーガと、該オーガを回転可能に保持するオーガケースと、該オーガケースに設けられ上記オーガによって集約された雪を回転させられて排出するブロアとを備えて構成した除雪装置において、
上記オーガケースに、上記オーガを回転させるオーガ用油圧モータを備えたオーガ回転機構と、上記ブロアを回転させるブロア用油圧モータを備えたブロア回転機構とを設け、
上記駆動部を、上記PTO軸に連結させられて該PTO軸の回転により上記オーガ用油圧モータ及びブロア用油圧モータに油圧を供給する油圧ポンプを備えて構成している。
この除雪装置をトラクタに取り付けて除雪を行うときは、トラクタを進行させるとともに、PTO軸の回転により油圧ポンプを作動させる。これにより、オーガ用油圧モータによりオーガ回転機構が駆動させられてオーガが回転させられるとともに、ブロア用油圧モータによりブロア回転機構が駆動させられてブロアが回転させられ、オーガによって雪が集約され、ブロアによって集約された雪が吸引されて排出されていく。この場合、例えば、オーガに作用する雪の負荷が大きくなっても、オーガとブロアとは、夫々、オーガ用油圧モータを備えたオーガ回転機構と、ブロア用油圧モータを備えたブロア回転機構とで、互いに、独立して回転駆動させられるので、ブロアにオーガに関連した回転の影響が反映することがなく、そのため、ブロアによる雪の吸引力が低下して雪がブロアのところに詰る事態がなくなり、負荷による稼動停止や修理などの影響を低減して、機能性の向上を図ることができる。また、オーガ回転機構とブロア回転機構とは独立して設けられるので、それだけ、構造を単純化することができる。
そして、必要に応じ、上記油圧ポンプを、上記オーガ用油圧モータに対応したオーガ用油圧ポンプと、上記ブロア用油圧モータに対応したブロア用油圧ポンプとを備えて構成している。オーガ用油圧ポンプでオーガ用油圧モータを駆動し、ブロア用油圧ポンプでブロア用油圧モータを駆動するので、ブロア及びオーガ相互に関連した回転の影響が反映することがなく、より一層、負荷による影響を低減して、機能性の向上を図ることができる。また、オーガ用油圧ポンプの吐出量及びブロア用油圧ポンプの吐出量を、夫々、オーガ用油圧モータ及びブロア用油圧モータに合わせて、調整したものを用いることができ、そのため、設計の自由度を増すことができるという効果を奏する。
この場合、上記油圧ポンプを、上記オーガ用油圧ポンプ及びブロア用油圧ポンプが結合されてこれらが上記PTO軸の回転により同時に作動させられる二連油圧ポンプで構成したことが有効である。装置をコンパクトにすることができる。
本発明によれば、オーガ用油圧モータによりオーガを回転させ、ブロア用油圧モータによりブロアを回転させるので、オーガとブロアとを独立して回転駆動できるようになり、そのため、ブロアにオーガに関連した回転の影響が反映することがなく、そのため、負荷による影響を低減して、機能性の向上を図ることができる。また、オーガ回転機構とブロア回転機構とは独立して設けられるので、それだけ、構造を単純化することができる。
本発明の実施の形態に係る除雪装置をトラクタに接続した状態で示す図である。 本発明の実施の形態に係る除雪装置の除雪部を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る除雪装置の除雪部を示す別の斜視図である。 本発明の実施の形態に係る除雪装置の除雪部を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る除雪装置の除雪部を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る除雪装置の除雪部を示す右側面図である。 本発明の実施の形態に係る除雪装置の除雪部を示す左側面図である。 本発明の実施の形態に係る除雪装置の駆動系を示す配管図である。 本発明の実施の形態に係る除雪装置において、除雪部をトラクタの後部に前向きに接続した例を示す図である。 従来の除雪装置の駆動系を示す配管図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係る除雪装置について詳細に説明する。
図1に示すように、実施の形態に係る除雪装置Sが接続されるトラクタTのシャシ1には、ショベル等の種々の作業機がローダ2を介して接続されるフロント接続部3が設けられている。また、シャシ1の後部にも、レーキなどの作業機を接続するためのリア接続部4が設けられているとともに、作業機にエンジン動力を伝達するためのPTO軸5が備えられている。
実施の形態に係る除雪装置Sは、トラクタTに作業機の一つとしてローダ2に接続される除雪部10と、トラクタTに接続されエンジン動力を伝達するPTO軸5の回転により作動させられて除雪部10を駆動しリア接続部4に接続される駆動部40とを備えて構成されている。
図1乃至図8に示すように、除雪部10は、回転させられて雪を集約するオーガ11と、オーガ11を回転可能に保持するオーガケース12と、オーガケース12に設けられオーガ11によって集約された雪を回転させられて排出するブロア13(図3)とを備えて構成されている。オーガケース12には、ローダ2に接続するための接続部14が形成されている。オーガ11は、トラクタTの幅方向に沿う回転主軸15と、この回転主軸15にその中央を境として左右に夫々固定された螺旋状の一方ブレード11a及び他方ブレード11bとを備え、回転主軸15を中心に一方向に回転させられて雪を回転主軸15の中央に集約する。オーガケース12は、オーガ11の回転主軸15の両端を回転可能に軸支するとともに、オーガ11の回転主軸15の中央に対応した部位に開口し雪を吸入する吸入口16及び排出口17を有している。排出口17には、雪を排出するシュータ18が突設されている。符号19はシュータの角度を可変にする電動モータである。
ブロア13は、オーガケース12の吸入口16内に設けられ、集約された雪を吸入口16から吸入して排出口17から排出させる。ブロア13は、オーガケース12に軸支されるブロア軸13aを有し、先端部側に雪を取込む羽根13bが設けられている。
また、オーガケース12には、オーガ11を回転させるオーガ回転機構20が設けられている。オーガ回転機構20は、オーガケース12の外側の一端側に設けられるオーガ用油圧モータ21と、オーガ用油圧モータ21の回転軸22及びオーガ11の回転主軸15の一端間に設けられるチェーン伝動機構23とを備えて構成されている。チェーン伝動機構23は、オーガ用油圧モータ21の回転軸22に設けられる主スプロケット24と、オーガ11の回転主軸15の一端に設けられる従スプロケット25と、主スプロケット24及び従スプロケット25間に掛渡されるエンドレスのチェーン26とから構成されている。
更に、オーガケース12には、ブロア13を回転させるブロア回転機構30が設けられている。ブロア回転機構30は、オーガケース12の外側の中央上部に設けられるブロア用油圧モータ31と、ブロア用油圧モータ31の回転軸32及びブロア13の回転軸13aの後端間に設けられるチェーン伝動機構33とを備えて構成されている。チェーン伝動機構33は、ブロア用油圧モータ31の回転軸32に設けられる主スプロケット34と、ブロア13のブロア軸13aの後端に設けられる従スプロケット35と、主スプロケット34及び従スプロケット35間に掛渡されるエンドレスのチェーン36とから構成されている。これにより、オーガ回転機構20とブロア回転機構30とは独立して設けられるので、それだけ、構造を単純化することができる。
駆動部40は、図1及び図8に示すように、リア接続部4に接続される機枠41を備えており、この機枠41に、PTO軸5に連結させられてPTO軸5の回転によりオーガ用油圧モータ21及びブロア用油圧モータ31に油圧を供給する油圧ポンプ42が設けられている。油圧ポンプ42は、オーガ用油圧モータ21に対応したギヤポンプからなるオーガ用油圧ポンプ43と、ブロア用油圧モータ31に対応したギヤポンプからなるブロア用油圧ポンプ44とを備えて構成されている。
また、油圧ポンプ42は、オーガ用油圧ポンプ43及びブロア用油圧ポンプ44が結合されてこれらがPTO軸5の回転により同時に作動させられる二連油圧ポンプで構成されている。油圧ポンプ42には、PTO軸5に接続される1つの入力軸45が設けられ、この入力軸45の回転により、オーガ用油圧ポンプ43及びブロア用油圧ポンプ44は同時に作動させられる。更に、油圧ポンプ42には、オーガ用油圧ポンプ43及びブロア用油圧ポンプ44に共用の1つの吸入口46と、各オーガ用油圧ポンプ43及びブロア用油圧ポンプ44ごとに設けられた吐出口47,48とが形成されている。油圧ポンプ42を、二連油圧ポンプ42で構成したので、装置をコンパクトにすることができる。
また、駆動部40の機枠41には、油圧ポンプ42へオイルを供給するオイルタンク50が搭載されている。51はオイルタンク50から油圧ポンプ42の吸入口46に至るオイル送給管である。52はオーガ用油圧ポンプ43からオーガ用油圧モータ21にオイルを供給するオーガ用オイル供給管路、53はブロア用油圧ポンプ44からブロア用油圧モータ31にオイルを供給するブロア用オイル供給管路、54はオーガ用油圧モータ21からの排出オイルを排出するオーガ用オイル排出管路、55はブロア用油圧モータ31からの排出オイルを排出するブロア用オイル排出管路である。オーガ用オイル排出管路54及びブロア用オイル排出管路55からのオイルは、一度、リターンブロック56に集約され、このリターンブロック56から、オイルタンク50へ主戻し管路57を通して戻される。
また、オーガ用オイル供給管路52及びブロア用オイル供給管路53には、夫々、オーガ用油圧モータ21及びブロア用油圧モータ31の負荷が所定以上になったときオイルをリターンブロック56及び主戻し管路57を介してオイルタンク50に逃がすリリーフ弁58が介装された逃がし管路59が接続されている。
オーガケース12には、オーガ用オイル排出管路54,ブロア用オイル排出管路55,リターンブロック56,リリーフ弁58が介装された逃がし管路59が付設されている。また、オーガ用オイル供給管路52,ブロア用オイル供給管路53及び主戻し管路57は、シャシ1の下側を通って配管され、シャシ1に支持されている。
尚、オーガ11及びブロア13の回転の始動及び停止は、PTO軸5の回転の始動及び停止で行い、あるいは、PTO軸5との接続においてクラッチ機構を設けてこのクラッチ機構の切換で行う等する。
従って、実施の形態に係る除雪装置SをトラクタTに取り付けて除雪を行うときは、トラクタTを進行させるとともに、PTO軸5の回転により油圧ポンプ42を作動させる。これにより、オーガ用油圧モータ21によりオーガ回転機構20が駆動させられてオーガ11が回転させられるとともに、ブロア用油圧モータ31によりブロア回転機構30が駆動させられてブロア13が回転させられ、オーガ11によって雪が集約され、ブロア13によって集約された雪が吸引されてシュータ18から排出されていく。この場合、例えば、オーガ11に作用する雪の負荷が大きくなっても、オーガ11とブロア13とは、夫々、オーガ用油圧モータ21を備えたオーガ回転機構20と、ブロア用油圧モータ31を備えたブロア回転機構30とで、互いに、独立して回転駆動させられるので、ブロア13にオーガ11に関連した回転の影響が反映することがなく、そのため、ブロア13による雪の吸引力が低下して雪がブロア13のところに詰る事態が無くなり、負荷による稼動停止や修理などの影響を低減して、機能性の向上を図ることができる。
また、オーガ用油圧ポンプ43でオーガ用油圧モータ21を駆動し、ブロア用油圧ポンプ44でブロア用油圧モータ31を駆動することから、この点でも、ブロア13及びオーガ11相互に関連した回転の影響が反映することがなく、より一層、負荷による影響を低減して、機能性の向上を図ることができる。また、オーガ用油圧ポンプ43の吐出量及びブロア用油圧ポンプ44の吐出量を、夫々、オーガ用油圧モータ21及びブロア用油圧モータ31に合わせて、調整したものを用いることができ、そのため、設計の自由度を増すことができるという効果を奏する。
尚、本発明の実施の形態において、油圧ポンプ42をオーガ用油圧ポンプ43及びブロア用油圧ポンプ44で構成したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、1つのポンプで構成しても良く、適宜変更して差し支えない。また、実施の形態においては、除雪部10を、トラクタTのローダ2に接続したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、図9に示すように、リア接続部4に接続して用いるように構成しても良く、適宜変更して差支えない。図9には、オーガ11の向きを前向きに設定した例を示す。オーガ11の向きは、後向きでも良い。
S 除雪装置
T トラクタ
1 シャシ
2 ローダ
3 フロント接続部
4 リア接続部
5 PTO軸
10 除雪部
11 オーガ
12 オーガケース
13 ブロア
13a ブロア軸
14 接続部
15 回転主軸
16 吸入口
17 排出口
18 シュータ
20 オーガ回転機構
21 オーガ用油圧モータ
22 回転軸
23 チェーン伝動機構
30 ブロア回転機構
31 ブロア用油圧モータ
32 回転軸
33 チェーン伝動機構
40 駆動部
41 機枠
42 油圧ポンプ
43 オーガ用油圧ポンプ
44 ブロア用油圧ポンプ
45 入力軸
46 吸入口
47,48 吐出口
50 オイルタンク
51 オイル送給管
52 オーガ用オイル供給管路
53 ブロア用オイル供給管路
54 オーガ用オイル排出管路
55 ブロア用オイル排出管路
56 リターンブロック
57 主戻し管路
58 リリーフ弁
59 逃がし管路

Claims (3)

  1. トラクタに作業機の一つとして接続される除雪部と、上記トラクタに接続されエンジン動力を伝達するPTO軸の回転により作動させられて上記除雪部を駆動する駆動部とを備え、上記除雪部を、回転させられて雪を集約するオーガと、該オーガを回転可能に保持するオーガケースと、該オーガケースに設けられ上記オーガによって集約された雪を回転させられて排出するブロアとを備えて構成した除雪装置において、
    上記オーガケースに、上記オーガを回転させるオーガ用油圧モータを備えたオーガ回転機構と、上記ブロアを回転させるブロア用油圧モータを備えたブロア回転機構とを設け、
    上記駆動部を、上記PTO軸に連結させられて該PTO軸の回転により上記オーガ用油圧モータ及びブロア用油圧モータに油圧を供給する油圧ポンプを備えて構成したことを特徴とする除雪装置。
  2. 上記油圧ポンプを、上記オーガ用油圧モータに対応したオーガ用油圧ポンプと、上記ブロア用油圧モータに対応したブロア用油圧ポンプとを備えて構成したことを特徴とする請求項1記載の除雪装置。
  3. 上記油圧ポンプを、上記オーガ用油圧ポンプ及びブロア用油圧ポンプが結合されてこれらが上記PTO軸の回転により同時に作動させられる二連油圧ポンプで構成したことを特徴とする請求項2記載の除雪装置。
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