JP2013155719A - 作業車輌 - Google Patents

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Yasushi Fujita
靖 藤田
Yohei Nishiyama
洋平 西山
Mikiji Hirota
幹司 廣田
Mitsuki Kaiume
光樹 貝梅
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Abstract

【課題】防塵網の吸気面積の減少を抑え、エンジンのオーバーヒートを防止する。
【解決手段】エンジン(38)およびラジエータ(40)冷却用のファン(39)を駆動する油圧式無段変速装置(48)を設け、油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態から逆転状態に切り換えるペダル式またはレバー式の操作具を備える。即ち、操作具をペダル式の第1操作具(28)として備え、第1操作具(28)を踏み込み操作することで駐車ブレーキが作動する構成とし、第1操作具(28)の踏み込み操作を検出する第1センサ(119)を備え、第1センサ(119)によって第1操作具(28)の踏み込み操作が検出された場合に、油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、コンバイン等の作業車輌に関するものである。
従来より、コンバインの原動部は、エンジンの外側の部位にファンを配置し、このファンの外側の部位にラジエータを配置し、このラジエータの外側の部位には防塵網を配置した構成である。
コンバイン作業では藁屑などの塵埃が多量に発生し、防塵網に吸着されて冷却風の吸い込みを阻害し、エンジンの出力低下やオーバーヒートを来す問題がある。
そこで、特許文献1に開示されているように、上記のファンを油圧式無段変速装置で駆動する構成が試みられている。即ち、この油圧式無段変速装置を変速制御し、ファンを正転駆動することで外気を吸い込んでラジエータおよびエンジンを冷却し、一方、ファンを逆転駆動することで内気を防塵網の内側から外側へ吹き出して防塵網に付着していた塵埃を吹き飛ばそうとするものである。
特開2008−88823号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された技術では、ファンを所定の時間間隔で正逆転させるだけであるため、作業負荷が高い状態でファンが逆転すると、冷却風が得られないためにエンジンがオーバーヒートしやすくなる支障が生じる。
この発明は、作業負荷に応じてファンを逆転させることで、エンジンのオーバーヒートを防止しながら能率のよい作業が行なえる作業車輌を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、次の技術的手段を講じる。
即ち、請求項1記載の発明は、エンジン(38)の外側の部位にファン(39)を配置し、該ファン(39)の外側の部位にラジエータ(40)を配置し、該ラジエータ(40)の外側の部位には防塵網(41)を配置した作業車輌であって、前記ファン(39)を駆動する油圧式無段変速装置(48)を設け、該油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態から逆転状態に切り換えるペダル式またはレバー式の操作具を備えたことを特徴とする作業車輌とする。
請求項2記載の発明は、前記操作具をペダル式の第1操作具(28)として備え、該第1操作具(28)を踏み込み操作することで駐車ブレーキが作動する構成とし、該第1操作具(28)の踏み込み操作を検出する第1センサ(119)を備え、該第1センサ(119)によって第1操作具(28)の踏み込み操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌とする。
請求項3記載の発明は、前記操作具をペダル式の第2操作具(29)として備え、該第2操作具(29)を踏み込み操作することで左右の走行装置(3)への駆動力の伝達が遮断される構成とし、該第2操作具(29)の踏み込み操作を検出する第2センサ(120)を備え、該第2センサ(120)によって第2操作具(29)の踏み込み操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌とする。
請求項4記載の発明は、前記操作具をレバー式の第3操作具(30)として備え、該第3操作具(30)を操作することでこの操作側の走行装置(3)への駆動力の伝達が遮断される構成とし、該第3操作具(30)の操作を検出する第3センサ(121)を備え、該第3センサ(121)によって第3操作具(30)の操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌とする。
請求項5記載の発明は、前記操作具をレバー式の第4操作具(35)として備え、該第4操作具(35)を操作することで走行装置(3)の駆動速度が変更される構成とし、該第4操作具(35)の操作を検出する第4センサ(122)を備え、該第4センサ(122)によって第4操作具(35)の操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌とする。
請求項6記載の発明は、前記操作具をレバー式の第5操作具(37)として備え、該第5操作具(37)を操作することで作業部(22)の位置が変更される構成とし、該第5操作具(37)の操作を検出する第5センサ(123)を備え、該第5センサ(123)によって第5操作具(37)の操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌とする。
請求項1記載の発明によると、操作具を操作して油圧式無段変速装置(48)の出力回転を逆転状態とすることで、ファン(39)による起風が防塵網(41)の内側から外側へ向けて送風され、この防塵網(41)に付着していた塵埃を脱落させることができる。これによって、防塵網(41)の吸気面積が減少しにくくなり、油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態とした場合に、ファン(39)によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン(38)のオーバーヒートを防止することができる。
請求項2記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果を奏するうえで、第1操作具(28)を踏み込み操作することで、駐車ブレーキが作動して走行停止状態が維持されると共に、ファン(39)が逆転して防塵網(41)の内側から外側へ向けて送風され、それまでの走行中に防塵網(41)に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網(41)の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態とした場合に、ファン(39)によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン(38)のオーバーヒートを防止することができる。
請求項3記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果を奏するうえで、第2操作具(29)を踏み込み操作することで、左右の走行装置(3)への駆動力の伝達が遮断されて走行が停止すると共に、ファン(39)が逆転して防塵網(41)の内側から外側へ向けて送風され、それまでの走行中に防塵網(41)に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網(41)の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態とした場合に、ファン(39)によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン(38)のオーバーヒートを防止することができる。また、走行を停止したまま作業部を駆動して作業を行なえ、この作業中にはファン(39)が逆転しているため、この作業によって発生した塵埃が防塵網(41)に吸着されにくく、防塵網(41)の吸気面積の減少を少なくすることができる。
請求項4記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果を奏するうえで、第3操作具(30)を操作することで、この操作側の走行装置(3)への駆動力の伝達が遮断されて機体が操向すると共に、ファン(39)が逆転して防塵網(41)の内側から外側へ向けて送風され、それまでの直進走行中に防塵網(41)に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網(41)の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態とした場合に、ファン(39)によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン(38)のオーバーヒートを防止することができる。
請求項5記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果を奏するうえで、第4操作具(35)を操作することで、走行装置(3)の駆動速度が変更されて走行速度が変速されると共に、ファン(39)が逆転して防塵網(41)の内側から外側へ向けて送風され、それまでの速度での走行中に防塵網(41)に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網(41)の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態とした場合に、ファン(39)によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン(38)のオーバーヒートを防止することができる。
請求項6記載の発明によると、上記請求項1記載の発明の効果を奏するうえで、第5操作具(37)を操作することで、作業部(22)の位置が変更されると共に、ファン(39)が逆転して防塵網(41)の内側から外側へ向けて送風され、それまでの作業部(22)位置での作業中に防塵網(41)に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網(41)の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態とした場合に、ファン(39)によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン(38)のオーバーヒートを防止することができる。
コンバインの側面図である。 コンバインの平面図である。 要部説明用の平面図である。 要部説明用の平面図である。 要部説明用の正面図である。 要部説明用の側面図である。 要部説明用の側面図である。 動力伝動経路の説明図である。 油圧回路の説明図である。 制御用のブロック回路図である。
(機体構成)
まず、作業車輌としてのコンバインの機体構成について説明する。
図1、図2に示すように、コンバインの機体1は、機体フレーム2の下側に走行装置3を配置し、機体フレーム2の上側後部に脱穀装置4と穀粒貯留装置5を左右に並べて搭載し、該穀粒貯留装置5の前側には原動部6を配置し、該原動部6の前側上部に操縦部7を配置し、該操縦部7と脱穀装置4の前側にわたって刈取装置8を配置し、脱穀装置4の後部に排藁切断装置9を備えて構成する。
(走行装置の構成)
図1に示すように、上記の走行装置3は、機体フレーム2の下部に支持した左右の転輪フレーム10に多数の転輪11を夫々軸支し、機体フレーム2の前部に支持したミッションケース12から駆動される左右の車軸に駆動スプロケット14を夫々取り付け、これら多数の転輪11群と駆動スプロケット14にわたってゴム製の左右のクローラ14を夫々巻き掛けて構成する。
前記左右の転輪フレーム10は、その前部を、機体フレーム2側に対して前側のローリングアーム15で軸支し、その後部を、機体フレーム2側に対して昇降自在に支持されたピッチングフレーム16に軸支された後側のローリングアーム15で軸支する。前記前側および後側のローリングアーム15,15は、左右のローリングシリンダ(図示省略)の作動によって回動し、前記ピッチングフレーム16はピッチングシリンダ(図示省略)の作動によって昇降する構成とする。
(刈取装置の構成)
図1、図2に示すように、上記の刈取装置8は、機体フレーム2の前部に昇降自在に支持した刈取フレーム17に対して、その最前部に複数の分草杆18を備え、この分草杆18の後側に引起装置19を後上がり傾斜姿勢で設置し、この引起装置19の後側下部に刈刃装置20を設置し、該刈刃装置20の上部から後方へ向けて掻込搬送装置(図示省略)を設置して構成する。
(脱穀装置の構成)
図2に示すように、上記の脱穀装置4は、扱胴および処理胴(いずれも図示省略)を内装する上部の扱室と、揺動選別棚および唐箕等を内装する下部の選別室から構成し、上記刈取装置8からの穀稈を引き継いで脱穀処理するものである。
(穀粒貯留装置の構成)
図1、図2に示すように、上記の穀粒貯留装置5は、箱型に形成し、底部には機体前後方向に沿う底部移送螺旋(図示省略)を配置し、この底部移送螺旋の移送終端部から穀粒を引き継いで揚穀する揚穀螺旋(図示省略)を内装した揚穀筒21を穀粒貯留装置5の後側に立設し、この揚穀筒21の上端部に、穀粒を引き継いで排出する排出筒(作業部)22を接続して構成する。
(排藁切断装置の構成)
図1、図2に示すように、上記の排藁切断装置9は、多数の円形の切断刃(図示省略)を平行な2軸に備え、脱穀装置4によって脱穀処理した後の排藁をこの切断刃によって切断して圃場面上に放出する構成である。
(操縦部の構成)
図1、図2に示すように、上記の操縦部7は、後述する原動部6を覆うエンジンカバー23の上部に座席24を設置し、この座席24の前側下方に搭乗用のステップ25を備え、このステップ25の前端部からフロント操作ポスト26を立設し、このフロント操作ポスト26の左側端部から後方へ向けて連続するサイド操作ポスト27を立設して構成する。
ステップ25の前端部におけるフロント操作ポスト26の後側の部位には、駐車ブレーキペダル(第1操作具)28と掻込ペダル(第2操作具)29をステップ25の上面から上方へ突出させて配置する。
フロント操作ポスト26の上面には、その右側に偏倚した部位に操向レバー(第3操作具)30を立設し、この操向レバー30の後側には操向レバー30を握った右手を載せるハンドレスト31を設け、操向レバー30の左側にはメータパネル32およびスイッチパネル33を連続して設ける。
サイド操作ポスト27の上面には、走行変速用の主変速レバー34と副変速レバー(第4操作具)35を配置する。
(操作具の連繋)
駐車ブレーキペダル(第1操作具)28は、ミッションケース12内の伝動機構中に設けた駐車ブレーキ(図示省略)と機械的に連繋し、駐車ブレーキペダル28を踏み込むことで、ミッションケース12へ駆動力を入力する走行駆動用の静油圧式無段変速装置36の出力が停止すると共に駐車ブレーキが入り作動し、駐車ブレーキペダル28が再び踏まれるまで、この状態を保持する構成とする。
掻込ペダル(第2操作具)29は、ミッションケース12内の伝動機構中に設けた左右のサイドクラッチ(図示省略)と電気的に連繋し、掻込ペダル29を踏み込むことで、左右のサイドクラッチが同時に遮断され、掻込ペダル29から足を放すまでこの状態を維持する構成とする。従って、掻込ペダル29を踏み込んだ状態で走行駆動用の静油圧式無段変速装置36を変速操作しても、走行装置3は駆動されず、走行停止状態を維持したまま、刈取装置8を駆動して畦際の穀稈を刈り取ることができる。
操向レバー(第3操作具)30は、その前後傾動を刈取装置8昇降駆動用の油圧シリンダの伸縮作動に連繋し、その左右傾動を、前記左右のサイドクラッチのうちの一方のサイドクラッチの遮断作動に連繋する。即ち、操向レバー30を傾動操作した側のサイドクラッチが遮断され、機体がこの方向へ操向されるように連繋する。
主変速レバー34の基部には、この主変速レバー34の操作角度を検出するポテンショメータを備え、主変速レバー34の操作角度に応じて電動モータを作動させて、走行駆動用の静油圧式無段変速装置36のトラニオン軸を回動操作する。
副変速レバー(第4操作具)35は、ミッションケース12内の伝動機構に備えた副変速装置を切り換え操作するもので、倒伏穀稈の刈取作業に適した低速位置と、立毛穀稈の刈取作業に適した標準速位置と、路上走行に適した高速位置とに切り換え自在に構成する。尚、走行駆動用の静油圧式無段変速装置36の油圧モータ側の斜板角度を2段階に切換自在とし、この斜板角度の切換を副変速装置として利用してもよい。
揚穀筒21を縦軸回動させる電動モータ(図示省略)を備え、サイド操作ポスト27の後端部には、この電動モータを作動させるオーガ旋回操作レバー37(第5操作具)を設ける。
(原動部の構成)
図1、図2に示すように、上記の原動部6は、機体フレーム2におけるエンジンカバー23内側の部位にエンジン38を防振支持する。
そして、図3〜図7に示すように、エンジン38の外側の部位にファン39を配置し、ファン39の外側の部位にラジエータ40を配置し、エンジンカバー23の右外側面におけるラジエータ40の外側の部位にはパンチングメタルで形成した防塵網41を配置する。ラジエータ40と防塵網41の間には、走行用の静油圧式無段変速装置36の作動油を冷却するオイルクーラ42と、エンジン38の吸気冷却用のインタークーラ43を配置する。
図6に示すように、ファン39は、3本のアーム44を放射方向に備えた支持部材45の中央部にベアリング46を介して軸受し、この3本のアーム44の先端部をラジエータ40側に連結することで支持している。
図3〜図5、図7に示すように、エンジン38の機体奥側上方の部位に設けた支持フレーム47に、ファン駆動用の静油圧式無段変速装置48を取り付ける。このファン駆動用の静油圧式無段変速装置48の出力軸49を機体外側方へ延設し、この出力軸49の端部に取り付けた出力プーリ50と、前記ファン39の回転軸51に取り付けた入力プーリ52とに伝動ベルト53を巻き掛ける。伝動ベルト53には張力を付与するテンションローラ54をテンションスプリング54aで押圧付勢する。前記出力軸49は全長にわたって筒体55で覆い、この出力軸49における出力プーリ50近傍の部位を、ベアリング56で軸受する。
図7に示すように、前記ファン駆動用の静油圧式無段変速装置48の入力軸57には入力プーリ58を取り付け、この入力プーリ58と、走行駆動用の静油圧式無段変速装置36の入力軸59に備えたプーリ60とに伝動ベルト61を巻き掛ける。前記プーリ60は複数連のベルト溝を有し、このプーリ60とエンジン38のエンジン出力軸62に備えた出力プーリ63とに伝動ベルト64を巻き掛ける。以上の構成により、エンジン38の駆動回転がファン駆動用の静油圧式無段変速装置48に入力され、この静油圧式無段変速装置48の出力回転によってファン39が駆動される。また、このファン駆動用の静油圧式無段変速装置48の油圧ポンプの斜板角度を変更するトラニオン軸には、このトラニオン軸を回動させる電動モータを備える。電動モータを作動してトラニオン軸を回動操作し、静油圧式無段変速装置48の出力軸49を正転出力させてファン39を正転駆動すると、このファン39によって外気を防塵網41で濾過しながら吸い込み、この吸引風によってラジエータ40およびエンジン38が冷却される。一方、静油圧式無段変速装置48の出力軸49を逆転出力させてファン39を逆転駆動すると、このファン39による起風がラジエータ40のコアを通過して防塵網41の内側から外側へ向けて吹き出し、防塵網41の主に外面側に吸着されていた藁屑などの塵埃が吹き飛ばされる。
図5において、エンジン38およびラジエータ40の上側にはエアクリーナ65が配置される。
図3において、エンジン38の排気マニホールドに排気管135の一端を接続し、該排気管135の他端とディーゼル・パーティキュレート・フィルタ136の吸入口とを可撓管137で接続する。このディーゼル・パーティキュレート・フィルタ136は、ディーゼル式のエンジン38から排気されるガスに含まれる粒子状物質を濾過するものであり、機体フレーム2上における脱穀装置4と穀粒貯留装置5の間の空間に搭載する。このディーゼル・パーティキュレート・フィルタ136の排気口には排気パイプ(図示省略)を接続し、この排気パイプを直上方へ延出させる。尚、このディーゼル・パーティキュレート・フィルタ136は、脱穀装置4の唐箕4aの選別風吸い込み口の近傍に配置されることで、周囲に備える温度センサや排気圧力センサなどの加熱による故障を防止している。
(伝動機構)
図8にコンバイン主要部の伝動線図を示す。
エンジン38からファン39に至る伝動機構については上述したとおりである。
ファン駆動用の静油圧式無段変速装置48の入力軸57を機体外側方へ突出させ、この入力軸57の突出端部に備えた出力プーリ66と、エンジン冷却水を循環させるウオーターポンプ67の入力軸に備えた入力プーリ68とに伝動ベルト69を巻き掛ける。
エンジン38のエンジン出力軸62に備えた小径の出力プーリ70と、中間軸71の一端部に備えた入力プーリ72とに伝動ベルト73を巻き掛け、中間軸71の中間部に備えた出力プーリ74と、扱胴入力軸75に備えた入力プーリ76に伝動ベルト77を巻き掛ける。この扱胴入力軸75からベベルギヤ伝動機構78を介して扱胴79を支持する扱胴軸80が駆動される構成である。
エンジン38から外側方へ延出した出力軸81と、穀粒貯留装置5の底部に設けた底部移送螺旋の螺旋軸82とを、テンションクラッチを備えた伝動ベルト83を介して連動する。
前記中間軸71の他端部から、ギヤ伝動機構84を介して刈取装置駆動用の静油圧式無段変速装置85の入力軸88の一端部へ駆動力を入力し、この入力軸88の他端部からギヤ伝動機構86を介してフィードチェン87を駆動する構成とする。また、この刈取装置駆動用の静油圧式無段変速装置85の出力軸89からギヤ伝動機構90を介して刈取出力軸91を駆動し、この刈取出力軸91からベルト伝動機構92を介して刈取装置8の入力軸93へ変速駆動力を入力する構成とする。また、刈取装置駆動用の静油圧式無段変速装置85の出力軸89からギヤ伝動機構94を介して補助移送チェン95を駆動する構成とする。この補助移送チェン95は、フィードチェン87の始端部内側に配置され、刈取装置8側からフィードチェン87へ穀稈を引き継ぐためのものである。
(油圧回路)
図9に示すように、エンジン38によって駆動されるギヤポンプ96の吸い込み側にオイルタンク97を連通し、このギヤポンプ96から吐き出されるオイルを、刈取装置昇降用の油圧シリンダや、ローリングシリンダ、ピッチングシリンダ等に送油する回路を構成する。
上述の走行駆動用の静油圧式無段変速装置36は、エンジン38によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ98と、油圧モータ99との間に、閉回路100を形成し、この閉回路100において高圧となった側の油路から低圧となった側の油路へオイルを返す高圧リリーフバルブ101を備える。上記油圧ポンプ98には、この斜板角度を変更するソレノイド作動式の油圧シリンダ102を備える。尚、以下の説明では、油圧シリンダ102に代えて第1電動モータ129を備える。
上述の刈取装置駆動用の静油圧式無段変速装置85は、エンジン38によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ103と、油圧モータ104との間に、閉回路105を形成し、この閉回路105において高圧となった側の油路から低圧となった側の油路へオイルを返すリリーフバルブ106を備える。また、上述の走行駆動用の静油圧式無段変速装置36の油圧ポンプ98と同軸で駆動されるチャージポンプ107からの送油を、分流弁108で分流し、走行駆動用の静油圧式無段変速装置36の閉回路100と、刈取装置駆動用の静油圧式無段変速装置85の閉回路105に供給することで、閉回路100,105からリークするオイルを補充する構成としている。
上述のファン駆動用の静油圧式無段変速装置48は、エンジン38によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ109と、油圧モータ110との間を、正転側の油路111aと逆転側の油路111bで接続して閉回路111を形成して構成する。上記正転側の油路111aと逆転側の油路111bの間には、他方の油路へのオイルの流出を阻止する2つの逆止弁112を接続するが、正転側の油路111aから逆転側の油路111bへの少量のオイルの流出を許容するために絞り弁113を備える。また、このファン駆動用の静油圧式無段変速装置48の油圧ポンプ109と同軸で駆動されるチャージポンプ114の吸い込み側を、フィルター115を介してオイルタンク97へ連通する。
(制御装置の構成)
図10に制御装置116の構成を示す。
コントローラ117の入力側に、ファン39の正逆転制御を有効/無効に切り換える自動スイッチ118と、駐車ブレーキペダル(第1操作具)28の踏み込み位置を検出する第1ポテンショメータ(第1センサ)119と、掻込ペダル(第2操作具)29の踏み込み位置を検出する第2ポテンショメータ(第2センサ)120と、操向レバー(第3操作具)30の傾動角度を検出する第3ポテンショメータ(第3センサ)121と、副変速レバー(第4操作具)35の操作位置を検出する第4ポテンショメータ(第4センサ)122と、排出筒(作業部)22の旋回位置を検出する第5ポテンショメータ(第5センサ)123と、走行駆動用の静油圧式無段変速装置36のトラニオン軸の回動位置を検出する第6ポテンショメータ124と、ファン駆動用の静油圧式無段変速装置48の油圧ポンプ109のトラニオン軸の回動位置を検出する第7ポテンショメータ125と、刈取装置駆動用の静油圧式無段変速装置85の油圧ポンプ103のトラニオン軸の回動位置を検出する第8ポテンショメータ126と、車速センサ127と、タイマー回路128と、脱穀クラッチの入り切り状態を検出する脱穀クラッチセンサ132を接続する。また、CAN通信ラインを介してエンジンコントローラ133を接続する。
コントローラ117の出力側には、走行駆動用の静油圧式無段変速装置36のトラニオン軸を回動させる第1電動モータ129と、ファン駆動用の静油圧式無段変速装置48の油圧ポンプ109のトラニオン軸を回動させる第2電動モータ130と、刈取装置駆動用の静油圧式無段変速装置85の油圧ポンプ103のトラニオン軸を回動させる第3電動モータ131と、モニター134を接続する。
(以上の構成による作用・効果)
駐車ブレーキペダル28を踏み込み操作することで、駐車ブレーキが作動して走行停止状態が維持されると共に、この踏み込み操作中に常時、或は一定時間おきに、ファン39が逆転して防塵網41の内側から外側へ向けて送風され、それまでの走行中に防塵網41に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網41の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置48の出力回転を正転状態とした場合に、ファン39によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン38のオーバーヒートを防止することができる。
また、掻込ペダル29を踏み込み操作することで、左右の走行装置3への駆動力の伝達が遮断されて走行が停止すると共に、この踏み込み操作中に常時、或は一定時間おきに、ファン39が逆転して防塵網41の内側から外側へ向けて送風され、それまでの走行中に防塵網41に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網41の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置48の出力回転を正転状態とした場合に、ファン39によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン38のオーバーヒートを防止することができる。また、走行を停止したまま刈取装置8を駆動して作業を行なえ、この刈取作業中にはファン39が逆転しているため、この作業によって発生した塵埃が防塵網41に吸着されにくく、防塵網41の吸気面積の減少を少なくすることができる。
また、操向レバー30を操作することで、この操作側の走行装置3への駆動力の伝達が遮断されて機体が操向すると共に、この操作中に常時、或は一定時間おきに、ファン39が逆転して防塵網41の内側から外側へ向けて送風され、それまでの直進走行中に防塵網41に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網41の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置48の出力回転を正転状態とした場合に、ファン39によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン38のオーバーヒートを防止することができる。
また、副変速レバー35を操作することで、走行装置3の駆動速度が変更されて走行速度が変速されると共に、この操作が行われた後に常時、或は一定時間おきに、ファン39が逆転して防塵網41の内側から外側へ向けて送風され、それまでの速度での走行中に防塵網41に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網41の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置48の出力回転を正転状態とした場合に、ファン39によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン38のオーバーヒートを防止することができる。
また、オーガ旋回操作レバー37を操作することで、排出筒22の旋回位置が変更されると共に、この操作が行われた後に常時、或は一定時間おきに、ファン39が逆転して防塵網41の内側から外側へ向けて送風され、それまでの排出位置での排出作業中に防塵網41に付着した塵埃を吹き飛ばすことができる。これによって、防塵網41の吸気面積が拡大し、油圧式無段変速装置48の出力回転を正転状態とした場合に、ファン39によって冷却風を十分に吸入することができ、エンジン38のオーバーヒートを防止することができる。
また、上述の第2電動モータ130について、一定時間にわたりコントローラ117から作動出力がなされても、第7ポテンショメータ125の検出値が変化しない場合には、異常状態と判定し、第2電動モータ130を設定時間だけ正転側に作動させ、異常状態が解除されるまで、この作動位置を保持する構成としてもよい。これによって、防塵網41の詰まりによるエンジン38のオーバーヒートを防止できる。
即ち、第7ポテンショメータ125自体、またはこれらからコントローラ117に至るハーネスの断線や短絡が検出された場合に、上述の第2電動モータ130を設定時間だけ正転側に作動させ、異常状態が解除されるまで、この作動位置を保持する構成としてもよい。これによって、防塵網41の詰まりによるエンジン38のオーバーヒートを防止できる。
また、車速センサ127によって所定速度以上の車速が検出されている状態では、コントローラ117から第2電動モータ130への出力はなされず、ファン39を逆転させないように構成する。そして、車速センサ127によって走行停止が検出された場合に、コントローラ117から第2電動モータ130へ出力がなされ、ファン39が一定時間逆転した後、正転に戻るように構成してもよい。
また、車速センサ127によって所定速度以上の車速が検出されている状態では、コントローラ117から第2電動モータ130への出力はなされず、ファン39を逆転させないように構成する。そして、車速センサ127によって走行停止状態から機体が発進したことが検出された場合に、コントローラ117から第2電動モータ130へ出力がなされ、ファン39が一定時間逆転した後、正転に戻るように構成してもよい。
即ち、走行停止中は、補助作業者が近くにいるため、ファン39が不用意に逆転すると藁屑が飛散して作業環境を損ねるおそれがあるが、上述の構成によれば、このような問題を解消できる。
また、ファン39が正転している状態では、エンジン冷却水温をモニター134に表示し、ファン39が逆転している状態では、エンジン冷却水温をモニター134に表示しない構成とする。これによって、ファン39が逆転している状態でのエンジン冷却水温上昇による警報の誤動作を防止できる。
3 走行装置
22 排出筒(作業部)
28 駐車ブレーキペダル(第1操作具)
29 掻込ペダル(第2操作具)
30 操向レバー(第3操作具)
35 副変速レバー(第4操作具)
37 オーガ旋回操作レバー(第5操作具)
38 エンジン
39 ファン
40 ラジエータ
41 防塵網
48 油圧式無段変速装置
116 制御装置
119 第1ポテンショメータ(第1センサ)
120 第2ポテンショメータ(第2センサ)
121 第3ポテンショメータ(第3センサ)
122 第4ポテンショメータ(第4センサ)
123 第5ポテンショメータ(第5センサ)

Claims (6)

  1. エンジン(38)の外側の部位にファン(39)を配置し、該ファン(39)の外側の部位にラジエータ(40)を配置し、該ラジエータ(40)の外側の部位には防塵網(41)を配置した作業車輌であって、前記ファン(39)を駆動する油圧式無段変速装置(48)を設け、該油圧式無段変速装置(48)の出力回転を正転状態から逆転状態に切り換えるペダル式またはレバー式の操作具を備えたことを特徴とする作業車輌。
  2. 前記操作具をペダル式の第1操作具(28)として備え、該第1操作具(28)を踏み込み操作することで駐車ブレーキが作動する構成とし、該第1操作具(28)の踏み込み操作を検出する第1センサ(119)を備え、該第1センサ(119)によって第1操作具(28)の踏み込み操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌。
  3. 前記操作具をペダル式の第2操作具(29)として備え、該第2操作具(29)を踏み込み操作することで左右の走行装置(3)への駆動力の伝達が遮断される構成とし、該第2操作具(29)の踏み込み操作を検出する第2センサ(120)を備え、該第2センサ(120)によって第2操作具(29)の踏み込み操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌。
  4. 前記操作具をレバー式の第3操作具(30)として備え、該第3操作具(30)を操作することでこの操作側の走行装置(3)への駆動力の伝達が遮断される構成とし、該第3操作具(30)の操作を検出する第3センサ(121)を備え、該第3センサ(121)によって第3操作具(30)の操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌。
  5. 前記操作具をレバー式の第4操作具(35)として備え、該第4操作具(35)を操作することで走行装置(3)の駆動速度が変更される構成とし、該第4操作具(35)の操作を検出する第4センサ(122)を備え、該第4センサ(122)によって第4操作具(35)の操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌。
  6. 前記操作具をレバー式の第5操作具(37)として備え、該第5操作具(37)を操作することで作業部(22)の位置が変更される構成とし、該第5操作具(37)の操作を検出する第5センサ(123)を備え、該第5センサ(123)によって第5操作具(37)の操作が検出された場合に、前記油圧式無段変速装置(48)を正転状態から逆転状態に切り換える制御装置(116)を備えた請求項1記載の作業車輌。
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