JP2019023388A - 支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】仮設足場を組み立てる際に用いられる支持具であって、取り扱いが容易であり、多目的に使用でき、かつ、運搬性の良好な支持具を提供する。【解決手段】建物の外側に仮設足場を組み立てる際に用いる支持具が、前記建物の一部を挟持する挟持部と、前記挟持部に取り付けられ、前記建物の外側に向かって水平に張り出す水平部材と、前記水平部材に取り付けられる、物を吊り下げるための吊下結合部と、を備え、前記仮設足場の下方に取り付けられる場合には、前記水平部材の上に前記仮設足場が組み立てられ、前記仮設足場の上方に取り付けられる場合には、前記吊下結合部に所定の吊下げ物が取り付けられ、前記挟持部と前記水平部材と前記吊下結合部とは、互いに、取り外し可能である。【選択図】 図1

Description

本発明は、仮設足場を組み立てる際に用いられる支持具に関し、特に、取り扱いが容易であり、多目的に使用でき、かつ、運搬性の良好な支持具に関する。
従来、マンションなどの建物の外壁、ベランダ等を補修、修繕する場合には、建物の外側に沿って工事用の仮設足場を構築することが行われている。
かかる仮設足場は、一般的には、フロアーレベル(地面)から順次上層階へ組み立てていくが、建物の1階部分に車両の出入り口などがある箇所においては、その箇所を閉鎖できず、地面から仮設足場を構築することができない。そのような箇所では、従来、その両側に門型架台を構築し、その上に仮設足場を組み立てていく、といった工法が取られていた。
当該仮設足場の構築に関し、従来、下記特許文献1、2などに記載された技術が提案されている。
下記特許文献1では、建物のコンクリート防護壁の上端部に取り付けて使用する枠組足場建枠の支持金具を開示している。
また、下記特許文献2では、建造物の上層階側面における任意の位置から設置できる枠組足場用の跳出しブラケット等について開示している。
特開平11−182023号公報 実用新案登録第3195041号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載される足場の支持装置(構造)は、水平支持梁やブラケット部に建枠の脚柱との連結部が設けられるなど、比較的複雑な形状であり、また、各部が結合されているため全体としての寸法も大きく、運搬性及び取り扱いやすさの点で課題がある。
一方、仮設足場の組み立て作業においては、作業員、歩行者の安全確保、建物の強度等の観点から、設置現場に応じて各種の処置を施す必要があり、製造、管理、及び取扱の容易性から、それらの各処置に対してできるだけ共通に使用できる道具が望まれる。
そこで、本発明の目的は、仮設足場を組み立てる際に用いられる支持具であって、取り扱いが容易であり、多目的に使用でき、かつ、運搬性の良好な支持具を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、建物の外側に仮設足場を組み立てる際に用いる支持具が、前記建物の一部を挟持する挟持部と、前記挟持部に取り付けられ、前記建物の外側に向かって水平に張り出す水平部材と、前記水平部材に取り付けられる、物を吊り下げるための吊下結合部と、を備え、前記仮設足場の下方に取り付けられる場合には、前記水平部材の上に前記仮設足場が組み立てられ、前記仮設足場の上方に取り付けられる場合には、前記吊下結合部に所定の吊下げ物が取り付けられ、前記挟持部と前記水平部材と前記吊下結合部とは、互いに、取り外し可能である、ことである。
当該側面により、仮設足場を地面から組み立てられない箇所に容易に仮設足場を組み立てられるようになる。また、仮設足場の組み立て時に用いられる安全装置などを吊るすためにも使用することができ、当該現場で多目的に使用することができる。さらに、各部が取り外せるので、運搬性がよく、取扱も容易である。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記水平部材は、前記挟持部及び前記吊下結合部のそれぞれに対して、取り付け位置を変更するための複数の取付穴を備える、ことを特徴とする。
当該態様により、挟持部や吊下結合部の取り付け位置を変更でき、状況の異なる各現場に柔軟に適用することができる。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記水平部材は、前記仮設足場に使用される管部材と整合する直径の管部材で構成される、ことを特徴とする。
当該態様により、仮設足場を構築する現場において従来使用されている結合具等の道具や部品を使用することができ、新たな道具を必要としない。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記吊下げ物は、前記仮設足場を組み立てる作業員の墜落防止装置である、ことを特徴とする。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記吊下げ物は、物の落下防止装置である、ことを特徴とする。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記吊下結合部を2つ備える、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、建物の外側に組み立てる仮設足場の支持具が、前記建物の一部を挟持する挟持部と、前記挟持部に取り付けられ、前記建物の外側に向かって水平に張り出す部材であって、前記仮設足場を載せる水平部材と、前記挟持部に取り付けられ、前記仮設足場を組み立てるための作業床を取り付ける作業床結合部と、を備える、ことである。
当該側面により、仮設足場を地面から組み立てられない箇所で仮設足場を構築することができると共に、作業員の作業床も取り付けられるので、利便性が高い。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、前記水平部材及び前記作業床結合部は、前記仮設足場に使用される管部材と整合する直径の管部材で構成される、ことを特徴とする。
当該態様により、仮設足場を構築する現場において従来使用されている結合具等の道具や部品を使用することができ、新たな道具を必要としない。
更に、上記発明において、その好ましい一つの態様は、更に、一端が、前記水平部材の前記建物の外側へ向く先端部に結合され、他端が、前記水平部材よりも下方の位置で、前記建物又は前記建物に固定された部材に結合される補強部材を備える、ことを特徴とする。
当該態様により、建物の状況等に応じて、安全に仮設足場を組み立てることができ、補強にも同じ支持具を用いることができる。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
本発明を適用した支持具の実施の形態例に係る側面図である。 支持具1の各部の部品図(側面図)である。 支持具1を支持構造体として、その上に仮設足場900を組み立てた場合の一例を示した図である。 仮設足場900を組み立てる作業員用の作業床300を取り付けた適用例を示す図である。 補強部材7を利用する場合の適用例を示した図である。 支持具1を吊下げ物の支持構造体として適用した場合の一例を示した図である。 支持具1を用いて安全装置を取り付けた場合の一実施例を示した図である。 支持具1を用いて安全装置を取り付けた場合の一実施例を示した図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用した支持具の実施の形態例に係る側面図である。図1に示す支持具1が本発明を適用した支持具であり、本支持具1は、建物の外側(外壁)に沿って仮設足場900を組み立てる際に用いられる。支持具1は、組み立てる仮設足場900自体を支持する用途で使用される場合には、仮設足場900の下端の位置で、建物の外壁(100)などに取り付けられる。また、仮設足場900の組み立て作業を行う作業員の安全綱を支持する場合、及び、落下物防止ネットを支持する場合には、仮設足場900の上方の位置で、建物の屋上の壁(パラペット)などに取り付けられる。
支持具1は、仮設足場900、又は、安全綱及び落下物防止ネットを支持する水平部材1と、支持具1を建物の外壁(建物壁100)に取り付ける1対の挟持部3(3a、3b)と、安全綱や落下物防止ネット等を吊下げる吊下結合部4とを備え、挟持部3及び吊下結合部4は水平部材1から取り外し可能に設けられている。また、建物壁100を建物の外側から挟む第2挟持部3bには、最下層の仮設足場900を組み立てる際に作業員が使用する作業床を取り付けるための作業床結合部5が設けられる。また、水平部材2は、仮設足場900の組み立ての際に従来使用されている管と同径の管部材から成り、水平部材2には、挟持部3及び吊下結合部4の取付位置を変更するための複数の取付穴が設けられている。
このような構成により、本支持具1は、仮設足場900を組み立てる際の様々な用途で使用でき、用途に応じてそれぞれの道具を用意する必要がないため、製造、管理、及び取扱が容易となる。また、支持具1は、各部が取り外せるので、運搬時には単純形状の小さな部品を運べばよく運搬性が良好であり、それにより、組立・解体の時間を削減できる。また、仮設足場900を補強する部材等として従来用いられている管部材と同径の管部材が使用されているため、仮設足場900の組み立てで用いられる従来の部品との整合が良く、新たな道具や部品を必要としない。従って、作業員は取り扱いやすく、この点でも組立・解体の時間短縮を図ることができる。さらに、挟持部3及び吊下結合部4の取付位置を変更可能であるので、支持具1は様々な条件の現場に柔軟に対応できる。
[支持具1の構成]
図2は、支持具1の各部の部品図(側面図)である。以下、図1及び図2に基づいて、支持具1の各部について説明する。
図1に示されるように、支持具1は、水平部材2と挟持部3と吊下結合部4と作業床結合部5と滑り止め部材6を備える。
水平部材2は、図1に示されるように、支持具1が建物壁100に取り付けられた際に、水平に建物の外側へ張り出す部材である。水平部材2は、一例として、STPG(圧力配管用炭素鋼鋼管)370 SCH40 48.6mmφ(外径)×3.7mm(厚さ)の管部材で構成され、長手方向の寸法は、1,375mmである。
また、水平部材2には、図2の(A)に示されるように、他の部品を取り付けるための取付穴(21−24)が設けられ、取付穴21は後述する第1挟持部3a用であり、取付穴22は第2挟持部3b用であり、取付穴23は吊下結合部4用であり、取付穴24は滑り止め部材6用である。各取付穴(21−24)は、一例として、11mmφ(直径)の寸法である。なお、これらの取付穴(21−24)は、それぞれ、図2の(A)に見える側とその反対側の同位置に1対の穴として形成されている。
支持具1が仮設足場900自体を支持する場合には、当該水平部材2の上に(図1において上方に)仮設足場900の部材が組み上げられ、水平部材2が複数層(複数階)の仮設足場900の重量を受ける。
一方、支持具1が仮設足場900組み立て時の安全装置等の吊下げ物を支持する場合には、水平部材2は吊下結合部4を介して吊下げ物の荷重を受ける。
次に、挟持部3は、支持具1を建物壁100に取り付ける部分であり、図1に示されるように、建物壁100を両側(建物の内側と外側)から挟むクランプ機能を備える。挟持部3は、建物壁100を建物の内側から押える第1挟持部3aと建物壁100を建物の外側から押える第2挟持部3bとを備える。
第1挟持部3aは、図2の(B)に示されるように、第1挟持部3aを水平部材2に取り付けるための取付管31a、その取付管31aに固定された腕部材32a、その腕部材32aに固定された圧着部台座33aと、その圧着部台座33aに固定された二つの圧着部34a及び35aを備える。
取付管31aは、一例として、STKM(機械構造用炭素鋼鋼管)13A 60.5mmφ(外径)×5mm(厚さ)の管部材で構成され、長手方向の寸法は、120mmである。また、取付管31aには、水平部材2に取り付けるための二つの取付穴311a(一例として、寸法が11.5mmφ(直径))が設けられる。なお、これらの取付穴311aは、それぞれ、図2の(B)に見える側とその反対側の同位置に1対の穴として形成されている。
取付時には、取付管31aと水平部材2を嵌合し(取付管31aに水平部材2を挿入し)、図1に示す位置で、取付穴21と取付穴311aの位置を合わせ、それらの穴を貫通するようにボルトを通し、取付管31aの両外側からボルトとナットにより締め付けて固定する。このようにして、二つの取付穴21の両方について固定する。
腕部材32a及び圧着部台座33aは、それぞれ、H鋼及び平板の鋼材で構成される。
圧着部34a及び35aは、それぞれ、84mmφ及び75mmφの外径を有する円形面で建物壁100に圧着する。圧着部34a及び35aは、一例として、硬質ゴムで構成される。
次に、第2挟持部3bは、図2の(C)に示されるように、第2挟持部3bを水平部材2に取り付けるための取付管31b、その取付管31bに固定された腕部材32b、その腕部材32bに固定された圧着部台座33bと、その圧着部台座33bに固定された圧着部34bを備える。
取付管31bは、一例として、STKM(機械構造用炭素鋼鋼管)13A 60.5mmφ(外径)×5mm(厚さ)の管部材で構成され、長手方向の寸法は、150mmである。また、取付管31bには、水平部材2に取り付けるための二つの取付穴311b(一例として、寸法が11.5mmφ(直径))が設けられる。なお、これらの取付穴311bは、それぞれ、図2の(C)に見える側とその反対側の同位置に1対の穴として形成されている。
取付時には、取付管31bと水平部材2を嵌合し(取付管31bに水平部材2を挿入し)、図1に示す位置で、取付穴22と取付穴311bの位置を合わせ、それらの穴を貫通するようにボルトを通し、取付管31bの両外側からボルトとナットにより締め付けて固定する。なお、このような固定は、第2挟持部3bの場合、二つある取付穴311bのうちのいずれか一方で行う。また、この際に、水平部材2の3つの取付穴22のいずれか一つを選択して固定する。これら取付穴311bと取付穴22の選択の仕方により、第2挟持部3bの、水平部材2の長手方向の取付位置を6通りに変更することができる。
腕部材32bは、H鋼で構成される。
33b圧着台座は、腕部材32bに固定される管部材331、その管部材331に挿入された台形ナット332、その台形ナット332に挿入される台形ネジ333、その台形ネジ333の圧着部34b側に固定された台形ナット334を備える。台形ナット334には、調整穴335が設けられ、その調整穴335に棒状部材を挿入し、台形ネジ333を回転させることにより、圧着部34bを腕部材32bに対して移動させることができる。この水平部材2の長手方向への移動により、挟持部3で建物壁100をしっかりと挟持することができる。また、上述した取付時に使用する取付穴311bと取付穴22の選択と共に、当該圧着部34bの移動により、各種の建物壁100の厚さに対応可能である。
圧着部34bは、58mmの外径を有する円形面で建物壁100に圧着する。圧着部34bは、一例として、硬質ゴムとその受けプレートで構成される。
次に、吊下結合部4(4A、4B)は、支持具1に所望の物を吊下げる場合に使用する部品であり、図2の(D)に示される水平部材2側の構造と、図2の(E)に示される吊下げ物側の構造を備える。水平部材2側の構造は、取付管41、その取付管41に固定される取付部材42、その取付部材42に固定される結合部材43を備える。
取付管41は、一例として、STKM(機械構造用炭素鋼鋼管)13A 60.5mmφ(外径)×5mm(厚さ)の管部材で構成され、長手方向の寸法は、120mmである。また、取付管41には、水平部材2に取り付けるための二つの取付穴411(一例として、寸法が11.5mmφ(直径))が設けられる。なお、これらの取付穴411は、それぞれ、図2の(D)に見える側とその反対側の同位置に1対の穴として形成されている。
取付時には、取付管41と水平部材2を嵌合し(取付管41に水平部材2を挿入し)、図1に示す位置で、取付穴23と取付穴411の位置を合わせ、それらの穴を貫通するようにボルトを通し、取付管41の両外側からボルトとナットにより締め付けて固定する。なお、このような固定は、吊下結合部4の場合、二つある取付穴411のうちのいずれか一方で行う。また、この際に、吊下結合部4A及び4のそれぞれに対して設けられた、水平部材2の2つの取付穴23のいずれか一つを選択して固定する。これら取付穴411と取付穴23の選択の仕方により、吊下結合部4の、水平部材2の長手方向の取付位置を3通りに変更することができる。なお、図1及び図2に示す例では、一つの吊下結合部4に対する二つの取付穴23の間隔と、二つの取付穴411の間隔は、同じ寸法である。
取付部材42及び結合部材43は、それぞれ、管部材及び板部材で構成される。
吊下げ物側の構造は、結合部材44とレールケース45を備える。結合部材44は、結合部材43とボルト及びナットで固定される。結合部材44は、板部材で構成される。
レールケース45は、吊下げ物を水平移動するためのレール201を挿入するケースであり、結合部材44に固定される。レールケース45は、図2の(E)に示されるように、底部が開放された矩形の中空断面を有する角筒であり、その長さは、一例として、250mmである。また、図示されていないが、レールケース45は、その長さ方向側面に、レール201を固定するための複数の取付穴を備える。なお、レールケース45は、板状の鋼材で構成される。
図1には、当該レールケース45に、レール201を含む吊下機構200が挿入された状態が示される。吊下機構200は、レール201、単車202、及び、フック203を備える。レール201は、図1の紙面の厚さ方向に、所定長敷設され、単車202及びフック203は、レール201に沿って水平移動可能である。フック203には、所望の吊下げ物が吊り下げられる。なお、フック203は、アイナットで構成することができる。
吊下げ物としては、仮設足場900を組み立てる作業員の墜落防止装置500(安全綱(ワイヤーロープ501等)、仮設足場900を組み立てる際の歩道側など外側への物の落下防止装置600(ネット601等)、荷揚げ用のウィンチなどがある。
次に、作業床結合部5は、支持具1を、仮設足場900を支持する道具として使用する場合に、最下層(通常、建物の2階レベル以上)の仮設足場900を組み立てる際に作業員が使用する作業床を取り付けるための部分である。図1及び図2の(C)に示されるように、作業床結合部5は、第2挟持部3bの腕部材32bに固定されて取り付けられ、一例として、STK(一般構造用炭素鋼鋼管)500 48.6mmφ(外径)×2.4mm(厚さ)の管状部材で構成される。
作業床結合部5には、図2の(C)に示されるように、取付穴51(例えば、寸法が11.5mmφ(直径))が設けられる。作業床を取り付ける際には、作業床の管状の枠部材(サポート部材301)を、作業床結合部5に挿入し、当該枠部材に設けられた取付穴と取付穴51を用いて、ボルト及びナットで両者を固定する。なお、サポート部材301は、一例として、42.7mmφ(外径)×1,000mm(長さ)の管状部材で構成される。また、作業床結合部5とサポート部材301の固定にはピンを用い、当該ピンで上記取付穴を貫通するようにしても良い。
なお、水平部材2及び作業床結合部5として用いられる管状部材は、上述した例のように、仮設足場900で用いられる管状部材と整合の取れた寸法の直径を有する部材である。具体的には、従来、一例として、仮設足場自体には直径が42.7mmφの部材が用いられ、それらを補強する部材として直径が48.6mmφの部材が用いられており、水平部材2及び作業床結合部5は、その後者と同径である。これにより、仮設足場900を組み立てる際に、従来の接合部品や結合部品をそのまま使用することができ、新たな道具や部品を製作する必要がない。
次に、滑り止め部材6は、水平部材2の先端(挟持部3と反対側の端部)に取り付けられ、吊下結合部4等が水平部材2から抜け出す(滑り出る)のを防止する部分である。滑り止め部材6は、一例として、STKM(機械構造用炭素鋼鋼管)13A 60.5mmφ(外径)×5mm(厚さ)の管部材で構成され、長手方向の寸法は、25mmである。また、滑り止め部材6には、水平部材2に取り付けるための取付穴61(一例として、寸法が11.5mmφ(直径))が設けられる。なお、これらの取付穴61は、図2の(F)に見える側とその反対側の同位置に1対の穴として形成されている。
取付時には、滑り止め部材6と水平部材2を嵌合し(滑り止め部材6に水平部材2を挿入し)、図1に示す位置で、取付穴24と取付穴61の位置を合わせ、それらの穴を貫通するようにボルトを通し、滑り止め部材6の両外側からボルトとナットにより締め付けて固定する。
[仮設足場900を支持する場合の適用例]
次に、支持具1を、仮設足場900を支持する道具(構造体)として使用する場合の適用例について説明する。図3は、支持具1を支持構造体として、その上に仮設足場900を組み立てた場合の一例を示した図である。かかる適用例では、マンションなどの建物の外壁(建物壁100)に、建物壁100に沿う方向(図3におけるX方向)に所定の間隔P(例えば、1,800mm間隔)で、支持具1を建物の外側へ突き出る方向(図3のY方向)に挟持部3により取り付ける。
その後、取付けられた複数の支持具1(水平部材2)の上に、順次、仮設足場900の枠組み部材、床部材等を組み上げていく。
なお、図3では、二つの支持具1の範囲についてのみ示しており、図3における矢印X1の方向及び矢印X2の方向に、更に、同様に、仮設足場900を組み立てることができる。また、図3には、支持具1の下に(図3のZ方向の下に)設けられる作業床300、支持具1の先端に固定される補強部材7が描かれるが、それらについては後述する。
図4は、仮設足場900を組み立てる作業員用の作業床300を取り付けた適用例を示す図である。図4は、二つの支持具1の範囲について適用例を示している。
上述した仮設足場900の組み立て作業では、最も低いレベル(階)から作業を行っていくが、最下層(図4のZ方向における下)においては、建物壁100に支持具1を取り付けた段階で、未だ足場がなく、作業員が留まって作業を行える有効なスペースがない。そこで、まず、取り付けた支持具1を利用して、図4に示される作業床300を作る。
その際には、各支持具1の上述した作業床結合部5に作業床300のサポート部材301を取り付けて固定し、取り付けられ、建物の外側に(図4のY方向に)張り出した両サポート部材301の間に床板302を渡して作業床300が出来上がる。
これにより、最下層の仮設足場900を組み立てられる有効なスペースが確保される。また、当該作業床300の支持も支持具1を兼用でき、特別な支持構造を必要としない。
なお、図4における矢印X1の方向及び矢印X2の方向に、更に、仮設足場900を組み立てる場合には、同様に、作業床300を作ることができる。
図5は、補強部材7を利用する場合の適用例を示した図である。図5は、二つの支持具1の範囲について適用例を示している。
支持具1の上に仮設足場900を組み立てる場合、足場の階数が多い場合、例えば、建物の十数階まで組む場合、支持具1にかかる荷重は大きくなり、それに伴い、建物壁100に加わる曲げモーメントも大きくなる。特に、挟持部3が取り付けられる建物壁100の上端部(図5のZ方向の上端部)にそのモーメントが集中する。
このような場合、建物壁100の状況により、上記モーメントを軽減するために、各支持具1に補強部材7を取り付ける。補強部材7には、一例として、支持具1の水平部材2と同仕様の管部材を用いることができる。
補強部材7は、図5に示されるように、支持具1を建物壁100に取り付けた後に、補強部材7の一端を支持具1の水平部材2の先端(図5のY方向の挟持部3と反対側の端部)に取り付け(図5のJ1の部分)、補強部材7の他端を建物壁100に取り付けられた壁側部材400に取り付ける(図5のJ2の部分)、ことによって設置される。各部の取付には、仮設足場900の組み立てで用いられる従来の結合具(例えば、直交型クランプ、自在型クランプ等)を用いることができる(図5のJ2に示されるようなクランプがJ1にも用いられる)。
なお、壁側部材400は建物壁100にアンカーを打つことで固定される。また、壁側部材400を用いずに、補強部材7の他端を建物壁100に、直接、アンカー等で取り付けるようにしても良い。
このように、支持具1が更に補強部材7を備えることにより、建物壁100の一部に加わる曲げモーメントを軽減でき、安全な仮設足場900を組み立てることができる。
なお、図5における矢印X1の方向及び矢印X2の方向に、更に、仮設足場900を組み立てる場合には、同様に、補強部材7を取り付けることができる。
[吊下げ物を支持する場合の適用例]
次に、支持具1を、仮設足場900を組み立てる際の安全装置などを吊下げる道具(支持構造体)として使用する場合の適用例について説明する。図6は、支持具1を吊下げ物の支持構造体として適用した場合の一例を示した図である。
仮設足場900を組み立てる場合には、作業員や周囲の歩行者等の安全を確保する必要があり、そのための装置を仮設足場900の上方から吊るして使用する場合に、支持具1を、仮設足場900を組み立てる建物の屋上などに取り付けて、これらの装置を支持するようにする。
図6は、二つの支持具1の範囲について適用例を示している。ここでは、各支持具1は、建物の屋上外縁にある壁(パラペット、建物壁100)に各挟持部3により取り付けられる。各支持具1は、所定の間隔P(例えば、1,820mm間隔)で、図6の矢印X1の方向及び矢印X2の方向に、必要に応じて、複数取り付けられる。
各支持具1の二つの吊下結合部4(4A、4B)には、上述した吊下機構200が取り付けられ、さらに、各吊下機構200には、上述したレール201が挿入されている。このレール201は、図示していないが、支持具1と同様に、図6のX方向の所定の位置まで連続して敷設されている。
図6に示す例では、吊下結合部4Aによって支持されるレール201には、作業員墜落防止装置500が吊り下げられ、吊下結合部4Bによって支持されるレール201には、周囲への物等の落下防止装置600が吊り下げられる。
このように、支持具1を吊下げ物の支持構造体として使用する場合には、まず、各支持具1をパラペットなど建物壁100に挟持部3により取り付け、その後に、レール201をレールケース45に通し、その後、必要な単車201及びフック203をレール201に通す。取り付けられたフック203には、必要な吊下げ物がかけられる(取り付けられる)。
図7及び図8は、支持具1を用いて安全装置を取り付けた場合の一実施例を示した図である。図7は、正面図であり、図8は、側面図である。図7及び図8に示す例では、上述した図6の場合と同様に、支持具1の吊下結合部4A及び4Bを用いて二重のレール201が設けられ、各レール201に作業員墜落防止装置500と落下防止装置600が吊り下げられる。
当該実施例では、図7に示されるように、複数の支持具1が図7のX方向に所定の間隔P(例えば、1,820mm間隔)で、図8に示されるように、建物壁100に取り付けられる。図8に示されるように、各支持具1に取り付けられた内側の(図8のY方向右側の)レール201には、フック203を介して作業員墜落防止装置500が吊り下げられ、外側の(図8のY方向左側の)レール201には、フック203を介して落下防止装置600が吊り下げられる。
作業員墜落防止装置500は、図7及び図8に示されるように、フック203に取り付けられるワイヤーロープ501、ワイヤーロープ501の下につながれる親綱503、作業員700が装着するハーネス502、親綱503とハーネス502の綱をつなぐグリップ504、及び、ワイヤーロープ501と親綱503のジョイント部であるスイベル505を備える。
この作業員墜落防止装置500は、単車202がレール201に沿って移動できるので、図7のX方向に水平移動できる。したがって、作業員墜落防止装置500は、作業員の水平移動に追随して移動し、作業員の動きを邪魔しない。また、親綱503は、通常時には、作業員700の位置に応じて長さが伸縮するが、作業者700が墜落した場合には、グリップ504が親綱503を挟んで親綱503が伸びないようになる。また、スイベル505により、ワイヤーロープ501と親綱503間の回転(ねじれ)が解消され、いわゆるより戻しを防止できる。
落下防止装置600は、仮設足場900を組み立てる現場の周辺(歩道等)に工具などの物を落下させないようにするための装置であり、図7及び図8に示されるように、落下防止用のネット601を備える。
ネット601は、カーテンのように複数個所でフック203に取り付けられ、フック203がレール201に沿って移動することにより開閉できる。
このようにして、支持具1を仮設足場900の上方に設置して安全装置を吊るために用いることができるが、この態様において、荷揚げ用のウィンチなどを吊るすようにしてもよい。なお、荷揚げ用ウィンチを吊るす場合、レール201を設けずに、吊下結合部4にフック203と荷揚ウィンチを取り付ける態様にしてもよい。この場合には、水平方向の1か所において、荷揚げを行うことができる。
なお、支持具1は、図1及び図2に基づいて説明した各構成部品が、すなわち、水平部材2、第1挟持部3a、第2挟持部3b、吊下結合部4、作業床結合部5、及び、滑り止め部材6が、それぞれ、取り外し可能(分解可能)である。したがって、運搬時にはそれらが取り外される。
また、支持具1を仮設足場900の支持構造体として使用する場合、上記例示した仕様の部材及び上記例示した設置仕様であれば、仮設足場の十数段分の仮設足場900を支持できることが、強度計算及び試験で証明されている。
以上説明したように、本実施の形態例に係る支持具1は、建物壁100に取り付けて仮設足場900を支持することができるので、地面から仮設足場900を組み立てられない箇所にも容易に仮設足場900を構築することができる。
また、支持具1は、比較的軽く寸法の小さい各部位に分解することができるので、運搬性が良好であり、現場での取り扱いも容易である。
また、支持具1は、使用している部材の仕様が、仮設足場900に用いられている従来の部材の仕様と整合しており、それらの結合に特別な道具や部品を用意する必要がなく、仮設足場900を組み立てる作業員700にとっても取り扱いが容易である。
また、支持具1は、上述の通り、多目的に使用でき、用途毎にそれぞれの道具を用意する必要がなく、製造、管理、及び、取扱の観点で大変効率的である。
具体的には、まず、支持具1は、最下層の仮設足場900を組み立てる際の作業床300の支持具を兼ねることができる。
また、支持具1は、建物壁100を補強する補強部材7も備えることできる。
また、支持具1は、吊り下げ物用の支持構造体として利用でき、作業員墜落防止装置500及び物の落下防止装置600等を支持することもできる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
1…支持具、2…水平部材、3…挟持部、3a…第1挟持部、3b…第2挟持部、4(4A、4B)…吊下結合部、5…作業床結合部、6…滑り止め部材、7…補強部材、21〜24…取付穴、31a、31b…取付管、32a、32b…腕部材、33a、33b…圧着部台座、34a、34b、35a…圧着部、41…取付管、42…取付部材、43、44…結合部材、45…レールケース、51…取付穴、61…取付穴、100…建物壁、200…吊下機構、201…レール、202…単車、203…フック、300…作業床、301…サポート部材、302…床板、311a、311b…取付穴、331…管部材、332…台形ナット、333…台形ネジ、334…台形ナット、335…調整穴、400…壁側部材、411…取付穴、500…作業員墜落防止装置、501…ワイヤーロープ、502…ハーネス、503…親綱、504…グリップ、505…スイベル、600…落下防止装置、601…ネット、700…作業員、900…仮設足場。

Claims (9)

  1. 建物の外側に仮設足場を組み立てる際に用いる支持具であって、
    前記建物の一部を挟持する挟持部と、
    前記挟持部に取り付けられ、前記建物の外側に向かって水平に張り出す水平部材と、
    前記水平部材に取り付けられる、物を吊り下げるための吊下結合部と、を備え、
    前記仮設足場の下方に取り付けられる場合には、前記水平部材の上に前記仮設足場が組み立てられ、
    前記仮設足場の上方に取り付けられる場合には、前記吊下結合部に所定の吊下げ物が取り付けられ、
    前記挟持部と前記水平部材と前記吊下結合部とは、互いに、取り外し可能である
    ことを特徴とする支持具。
  2. 請求項1において、
    前記水平部材は、前記挟持部及び前記吊下結合部のそれぞれに対して、取り付け位置を変更するための複数の取付穴を備える
    ことを特徴とする支持具。
  3. 請求項1あるいは2において、
    前記水平部材は、前記仮設足場に使用される管部材と整合する直径の管部材で構成される
    ことを特徴とする支持具。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記吊下げ物は、前記仮設足場を組み立てる作業員の墜落防止装置である
    ことを特徴とする支持具。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、
    前記吊下げ物は、物の落下防止装置である
    ことを特徴とする支持具。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項において、
    前記吊下結合部を2つ備える
    ことを特徴とする支持具。
  7. 建物の外側に組み立てる仮設足場の支持具であって、
    前記建物の一部を挟持する挟持部と、
    前記挟持部に取り付けられ、前記建物の外側に向かって水平に張り出す部材であって、前記仮設足場を載せる水平部材と、
    前記挟持部に取り付けられ、前記仮設足場を組み立てるための作業床を取り付ける作業床結合部と、を備える
    ことを特徴とする支持具。
  8. 請求項7において、
    前記水平部材及び前記作業床結合部は、前記仮設足場に使用される管部材と整合する直径の管部材で構成される
    ことを特徴とする支持具。
  9. 請求項7あるいは8において、更に、
    一端が、前記水平部材の前記建物の外側へ向く先端部に結合され、他端が、前記水平部材よりも下方の位置で、前記建物又は前記建物に固定された部材に結合される補強部材を備える
    ことを特徴とする支持具。
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