JP2019021713A - リール保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易にリールの設置場所を増設できるリール保持装置を提供する。【解決手段】テープフィーダが設けられた台車15に着脱自在に取り付けられ、テープフィーダに供給する部品を収納したキャリアテープが巻き付けられたリール18を保持するリール保持装置40が、台車15に取り付けられるアタッチメント部41と、アタッチメント部41から延びたアーム部42と、アーム部42に取り付けられてリール18を回転自在に保持するリール保持部材とを有する。アタッチメント部41は、台車15が有する第2ロッド32に下方から係合する第1の係合部と、アーム部42が延びる部分と第1の係合部との間に位置し、台車15が有する第3ロッド33に上方から係合する第2の係合部とを備える。【選択図】図16

Description

本発明は、テープフィーダが設けられた台車に着脱自在に取り付けられ、テープフィーダに供給する部品を収納したキャリアテープが巻き付けられたリールを保持するリール保持装置に関する。
従来、基板に部品を装着する部品実装装置に部品を供給する手段として、部品を収納したキャリアテープをピッチ送りする構成のテープフィーダが知られている。テープフィーダは部品実装装置に結合される台車に設けられ、キャリアテープはリールに巻き付けられた状態で台車に設置される。テープフィーダがピッチ送りするキャリアテープが部品切れ間近になると、そのキャリアテープに後続のキャリアテープがスプライシングされる。
また、上記テープフィーダの一種として、オートロード型のテープフィーダも知られている。オートロード型のテープフィーダは、作業者によって先端部が挿入されたキャリアテープを自動で引き込んでピッチ送りするものであり、先行するキャリアテープが部品切れとなる前に後続のキャリアテープを予め挿入しておけば、キャリアテープのスプライシングが不要となる(例えば、下記の特許文献1)。
特開2011−211169号公報
しかしながら、このようなオートロード型のテープフィーダについては後続のキャリアテープの待機用のリールを予め台車に設置しておく必要がある。一般的に台車のリールを保持できるスペースは限られているため、待機用のリールの設置場所が不足することがある。特に、径の大きなリール(以下、大径リールと称する)を用いて部品を供給する場合、大径リールは台車においてリールを保持するスペースを大きく専有するため、待機用のリールの設置場所が著しく不足する。
そこで本発明は、容易にリールの設置場所を増設できるリール保持装置を提供することを目的とする。
本発明のリール保持装置は、テープフィーダが設けられた台車に着脱自在に取り付けられ、前記テープフィーダに供給する部品を収納したキャリアテープが巻き付けられたリールを保持するリール保持装置であって、前記台車に取り付けられるアタッチメント部と、前記アタッチメント部から延びたアーム部と、前記アーム部に取り付けられて前記リールを回転自在に保持するリール保持部材とを有し、前記アタッチメント部は、前記台車が有する第1の部材に下方から係合する第1の係合部と、前記アーム部が延びる部分と前記第1の係合部との間に位置し、前記台車が有する第2の部材に上方から係合する第2の係合部とを備えた。
本発明によれば、容易にリールの設置場所を増設できる。
本発明の一実施の形態におけるリール保持装置を含む部品実装装置の側面図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置が連結された台車の斜視図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置が保持するリールの斜視図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置が連結される台車の斜視図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置が連結される台車をこれに設置される小径リールとともに示す斜視図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置が連結される台車をこれに設置される大径リールとともに示す斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の斜視図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の台車への取り付け手順を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の台車への取り付け手順を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の台車への取り付け手順を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の台車への取り付け手順を示す図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置が溝部によりリールをガイドしている状態を示す斜視図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置へのリールの取り付け状態を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の使用状態を示す側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の使用状態を示す側面図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の使用状態を示す側面図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の使用状態を示す側面図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の使用状態を示す側面図 本発明の一実施の形態におけるリール保持装置の使用状態を示す側面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品実装装置1は基板PBに部品PTを装着する装置であり、基台11、基板搬送部12、部品装着部13及び部品供給部14を備えている。ここでは説明の便宜上、作業者OPから見た部品実装装置1の左右方向(図1の紙面に垂直な方向)をX軸方向とする。また、作業者OPから見た部品実装装置1の前後方向をY軸方向とし、作業者OPから見た奥側を前方、手前側を後方とする。更に、部品実装装置1の上下方向をZ軸方向とする。
図1において、基板搬送部12は基台11上をX軸方向に延びる一対のコンベア12aを備えている。基板搬送部12は、一対のコンベア12aによって基板PBを下方から支持し、X軸方向に搬送する。部品装着部13は吸着ノズル13aを備えた装着ヘッド13Aを、ヘッド移動機構13Bによって水平面内方向に移動させる。
図1において、部品実装装置1の部品供給部14は、基台11に連結される台車15と、台車15に取り付けられた複数のテープフィーダ16と、各テープフィーダ16にキャリアテープ17を供給する複数のリール18を備えている(図2も参照)。
図3において、キャリアテープ17はベーステープ21とカバーテープ22を有している。ベーステープ21には複数の部品PTが一列に並んで収納されており、カバーテープ22はベーステープ21の上面に貼り付けられて各部品PTがベーステープ21から脱落するのを防止している。キャリアテープ17はリール18に巻き付けられており、キャリアテープ17はリール18から引き出されてテープフィーダ16に送り込まれる。リール18の中央部には、ピン挿入孔18Hがリール18の厚さ方向に貫通して設けられている。
テープフィーダ16はここではオートロード型のテープフィーダであり、後端(作業者OP側の端部)側に挿入されたキャリアテープ17をリール18から引き出しながらピッチ送りし、前端側の部品供給口16K(図1)に部品PTを供給する。ベーステープ21に貼り付けられたカバーテープ22は、テープフィーダ16の内部に設けられた剥離部材(図示せず)によってピッチ送りの途中で剥離され、ベーステープ21とともにテープフィーダ16の外部に排出される。
図1及び図2において、台車15はフィーダベース15Fと操作ハンドル15Hを有している。フィーダベース15FにはY軸方向に延びた複数のスロット15SがX軸方向に並んで設けられている。各スロット15Sには、通常サイズ(幅広)のテープフィーダ16が取り付けられるほか、薄型サイズのテープフィーダ16(図2中に符号16Uで示す)が取り付けられている。薄型サイズのテープフィーダ16は、1つのスロット15Sに2つ並んで取り付けられる。
台車15は操作ハンドル15Hが作業者OPによって操作されることで床面YK(図1)上を移動し、部品実装装置1の基台11に結合される。台車15が基台11に結合されると、フィーダベース15Fに取り付けられた各テープフィーダ16の部品供給口16Kが部品実装装置1内の規定の位置(部品供給位置)に位置する。
図4において、台車15の内部(フィーダベース15Fの下方の空間)には、第1ロッド31、第2ロッド32及び第3ロッド33がそれぞれX軸方向に延びて設けられている。第2ロッド32は第1ロッド31の後下方に位置しており、第3ロッド33は第2ロッド32の後上方に位置している。
図4において、第1ロッド31には複数の上側リールホルダ34がX軸方向に並んで取り付けられている。上側リールホルダ34はスロット15Sに一対一で対応しており、対応するスロット15Sの下方に位置して設けられている。第2ロッド32には複数の下側リールホルダ35がX軸方向に並んで取り付けられている。下側リールホルダ35は上側リールホルダ34と同様にスロット15Sに一対一で対応しており、対応するスロット15Sの下方(更には対応する上側リールホルダ34の下方)に位置して設けられている。
各上側リールホルダ34は第1ロッド31を軸として起伏(揺動)自在となっており、自由端側(後端側)を下げた倒伏姿勢の状態で、1つの小径のリール18(小径リール18Aと称する)を回転自在に保持(支持)する(図5)。各下側リールホルダ35は第2ロッド32を軸として起伏(揺動)自在となっており、自由端側(後端側)を上げた起仰姿勢の状態で、1つの小径リール18Aを回転自在に保持(支持)する(図5)。
また、下側リールホルダ35は、1つの大径のリール18(大径リール18Bと称する)を回転自在に保持する(図6)。このとき下側リールホルダ35は、自由端側(後端側)を第3ロッド33に上方から当接させた倒伏姿勢で、下側リールホルダ35の下端部を保持する。
上記のようにしてリール18は、台車15の内部において、上側リールホルダ34又は下側リールホルダ35によって回転自在に保持される。台車15の内部において保持された各リール18からはキャリアテープ17が引き出され、その上方に位置するテープフィーダ16に挿入される(図1及び図2)。
図1において、部品実装装置1の制御部1Cは、基板搬送部12による基板PBの搬送動作、各テープフィーダ16による部品PTの供給動作の各制御を行う。制御部1Cは、ヘッド移動機構13Bによる装着ヘッド13Aの移動動作等の各制御も行う。
部品実装装置1が基板PBに部品PTを装着する部品実装作業を行う場合には、先ず、制御部1Cによって制御された基板搬送部12が、上流側の装置(例えば基板PBに半田等のペーストを印刷する装置)から基板PBを受け取って搬送し、作業位置に位置決めする。そして、ヘッド移動機構13Bによって移動する装着ヘッド13Aが、各テープフィーダ16によって供給される部品PTを吸着ノズル13aによりピックアップして基板PBに装着する。これらの動作が繰り返されて基板PBに装着されるべき部品PTが基板PBに装着されたら、基板搬送部12は基板PBを下流工程側の装置(例えばリフロー炉)に搬出する。
このような構成の部品実装装置1において、オートロード型のテープフィーダ16は待機用のリール18を含めて2つのリール18の設置場所を必要とする。1つのスロット15Sに1つのオートロード型のテープフィーダ16が取り付けられる場合には、必要とするリール18は1つのスロット15S当たり2つである。このあめ、小径リール18Aを用いるのであれば、上側リールホルダ34と下側リールホルダ35とで待機用のリール18も含めてリール18の設置場所を確保できるが、大径リール18Bを用いる場合や、1つのスロット15Sに薄型サイズのテープフィーダ16が2つ取り付けられる場合には、リール18の設置場所が不足する。
このため本実施の形態における部品実装装置1は、リール18の設置場所としてのリール保持装置40を台車15に外付けし、その外付けしたリール保持装置40に小径リール18Aや大径リール18Bを回転自在に保持させることができるようになっている(図1及び図2)。以下、リール保持装置40について説明する。
図7(a),(b)において、リール保持装置40は、台車15に取り付けられるアタッチメント部41と、台車15に取り付けられたアタッチメント部41の後端部から後斜め上方に延びるアーム部42と、アーム部42に取り付けられてリール18を回転自在に保持するリール保持部材43とを有して構成される。アーム部42は全体として板状に形成された長尺の部材である。アタッチメント部41はアーム部42の下端部をその両面側から挟む2つのアタッチメント部材(第1のアタッチメント部材41A及び第2のアタッチメント部材41B)から成り、台車15に取り付けられた状態では台車15の内部をほぼ前後方向に延びた姿勢となる。アーム部42はアタッチメント部41を構成する2つのアタッチメント部材(第1のアタッチメント部材41A及び第2のアタッチメント部材41B)の間に下端部が挟まれるように設けられている。リール保持部材43はピン部材から成り、アーム部42に設けられたピン取付け孔42Hに着脱自在に取り付けられる。なお、アーム部42については、板状の部材に限らず、引き抜き材や管状の部材を用いてもよい。
図7(a),(b)において、アタッチメント部41(第1のアタッチメント部材41A及び第2のアタッチメント部材41Bのそれぞれ)の前端側の上面には、第1の係合部51としての第1凹部51Aと第2凹部51Bが設けられている。また、アタッチメント部41(第1のアタッチメント部材41A及び第2のアタッチメント部材41Bのそれぞれ)の前端と後端の間の下面には、第2の係合部52としての第3凹部52Aと第4凹部52Bが設けられている。
第1凹部51Aと第2凹部51Bはそれぞれ下方に窪んだ(上方に開いた)形状の凹状部から成り、台車15が有する第1の部材としての第2ロッド32に下方から係合し得るようになっている。第3凹部52Aと第4凹部52Bはそれぞれ上方に窪んだ(下方に開いた)形状の凹状部から成り、台車15が有する第2の部材としての第3ロッド33に上方から係合し得るようになっている。
第1凹部51Aと第2凹部51Bは、いずれか一方を、選択的に、第2ロッド32に係合させることができる。第1凹部51Aを第2ロッド32と係合させたときには第3凹部52Aが第3ロッド33と係合し、第2凹部51Bを第2ロッド32と係合させたときには第4凹部52Bが第3ロッド33と係合する。
アーム部42に設けられた複数のピン取付け孔42Hは、アーム部42を厚さ方向に貫通している。ピン取付け孔42Hはアーム部42の複数箇所に設けられている。本実施の形態では、アーム部42の先端部に1つ、アーム部42の根元部に1つ、アーム部42の中間部にアーム部42の幅方向に並んで2つのピン取付け孔42Hが設けられている。リール保持部材43はこれら複数のピン取付け孔42Hの中から選択した任意の位置に取り付けることができ、アーム部42に対するリール保持部材43の取付け位置及びアーム部42に取り付けられるリール保持部材43の数を変更できるようになっている。
図7(a),(b)において、リール保持部材43には、両側張出タイプのものと、片側張出タイプのものとがある。両側張出タイプのリール保持部材43は、根元に雄螺子部を有する雄螺子タイプピン43aと、雄螺子タイプピン43aの雄螺子部と螺合する雌螺部を根元に有する雌螺子タイプピン43bから成る。片側張出タイプのリール保持部材43は、雌螺子タイプピン43bと、雌螺子タイプピン43bの雌螺子部と螺合する雄螺子部を有するボルト部材(低頭ボルトやトラス小螺子等)43cから成る。
両側張出タイプのリール保持部材43をピン取付け孔42Hに取り付けるには、雄螺子タイプピン43aの雄螺子部をピン取付け孔42Hに挿入したうえで、その雄螺子部に雌螺子タイプピン43bの雌螺子部を螺合させる(図7(b)中に示す上側のリール保持部材43)。片側張出タイプのリール保持部材43をピン取付け孔42Hに取り付けるには、ボルト部材43c雄螺子部をピン取付け孔42Hに挿入したうえで、その雄螺子部に雌螺子タイプピン43bを螺合させる(図7(b)中に示す下側のリール保持部材43)。このように本実施の形態では、アーム部42の両面のそれぞれにリール保持部材43を取り付けることができるようになっている。
リール保持装置40は、アタッチメント部41(第1のアタッチメント部材41A及び第2のアタッチメント部材41B)が隣接した2つの下側リールホルダ35の下方に位置するように台車15に取り付けられる。従って、リール保持装置40を台車15に取り付ける場合には、先ず、リール保持装置40を取り付けようとする箇所に位置する2つの下側リールホルダ35を起仰姿勢にする(図8(a)及び図9(a))。そして、アタッチメント部41の前端側を第2ロッド32と第3ロッド33の間から挿入し(図9(b)中に示す矢印A)、アタッチメント部41に設けられた第1の係合部51(第1凹部51A又は第2凹部51B)を第2ロッド32に下方から係合させる(図10(a)又は図11(a))。
第1の係合部51を第2ロッド32に係合させたら、その係合状態を維持したまま、第2ロッド32を支点(揺動軸)として、アタッチメント部41を(すなわちリール保持装置40の全体を)下方に揺動させる(図10(a)及び図11(a)中に示す矢印B)。これにより第2の係合部52(第3凹部52A又は第4凹部52B)が第3ロッド33に上方から係合し、リール保持装置40は台車15に取り付けられた状態となる(図10(b)、図11(b)及び図8(b))。
本実施の形態におけるリール保持装置40では、アタッチメント部41を構成する2つのアタッチメント部材(第1のアタッチメント部材41A及び第2のアタッチメント部材41B)が台車15の2つのロッド(第2ロッド32及び第3ロッド33)に係合される。2つのアタッチメント部材はアーム部42の厚さに対応する間隔を有しているので、リール保持装置40は台車15に安定的に取り付けられる(図12)。
図10(b)又は図11(b)に示すように、リール保持装置40が台車15に取り付けられた状態では、アーム部42は水平面から所定の起仰角度をもってアタッチメント部41から後斜め上方に延びた姿勢となる。この状態では、リール保持装置40の重心Gは第2の係合部52よりも後方に位置し、リール保持装置40の重心Gに作用する下向きの荷重Vは、第1の係合部51が第2ロッド32から受ける下向きの荷重(反力)R1と、第2の係合部52が第3ロッド33から受ける上向きの荷重(反力)R2との間でバランスする。
リール保持装置40が台車15に取り付けられた後は、アタッチメント部41が取り付けられている位置にある2つの下側リールホルダ35を倒伏姿勢にすることができる(図8(c))。このためリール保持装置40を取り付けた状態でもその下側リールホルダ35とその上方の上側リールホルダ34とによって、大径リール18Bを保持することができる(図6)。
図7(a),(b)において、アーム部42の下端を挟むように設けられた2つのアタッチメント部材(第1のアタッチメント部材41A及び第2のアタッチメント部材41B)それぞれの上面には、前後方向に延びた溝部41Mが設けられている。これら溝部41Mは、下側リールホルダ35を起仰姿勢にして小径リール18Aを設置したときに、その小径リール18Aが横方向にぶれない安定した状態で回転できるようにするためにその小径リール18Aの下端部をガイドする機能を果たす(図12)。
リール保持装置40が台車15に取り付けられた状態では、アーム部42に取り付けられた各リール保持部材43はそれぞれ、X軸方向に延びた姿勢となる。リール保持部材43にリール18を保持させるときは、リール18の中央部に設けられたピン挿入孔18Hにリール保持部材43を挿通させる(図13)。
本実施の形態のリール保持装置40では、小径リール18Aであれば、アーム部42の先端部、中間部、根元部のいずれのピン取付け孔42Hに取り付けたリール保持部材43にも保持させることができる。アーム部42の先端部と根元部に取り付けた2つのリール保持部材43によれば、2つの小径リール18Aを互いに干渉させることなく、同時に保持させることもできる(図13)。大径リール18Bは、アーム部42の中間部(先端部であってもよい)に取り付けたリール保持部材43に保持させることができる(図13)。
また、リール18(小径リール18A又は大径リール18B)は、アーム部42の中間部にアーム部42の幅方向に並んで設けられた2つのピン取付け孔42Hのうち、前方に位置するピン取付け孔42Hに取り付けたリール保持部材43(前方保持部材43Pと称する)と、後方に位置するピン取付け孔42Hに取り付けたリール保持部材43(後方保持部材43Qと称する)のいずれにも保持させることができる(図14(a),(b))。
前方保持部材43Pにリール18を保持させた場合(図14(a))と、後方保持部材43Qにリール18を保持させた場合(図14(b))とでは、そのリール18の台車15に対する位置が異なる。このため、リール保持装置40によって保持したリール18の後方への張出量が大きくて作業者が作業を行いにくい場合や、リール保持装置40によって保持したリール18が台車15の内部に設置したリール18と干渉するおそれがある場合等には、不都合の生じない適切な方の位置に取り付けたリール保持部材43にリール18を保持させる処置をとることができる。
本実施の形態では、第2ロッド32と第3ロッド33が、異なる組み合わせの第1の係合部51及び第2の係合部52と係合すると、アタッチメント部41が台車15に取り付けられた状態でのアーム部42の水平面からの起仰角度が変化するようになっている。具体的には、第1凹部51Aと第3凹部52Aを台車15に取り付けた場合のアーム部42の起仰角度θ1(図10(b)及び図15(a))と、第2凹部51B及び第4凹部52Bを台車15に取り付けた場合のアーム部42の起仰角度θ2(図11(b)及び図15(b))とが異なるように(ここではθ2>θ1となるように)、アタッチメント部41の4つの凹部(第1凹部51A、第2凹部51B、第3凹部52A及び第4凹部52B)の位置関係が設定されている。
このためリール保持装置40では、第2ロッド32と第3ロッド33に係止させる第1の係合部51と第2の係合部52の組み合わせを変えと、アタッチメント部41が台車15に取り付けられた状態でのアーム部42の水平面からの起仰角度を変化する。従って、アーム部42の同じ位置(ピン取付け孔42H)に取り付けたリール保持部材43に同じ径のリール18を取り付けた場合であっても、そのリール18の台車15に対する位置が異なることとなる。
例えば、アーム部42の起仰角度がθ1からθ2に変化するように台車15に対するアタッチメント部41の取付け位置を変えると((図15(a)→図15(b))、リール保持部材43に保持されたリール18は前方(作業者とは反対の側)に移動する(移動量をHLで示す)。このとき、台車15からの作業者側へのリール18の張出量が小さくなるので、リール保持装置40により保持したリール18(特に大径リール18B)の後方への張出量が大きくて作業者が作業(台車15の移動作業を含む)を行いにくい場合等には、アーム部42の起仰角度が大きくなるように台車15に対するアタッチメント部41の取付け位置を変えることで、作業性を向上させることができる。
本実施の形態におけるリール保持装置40は台車15に外付けされるため、自由度の高い種々の形態でリール18を保持することができる。具体的には、本実施の形態では、図16に示すように、1つのスロット15Sにつき、台車15の内部に2つの小径リール18Aを設置するとともに、リール保持装置40のアーム部42の片面側に、2つの小径リール18Aを保持させることができる。或いは、図17に示すように、1つのスロット15Sにつき、台車15の内部に1つの大径リール18Bを設置するとともに、リール保持装置40のアーム部42の片面側に、2つの小径リール18Aを保持させることができる。
また、図18に示すように、1つのスロット15Sにつき、台車15の内部に2つの小径リール18Aを設置するとともに、リール保持装置40のアーム部42の片面側に、1つの大径リール18Bを保持させることができる。或いは、図19に示すように、1つのスロット15Sにつき、台車15の内部に1つの大径リール18Bを設置するとともに、リール保持装置40のアーム部42の下端面側に、1つの大径リール18Bを保持させることができる。図19のケースでは、スロット15Sに取り付けられたオートロード型のテープフィーダ16(この場合、幅広の通常サイズ型のテープフィーダ16となる)に大径リール18Bだけで部品供給を行うことができるので、リール18の交換作業頻度を低減でき、生産性を向上させることができる。
本実施の形態におけるリール保持装置40は、隣接する2つのスロット15Sに対応する領域(隣接する2つの下側リールホルダ35)に跨って設置されるが、リール保持装置40の両面側のそれぞれに一又は複数のリール18を保持させることができるので、結果的に、1つのスロット15Sにつき、1又は2つのリール18の設置場所を増設することができる。リール保持装置40は台車15に取り付けることができる範囲で、任意の位置に、必要数だけ取り付けて使用することができ、状況に応じた柔軟性をもってリール18の設置場所を増設できる。
以上説明したように、本実施の形態におけるリール保持装置40は、アタッチメント部41に設けられた第1の係合部51を台車15が有する第2ロッド32(第1の部材)に下方から係合させるとともに、アタッチメント部41におけるアーム部42が延びる部分と第1の係合部51との間に位置した第2の係合部52を台車15が有する第3ロッド33(第2の部材)に上方から係合させることで、簡単に台車15に取り付けることができる。このリール保持装置40には、台車15の内部におけるリール18の設置状態とは無関係に、自由度の高い種々の形態でリール18を保持させることができる。また、リール保持装置40は台車15に外付けされることから、テープフィーダ16の構造には影響を与ない。よって、テープフィーダ16の重量は増大せず、可搬性が損なわれることもない。このように実施の形態におけるリール保持装置40によれば、容易にリールの設置場所を増設することができる。
また、本実施の形態におけるリール保持装置40では、アタッチメント部41は、アーム部42の下端を挟むように設けられた2つのアタッチメント部材(第1のアタッチメント部材41A及び第2のアタッチメント部材41B)から成っており、これら2つのアタッチメント部材が台車15の2つのロッド(第2ロッド32及び第3ロッド33)に係合されるようになっている。このためリール保持装置40を台車15に対して安定的に取り付けることができる。また、このような構成により、アーム部42に振動(横方向の揺れ)が生じることも抑制できる。特に、アーム部42の片側にのみリール18が設けられ、アーム部42の片側に偏心した荷重が作用している場合には揺れが起き易くなるが、本実施の形態の構成によれば、このような場合でもアーム部42の振動を抑えることができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されない。例えば、前述の実施の形態に示したリール保持装置40は、アーム部42とアタッチメント部41が別部材から成る構成であったが、アーム部42とアタッチメント部41とが一体になっている構成であってもよい。また、アタッチメント部41が台車15に取り付けられた状態でのアーム部42の水平面からの起仰角度を変化させる構成として、アタッチメント部が第1の係合部51と第2の係合部52を複数ずつ有するものとなっていたが、別部材から成るアーム部42とアタッチメント部41との間に、アタッチメント部41に対するアーム部42の取り付き角度を変化させる角度変更機構を設けるようにしてもよい。
また、前述の実施の形態では、リール保持装置40のアタッチメント部41が取り付けられる台車15側の部材である第1の部材と第2の部材が、台車15が有する平行な2本のロッド(第2ロッド32及び第3ロッド3)から成っていたが、第1の部材及び第2の部材は必ずしもロッドでなくてもよい。
また、前述の実施の形態では、板状の部材から成るアーム部42の両面のそれぞれにリール保持部材43が取り付けられる構成であったが、アーム部42の片面にのみリール保持部材43が取り付けられる構成であってもよい。また、アーム部42は必ずしも板状の部材でなくてもよい。更に、前述の実施の形態では、リール保持部材43はアーム部42に着脱自在に取り付けられるピン部材から成っていたが、リール保持部材43はアーム部42に取り付けられてリール18を回転自在に保持できればよく、ピン部材でなくてもよい。
また、前述の実施の形態では、アタッチメント部41に設けられた第1の係合部51と第2の係合部52はそれぞれ凹部から成るとしていたが、これは第1の係合部51と第2の係合部52が係合する対象である台車15側の第1の部材及び第2の部材がロッドであったからである。よって、第1の部材及び第2の部材がロッドでなかったような場合には、第1の係合部51及び第2の係合部は凹部でなくてもよい。
また、前述の実施の形態では、リール保持装置40は2つ以上のリール18を保持できる構成となっていたが、リール保持装置40は少なくとも1つのリール18を保持できるのであればよい。リール保持装置40は、台車15に設けられた状態で、単なるリール18の置き場所として使用することもでき、リール保持装置40に保持されるリール18は必ずしもその場でテープフィーダ16に送り込まれるものでなくてもよい。
容易にリールの設置場所を増設できるリール保持装置を提供する。
1 部品実装装置
15 台車
16 テープフィーダ
17 キャリアテープ
18 リール
32 第2ロッド(第1の部材)
33 第3ロッド(第2の部材)
40 リール保持装置
41 アタッチメント部
41A 第1のアタッチメント部材
41B 第2のアタッチメント部材
42 アーム部
43 リール保持部材
51 第1の係合部
52 第2の係合部
PT 部品

Claims (11)

  1. テープフィーダが設けられた台車に着脱自在に取り付けられ、前記テープフィーダに供給する部品を収納したキャリアテープが巻き付けられたリールを保持するリール保持装置であって、
    前記台車に取り付けられるアタッチメント部と、
    前記アタッチメント部から延びたアーム部と、
    前記アーム部に取り付けられて前記リールを回転自在に保持するリール保持部材とを有し、
    前記アタッチメント部は、
    前記台車が有する第1の部材に下方から係合する第1の係合部と、
    前記アーム部が延びる部分と前記第1の係合部との間に位置し、前記台車が有する第2の部材に上方から係合する第2の係合部とを備えたリール保持装置。
  2. 前記第1の係合部が前記第1の部材に係合された状態で前記アタッチメント部が前記第1の部材を支点にして下方に揺動されると、前記第2の係合部が前記第2の部材に上方から係合する請求項1に記載のリール保持装置。
  3. 前記リール保持部材が前記アーム部に着脱自在に取り付けられるピン部材から成る請求項1又は2に記載のリール保持装置。
  4. 前記アーム部に対する前記リール保持部材の取付け位置及び前記アーム部に取り付けられる前記リール保持部材の数を変更できる請求項1〜3のいずれかに記載のリール保持装置。
  5. 前記アーム部は板状の部材から成り、前記リール保持部材は前記アーム部の両面のそれぞれに取り付けられる請求項1〜4のいずれかに記載のリール保持装置。
  6. 前記アーム部は引き抜き材から成り、前記リール保持部材は前記アーム部の両面のそれぞれに取り付けられる請求項1〜4のいずれかに記載のリール保持装置。
  7. 前記アーム部は管状の部材から成り、前記リール保持部材は前記アーム部の両面のそれぞれに取り付けられる請求項1〜4のいずれかに記載のリール保持装置。
  8. 前記アタッチメント部が前記第1の係合部及び前記第2の係合部を複数ずつ有し、前記第1の部材及び前記第2の部材が異なる組み合わせの前記第1の係合部及び前記第2の係合部と係合すると、前記アタッチメント部が前記台車に取り付けられた状態での前記アーム部の水平面からの起仰角度が変化する請求項1〜7のいずれかに記載のリール保持装置。
  9. 前記アーム部と前記アタッチメント部が別部材から成り、前記アーム部と前記アタッチメント部との間に、前記アタッチメント部に対する前記アーム部の取り付き角度を変化させる角度変更機構を備えた請求項1〜7のいずれかに記載のリール保持装置。
  10. 前記アタッチメント部は、第1のアタッチメント部材と第2のアタッチメント部材とを有し、前記アーム部は、前記第1のアタッチメント部材と前記第2のアタッチメント部材との間に設けられる請求項1〜9のいずれかに記載のリール保持装置。
  11. 前記第1の部材及び前記第2の部材は前記台車が有する平行な2本のロッドから成る請求項1〜10のいずれかに記載のリール保持装置。
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