JP2006086406A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006086406A
JP2006086406A JP2004271108A JP2004271108A JP2006086406A JP 2006086406 A JP2006086406 A JP 2006086406A JP 2004271108 A JP2004271108 A JP 2004271108A JP 2004271108 A JP2004271108 A JP 2004271108A JP 2006086406 A JP2006086406 A JP 2006086406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component supply
supply unit
device fixing
unit
positioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004271108A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisaku Sagara
大策 相良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP2004271108A priority Critical patent/JP2006086406A/ja
Publication of JP2006086406A publication Critical patent/JP2006086406A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

【課題】 部品供給部を装置固定部に、容易に装着することができる部品供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
水平方向に沿って、複数の位置決め孔が形成された装置固定部2と、
装置固定部の位置決め孔に、個別に係合する複数の位置決めピンが装備された部品供給部3と、装置固定部2に対して部品供給部3が着脱自在な部品供給装置において、
部品供給部の複数の位置決めピンの一方が、水平方向に沿って摺動自在に支持され、付勢されたプランジャーピン17であると共に、
プランジャーピン17が装置固定部の位置決め孔8、21に嵌合して、部品供給部を位置決めする。
【選択図】図2

Description

この発明は、基板に実装するための電子部品を供給する部品供給装置に関するものである。
部品供給装置は、装置固定部と、部品供給部とから構成されている。装置固定部は、実装機本体または、実装機本体に装着される一括交換台の所定位置に固定されている。
また、部品供給部は、電子部品を収納したテープが装着されている。そして、部品供給部は装置固定部に着脱自在となっている。
装置固定部には、支持孔が、2個を一組として列状に形成されている。この支持孔に対応して、部品供給部には、その中心線が水平方向に平行な支持ピンが、2個設けられている。
そして、装置固定部の基準面と部品供給部の被基準面とが係合し、次に、装置固定部の支持孔に、個別に、部品供給部の支持ピンが係合して、装置固定部と部品供給部が位置決めされる。さらに、装置下部のロック機構により部品供給部は装置固定部に固定される。
特開2002−319791
しかしながら、上記部品供給装置では、電子部品を収納した部品供給部の重量は、かなり重くなる。このため、部品供給部の被基準面を装置固定部の基準面に合わせながら、部品供給部の複数の支持ピンを装置固定部の支持孔に位置合わせすることは、簡単な作業ではなかった。特に、作業者が部品供給部の装着作業に際して、部品供給部のバランスを崩してしまうと、部品供給部の装着がスムーズに行われなかった。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、部品供給部を装置固定部に、容易に装着することができる部品供給装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、
水平方向に沿って、複数の位置決め孔が形成された装置固定部(2)と、
前記装置固定部の位置決め孔に、個別に係合する複数の位置決めピンが装備された部品供給部(3)と、を備え、前記装置固定部の基準面に前記部品供給部の被基準面が当接して、前記装置固定部に対して前記部品供給部が着脱自在な部品供給装置において、
前記部品供給部の複数の位置決めピンの少なくとも一方が、水平方向に沿って摺動自在に支持され、付勢されたプランジャーピン(17)であると共に、
前記プランジャーピンが前記装置固定部の位置決め孔(8、21)に嵌合して、前記部品供給部を位置決めする構成とされている。
また、請求項1記載の部品供給装置において、
前記部品供給部の上側にプランジャーピン(16)を、下側に支持ピン(17)を設けるとともに、
前記装置固定部の上側に前記プランジャーピンに嵌合する前記第1位置決め孔(8)を、
前記第1位置決め孔の下側に前記支持ピンの左右方向を位置決めする、長孔状の第2位置決め孔(9)を有する構成としても良い。この構成によれば、支持ピンが第2位置決め孔に嵌合すると、部品供給部の左右方向を位置決めする。次に、部品供給部を揺動させて、プランジャーピンを第1位置決め孔に嵌合させるようにすると、より部品供給部の位置決め装着作業が容易となる。
さらに、支持ピン長さを、プランジャーピンの最大長さより短くなるように設定すると、より装着作業が容易となる。
請求項1記載の発明によれば、プランジャーピンが前後動するので、部品供給部を装置固定部により接近させた位置で、部品供給部を位置決めすることができる。このため、部品供給部の被基準面の接触面積が増加するので、部品供給部がバランスを崩すことがなくなり、装着作業が容易となる。
この発明の第1実施形態を図1、図2に基づいて説明する。
部品供給装置1は、装置固定部2と、装置固定部2に着脱自在な部品供給部3とから構成されている。装置固定部2は、不図示の電子部品実装機本体または、電子部品実装機本体に装着可能な一括交換台に固定されている。
装置固定部2は、板状であり、側面視Lの字状である。また、紙面垂直方向に、多数の部品供給部としてのテープフィーダ3が、装置固定部2に装着されて、各種部品を回路基板に供給する。
装置固定部2は、水平方向に伸びる本体部4と、本体部の一端側から上下方向に伸びる壁部5とから構成されている。
本体部4には、壁部5と反対側の下面にロックシャフト6が設けられており、このロックシャフト6は本体部4に固定されている。また、本体部4の中央側には、上方に向けて延び出る本体位置決めピン7が装備されている。本体位置決めピン7は、紙面垂直方向に沿って、両端側に2個設けられている。この本体位置決めピン7は、装置固定部2が、電子部品実装機本体または、電子部品実装機本体に装着可能な一括交換台に固定される際に、実装機本体または一括交換台に設けた孔に嵌合し、装置固定部2を所定位置に位置決めする。
また、本体部4上面は、水平方向に沿って平坦な基準面4aが形成されている。
壁部5には、その中心線が水平方向に平行な2個の位置決め孔8、9が形成されている。この2個の位置決め孔8、9は、紙面垂直方向に沿って、列状に形成されている。2個の位置決め孔8、9の上側が、第1位置決め孔8であり、その下側が第2位置決め孔9である。第1位置決め孔8は真円の貫通孔であるのに対して、第2位置決め孔9は長孔である。長孔9は、長辺が上下方向に沿って形成されている。また、壁部5の部品供給部3に対向する側には、当接面5aが形成されている。
部品供給部3は、細長な箱状で、後側にテープ収納部10、中央側にロック機構11、前側にテープ送り機構12が配置されている。また、その底面には被基準面18が、一側面には被当接面3aが形成されている。この部品供給部の被基準面18は装置固定部の基準面4aに、部品供給部の被当接面3aは装置固定部の当接面5aに、それぞれ当接して部品供給部3を位置決めする。
部品供給部3のテープ収納部10には、不図示の電子部品を収納したテープ本体が装着される。
テープ収納部10の手前側の中央部には、ロック機構11が配置されている。ロック機構11は、部品供給部3の下面に配置されたカギ状のクランプ部13と、リンク部材14から構成されている。カギ状のクランプ部13は、部品供給部の機枠に回動可能に支持されている。クランプ部13はリンク部材14の一端側に連結されており、リンク部材14の移動に伴いクランプ部13は回動する。クランプ部13は、バネにより時計方向に付勢されていが、不図示のピンにより、所定位置で係止される。
部品供給部部3のクランプ部材13は、装置固定部2のクランプローラ6に係合して、テープ収納部3を装置固定部2の所定位置に装着させる。これら部材が部品供給装置のロック機構を構成する。
ロック機構11の手前側にはテープ送り機構12が配置されている。テープ送り機構12は、ラチェットやラチェットホイールやそれらに連結された部材から構成され、電子部品を収納したテープをピッチ送りする。
テープ送り機構12の下面には、水平方向に沿って平坦な被基準面18が形成されている。
部品供給部3の被基準面18は、装置固定部の基準面4aに係合して、部品供給部3のバランスをとる。
テープ送り機構12より手前側、部品供給部の被当接面3aには、水平方向にその軸線が配置された、2個の位置決めピン15が装備されている。上側がプランジャーピン16で、その下側が支持ピン17である。
図2に示すように、プランジャーピン16は、部品供給部3の被当接面3aより突出するように配置されている。プランジャーピン16は、本体部16aと、本体部16aより小径で先端側に伸びるロッド部16bとからなる。部品供給部3の機枠には、プランジャーピン本体部を図示X方向に移動可能に支持する摺動孔3bが形成されている。摺動孔3bに収納されたプランジャーピン16は、その底部側に設けた圧縮バネ20により、プランジャーピンが突出する方向に付勢されるが、蓋22により係止される。また、部品供給部3の被基準面18からプランジャーピン16の中心軸線までの上下方向長さは、装置固定部2の基準面4aから第1位置決め孔8の中心線までの上下方向長さと一致する。
プランジャーピン16の下側には、支持ピン17が配置されている。支持ピン17は、その軸心が水平方向に平行に配置されている。支持ピン17は、部品供給部3の左端側より突出するように配置されている。支持ピン17は、プランジャーピンと異なり、X方向に沿って伸縮しない。
支持ピン17の水平方向突出長さは、プランジャーピンの最大突出長さより短くなるように設定されている。
次に、部品供給部3を装置固定部2に装着、脱着する動作を説明する。
最初に、作業者は部品供給部3を縦型の状態に保持する。
次に、部品供給部3の底面側に形成された被基準面18を、装置固定部2の基準面4aに接触させつつ、部品供給部3を装置固定部2の壁部5に接近させる。この際、部品供給部3の重さにより、作業者がそのバランスを崩して、プランジャーピン16が第1位置決め孔8に正確に嵌合しない場合、プランジャーピン16は後退するので、第1位置決め孔8にバリ等が発生することがない。
次に、さらに部品供給部3を前進させると、被基準面18と基準面4aの当接面積が増加するので、部品供給部3はバランスが維持されて、支持ピン17は、長孔形状の第2位置決め孔9に嵌合する。そして、プランジャーピン16が第1位置決め孔に嵌合しない場合、部品供給部3を紙面垂直方向の左右方向に微調整すると、プランジャーピン16は付勢されているので、位置決め位置で第1位置決め孔8に嵌合する。
次に、部品供給部3を前進させると、部品収納部3のクランプ部材13は、装置固定部2のクランプローラ6に係合して、テープ収納部3を装置固定部2の所定位置に装着させる。この際、装置固定部2の壁部の内側面5aと部品収納部の手前側の側面3aが当接する。
そして、部品供給部3を装置固定部2から脱着する場合、リンク部材14を操作して、ロック機構を解除した後、部品供給部3を離脱させる。
この発明は、上記実施形態に限定されることなく種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、第1位置決め孔8は、プランジャーピン16に嵌合する貫通孔を形成した。これに代えて、図3のように第1位置決め孔21をきりもみ孔にすることも容易に考えられる。また、このきりもみ孔21に嵌合するプランジャーピン16の先端16cは、球状にするとより好ましい。そして、部品供給部3を装置固定部2に装着させる場合、プランジャーピン16の先端がきりもみ孔の内側に入れば、プランジャーピンの付勢力により、きりもみ孔中心とプランジャーピンの中心が自動調心される。このため、装着作業が容易となる。
また、上記実施形態では、部品供給部の上側にプランジャーピン16を、下側に支持ピンを設けたが、これに代えて、両方のピンをプランジャーピンに代えることも容易に考えられる。
第1実施形態の全体図。 図1の要部拡大図。 他の実施形態。
符号の説明
2・・・装置固定部
3・・・部品供給部
16・・プランジャーピン
17・・支持ピン
8・・・位置決め孔(第1位置決め孔)
21・・位置決め孔(きりもみ孔)

Claims (1)

  1. 水平方向に沿って、複数の位置決め孔が形成された装置固定部と、
    前記装置固定部の位置決め孔に、個別に係合する複数の位置決めピンが装備された部品供給部と、を備え、前記装置固定部の基準面に前記部品供給部の被基準面が当接して、前記装置固定部に対して前記部品供給部が着脱自在な部品供給装置において、
    前記部品供給部の複数の位置決めピンの少なくとも一方が、水平方向に沿って摺動自在に支持され、付勢されたプランジャーピンであると共に、
    前記プランジャーピンが前記装置固定部の位置決め孔に嵌合して、前記部品供給部を位置ぎめすることを特徴とする部品供給装置。
JP2004271108A 2004-09-17 2004-09-17 部品供給装置 Pending JP2006086406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004271108A JP2006086406A (ja) 2004-09-17 2004-09-17 部品供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004271108A JP2006086406A (ja) 2004-09-17 2004-09-17 部品供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006086406A true JP2006086406A (ja) 2006-03-30

Family

ID=36164644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004271108A Pending JP2006086406A (ja) 2004-09-17 2004-09-17 部品供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006086406A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007335646A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Yamaha Motor Co Ltd 部品供給装置
JP2008218473A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Juki Corp 部品実装装置
CN103596414A (zh) * 2012-08-17 2014-02-19 索尼公司 带式送料器及其定位机构、安装装置及基板的制造方法
JP2020109797A (ja) * 2019-01-07 2020-07-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 テープフィーダおよび部品実装装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007335646A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Yamaha Motor Co Ltd 部品供給装置
JP2008218473A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Juki Corp 部品実装装置
CN103596414A (zh) * 2012-08-17 2014-02-19 索尼公司 带式送料器及其定位机构、安装装置及基板的制造方法
JP2014038948A (ja) * 2012-08-17 2014-02-27 Sony Corp テープカセットの位置決め機構、テープカセット、実装装置、及び基板の製造方法
JP2020109797A (ja) * 2019-01-07 2020-07-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 テープフィーダおよび部品実装装置
JP7232980B2 (ja) 2019-01-07 2023-03-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 テープフィーダおよび部品実装装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007019218A5 (ja)
US9085849B2 (en) Ink jet recording apparatus
JP4869975B2 (ja) 電子回路部品供給装置
US20070186732A1 (en) Automatic clamp changing apparatus
JPH11340692A (ja) 電子部品装着装置およびその方法
JP4490236B2 (ja) ノズル交換ユニットおよび同ユニットを備えた表面実装機
JP2006086406A (ja) 部品供給装置
JP6177921B2 (ja) ノズルチェンジャー
JP4353135B2 (ja) ノズル装着治具およびノズル装着方法
JP3115958B2 (ja) 実装機におけるノズル交換装置
JP2010092962A (ja) 表面実装機用テープフィーダの位置決め構造
JP2009164541A (ja) テープフィーダ
JP6524421B2 (ja) 部品実装装置
JP6704993B2 (ja) ノズル保持機構及び部品実装装置
JP4609215B2 (ja) 工作機械におけるパレット交換装置
RU2007129762A (ru) Автоматическое загрузочно-разгрузочное устройство для печатных подложек в принтере
CN109257919B (zh) 卷轴保持装置
JP2009105121A (ja) 表面実装装置
JP5844116B2 (ja) テープフィーダ
JP4478586B2 (ja) 部品供給装置の移動装置
JP2003179383A (ja) ノズル脱着治具
KR200441596Y1 (ko) 교체형 토출 헤드를 구비한 열풍 솔더링 장치
KR100549797B1 (ko) 마운터 헤드의 노즐장치
JP2019204880A (ja) フィーダ待機台及び部品実装装置
JP4337622B2 (ja) 基板の下受け装置