JP2019021598A - 電気コネクタ - Google Patents

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Tetsuya Takahashi
哲也 高橋
正芳 西村
Masayoshi Nishimura
正芳 西村
優亮 北澤
Yusuke Kitazawa
優亮 北澤
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Abstract

【課題】複数の端子を有する電気コネクタにおいて、端子の結線を容易にし、結線の作業効率を上げることができる技術を提供する。【解決手段】本発明に係る電気コネクタは、第1の端子220aと、第1の端子220aより長い第2の端子220bと、第1及び第2の端子220が収容されるハウジング210と、を備え、第1の端子220aは、後端側に設けられた第1の結線部223aを有し、第2の端子220bは、後端側に設けられた第2の結線部223bを有し、第1及び第2の結線部223は、ハウジング210から露出しており、第2の結線部223bは、第1の結線部223aより後端側に位置する。【選択図】図5

Description

本発明は、電気コネクタに関し、特に複数の端子を有する電気コネクタの各端子の結線を容易にする機能を設けた電気コネクタに関する。
例えば、電源ラインなどの接続に使用される高安全性・高信頼性が要求される電気コネクタの場合、大電流を流す必要があるため、レセプタクルコネクタを結線する導線は、断面積が大きくなる傾向がある。また、複数の電気コネクタを並べて使用する際、空間が狭いため結線作業が困難になる。とくに、配電盤などには、多数の電気コネクタが密集して配列されている場合があり、結線作業が大変であり、多大な時間と労力が必要となる。また、複数のコネクタ間で同一電位の端子がある場合、簡易な手段で共通電位として接続できると便利である。
例えば、筐体側コネクタの複数の端子の後端部の形状として、特許文献1(特開2014−112484公報)に記載された技術がある。この技術は、3つの端子の形状が同じであり、端子の後端部の配置も横並びである。しかしながら、この技術の場合、複数のコネクタを並べて配置した場合、それぞれの端子の結線が困難であり、コネクタ間で共通電位を同時に結線することができない。
特開2014−112484公報
本発明は、上記のような問題を解決するために、完成されたものであり、その目的は、複数の端子を有する電気コネクタにおいて、端子の結線を容易にし、結線の作業効率を上げることができる技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、本発明に係る電気コネクタは、第1の端子と、前記第1の端子より長い第2の端子と、前記第1及び第2の端子が収容されるハウジングと、を備え、前記第1の端子は、後端側に設けられた第1の結線部を有し、前記第2の端子は、後端側に設けられた第2の結線部を有し、前記第1及び第2の結線部は、前記ハウジングから露出しており、前記第2の結線部は、前記第1の結線部より後端側に位置することを特徴とするものである。
本発明に係る電気コネクタは、端子の後端部にある結線部を露出させ、端子間で段差を設けたので、結線の作業効率が向上することができる。また、端子間の共通電位端子の結線が容易になる。
本発明に係る電気コネクタの全体構成を示す斜視図である。 図1に示す電気コネクタの全体構成を示す平面図である。 図2のA−A切断面における断面図である。 本発明に係るプラグコネクタ及び案内部品の構成を示す斜視図である。 本発明に係るレセプタクルコネクタの構成を示す斜視図である。 本発明に係るレセプタクルコネクタの構成を示す斜視図である。 本発明に係る端子の構成を示す斜視図である。 本発明に係るレセプタクルコネクタを複数個並べた場合の使用例を示す斜視図である。 本発明に係るレセプタクルコネクタを複数個並べた場合の使用例を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
以下の実施の形態においては便宜上その必要があるときは、複数のセクションまたは実施の形態に分割して説明するが、特に明示した場合を除き、それらは互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部または全部の変形例、詳細、補足説明等の関係にある。また、以下の実施の形態において、要素の数等(個数、数値、量、範囲等を含む)に言及する場合、特に明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではなく、特定の数以上でも以下でもよい。
図1は、本発明に係る電気コネクタの全体構成を示す斜視図、図2は、その平面図、図3は、図2のA−A切断面における断面図である。図4は、本発明に係るプラグコネクタ及び案内部品の構成を示す斜視図であり、図1とは違う角度から見たものである。図5及び図6は、本発明に係るレセプタクルコネクタの構成を示す斜視図であり、図1とは違う角度から見たものであり、ケーブル、圧着端子、ねじ、パネル等を省略している。
まず、図1〜6により、本実施の形態による電気コネクタの構成の一例を説明する。本実施の形態の電気コネクタは、例えば、電源線の接続などに使用される複数の端子を有するプラグコネクタ100又はレセプタクルコネクタ200である。図1に示すプラグコネクタ100及びレセプタクルコネクタ200は、3端子用のコネクタであるが、端子の数は、3端子に限定されることなく、2端子又は4端子以上であってもよい。以下、一例として、3端子の電気コネクタの実施形態を説明する。なお、本実施形態の3端子の電気コネクタの場合、案内部品140の個数は、各端子用に2個(両側の外部側面)、合計6個となる。
プラグコネクタ100は、ハウジング110、ハウジング110の上部に設けられた片持ちバネ状のロックレバー120、ハウジング110の一部の周りにスライド可能に取り付けられたホルダ130、端子の配置を特定するための複数(図1では6個)の案内部品140、ハウジング110に収容された電気接続用の複数の導電性の端子150、端子150に接続された複数のケーブル160などから構成される。
ハウジング110は、嵌合側(X2方向)に3つの開口124を有し、ハウジング110の内部で3個の端子150が固定され、各端子150にはケーブル160が結線されている。ハウジング110の嵌合側(X2方向)先端部分の外部側面116には、案内部品140を取り付けるための案内部品取付溝111が、1つの端子に対して2個、合計6個設けられている。6個の案内部品取付溝111は、すべて同じ形状・寸法を有し、X12軸に対して線対称な形状を有する。案内部品取付溝111は、ハウジング110の嵌合側端面115、及びハウジング110の外部側面116が開口(露呈)している。案内部品取付溝111は、案内部品140とともに、各端子150の位置を特定する役目を果たす。また、ハウジング110、ロックレバー120、ホルダ130は、プラスティック等の絶縁性樹脂の材料を一体成型して作製される。
ロックレバー120は、ハウジング110の嵌合側上部に連結された連結部123、連結部123の反対側の操作部122、連結部123と操作部122の間のロック突部121などから構成される。ロック突部121は嵌合側(X2方向)が斜面に、操作部122側(X1方向)が垂直面として形成されている。プラグコネクタ100とレセプタクルコネクタ200とが嵌合されるときに、ロック突部121が、レセプタクルコネクタ200のロック凹部212に嵌まり込み、嵌合状態がロック(保持)されるようになっている。コネクタ抜去時にロックを解除するときは、操作部122を指で押し下げることにより、ロック突部121が下がり、ロック凹部212との嵌合が外れ、ロックが解除される。この状態で、プラグコネクタ100を引き抜くことにより、コネクタを抜去することができる。操作部122は、連結部123を支点としてコネクタの嵌合方向に対して垂直な方向(Z1,Z2方向)に変位可能である。また、ロックレバー120は、操作部122が固定されているときに、ロック突部121が設けられている中央付近に所定以上の力が加わったときに撓むようになっている。
ホルダ130は、筒状であり、ハウジング110のケーブル側にハウジングを囲むように取り付けられる。ホルダ130は、X1及びX2方向に沿ってスライド移動可能である。また、ホルダ130は、スライド移動のための操作部131を有する。図1のホルダ130の位置は、正規位置の状態である。また、ホルダ130には、その上部に、ロックレバー120の両側に沿って2つのガイド壁132が設けられている。ガイド壁132は、ロックレバー120の操作部122を保護し、不意に物や手などが触れて操作部122が変位してしまうことを防止するとともに、操作部122とハウジング110の外壁との間にケーブルなどが入り込み操作部122を操作不能になってしまうことを防止している。
ホルダ130は、2つのガイド壁132の間に操作部131と連結した規制部133を備え、コネクタ嵌合のロック時に、規制部133が、ロックレバー120の操作部122の下に入り込み、操作部122の下方向(Z2方向)への変位が規制される。ロック解除時には、操作部131を操作してホルダ130をケーブル側(X1方向)にスライド移動させて、規制部133を操作部122の下から外すことにより、操作部122の下方向(Z2方向)への変位が許容される。
案内部品140は、各端子150を識別するための部品であり、ハウジング110に対して取り付け・取り外しが可能な部品である。図4に示すように、案内部品140は、案内部品取付溝111に嵌合側(X2方向)の端部から外部側面116に沿ってスライドして嵌め込まれる。案内部品140の各々は、対応端子と同じ高さ、対応端子の近くに取り付けるのが好ましい。複数の案内部品140は、すべて同一形状及び同一寸法を有し、X12軸に対して線対称な形状を有する。案内部品140の厚さは、案内部品取付溝111の深さと略同じであり、案内部品140が案内部品取付溝111に嵌め込まれた状態で、案内部品140の表面とハウジング110外部側面116とが略同一平面を形成するように構成されている。すなわち、案内部品140を案内部品取付溝111に取り付けた状態で、ハウジング110の外部側面116は、面一となる。これにより、外部側面に突起が生じないのでコネクタの嵌合がスムーズになる。
また、各端子を識別するために、案内部品140の各々は、各端子150の種類に対応して固有の色を有する。これにより、各端子の配置が、外部から容易に識別できるようになる。また、本実施の形態では、各端子を識別するために、色分けを行っているが、これに限定されるものではなく、例えば、案内部品140に、マーク、記号、符号、模様などを付して識別可能にしてもよい。色分けの場合は、一目瞭然であり、一瞬にして識別可能であるという利点がある。
本実施の形態のプラグコネクタ100は、3個の端子150を有し、各端子150は、レセプタクルコネクタ200の端子220と接触するピン状(オス型)の接触部151、本体部152、ケーブル160と接続される結線部153等から構成される。端子150は、導電性の金属で作製される。
レセプタクルコネクタ200は、筒状のハウジング210、ハウジング210内に収容された電気接続用の金属製の複数の端子220、端子の配置を特定するための複数の案内部品140(図1では6個)などから構成される。レセプタクルコネクタ200の案内部品140は、プラグコネクタ100と同じものが使用される。
ハウジング210は、パネル260にねじ止めするためのフランジ211、ハウジング210の上部壁部に設けられたロック凹部212、嵌合側端面215、外部側面216、六角ナット280を保持するためのナット保持部217等から構成される。また、ハウジング210は、プラスティック等の絶縁性樹脂の材料を一体成型して作製される。
ロック凹部212は、プラグコネクタ100とレセプタクルコネクタ200の嵌合時に、プラグコネクタ100のロック突部121が嵌り込んで、コネクタの離脱を防止するものである。ハウジング210は、その内側の嵌合方向(X1方向)に嵌合空間214を有し、プラグコネクタ100のハウジング110が挿入して嵌合するようになっている。また、レセプタクルコネクタ200は、コネクタ設置の際、フランジ211に設けられた孔を利用して、配電盤や装置などのパネル260に、ねじ252で固定される。
本実施の形態のレセプタクルコネクタ200は、3個の端子220を有し、各端子220は、プラグコネクタ100の端子150と接触するばね状の接触片221(メス型)、本体部222、ケーブル270と接続される結線部223などから構成される。端子220は、導電性の金属で作製される。また、端子220の本体部222は、箱形になっており、その後端部の結線部223には、ねじ止め用の孔226が開いており、ねじ251と六角ナット280により圧着端子240が結線部223に固定される。そして、圧着端子240を介して、ケーブル270が端子220に電気的に接続される。
プラグコネクタ100及びレセプタクルコネクタ200の嵌合時は、プラグコネクタ100のハウジング110の一部が、レセプタクルコネクタ200のハウジング210内に挿入され、ハウジング同士が嵌合することにより、プラグコネクタ100の端子150と、レセプタクルコネクタ200の端子220が接触し、電気的に接続される。
ハウジング210の嵌合側(X1方向)先端部分の外部側面216には、案内部品140を取り付けるための案内部品取付溝213が、1つの端子に対して2個、合計6個設けられている。6個の案内部品取付溝213は、すべて同じ形状・寸法を有し、X12軸に対して線対称な形状を有する。また、案内部品取付溝213は、プラグコネクタ100の案内部品取付溝111と同じ寸法を有する。案内部品取付溝213は、ハウジング210の嵌合側端面215、及びハウジング210の外部側面216が開口(露呈)している。また、図5に示すように、案内部品取付溝213は、フランジ211の両側にわたって延びている。これにより、パネル260の表側と裏側の両方から、案内部品140を確認することができる。案内部品取付溝213は、案内部品140とともに、各端子220の位置を特定する役目を果たす。
案内部品140は、プラグコネクタ100と共通のものが使用される。案内部品140は、各端子220を識別するための部品であり、ハウジング210に対して取り付け・取り外しが可能な部品である。案内部品140は、案内部品取付溝213に嵌合側(X1方向)の端部から外部側面216に沿ってスライドして嵌め込まれる。案内部品140の各々は、対応端子と同じ高さ、対応端子の近くに取り付けるのが好ましい。複数の案内部品140は、すべて同一形状及び同一寸法を有し、X12軸に対して線対称な形状を有する。案内部品140の厚さは、案内部品取付溝213の深さと略同じであり、案内部品140が案内部品取付溝213に嵌め込まれた状態で、案内部品140の表面とハウジング210外部側面216とが略同一平面を形成するように構成されている。すなわち、案内部品140を案内部品取付溝213に取り付けた状態で、ハウジング210の外部側面216は、面一となる。また、図5に示すように、案内部品140は、フランジ211の両側にわたって取り付けられる。これにより、パネル260の外側と内側の両方から、案内部品140を確認することができる。
また、各端子を識別するために、案内部品140の各々は、各端子220の種類に対応して固有の色を有する。これにより、各端子の配置が、外部から容易に識別できるようになる。
また、プラグコネクタ100とレセプタクルコネクタ200を嵌合したときに、同じ色の案内部品140が重なり合うように、お互いに接続される端子150,220の近くに同じ色の案内部品140が取り付けられる。これにより、プラグコネクタ100及びレセプタクルコネクタ200が、それぞれ、複数個ある場合に、間違ったコネクタを嵌合することが防止され、コネクタ同士の誤嵌合が防止される。
図7は、本発明に係るレセプタクルコネクタの端子220の構成を示す斜視図である。図8は、本発明に係るレセプタクルコネクタを複数個並べた場合の使用例を示す斜視図である。図9は、本発明に係るレセプタクルコネクタを複数個並べた場合の使用例を示す平面図である。
図7に示すように、本実施の形態によるレセプタクルコネクタ200は、2種類の端子(220a,220b)を有する。上段の端子220aと、下段の端子220aは、同じものであるが、向きが異なる。すなわち、結線部223の孔が反対向きであり、両方とも外側を向いている。また、中段の端子220bは、上段及び下段の端子220aよりも後端方向(X2方向)に長く、結線部223の各々の位置が上下から見て(Z1又はZ2側から見て)重ならないようになっている。
各端子220は、プラグコネクタ100の端子150の接触部151と接触するための接触片221、本体部222、結線部223、連結部224、ハウジング210に固定するための固定片225などから構成される。中段の端子220bの本体部222bは、上段及び下段の端子220aの本体部222aよりも後端方向(X2方向)に長くなっている。このようにして、結線部223の間にX方向の段差が設けられ、階段状になっている。このように、結線部223の間にX方向の段差を設けることにより、結線作業が容易になる。
また、図5及び図6に示すように、各端子の結線部223は、ハウジング210から露出しており、中段の端子220bの結線部223bは、上段及び下段の端子220aの結線部223aより後端側(X2側)に位置している。各端子の結線部223は、ねじ止め用の孔226を有し、ねじ251及び六角ナット280によって圧着端子240が結線される。また、結線部223は、箱形の形状を有し、その内側には、ハウジング210が延長したナット保持部217が設けられている。
次に、図8及び図9により、レセプタクルコネクタを複数個並べた場合の使用例を説明する。一例として、3個のレセプタクルコネクタを並べた場合を示すが、これ以上の場合もある。このような場合、複数のコネクタ間で共通電位の端子がある場合は、それらを共通の電線で接続する必要がある。このような場合、本実施の形態によるレセプタクルコネクタであれば、バスバー290と呼ばれる導電性の金属板を使用することにより、簡単かつ確実に同電位の端子を結線することができる。
したがって、本実施の形態の電気コネクタによれば、端子の後端側にある結線部を露出させ、端子間でX方向の段差を設けたので、結線の作業効率が向上することができる。また、バスバーを使用することにより、隣接するレセプタクルコネクタにおいて同一の高さに配置されている端子間の同電位端子の結線が容易になる。
以上、本発明者によってなされた発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、3端子のコネクタについて説明したが、これに限定されるものではなく、2端子又は4端子以上のコネクタについても適用可能である。
本発明に係る電気コネクタは、産業用、業務用、家庭用など広く利用することができる。
100 プラグコネクタ
110 ハウジング
111 案内部品取付溝
116 外部側面
120 ロックレバー
121 ロック突部
122 操作部
123 連結部
124 開口
130 ホルダ
131 操作部
132 ガイド壁
133 規制部
140 案内部品
150 端子
151 接触部
152 本体部
153 結線部
160 ケーブル
200 レセプタクルコネクタ
210 ハウジング
211 フランジ
212 ロック凹部
213 案内部品取付溝
214 嵌合空間
215 嵌合側端面
216 外部側面
217 ナット保持部
220 端子
221 接触片
222 本体部
223 結線部
224 連結部
225 固定片
226 孔
240 圧着端子
251 ねじ
252 ねじ
260 パネル
270 ケーブル
280 六角ナット
290 バスバー

Claims (4)

  1. 第1の端子と、
    前記第1の端子より長い第2の端子と、
    前記第1及び第2の端子が収容されるハウジングと、を備え、
    前記第1の端子は、後端側に設けられた第1の結線部を有し、
    前記第2の端子は、後端側に設けられた第2の結線部を有し、
    前記第1及び第2の結線部は、前記ハウジングから露出しており、
    前記第2の結線部は、前記第1の結線部より後端側に位置する、電気コネクタ。
  2. 前記第1及び第2の結線部は、ねじ止め用の孔を有する、請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記第1及び第2の結線部は、箱形の形状を有する、請求項1又は2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記第1及び第2の結線部の内側に、ナットを保持するナット保持部が設けられている、請求項3に記載の電気コネクタ。
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