JP2000348792A - 端子台 - Google Patents

端子台

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JP2000348792A
JP2000348792A JP11155178A JP15517899A JP2000348792A JP 2000348792 A JP2000348792 A JP 2000348792A JP 11155178 A JP11155178 A JP 11155178A JP 15517899 A JP15517899 A JP 15517899A JP 2000348792 A JP2000348792 A JP 2000348792A
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JP
Japan
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washer
screw
cover
block
contact
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JP11155178A
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Akio Yamada
昭男 山田
Takaharu Koda
貴治 国府田
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DDK Ltd
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DDK Ltd
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】座金付ネジ16を完全に緩めても座金付ネジ1
6が脱落しない構造の端子台10を提供することを目的
としている。 【解決手段】ケーブルと、結線部60と固定部58と接
続部56とからなるコンタクト36と、このコンタクト
36が保持・固定され、所要数の結線部内38を有する
ブロック12と、ケーブル挿入口18とドライバー挿入
口24とを有し、係止部26が設けられると共にブロッ
ク12の結線部内38を覆うように固定されているカバ
ー14と、ケーブルをコンタクト36に接触・固定する
ための座金付ネジ16と、この座金付ネジ16と螺合す
るナット50とから構成される端子台10において、カ
バー14にはドライバー挿入口24の反対側に突出した
凸部20を設け、座金付ネジ16には螺刻してない先端
部34を設け、座金付ネジ16を緩めた際に端子台10
から外れない構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用制御システ
ム(シーケンサ)等に使用される端子台に関するもの
で、特に座金付ネジの脱落防止構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図に基づいて従来の電気コネクタについ
て説明する。図5は、従来の端子台70の斜視図であ
る。一般的に端子台70は、ブロック12とコンタクト
36とカバー74と座金付ネジ16とナットとからなっ
ている。但し、カバー76は仕様等によっては使用しな
い場合がある。所要数のコンタクト36は、前記ブロッ
ク12に圧入等によって固定されている。この端子台7
0には、ケーブル(図示せず)が接続されている。この
ケーブルは座金付ネジ16とコンタクト36との間にケ
ーブル挿入口から挿入し、座金付ネジ16をドライバー
をドライバー挿入口24より差込で締めつけることによ
り固定している。また、ケーブルを取り外す際には、ド
ライバー挿入口24よりドライバーを差込で座金付ネジ
16を緩めることにより取り外す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような構造の端
子台では、座金付ネジ16を緩めてケーブルの取り付け
又は取り外す際に座金付ネジ16が脱落してしまい、ケ
ーブルを差し込んで締めつける作業に工数がかかり、更
に最悪の場合は座金付ネジ16が紛失することがあると
いった解決すべき課題があった。図6を用いて、課題に
ついて説明する。座金付ネジ16の頭部32の径がカバ
ー74のドライバー挿入口より大きい場合には、座金付
ネジ16の全長(d)とコンタクト36とカバー74と
の間の距離(e)との関係が、d<eの関係にあると、
ドライバーで座金付ネジ16を完全に緩めてしまうと、
座金付ネジ16が脱落し、紛失してしまうことがあっ
た。また、座金付ネジ16の頭部32の径がカバー74
のドライバー挿入口より小さい場合には、座金付ネジ1
6の座金上端から先端部の最先端までの距離(b)とコ
ンタクト36とカバー74との間の距離(e)との関係
が、b<eの関係にあると、ドライバーで座金付ネジ1
6を完全に緩めてしまうと、座金付ネジ16が脱落し、
紛失してしまうことがあった。
【0004】本発明は、座金付ネジを完全に緩めても座
金付ネジが脱落しない構造の端子台10を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ケーブル
と、このケーブルと接続するの結線部とブロックに固定
される固定部と相手物と接続する接続部とからなるコン
タクトと、このコンタクトが保持・固定され、カバーと
の係合部が設けられると共に所要数の結線部内を有する
ブロックと、前記ケーブルが挿入されるケーブル挿入口
とドライバーが挿入されるドライバー挿入口とを有し、
ブロックの係合部と係合できる係止部が設けられると共
にブロックの結線部内を覆うように固定されているカバ
ーと、前記ケーブルをコンタクトに接触・固定するため
の座金付ネジと、この座金付ネジと螺合するナットとか
ら構成される端子台において、前記カバーにはドライバ
ー挿入口の反対側に突出した凸部を設け、前記座金付ネ
ジには螺刻してない先端部を設け、座金付ネジを緩めた
際に端子台から外れない構造にすることにより達成でき
る。
【0006】前記座金付ネジの大きさと前記ブロックと
前記カバーで形成する結線部内の空間の大きさとの関係
を、b>aかつb−c<aにする。 a:カバーの凸部からブロックに固定されたコンタクト
迄の距離 b:座金付ネジの座金上端から先端部の最先端までの距
離 c:座金付ネジの先端部の長さ このような関係にすることにより、座金付ネジを完全に
緩めても、座金付ネジの頭部がカバーの凸部に触れるよ
うになる。前記カバーに少なくとも1個以上位置決め突
起を設け、ブロックに前記位置決め突起が入るように位
置決め溝を設ける。位置決め突起と位置決め溝を設ける
ことにより、カバーを容易に装着することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図に基づいて本発明の端子台につ
いて説明する。図1は、カバーと座金付ネジが取付られ
た状態のブロックの斜視図であり、図2は、本発明の端
子台の斜視図である。図3(A)は本発明の端子台の下
段部分の座金付ネジの中心部で断面した断面図であり、
(B)は本発明の端子台の上端部分の座金付ネジの中心
部で断面した断面図である。図4(A)は本発明のカバ
ーの側面図であり、(B)はカバーとブロックと座金付
ネジの位置関係を説明する部分的な断面図である。本発
明の端子台10は、ケーブルとコンタクト36とブロッ
ク12と座金付ネジ16とナット50とカバー14とか
ら構成されている。以下、それぞれの構成品について説
明する。
【0008】先ず、ブロック12について説明する。こ
のブロック12は、電気絶縁性のプラスチックで、公知
技術の射出成形で製作されている。このブロック12の
材質としては、成形性や寸法安定性や低コストが要求さ
れるので、ポリブチレンテレフタレート(PBT)・ポ
リアミド(PA)・ポリカーボネイト(PC)等が使用
されることが多い。このブロック12には、図1のよう
にケーブルと接続する空間としての結線部内38が所要
数だけ設けられている。この結線部内38には、コンタ
クト36が圧入等によって固定されると共に座金付ネジ
16が挿入され、この座金付ネジ16とコンタクト36
とでケーブルを狭持することによって電気的な接続を行
われている。
【0009】各座金付ネジ16間には側壁42が設けら
れ、前記結線部内38は独立した空間になっている。結
線部内38と側壁42の大きさは、座金付ネジ16とケ
ーブルが挿入できれば如何なる大きさでも良いが、端子
台10の大きさやブロック12の強度を考慮して適宜設
計している。前記結線部内38の座金付ネジ16の挿入
方向と反対側には、コンタクト36を挿入する為のコン
タクト挿入孔52と座金付ネジ16と螺着するためのナ
ット50が挿入されるナット挿入孔54が設けられてい
る。コンタクト挿入孔52の大きさはコンタクト36よ
り0.05〜0.15mm程度大きくしている。前記ナ
ット挿入孔54の形状は座金付ネジ16が螺着した際に
ナット50が回転しないようにナット50の形状に沿っ
た形状にしており、大きさはナット50より0.5〜
0.8mm程度大きくしている。また、前記ナット挿入
孔54に連設した孔64が設けられている。この孔64
は、座金付ネジ16が固定された際の座金付ネジ16の
先端部34の逃げ部分である。
【0010】また、長さ方向の中央部の複数の側壁42
には、カバー14の係止部26と係合する係合部46が
上端部付近に設けられている。この係合部46の大きさ
は、カバー14の係止部26と係合出来ればよく、側壁
42の強度等を考えて設計している。係合部46の数と
しては、カバー14をブロック12に固定することが目
的であることを考えると、少なくとも2箇所あれば十分
であると考えるが、それ以上あっても差し支えない。
【0011】本実施例では、図1のように座金付ネジ1
6が挿入される結線部内38を上下2段に配置し、下段
側は上段側のコンタクト36のピッチより半ピッチ分だ
けずらした構造にしている。本実施例では、コンタクト
36を上下2段に配置する構造にしたが、仕様用途によ
っては1段でも3段でも何段でも良い。上段の長手方向
両側の側壁42及び下段の長手方向一方側(図1の左
側)の側壁42には、カバー14の位置決め突起22が
挿入される位置決め溝44が設けられている。この位置
決め溝44は、カバー14を装着し易くするためのもの
であり、数や形状については、この役割やブロック12
の強度やカバー14の強度を考慮して設計する。
【0012】図3のように、本実施例では、カバー14
が装着される反対側にカードが挿入される挿入溝62が
設けられている。このように本実施例では、カードエッ
ジタイプを図示したが、ディップタイプやSMTタイプ
でもよい。
【0013】次に、本発明のポイント部分であるカバー
14について説明する。このカバー14は、電気絶縁性
のプラスチックで、公知技術の射出成形で製作されてい
る。このカバー14の材質としては、成形性や寸法安定
性や低コストが要求されるので、ポリブチレンテレフタ
レート(PBT)・ポリアミド(PA)・ポリカーボネ
イト(PC)等が使用されることが多い。前記カバー1
4には、ブロック12の結線部内38に対応した位置に
座金付ネジ16を締めたり緩めたりする為にドライバー
を挿入する所要数のドライバー挿入孔24が設けられて
いる。このドライバー挿入孔24の大きさは、ドライバ
ーが挿入できれば如何なる大きさでもよく、強度やピッ
チ寸法を考慮して設計している。一般的には、ドライバ
ーより2mm程度大きくしている。
【0014】ドライバーが挿入される反対側には、ドラ
イバー挿入孔24と同数の凸部20が設けられている。
この凸部20の大きさは、ドライバーで座金付ネジ16
を緩めた場合に、座金付ネジ16が端子台10より脱落
しないように適宜設計されている。即ち、カバー14の
凸部と座金付ネジ16との位置関係は、b>aかつb−
c<aになるように設計されている。 a:カバーの凸部からブロックに固定されたコンタクト
迄の距離 b:座金付ネジの座金上端から先端部の最先端までの距
離 c:座金付ネジの先端部の長さ 前記凸部20は、ブロック12との位置合わせがし易い
ようにドライバー挿入孔24と同数だけ設けて、その凸
部20間に窪みを設ける形状にした。即ち、この窪みに
前記ブロック12の側壁42が入る構造にした。このよ
うに、本実施例では、前記凸部20をブロック12の結
線部内38数と同数分だけ設ける構造にしたが、凸部2
0を一体に連設したものでもよい。
【0015】本実施例では、カバー14の形状は、ブロ
ック12の形状に沿った形の上下2段の階段状にした。
前記カバー14には、ブロック12の位置決め溝44に
対応した位置に所要数の位置決め突起22が設けられて
いる。この位置決め突起22を設けることで、カバー1
4を容易にブロック12に装着できるようにしたもので
ある。この位置決め突起22の数や大きさは、カバー1
4の大きさや強度及びブロック12の強度を考慮して設
計している。本実施例では、位置決め突起22は上段の
長手方向両側と下段の長手方向一方側の3箇所に設けて
いる。
【0016】本実施例のように上下2段にした場合、上
段と下段を連設した壁には、ケーブルを挿入するための
ケーブル挿入口18が所要数設けられている。1段の場
合にはケーブル挿入口18は設けられる必要がなく、複
数段の場合にはケーブル挿入口18を上段側と下段側を
連設する壁に設ける必要が生じる。前記ケーブル挿入口
18の形状と大きさは、ケーブルが挿入出来れば如何な
る形状・大きさであっても良いが、カバー14の強度や
ケーブル結線時の作業性等を考慮して設計している。
【0017】また、カバー14には、下段面とほぼ垂直
な壁にブロック12の係合部46に対応した位置に係止
部26が設けられている。この係止部26の大きさと形
状はブロック12の係合部46に係合できれば如何なる
ものでもよく、カバー14やブロック12の強度を考慮
して設計される。前記係止部26を設ける位置は、カバ
ー14の装着性や装着した際のバランスを考えるとほぼ
中央部に2箇所程度設ければ十分と考えられる。バラン
スを考えると中央部と両端部に設けることが望ましい。
【0018】次に、コンタクト36について説明する。
このコンタクト36は金属製であり、公知技術のプレス
加工等により作成され、このコンタクト36の材質とし
ては加工性やバネ性などが要求されるので、黄銅やリン
青銅やベリリウム銅などが挙げられる。このコンタクト
36は、ケーブルと接続するの結線部60とブロック1
2に固定される固定部58と相手物と接続する接続部5
6とからなっている。このコンタクト36は、コンタク
ト挿入孔52に圧入等によって固定されている。図3の
ように本実施例においては、挿入溝62にカード(図示
せず)が挿入されるカードエッジタイプのコンタクトを
図示したが、基板に半田付けするディップタイプのもの
でもよい。本実施例では、カードが挿入溝62に挿入さ
れた際にカードに接触するように挿入溝62内に湾曲さ
せるとともに突出させている。
【0019】次に、座金付ネジ16について説明する。
この座金付ネジ16は、座金28と雄ネジ部30とネジ
頭部32と先端部34とから構成されている。この座金
28は、別部品であるがネジ頭部32の下側に帯出し等
によって離脱しないようになっている。この座金付ネジ
16は、図1のように矢印「イ」方向に挿入されて、そ
れぞれ独立した空間の結線部内38に固定される。この
座金付ネジ16は、図3のようにナット50に螺着して
いる。
【0020】最後に、ナット50について説明する。こ
のナット50は、ブロック12の孔54に挿入され、コ
ンタクト36がブロック12に固定されることで、ブロ
ック12の孔54から外れないようになっている。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上述の構造をとることで、以
下のような顕著な効果を得ることができる。 (1)前記座金付ネジ16の大きさと前記ブロック12
と前記カバー14で形成する結線部内38の空間の大き
さとの関係を、b(座金付ネジ16の座金上端から先端
部34の最先端までの距離)>a(カバー14の凸部2
0からブロック12に固定されたコンタクト36迄の距
離)かつb−c(座金付ネジ16の先端部34の長さ)
<aにすることにより、座金付ネジ16を完全に緩めて
も、座金付ネジ16が脱落することが無くなった。 (2)ケーブルと、このケーブルと接続するの結線部6
0とブロック12に固定される固定部58と相手物と接
続する接続部56とからなるコンタクト36と、このコ
ンタクト36が保持・固定され、カバー12との係合部
46が設けられると共に所要数の結線部内38を有する
ブロック12と、前記ケーブルが挿入されるケーブル挿
入口18とドライバーが挿入されるドライバー挿入口2
4とを有し、ブロック12の係合部46と係合できる係
止部26が設けられると共にブロック12の結線部内3
8を覆うように固定されているカバー14と、前記ケー
ブルをコンタクト36に接触・固定するための座金付ネ
ジ16と、この座金付ネジ16と螺合するナット50と
から構成される端子台10において、前記カバー14に
はドライバー挿入口24の反対側に突出した凸部20を
設け、前記座金付ネジ16には螺刻してない先端部34
を設け、座金付ネジ16を緩めた際に端子台10から外
れない構造にすることにより、座金付ネジ16が脱落す
ることが無くなり、座金付ネジ16を紛失することが無
くなった。 (3)カバー14に少なくとも1個以上位置決め突起2
2を設け、ブロック12に前記位置決め突起22が入る
ように位置決め溝44を設けることにより、カバー14
を容易に装着することができる。 (4)座金付ネジ16が脱落しない構造になっているの
で、部品管理がし易くなった。 (5)座金付ネジ16が脱落しない構造になっているの
で、座金付ネジ16が原因による基板上の接続不良も起
こらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバーと座金付ネジが取付られた状態のブロッ
クの斜視図である。
【図2】本発明の端子台の斜視図である。
【図3】(A)本発明の端子台の下段部分の座金付ネジ
の中心部で断面した断面図である。 (B)本発明の端子台の上端部分の座金付ネジの中心部
で断面した断面図である。
【図4】(A)本発明のカバーの側面図である。 (B)カバーとブロックと座金付ネジの位置関係を説明
する部分的な断面図である。
【図5】従来の端子台の斜視図である。
【図6】課題を説明する為の図面である。
【符号の説明】
10、70 端子台 12 ブロック 14、74 カバー 16 座金付ネジ 18 ケーブル挿入口 20 凸部 22 位置決め突起 24 ドライバー挿入口 26 係止部 28 座金 30 雄ネジ部 32 ネジ頭部 34 先端部 36 コンタクト 38 結線部内 40 雌ネジ部 42 側壁 44 位置決め溝 46 係合部 48 嵌合部 50 ナット 52 コンタクト挿入孔 54 ナット挿入孔 56 接続部 58 固定部 60 結線部 62 挿入溝 64 孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルと、このケーブルと接続するの
    結線部とブロックに固定される固定部と相手物と接続す
    る接続部とからなるコンタクトと、このコンタクトが保
    持・固定され、カバーとの係合部が設けられると共に所
    要数の結線部内を有するブロックと、前記ケーブルが挿
    入されるケーブル挿入口とドライバーが挿入されるドラ
    イバー挿入口とを有し、ブロックの係合部と係合できる
    係止部が設けられると共にブロックの結線部内を覆うよ
    うに固定されているカバーと、前記ケーブルをコンタク
    トに接触・固定するための座金付ネジと、この座金付ネ
    ジと螺合するナットとから構成される端子台において、 前記カバーにはドライバー挿入口の反対側に突出した凸
    部を設け、前記座金付ネジには螺刻してない先端部を設
    け、座金付ネジを緩めた際に端子台から外れない構造に
    したことを特徴とする端子台。
  2. 【請求項2】 前記座金付ネジの大きさと前記ブロック
    と前記カバーで形成する結線部内の空間の大きさとの関
    係を、b>aかつb−c<aにしたことを特徴とする請
    求項1記載の端子台。 a:カバーの凸部からブロックに固定されたコンタクト
    迄の距離 b:座金付ネジの座金上端から先端部の最先端までの距
    離 c:座金付ネジの先端部の長さ
  3. 【請求項3】 前記カバーの凸部に前記座金付ネジの上
    端が触れている時にコンタクトと座金の下端との間がケ
    ーブルを挿入する分だけ開いていることを特徴とする請
    求項2記載の端子台。
  4. 【請求項4】 前記カバーに少なくとも1個以上位置決
    め突起を設け、ブロックに前記位置決め突起が入るよう
    に位置決め溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    端子台。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015095327A (ja) * 2013-11-11 2015-05-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 端子カバー
CN107508052A (zh) * 2017-08-21 2017-12-22 上海合璧电子电器有限公司 一种接线座
JP2019021598A (ja) * 2017-07-21 2019-02-07 ヒロセ電機株式会社 電気コネクタ

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