JP2019018819A - 車両用レジスタ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(a)スポット送風モード。このスポット送風モードでは、一対のルーバが通風路と平行をなし、一対のルーバ間に中央の流路が形成されるとともに、一対のルーバとレジスタ本体の上下の壁との間にそれぞれ上下の流路が形成される。このスポット送風モードでは、空気は拡散せずに比較的狭い範囲に吹き出す。
(b)拡散送風モード。この拡散送風モードでは、一対のルーバが吹き出し方向に向かって広がるように傾斜し、その下流側の縁部がレジスタ本体の上壁と下壁に当たっており、一対のルーバ間の中央流路だけが開かれている。この拡散送風モードでは、空気が拡散して比較的広い範囲に吹き出す。
(c)送風停止モード。一対のルーバが吹き出し方向に向かって狭まるように傾斜し、一対のルーバの上流側の縁部がレジスタ本体の上壁と下壁に当たり、下流側の縁部が互いに当接することにより、通風路が遮断される。
上記レジスタ本体における第1方向に対峙する一対の主壁は、吹き出し方向に沿って順に、上記第1方向外側に膨出する膨出部と、吹き出し方向に向かって互いに離間するように傾斜した送風ガイド部とを、それぞれ有し、
上記通風路は、上記一対の主壁の膨出部間に形成され流通断面積が上流側より大きい拡張空間部と、上記一対の主壁の送風ガイド部間に形成された吹出口部と、上記拡張空間部と上記吹出口部の間に形成され上記拡張空間部より流通断面積が小さい首部と、を有し、
さらに、
ア.上記一対の主壁の上記膨出部の上流端近傍で、それぞれ上記第1方向と直交する第2方向に延びる回動軸線を中心に回動可能に配置された一対の奥側モード切替ルーバと、
イ.上記一対の主壁の上記送風ガイド部の上流端近傍で、それぞれ上記第2方向に延びる回動軸線を中心に回動可能に配置された一対の吹出側モード切替ルーバと、
ウ.上記レジスタ本体の外側に配置され、上記奥側モード切替ルーバと上記吹出側モード切替ルーバを回動操作するルーバ操作機構と、
を備え、上記ルーバ操作機構は、
上記一対の奥側モード切替ルーバを上記通風路に沿って互いに平行な姿勢にするとともに、上記一対の吹出側モード切替ルーバを上記通風路に沿って互いに平行な姿勢にすることにより、スポット送風モードを実行し、
上記一対の奥側モード切替ルーバを吹き出し方向に向かって互いに離れるように傾斜した姿勢にするとともに、上記一対の吹出側モード切替ルーバを上記送風ガイド部に沿って傾斜した姿勢にすることにより、拡散送風モードを実行することを特徴とする。
上記のように拡散送風モードでの吹き出し量が減じられないので、薄型レジスタ装置でもスポット送風モードと拡散送風モードの切り替え機能を持つことができる。
上記構成によれば、拡散送風モードにおいて、拡散送風モードにおいて拡張空間部の流通断面積を最大限に活用することができる。
より好ましくは、上記風向調節機構は、上記通風路の上記首部及び/又は上記吹出口部に配置され上記第2方向に延びる回動軸線を中心に回動可能な吹出側フィンと、上記拡張空間部において上記吹出側フィンと上記奥側モード切替ルーバとの間に配置され上記第1方向に延びる回動軸線を中心に回動可能な奥側フィンと、を含む。
上記構成によれば、風向調節機構とモード切替ルーバは、干渉せずに配置することができる。
上記構成によれば、送風モードの切り替えを円滑に行うことができる。
上記構成によれば、スポット送風モードと拡散送風モードの切り替えのみならず、奥側モード切替ルーバにより送風を停止することもできる。
上記連携手段は、
ア.上記操作ダイヤルより奥に配置されるとともに上記副壁に上記通風路の軸線方向に沿ってスライド可能に支持され、上記第1方向に離れた一対の第1カム溝を有する第1スライダと、
イ.上記操作ダイヤルより奥に配置されるとともに上記副壁に上記通風路の軸線方向に沿ってスライド可能に支持され、上記第1方向に離れた一対の第2カム溝を有する第2スライダと、
ウ.上記操作ダイヤルと上記第1スライダを連結し、上記操作ダイヤルの回動を上記第1スライダのスライドに変換する連結リンクと、
エ.上記第1スライダと上記第2スライダの一方に形成された係合凹部と他方に形成された係合凸部とを有し、上記係合凹部と上記係合凸部との係合により上記第1スライダと上記第2スライダを連結し、上記通風路の軸線方向の所定以上の力で係合状態を解除される係合手段と、
オ.上記一対の奥側モード切替ルーバにそれぞれ連結され、これら奥側モード切替ルーバの回動軸線から離れた位置に上記第1カム溝に嵌る第1フォロア突起を有する一対の第1回動リンクと、
カ.上記一対の吹出側モード切替ルーバにそれぞれ連結され、これら吹出側モード切替ルーバの回動軸線から離れた位置に上記第2カム溝に嵌る第2フォロア突起を有する一対の第2回動リンクと、
キ.上記操作ダイヤルが上記第1操作範囲にある時、上記第1、第2スライダのスライドを許容し、上記操作ダイヤルが上記第2操作範囲にある時、上記第1スライダのみのスライドを許容し、上記第2スライダのスライドを禁じるストッパ手段と、
を備え、
上記操作ダイヤルの上記第1操作範囲での回動操作に伴い、上記第1カム溝と上記第1回動リンクの第1フォロア突起とのカム作用により上記奥側ルーバは上記傾斜姿勢と上記平行姿勢との間を回動するとともに、上記第2カム溝と上記第2回動リンクの第2フォロア突起とのカム作用により上記吹出側ルーバも上記傾斜姿勢と上記平行姿勢との間を回動し、上記操作ダイヤルの上記第2操作範囲での回動操作に伴い、上記第1カム溝と上記第1回動リンクの第1フォロア突起とのカム作用により、上記奥側モード切替ルーバは、上記平行姿勢と上記通風路と直交した姿勢との間を回動する。
図1に示すように、レジスタ本体10の上壁13と下壁14は特殊な形状を有しており、それぞれ上流側から下流側に向かって順に、第1平行部13a,14a、膨出部13b,14b、第2平行部13c,14c、送風ガイド部13d、14dを有している。
上壁13と下壁14の膨出部13b,14bは、上下方向外側に膨出して断面山形をなしており、第1平行部13a,14aの下流端に連なり吹き出し方向に向かって互いに離れる第1傾斜部13x、14xと、第1傾斜部13x、14yに連なり吹き出し方向に向かって互いに近づく第2傾斜部13y、14yと、を有している。第1傾斜部13x、14xには、通風路20に臨み左右方向に延びる浅い凹部13z、14zがそれぞれ形成されている。
上壁13と下壁14の送風ガイド部13d、14dは、吹き出し方向に向かって互いに離れるように傾斜している。
拡張空間部22の流通断面積は上流部21より大きい。より詳しくは、第1傾斜部13x、14x間で吹き出し方向に向かって流通断面積が増大し、第2傾斜部13y、14y間で流通断面積が減少して首部23の流通断面積に近づく。
吹出口部24では吹き出し方向に向かって流通断面積が増大する。
一対の奥側モード切替ルーバ41は、それぞれ膨出部13b、14bの上流端近傍において、左右方向に延びる回動軸線を中心に回動可能にしてレジスタ本体10の一対の側壁11に支持されている。
一対の吹出側モード切替ルーバ42は、それぞれ送風ガイド部13d、14dの上流端近傍において、左右方向に延びる回動軸線を中心に回動可能にしてレジスタ本体10の一対の側壁11に支持されている。
操作ダイヤル51は、左側の側壁11の吹出側端部の外側面に回動可能に支持されており、その一部がインストルメントパネルから車室側に突出している。
連携手段52は、第1スライダ53と、第2スライダ54と、連結リンク55と、一対の第1回動リンク56と、一対の第2回動リンク57と、を有している。
図2および図6に示すようにレジスタ本体10の側壁11には、上下に離れた一対の係合突起11aが形成されており、これら係合突起11aが上記スライダ53,54のスリット53a,54aに挿入されることにより、スライダ53,54は通風路20の軸線方向にスライド可能に支持されている。
上記スリット54aと係合突起11aは、後述の作用をなすストッパ手段Sを構成している。
第2スライダ54は吹き出し側の端部に上下に離れた一対の第2カム溝54mを有している。これら第2カム溝54mは吹き出し方向に向かって互いに離れるように傾斜している。
吹出側フィン31は、通風路20の首部23から吹出口部24にわたって配置されているが、吹出側モード切替ルーバ42の回動軸線と平行な回動軸線を中心に回動するので、互いに干渉しない。
奥側フィン32は、拡張空間部22において吹出側フィン31と奥側モード切替ルーバ41との間に配置されているので、奥側モード切替ルーバ41と干渉しない。
図2に示す拡散送風モード実行時には、第1スライダ53と第2スライダ54は係合手段Kにより連結されているとともに、操作ダイヤル51に最も近い位置にある。側壁11の突起11aは、第1スライダ53と第2スライダ54のスリット53a,54aの奥端に位置している。同様に突起11bもスリット53bの奥端に位置している。また、第1回動リンク56のフォロア突起56aが第1スライダ53の第1カム溝53mの傾斜部53xの先端(奥端)に位置し、第2回動リンク57のフォロア突起57aが第2スライダ54の第2カム溝54mの奥端に位置している。
上記実施形態では薄型レジスタ装置を横に設置したが、縦に設置してもよい。この場合、吹出側フィンと吹出側及び奥側のモード切替ルーバの回動軸線が上下方向に延び、奥側フィンの回動軸線が左右方向に延びる。
本発明は、薄型でないレジスタ装置にも適用可能である。この場合、吹出側フィンを複数枚設けるのが好ましい。
11 側壁(副壁)
13 上壁(主壁)
14 下壁(主壁)
13b、14b 膨出部
13x、14x 第1傾斜部
13y、14y 第2傾斜部
13d、14d 送風ガイド部
20 通風路
22 拡張空間部
23 首部
24 吹出口部
30 風向調節機構
31 吹出側フィン
32 奥側フィン
41 奥側モード切替ルーバ
42 吹出側モード切替ルーバ
50 ルーバ操作機構
51 操作ダイヤル(操作部材)
52 連携手段
53 第1スライダ
53d 係合凸部
53m 第1カム溝
54 第2スライダ
54d 係合凹部
54m 第2カム溝
55 連結リンク
56 第1回動リンク
57 第2回動リンク
S ストッパ手段
K 係合手段
Claims (8)
- 空調装置からの空気を車室へ吹き出すための通風路を有するレジスタ本体と、上記通風路に配置された風向調節機構とを備えた車両用レジスタ装置において、
上記レジスタ本体における第1方向に対峙する一対の主壁は、吹き出し方向に沿って順に、上記第1方向外側に膨出する膨出部と、吹き出し方向に向かって互いに離間するように傾斜した送風ガイド部とを、それぞれ有し、
上記通風路は、上記一対の主壁の膨出部間に形成され流通断面積が上流側より大きい拡張空間部と、上記一対の主壁の送風ガイド部間に形成された吹出口部と、上記拡張空間部と上記吹出口部の間に形成され上記拡張空間部より流通断面積が小さい首部と、を有し、
さらに、
ア.上記一対の主壁の上記膨出部の上流端近傍で、それぞれ上記第1方向と直交する第2方向に延びる回動軸線を中心に回動可能に配置された一対の奥側モード切替ルーバと、
イ.上記一対の主壁の上記送風ガイド部の上流端近傍で、それぞれ上記第2方向に延びる回動軸線を中心に回動可能に配置された一対の吹出側モード切替ルーバと、
ウ.上記レジスタ本体の外側に配置され、上記奥側モード切替ルーバと上記吹出側モード切替ルーバを回動操作するルーバ操作機構と、
を備え、上記ルーバ操作機構は、
上記一対の奥側モード切替ルーバを上記通風路に沿って互いに平行な姿勢にするとともに、上記一対の吹出側モード切替ルーバを上記通風路に沿って互いに平行な姿勢にすることにより、スポット送風モードを実行し、
上記一対の奥側モード切替ルーバを吹き出し方向に向かって互いに離れるように傾斜した姿勢にするとともに、上記一対の吹出側モード切替ルーバを上記送風ガイド部に沿って傾斜した姿勢にすることにより、拡散送風モードを実行することを特徴とする車両用レジスタ装置。 - 上記レジスタ本体は、上記第1方向の寸法が上記第2方向の寸法より小さく、扁平形状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の車両用レジスタ装置。
- 上記主壁の膨出部は、吹き出し方向に向かって順に第1傾斜部と第2傾斜部を有して断面山形形状をなし、上記一対の主壁の上記第1傾斜部は吹き出し方向に向かって互いに離れるように傾斜し、上記一対の主壁の上記第2傾斜部は吹き出し方向に向かって互いに近づくように傾斜しており、
上記一対の奥側モード切替ルーバは、上記拡散送風モードにおいて、上記第1傾斜部に沿うことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用レジスタ装置。 - 上記風向調節機構は、上記奥側モード切替ルーバより下流側に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用レジスタ装置。
- 上記風向調節機構は、上記通風路の上記首部及び/又は上記吹出口部に配置され上記第2方向に延びる回動軸線を中心に回動可能な吹出側フィンと、上記拡張空間部において上記吹出側フィンと上記奥側モード切替ルーバとの間に配置され上記第1方向に延びる回動軸線を中心に回動可能な奥側フィンと、を含むことを特徴とする請求項4に記載の車両用レジスタ装置。
- 上記ルーバ操作機構は、上記レジスタ本体の吹き出し側の端部に配置された操作部材と、上記操作部材に上記奥側モード切替ルーバおよび上記吹出側モード切替ルーバを連携させる連携手段とを有し、
上記連携手段は、上記操作部材の操作に応答して、上記奥側モード切替ルーバと上記吹出側モード切替ルーバを、上記平行姿勢と上記傾斜姿勢との間で同時に回動させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車両用レジスタ装置。 - 上記操作部材は、第1操作範囲と第2操作範囲で操作可能であり、
上記連携手段は、上記操作部材の上記第1操作範囲での操作に応答して、上記奥側モード切替ルーバと上記吹出側モード切替ルーバを上記平行姿勢と上記傾斜姿勢との間で回動させ、
上記連携手段は、上記操作部材の上記第2操作範囲での操作に応答して、上記吹出側モード切替ルーバを上記平行姿勢に維持したまま、上記一対の奥側モード切替ルーバだけを上記平行姿勢と上記通風路と直交した姿勢との間で回動させ、
上記奥側モード切替ルーバが上記通風路と直交した姿勢にある時に、上記通風路が遮断されて送風が停止されることを特徴とする請求項6に記載の車両用レジスタ装置。 - 上記連携手段の操作部材が、上記レジスタ本体における上記第2方向に対峙する一対の副壁のうちの一方に回動可能に支持された操作ダイヤルであり、
上記連携手段は、
ア.上記操作ダイヤルより奥に配置されるとともに上記副壁に上記通風路の軸線方向に沿ってスライド可能に支持され、上記第1方向に離れた一対の第1カム溝を有する第1スライダと、
イ.上記操作ダイヤルより奥に配置されるとともに上記副壁に上記通風路の軸線方向に沿ってスライド可能に支持され、上記第1方向に離れた一対の第2カム溝を有する第2スライダと、
ウ.上記操作ダイヤルと上記第1スライダを連結し、上記操作ダイヤルの回動を上記第1スライダのスライドに変換する連結リンクと、
エ.上記第1スライダと上記第2スライダの一方に形成された係合凹部と他方に形成された係合凸部とを有し、上記係合凹部と上記係合凸部との係合により上記第1スライダと上記第2スライダを連結し、上記通風路の軸線方向の所定以上の力で係合状態を解除される係合手段と、
オ.上記一対の奥側モード切替ルーバにそれぞれ連結され、これら奥側モード切替ルーバの回動軸線から離れた位置に上記第1カム溝に嵌る第1フォロア突起を有する一対の第1回動リンクと、
カ.上記一対の吹出側モード切替ルーバにそれぞれ連結され、これら吹出側モード切替ルーバの回動軸線から離れた位置に上記第2カム溝に嵌る第2フォロア突起を有する一対の第2回動リンクと、
キ.上記操作ダイヤルが上記第1操作範囲にある時、上記第1、第2スライダのスライドを許容し、上記操作ダイヤルが上記第2操作範囲にある時、上記第1スライダのみのスライドを許容し、上記第2スライダのスライドを禁じるストッパ手段と、
を備え、
上記操作ダイヤルの上記第1操作範囲での回動操作に伴い、上記第1カム溝と上記第1回動リンクの第1フォロア突起とのカム作用により上記奥側ルーバは上記傾斜姿勢と上記平行姿勢との間を回動するとともに、上記第2カム溝と上記第2回動リンクの第2フォロア突起とのカム作用により上記吹出側ルーバも上記傾斜姿勢と上記平行姿勢との間を回動し、
上記操作ダイヤルの上記第2操作範囲での回動操作に伴い、上記第1カム溝と上記第1回動リンクの第1フォロア突起とのカム作用により、上記奥側モード切替ルーバは、上記平行姿勢と上記通風路と直交した姿勢との間を回動することを特徴とする請求項7に記載の車両用レジスタ装置。
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