JP2019018509A - 証券 - Google Patents
証券 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019018509A JP2019018509A JP2017141068A JP2017141068A JP2019018509A JP 2019018509 A JP2019018509 A JP 2019018509A JP 2017141068 A JP2017141068 A JP 2017141068A JP 2017141068 A JP2017141068 A JP 2017141068A JP 2019018509 A JP2019018509 A JP 2019018509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving layer
- stamp image
- layer
- resin
- security
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
Description
〈1〉 スタンプを押印されるための証券であって、
基材層及び表面スタンプ受像層を具備しており、
上記表面スタンプ受像層が、上記証券の表面の少なくとも一部に露出しており、
上記表面スタンプ受像層が、上記スタンプのインキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している、
スタンプを押印されるための証券。
〈2〉 上記表面スタンプ受像層が、上記証券の表面の一部にのみ形成されている、上記〈1〉項に記載の証券。
〈3〉 上記基材層と、上記表面スタンプ受像層との間に、印刷層を更に具備している、上記〈1〉又は〈2〉項に記載の証券。
〈4〉 上記表面スタンプ受像層上の一部に、印刷層を更に具備しており、それによって上記表面スタンプ受像層及び上記印刷層が、上記証券の表面に露出するようにされている、上記〈1〉項に記載の証券。
〈5〉 上記表面スタンプ受像層の厚さが、0.9μm以上である、上記〈1〉〜〈4〉項のいずれか一項に記載の証券。
〈6〉 上記表面スタンプ受像層が、色材を更に含有している、上記〈1〉項に記載の証券。
〈7〉 上記表面スタンプ受像層が、固形分で1質量%以上の色材を含有している、上記〈6〉項に記載の証券。
〈8〉 上記表面スタンプ受像層と上記基材層との間に、スタンプのインキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している下地スタンプ受像層を更に具備している、上記〈7〉項に記載の証券。
〈9〉 上記表面スタンプ受像層及び上記下地スタンプ受像層の厚さの合計が、0.9μm以上である、上記〈8〉項に記載の証券。
〈10〉 上記樹脂が、ポリビニルブチラール樹脂である、上記〈1〉〜〈9〉項のいずれか一項に記載の証券。
〈11〉 上記基材層が、非浸透性層を有し、かつ上記非浸透性層を被覆するようにして上記表面スタンプ受像層が存在している、上記〈1〉〜〈10〉項のいずれか一項に記載の証券。
〈12〉 基材層及び表面スタンプ受像層を具備しており、
上記表面スタンプ受像層が、上記証券の表面の少なくとも一部に露出しており、
上記表面スタンプ受像層が、ポリビニルブチラール樹脂を含有している、
証券。
〈13〉 スタンプと証券とのセットであって、
上記スタンプが、樹脂を含有しているインキを用いるスタンプであり、
上記証券が、
基材層及び表面スタンプ受像層を具備しており、
上記表面スタンプ受像層が、上記証券の表面の少なくとも一部に露出しており、かつ
上記表面スタンプ受像層が、上記樹脂と同種の樹脂を含有している、
スタンプと証券とのセット。
図1に示すように、本発明の第一の態様の証券(100)は、スタンプを押印されるための証券であって、基材層(20)及び表面スタンプ受像層(10)を具備しており、表面スタンプ受像層(10)が、証券(100)の表面の少なくとも一部に露出しており、表面スタンプ受像層(10)が、スタンプのインキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している、証券である。
基材層としては、他の層を積層できる基材であれば随意の基材を用いることができる。しかしながら、基材層が、スタンプのインキを層内に浸透させない非浸透性層を有する場合、ここにはスタンプのインキが浸透せず、溶剤等でふき取ったときに、スタンプが消失しやすい。したがって、本発明の表面スタンプ受像層がより有益となるのは、非浸透性層を被覆するようにして表面スタンプ受像層が存在している場合である。
表面スタンプ受像層は、証券の表面の少なくとも一部に露出している層であり、スタンプのインキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している。
表面スタンプ受像層の樹脂としては、押印に用いるスタンプのインキに含有されている樹脂に応じ、これと同種の樹脂を選択することができる。ここで、本発明において、樹脂が同種であるとは、樹脂を構成するモノマーの種類が互いに同一であることを意味する。このような樹脂を表面スタンプ受像層の樹脂として用いることにより、スタンプのインキに含有されている樹脂を溶解させるためにインキに含有されている溶剤によって、表面スタンプ受像層の樹脂を溶解させることができ、かつスタンプのインキに含有されている樹脂と表面スタンプ受像層の樹脂とが互いに相溶することとなる。
ポリビニルブチラール樹脂は、ポリビニルアルコールにブチルアルデヒドを反応させることにより生成した(コ)ポリマーである。具体的には、この樹脂は、以下の式で表されるコポリマーである。
本発明の証券は、印刷層を有していてもよい。印刷層(30)は、図6(a)に示すように、基材層(20)と、表面スタンプ受像層(10)との間に存在することができるか、又は図6(b)に示すように、表面スタンプ受像層(10)上の一部に存在し、それによって表面スタンプ受像層(10)及び印刷層(30)が、証券(100)の表面に露出するようにすることができる随意の層である。
パール印刷層は、バインダー樹脂、及びパール材を含有している印刷層であることができる。パール材は、バインダー樹脂に分散していてよい。
パール材としては、通常のパール印刷で使用されるマイカをベースとしたマイカパール(例:MERCK社のIriodinシリーズ、solarflairシリーズ、日本光研工業社のPEARL GLAZEシリーズ、TWINCLE PEARLシリーズ)ガラスフレークをベースとしたガラスパール(MERCK社のMiravalシリーズ、日本板硝子社のメタシャインシリーズ)、アルミナフレークをベースとしたアルミナパール(MERCK社のXirallicシリーズ)の他に、2色性パール(MERCK社のColorstreamシリーズ、東洋アルミニウム社のコスミカラー)も使用できる。
バインダー樹脂としては、通常の印刷インキで使用される随意の樹脂を用いることができ、例えば、シェラックやマツ油、琥珀などの天然樹脂、天然樹脂の誘導体としてロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂、硝化綿及び繊維素誘導体、ポリアミド樹脂、石油樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、塩素化ポリプロピレン、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、ブチラール樹脂、塩化ビニリデン樹脂、スチレン系樹脂、マレイン酸系樹脂等、並びにこれらの共重合体を用いることができる。
着色印刷層は、バインダー樹脂、及び色材を含有している印刷層であることができる。色材は、バインダー樹脂に分散していてよい。バインダー樹脂としては、パール印刷層に関して挙げたバインダー樹脂を用いることができる。
色材としては、例えば無機顔料、有機顔料、染料、トナー用有機色素等が挙げられる。
下地スタンプ受像層は、スタンプのインキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している随意の層である。樹脂としては、表面スタンプ受像層に関して挙げた樹脂を用いることができる。
本発明の第二の態様の証券は、基材層及び表面スタンプ受像層を具備しており、
表面スタンプ受像層が、証券の表面の少なくとも一部に露出しており、
表面スタンプ受像層が、ポリビニルブチラール樹脂を含有している、
証券である。
本発明のセットは、スタンプと証券とのセットであって、
スタンプが、樹脂を含有しているインキを用いるスタンプであり、
証券が、
基材層及び表面スタンプ受像層を具備しており、
表面スタンプ受像層が、証券の表面の少なくとも一部に露出しており、かつ
表面スタンプ受像層が、インキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している、
スタンプと証券とのセットである。
〈サンプルの作製〉
{実施例1}
基材層としてのコート紙(ジャンダルコート、中越パルプ工業社)上に、ポリビニルブチラール樹脂を含有している樹脂組成物を、乾燥膜厚が1.4μmとなるように塗工して表面スタンプ受像層を形成し、実施例1のサンプルを得た。塗工には、メーターバー(メータバーコーティング#0、RK Print Coat Instruments社)及び塗工機(塗工機III、井元製作所社)を用いた。
表面スタンプ受像層を形成しなかったことを除き、実施例1と同様にして、比較例1−1のサンプルを得た。
表面スタンプ受像層を、ポリエステルウレタン樹脂を含有している樹脂組成物(NLJ−1、櫻宮化学社)を、乾燥膜厚が6.9μmとなるように塗工して形成したものに変更したことを除き、実施例1と同様にして、比較例1−2のサンプルを得た。
表面スタンプ受像層を、ポリエステル樹脂を含有している樹脂組成物(I型クリヤー、櫻宮化学社)を、乾燥膜厚が4.2μmとなるように塗工して形成したものに変更したことを除き、実施例1と同様にして、比較例1−3のサンプルを得た。
表面スタンプ受像層を、硝化綿・ポリアミド樹脂を含有している樹脂組成物(ピクセス樹脂、T&K TOKA社)を、乾燥膜厚が4.2μmとなるように塗工して形成したものに変更したことを除き、実施例1と同様にして、比較例1−4のサンプルを得た。
作製したサンプルに、ポリビニルブチラール樹脂を含有しているスタンプのインキ(Xstamper(登録商標) 補充インキ チケッター用、シヤチハタ社)を充填したインキ浸透印(Xstamper(登録商標) チケッター、シヤチハタ社)を用いて捺印し、10分間放置して印影を乾燥させた。乾燥させた印影を、中性洗剤(ママレモン(登録商標)、ライオン社)を浸した綿棒を用いて擦過させた。以下の表1においては、印影が消失しなかったものを○、印影が表面スタンプ受像層と一体として剥離されたものを△、印影が溶出して消失したものを×とした。
〈サンプルの作製〉
{実施例2−1}
基材層としてのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(CD942#75、アネックス社)上に、ポリビニルブチラール樹脂を含有している樹脂組成物を、乾燥膜厚が0.2μmとなるように塗工して表面スタンプ受像層を形成し、実施例2−1のサンプルを得た。塗工には、メーターバー(メータバーコーティング#0、RK Print Coat Instruments社)及び塗工機(塗工機III、井元製作所社)を用いた。
表面スタンプ受像層の乾燥膜厚を0.6μmに変更したことを除き、実施例2−1と同様にして、実施例2−2のサンプルを作製した。
表面スタンプ受像層の乾燥膜厚を0.9μmに変更したことを除き、実施例2−1と同様にして、実施例2−3のサンプルを作製した。
表面スタンプ受像層の乾燥膜厚を1.1μmに変更したことを除き、実施例2−1と同様にして、実施例2−4のサンプルを作製した。
表面スタンプ受像層の乾燥膜厚を1.8μmに変更したことを除き、実施例2−1と同様にして、実施例2−5のサンプルを作製した。
表面スタンプ受像層の乾燥膜厚を2.1μmに変更したことを除き、実施例2−1と同様にして、実施例2−6のサンプルを作製した。
表面スタンプ受像層を形成しなかったことを除き、実施例2−1と同様にして、比較例2のサンプルを得た。
作製したサンプルを、消失試験1と同様にして評価した。以下の表2においては、印影が消失しなかったものを○、印影が表面スタンプ受像層と一体として剥離されたものを△、印影がサンプルに定着せず、消失したものを×とした。
〈サンプルの作製〉
{実施例3−1}
基材層としてのコート紙(ジャンダルコート、中越パルプ工業社)上に、ポリビニルブチラール樹脂を含有している樹脂組成物を、乾燥膜厚が0.9μmとなるように塗工して下地スタンプ受像層を形成し、その上にポリビニルブチラール樹脂を含有している樹脂組成物を、乾燥膜厚が0.9μmとなるように塗工して表面スタンプ受像層を形成して、実施例3−1のサンプルを得た。塗工には、メーターバー(メータバーコーティング#0、RK Print Coat Instruments社)及び塗工機(塗工機III、井元製作所社)を用いた。
表面スタンプ受像層を、ポリエステル樹脂を含有している樹脂組成物(I型クリヤー、櫻宮化学社)を、乾燥膜厚が0.9μmとなるように塗工して形成したものに変更したことを除き、実施例3−1と同様にして、比較例3−1のサンプルを得た。
表面スタンプ受像層を、硝化綿・ポリアミド樹脂を含有している樹脂組成物(ピクセス樹脂、T&K TOKA社)を、乾燥膜厚が0.9μmとなるように塗工して形成したものに変更したことを除き、実施例3−1と同様にして、比較例3−2のサンプルを得た。
作製したサンプルを、消失試験1と同様にして評価した。以下の表3においては、印影が消失しなかったものを○、印影が表面スタンプ受像層と一体として剥離されたものを△、印影がサンプルに定着せず、消失したものを×とした。
〈サンプルの作製〉
{実施例4−1}
基材層(ジャンダルコート、中越パルプ工業社)上に、ポリビニルブチラール樹脂を含有している樹脂組成物を、乾燥膜厚が0.9μmとなるように塗工して下地スタンプ受像層を形成した。次いで、色材としての銅フタロシアニングリーンと、ポリビニルブチラール樹脂を含有している樹脂組成物とを、色材が10質量%となるように混合し、これを乾燥膜厚が0.9μmとなるように下地スタンプ受像層上に地紋状に塗工して、下地スタンプ受像層及び表面スタンプ受像層の両方がサンプルの表面に露出するようにして表面スタンプ受像層を形成し、実施例4−1のサンプルを得た。塗工には、メーターバー(メータバーコーティング#0、RK Print Coat Instruments社)及び塗工機(塗工機III、井元製作所社)を用いた。
表面スタンプ受像層及び下地スタンプ受像層を形成しなかったことを除き、実施例4−1と同様にして、比較例4−1のサンプルを得た。
作製したサンプルを、消失試験1と同様にして評価した。
10’ 従来の証券の表面層
14 下地スタンプ受像層
20 基材層
30 印刷層
50 印影
100 本発明の証券
100’ 従来の証券
Claims (13)
- スタンプを押印されるための証券であって、
基材層及び表面スタンプ受像層を具備しており、
前記表面スタンプ受像層が、前記証券の表面の少なくとも一部に露出しており、
前記表面スタンプ受像層が、前記スタンプのインキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している、
スタンプを押印されるための証券。 - 前記表面スタンプ受像層が、前記証券の表面の一部にのみ形成されている、請求項1に記載の証券。
- 前記基材層と、前記表面スタンプ受像層との間に、印刷層を更に具備している、請求項1又は2に記載の証券。
- 前記表面スタンプ受像層上の一部に、印刷層を更に具備しており、それによって前記表面スタンプ受像層及び前記印刷層が、前記証券の表面に露出するようにされている、請求項1に記載の証券。
- 前記表面スタンプ受像層の厚さが、0.9μm以上である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の証券。
- 前記表面スタンプ受像層が、色材を更に含有している、請求項1に記載の証券。
- 前記表面スタンプ受像層が、固形分で1質量%以上の色材を含有している、請求項6に記載の証券。
- 前記表面スタンプ受像層と前記基材層との間に、スタンプのインキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している下地スタンプ受像層を更に具備している、請求項7に記載の証券。
- 前記表面スタンプ受像層及び前記下地スタンプ受像層の厚さの合計が、0.9μm以上である、請求項8に記載の証券。
- 前記樹脂が、ポリビニルブチラール樹脂である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の証券。
- 前記基材層が、非浸透性層を有し、かつ前記非浸透性層を被覆するようにして前記表面スタンプ受像層が存在している、請求項1〜10のいずれか一項に記載の証券。
- 基材層及び表面スタンプ受像層を具備しており、
前記表面スタンプ受像層が、前記証券の表面の少なくとも一部に露出しており、
前記表面スタンプ受像層が、ポリビニルブチラール樹脂を含有している、
証券。 - スタンプと証券とのセットであって、
前記スタンプが、樹脂を含有しているインキを用いるスタンプであり、
前記証券が、
基材層及び表面スタンプ受像層を具備しており、
前記表面スタンプ受像層が、前記証券の表面の少なくとも一部に露出しており、かつ
前記表面スタンプ受像層が、前記インキに含有されている樹脂と同種の樹脂を含有している、
スタンプと証券とのセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017141068A JP2019018509A (ja) | 2017-07-20 | 2017-07-20 | 証券 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017141068A JP2019018509A (ja) | 2017-07-20 | 2017-07-20 | 証券 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019018509A true JP2019018509A (ja) | 2019-02-07 |
Family
ID=65355026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017141068A Pending JP2019018509A (ja) | 2017-07-20 | 2017-07-20 | 証券 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019018509A (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05279611A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Toppan Printing Co Ltd | Uvインキおよびそれを用いた印刷物 |
JPH082127A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-09 | Sony Corp | 熱転写用印画紙 |
JPH10849A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-01-06 | Toppan Moore Co Ltd | 偽造防止用記録シート |
JP3046927U (ja) * | 1997-06-25 | 1998-03-24 | 株式会社中川製作所 | 感熱記録シート |
JP2004323631A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Zebra Pen Corp | 筆記具用インキ組成物 |
JP2008127521A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Shachihata Inc | 油性インキ組成物 |
JP2011201026A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Toppan Printing Co Ltd | 積層表示体 |
JP2014218051A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 王子ホールディングス株式会社 | 偽造防止用記録体及びその偽造物識別方法、並びにその製造方法 |
JP2016013622A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 株式会社パイロットコーポレーション | 浸透性スタンプ |
-
2017
- 2017-07-20 JP JP2017141068A patent/JP2019018509A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05279611A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Toppan Printing Co Ltd | Uvインキおよびそれを用いた印刷物 |
JPH082127A (ja) * | 1994-06-16 | 1996-01-09 | Sony Corp | 熱転写用印画紙 |
JPH10849A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-01-06 | Toppan Moore Co Ltd | 偽造防止用記録シート |
JP3046927U (ja) * | 1997-06-25 | 1998-03-24 | 株式会社中川製作所 | 感熱記録シート |
JP2004323631A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Zebra Pen Corp | 筆記具用インキ組成物 |
JP2008127521A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Shachihata Inc | 油性インキ組成物 |
JP2011201026A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Toppan Printing Co Ltd | 積層表示体 |
JP2014218051A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | 王子ホールディングス株式会社 | 偽造防止用記録体及びその偽造物識別方法、並びにその製造方法 |
JP2016013622A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | 株式会社パイロットコーポレーション | 浸透性スタンプ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106660385B (zh) | 光变磁性安全线和条 | |
CN105793058B (zh) | 安全线或条及其制造方法和用途、安全文件及其制造方法 | |
US20080261003A1 (en) | Improvements in and Relating to Image Articles | |
US20140368821A1 (en) | Heat sensitive tamper indicating markings | |
US7029525B1 (en) | Optically variable water-based inks | |
JP2018517587A (ja) | 光学効果層を生成するための方法 | |
JP2006150972A (ja) | 有価証券のレーザーマーキング | |
RU2289599C2 (ru) | Улучшения в печатных красках и улучшения, касающиеся печатных красок | |
RU2419549C2 (ru) | Защитный элемент | |
TW202108710A (zh) | 安全性墨水以及機器可讀式安全性特徵 | |
CN110509682B (zh) | 适用于打印票据的热转印碳带 | |
JP2019018509A (ja) | 証券 | |
KR100581131B1 (ko) | 위변조 방지용 기능성 스티커 라벨 및 이의 제조방법 | |
JP6986885B2 (ja) | 証券 | |
JP5143647B2 (ja) | カラープロセス印刷方法 | |
CA1190987A (en) | Process and compositions for printing in multiple layers | |
Rathschlag | Colorants in printing applications | |
JP2017217916A (ja) | スクラッチインキおよびスクラッチ印刷物 | |
JPH1158929A (ja) | 複写防止記録方法 | |
KR20110120098A (ko) | 보안문서의 유출을 방지하기 위한 그라비어 잉크조성물 | |
JP2000225770A (ja) | 偽造防止方法 | |
JPS62177076A (ja) | 複写防止用水性印刷インキ組成物 | |
KR20180023888A (ko) | 우표 | |
EP1957285A2 (en) | Improvements in and relating to image articles | |
JP2005213667A (ja) | 印刷用紙及びそれに供する水性インキ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210805 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211207 |