JP2019017221A - ステータ、燃料ポンプユニット及び燃料ポンプユニットの製造方法 - Google Patents

ステータ、燃料ポンプユニット及び燃料ポンプユニットの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】小型化した場合でも流体を十分に通すことができるステータ及びステータの製造方法を提供する。【解決手段】バックヨーク97、バックヨーク97の周方向に並んで形成される複数のティース99、及び周方向θに隣接する複数のティース99間に形成される複数のステータスロット93を有するステータコア81と、複数のティース99の軸方向Zの端面、及び複数のステータスロット93の内周面を被覆するインシュレータ83と、所定のステータスロット93間に、インシュレータ83を介して巻回される複数の巻線85と、を備え、インシュレータ83には、ティース99の鍔部103の周方向θの両端側からバックヨーク97側に向かって屈曲延出する突出部115が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、ステータ、燃料ポンプユニット及び燃料ポンプユニットの製造方法に関するものである。
流体である燃料をポンプで内燃機関に圧送する燃料ポンプユニットのうち、例えば自動二輪車に用いられる燃料ポンプユニットの中には、ポンプを駆動するために、インナーロータ型のブラシレスモータが使用されているものがある。インナーロータ型のブラシレスモータは、ステータの径方向中央にこのステータに対してロータが回転可能に設けられる。
そして、ブラシレスモータを介してポンプを駆動すると、ポンプから送り出された流体がブラシレスモータ内、特に、ステータとロータとの間を軸方向に沿って通る。このようなブラシレスモータに使用されるステータとしては、例えば特許文献1に開示されているステータがある。
特許文献1のステータは、環状のステータコアと、複数のスロットと、複数の流路と、インシュレータと、複数の巻線と、樹脂材と、を備える。複数のスロットは、ステータコアの端面の周方向に離間して設けられている。複数の流路は、流体を軸方向に沿って通すものである。複数の流路は、複数のスロットとステータコアの中央孔とを繋いで形成されている。インシュレータは、複数のスロットの内周面及びステータコアの端面の隣接するスロット間を被覆している。複数の巻線は、スロット間にインシュレータを介して組み付けられており隣接するスロット内に配置されている。樹脂材は、複数のスロット内に充填されている。
樹脂材を複数のスロット内に充填するには、最初に、複数のスロットとステータコアの中央孔とを繋いでいる空間に金型を配置する。次に、複数のスロット内に溶融状態の樹脂を注入して固化させて樹脂材にする。最後に、金型をステータコアから外す。これにより樹脂材がスロット内に充填されると共に金型が配置されていた空間が流路となる。
特許第4696855号公報
しかしながら、特許文献1のステータでは、樹脂材の充填前に金型をスロット内まで配置すると、金型がスロット内の巻線に接触して巻線が破損するおそれがある。そのため、流路をスロット内に設定できない。したがって、ステータを小型化した場合には流路の断面積を十分に確保できず、燃料を十分に通すことができない。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、小型化した場合でも流体を十分に通すことができるステータ、燃料ポンプユニット及び燃料ポンプユニットの製造方法を提供することを目的とする。
本発明のステータは、バックヨーク、該バックヨークの周方向に並んで形成される複数のティース、及び周方向に隣接する前記複数のティース間に形成される複数のスロットを有するステータコアと、前記複数のティースの軸方向端面、及び前記複数のスロットの軸方向以外に向く側面を被覆するインシュレータと、所定の前記スロット間に、前記インシュレータを介して巻回される複数の巻線と、を備え、前記ティースは、前記バックヨークから径方向に沿って突出するティース本体と、前記ティース本体の前記バックヨークの反対側の先端から周方向に延出する鍔部と、を備え、前記インシュレータには、前記鍔部の周方向両端側から前記バックヨーク側に向かって屈曲延出する突出部が設けられていることを特徴とする。
このように、インシュレータに、ティースの鍔部の周方向両端側からバックヨーク側に向かって突出部を屈曲延出させると、巻線が巻回されるスロット内のうち、周方向に隣接する鍔部間の近傍の巻線を突出部でカバーする形になる。このため、例えば、インナーロータ型のブラシレスモータが採用された燃料ポンプユニットにおいて、ステータコアの径方向中央にロータを配置すべく形成されるステータコアの中央孔と複数のスロットとを繋いで流路を形成する場合であっても、この流路となる空間に金型を配置してもこの金型がスロット内の巻線に接触してしまうのを防止できる。この結果、流路をスロット内に設定することが可能になる。したがって、ステータを小型化した場合でも流路の断面積を十分に確保することが可能になり、流体を十分に通すことができる。
本発明の燃料ポンプユニットは、上記に記載のステータと、前記スロット内に充填される樹脂材と、前記ステータに対して回転軸線回りに回転可能なロータと、前記ロータの回転を受けて駆動され、前記回転軸線に沿って燃料を送り出すポンプと、を備え、前記鍔部の径方向に向く側面から前記突出部の前記バックヨーク側の端部に至る間を連通すると共に、前記樹脂材を前記回転軸線方向に貫通し、前記燃料を通すための複数の流路が形成されていることを特徴とする。
このように構成することで、流路をスロット内に設定しても、インシュレータの鍔部によって、ステータの巻線を損傷してしまうことを防止できる。このため、ステータを小型化した場合でも流路の断面積を十分に確保することが可能になり、流体を十分に通すことができる。
本発明の燃料ポンプユニットにおいて、前記複数の流路の径方向外側端は、前記突出部の前記バックヨーク側の先端と周方向で同じ位置に位置していることを特徴とする。
このように構成することで、ステータを小型化した場合でも流路の断面積をより十分に確保することが可能になる。よって、本発明のステータは、小型化した場合でも流体をより十分に通すことができる。
本発明の燃料ポンプユニットの製造方法は、上記に記載の燃料ポンプユニットの製造方法であって、前記複数のティースの軸方向端面、及び前記複数のスロットの前記側面をインシュレータで被覆し、前記ステータコアに前記インシュレータを組み付けるインシュレータ組み付け工程と、所定の前記スロット間に、前記インシュレータを介して前記複数の巻線を巻回する巻線組み付け工程と、周方向で対向する前記突出部の間に、前記回転軸線に沿って金型を挿入する金型配置工程と、前記金型配置工程後に、前記複数のスロット内に樹脂材を充填する樹脂材充填工程と、前記樹脂材充填工程後に、前記ステータコアから前記金型を外す金型外し工程と、を備えることを特徴とする。
これにより金型配置工程では、金型を流路となる空間に配置するときに金型がインシュレータの突出部で囲まれるため、金型がスロット内の巻線に接触するおそれがない。このため、流路をスロット内に設定することが可能になる。したがって、ステータを小型化した場合でも流路の断面積を十分に確保することが可能になる。よって、本発明のステータの製造方法は、ステータを小型化した場合でもステータ内に流体を十分に通すことができる。
本発明のステータ、燃料ポンプユニット及び燃料ポンプユニットの製造方法は、小型化した場合でも流体を十分に通すことができる。
本発明の実施形態における燃料ポンプユニットの平面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 同実施形態のステータコアにインシュレータが組み付けられた状態の径方向に沿う断面図である。 図4の状態からステータコアに巻線が組み付けられた状態を示す図である。 図5の状態からステータコアに金型が配置された状態を示す図である。 図6の状態からステータコアに樹脂材が充填された状態を示す図である。 図7の状態から金型を外した状態を示す図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、燃料ポンプユニット31の平面図である。図2は、図1のA−A線に沿う断面図である。
燃料ポンプユニット31は、例えば、自動二輪車に設けられ、燃料(流体)を不図示の内燃機関に圧送する燃料供給装置に用いられる。
図1、図2に示すように、燃料ポンプユニット31は、ハウジング33と、ブラシレスモータ35と、燃料ポンプ37と、を備える。
ハウジング33は、軸方向Zに長い筒状に形成されている。ハウジング33の上面及び下面は開口している。ハウジング33の上部側には、エンドカバー41が装着されている。エンドカバー41は樹脂で形成されている。エンドカバー41の上部には、燃料を吐出するための吐出部43が設けられている。吐出部43は、上述の燃料供給路に接続されている。吐出部43内には、チェックバルブ45が取り付けられている。チェックバルブ45は、吐出部43から燃料供給路に吐出された燃料の逆流を防止する。エンドカバー41の中央部の下部には、軸受47が形成されている。
ブラシレスモータ35は、ハウジング33内においてエンドカバー41の下側に配置されている。ブラシレスモータ35は、本実施形態のステータ51と、ステータ51の径方向Rの内側で回転可能に設けられたロータ53と、シャフト55と、を備えた、いわゆるインナーロータ型のモータである。
ステータ51は、環状に形成されている。ステータ51は、ハウジング33の内周面に取り付けられている。ステータ51の具体的な構成については、後述する。
ロータ53は、ステータ51の内周側に配置されている。ロータ53は、ステータ51の内側で回転軸線C回りに回転駆動される。なお、回転軸線Cは、軸方向Zと平行である。
ロータ53は、ロータコア57と、複数の磁石59と、を備える。ロータコア57は、環状に形成されている。ロータコア57は、複数枚の電磁鋼板が軸方向Zに積層されることにより形成されている。ロータコア57の端面(上下面)の中央部には、貫通孔61が軸方向Zに貫通して形成されている。
ロータコア57の外周面には、複数のロータスロット63が周方向θに所定間隔をあけて並んで形成されている。複数の磁石59は、複数のロータスロット63に取り付けられている。シャフト55は、ロータ53の回転を駆動力として出力する。シャフト55は、ロータコア57の貫通孔61に貫通して固定されている。シャフト55の上端部は、上述の軸受47に回転自在に支持されている。
燃料ポンプ37は、ハウジング33内の下側に配置されている。燃料ポンプ37は、ブラシレスモータ35の下側に配置されている。燃料ポンプ37は、ポンプケース71と、インペラ73(回転部材)と、を備える。ポンプケース71の下部には、燃料を吸入するための燃料吸入部75が突出して設けられている。燃料吸入部75は、例えば、燃料供給装置のフィルタ(不図示)に接続される。
ポンプケース71内の上部には、軸受47が形成されている。軸受47は、シャフト55の下端部を回転可能に支持している。インペラ73は、ポンプケース71内で軸受47よりも下側に配置されている。インペラ73は、シャフト55に取り付けられており、周方向θに回転するようになっている。ポンプケース71とインペラ73との間には、燃料が通るポンプ通路77が形成されている。
図3は、図2のB−B線に沿う断面図である。ステータ51は、ステータコア81と、インシュレータ83と、巻線85と、樹脂材87と、を備える。
ステータコア81は、ロータ53を囲む環状に形成されている。ステータコア81とロータ53との間には、隙間Sが形成されている。隙間Sは、軸方向Zに延びて形成されている。隙間Sは、燃料を軸方向Zに沿って通すものである。ステータコア81は、複数枚の電磁鋼板が軸方向Zに積層されて形成されている。ステータコア81の端面(図2で上下面)の中央部分には、中央孔91が設けられている。
中央孔91は、軸方向Zに延びて形成されている。ステータコア81の端面には、複数のステータスロット93(スロット)が設けられている。複数のステータスロット93は、ステータコア81の周方向θに所定間隔をあけて設けられている。ステータコア81の内周側には、複数の流路95が形成されている。複数の流路95は、ステータコア81の中央孔91と複数のステータスロット93とを繋いで形成されている。複数の流路95は、燃料を軸方向Zに沿って通すものである。
ステータコア81は、円筒状のバックヨーク97と、複数のティース99と、を有する。バックヨーク97は、ステータコア81の外周側の部分を構成している。バックヨーク97は、環状に形成されている。複数のティース99は、バックヨーク97の内周側に周方向θに所定間隔をあけて並んで配置されている。また、複数のティース99は、バックヨーク97の内周側から径方向Rの内側に突出して形成されている。各ティース99は、ティース本体101と、鍔部103と、を備える。
ティース本体101は、バックヨーク97の内周側から径方向Rの内側に突出して形成されている。すなわち、周方向θに隣接するティース本体101間に、それぞれステータスロット93が形成される。鍔部103は、ティース本体101の先端に結合して形成されている。鍔部103は、周方向θの両側に沿って延出するように形成されている。鍔部103は、隣接する流路95,95間の部分を構成している。
インシュレータ83は、樹脂で形成された絶縁材である。インシュレータ83は、複数のステータスロット93の内周面(軸方向Z以外に向く内側面)及びステータコア81の軸方向Zの端面の隣接するステータスロット93,93間を被覆してステータコア81に嵌め込んで取り付けられている。インシュレータ83は、複数のスロット間被覆部111(図2参照)と、複数のスロット被覆部113と、複数の突出部115,115とを備える。スロット間被覆部111は、ステータスロット93,93間を被覆している。スロット被覆部113は、ステータスロット93の内周面を被覆している。スロット被覆部113は、スロット間被覆部111に周方向θで結合されている。
スロット被覆部113は、径方向外側部121と、周方向一方側部123と、周方向他方側部125と、径方向内側部127,127と、を備える。径方向外側部121は、ステータスロット93の内周面の径方向外側部分を被覆している。周方向一方側部123は、ステータスロット93の内周面の周方向一方側部分を被覆している。周方向一方側部123の径方向外側端は、径方向外側部121に結合している。周方向他方側部125は、ステータスロット93の内周面の周方向他方側部分を被覆している。周方向他方側部125の径方向外側端は、径方向外側部121に結合している。径方向内側部127,127は、ステータスロット93の内周面の径方向内側部分を被覆している。径方向内側部127,127の間には、流路95が配置されている。
突出部115,115は、スロット被覆部113の径方向内側部127,127の流路95側(鍔部103の周方向θの両端側)に、径方向Rの外側(バックヨーク97側)に向けて突出して設けられている。巻線85は、インシュレータ83のスロット間被覆部111を介してステータスロット93,93間(ティース本体101)に巻回されている。巻線85は、ステータスロット93,93間に巻回された状態で隣接するステータスロット93,93内に配置されている。巻線85は、突出部115よりもティース本体101側に配置されている。巻線85は、上述のハーネスを介して外部の制御装置に接続されている。
制御装置は、ロータ53の回転位置に応じて巻線85への通電を制御する。これによりロータ53が回転駆動してシャフト55が回転することにより燃料ポンプ37のインペラ73が回転するようになっている。
樹脂材87は、各ステータスロット93内に充填されている。具体的に樹脂材87は、各ステータスロット93内において、インシュレータ83で囲まれている空間に充填されている。樹脂材87は、各ステータスロット93内において周方向θに隣接する巻線85,85を覆っている。樹脂材87がステータスロット93内のインシュレータ83で囲まれている空間に充填されていることにより、流路95の径方向外側端141は、突出部115の先端143(径方向Rの外側端)と周方向θで同じ位置に位置している。また、樹脂材87は、ティース99を構成する鍔部103の内周面を被覆していない。すなわち、各ステータスロット93に樹脂材87を充填した状態で、鍔部103の内周面が露出されている。
以上のように構成されている燃料ポンプユニット31において、燃料を内燃機関に供給する方法を説明する。ブラシレスモータ35のロータ53が回転駆動するとシャフト55が回転する。シャフト55が回転すると燃料ポンプ37のインペラ73が回転する。これにより燃料タンク内の燃料は、不図示のフィルターを通って濾過されて燃料吸入部75からポンプケース71内に吸入される。ポンプケース71内に吸入された燃料はポンプ通路77で昇圧されてブラシレスモータ35に送り出される。ブラシレスモータ35に送り出された燃料は、ステータコア81とロータ53との間の隙間S及び複数の流路95を通り、吐出部43から不図示の燃料供給路に吐出される。この燃料供給路に吐出された燃料は、不図示の内燃機関に送られる。
次に、図4から図8を用いて本実施形態のステータ51の製造方法を説明する。本実施形態のステータ51の製造方法は、以下の5つの工程を備える。各工程について順に説明する。
(1)インシュレータ組み付け工程
(2)巻線組み付け工程
(3)金型配置工程
(4)樹脂材充填工程
(5)金型外し工程
(1)インシュレータ組み付け工程
図4は、ステータコア81にインシュレータ83が組み付けられた状態の径方向Rに沿う断面図である。図4に示すようにインシュレータ組み付け工程では、ステータコア81の複数のステータスロット93の内周面及びステータスロット93,93間をインシュレータ83で被覆してインシュレータ83をステータコア81に嵌め込んで組み付ける。
(2)巻線組み付け工程
図5は、図4の状態からステータコア81に巻線85が組み付けられた状態を示す図である。図4から図5に示すように巻線組み付け工程では、ステータスロット93,93間にインシュレータ83を介して巻線85を巻回することにより組み付けて、隣接するステータスロット93,93内に配置する。
(3)金型配置工程
図6は、図5の状態からステータコア81に金型151が配置された状態を示す図である。図5から図6に示すように金型配置工程では、ステータコア81の中央孔91及び中央孔91と複数のステータスロット93とを繋いでいる複数の空間T(図5参照)に、軸方向Zに沿って金型151を挿入して配置する。複数の空間Tは、ステータ51の完成時には複数の流路95になる。金型151は、金型本体153と、複数の突起155と、を備える。金型本体153は、円柱状に形成されている。金型本体153は、ステータコア81の中央孔91に配置される。
複数の突起155は、金型本体153の外周面で、且つ周方向θで隣接するティース99の鍔部103間のステータスロット93に対応する位置(空間T)に、このステータスロット93に挿入されるように突出形成されている。また、突起155は、インシュレータ83のうち周方向θで対向する突出部115の間の全体に挿入されるように形成されている。換言すれば、金型151の複数の突起155の径方向外側端155aと、突出部115の先端143は、径方向Rで面一になっている。
(4)樹脂充填工程
図7は、図6の状態からステータコア81に樹脂材87が充填された状態を示す図である。図6から図7に示すように樹脂充填工程では、各空間Tに金型151の突起155が配置されている状態で複数のステータスロット93内に溶融状態の樹脂を注入する。続いて、樹脂を冷却して固化させて樹脂材87にする。これにより複数のステータスロット93内に樹脂材87が充填された状態になる。
(5)金型外し工程
図8は、図7の状態から金型151を外した状態を示す断面図である。図7から図8に示すように金型外し工程では、複数のステータスロット93内に樹脂材87が充填されているステータコア81から金型151を外す。これにより金型151の複数の突起155が配置されていた複数の空間Tが複数の流路95となる。
次に、本実施形態のステータ51の作用効果を説明する。
本実施形態のステータ51は、燃料ポンプ37を駆動し且つ燃料ポンプ37から送り出された燃料を軸方向Zに沿って通すブラシレスモータ35に使用されるステータである。本実施形態のステータ51は、環状のステータコア81と、ステータコア81の端面の周方向θに離間して設けられている複数のステータスロット93と、を備える。さらに本実施形態のステータ51は、複数のステータスロット93とステータコア81の中央孔91とを繋いで形成されており燃料を軸方向Zに沿って通す複数の流路95と、複数のステータスロット93の内周面及びステータコア81の端面の隣接するステータスロット93,93間を被覆しているインシュレータ83と、を備える。さらに本実施形態のステータ51は、隣接するステータスロット93,93間に、インシュレータ83を介して巻回される複数の巻線85と、複数のステータスロット93内に充填されている樹脂材87と、を備える。インシュレータ83には、各ステータスロット93の内周面を被覆しているスロット被覆部113の径方向内側部127,127の流路95側(鍔部103の周方向θの両端側)に、径方向Rの外側に向けて突出する突出部115が設けられている。
これにより、樹脂材87を複数のステータスロット93内に充填する前には、流路95となる複数のステータスロット93とステータコア81の中央孔91とを繋いでいる空間Tに金型151を配置する。このときに、金型151がインシュレータ83の突出部115で囲まれる。換言すれば、ステータスロット93内のうち、周方向θに隣接する鍔部103間の近傍の巻線85を突出部115でカバーする形になる。このため、金型151がステータスロット93内の巻線85に接触してしまうのを防止しつつ、ステータスロット93内に流路95を設定することが可能になる。したがって、ステータ51(ブラシレスモータ35)を小型化した場合でも流路95の断面積を十分に確保することが可能になる。よって、本実施形態のステータ51は、小型化した場合でも燃料を十分に通すことができる。
しかも、本実施形態のステータ51では、複数の流路95の径方向外側端141は、突出部115の先端143と周方向θで同じ位置に位置している。これにより、ステータ51を小型化した場合でも流路95の断面積をより十分に確保することが可能になる。よって、本実施形態のステータ51は、小型化した場合でも燃料をより十分に通すことができる。
また、本実施形態のステータ51の製造方法は、ステータコア81の複数のステータスロット93の内周面及びステータスロット93,93間をインシュレータ83で被覆してインシュレータ83をステータコア81に組み付けるインシュレータ組み付け工程を備える。さらに本実施形態のステータ51の製造方法は、ステータスロット93,93間にインシュレータ83を介して巻線85を巻回する巻線組み付け工程を備える。さらに本実施形態のステータ51の製造方法は、周方向θで対向するインシュレータ83の突出部115の間(複数のステータスロット93とステータコア81の中央孔91とを繋いでいる流路95となる空間T)に金型151を配置する金型配置工程と、空間Tに金型151が配置されている状態で複数のステータスロット93内に樹脂材87を充填する樹脂材充填工程と、を備える。さらに本実施形態のステータ51の製造方法は、複数のステータスロット93内に樹脂材87が充填されているステータコア81から金型151を外す金型外し工程を備える。
これにより金型配置工程では、金型151を空間Tに配置するときに金型151がインシュレータ83の突出部115で囲まれるため、金型151がステータスロット93内の巻線85に接触するおそれがない。このため、流路95をステータスロット93内に設定することが可能になる。したがって、ステータ51を小型化した場合でも流路95の断面積を十分に確保することが可能になる。よって、本実施形態のステータ51の製造方法は、ステータ51を小型化した場合でもステータ51内に流体を十分に通すことができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
本実施形態のステータで51は、ステータスロット93内で、複数の流路95の径方向外側端141を突出部115の先端143と周方向θで同じ位置に位置するように形成した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、ステータで51は、突出部115の先端143よりも径方向Rの内側に位置するように形成しても良い。
本実施形態のステータ51では、例えば自動二輪車に設けられる燃料供給装置(不図示)に用いられる燃料ポンプユニット31に使用した。しかしながら、これに限られるものではなく、さまざまな用途にステータ51を用いることができる。本実施形態では、流体が車両の燃料である場合について説明したが、これに限られるものではなく、水や空気、油圧回路の作動油などにも適用することができる。
本実施形態のブラシレスモータ35は、ステータ51と、ステータ51の径方向Rの内側で回転可能に設けられたロータ53と、シャフト55と、を備えた、いわゆるインナーロータ型のモータである場合について説明した。そして、ステータ51のステータコア81は、円筒状のバックヨーク97と、バックヨーク97の内周側から径方向Rの内側に突出するティース99と、を有する場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、ステータの外周部にロータが配置される、いわゆるアウタロータ型のブラシレスモータにも、本実施形態のステータ51の構成を採用できる。つまり、バックヨークの径方向外側に放射状に突出されるティースを有するステータにも、本実施形態のステータ51の構成を採用できる。
31…燃料ポンプユニット、35…ブラシレスモータ、37…燃料ポンプ(ポンプ)、51…ステータ、53…ロータ、81…ステータコア、83…インシュレータ、85…巻線、87…樹脂材、91…中央孔、93…ステータスロット(スロット)、95…流路、97…バックヨーク、99…ティース、101…ティース本体、103…鍔部、113…スロット被覆部、115…突出部、127…径方向内側部、141…径方向外側端、143…先端、C…回転軸線、Z…軸方向(回転軸線方向)、R…径方向、θ…周方向

Claims (4)

  1. バックヨーク、該バックヨークの周方向に並んで形成される複数のティース、及び周方向に隣接する前記複数のティース間に形成される複数のスロットを有するステータコアと、
    前記複数のティースの軸方向端面、及び前記複数のスロットの軸方向以外に向く側面を被覆するインシュレータと、
    所定の前記スロット間に、前記インシュレータを介して巻回される複数の巻線と、
    を備え、
    前記ティースは、
    前記バックヨークから径方向に沿って突出するティース本体と、
    前記ティース本体の前記バックヨークの反対側の先端から周方向に延出する鍔部と、
    を備え、
    前記インシュレータには、前記鍔部の周方向両端側から前記バックヨーク側に向かって屈曲延出する突出部が設けられている
    ことを特徴とするステータ。
  2. 請求項1に記載のステータと、
    前記スロット内に充填される樹脂材と、
    前記ステータに対して回転軸線回りに回転可能なロータと、
    前記ロータの回転を受けて駆動され、前記回転軸線に沿って燃料を送り出すポンプと、
    を備え、
    前記鍔部の径方向に向く側面から前記突出部の前記バックヨーク側の端部に至る間を連通すると共に、前記樹脂材を前記回転軸線方向に貫通し、前記燃料を通すための複数の流路が形成されている
    ことを特徴とする燃料ポンプユニット。
  3. 前記複数の流路の径方向外側端は、前記突出部の前記バックヨーク側の先端と周方向で同じ位置に位置していることを特徴とする請求項2に記載の燃料ポンプユニット。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の燃料ポンプユニットの製造方法であって、
    前記複数のティースの軸方向端面、及び前記複数のスロットの前記側面をインシュレータで被覆し、前記ステータコアに前記インシュレータを組み付けるインシュレータ組み付け工程と、
    所定の前記スロット間に、前記インシュレータを介して前記複数の巻線を巻回する巻線組み付け工程と、
    周方向で対向する前記突出部の間に、前記回転軸線に沿って金型を挿入する金型配置工程と、
    前記金型配置工程後に、前記複数のスロット内に樹脂材を充填する樹脂材充填工程と、
    前記樹脂材充填工程後に、前記ステータコアから前記金型を外す金型外し工程と、
    を備えることを特徴とする燃料ポンプユニットの製造方法。
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