JP2019014711A - 新規な脂環式ジオール化合物 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポリエステル樹脂の樹脂原料及び改質剤並びにエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂及びポリメタクリル酸エステル樹脂等の樹脂原料として新規な脂環式ジオール化合物を提供すること。【解決手段】 一般式(1)【化1】[式中、R1は、同一又は異なって、メチル基又はエチル基を示す。]で表される新規な脂環式ジオール化合物を提供する。【選択図】なし

Description

本発明は、新規な脂環式ジオール化合物に関する。
ポリエステル樹脂の樹脂原料として脂環式ジオール化合物が使用されている。しかし、工業的に入手可能な脂環式ジオール化合物としては、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジオールや2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン(水素化ビスフェノールA)があるが種類は少ない(特許文献1及び2)。
特開平5−310900号公報 特開2003−048966号公報
本発明は、ポリエステル樹脂の樹脂原料及び改質剤並びにエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂及びポリメタクリル酸エステル樹脂等の樹脂原料として新規な脂環式ジオール化合物を提供することを目的とする。
本発明者らは上記課題を達成すべく鋭意検討の結果、特異な構造を有する脂環式ジオール化合物が文献未記載の化合物であり、ポリエステル樹脂の樹脂原料及び改質剤並びにエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂及びポリメタクリル酸エステル樹脂等の樹脂原料として有用なことを見出し、かかる知見に基づいて本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、以下の項目を要旨とする新規な脂環式ジオール化合物を提供するものである。
[項1]
一般式(1)
[式中、Rは、同一又は異なって、メチル基又はエチル基を示す。]
で表される、脂環式ジオール化合物。
[項2]
2つのRが、同一であって、メチル基又はエチル基である、項1に記載の脂環式ジオール化合物。
本発明の新規な脂環式ジオール化合物は、ポリエステル樹脂の樹脂原料及び改質剤、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリメタクリル酸エステル樹脂等の樹脂原料として使用出来る。
実施例1で得られた2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールエタンアセタール)のIRスペクトルである。 実施例1で得られた2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールエタンアセタール)のH−NMRスペクトルである。 実施例1で得られた2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールエタンアセタール)の13C−NMRスペクトルである。 実施例2で得られた2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールプロパンアセタール)のIRスペクトルである。 実施例2で得られた2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールプロパンアセタール)のH−NMRスペクトルである。 実施例2で得られた2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールプロパンアセタール)の13C−NMRスペクトルである。
本発明の新規な脂環式ジオール化合物は、下記一般式(1)
[式中、Rは、同一又は異なって、メチル基又はエチル基を示す。]
で表される、脂環式ジオール化合物である。
一般式(1)において、Rは、同一又は異なって、メチル基又はエチル基であり、好ましくは、Rは、同一であることが推奨される。
より具体的には、2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールエタンアセタール)、2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールプロパンアセタール)が挙げられる。
本発明の新規な脂環式ジオール化合物は、例えば、下記反応式に示すようにして製造される。
(反応式)
[式中、Rは、同一又は異なって、メチル基又はエチル基を示す。]
具体的には、本発明の新規な脂環式ジオール化合物の製造方法は、一般式(2)の2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパンと一般式(3)で表されるトリメチロール化合物とをアセタール化反応させる方法である。
前記一般式(2)の2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパンは、市販品、試薬や公知の合成方法で調製したものなどが使用できる。例えば、工業的に入手可能な2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン(例えば、新日本理化製「リカビノール HB」が挙げられる)を酸化して、ジケトンにする方法(特開平5−025080号公報の製造例1の記載の方法に準じた方法)が例示される。
また、別法として、2,2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパンを、脱水素することにより、2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパンを製造する方法が知られている(特開平8−053386号公報の実施例2)。
前記一般式(3)で表されるトリメチロール化合物は、具体的には、トリメチロールエタン(R=メチル基)、トリメチロールプロパン(R=エチル基)である。トリメチロールエタン、トリメチロールプロパンとも、市販品や試薬などが使用できる。
本発明の一般式(1)で表される脂環式ジオール化合物は、一般式(2)の2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパンと一般式(3)で表されるトリメチロール化合物とを酸触媒及び溶媒存在下でアセタール化反応することにより容易に得ることができる。
酸触媒としては、プロトン酸又はルイス酸が挙げられる。プロトン酸としては、例えば、硫酸、塩酸、リン酸等の無機酸、ベンゼンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸等の有機スルホン酸、強酸性イオン交換樹脂、超強酸性イオン交換性樹脂等の陽イオン交換樹脂等が挙げられる。ルイス酸としては、三フッ化ホウ素ジエチルエーエル錯体、三塩化アルミニウム、塩化鉄(III)、塩化亜鉛、四塩化チタン、塩化錫(II)、塩化錫(IV)、白土、活性白土、モレキュラーシーブス等が挙げられる。これら酸触媒はそれぞれ単独で用いてもよいし、2種以上混合して用いてもよい。
酸触媒の使用量は、通常、一般式(2)の2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパンに対して、0.001〜20重量%、好ましくは0.05〜15重量%、さらに好ましくは0.5〜10重量%の範囲である。
アセタール化反応の際、一般式(3)で表わされるトリメチロール化合物は、一般式(2)の2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパンのケト基1モルに対して、通常1.0〜2.0、好ましくは1.02〜1.5モル用いられる。
反応温度は、反応速度を向上させる点及び副生成物の生成を抑制する点から50〜200℃、好ましくは、60〜150℃、さらに好ましくは60〜120℃の範囲である。反応は、常圧、加圧及び減圧下のいずれでもよい。また、反応雰囲気は、大気下又は不活性ガス雰囲気下のいずれでもよい。
上記アセタール化の進行にともない水が副生し、この水はアセタール化を阻害することから、水を系外に除去することが好ましい。この副生した水の除去は、例えば反応を阻害しない溶媒であれば特に限定されず、塩化メチレン、n−ヘキサン、イソヘキサン、シクロヘキサン、トルエン、キシレン等の溶媒をエントレーナーとして用いて、全還流脱水して水を分離する公知の方法によって行うことができる。これらのエントレーナーは、一般式(2)及び(3)の出発原料が室温固体であることから操作性の点で反応の開始時から添加されていることが好ましい。これらのエントレーナーは、全還流脱水により水を除去後、再び系内に戻すことが好ましい。
溶媒使用量は、特に限定されないが、一般式(2)の2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン100重量部に対して、例えば、100〜2000重量部、好ましくは500〜1000重量部の範囲である。
アセタール化反応終了後、得られた粗脂環式ジオール化合物溶液には、触媒として用いた酸触媒が含まれている。酸触媒の除去には、通常、塩基を用いた中和処理により行われる。用いられる塩基としては、例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等の炭酸塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム等の金属水酸化物が挙げられる。これらの中でも、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等の炭酸塩が好ましい。塩基の使用量は、反応で用いた酸触媒に対して、例えば、1〜3当量の範囲であるが、大過剰用いることもできる。
塩基による中和処理後、必要に応じて濾過、濃縮、抽出、洗浄、晶析、カラムクロマトグラフィー等の分離精製手段、又はこれらの組み合わせにより酸触媒を含まない高純度の脂環式ジオール化合物を得ることができる。
以下に実施例を掲げて本発明を詳しく説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。なお、本実施例において、脂環式ジオール化合物の各種測定は以下の方法により測定した。また、特に言及していない化合物は試薬を使用した。
<使用化合物>
2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン:東京化成工業株式会社製
トリメチロールエタン:東京化成工業株式会社製
トリメチロールプロパン:東京化成工業株式会社製
<ガスクロマトグラフィー(GC)による分析>
脂環式ジオール化合物の純度(GC面積%)はガスクロマトグラフィー(GC)により測定した。
[測定条件]
機器:島津製作所製 GC−2010
カラム:アジレント・テクノロジー株式会社製DB−1 30mx0.25mm×0.25μm
カラム温度:100〜300℃(昇温速度10℃/min)
インジェクション温度/検出器温度:305℃/305℃
検出器:FID
キャリアガス:ヘリウム
ガス流量:1.08ml/min
試料:1重量%のアセトン溶液
注入量:1μl
<融点>
ヤナコテクニカルサイエン株式会社製微量融点測定器(MP型)を用いて、予想した融点より約5℃低い温度から1℃/minの昇温速度で測定し、目視にてサンプルの固体が融け始めから完全溶解するまでの温度を測定した。
<赤外吸収スペクトル(IRスペクトル)>
脂環式ジオール化合物のIRスペクトルは、赤外分光分析装置(株式会社パーキンエルマージャパン製Spectrum400)を用い、ATR法(減衰全反射法)で行った。
<プロトン核磁気共鳴スペクトル(H−NMR)>
脂環式ジオール化合物のH−NMRは、重クロロホルムに溶かした後、核磁気共鳴装置(Bruker社製DRX−500)を用い、H−NMR(300MHz)測定で行った。
<カーボン核磁気共鳴スペクトル(13C−NMR)>
脂環式ジオール化合物の13C−NMRは、重クロロホルムに溶かした後、核磁気共鳴装置(Bruker社製DRX−500)を用い、13C−NMR(125.8MHz)測定で行った。
[実施例1]
(2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールエタンアセタール)の製造)
還流冷却管付き水分離器を装着した500ml4ツ口フラスコに、室温で、2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン11.8g(0.05mol)、トリメチロールエタン14.4g(0.12mol)、p−トルエンスルホン酸一水和物0.59g、トルエン100mlを仕込み、系を窒素置換した後、昇温してトルエン還流下で共沸脱水させながら4時間撹拌した。反応終了後、室温まで冷却させると結晶が析出した。結晶が析出した反応液をそのまま、飽和炭酸ナトリウム水溶液で中和し、その後、析出した結晶を濾過した。得られた結晶をトルエン、水で洗浄後、乾燥し、脂環式ジオール化合物の粗物20.2gを得た(単離収率91.8%)。得られた粗物をトルエンから再結晶を行い、純度97.4GC面積%の2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールエタンアセタール)を得た。融点は、175〜176℃の範囲であった。
得られた2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールエタンアセタール)について、IRスペクトル、H−NMRスペクトル及び13C−NMRスペクトルを測定した。図1〜3に示した。なお、H−NMRスペクトルの1.71ppm付近のピークは不純物のピークである。また、13C−NMRスペクトルの77ppm付近のピークは溶媒の重クロロホルムのピークである。
IR(cm−1):3613,3390,2944,2872,1468,1442,1099,1054,1040,1016,992,958,911
H−NMR(300MHz,ppm):0.73(s,6H),0.82(s,6H),1.14−1.18(m,4H),1.20−1.32(m,4H),1.39−1.42(m,2H),1.54−1.56(m,4H),1.90−1.92(m,2H),1.97−2.00(m,2H),2.60−2.62(m,2H),3.55−3.57(d,2H),3.65−3.70(m,10H)
13C−NMR(75MHz,ppm):17.7,20.8,22.6,22.7,29.0,34.9,36.4,36.6,43.5,65.6,65.8,66.2,98.0
[実施例2]
(2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールプロパンアセタール)の製造)
トリメチロールエタンに代えてトリメチロールプロパン16.1g(0.12mol)とした他は、実施例1と同様に行い、脂環式ジオール化合物の粗物16.2g(単離収率69.2%)を得た。得られた粗物をトルエンから再結晶を行い、純度98.2GC面積%の2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールプロパンアセタール)を得た。融点は、170〜171.5℃の範囲であった。
得られた2,2−ビス(4−オキソシクロヘキシル)プロパン−ビス(トリメチロールプロパンアセタール)について、IRスペクトル、H−NMRスペクトル及び13C−NMRスペクトルを測定した。図4〜6に示した。なお、H−NMRスペクトルの1.63ppm付近のピーク及び2.36ppm付近のピークは不純物のピークである。また、13C−NMRスペクトルの77ppm付近のピークは溶媒の重クロロホルムのピークである。
IR(cm−1):3428,2944,2866,1474,1445,1099,1060,1031,974,917,896
H−NMR(300MHz,ppm):0.73(m,6H),0.84(t,6H),1.10−1.17(m,4H),1.261.32(m,8H),1.35−1.41(m,2H),1.54−1.56(m,4H),1.73−1.76(m,2H),1.97−2.00(m,2H),2.58−2.60(m,2H),3.59−3.72(m,8H),3.76−3.77(m,4H)
13C−NMR(75MHz,ppm):20.7,20.8,22.7,22.8,24.0,29.0,36.4,36.6,37.0,43.5,63.3,64.5,64.7,98.1
本発明の新規な脂環式ジオール化合物は、ポリエステル樹脂の樹脂原料及び改質剤並びにエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂及びポリメタクリル酸エステル樹脂等の樹脂原料として使用することができる。

Claims (1)

  1. 一般式(1)
    [式中、Rは、同一又は異なって、メチル基又はエチル基を示す。]
    で表される、脂環式ジオール化合物。
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