JP2019011687A - ブローバイガス還流装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブローバイ経路を温める熱源として、エンジンに備えられている冷却装置に着目し、冷却水を有効利用することでコストアップを少なくしながら凍結防止が行える合理的なブローバイガス還流装置を提供する。【解決手段】ブローバイガス還流装置において、クランクケース1b内に生じたブローバイガスを、エンジン本体3の出口18からブローバイ配管hを通して吸気マニホルド14に導くように構成され、吸気マニホルド14におけるブローバイガスが導かれる部位14Aの壁部28に、冷却水の通り道30が設けられている。通り道30は、壁部28に着脱可能に取付けられる蓋部材31と壁部28とによって囲まれた空間部として形成されるとともに、通り道30に対する冷却水の入口32と出口33とが設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、産業用ガスエンジンなどのエンジンに付設されるブローバイガス還流装置に関するものである。
近年のエンジンは、排ガス規制を満たすために、ブローバイガスを吸気系に戻すブローバイガス還流装置を設けている。ブローバイガス還流装置は、クランクケース内に生じたブローバイガスをエンジン内部を通してシリンダヘッドカバーから取出し、ブローバイ配管を用いて吸気系に還流させる構成とされているのが一般的である。
寒冷地や冬季などではブローバイ配管が冷やされて、ブローバイガスに含まれる水分が凍結するおそれがある。水分が凍結してブローバイ配管が塞がれると、エンジン内圧が上昇して各部のオイルシール等が破損するとか、それによってオイル漏れしたりする不都合が生じる。
そこで、ブローバイ配管に対する凍結防止装置が必要である。従来の凍結防止装置としては、特許文献2において開示されるように、ブローバイ配管などのブローバイガス経路の適所に電気ヒータを設けて、ブローバイ配管などのブローバイガス経路を加温させる手段が採られていた。
しかしながら、電気ヒータを追加する手段では大きな電力消費が必要であり、バッテリーや電気系システムを増強するために大幅なコストアップを余儀なくされる問題があった。従って、凍結防止機能を備えたブローバイガス還流装置には改善の余地が残されていた。
特開2007−247448号公報 特開2017−82744号公報
本発明の目的は、ブローバイ経路を温める熱源として、エンジンに備えられている冷却装置に着目し、冷却水を有効利用することでコストアップを少なくしながら凍結防止が行える合理的なブローバイガス還流装置を提供する点にある。
本発明は、ブローバイガス還流装置において、
クランクケース1b内に生じたブローバイガスを、エンジン本体3の出口18からブローバイ配管hを通して吸気マニホルド14に導くように構成され、
前記吸気マニホルド14におけるブローバイガスが導かれる部位14Aの壁部28に、冷却水の通り道30が設けられていることを特徴とする。
第2の本発明は、本発明によるブローバイガス還流装置において、
前記通り道30は、前記壁部28に着脱可能に取付けられる蓋部材31と前記壁部28とによって囲まれた空間部として形成されるとともに、前記通り道30に対する冷却水の入口32と出口33とが設けられていることを特徴とする。
第3の本発明は、第2の本発明によるブローバイガス還流装置において、
前記蓋部材31は、前記壁部28の下に隣合せて配置されていることを特徴とする。
第4の本発明は、第2の本発明又は第3の本発明によるブローバイガス還流装置において、
前記入口32と前記出口33との双方が前記蓋部材31に設けられていることを特徴とする。
第5の本発明は、第2の本発明〜第4の本発明の何れか一つによるブローバイガス還流装置において、
前記蓋部材31が前記壁部28に装着された水冷付仕様と、前記蓋部材31が前記壁部28に装着されない水冷無仕様との切換えが可能に構成されていることを特徴とする。
第6の本発明は、第1の本発明〜第5の本発明の何れか一つによるブローバイガス還流装置において、
前記吸気マニホルド14は、シリンダヘッドに向かう複数の分岐管部14a〜14cと、前記複数の分岐管部14a〜14cの全てに連通する箱状の吸気本体14Aとを有して構成され、前記ブローバイガスが導かれる部位pが前記吸気本体14Aに設定されている請求項1〜5の何れか一項に記載のブローバイガス還流装置
本発明によれば、流路を流れる冷却水が壁部から吸気マニホルドのブローバイガスが導かれる部位を温め、その部位を流れるブローバイガスも温めるようになる。従って、既存の設備である冷却水の熱の利用により、壁部及びその中を流れるブローバイガスが温められ、ブローバイ配管やブローバイ経路の凍結が防止又は解凍され、凍結による閉塞が解消されるようになる。
その結果、ブローバイ経路を温める熱源として、エンジンに備えられている冷却装置に着目し、冷却水を有効利用することでコストアップを少なくしながら凍結防止が行える合理的なブローバイガス還流装置を提供することができる。
ブローバイガス還流構造の概略図及び吸気マニホルド示す平面図 吸気マニホルドの底面図 吸気マニホルドの左側面図 図1のA−A線で切った断面図 (a)ブローバイガス用のオリフィスを示す要部の断面図、(b)冷却水を通すライザ(蓋部材)の構造を示す断面図 産業用エンジンの正面図 図6に示すエンジンの右側面図 図6に示すエンジンの平面図
以下に、本発明によるブローバイガス還流装置の実施の形態を、産業用ガスエンジンに採用されている場合について図面を参照しながら説明する。この産業用エンジンEにおいては、伝動ベルト9のある方を前、フライホイールハウジング16のある方を後、排気マニホルド10のある方を左、吸気マニホルド14のある方を右として定義する。
図6〜図8に示されるように、直列3気筒の産業用ガスエンジン(以下、単にエンジンと略称する)Eは、シリンダブロック1の上にシリンダヘッド2が組み付けられ、シリンダブロック1の下にオイルパン4が組み付けられている。シリンダブロック1の下部はクランクケース1bに形成され、上部はシリンダ1aにそれぞれ形成されている。シリンダヘッド2の上にヘッドカバー(シリンダヘッドカバー)3が組み付けられている。シリンダブロック1の前には伝動ケース5が組み付けられている。
図6〜図8に示されるように、エンジンEの前部に、駆動プーリ6、冷却ファン(図示省略)駆動用のファンプーリ7、及びダイナモ(オルタネータ)8の受動プーリ8aに跨る伝動ベルト9が配備されている。エンジンEの左側には、排気マニホルド10、スタータ11などが装備されている。エンジンEの右側にはオイルフィルタ13、吸気マニホルド14、ガスミキサ12、ECU17などが装備され、上方には3つのイグニッションコイル15が配置されている。エンジンEの後部には、フライホイールハウジング16が装備されている。
図6〜図8に示されるように、エンジンEに装備されているブローバイガス還流装置Bは、クランクケース1b内に生じたブローバイガスを、ヘッドカバー3に装備されているPCV弁(出口の一例)18を経てからブローバイ配管hを通して吸気系kに導くようにして構成されている。ブローバイ配管hは、ヘッドカバー3(PCV18)と吸気マニホルド14のガス中継部21とを繋ぐ第1チューブ19(h)と、吸気マニホルド14(「吸気系k」の一例)の吸気本体14Aとガス中継部21とを繋ぐ第2チューブ20(h)とを有している。
ブローバイガス還流装置Bは、ブローバイ配管hの凍結を防止する第1加熱手段t1と第2加熱手段t2、及び、ブローバイ配管hなどの共振を防止するためにガス中継部21に装備されたオリフィス22を有している。第1加熱手段t1は、シリンダヘッド2の熱を用いるものであってガス中継部21に設けられている。第2加熱手段t2は、冷却水の熱を用いるものであって、吸気マニホルド14に設けられている。次に、ブローバイガス還流装置Bについて詳しく説明する。
図1〜図5に示されるように、吸気マニホルド14は、各気筒毎に空気を送る3箇所の第1〜第3分岐管部14a,14b,14cと、それら3つの分岐管部14a〜14cに連通する箱状の吸気本体14Aとを有しており、各分岐管部14a〜14cの先端側どうしを一体化する装着フランジ14Bを備えている。吸気マニホルド14は、複数のボルトにより装着フランジ14Bをシリンダヘッド2に螺着することでエンジン本体に取付けられており、吸気本体14Aの前後中間の上側にはガスミキサ12を取付けられための取付座14dが形成されている。
図1〜図3及び図5(a)に示されるように、第1加熱手段t1は、第1分岐管部14aと装着フランジ14Bとに跨る状態で形成された張出し壁23に形成された筒状穴24と、筒状穴24に連通する入口継手管25及び出口継手管26とを有して構成されている。入口継手管25は、張出し壁23の上部から斜め上方左方に突設された金属パイプによってなり、出口継手管26は、張出し壁23の下部から後方下方に突設された金属筒であって、オリフィス22が一体形成されている。27は、筒状穴24の開口側端を塞ぐ止め栓である。
出口継手管26は、外周雄ねじ26a、外周フランジ26b、中間外周部26c、抜止め部外周部26d、根元側の大径流路26e、先端側の六角孔26f、及び大径流路26eと六角孔26fとを繋ぐ小孔のオリフィス22を有して金属材により形成されている。オリフィス22は、その断面積が六角孔26fや大径流路26eの断面積よりも明確に小とされることでオリフィス機能が生じるように構成されている。なお、六角レンチ(アーレンキー)を六角孔26fに差込んでの回し操作により、出口継手管26の張出し壁23(雌ネジ:符記省略)に対する螺着及び取外しを行うことができる。
第1加熱手段t1により、ブローバイガスを張出し壁23(筒状穴24)を通すことにより、シリンダヘッド2からの熱が伝わって高温となる吸気マニホルド14の熱を、ブローバイ配管h類やブローバイガスに付与することができ、ブローバイガス中に含まれる水分の凍結防止や解凍を行わせることができる。しかも、ブローバイガスの通り道となる張出し壁23を、共にシリンダヘッド側の壁部である第1分岐管部14a及び装着フランジ14Bに跨る箇所に形成してあるので、シリンダヘッド2からの熱をより効率良くブローバイ配管h類に伝えられる利点がある。
そして、ガス中継部21にオリフィス22が設けられているので、エンジン振動や吸気マニホルド内の脈動がブローバイ配管h(19)を介してPCV弁18に及ぶことを減衰したり共振周波数を大きく変えることができる。従って、振動や脈動が伝わって又は共振してPCV弁18などから異音が出るなどの不都合が生じないようになる利点がある。しかも、オリフィス22及び第1加熱手段t1は共にガス中継部21に形成されているので、これら両者22、t1の構成の兼用化が図れており、コストダウンにも繋がる合理的な構造である。
また、ブローバイガスが導かれる吸気系kが、吸気マニホルド14におけるシリンダヘッド側とは反対側となる部分である吸気本体14Aに設定されているので、各気筒毎に装備される分岐管部14a〜14cにブローバイガスをバランスよく分配させることができる利点がある。例えば、分岐管部が無い又は極短い構造の吸気マニホルドや装着フランジ14B部分に還流させる手段では、何れかの気筒に偏ってブローバイガスが供給される不都合が有りえるが、本発明の構成ではその不都合が解消又は抑制されるようになる。
つまり、ブローバイガスが流れるガス経路に装備されるオリフィス22は、吸気マニホルド14におけるシリンダヘッド側の壁部wに設けられている。シリンダヘッド側の壁部wにブローバイガスの通り道21が形成され、オリフィス22は、ブローバイガスの通り道21にブローバイ配管hを連通接続すべくブローバイガスの通り道21に取付けられる継手管26に形成されている。また、ブローバイガスが導かれ部位pが、吸気マニホルド14におけるシリンダヘッド側とは反対側となる部分であって全ての分岐管部14a〜14cに連通する箱状の吸気本体14Aに設定されている。
なお、第1チューブ19、入口継手管25、張出し壁23、出口継手管26、第2チューブ20、戻し管29(後述)などは、全てガス経路(符記省略)である。
図1〜図4及び図5(b)に示されるように、吸気本体14Aの前後中央部の下部でシリンダヘッド側(左側)に寄った箇所にブローバイガスの還流部28が設けられている。吸気マニホルド14を形成する肉厚な壁部である還流部28には、第2チューブ20(ブローバイ配管h)が嵌合される金属パイプ製の戻し管29が突設されている。ガス中継部21から第2チューブ20を経て送られてくるブローバイガスは、還流部28から吸気本体14Aに還流される構成である。
還流部28には冷却水の通り道である流路30が設けられている。流路30は、還流部28の底壁部28Aに着脱可能に取付けられるライザ(蓋部材の一例)31と底壁部28Aとによって囲まれた空間部として形成されるとともに、流路30に対する冷却水の入口32と出口33とが設けられている。冷却水の入口32は、ライザ31の底壁31Aから下方突設される屈曲パイプ32として、かつ、冷却水の出口33は、ライザ31の周壁31Bから突設される直線パイプ33としてそれぞれ構成されている。
冷却水が屈曲パイプ32から扁平な円筒形御の流路30に入り、そして直線パイプ33から出てゆくのであり、流路30を流れる冷却水が底壁部28Aから還流部28を温め、還流部28を通るブローバイガスも温めるようになる。従って、還流部28及び蓋部材31などによって第2加熱手段t2が構成されている。なお、図4において、34は取付座14dに形成されている大円孔であり、36は吸気本体14A下端部の臨時孔35を塞ぐ閉塞栓である。
ブローバイ配管hの吸気系kへの戻し場所である還流部28に、冷却水を熱源に用いた第2加熱手段t2が設けられている。従って、冷却水の熱によって還流部28及びその中を流れるブローバイガスが温められ、ブローバイ配管h(第2チューブ20の終端部)やブローバイ経路の凍結が防止又は解凍され、凍結による閉塞が解消される効果が期待できる。第2加熱手段t2が、還流部28の下側にあるので、熱伝導上で好ましい。
第2加熱手段t2を構成する部品であるライザ31は、2本のボルトにより底壁部28Aに着脱可能に取付けられ、かつ、着脱される側であるライザ31に冷却水の入口32と出口33とが装備されている。従って、第2加熱手段t2が不要な仕様の場合には、ライザ31を組付けない又は外せばよい。しかもライザ31を外せば、屈曲パイプ32及び直線パイプ33も外れるから、第2加熱手段t2が不要な仕様では無駄な部品(ライザ31など)が殆どない、という合理的な手段に構成されている。
〔別実施例〕
エンジン本体3とは、シリンダヘッド2などのヘッドカバー3以外の箇所でも良く、出口18はヘッドカバー3の側壁に形成された孔など、PCV弁以外の箇所であっても良い。吸気系kは、エアクリーナや吸気ダクトなど、吸気マニホルド14以外の箇所に設定可能である。
冷却水の通り道30は、吸気本体14Aの前後方向に沿う長いものや、各分岐管部14a〜14cな跨るものでもよい。本発明は、2気筒や5気筒エンジンなど、3気筒ガスエンジン以外のディーゼルエンジンやガソリンエンジンなど、種々のエンジンに付設されるブローバイガス還流装置に適用可能である。
1b クランクケース
3 エンジン本体
14 吸気マニホルド
14A 吸気本体
14a〜14c 分岐管部
28 壁部
30 冷却水の通り道
31 ライザ(蓋部材)
32 冷却水の入口
33 冷却水の出口
h ブローバイ配管
p ブローバイガスが導かれる部位

Claims (6)

  1. クランクケース内に生じたブローバイガスを、エンジン本体の出口からブローバイ配管を通して吸気マニホルドに導くように構成され、
    前記吸気マニホルドにおけるブローバイガスが導かれる部位の壁部に、冷却水の通り道が設けられているブローバイガス還流装置。
  2. 前記通り道は、前記壁部に着脱可能に取付けられる蓋部材と前記壁部とによって囲まれた空間部として形成されるとともに、前記通り道に対する冷却水の入口と出口とが設けられている請求項1に記載のブローバイガス還流装置。
  3. 前記蓋部材は、前記壁部の下に隣合せて配置されている請求項2に記載のブローバイガス還流装置。
  4. 前記入口と前記出口との双方が前記蓋部材に設けられている請求項2又は3に記載のブローバイガス還流装置。
  5. 前記蓋部材が前記壁部に装着された水冷付仕様と、前記蓋部材が前記壁部に装着されない水冷無仕様との切換えが可能に構成されている請求項2〜4の何れか一項に記載のブローバイガス還流装置。
  6. 前記吸気マニホルドは、シリンダヘッドに向かう複数の分岐管部と、前記複数の分岐管部の全てに連通する箱状の吸気本体とを有して構成され、前記ブローバイガスが導かれる部位が前記吸気本体に設定されている請求項1〜5の何れか一項に記載のブローバイガス還流装置。
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