JP2019010821A - 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム - Google Patents

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拓也 深津
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Abstract

【課題】 搬送用ローラが搬送方向の後方にのみ配置されているプリンタであっても縁無し印刷を可能とすることを目的とする。【解決手段】本発明は、印刷用紙の後端側に搬送ローラを持ち、印刷データから画像を形成する印刷手段を有する画像形成装置であって、挿入するカット紙の後端部の、インクヘッド位置と搬送ローラの間の範囲に印刷する指示がある印刷データの場合に、印刷データによる印刷を一時停止する位置を設定し、一時停止する位置で印刷データを分割する。分割された印刷データの一方を印刷し、印刷されなかった印刷データを上下左右の座標軸を変換して、座標軸が変換された印刷データをカット紙の後端部から印刷することを特徴とする。【選択図】 図3

Description

本発明は、カット紙へ縁無し印刷を実行する画像形成装置に関する。
画像形成システムには、A4サイズなどの書類サイズの紙に印刷することができる画像形成装置を有するものがあり、また、ポスター等の大判の紙に印刷するいわゆる大判プリンタと呼ばれる画像形成装置も存在する。
また、従来の画像形成システムでは、用紙のサイズいっぱいに印刷可能な縁無し印刷を行える画像形成装置も存在する。
特許文献1には、搬送ローラをインクヘッドの前後に置くことにより、用紙送り方向に対しても縁無し印刷を実現する方法が開示されている。
特開2004−243602号公報
しかしながら、搬送ローラが片方(インクヘッドより手前側)にしか付いていない大判プリンタの場合には、特許文献1のような縁無し印刷を行うことは出来ない。図2を参照して、この課題を説明する。
図2は、本発明の課題を説明するために示されたプリンタ構造の模式図である。
図2の200は、本発明の画像形成装置を横方向から見た図であり、210は上方向から見た図である。図面では本発明に係るインクヘッド201と用紙203、および用紙を搬送するローラ202のみを簡易に示している。
図2のように、用紙203は用紙を搬送するローラ202により、図の右方向(用紙の搬送方向)に用紙を段階的に搬送しながらインクヘッド201を210の図で上下方向(200の図では深さ方向)に移動させ、インクを塗布して最終的に図2の右側に用紙203を排紙する。
210は、カット紙である203にアルファベットのAからGまでの文字を白抜きで縁無し印刷したい(すなわち、文字部分以外を塗布したい)場合の例だが、インクヘッド201の位置とローラ202の位置の間211はカット紙203の搬送が出来ないため、211のエリアには塗布が出来ないという課題が生じる。
本発明は、上記の問題点を鑑み、搬送用ローラが搬送方向の後方にのみ配置されているプリンタであっても縁無し印刷を可能とすることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、印刷用紙の後端側に搬送ローラを持ち、印刷データから画像を形成する印刷手段を有する画像形成装置であって、前記画像形成装置に挿入するカット紙の後端部の、インクヘッド位置と搬送ローラの間の範囲に印刷する指示がある印刷データの場合に、前記印刷データによる印刷を一時停止する位置を設定する停止位置設定手段と、前記一時停止する位置で前記印刷データを分割する印刷データ分割手段と、前記停止位置設定手段により設定された一時停止する位置まで、前記印刷データ分割手段で分割された印刷データの一方を印刷する中途印刷手段と、前記印刷データ分割手段で分割された印刷データの内、前記中途印刷手段で印刷されなかった印刷データを上下左右の座標軸の変換を行なう印刷データ反転手段と。前記印刷データ反転手段により座標軸が変換された印刷データを前記カット紙の後端部から印刷する残印刷手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、搬送用ローラが搬送方向の後方にのみ配置されているプリンタでも縁無し印刷を実現可能となる。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムのシステム構成の一例を示す模式図である。 本発明の課題を説明するために示されたプリンタ構造の模式図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置103のハードウェア構成の一例を示す模式図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置103のCPU301によって行われる、画像形成装置の全体の処理の流れを示すフローチャートの一例である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置103のCPU301によって行われる、画像形成装置のカット紙向き替え後の処理の流れを示すフローチャートの一例である。 本発明の実施の形態に係る情報処理装置101における、印刷設定の画面イメージを示す模式図である。 本発明の実施の形態における印刷物の出力イメージおよびプリンタの構造を示す模式図である。 本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。 本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。 本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。 本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。 本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成システムのシステム構成を示す模式図である。
図1のように、本願発明の実施の形態における画像形成システムは、1台もしくは複数の画像形成装置103a〜bや情報処理装置101とそれらを接続するLAN102などの通信回線を備えて構成されている。
情報処理装置101は画像形成装置103において印刷をおこなう画像データを生成もしくは保持しており、ユーザの指示により情報処理装置101は、LAN102を経由して画像データを印刷データとして画像形成装置103aや103bに送信する。印刷データを受信した画像形成装置103a〜bは、受信した印刷データを用紙に出力する。
次に、図3を参照して、図1の画像形成装置103のハードウェア構成について説明する。
図3は、図1の画像形成装置103のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、316はコントローラユニットで、画像出力デバイスとして機能するプリント部312と接続する一方、LAN102と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304はハードディスクドライブ(HDD)で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。情報処理装置101から受信した印刷データもこのHDD304に記憶されることになる。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部308とのインタフェース部である。また、操作部I/F307は、操作部308から入力したキー情報(例えば、スタートボタンの押下)をCPU301に伝える役割をする。
305はネットワークインタフェース(ネットワークI/F)で、LAN102等のネットワークに接続し、データの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においてはユーザの認証を行う際に必要となる非接触ICカード(記憶媒体)の読み取り用のカードリーダ319が外部I/F部318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F部318を介してカードリーダ319によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(イメージバスI/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリント部312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行ったりする。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
プリント振312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリント振312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
また、プリント振312は、複数回の走査によって画像を形成する仕様を有しており、この複数回走査画像形成は、例えば各インクヘッドの吐出口列を例として4等分した幅の走査領域ごとにそれぞれの分割された吐出口列を用いて印刷を完成させて行くものであり、この幅に対応した量の印刷媒体搬送とインクヘッドの走査を繰り返すことにより印刷を行なう。このような複数回走査画像形成によれば、各吐出口に対応した走査方向のそれぞれのインクドットのライン(ラスター)は複数回の走査でそれぞれ異なる吐出口から吐出されたインクによって形成されることになる。このため、ある画像を印刷するときのデータはその画像を印刷する複数回の走査相互で相補的なものである。一般には、これらのデータはマスク処理によって生成される。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時、また手動でユーザのログアウト処理を行う時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、非接触ICカードに記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F部318を介してCPU301へ通知する。
本発明を実現するための後述するフローチャートに示す各ステップの処理は、コンピュータで読み取り実行可能なプログラムにより実行され、そのプログラムはHDD304やROM303に記録されている。そして、必要に応じてRAM302にロードされることによりCPU301によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、HDD304に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図4を参照して、本願発明におけるプリント管理サーバの処理の流れを説明する。
図4は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置103のCPU301によって行われる、画像形成装置の全体の処理の流れを示すフローチャートの一例である。
図4に示す処理を画像形成装置(プリンタ)103に実行させるためのプログラムは、HDD304やROM303に記憶されており、本処理を実行するにあたって、CPU301は当該プログラムをRAM302にロードし、ロードしたプログラムによる制御に従って、本処理を実行することになる。なお、S401〜S411は各処理ステップを示す。
図4のフローチャートは、情報処理装置101から画像形成装置(プリンタ)103へ印刷データの印刷依頼がなされると開始されるフローチャートである。
まず、ステップS401において、プリンタ103のCPU301は、情報処理装置101から受信した印刷データとその印刷設定情報を受け付ける。受け付けた印刷設定がカット紙でかつ縁無し印刷設定であれば、次のステップS402へと処理を進める。情報処理装置101側に表示される印刷設定画面イメージを図6を参照して説明する。
図6は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置101における、印刷設定の画面イメージを示す模式図である。
図6の600は、情報処理装置101上で画像データを印刷しようとする際に起動することができるプリンタへの印刷ページ設定画面の例である。
600の例では、用紙サイズ欄601は、A1と指定されており、A1サイズ(594mm×841mm)の用紙への印刷である。また、給紙方法602にはカット紙と入力されているので、挿入されている用紙はカット紙である。さらに、縁無し印刷フラグ603にチェックが入っているので、印刷しようとするデータは縁無し印刷となる。600のページ設定画面で[OK]ボタン604が押下されると、このページ設定で印刷をするように、プリンタに印刷データとともに送信する。図4のフローチャートの説明に戻る。
ステップS401において、プリンタ103は、図6の600のようなページ設定情報と印刷データとを情報処理装置101から受信する。
次のステップS402において、プリンタ103のCPU301は、情報処理装置101から取得する印刷データに白ライン、即ちインクヘッドの走査方向に何も印刷しないラインがあるかどうかを判断する。白ラインがある場合は、ステップS403へと処理を遷移し、白ラインがない場合は、ステップS404へと処理を遷移する。
ステップS403へと処理を遷移すると、プリンタ103のCPU301は、白ラインを一時停止位置として記憶する。すなわち白ラインが存在した場合は、白ラインまでを最初に印刷して、白ライン以降を反転させて用紙の後端側から印刷させる処理を行う。そのために、印刷を一時停止する位置として、白ラインの位置を記憶する。その後、ステップS407へと処理を遷移し、印刷を開始する。この処理により、用紙を反転させて印刷させる場合に生じる可能性がある印刷のズレを無くすことができる。図12の図面を参照して、印刷する際のイメージを後述する。
一方、ステップS402において、印刷データ内に白ラインがない場合は、ステップS404へと処理を遷移し、ステップS404において、プリンタ103のCPU301は、情報処理装置101から取得する印刷データに所定の幅の単色ラインデータがあるかどうか判断する。単色ラインが有る場合には、ステップS406へと処理を遷移し、単色ラインがない場合はステップS405へと処理を遷移する。
ステップS406へと処理を遷移すると、プリンタ103のCPU301は、所定の幅の単色ラインの中心を一時停止位置として記憶する。すなわち単色ラインが存在した場合は、単色ライン内で複数回走査画像形成を止め、残りの印刷を反転させて用紙の後端側から印刷させる処理を行う。そのために、印刷を一時停止する位置として、所定の幅の単色ラインの中心の位置を記憶する。その後、ステップS407へと処理を遷移し、印刷を開始する。この処理により、用紙を反転させて印刷させる場合に生じる可能性がある印刷位置のズレによる印刷用紙上の筋(重なって印刷される事によって生じる筋、もしくは先端側からの印刷と後端側からの印刷に隙間ができる事によって生じる空白の筋)を目立たなくすることができる。図11の図面を参照して、印刷する際のイメージを後述する。
ステップS404において、印刷データに単色ラインがない場合はステップS405へと処理を遷移する。ステップS405へと処理を遷移すると、プリンタ103のCPU301は、印刷データの任意の位置を一時停止位置として設定し記憶する。この場合も一時停止位置で複数回走査画像形成の走査を止め、残りの印刷を反転させて用紙の後端側から印刷させる処理を行う。その後、ステップS407へと処理を遷移し、印刷を開始する。この処理により、用紙を反転させて印刷させる場合に生じる可能性がある印刷位置のズレによる印刷用紙上のゴミ(重なって印刷される事によって生じる濃い点、もしくは先端側からの印刷と後端側からの印刷に隙間ができる事によって生じる空白の筋)を目立たなくすることができる。図7〜図10の図面を参照して、印刷する歳のイメージを後述する。
ステップS403、S405、S406(停止位置設定部)のどれかの処理を終えると、次にステップS407へと処理を遷移する。
ステップS407において、プリンタ103のCPU301は、給紙トレイにある印刷用紙に印刷を開始する。
次に、ステップS408において、プリンタ103のCPU301は、印刷を実行している位置が停止位置設定部で設定された位置になったかどうかを判断する。印刷を実行している位置が停止位置設定部で設定された位置になったと判断された場合は、ステップS410へと処理を遷移し、停止位置設定部で設定された位置の手前であった場合は、ステップS409へと遷移する。
ステップS409へと処理を遷移すると、プリンタ103のCPU301は、印刷を継続し、またステップS408へと処理を遷移して、停止位置設定部で設定された位置に至るまで繰り返す。
一方、ステップS410へと処理を遷移した場合は、印刷を実行している位置が停止位置設定部で設定された位置になっているため、プリンタ103のCPU301は、印刷を一時停止する。
次に、ステップS411において、プリンタ103のCPU301は、情報処理装置101、もしくはプリンタ103の操作部308に、印刷用紙の向きを180°変えるように支持するメッセージを送信もしくは表示し、プリンタ103は、給紙用ローラ(たとえば図2の202)などによる用紙のホールドを解除する。
この後、ユーザがプリンタ103の指示通りに、印刷用紙を取り出し、180°向きを変えて、印刷用紙を再びプリンタ103の給紙トレイにセットする。
以降のプリンタ103の処理の流れを図5を参照して説明する。
図5は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置103のCPU301によって行われる、画像形成装置のカット紙向き替え後の処理の流れを示すフローチャートの一例である。
図5に示す処理を画像形成装置(プリンタ)103に実行させるためのプログラムは、HDD304やROM303に記憶されており、本処理を実行するにあたって、CPU301は当該プログラムをRAM302にロードし、ロードしたプログラムによる制御に従って、本処理を実行することになる。なお、S501〜S506は各処理ステップを示す。
図5のフローチャートは、図4のフローチャートのステップS411を実施後に、ユーザにより印刷用紙の向きが変えられ、給紙トレイにセットされた後、プリンタ103の操作部308の印刷再開ボタンが押下されると開始されるフローチャートである。
まず、ステップS501において、プリンタ103のCPU301は、180°向きが変更されたカット紙がセットされて継続印刷ボタンの押下を受け付ける。
次に、ステップS502において、プリンタ103のCPU301は、ステップS408まで印刷されたデータを印刷データから省いた残りのデータを180°反転させる(印刷データ反転部)。印刷データの残りは、一時停止位置を設定した段階(ステップS403、S405、S406の段階)で2つの印刷データとして分割していても良いし、ステップS408で一時停止位置にインクヘッドが来た段階で、残りの印刷データを生成しても良い。生成された残りの印刷データを180°反転させて、新たな印刷データとして記憶する。なお、図5のフローチャートのように、ステップS502に来た段階で残りの印刷データを生成しても良いが、通常は、ユーザが印刷用紙の向きを変えている間に計算させる方がユーザの待つ時間が少なくなり、ユーザビリティが良いので、図4のフローチャート中に残りの印刷データを生成し、生成した残りの印刷データを反転させる方が良い。
次のステップS503において、プリンタ103のCPU301は、ステップS502で生成された残りの印刷データの反転されたデータを使って印刷を再開する。
次に、ステップS504において、プリンタ103のCPU301は、インクヘッドの位置が一時停止位置に到達したかどうかを判断する。一時停止位置に到着するということは、印刷用紙を180°反転させて給紙トレイに挿入しているので、図4で印刷した部分と、図5で印刷している部分が重なり合う部分にインクヘッドが来たことを意味する。インクヘッド位置が一時停止位置に到着した場合は、ステップS506へと処理を遷移し、そこで印刷を終了する。
一方、ステップS504でインクヘッドの位置が一時停止位置に到着していない場合は、ステップS505へと処理を遷移し、反転された印刷データを継続して印刷する。その後、ステップS503へと処理を戻し、再びステップS504において一時停止位置まで到達したかの判断を行う。
以上の処理により、印刷データを適切な部分で分割して、先端側からと後端側からそれぞれ印刷することにより、これまでインクヘッドと搬送ローラとの間で印刷できなかった部分への印刷が可能となる。また、複数回の走査によって画像を形成(印刷)する複数回走査画像形成により、先端側からの印刷位置と後端側からの印刷位置とに差が生じた場合でも、その差が目立たなくなると言う効果を有する。
以下、図7〜図12の印刷物の出力イメージを参照して、本発明の処理を説明する。
図7は、本発明の実施の形態における印刷物の出力イメージおよびプリンタの構造を示す模式図である。
図7の700は、図7〜図10の処理で最終的に出力したい印刷物の出力イメージであり、710はプリンタの構造を上方向から見た図である。図面では本発明に係るインクヘッド711と用紙713、および用紙を搬送するローラ712のみを簡易に示している。以降のプリンタ構造を示す模式図も同様である。
710では、右方向に印刷用紙を搬送する場合であり、710の搬送位置までは通常の複数回走査画像形成(複数回の走査によって画像を形成)する処理を行う。なお、図7〜図10の印刷物の例は、図4のフローチャートのステップS405の処理に該当する。ステップS405で設定された一時停止位置が713の位置の場合、710の状態で印刷を一時停止する。ここで、714の領域は複数回走査画像形成(複数回の走査によって画像を形成)する処理の途中で印刷を中断し、残りの印刷は印刷用紙の向きを変えて出力する。
図8は、本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。
図8の800は、図7の印刷途中の用紙713を反転させてプリンタ103に挿入したイメージであり、印刷用紙801は印刷途中の用紙713を180°反転させた画像となっている。805は印刷用紙面上に塗布させる量をイメージとして記載したものであり、複数回走査画像形成(複数回の走査によって画像を形成)する処理の途中の部分802の領域のインク塗布量を示したイメージ図である。なお、塗布量イメージ図では、白抜き文字部分(801のイメージ図では、「G」の文字に該当)は考慮していない。
図8の状態から印刷を再開させた例が図9、図10である。
図9は、本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。
図9の900は、図8の800の状態から1走査(901)させた後の画面イメージである。塗布量イメージ905にあるように、印刷用紙の後端部(902の印刷用紙では右端部分)へ1走査分のインクを塗布している。
その後、910のようにさらに1走査(911)させた塗布量イメージが915である。これらの走査を繰り返し、925のような塗布量イメージとなる。
図10は、本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。
図10の1000は、図9の920の状態からさらに1走査させた後のイメージ図であり、塗布量イメージ1005のようにインクヘッドからインクを塗布している。この際、既に塗布済みである部分の塗布量は考慮して印刷する。搬送ローラにより印刷用紙を1010のように移動させて走査を繰り返し、一時停止位置1020の位置まで移動させて走査すると、印刷の処理を終える。最終的に、1020のように印刷された印刷用紙を出力することができ、塗布量のイメージとしては1025のように、全面において規定量のインクが塗布されている。
なお、塗布量1025のようにインクが全面で規定量だけ塗布されるのが理想であるが、印刷位置が多少ズレた場合でも、複数回走査画像形成(複数回の走査によって画像を形成)の処理により、インクが2重に濃く印刷されたり、印刷されない部分が白い筋となったりすることを防ぐことが可能となる。
図11は、本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。
図11は、印刷範囲に単色のラインがある場合の例であり、図4のフローチャートのステップS406の処理に該当する。ステップS406で設定される一時停止位置が印刷データ1110の「C」と「D」との間の単色ラインの中間地点とする例である。
1100は、印刷データ1110の「C」と「D」の中間地点(すなわち一時停止位置)まで印刷させている例であり、1100の印刷データまで出力した後で、ユーザに用紙の向きを変えさせる。
ユーザに向きを変えさせて印刷した結果が1110の例である。この場合にも複数回走査画像形成(複数回の走査によって画像を形成)する処理により、インクが2重に濃く印刷されたり、印刷されない部分が白い筋となったりすることを防ぐことができ、印刷位置が多少ズレた場合でも多少の色ムラが出る程度で済む。
図12は、本発明の実施の形態におけるプリンタの構造および印刷物の出力イメージを示す模式図である。
図12は、印刷範囲に白ライン(すなわち何も印刷しないライン)がある場合の例であり、図4のフローチャートのステップS403の処理に該当する。ステップS403で設定される一時停止位置は、印刷データ1210の「C」と「D」との間の白ラインの位置とする例である。
1200は、ステップS403で設定された印刷データ1210の「C」と「D」の一時停止位置(白ライン)まで印刷させている例である。1200の場合は、白ライン(すなわち何も印刷しないライン)で印刷データを分割しているので、複数回走査画像形成(複数回の走査によって画像を形成)処理での印刷を行っている場合でも、分割したデータまでは印刷データを全て印刷する。
その後、印刷用紙の向きをユーザに変えさせて、1210のように、印刷用紙の後端部(1211の右端側)から印刷を再開し、分割した残りの印刷データを印刷実行する。
このように、白ラインの印刷データ分割の場合には複数回走査画像形成による処理の中断を行わず、往路(1200)と復路(1210)で分割印刷データを全て印刷させ、搬送方向の印刷位置の誤差による印刷イメージのズレを見えなくさせる効果を有する。
一方白ライン以外の印刷データ分割(一時停止位置)の場合は、複数回走査画像形成による処理の中断を行い、できるだけ印刷位置の誤差による印刷イメージのズレを目立たせないで印刷できる効果を有する。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
102 LAN
103 画像形成装置
301 CPU
302 RAM
303 ROM
304 ハードディスクドライブ(HDD)
305 ネットワークインタフェース(ネットワークI/F)
307 操作部インタフェース(操作部I/F)
308 操作部
309 システムバス
310 ラスタイメージプロセッサ(RIP)
311 プリンタインタフェース(プリンタI/F)
312 プリント部
315 画像バス
316 コントローラユニット
317 画像処理部
318 外部インタフェース(外部I/F)
319 カードリーダ
320 イメージバスインタフェース(イメージバスI/F)

Claims (7)

  1. 印刷用紙の後端側に搬送ローラを持ち、印刷データから画像を形成する印刷手段を有する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置に挿入するカット紙の後端部の、インクヘッド位置と搬送ローラの間の範囲に印刷する指示がある印刷データの場合に、
    前記印刷データによる印刷を一時停止する位置を設定する停止位置設定手段と、
    前記一時停止する位置で前記印刷データを分割する印刷データ分割手段と、
    前記停止位置設定手段により設定された一時停止する位置まで、前記印刷データ分割手段で分割された印刷データの一方を印刷する中途印刷手段と、
    前記印刷データ分割手段で分割された印刷データの内、前記中途印刷手段で印刷されなかった印刷データを上下左右の座標軸の変換を行なう印刷データ反転手段と、
    前記印刷データ反転手段により座標軸が変換された印刷データを前記カット紙の後端部から印刷する残印刷手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記停止位置設定手段は、
    前記印刷データに印刷しないラインが存在するか判断する白ライン判断手段を有し、
    前記白ライン判断手段により印刷しないラインが少なくとも1つは存在すると判断された場合、前記停止位置設定手段により設定される一時停止位置を前記印刷しないライン位置として一つ設定すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷手段は、複数回のインクヘッドの走査で画像を形成するものであって、
    前記停止位置設定手段は、前記印刷データを、前記印刷手段の複数回の走査の内の所定の走査位置で一時停止できることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記停止位置設定手段は、
    前記印刷データに所定の幅の単色のラインが存在するか判断する単色ライン判断手段を有し、
    前記単色ライン判断手段により単色を塗布するラインが存在すると判断された場合、前記停止位置設定手段により設定される一時停止位置を前記単色のライン位置として設定すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷手段は、複数回のインクヘッドの走査で画像を形成するものであって、
    前記中途印刷手段は、前記白ライン判断手段により前記印刷データに印刷しないラインが存在する場合、前記一時停止位置に設定された印刷しないライン位置までは、複数回のインクヘッドの走査で画像を形成するものであっても、インクヘッドの走査を完了させることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 印刷用紙の後端側に搬送ローラを持ち、印刷データから画像を形成する印刷手段を有する画像形成装置における画像形成方法であって、
    前記画像形成装置に挿入するカット紙の後端部の、インクヘッド位置と搬送ローラの間の範囲に印刷する指示がある印刷データの場合に、
    前記印刷データによる印刷を一時停止する位置を設定する停止位置設定ステップと、
    前記一時停止する位置で前記印刷データを分割する印刷データ分割ステップと、
    前記停止位置設定ステップにより設定された一時停止する位置まで、前記印刷データ分割ステップで分割された印刷データの一方を印刷する中途印刷ステップと、
    前記印刷データ分割ステップで分割された印刷データの内、前記中途印刷ステップで印刷されなかった印刷データを上下左右の座標軸の変換を行なう印刷データ反転ステップと、
    前記印刷データ反転ステップにより座標軸が変換された印刷データを前記カット紙の後端部から印刷する残印刷ステップと
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  7. 請求項6の画像形成方法を画像形成装置に実行させるためのプログラム。
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