JP2019010339A - 生産管理システム、ミシン及び生産管理装置 - Google Patents

生産管理システム、ミシン及び生産管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】時計を備えていないミシンの稼働データに時刻情報を加える。【解決手段】時系列的な稼働データを記録するミシン10と、当該ミシンと通信を行って稼働データを取得し記憶する生産管理装置101とを備える生産管理システム100において、ミシン10は、生産管理装置101との通信時に、当該生産管理装置101の時計102から通信時の時刻を取得し、当該通信時に記録している稼働データに通信時の時刻に基づく時刻情報を付与する時刻取得部31を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、生産管理システム、ミシン及び生産管理装置に関するものである。
縫製工場等では、使用されているミシンの稼働情報を管理する必要がある。このため、ミシンごとに稼働情報を記録し、各ミシンの稼働情報を収集することで稼働情報の管理を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−318365号公報
ミシンは、各種のアクチュエーターやセンサーを搭載し、これらを制御装置が制御しているので、稼働情報の取得を比較的容易に行うことが可能である。
しかしながら、ミシンの各部の制御において、時刻情報を必要としないことから、時計機能を搭載していないミシンが数多く存在している。
そのようなミシンが管理対象に含まれていると、稼働情報を日付や時刻と関連付けて整理することができず、生産管理を充分に行うことができないという問題があった。
本発明は、稼働情報に時刻情報を関連づけて管理可能な生産管理システム、ミシン及び生産管理装置を提供することをその目的とする。
請求項1記載の発明は、
時系列的な稼働データを記録するミシンと、当該ミシンと通信を行って前記稼働データを取得し記憶する生産管理装置とを備える生産管理システムにおいて、
前記ミシンは、前記生産管理装置との通信時に、当該生産管理装置の時計から前記通信時の時刻を取得し、当該通信時に記録している前記稼働データに前記通信時の時刻に基づく時刻情報を付与する時刻取得部を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の生産管理システムにおいて、
前記生産管理装置は、
前記ミシンから新規に取得した稼働データが時刻情報を含んでいない場合に、既に記憶している稼働データの時刻情報が示す時刻の続きの時刻を示す時刻情報を前記新規に取得した稼働データに加える集計処理部を備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の生産管理システムにおいて、
前記ミシンは、
第一の周期ごとに記録データを蓄積して前記稼働データを生成する第一の記録処理部と、
前記第一の周期ごとに蓄積された複数の前記記録データを、前記第一の周期よりも長い第二の周期ごとの記録データに変換する第二の記録処理部とを備えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の生産管理システムにおいて、
前記生産管理装置は、
複数の前記ミシンから前記稼働データを取得すると共に、
前記複数のミシンの各々について、複数の日付ごとに前記稼働データの有無を一覧表示させる表示制御部を備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の生産管理システムにおいて、
前記ミシンと前記生産管理装置は、近距離無線通信により前記稼働データの送受信を行うことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の生産管理システムにおいて、
前記ミシンは、
現在時刻を取得するための時計を備えていないミシンであることを特徴とする
請求項7記載の発明は、
時系列的な稼働データを記録すると共に、前記稼働データを取得し記憶する生産管理装置と通信を行うミシンにおいて、
前記生産管理装置との通信時に、当該生産管理装置の時計から前記通信時の時刻を取得し、当該通信時に記録している前記稼働データに前記通信時の時刻に基づく時刻情報を付与する時刻取得部を備えることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、
時系列的な稼働データを記録するミシンから前記稼働データを取得する生産管理装置において、
新規に取得した稼働データが時刻情報を含んでいない場合に、既に記憶している稼働データの時刻情報が示す時刻の続きの時刻を示す時刻情報を前記新規に取得した稼働データに加える集計処理部を備えることを特徴とする。
以上の発明により、生産管理システムに時計を備えていないミシンが含まれる場合であっても、稼働データに時刻情報を加えることが可能となり、稼働情報に基づく生産管理や進捗や稼働率の比較をより正確かつ十分に行うことが可能となる。
生産管理システムの概略構成を示すブロック図である。 ミシンを含む生産管理システムの概略構成を示すブロック図である。 稼働データの記録内容を示す説明図である。 圧縮稼働データの記録内容を示す説明図である。 稼働データの集計処理を示す説明図であって、図5(A)はデータメモリ内の時刻情報を有する確定稼働データを示し、図5(B)は新たに受信した時刻情報を含まない未確定稼働データを示し、図5(C)は確定稼働データの時刻情報を付与した未確定稼働データを示す。 データ一覧表の表示画面を示す図である。 進捗グラフの表示画面を示す図である。 出来高グラフの表示画面を示す図である。 時系列的な進捗グラフの表示画面を示す図である。 稼働率グラフの表示画面を示す図である。 時系列的な稼働率グラフの表示画面を示す図である。
[生産管理システムの概略構成]
以下、本発明の実施の形態である生産管理システム100について図1乃至図11に基づいて説明する。図1は生産管理システム100の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、生産管理システム100は、管理対象となる複数のミシン10,10Aと、これら各ミシン10,10Aから取得した複数の稼働データを収集する生産管理装置101とを備えている。
上記生産管理装置101は、具体的には、コンピューターを内蔵するタブレット端末から構成される場合を例示する。
そして、生産管理装置101は、近距離無線通信技術である(NFC: Near Field Communication)を利用して各ミシン10,10Aから稼働データの収集を行っている。
[ミシン]
図2はミシン10を含む生産管理システム100の概略構成を示すブロック図である。
ミシン10は、縫製の駆動源となるミシンモーター11と、縫い糸の切断を行う糸切りメスを駆動させるメス駆動ソレノイド14と、縫製速度と糸切りの入力操作を行う操作ペダル13と、所定の画面表示と各種の入力が可能な操作パネル22と、後述する各種の処理を実行するためのプログラムが記憶されたプログラムメモリ32と、当該各種のプログラムを実行するCPU31と、CPU31の処理に関するデータを一時的に格納するRAM33と、近距離無線通信装置としてのNFCタグ34と、針数を検出するためにミシンモーター11による上軸回転数を検出するエンコーダー35と、フラッシュメモリー、EPROM又はEEPROM等の不揮発性のデータメモリ37とを備えている。
なお、ミシン10は現在時刻を取得するための時計(リアルタイムクロック)を備えていないミシンであり、ミシン10Aはリアルタイムクロックを備えているミシンである。ミシン10Aは、リアルタイムクロックを備える点を除いてミシン10と同一構成なので、図2では図示を省略している。
上記ミシン10は、操作ペダル13の前踏み動作により、その踏み込み量に応じてミシンモーター11の回転速度(縫製速度)が制御され、後踏み動作により、メス駆動ソレノイド14が駆動されて糸切り動作が実行される。
NFCタグ34は、後述するミシン10の稼働データを生産管理装置101に送信するための無線通信装置である。このNFCタグ34は、生産管理装置101が備えるNFCリーダー/ライター107が近づけられると、信号を検知し、稼働データをNFCリーダー/ライター107に送信する。
[ミシン:稼働データの生成処理]
上記ミシン10のCPU31は、操作ペダル13の操作に応じた縫製動作制御と、稼働データの生成処理とを実行する。
また、ミシン10は、前述したように、リアルタイムクロックは備えていないが、CPU31にタイマー39が併設されており、CPU31はミシン10の主電源の投入から切断までの経過時間を測定しそれを記録することができる。
ここで、CPU31が実行する稼働データの生成処理について説明する。
CPU31は、主電源が投入されてから切断されるまでの間、第一の周期ごとに記録データを蓄積して稼働データを生成する第一の記録処理部として機能する。
上記第一の周期は1分であり、CPU31は、記録データとして、1分間の「針数」、「ミシンモーターの回転時間」、「糸切り回数」をカウントする。
上記「針数」は、エンコーダー35によるミシンモーター11の回転数から取得することができる。
また、「ミシンモーターの回転時間」は1分間におけるミシンモーター11の駆動時間をカウントすることにより取得することができる。
また、「糸切り回数」は縫製枚数を推定するためのパラメータであり、操作ペダル13からの糸切りの入力回数をカウントすることで取得することができる。
なお、ミシン10が、縫製パターンデータに従って縫製を行うミシンである場合には、「糸切り回数」に替えて、縫製が行われた「縫製パターンの縫製完了回数」がカウントされる。この縫製が行われた縫製パターンの縫製完了回数から縫製枚数を推定することができる。
図3は稼働データの記録内容を示す説明図である。なお、図3では、毎分ごとの「針数」、「ミシンモーターの回転時間」、「糸切り回数」を示す記録データを便宜的に「1分データ」と記載している。
図示のように、CPU31が第一の記録処理部としての処理により生成する稼働データは、主電源の投入時刻と、記録データの個数と、順番に記録された1分ごとの記録データとからなる。
稼働データの主電源の投入時刻は、リアルタイムクロックを有するミシン10Aの場合には、リアルタイムクロックが示す電源投入時刻が記録されるが、リアルタイムクロックを有していないミシン10の場合には、電源投入時刻は記録されず、ブランクを示すデータが記録される。
記録データの個数は、1分ごとに記録データが蓄積される度にカウントアップされる。
1分ごとの記録データは、毎分取得される度に順番に蓄積される。この1分ごとの記録データは、ミシン10の主電源が切断されるまで蓄積される。
さらに、CPU31は、主電源が切断される際に、図3に示す記録データを第一の周期(1分)よりも長い第二の周期(15分)ごとの記録データに変換して新たな稼働データを生成する第二の記録処理部として機能する。
その際、CPU31は、第一の記録処理部としての処理で生成した稼働データはRAM33に蓄積しているが、第二の記録処理部としての処理で生成した新たな稼働データは、不揮発性であるデータメモリ37に格納される。
なお、これ以降の記載では、第一の記録処理部としての処理で生成した稼働データを「未圧縮稼働データ」といい、第二の記録処理部としての処理で生成した稼働データを「圧縮稼働データ」というものとする。
図4は圧縮稼働データの記録内容を示す説明図である。
圧縮稼働データは、主電源の投入時刻と、主電源の切断時刻と、順番に記録された1分ごとの記録データ×15個を一つにまとめた15分ごとの記録データとからなる。なお、図4では、15分ごとにまとめた記録データを便宜的に「15分データ」と記載している。
圧縮稼働データの主電源の投入時刻と切断時刻は、リアルタイムクロックを有するミシン10Aの場合には、リアルタイムクロックが示す時刻が記録されるが、リアルタイムクロックを有していないミシン10の場合には、時刻は記録されず、ブランクを示すデータが記録される。
15分ごとにまとめた記録データは、蓄積された1分ごとの記録データを先頭から15個ずつに分けて、15個ごとに「針数」、「ミシンモーター11の回転時間」、「糸切り回数」を合計して算出する。
このように、15個の1分ごとの記録データを、一つの15分ごとの記録データに変換することで、データ容量を大幅に圧縮することができる。
なお、蓄積された1分ごとの記録データの終端の記録データは、端数となって15個に満たない場合もあるが、その場合でも、端数となる1分ごとの記録データを合計して15分ごとの記録データとする。
圧縮稼働データは、一回の主電源の投入から切断までを一つのデータとしており、主電源の投入−切断が行われる度に、圧縮稼働データがデータメモリ37内に順番に記録される。
また、データメモリ37内における圧縮稼働データの記憶領域はリングバッファ構造を採り、複数の圧縮稼働データが蓄積して一定の記憶容量を超えると、古い圧縮稼働データから上書き消去される。
[ミシン:稼働データの時刻取得]
また、ミシン10のCPU31は、生産管理装置101との通信時に、当該生産管理装置101のリアルタイムクロック102から通信時の時刻を取得し、当該通信時に記録している稼働データに通信時の時刻に基づく時刻情報を付与する時刻取得部として機能する。
即ち、リアルタイムクロックを持たないミシン10は、図3に示す稼働データの主電源の投入時刻を記録することはできないが、タイマー39によってミシン10の主電源の投入からの経過時間を計測している。
従って、主電源の投入から切断までの間に、生産管理装置101との通信が行われると、ミシン10のCPU31は、生産管理装置101から当該通信時の時刻を示す情報を取得する。
そして、生産管理装置101から取得した通信時の時刻から、ミシン10の主電源の投入からの経過時間分をさかのぼることで、ミシン10の主電源の投入時刻を求めることができる。CPU31は、かかる演算により求められた主電源の投入時刻を、図3に示す稼働データの主電源の投入時刻として記録する。
また、主電源の投入から切断までの間に、生産管理装置101との通信が行われて時刻情報を取得した場合には、主電源の切断の際に、図4の圧縮稼働データに主電源の投入時刻とここから求まる切断時刻を記録することができる。
なお、ミシン10では、主電源の投入から切断までの間に生産管理装置101との通信が行われて時刻情報を取得した場合には、圧縮稼働データの主電源の投入時刻と切断時刻を記録することができるが、主電源の投入から切断までの間に生産管理装置101との通信が行われなかった場合には、これらのデータはブランクのままである。
[生産管理装置]
生産管理装置101は、画面表示と入力操作を行うことができるタッチパネル式の表示部103と、後述する各種の処理を実行するための各種のプログラムが記憶されたプログラムメモリ104と、各種のプログラムを実行するCPU105と、CPU105の処理に関する各種データのワークエリアとなるRAM106と、ミシン10,10AのNFCタグ34と通信を行うNFCリーダー/ライター107と、NFCリーダー/ライター107を介して各ミシン10,10Aから受信した圧縮稼働データを格納する記憶手段としてのフラッシュメモリー、EPROM又はEEPROM等の不揮発性のデータメモリ108と、現在時刻情報を取得するためのリアルタイムクロック102とを備えている。
上記NFCリーダー/ライター107は、ミシン10,10Aが備えるNFCタグ34に対して、数センチ又は数十センチの距離内で受信可能な検知信号を送信し、NFCタグ34側で検知信号を受信して通信が確立すると、ミシン10には当該通信時の現在時刻を送信するとともに、ミシン10,10Aのデータメモリ37内に蓄積された圧縮稼働データを受信する。
プログラムメモリ104には、圧縮稼働データを受信すると実行される集計処理プログラム104bと、集計処理プログラム104bによる処理後の稼働データに基づいて実行される表作成プログラム104aとが格納されている。
なお、このプログラムメモリ104は、書き換え可能な不揮発性のメモリである。生産管理装置101は、外部のネットワークと通信を行う図示しない通信インターフェイスを備え、プログラムメモリ104に記録するプログラムの追加インストールや削除が可能となっている。
[稼働データの集計処理]
集計処理プログラム104bに基づいてCPU105が実行する稼働データの集計処理について図5に基づいて説明する。
生産管理装置101は、各ミシン10,10Aごとに稼働データを管理しており、ミシン10,10Aから新たに圧縮稼働データを受信すると、既にデータメモリ108に記録されている稼働データに時系列的につながるように新たな圧縮稼働データ内の15分ごとの記録データを付加する。
ここで、時刻情報を含んだ圧縮稼働データを「確定稼働データ」といい、時刻情報を含んでいない圧縮稼働データを「未確定稼働データ」とする。
データメモリ108には、時刻情報を含まない未確定稼働データは記録されず、時刻情報を含んだ確定稼働データのみが記録される。
また、ミシン10Aから受信した圧縮稼働データは、常に時刻情報を含んだ確定稼働データである。
従って、ミシン10Aから圧縮稼働データを受信した場合には、当該圧縮稼働データに含まれる15分ごとの記録データが時系列的に並ぶように、データメモリ108内の稼働データに加える処理が行われる。
これに対して、ミシン10から受信する圧縮稼働データは、時刻情報が含まれている確定稼働データである場合と時刻情報が含まれていない未確定稼働データである場合とがある。
時刻情報が含まれている確定稼働データの場合には、ミシン10Aの稼働データの場合と同様に、稼働データに含まれる15分ごとの記録データが時系列的に並ぶように、データメモリ108内の稼働データに加える処理が行われる。
一方、ミシン主電源の投入から切断までの間に、生産管理装置101との通信が行われなかった圧縮可動データの場合は、時刻情報が含まれていない未確定稼働データであり、そこに含まれる15分ごとの記録データを、そのままデータメモリ108内の確定稼働データに加えることはできない。
そこで、CPU105は、新規に取得した稼働データが時刻情報を含まない場合には、既に記憶している確定稼働データの時刻情報が示す時刻の続きの時刻となる時刻情報を未確定稼働データに加える集計処理を実行する。
具体的には、図5(A)に示すように、8時から12時までの時刻を示す時刻情報を有する確定稼働データがデータメモリ108内に記録されている状態で、ミシン10から、図5(B)に示す、時刻情報を含まない未確定稼働データを新たに受信した場合に、CPU105は次のように処理する。
ミシン10からの未確定稼働データが45分の長さの記録データを含んでいる場合、CPU105は、データメモリ108内の確定稼働データの時刻情報の終端の時刻が12時なので、図5(C)に示すように、未確定稼働データに12時から12時45分までの時刻情報を付与する。
このようにして、未確定稼働データであっても確定稼働データとしてデータメモリ108内に記録することができる。
なお、実際には、確定稼働データの時刻情報には日付情報も含まれており、未確定稼働データに付与される時刻情報にも日付情報が含まれている。
[稼働データの表作成処理]
次に、表作成プログラム104aに基づいてCPU105が実行する表作成処理について図6〜図10に基づいて説明する。
この表作成処理では、各ミシン10,10Aから収集した稼働データに基づいて複数種の表作成を実行する。作成される表の表示例を参照にしながら各種の表について説明する。
図6は各ミシン10,10Aにおいて、複数ある日付の各々について稼働データの有無を表示部103にて一覧表示させるデータ一覧表の表示画面H1である。CPU105は、このデータ一覧表を表示する処理を行うことにより「表示制御部」として機能する。
データ一覧表では、生産管理システム100に属するそれぞれのミシン10,10Aの識別記号が列に沿って並んで表示され、稼働データの日付が行に沿って並んで表示されている。
そして、それぞれのミシン10,10Aのそれぞれの日付に対応するマスの着色表示の有無が稼働データの有無を示している。
また、このデータ一覧表の表示画面H1には、後述する縫製作業の進捗グラフとミシンの稼働率グラフの各々を切り替え表示させるための表示スイッチW1,W2が表示されており、タッチパネル機能を用いてこれらを選択することで表示切り替えを行うことができる。
そして、このデータ一覧表の表示画面H1は、各種の表を表示する際の対象とするミシン10,10Aと対象とする日付を選択するための選択画面にもなっている。即ち、タッチパネル機能を用いてミシン一覧の列を選択又は範囲指定入力することで、一乃至複数のミシン10,10Aを選択することができ、日付一覧の行を選択又は範囲指定入力することで、一乃至複数の日付を選択することができる。
選択されたミシンの範囲と日付の範囲は網掛け表示が行われ、これらの選択によって定まるグラフの表示対象範囲のマスには、選択済みを示すマーキングが表示される。
なお、データ一覧表の表示画面H1におけるスイッチW3は、各ミシン10,10Aから圧縮稼働データの取得を実行するためのスイッチである。
また、スイッチW4は、選択されたグラフの表示対象範囲を一括で解除するスイッチである。
図7は、前述したデータ一覧表の表示画面H1において、複数のミシン10,10Aと、管理者が生産管理装置101により管理作業を行っている現在の日(以下、「当日」とする)の日付データのみが選択され、進捗グラフの表示スイッチW1が選択されると表示部103で表示される「進捗グラフ(当日)」の表示画面H2である。
この表示画面H2では、上段に、選択されたミシン10,10Aの各々について、当日の縫製枚数が棒グラフとして表示される。縫製枚数は、稼働データの「糸切り回数」または「縫製パターンの縫製完了回数」から求められる。
また、表示画面H2の下段には、選択されたミシン10,10Aにおける当日の縫製枚数が表で表示される。
また、表示画面H2の右側上部には、「本日の目標生産枚数」の設定入力欄R1が表示され、ここから数値を入力すると、上段のグラフに本日の目標生産枚数を示すラインL1の表示が行われる。
なお、選択されたミシン10の稼働データに、図5に示す集計処理が行われた稼働データが含まれている場合には、表示画面H2の「進捗グラフ(当日)」の横軸のミシン識別記号の表示に「*」が付されて表示される。
図8は、前述したデータ一覧表の表示画面H1において、複数のミシン10,10Aと、当日以外の日付のみまたは複数の日付データが選択され、進捗グラフの表示スイッチW1が選択されると表示部103で表示される「出来高グラフ」の表示画面H3である。
この表示画面H3では、上段に、選択されたミシン10,10Aの各々について、選択された日付全体の縫製枚数が棒グラフとして表示される。縫製枚数は、稼働データの「糸切り回数」または「縫製パターンの縫製完了回数」から求められる。
また、表示画面H3の下段には、選択されたミシン10,10Aにおける選択された日付全体の縫製枚数が表で表示される。
なお、選択されたミシン10の稼働データのうち、図5に示す集計処理が行われた稼働データが含まれている稼動データがある場合には、表示画面H3の「出来高グラフ」の横軸のミシン識別記号の表示に「*」が付されて表示される。
図9は、前述した「進捗グラフ(当日)」の表示画面H2または「出来高グラフ」の表示画面H3において表示された棒グラフの内の1つを選択した際に、表示部103で表示される「進捗グラフ(時系列)」の表示画面H4である。
この表示画面H4では、選択された棒グラフのミシン10又は10Aについて、選択された時系列の単位における縫製枚数の棒グラフが時系列に並んで表示される。縫製枚数は、稼働データの「糸切り回数」または「縫製パターンの縫製完了回数」から求められる点は前述した進捗グラフと同じである。
棒グラフの時系列単位は、15分、一時間、一日の三つから選択することが可能であり、表示画面H4の右側上部には、時系列の単位を選択する選択スイッチW5の表示が行われている。
なお、選択されたミシン10の選択された日付の稼働データに、図5に示す集計処理が行われた稼働データが含まれている場合には、表示画面H4の「進捗グラフ(時系列)」の横軸の日時の表示に「*」が付されて表示される。
図10は、前述したデータ一覧表で複数のミシン10,10Aと一乃至複数の日付が選択され、稼働率グラフの表示スイッチW2が選択されると表示部103で表示される「稼働率グラフ」の表示画面H5である。
この表示画面H5では、上段に、選択されたミシン10,10Aの各々について、選択された日付全体の稼働率を示す棒グラフが表示される。
稼働率を示す棒グラフは、稼働データの記録データに含まれる「ミシンモーターの回転時間」に基づく稼働時間の合計と、主電源が投入中であってミシンモーターが回転していない時間の合計と、主電源の切断中の時間の合計とが色分けにより表示される。
また、表示画面H5の上段には、選択されたミシン10,10Aの選択期間における平均的な縫い速度が折れ線グラフで表示される。縫い速度は、稼働データの記録データに含まれる「針数」を「ミシンモーターの回転時間」で割った値から求められる。
また、表示画面H5の下段には、選択されたミシン10,10Aにおける稼働時間の比率と、主電源が投入中であってミシンモーターが回転していない時間の比率と、主電源の切断中の時間の比率と縫い速度の平均値とが表で表示される。
なお、選択されたミシン10の選択された日付の稼働データに、図5に示す集計処理が行われた稼働データが含まれている場合には、表示画面H5の「稼働率グラフ」の横軸のミシン識別記号の表示に「*」が付されて表示される。
図11は、前述した「稼働率グラフ」の表示画面H5において表示された棒グラフの内の1つが選択されると表示部103で表示される「稼働率グラフ(時系列)」の表示画面H6である。
この表示画面H6では、選択された棒グラフのミシン10又は10Aについて、選択された時系列の単位における稼働率の棒グラフが時系列に並んで表示される。
稼働率を示す棒グラフは、時系列単位ごとの稼働時間の合計と、主電源が投入中であってミシンモーターが回転していない時間の合計と、主電源の切断中の時間の合計とが色分けにより表示される。
時系列単位は、15分、一時間、一日の三つから選択することが可能である。
また、表示画面H6の上段には、選択されたミシン10又は10Aの選択期間における時系列単位ごとの平均的な縫い速度が折れ線グラフで表示される。
また、表示画面H6の下段には、選択されたミシン10又は10Aの選択期間における時系列単位ごとの稼働時間の合計と、主電源が投入中であってミシンモーターが回転していない時間の合計と主電源の切断中の時間の合計と平均的な縫い速度とが表で表示される。
表示画面H6の右側上部には、時系列の単位を選択する選択スイッチW6の表示が行われる。
なお、選択されたミシン10の選択された日付の稼働データに、図5に示す集計処理が行われた稼働データが含まれている場合には、表示画面H6の「稼働率グラフ(時系列)」の横軸の日時の表示に「*」が付されて表示される。
[生産管理システムにおける技術的効果]
生産管理システム100のミシン10は、生産管理装置101との通信時に、当該生産管理装置101のリアルタイムクロック102から通信時の時刻を取得し、当該通信時に記録している稼働データに通信時の時刻に基づく時刻情報を付与する時刻取得部として機能するCPU31を備えている。
従って、生産管理システム100にリアルタイムクロックを備えていないミシン10が含まれる場合であっても、稼働データに時刻情報を加えることが可能となり、稼働情報に基づく生産管理や進捗や稼働率の比較をより正確かつ十分に行うことが可能となる。
生産管理装置101は、ミシン10から新規に取得した稼働データが時刻情報を含んでいない場合に、既に記憶している稼働データの時刻情報が示す時刻の続きの時刻を示す時刻情報を新規に取得した稼働データに加える集計処理部として機能するCPU105を備えている。
従って、生産管理装置101からミシン10に対する通信の頻度を低減しても、稼働情報に基づく生産管理や進捗や稼働率の比較をより正確かつ十分に行うことができ、稼働データの収集作業の負担軽減を図ることが可能となる。
ミシン10は、第一の周期ごとに記録データを蓄積して稼働データを生成する第一の記録処理部として機能し、さらに、第一の周期ごとに蓄積された複数の記録データを、第一の周期よりも長い第二の周期ごとの記録データに変換する第二の記録処理部として機能するCPU31を備えている。
従って、稼働データのデータ量を低減することができ、生産管理装置101とミシン10との間の通信を高速で行うことが可能となる。
また、生産管理装置101とミシン10との間の通信を、NFCのような近距離無線通信を用いて行うことができ、通信を簡易かつ容易に行うことが可能となる。
また、生産管理装置101は、複数のミシン10、10Aから取得した稼働データに基づいて、複数のミシン10、10Aの各々について、複数の日付ごとに稼働データの有無を一覧表示させる表示制御部として機能するCPU105を備えている。
従って、複数のミシン10、10Aの複数の日付における稼働データの有無を容易に把握することが可能となる。
また、これにより、稼働情報に基づく進捗や稼働率の把握をより容易に行うことが可能となる。
また、ミシン10,10Aと生産管理装置101は、NFCのような近距離無線通信により稼働データの送受信を行っているので、通信装置の構成の簡易化、低コスト化を図ることが可能となる。
[その他]
なお、上記生産管理システム100のミシン10,10Aとしては、本縫いミシンや電子サイクル縫いミシンに限らず、あらゆるタイプのミシンを含んでいても良い。
また、生産管理装置101は、タブレット端末に限らず、いわゆるスマートフォンやパーソナルコンピューター等の情報処理端末であっても良い。
また、生産管理装置101とミシン10との間の通信は、NFC以外の近距離無線通信方式を採用しても良いし、また、無線LANを採用しても良い。
10 ミシン
31 CPU(時刻取得部、第一の記録処理部、第二の記録処理部)
100 生産管理システム
101 生産管理装置
102 リアルタイムクロック(時計)
105 CPU(集計処理部、表示制御部)

Claims (8)

  1. 時系列的な稼働データを記録するミシンと、当該ミシンと通信を行って前記稼働データを取得し記憶する生産管理装置とを備える生産管理システムにおいて、
    前記ミシンは、前記生産管理装置との通信時に、当該生産管理装置の時計から前記通信時の時刻を取得し、当該通信時に記録している前記稼働データに前記通信時の時刻に基づく時刻情報を付与する時刻取得部を備えることを特徴とする生産管理システム。
  2. 前記生産管理装置は、
    前記ミシンから新規に取得した稼働データが時刻情報を含んでいない場合に、既に記憶している稼働データの時刻情報が示す時刻の続きの時刻を示す時刻情報を前記新規に取得した稼働データに加える集計処理部を備えることを特徴とする請求項1記載の生産管理システム。
  3. 前記ミシンは、
    第一の周期ごとに記録データを蓄積して前記稼働データを生成する第一の記録処理部と、
    前記第一の周期ごとに蓄積された複数の前記記録データを、前記第一の周期よりも長い第二の周期ごとの記録データに変換する第二の記録処理部とを備えることを特徴とする請求項1又は2記載の生産管理システム。
  4. 前記生産管理装置は、
    複数の前記ミシンから前記稼働データを取得すると共に、
    前記複数のミシンの各々について、複数の日付ごとに前記稼働データの有無を一覧表示させる表示制御部を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の生産管理システム。
  5. 前記ミシンと前記生産管理装置は、近距離無線通信により前記稼働データの送受信を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の生産管理システム。
  6. 前記ミシンは、
    現在時刻を取得するための時計を備えていないミシンであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の生産管理システム。
  7. 時系列的な稼働データを記録すると共に、前記稼働データを取得し記憶する生産管理装置と通信を行うミシンにおいて、
    前記生産管理装置との通信時に、当該生産管理装置の時計から前記通信時の時刻を取得し、当該通信時に記録している前記稼働データに前記通信時の時刻に基づく時刻情報を付与する時刻取得部を備えることを特徴とするミシン。
  8. 時系列的な稼働データを記録するミシンから前記稼働データを取得する生産管理装置において、
    新規に取得した稼働データが時刻情報を含んでいない場合に、既に記憶している稼働データの時刻情報が示す時刻の続きの時刻を示す時刻情報を前記新規に取得した稼働データに加える集計処理部を備えることを特徴とする生産管理装置。
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