JP2019008212A - ディスプレイユニット、障子及び建具 - Google Patents

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克紀 東
Katsunori Azuma
克紀 東
和路 岡田
Kazumichi Okada
和路 岡田
康弘 石井
Yasuhiro Ishii
康弘 石井
秉都 金
Byeong Do Kim
秉都 金
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Abstract

【課題】有機ELディスプレイと繋がるケーブル及びケーブルと有機ELディスプレイとの接続部が損傷し難いディスプレイユニット等を提供する。【解決手段】対面する少なくとも2枚の透光性を有する透光板と、前記2枚の透光板間にて互いに対面させて配置され当該透光板よりも面積が狭い透光性を有する有機ELディスプレイと、を有し、前記2枚の透光板間にて前記有機ELディスプレイによる表示領域の外側の領域に前記有機ELディスプレイと当該有機ELディスプレイを制御する制御部とを繋ぐケーブルが配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、透光性を有し画像等を表示可能なディスプレイユニット、障子及び建具に関する。
透光性を有し画像等を表示可能な障子として、画像等を表示する透明ディスプレイを有するショーケースのガラスドアが知られている(例えば、特許文献1参照)。このガラスドアは、ガラスドアの複層ガラスを構成するガラス板の中空層に臨む面の一部又は全面に有機ELディスプレイなどの透明ディスプレイが設けられている。
国際公開第2014/175193号パンフレット
上述したガラスドアは、複層ガラスの中空層に有機ELディスプレイが設けられているため当該有機ELディスプレイに電力の供給や信号の授受等のためにケーブルが必要あり、有機ELディスプレイから繋がったケーブル及びケーブルと有機ELディスプレイとの接続部が外部に露出して損傷し易いという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、有機ELディスプレイと繋がるケーブル及びケーブルと有機ELディスプレイとの接続部が損傷し難いディスプレイユニット、障子及び建具を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明のディスプレイユニットは、対面する少なくとも2枚の透光性を有する透光板と、前記2枚の透光板間にて互いに対面させて配置され当該透光板よりも面積が狭い透光性を有する有機ELディスプレイと、を有し、前記2枚の透光板間において前記有機ELディスプレイによる表示領域の外側の領域に前記有機ELディスプレイと当該有機ELディスプレイを制御する制御部とを繋ぐケーブルが配置されていることを特徴とするディスプレイユニットである。
このようなディスプレイユニットによれば、2枚の透光板間おいて前記有機ELディスプレイによる表示領域の外側の領域にケーブルが配置されているので、有機ELディスプレイによる表示がケーブルにより妨げられない。また、ケーブルは2枚の透光性を有する透光板の間に配置されているので、ケーブル及びケーブルと有機ELディスプレイとの接続部の損傷を防止することが可能である。
かかるディスプレイユニットであって、前記2枚の透光板間にて前記有機ELディスプレイによる表示領域の外側の領域は、非透光性の部材により覆われていることが望ましい。
このようなディスプレイユニットによれば、ケーブルが配置されている有機ELディスプレイによる表示領域の外側の領域が非透光性の部材により覆われているので、ケーブルが外部から視認されることを防止することが可能である。
かかるディスプレイユニットであって、前記非透光性の部材は、シート状の部材であることが望ましい。
このようなディスプレイユニットによれば、非透光性の部材はシート状の部材なので接着するだけでケーブルが外部から視認されることを防止することが可能である。
かかるディスプレイユニットであって、前記非透光性の部材は、塗料であることとしてもよい。
このようなディスプレイユニットによれば、非透光性の部材は塗料なので塗布するだけでケーブルが外部から視認されることを防止することが可能である。
かかるディスプレイユニットであって、前記2枚の透光板のうちの一方は、Low−Eガラスであることが望ましい。
このようなディスプレイユニットによれば、2枚の透光板のうちの一方はLow−Eガラスなので、温度の上昇が抑えられる。このため、有機ELディスプレイの熱による損傷を防止することが可能である。
また、上記ディスプレイユニットの周端部が框に収容されていることを特徴とする障子である。
このような障子によれば、障子面に表示可能で、ケーブル及びケーブルと有機ELディスプレイとの接続部が損傷し難い障子を提供することが可能である。
かかる障子であって、前記框は合成樹脂製であることが望ましい。
このような障子によれば、框の熱伝導による温度の上昇を抑えられる。このため、有機ELディスプレイの熱による損傷を防止することが可能である。また、室内の温度変化も抑えることが可能である。
また、上記ディスプレイユニットを備え、躯体に固定される窓枠に支持されている建具である。
このような建具によれば、障子面に表示可能で、ケーブル及びケーブルと有機ELディスプレイとの接続部が損傷し難い建具を提供することが可能である。
かかる建具であって、前記窓枠は合成樹脂製であることが望ましい。
このような建具によれば、窓枠の熱伝導による温度の上昇を抑えられる。このため、有機ELディスプレイの熱による損傷を防止することが可能である。また、室内の温度変化も抑えることが可能である。
本発明によれば、有機ELディスプレイと繋がるケーブル及びケーブルと有機ELディスプレイとの接続部が損傷し難いディスプレイユニット、障子及び建具を提供することが可能である。
本実施形態に係る建具を示す内観図である。 本実施形態に係る建具を示す縦断面図である。 本実施形態に係る建具を示す横断面図である。 ディスプレイユニットを備えた辷り出し窓用の建具を示す横断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るディスプレイユニット、障子及び建具について図面を参照して説明する。
本実施形態では、例えば、図1〜図3に示すようなFIX窓用の建具1にディスプレイユニット10が備えられている例について説明する。
以下の説明においては、建物等に取り付けられた状態の建具1を、室内側から見たときに、上下となる方向を上下方向、左右となり建具1の幅となる方向を左右方向または幅方向、室内外方向である奥行き方向を見込み方向として示す。建具1の各部位であっても、また、建具1を構成する各部材については単体の状態であっても、建物等に取り付けられた状態にて上下方向、左右方向、見込み方向となる方向にて方向を特定して説明する。
本実施形態の建具1は、透光性を有する2枚の透光板としての無色透明なガラス板11、12を用いて形成された複層ガラスの2枚のガラス板11、12間に透光性を有する有機ELディスプレイ13が設けられているディスプレイユニット10と、躯体5に固定されてディスプレイユニット10の外周端部を収容して保持する窓枠2と、を有している。
窓枠2は、押出成型材でなる枠部材3を適宜長さにて切断した4本の枠部材3を矩形状に枠組みして形成され、ディスプレイユニット10を保持するための押縁4を有している。4本の枠部材3は、端部が長手方向に対して45度をなすように斜めに切断され、互いに隣接する枠部材3の端部同士を突き合わされて溶着されている。
4本の枠部材3は、断面形状が同一でありディスプレイユニット10の外周端部を収容している状態もほぼ同様なので、窓枠2を構成する各枠部材3の構造については、ディスプレイユニット10の下側に配置されて下端を収容する下側の枠部材3を例に挙げて説明する。以下の説明においては、各枠部材3に共通するように、4本の枠部材3が矩形状に枠組みされた状態で、窓枠2に囲まれた空間側を内周側、反対側を外周側として説明する。すなわち、下側の枠部材3の上側が内周側に相当し、下側が外周側に相当する。
下側の枠部材3は、長手方向に沿う中空部3aを有する枠部材本体部3bと、枠部材本体部3bの室内側の部位から内周側に突出する内周突出部3cと、枠部材本体部3bから外周側に延出されて躯体5に固定されるヒレ状の躯体固定部3dと、を有している。枠部材本体部3bの内周面の室外側には、内周突出部3cとともにディスプレイユニット10の外周端部を挟持する押縁4が嵌合されている。
ディスプレイユニット10は、2枚のガラス板11、12と、2枚のガラス板の間に介在され枠状に配置されるスペーサー14と、スペーサー14の内側に配置される有機ELディスプレイ13と、スペーサー14及び有機ELディスプレイ13が介在された2枚のガラス板11、12の外周部を全周に亘って収容する金属製のユニット枠15と、を有している。
ディスプレイユニット10が備える2枚のガラス板11、12は、一方の面にLow−E膜を備えるLow−Eガラス11と、強化ガラス12とである。Low−Eガラス11及び強化ガラス12は各々、互いに対向する内側面に、シート状をなして透光性を有しない非透光性の部材としての黒色の非透光性フィルム16が接着されている。
非透光性フィルム16は、Low−Eガラス11及び強化ガラス12の外形寸法とほぼ同じ寸法をなし、中央に、矩形状の開口16aが設けられている。このため、Low−Eガラス11及び強化ガラス12は、中央に設けられた開口16aの外側の部位に、非透光性フィルム16に覆われて透光性を有しない領域が設けられている。非透光性フィルム16が設けられたLow−Eガラス11及び強化ガラス12は、互い対向する外周端部間に金属製のスペーサー14を介して対面されている。
スペーサー14は、Low−Eガラス11および強化ガラス12の外周縁に沿って矩形をなす枠状に配置されており、矩形状に配置されたスペーサー14に囲まれる内周側に有機ELディスプレイ13が設けられている。
有機ELディスプレイ13は、透光性を有して画像等を表示可能であり、長方形状をなして無色透明なディスプレイ本体17と、ディスプレイ本体17をスペーサー14の内周側に位置させてスペーサー14に固定するための金属製の固定金具18と、を有している。
ディスプレイ本体17は、スペーサー14に囲まれた領域の面積とほぼ同じ面積を有し、長方形状の長手方向が上下方向に沿うよう配置される。ディスプレイ本体17の左側の端部からは、当該ディスプレイ本体17と、電源を含む制御部としてのコントローラ(不図示)と、を繋ぐためのフレキシブルフラットケーブル15aが引き出され、ディスプレイ本体17の長手方向に沿って配置されユニット枠15の下から外部に延出されている。
固定金具18は、ディスプレイ本体17の外周部分に当接され、ディスプレイ本体17の大きさと同じ大きさの枠状をなしている。固定金具18は、ディスプレイ本体17の表面及び裏面にそれぞれ設けられ、ディスプレイ本体17の外周部を両側から挟持するように設けられている。
ディスプレイ本体17の外周部を両側から固定金具18により挟持した状態の厚みは、スペーサー14の見込み方向の厚みとほぼ等しく形成されている。また、ディスプレイ本体17を挟持した固定金具18は、その側端面が、スペーサー14の内周面と対向するように、有機ELディスプレイ13が配置される。この状態で、スペーサー14の室内に臨む面と固定金具18の室内に臨む面及びスペーサー14の室外に臨む面と固定金具18の室外に臨む面とは、いずれも同一の平面をなしている。
ディスプレイ本体17の左側に引き出されているフレキシブルフラットケーブル15aは、固定金具18の表面に巻き付けるように屈曲され、当該固定金具18とディスプレイ本体17の面外方向にて対向するように配置されている。
スペーサー14及びスペーサー14の内側に配置された有機ELディスプレイ13の固定金具18は、非透光性フィルム16を介してLow−Eガラス11と、強化ガラス12とに接着されて一体をなしている。ディスプレイ本体17の左側に設けられているフレキシブルフラットケーブル15aは、固定金具18の上下方向に沿う部位に重ねられて、固定金具18と非透光性フィルム16との間に配置され、非透光性フィルム16に接着されている。
Low−Eガラス11及び強化ガラス12の間に有機ELディスプレイ13が配置された状態で、非透光性フィルム16に設けられた開口16aは、ディスプレイ本体17の外周に設けられている枠状の固定金具18の内周より僅かに内側に形成されている。このため、開口16aより外側に位置するスペーサー14、固定金具18及びフレキシブルフラットケーブル15aは、開口16aからは視認されない。本実施形態においては、有機ELディスプレイ13において開口16aの外側の領域Sが、有機ELディスプレイ13による表示領域の外側の領域に相当し、図1においては、グレーに着色して示している。すなわち、有機ELディスプレイ13による表示領域は、有機ELディスプレイ13により画像等を表示可能な領域ではなく、有機ELディスプレイ13により表示された画像等が開口16aを通して視認可能な領域を示している。
有機ELディスプレイ13を備えたLow−Eガラス11及び強化ガラス12の外周部は、断面がコ字状をなす枠材が矩形状に枠組みされたユニット枠15に収容されている。ディスプレイユニット10は、Low−Eガラス11が室外側に位置するように、躯体5に固定された窓枠2に装着されてFIX窓を構成する。
本実施形態のディスプレイユニット10が窓枠2に保持されたFIX窓は、Low−Eガラス11、強化ガラス12、及び、ディスプレイ本体17のいずれもが透光性を有しているので、非透光性フィルム16が有する開口16aの内側が素通しの窓をなしており、ディスプレイ本体17に電力を供給すると共に、コントローラーを介して画像信号等を供給すると、素通しの窓部に所望の画像等を表示することが可能である。
本実施形態のディスプレイユニット10によれば、Low−Eガラス11及び強化ガラス12の間において有機ELディスプレイ13による表示領域の外側の領域Sにフレキシブルフラットケーブル15aが配置されているので、有機ELディスプレイ13による表示がフレキシブルフラットケーブル15aにより妨げられない。また、フレキシブルフラットケーブル15aは、Low−Eガラス11と強化ガラス12との間を通して外部に延出される。すなわち、フレキシブルフラットケーブル15aは、Low−Eガラス11及び強化ガラス12の間に配置されているので、フレキシブルフラットケーブル15a及びフレキシブルフラットケーブル15aと有機ELディスプレイ13との接続部の損傷を防止することが可能である。
また、フレキシブルフラットケーブル15aが配置されている有機ELディスプレイ13による表示領域の外側の領域Sが非透光性フィルム16により覆われているので、フレキシブルフラットケーブル15aが外部から視認されることを防止することが可能である。
また、非透光性の部材はシート状の非透光性フィルム16なので、非透光性フィルム16をLow−Eガラス11及び強化ガラス12に接着するだけでフレキシブルフラットケーブル15aの露出を防止することが可能である。
また、2枚のガラス板11、12のうちの一方はLow−Eガラス11なので、ディスプレイユニット10の温度上昇を抑えることが可能である。このため、有機ELディスプレイ13の熱による損傷を防止することが可能である。
上記実施形態においては、透光板としてガラス板11、12を用いた例について説明したが、これに限らず、例えばポリカーボネイトなどの合成樹脂製の板材であっても、透光性を有する板材であれば構わない。また、上記実施形態においては、ディスプレイユニット10が備える2枚のガラス板11、12のうちの一方をLow−Eガラス11としたが、いずれも強化ガラスを用いても構わない。
また、上記実施形態においては、Low−Eガラス11強化ガラス12及び有機ELディスプレイ13を無色透明としたが、必ずしも無色でなくとも構わない。例えば、透光性を有する有色の透光板や、フロストガラスなど表面に処理が施されている透光板等であっても、有機ELディスプレイ13の表示が視認可能であれば構わない。
また、上記実施形態においては、非透光性を有する部材を非透光性フィルム16としたが、これに限らず、例えば、Low−Eガラス11及び強化ガラス12に塗料等を塗布することにより透光性を有しない領域を形成しても構わない。この場合には、Low−Eガラス11及び強化ガラス12に塗料を塗布するだけでスペーサー14、固定金具18及びフレキシブルフラットケーブル15aが外部から視認されることを防止することが可能である。また、上記実施形態においては、非透光性フィルム16の色を黒色としたが、これに限るものではない。
上記実施形態においては、ディスプレイユニット10が、躯体5に固定された窓枠2に支持されているFIX窓用の建具1を例に挙げて説明したがこれに限るものではない。例えば、図4に示すように、ディスプレイユニット10の周端部が框19に収容された障子20を構成し、当該障子20が躯体5に固定される窓枠21に支持されている辷り出し窓用の建具22であっても、また、開き窓、内倒し窓、外倒し窓、引き違い窓などの建具であっても構わない。
この場合には、フレキシブルフラットケーブル15a及びフレキシブルフラットケーブル15aと有機ELディスプレイ13との接続部が損傷し難い障子20及び建具22を提供することが可能である。このとき、框19及び窓枠21を合成樹脂製とすると、框19及び窓枠21の熱伝導による温度の上昇を抑えられる。このため、有機ELディスプレイ13の熱による損傷をより確実に防止することが可能である。また、ディスプレイユニット10を有する建具22が備えられた室内の温度変化も抑えることが可能である。
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
1 建具、2 窓枠、10 ディスプレイユニット、
11 Low−Eガラス(ガラス板)、12 強化ガラス(ガラス板)、
13 有機ELディスプレイ、15a フレキシブルフラットケーブル、
16 非透光性フィルム、17 ディスプレイ本体、19 框、20 障子、
21 窓枠、22 建具、
S 表示領域の外側の領域、

Claims (9)

  1. 対面する少なくとも2枚の透光性を有する透光板と、
    前記2枚の透光板間にて互いに対面させて配置され当該透光板よりも面積が狭い透光性を有する有機ELディスプレイと、
    を有し、
    前記2枚の透光板間において前記有機ELディスプレイによる表示領域の外側の領域に前記有機ELディスプレイと当該有機ELディスプレイを制御する制御部とを繋ぐケーブルが配置されていることを特徴とするディスプレイユニット。
  2. 請求項1に記載のディスプレイユニットであって、
    前記2枚の透光板間にて前記有機ELディスプレイによる表示領域の外側の領域は、非透光性の部材により覆われていることを特徴とするディスプレイユニット。
  3. 請求項2に記載のディスプレイユニットであって、
    前記非透光性の部材は、シート状の部材であることを特徴とするディスプレイユニット。
  4. 請求項2に記載のディスプレイユニットであって、
    前記非透光性の部材は、塗料であることを特徴とするディスプレイユニット。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のディスプレイユニットであって、
    前記2枚の透光板のうちの一方は、Low−Eガラスであることを特徴とするディスプレイユニット。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のディスプレイユニットの周端部が框に収容されていることを特徴とする障子。
  7. 請求項6に記載の障子であって、
    前記框は合成樹脂製であることを特徴とする障子。
  8. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のディスプレイユニットを備え、
    躯体に固定される窓枠に支持されていることを特徴とする建具。
  9. 請求項8に記載の建具であって、
    前記窓枠は合成樹脂製であることを特徴とする建具。
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JP2014502250A (ja) * 2010-12-06 2014-01-30 ガーディアン・インダストリーズ・コーポレーション 発光体を内蔵している改善された断熱ガラスユニット及び/又はその製造方法
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