JP2019007818A - 電子機器、プログラム及び時計表示制御方法 - Google Patents

電子機器、プログラム及び時計表示制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】所定の条件を満たした後の消費電力の増大を抑制する。【解決手段】スマートウォッチ1は、表示部13と、第1時計表示と、第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを表示部13に行わせ、所定の条件を満たしたか否かを判定するメインマイコン11及びサブマイコン12と、を備え、サブマイコン12は、所定の条件を満たしたと判定されると、第2時計表示のみを表示部13に行わせる。【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器、プログラム及び時計表示制御方法に関する。
従来、所定の画面を表示する表示形態を複数備え、それらを状況に応じて使い分ける電子機器が提供されている。
そのような電子機器として、例えば、簡易なモノクロ表示を行うパワーセーブモードと、高精細で色彩表現や視覚効果に富むカラー表示を行う通常モードとを適宜切り替えることで、低消費電力を達成するスマートウォッチ等が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−59751号公報
ところで、低消費電力の時計表示と、高精細な時計表示との二つの表示形態を有する電子機器においては、例えば充電がなされたり、電池が切れた後に充電された上で再び電源が投入されたりした場合に、強制的に高精細な時計表示を行うものがあり、そのような所定の条件を満たした後の消費電力が多くなってしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、所定の条件を満たした後の消費電力の増大を抑制できる電子機器、プログラム及び時計表示制御方法を提供することを目的としている。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明の電子機器は、
表示手段と、
第1時計表示と、前記第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを前記表示手段に行わせる表示制御手段と、
所定の条件を満たしたか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定されると、前記第2時計表示のみを前記表示手段に行わせることを特徴とする。
本発明によれば、所定の条件を満たした後の消費電力の増大を抑制できる電子機器、プログラム及び時計表示制御方法を提供することができる。
本実施形態のスマートウォッチを示す概略構成図である。 スマートウォッチの機能構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る時計表示制御処理の一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
《スマートウォッチ1の構成》
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態のスマートウォッチ1の概略構成図である。図2は、本実施形態のスマートウォッチ1の概略構成を示すブロック図である。
スマートウォッチ1は、各種の情報を表示するための表示部(表示手段)13等を備える。この表示部13は、第1表示パネル13aと第2表示パネル13bとを有しており、具体的には、第1表示パネル13aの上に第2表示パネル13bが積層されて構成されている。スマートウォッチ1は、第1表示パネル13aではカラー表示により種々の情報を表示し、第2表示パネル13bではモノクロ表示により限定的な情報を表示する。また、スマートウォッチ1は、第2表示パネル13bによって限定的な情報を表示するとき、第1表示パネル13aは起動していない状態とする。そして、カラー表示あるいは多様な内容の表示等、第2表示パネル13bでは表示できない情報を表示する必要が生じた場合に、第1表示パネル13aを起動し、第2表示パネル13bを起動していない状態に移行させると共に、カラー表示あるいは多様な内容の表示等、第2表示パネル13bでは表示できない情報を第1表示パネル13aで表示する。また、必要に応じて、第1表示パネル13aの表示(例えば、各種メッセージ等の表示)に第2表示パネル13bの表示(例えば、時計表示)を重ね合わせて表示することも可能である。
図2に示すように、スマートウォッチ1は、メインマイコン11と、サブマイコン12と、表示部13(第1表示パネル13a及び第2表示パネル13b)と、第1入力部14と、第2入力部15と、記憶部16と、計時部17と、通信部18と、衛星電波受信モジュール19と、充電検出部(検出手段)20と、計測部21と、電源部22と、を備える。
メインマイコン11は、記憶部16に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM(Random Access Memory)のワークエリアに展開し、当該システムプログラムに従って各部を制御する。また、メインマイコン11は、記憶部16に記憶されている処理プログラムを読み出してワークエリアに展開し、後述する時計表示制御処理を始めとする各種処理を実行し、表示制御手段(第1表示制御手段)として機能する。例えば、メインマイコン11は、通信部18を介して受信した電子メールの着信や気象情報に関するメッセージの表示等、第1表示パネル13aに対する表示制御の指示を行う。また、例えば、メインマイコン11は、計時部17から所定タイミングで時刻情報を取得し、取得した時刻情報に基づき第1表示パネル13aに第1時計表示を行わせるとともに、取得した時刻情報をサブマイコン12に出力する。ここで、第1時計表示は、後述する第2時計表示による表示内容と同じであっても異なっていても良いが、第2時計表示よりも高精細で色彩表現や視覚効果に優れ、消費電力が高い時計の表示態様である。
サブマイコン12は、上記メインマイコン11と同様、記憶部16に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAMのワークエリアに展開し、当該システムプログラムに従って各部を制御する。また、サブマイコン12は、記憶部16に記憶されている処理プログラムを読み出してワークエリアに展開し、後述する時計表示制御処理を始めとする各種処理を実行し、表示制御手段(第2表示制御手段)、判定手段及び決定手段として機能する。例えば、サブマイコン12は、衛星電波受信モジュール19や充電検出部20、計測部21等による各種検出信号の取得や、第2表示パネル13bに対する表示制御の指示を行う。また、例えば、サブマイコン12は、メインマイコン11から入力された時刻情報に基づき、第2表示パネル13bに第2時計表示を行わせる。ここで、第2時計表示は、上記第1時計表示よりも簡易かつ低消費電力の時計の表示態様である。
したがって、サブマイコン12が実行するプログラムの処理は、メインマイコン11が実行する処理に比べて単純な動作であることから処理負荷が小さく、低消費電力で実行可能である。また、そのため、サブマイコン12に要求されるハードウェアのスペックは、メインマイコン11に比べて低いもので足りる。
また、サブマイコン12は、表示パネル13bでの第2時計表示の継続時間を計測するカウンタ回路(計時手段)12aを有する。したがって、カウンタ回路12aは、メインマイコン11による第1表示パネル13aの動作が停止し、サブマイコン12による第2表示パネル13bの動作が開始した時にカウントを開始する。
また、メインマイコン11及びサブマイコン12は、ユーザによる設定又はスマートウォッチ1の状態に応じて、スマートウォッチ1において情報を表示するための二つの表示モードのいずれかに設定する。本実施形態においては、スマートウォッチ1は、通常モードと、ローパワーモードのいずれかの表示モードに設定される。
通常モードは、第1表示パネル13aにおいてカラー表示を含む多様な表示を許容する表示モードである。通常モードにおいては、例えば、上記第1時計表示、最大30fpsでの表示の更新、秒針の表示、フルカラーの表示、アンチエイリアス処理の実行、任意のメッセージの表示、及び、メインマイコン11の動作に関連する各種情報の表示等が可能である。なお、通常モードは、消費電力が高く、かつ情報処理量の大きいインタラクティブモードと、当該インタラクティブモードよりも消費電力が低く、かつ情報処理量も少ないアンビエントモードとを含むものとしても良い。
ローパワーモードは、第2表示パネル13bにおいてモノクロ表示による限定的な表示を行う表示モードである。ローパワーモードにおいては、第2表示パネル13bにおけるセグメント表示によって、第2時計表示を行う。そのため、任意のメッセージの表示や、メインマイコン11の動作に関連する各種情報の表示等の多様な表示は行われない。
また、通常モードに設定されている場合には、第2表示パネル13bの動作を停止(光を透過する状態を維持して情報の表示を行わない状態に移行)させ、ローパワーモードに設定されている場合には、第1表示パネル13aの動作を停止(電源の供給を停止)させる。これにより、不要な表示による電力の消費を抑制し、スマートウォッチ1において、低消費電力で必要な表示を行うことが可能となる。
なお、ローパワーモードに設定されている場合、任意のメッセージの表示等、ローパワーモードでは表示できない情報を表示する必要が生じると、サブマイコン12は、ローパワーモードから通常モードに切り替えるものとしても良い。また、メインマイコン11は、電源部22の電池残量があらかじめ設定された閾値未満であると判定された場合、通常モードからローパワーモードに切り替えるものとしても良い。
表示部13は、上記したように第1表示パネル13aと、第2表示パネル13bと、を備えている。第1表示パネル13aは、バックライトを有するTFTカラー液晶パネル等のアクティブマトリクス型の液晶表示装置から構成され、メインマイコン11の制御下にて、第1時計表示を始めとする各種情報を表示画面に表示する。第2表示パネル13bは、部分的に又は全体的に光を透過可能なPN(Polymer Network)液晶パネル(ここでは単純マトリクス型の液晶表示装置)から構成され、サブマイコン12の制御下にて、第2時計表示を始めとする各種情報を表示画面に表示(例えばセグメント表示)する。
本実施形態において、第2表示パネル13bであるPN液晶パネルは、図1に示すように、第1表示パネル13aであるTFTカラー液晶パネルの表示画面上に積層されている。このPN液晶パネルは、電位がかけられていない部位では液晶分子が不規則に並び、光を反射するようになっている。つまり、この電位がかけられていない部位において、PN液晶パネルによる表示がなされることとなる。一方、電位がかけられた部位では、液晶分子が表示画面に対して垂直に整列するので、光を透過可能となっている。つまり、この電位がかけられた部位では、上記TFTカラー液晶パネルからの光を透過可能となるので、当該PN液晶パネルを介して当該TFTカラー液晶パネルによる表示を視認することができる。
第1入力部14は、例えば第2表示パネル13bの視野側に配置されたタッチパネル等の入力手段であり、ユーザの入力操作に起因する各種の操作信号をメインマイコン11に出力する。これにより、メインマイコン11において、第1表示パネル13aや第2表示パネル13bに表示する項目や文字情報、画像情報の選択や設定等が行われる。
第2入力部15は、例えばスマートウォッチ1の筐体に設けられたボタンスイッチやスライドスイッチ、マイク等の入力手段であり、ユーザの入力操作に起因する各種の操作信号をサブマイコン12に出力する。これにより、サブマイコン12において、衛星電波受信モジュール19や充電検出部20、計測部21におけるセンシング動作の設定や制御、第1表示パネル13aや第2表示パネル13bに表示する項目や文字情報、画像情報の選択や設定等が行われる。
記憶部16は、メインマイコン11及びサブマイコン12それぞれからデータの読み出し及び書き込みが可能な不揮発性のメモリであり、例えば、フラッシュメモリやEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)である。記憶部16には、スマートウォッチ1の各種機能等において生成された各種データ(各種設定内容のデータ等)が記憶される。
計時部17は、水晶振動子等の発振素子を備え、スマートウォッチ1の電源がオンとされていない間も、電源部22からの電力供給又は補助電源(一次電池等)からの電力供給によって、継続して時刻をカウントする。本実施形態において、計時部17は、メインマイコン11に対して、カウントした時刻を示す時刻情報を出力する。なお、計時部17の時刻情報をサブマイコン12に出力する構成としても良い。
通信部18は、Bluetooth(登録商標)やBLE(Bluetooth(登録商標)Low Energy)あるいはWi−Fi(Wireless Fidelity)等の無線通信機能を備え、他の電子機器(スマートフォン等)と通信を行う。
衛星電波受信モジュール19は、図示略のアンテナを有し、GPS(Global Positioning System)を始めとする測位システムに係る測位衛星からの電波を捕捉、受信して復調し、取得した現在位置情報や時刻情報をサブマイコン12に出力する。衛星電波受信モジュール19は、スマートウォッチ1全体の電源操作とは別に、ユーザの操作に基づき個別に電源供給をオンオフする制御が可能となっている。
充電検出部20は、充電端子の接続等による、外部電源から電源部22への充電の開始を検出し、その検出信号をサブマイコン12に出力する。
計測部21は、脈拍センサ21a、地磁気センサ21b、加速度センサ21c、ジャイロセンサ21d等の各種センサを備えている。計測部21の検出信号は、サブマイコン12に出力される。なお、計測部21の検出信号のうちいずれかをメインマイコン11に出力する構成としても良く、腕時計の機能の一部として、これらセンサの検出信号に基づく情報を表示することとしても良い。また、計測部21は、例えば、図示しない気圧センサ、気温センサ、GPS等を利用した位置センサ等、その他のセンサを更に備えていても良い。
電源部22は、スマートウォッチ1の動作に係る電力を所定の電圧で供給する。電源部22は、例えば、各種方式の電池(リチウム電池、ニッケル・水素充電池等)を具備している。本実施形態では、電源部22からメインマイコン11及びサブマイコン12に対して電力が供給される。また、電源部22は、電池残量を検出し、検出した電池残量を示す信号をメインマイコン11に出力する。
《スマートウォッチ1の動作》
本実施形態のスマートウォッチ1により行われる時計表示制御処理について、図3を参照して説明する。図3は、本実施形態に係る時計表示制御処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態の時計表示制御処理が行われるタイミングは、特に限定されるものではなく、スマートウォッチ1がいずれかの時計表示を行っている場合における任意のタイミングで行われる。
図3に示すように、まず、サブマイコン12は、充電検出部20により電源部22への充電の開始が検出されたか否かを判定する(ステップS101)。
充電の開始が検出されないと判定されると(ステップS101;NO)、サブマイコン12は、再びステップS101の処理を行う。
充電の開始が検出されたと判定されると(ステップS101;YES)、サブマイコン12は、充電の開始が検出された時における表示モードがローパワーモードであるか否かを判定する(ステップS102)。
表示モードがローパワーモードでない、すなわち通常モードであると判定されると(ステップS102;NO)、サブマイコン12は、通常モードを優先させると決定し、引き続き表示モードを通常モードに設定する(ステップS105)。
表示モードがローパワーモードであると判定されると(ステップS102;YES)、サブマイコン12は、ローパワーモードが所定時間以上継続しているか否かを判定する(ステップS103)。具体的には、例えば、サブマイコン12は、ローパワーモードに設定された時(通常モードからローパワーモードに切り替わった時)から、上記ステップS101の処理にて充電の開始が検出された時までの経過時間を、カウンタ回路12aによりカウントしておき、カウントされた経過時間があらかじめ設定された所定時間以上であるか否かを判定する。
ローパワーモードが所定時間以上継続していないと判定されると(ステップS103;NO)、サブマイコン12は、通常モードを優先させると決定し、表示モードを通常モードに設定する(ステップS105)。具体的には、サブマイコン12は、第2表示パネル13bによる第2時計表示を終了するとともに、メインマイコン11は、第1表示パネル13aによる第1時計表示を行う。
ローパワーモードが所定時間以上継続していると判定されると(ステップS103;YES)、サブマイコン12は、ローパワーモードを優先させると決定し、引き続き表示モードをローパワーモードに設定する(ステップS104)。これにより、所定の条件を満たした後の消費電力の増大を抑制することができる。また、ローパワーモードが所定時間以上継続している場合には、ユーザは充電開始後もローパワーモードでのスマートウォッチ1の使用を望むであろうことが予測されるため、サブマイコン12は表示モードの切り替えを行わずにローパワーモードを継続することで、ユーザの操作負担を軽減することができる。
以上のようにして、時計表示制御処理を行う。
なお、上記ステップS101の処理では、サブマイコン12が、充電の開始が検出されたか否かを判定するものとしたが、これに限られるものではない。例えば、サブマイコン12は、電池残量がゼロの電源部22に対して充電が開始された状態、又は電源部22がオフの状態で、ユーザの操作により電源部22がオンに設定されたか否かを判定するものとしても良い。この場合には、電源部22がオンに設定されたと判定された場合に、上記ステップS102の処理を行うものとしても良い。
また、上記時計表示制御処理では、上記ステップS102、S103及びS105の処理を行うものとしたが、これに限られるものではなく、ステップS102、S103及びS105の処理を行わないものとしても良い。すなわち、上記ステップS101の処理にて充電の開始が検出されたと判定された場合に(ステップS101;YES)、サブマイコン12がローパワーモードに設定するものとしても良い(ステップS104)。
また、上記時計表示制御処理では、上記ステップS103の処理を行うものとしたが、ステップS103の処理を行わないものとしても良い。すなわち、上記ステップS102の処理にて表示モードがローパワーモードであると判定された場合には(ステップS102;YES)、サブマイコン12がローパワーモードを優先させると決定してローパワーモードに設定し(ステップS104)、上記ステップS102の処理にて表示モードが通常モードであると判定された場合には(ステップS102;NO)、サブマイコン12が通常モードを優先させると決定して通常モードに設定するものとしても良い(ステップS105)。
また、上記ステップS103の処理では、通常モードからローパワーモードに切り替わった時から充電の開始が検出された時までの経過時間が、あらかじめ設定された所定時間以上であるか否かに基づき、サブマイコン12が、ローパワーモードが所定時間以上継続しているか否かを判定するものとしたが、これに限られるものではない。例えば、サブマイコン12は、通常モードからローパワーモードに切り替わった時の電源部22の電池残量を検出するとともに、充電の開始が検出された時の電源部22の電池残量を検出し、その変化量があらかじめ設定された閾値以上であるか否かに基づき、ローパワーモードが所定時間以上継続しているか否かを判定するものとしても良い。
《本実施形態の技術的効果》
本実施形態によれば、スマートウォッチ1が、表示部13と、第1時計表示と、第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを表示部13に行わせ、所定の条件を満たしたか否かを判定するメインマイコン11及びサブマイコン12と、を備え、サブマイコン12が、所定の条件を満たしたと判定されると、第2時計表示のみを表示部13に行わせるので、所定の条件を満たした後の消費電力の増大を抑制できる。
また、サブマイコン12が、第1時計表示及び第2時計表示のうちいずれを優先させるかを決定し、所定の条件を満たしたと判定されると、いずれを優先させるかが決定されている場合には、その決定に基づいて、第1時計表示及び第2時計表示のうちいずれかを表示部13に行わせるので、複数の時計表示のうちいずれかの時計表示に切り替える際のユーザの操作負担を軽減することができる。
また、サブマイコン12が、第1時計表示及び第2時計表示のうち、所定の条件を満たしたと判定された時点で表示部13に行われていた方を優先させると決定するので、所定の条件を満たす前後で同一の時計表示を行うことができ、時計表示の切り替え操作の負担を軽減することができる。
また、第2時計表示の継続時間を計時するカウンタ回路12aを備え、サブマイコン12が、所定の条件を満たしたと判定された時点で表示部13に第2時計表示を行わせていた場合であって、カウンタ回路12aにより計時された、第1時計表示から第2時計表示へ切り替わった時から所定の条件を満たしたと判定された時までの継続時間が所定時間以上である場合に、第2時計表示を優先させると決定するので、所定の条件を満たす前に第2時計表示を一定期間以上行っていた場合に、所定の条件を満たした後も第2時計表示を行わせることができる。したがって、ユーザが第2時計表示を行うことを望むと推定される場合にのみ、第2時計表示を行うので、時計表示の切り替え操作の負担をより確実に軽減することができる。
また、表示部13が、第1表示パネル13aと、第1表示パネル13aよりも低消費電力である第2表示パネル13bと、を有し、メインマイコン11及びサブマイコン12が、第1時計表示を第1表示パネル13aに行わせ、第2時計表示を第2表示パネル13bに行わせるので、第2時計表示をより低消費電力で行うことができる。
また、メインマイコン11が、第1時計表示を表示部13に行わせ、メインマイコン11よりも低消費電力であるサブマイコン12が、第2時計表示を表示部13に行わせるので、第2時計表示をより低消費電力で行うことができる。
また、各部に電源を供給する電源部22への充電の開始を検出する充電検出部20を備え、サブマイコン12が、充電検出部20による検出結果に基づいて、所定の条件を満たしたか否かを判定するので、充電開始に伴う時計表示の切り換え操作の負担を軽減することができる。
《その他》
なお、上記実施形態における記述は、本発明に係る好適な電子機器の一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記した実施形態では、上記時計表示制御処理を行う電子機器がスマートウォッチ1であるものとしたが、これに限られるものではない。例えば、電子機器は、スマートフォン、タブレット端末、PC(personal computer)等であっても良い。
また、上記した実施形態では、スマートウォッチ1が図2に示すように構成されているものとしたが、これに限られるものではない。例えば、スマートウォッチ1は、振動を発する振動モータや音声を流すスピーカ等を有し、任意のタイミングでユーザへの報知を行う出力部等を備えていても良い。
また、上記した実施形態では、スマートウォッチ1が、メインマイコン11及びサブマイコン12を備えているものとしたが、これに限られるものではない。すなわち、サブマイコン12を備えておらず、メインマイコン11のみを備え、メインマイコン11が第1時計表示及び第2時計表示を行うものとしても良い。
また、上記した実施形態では、表示部13が、第1表示パネル13a及び第2表示パネル13bが積層されて構成されているものとしたが、これに限られるものではない。すなわち、表示部13が一つの表示パネルで構成されているものとしても良く、この場合には、メインマイコン11及びサブマイコン12が第1時計表示及び第2時計表示のいずれも当該表示パネルに行わせる。さらには、表示部13が三つ以上の表示パネルで構成されているものとしても良い。
また、上記した実施形態では、スマートウォッチ1が、タッチパネル等の入力手段である第1入力部14と、ボタンスイッチやスライドスイッチ、マイク等の入力手段である第2入力部15と、を備えているものとしたが、これに限られるものではない。すなわち、第1入力部14及び第2入力部15のうち一方を備えていなくても良い。その場合には、第1入力部14及び第2入力部15のうち他方が、ユーザの入力操作に起因する各種の操作信号をメインマイコン11及びサブマイコン12に出力するように構成されているものとしても良い。
また、上記した実施形態では、第2時計表示の継続時間を計時するカウンタ回路12aを備え、サブマイコン12が、所定の条件を満たしたと判定された時点で表示部13に第2時計表示を行わせていた場合であって、カウンタ回路12aにより計時された、第1時計表示から第2時計表示へ切り替わった時から所定の条件を満たしたと判定された時までの継続時間が所定時間以上である場合に、第2時計表示を優先させると決定するものとしたが、これに限られるものではない。すなわち、第1時計表示の継続時間を計時する計時手段を備え、メインマイコン11及びサブマイコン12が、所定の条件を満たしたと判定された時点で表示部13に第1時計表示を行わせていた場合であって、計時手段により計時された、第2時計表示から第1時計表示へ切り替わった時から所定の条件を満たしたと判定された時までの継続時間が所定時間以上である場合に、第1時計表示を優先させると決定するものとしても良い。
また、上記した実施形態では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてハードディスクや半導体の不揮発性メモリ等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)も適用される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
表示手段と、
第1時計表示と、前記第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを前記表示手段に行わせる表示制御手段と、
所定の条件を満たしたか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定されると、前記第2時計表示のみを前記表示手段に行わせることを特徴とする電子機器。
<請求項2>
前記第1時計表示及び前記第2時計表示のうちいずれを優先させるかを決定する決定手段を備え、
前記表示制御手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定されると、前記決定手段によりいずれを優先させるかが決定されている場合には、前記決定手段による決定に基づいて、前記第1時計表示及び前記第2時計表示のうちいずれかを前記表示手段に行わせることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
<請求項3>
前記決定手段は、前記第1時計表示及び前記第2時計表示のうち、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定された時点で前記表示手段に行われていた方を優先させると決定することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
<請求項4>
前記第2時計表示の継続時間を計時する計時手段を備え、
前記決定手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定された時点で前記表示手段に前記第2時計表示を行わせていた場合であって、前記計時手段により計時された、前記第1時計表示から前記第2時計表示へ切り替わった時から前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定された時までの継続時間が所定時間以上である場合に、前記第2時計表示を優先させると決定することを特徴とする請求項2又は3に記載の電子機器。
<請求項5>
前記表示手段は、第1表示パネルと、前記第1表示パネルよりも低消費電力である第2表示パネルと、を有し、
前記表示制御手段は、前記第1時計表示を前記第1表示パネルに行わせ、前記第2時計表示を前記第2表示パネルに行わせることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電子機器。
<請求項6>
前記表示制御手段は、第1表示制御手段と、前記第1表示制御手段よりも低消費電力である第2表示制御手段と、を有し、
前記第1表示制御手段は、前記第1時計表示を前記表示手段に行わせ、前記第2表示制御手段は、前記第2時計表示を前記表示手段に行わせることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電子機器。
<請求項7>
各部に電源を供給する電源部への充電の開始を検出する検出手段を備え、
前記判定手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、所定の条件を満たしたか否かを判定することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電子機器。
<請求項8>
表示手段を備えるコンピュータを、
第1時計表示と、前記第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを前記表示手段に行わせる表示制御手段、
所定の条件を満たしたか否かを判定する判定手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記表示制御手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定されると、前記第2時計表示のみを前記表示手段に行わせることを特徴とするプログラム。
<請求項9>
第1時計表示と、前記第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを表示手段に行わせる表示制御工程と、
所定の条件を満たしたか否かを判定する判定工程と、
を有し、
前記表示制御工程は、前記判定工程により所定の条件を満たしたと判定されると、前記第2時計表示のみを前記表示手段に行わせることを特徴とする時計表示制御方法。
1 スマートウォッチ(電子機器)
11 メインマイコン(表示制御手段、第1表示制御手段)
12 サブマイコン(表示制御手段、判定手段、決定手段、第2表示制御手段)
12a カウンタ回路(計時手段)
13 表示部(表示手段)
13a 第1表示パネル
13b 第2表示パネル
20 充電検出部(検出手段)
22 電源部

Claims (9)

  1. 表示手段と、
    第1時計表示と、前記第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを前記表示手段に行わせる表示制御手段と、
    所定の条件を満たしたか否かを判定する判定手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定されると、前記第2時計表示のみを前記表示手段に行わせることを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1時計表示及び前記第2時計表示のうちいずれを優先させるかを決定する決定手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定されると、前記決定手段によりいずれを優先させるかが決定されている場合には、前記決定手段による決定に基づいて、前記第1時計表示及び前記第2時計表示のうちいずれかを前記表示手段に行わせることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記決定手段は、前記第1時計表示及び前記第2時計表示のうち、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定された時点で前記表示手段に行われていた方を優先させると決定することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第2時計表示の継続時間を計時する計時手段を備え、
    前記決定手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定された時点で前記表示手段に前記第2時計表示を行わせていた場合であって、前記計時手段により計時された、前記第1時計表示から前記第2時計表示へ切り替わった時から前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定された時までの継続時間が所定時間以上である場合に、前記第2時計表示を優先させると決定することを特徴とする請求項2又は3に記載の電子機器。
  5. 前記表示手段は、第1表示パネルと、前記第1表示パネルよりも低消費電力である第2表示パネルと、を有し、
    前記表示制御手段は、前記第1時計表示を前記第1表示パネルに行わせ、前記第2時計表示を前記第2表示パネルに行わせることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電子機器。
  6. 前記表示制御手段は、第1表示制御手段と、前記第1表示制御手段よりも低消費電力である第2表示制御手段と、を有し、
    前記第1表示制御手段は、前記第1時計表示を前記表示手段に行わせ、前記第2表示制御手段は、前記第2時計表示を前記表示手段に行わせることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電子機器。
  7. 各部に電源を供給する電源部への充電の開始を検出する検出手段を備え、
    前記判定手段は、前記検出手段による検出結果に基づいて、所定の条件を満たしたか否かを判定することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電子機器。
  8. 表示手段を備えるコンピュータを、
    第1時計表示と、前記第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを前記表示手段に行わせる表示制御手段、
    所定の条件を満たしたか否かを判定する判定手段、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記表示制御手段は、前記判定手段により所定の条件を満たしたと判定されると、前記第2時計表示のみを前記表示手段に行わせることを特徴とするプログラム。
  9. 第1時計表示と、前記第1時計表示よりも低消費電力である第2時計表示とのうちいずれかを表示手段に行わせる表示制御工程と、
    所定の条件を満たしたか否かを判定する判定工程と、
    を有し、
    前記表示制御工程は、前記判定工程により所定の条件を満たしたと判定されると、前記第2時計表示のみを前記表示手段に行わせることを特徴とする時計表示制御方法。
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