JP2019005921A - 硬化性組成物、立体造形物の製造方法および立体造形装置 - Google Patents
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[1]インクジェット法により吐出されてステージまたは下位の造形物層の表面に着弾した硬化性組成物に活性エネルギー線を照射することによる、前記硬化性組成物が硬化してなる造形物層の形成を、複数回行い、前記造形物層が積層してなる立体造形物を製造するための硬化性組成物において、活性エネルギー線硬化性の化合物と、ナノファイバーと、を含有し、前記ナノファイバーの全個数に対する、枝分かれ構造を有するナノファイバーの個数の割合は、5%以上である、硬化性組成物。
[2]前記ナノファイバーの全個数に対する、前記枝分かれ構造を有するナノファイバーの個数の割合は、10%以上である、[1]に記載の硬化性組成物。
[3]前記ナノファイバーの全個数に対する、前記枝分かれ構造を有するナノファイバーの個数の割合は、20%以上である、[1]または[2]に記載の硬化性組成物。
[4]前記ナノファイバーの平均繊維径は2nm以上100nm以下である、[1]〜[3]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[5]前記ナノファイバーの平均繊維長は 0.2μm以上100μm以下である、[1]〜[4]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[6]前記ナノファイバーのアスペクト比は10以上10000以下である、[1]〜[5]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[7]前記活性エネルギー線硬化性の化合物の全質量に対する、前記ナノファイバーの質量の割合は、0.05質量%以上5.0質量%以下である、[1]〜[6]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[8]前記ナノファイバーは、ナノセルロースを主成分とする、[1]〜[7]のいずれかに記載の硬化性組成物。
[9]前記ナノセルロースは、セルロースナノファイバーを含む、[8]に記載の硬化性組成物。
[10]前記ナノセルロースは、セルロースナノクリスタルを含む、[8]に記載の硬化性組成物。
[11][1]〜[10]のいずれかに記載の硬化性組成物の液滴をインクジェットヘッドのノズルから吐出して、ステージまたは下位の造形物層の表面に着弾させる工程と、前記着弾した硬化性組成物に活性エネルギー線を照射して、前記硬化性組成物が硬化してなる造形物層を形成する工程と、を含み、前記着弾させる工程と、前記造形物層を形成する工程と、をこの順で複数回行って前記造形物層を積層していく、立体造形物の製造方法。
[12][1]〜[10]のいずれかに記載の硬化性組成物の液滴をノズルから吐出するインクジェットヘッドと、ステージと、活性エネルギー線を照射して前記液滴が硬化してなる造形物層を形成する光源と、を備え、前記光源は、前記インクジェットヘッドから吐出されて前記ステージ上または下位の造形物層上に着弾した前記液滴に活性エネルギー線を照射して、前記液滴が硬化してなる造形物層を新たに形成する、立体造形装置。
上記硬化性組成物は、活性エネルギー線硬化性の化合物と、多糖類のナノファイバーと、を含有する。
活性エネルギー線硬化性の化合物は、活性エネルギー線を照射されて重合および架橋し、硬化する液体状の化合物であればよい。
ナノファイバーは、平均繊維径が1000nm以下のファイバー状の充填剤である。ナノファイバーは、枝分かれ構造を有するナノファイバーを含む。
上記樹脂組成物は、光重合開始剤、増感剤、光重合開始剤助剤、重合禁止剤および剥離促進剤を含むその他の成分をさらに含んでいてもよい。これらの成分は、1種のみでもよいし、2種以上を組みあわせて用いてもよい。
光重合開始剤は、上記活性エネルギー線硬化性の化合物がラジカル重合性の官能基を有する化合物であるときは光ラジカル開始剤を含み、上記活性エネルギー線硬化性の化合物がカチオン重合性の官能基を有する化合物であるときは光酸発生剤を含む。光重合開始剤は、上記樹脂組成物中に、一種のみが含まれていてもよく、二種類以上が含まれていてもよい。光重合開始剤は、光ラジカル開始剤と光酸発生剤の両方の組み合わせであってもよい。
増感剤の例には、400nm以上の波長の光により増感機能を発現するものが含まれる。このような増感剤の例には、9,10−ジブトキシアントラセン、9,10−ジエトキシアントラセン、9,10−ジプロポキシアントラセンおよび9,10−ビス(2−エチルヘキシルオキシ)アントラセンを含むアントラセン誘導体が含まれる。市販の増感剤の例には、川崎化成工業社製、DBAおよびDEAが含まれる。
光重合開始剤助剤の例には、芳香族第3級アミン化合物その他の第3級アミン化合物が含まれる。芳香族第3級アミン化合物の例には、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリン、N,N−ジメチル−p−トルイジン、N,N−ジメチルアミノ−p−安息香酸エチルエステル、N,N−ジメチルアミノ−p−安息香酸イソアミルエチルエステル、N,N−ジヒドロキシエチルアニリン、トリエチルアミンおよびN,N−ジメチルヘキシルアミンが含まれる。
重合禁止剤の例には、(アルキル)フェノール、ハイドロキノン、カテコール、レゾルシン、p−メトキシフェノール、t−ブチルカテコール、t−ブチルハイドロキノン、ピロガロール、1,1−ピクリルヒドラジル、フェノチアジン、p−ベンゾキノン、ニトロソベンゼン、2,5−ジ−t−ブチル−p−ベンゾキノン、ジチオベンゾイルジスルフィド、ピクリン酸、クペロン、アルミニウムN−ニトロソフェニルヒドロキシルアミン、トリ−p−ニトロフェニルメチル、N−(3−オキシアニリノ−1,3−ジメチルブチリデン)アニリンオキシド、ジブチルクレゾール、シクロヘキサノンオキシムクレゾール、グアヤコール、o−イソプロピルフェノール、ブチラルドキシム、メチルエチルケトキシムおよびシクロヘキサノンオキシムが含まれる。
剥離促進剤は、マテリアルジェット方式による立体造形用のサポート材インクが硬化してなるサポート造形物によって製造中の造形物層を下から支持しながら立体造形物を製造する場合に、立体造形物とサポート造形物との剥離をより容易にする化合物である。
上述した硬化性組成物は、マテリアルジェット方式による立体造形用のモデル材インクとして用いることができ、このとき、上記モデル材インクと公知のサポート材インクとを組み合わせてインクセットとすることができる。インクセットは、モデル材インクとサポート材インクとを梱包して販売し、かつ、同一の立体造形物を形成するために使用できる形態であればよい。たとえば、モデル材インクとサポート材インクとを複数のインクカートリッジにそれぞれ独立に収容してもよいし、または複数のインク収容部を一体的に構成して、それぞれのインク収容部にモデル材インクおよびサポート材インクを収容したインクカートリッジとしてもよい。
サポート材インクは、除去を容易にする観点から、温度に依存して硬化してその硬化物が熱溶融する材料、または光硬化性でその硬化物が水溶性もしくは水膨潤性である材料を含有することが好ましい。
本発明に係る立体造形物の製造方法は、上述の硬化性組成物をモデル材インクとして用いるほかは、インクジェットヘッドのノズルからモデル材インクを吐出して未硬化インク層を作製する工程、および形成された未硬化インク層に含まれるモデル材インクを含む造形領域に活性エネルギー線を照射して造形物層を形成する工程を含む、モデル材インクが硬化してなる立体造形物の公知の製造方法と同様に行い得る。なお、未硬化インク層とは、吐出されたモデル材インクおよび任意に吐出されたサポート材インクによって形成される層をいう。未硬化インク層のうち、少なくともモデル材インクを含む造形領域に活性エネルギー線を照射することで、製造しようとする立体造形物を薄片状に微分割した各層である造形物層が作製される。上記未硬化インク層を形成する工程および造形物層を形成する工程をこの順で複数回行い、形成された造形物層を高さ方向に積層していくことで、立体造形物が作製される。
未硬化インク層は、モデル材インクおよび任意にサポート材インクをインクジェットヘッドのノズルから吐出して、ステージまたは下位の造形物層もしくは下位のサポート層の表面に着弾させて、作製することができる。
モデル材インクは、製造しようとする立体造形物の各層においてモデル材が占める位置のデータに基づいて吐出されて所定の位置に着弾することで、未硬化インク層に含まれる造形領域を形成する。モデル材インクは、ステージ上、すでに光を照射されて形成された造形物層上、または任意に形成されるサポート層上に着弾するように、吐出される。それぞれの未硬化インク層に含まれる造形領域は、後の工程で活性エネルギー線を照射されることでモデル材インクが硬化し、造形物層を形成する。
サポート材インクは、製造しようとする立体造形物の各層における、その後に形成されるモデル材を支持するためにサポート材を配置することが望ましい位置のデータに基づいて吐出され所定の位置に着弾することで、未硬化インク層に任意に含まれるサポート領域を形成する。サポート材インクは、その後、硬化して、サポート層を形成する。サポート層が積層されてなるサポート造形物は、製造中の立体造形物の空間部分を埋めて、製造中の造形物層を重力方向下部から支える。これにより、サポート造形物は、特に張り出し部などにおいて、造形物層がまだ十分な強度を有していない部分から製造中の立体造形物が重力によって崩壊することを、防止することができる。
形成された未硬化インク層は、光源から活性エネルギー線を照射して造形領域に含まれるモデル材インクを硬化させて、造形物層を作製することができる。モデル材インクの硬化に用いることができる活性エネルギー線の例には、紫外線および電子線が含まれる。未硬化インク層がサポート領域を含む場合、サポート領域に含まれるサポート材インクを硬化させて、サポート層を作製することもできる。
本発明の製造方法が上記サポート材インクを吐出する工程を有するとき、すべての造形物層およびサポート層を形成した後に、サポート層が積層してなるサポート造形物が除去される。
図2は、マテリアルジェット方式による立体造形装置の例示的な側面図である。立体造形装置500は、上下(図面Z方向)に駆動する駆動部(図示省略)を備えたステージ11と、左右(図面XY方向)に移動可能にレール(図示省略)上に配置された、モデル材インクまたはサポート材インクを吐出するインクジェット装置12と、を備える。
1−1.ナノファイバーの作製
スギノマシン社製のセルロースナノファイバー分散液であるBiNFi−sを、吉田機械興業社製の湿式高圧分散装置であるナノヴェイタを用いて150MPaの圧力で解繊した。解繊処理の回数を増すごとに、枝分れが増加する様子が確認されたが、繊維長、繊維径にほとんど違いはみられなかった。所定の枝分れ率になるまで解繊処理を繰り返して、セルロースナノファイバー1〜セルロースナノファイバー4の水分散液を得た。
セルロースナノファイバー1をN−メチルピロリドン中に分散させ、水酸基の置換率(DS値)が1.5になるように無水酢酸とピリジンを80℃で撹拌しながら加えて、疎水化処理を行った。セルロースナノファイバー2〜セルロースナノファイバー5、ならびにセルロースナノクリスタル1およびセルロースナノクリスタル2も、同様の条件で疎水化処理を行った。
上記得られたセルロースナノファイバー1〜セルロースナノファイバー5およびセルロースナノクリスタル1〜セルロースナノクリスタル2を、メチルエチルケトンで溶媒置換し、セルロースナノファイバーまたはセルロースナノクリスタルの濃度が0.001〜0.0001質量%程度になるまでメチルエチルケトンでさらに希釈した。20μLの上記得られた希釈液をガラス板に滴下して乾燥させ、透過型電子顕微鏡(TEM)で撮像した。撮像された画像から任意に選択された100本のナノファイバーをもとに、枝分かれ構造を有するナノファイバーの個数の割合、ナノファイバーの平均繊維径、ナノファイバーの平均繊維長およびナノファイバーのアスペクト比を測定した。
上記得られたセルロースナノファイバー1〜セルロースナノファイバー5ならびにセルロースナノクリスタル1およびセルロースナノクリスタル2をメチルエチルケトンで溶媒置換して得られた分散液に、活性エネルギー線硬化性の化合物としてイソボルニルアクリレート(ライトアクリレートIB−XA、共栄社化学株式会社製)と光重合開始剤としてジフェニル(2,4,6−トリメチルベンゾイル)ホスフィンオキシド(IRGACURE TPO、BASF社製)を、イソボルニルアクリレート100質量部に対して1質量部加え、ナノファイバーの含有量がイソボルニルアクリレートに対して表1の濃度となるようにして混合した。この混合液をホモジナイザーで分散させた後、エバポレーターでメチルエチルケトンを脱揮させて、硬化性組成物1〜硬化性組成物9を得た。
長さ10mm、幅80mm、厚さ(積層方向)4mmの立体造形物1A〜10Aと長さ4mm、幅10mm、厚さ(積層方向)80mmの立体造形物1B〜10Bを、以下の方法で製造した。
4−1.造形方向による強度の比
立体造形物1Aおよび立体造形物1Bのそれぞれの曲げ強さを、JIS K 7171に準じて測定した。支点間距離Lは64mm、試験速度vは2mm/min、圧子の半径R1は5mmとした。
◎ Y/Xは0.95以上である
○ Y/Xは0.9以上0.95未満である
△ Y/Xは0.9未満である
× Y/Xは0.85未満である
立体造形物10Bより得られた曲げ強さZと立体造形物1B〜9Bから得られた曲げ強さYとから得られるY/Zの値を用いて、以下の基準でナノファイバーの添加による立体造形物1B〜9Bの強度の向上率を評価した。
◎ Y/Zは1.2より大きい
○ Y/Zは1.05以上1.2以内である
△ Y/Zは1.05未満である
12 インクジェット装置
13 モデル材インク用インクジェットヘッド
13a 配管
13b ポンプ
13c モデル材インクタンク
14 サポート材インク用インクジェットヘッド
14a 配管
14b ポンプ
14c サポート材インクタンク
15 膜厚調整用ローラ
16 光源
Claims (12)
- インクジェット法により吐出されてステージまたは下位の造形物層の表面に着弾した硬化性組成物に活性エネルギー線を照射することによる、前記硬化性組成物が硬化してなる造形物層の形成を、複数回行い、前記造形物層が積層してなる立体造形物を製造するための硬化性組成物において、
活性エネルギー線硬化性の化合物と、ナノファイバーと、を含有し、
前記ナノファイバーの全個数に対する、枝分かれ構造を有するナノファイバーの個数の割合は、5%以上である、硬化性組成物。 - 前記ナノファイバーの全個数に対する、前記枝分かれ構造を有するナノファイバーの個数の割合は、10%以上である、請求項1に記載の硬化性組成物。
- 前記ナノファイバーの全個数に対する、前記枝分かれ構造を有するナノファイバーの個数の割合は、20%以上である、請求項1または2に記載の硬化性組成物。
- 前記ナノファイバーの平均繊維径は2nm以上100nm以下である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 前記ナノファイバーの平均繊維長は 0.2μm以上100μm以下である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 前記ナノファイバーのアスペクト比は10以上10000以下である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 前記活性エネルギー線硬化性の化合物の全質量に対する、前記ナノファイバーの質量の割合は、0.05質量%以上5.0質量%以下である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 前記ナノファイバーは、ナノセルロースを主成分とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の硬化性組成物。
- 前記ナノセルロースは、セルロースナノファイバーを含む、請求項8に記載の硬化性組成物。
- 前記ナノセルロースは、セルロースナノクリスタルを含む、請求項8に記載の硬化性組成物。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の硬化性組成物の液滴をインクジェットヘッドのノズルから吐出して、ステージまたは下位の造形物層の表面に着弾させる工程と、
前記着弾した硬化性組成物に活性エネルギー線を照射して、前記硬化性組成物が硬化してなる造形物層を形成する工程と、を含み、
前記着弾させる工程と、前記造形物層を形成する工程と、をこの順で複数回行って前記造形物層を積層していく、
立体造形物の製造方法。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載の硬化性組成物の液滴をノズルから吐出するインクジェットヘッドと、
ステージと、
活性エネルギー線を照射して前記液滴が硬化してなる造形物層を形成する光源と、を備え、
前記光源は、前記インクジェットヘッドから吐出されて前記ステージ上または下位の造形物層上に着弾した前記液滴に活性エネルギー線を照射して、前記液滴が硬化してなる造形物層を新たに形成する、立体造形装置。
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