JP2019004372A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】スキャン作業を行うユーザが、スキャンで生成されたファイルの転送先の格納装置に対してアクセス権がない場合でも、格納装置に格納されたファイルのファイル名の修正ができるようにする。【解決手段】複合機10は、スキャンした文書のファイルを登録するファイルサーバ20に対してアクセス権を持つ。複合機10は、(1)ユーザがセットした文書をスキャンし、(2)スキャン結果の画像を含むファイルを、その画像の文字認識結果から生成したファイル名を付けてファイルサーバ20に登録すると共に、(3)そのファイル名を電子メール等でそのユーザに通知する。(4)ユーザは、その通知に示されるファイル名が間違っている場合、複合機10に対して正しいファイル名を含む変更指示を送る。(5)その指示に応じ、複合機10は、自分のアクセス権を用いてファイルサーバ20にアクセスし、そのファイルのファイル名を正しいものに変更する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
複合機等のスキャン機能を備えた装置の中には、スキャンにより得られた文書ファイルを、ネットワーク経由であらかじめ設定された文書格納場所に転送する機能を持つものがある。また、このような機能を持つ装置の中には、スキャンした文書の画像の文字認識により得た文字列情報からその文書のファイル名を生成し、スキャン結果の文書ファイルにそのファイル名を付けて文書格納場所に登録するものもある。
特許文献1に開示された画像処理装置は、原稿の画像を原稿画像データとして読取ると、読取られた原稿画像データのうち、当該原稿画像の一部の領域に対応する画像データに対してOCR処理を行なう。画像処理装置は、OCR処理により認識された文字列に基づいて原稿画像データのファイル名を生成する。読取られた原稿画像データは生成されたファイル名が付されて記憶装置に記憶される。
特許文献2に記載されたシステムでは、画像ファイルから文字情報を抽出する画像のOCR解析手段を有する画像配信サーバを用いて、画像データベース情報の画像ファイルのアドレス(URL)とともに抽出文字情報をメール通知する。これにより、実際の画像にアクセスしなくても文書の内容をある程度把握することができる。
特開2016−165059号公報 特開2006−333322号公報
スキャンした文書のファイルに対して文字認識によりファイル名を付与する情報処理装置では、文字認識の誤りにより誤りを含むファイル名が付与される場合がある。そこで、文字認識により生成したファイル名を情報処理装置の画面に表示し、ユーザに修正や確認を行わせることで、そのような誤りをなくすことが行われている。しかし、例えば大量の文書を自動原稿送り装置にセットして自動処理する場合等では、ユーザが情報処理装置から離れて別の作業を行うこともあり、このような場合文字認識により生成されたファイル名をユーザが確認・修正することはできない。このような場合、文書ファイルが誤ったファイル名で文書格納場所に格納されることが起こり得る。ここで、スキャン作業を行ったユーザがその文書格納場所(例えばファイルサーバ)へのアクセス権を持たない場合、スキャン作業を行ったユーザは文書格納場所に格納された文書のファイル名が正しいかどうか確認することも、誤っている場合に修正することもできない。
本発明は、情報処理装置を用いてスキャン作業を行うユーザが、スキャンで生成されたファイルの転送先の格納装置に対してアクセス権がない場合でも、格納装置に格納されたファイルのファイル名の修正ができるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、ユーザを認証する認証手段と、前記認証手段が認証した前記ユーザの指示に応じて文書をスキャンして得たファイルを、その文書のスキャン結果の画像から文字認識により求めたファイル名を付けて、ネットワーク上の格納装置に登録する登録手段と、前記ファイル名を含む通知を前記ユーザに送信する通知送信手段と、前記ユーザからの前記ファイル名の変更指示に従い、前記格納装置に登録されている前記ファイルの前記ファイル名を変更する変更手段と、を含む情報処理装置である。
請求項2に係る発明は、前記通知には、前記スキャン結果の画像が含まれることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3に係る発明は、前記通知に対して前記ファイル名の確定指示を受け付ける手段を更に含み、前記変更手段は、前記確定指示が受け付けられた後に前記変更指示を受け取っても、その変更指示に応じたファイル名の変更は行わない、請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項4に係る発明は、前記登録手段による前記ファイルの前記格納装置への登録についてのログと、前記変更手段による前記ファイルのファイル名の変更についてのログとを、互いに関連付けて提示する手段、を更に含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置である。
請求項5に係る発明は、コンピュータを、ユーザを認証する認証手段、前記認証手段が認証した前記ユーザの指示に応じて文書をスキャンして得たファイルを、その文書のスキャン結果の画像から文字認識により求めたファイル名を付けて、ネットワーク上の格納装置に登録する登録手段、前記ファイル名を含む通知を前記ユーザに送信する通知送信手段、前記ユーザからの前記ファイル名の変更指示に従い、前記格納装置に登録されている前記ファイルの前記ファイル名を変更する変更手段、として機能させるためのプログラムである。
請求項1又は5に係る発明によれば、情報処理装置を用いてスキャン作業を行うユーザが、スキャンで生成されたファイルの転送先の格納装置に対してアクセス権がない場合でも、格納装置に格納されたファイルのファイル名の修正ができる。
請求項2に係る発明によれば、ユーザに対して、登録手段が付けたファイル名が適切かどうかの判断材料として、そのファイル名の元になったスキャン結果を提供することができる。
請求項3に係る発明によれば、ファイルに付けられたファイル名が際限なく変更されることを防ぐことができる。
請求項4に係る発明によれば、同じファイルに関する複数の処理についてのログの関連をユーザに提示することができる。
実施形態の複合機の機能構成を例示する図である。 ファイル登録を伴うジョブ種類ごとの設定情報の例を示す図である。 通知先アドレス情報の例を示す図である。 実施形態における処理の流れを説明するための図である。 スキャンされる文書の例を示す図である。 ファイル名通知の通知内容を例示する図である。 ファイル名変更処理部が提供するファイル名確認用ウェブページの表示例を示す図である。 変更完了通知の通知内容を例示する図である。 ファイル名変更処理部が管理する管理テーブルの例を示す図である。
図1に、本発明に係る情報処理装置の一例としての複合機10の機能構成を例示する。複合機10は、スキャナ102、プリンタ、ファクシミリ等の機能要素を併せ持つ多機能装置である。しかし、本発明に係る情報処理装置にとってスキャナ内蔵は必須ではなく、情報処理装置はスキャナ102がスキャンした画像を受信して処理できればよい。図1では、複合機10が持つ機能要素のうち、本実施形態の特徴に関係の強いもののみを示し、プリンタ機能等のように本実施形態の特徴に関係の薄いものは省略する。
スキャナ102は、読み取り台あるいは自動原稿送り装置にセットされた文書を光学的に読み取って、文書データを生成する。
認証部104は、複合機10を操作しようとするユーザの認証を行う。認証部104が行う認証の方式は特に限定されない。例えば、キーボードからユーザID及びパスワードの入力を受け付ける方式や、ユーザ認証情報を保持した身分証カードを読み取る方式等、どのような認証方式を用いてもよい。
ファイル登録部106は、スキャナ102のスキャンにより得られた文書データのファイルを生成し、そのファイルをネットワーク上の所定の(すなわちあらかじめ定められた)格納装置に登録する処理を行う。このファイル生成及び登録の際、ファイル登録部106は、その文書のスキャン結果の画像に対して公知のOCR(光学文字認識)処理を施し、OCR結果の文字列情報に基づいてファイル名を生成し、そのファイルに対してそのファイル名を付与する。
設定記憶部108は、複合機10が処理を実行する際に参照する各種の設定情報を記憶している。本実施形態との関連では、設定記憶部108には、ファイル登録部106が実行するファイル登録処理に関する設定情報が保存されている。図2及び図3に、ファイル登録処理に関する設定情報の例を示す。
図2には、ファイル登録を伴うジョブ種類毎の設定情報の例を示す。この例は、「請求書登録」及び「見積書登録」という2種類のジョブについての設定を例示している。例えば「請求書登録」という種類のジョブは、スキャナ102で紙の請求書をスキャンし、そのスキャンで得た画像データを含んだ請求書ファイルを、特定のサーバ内の特定の格納場所に登録(保存)する処理である。この例では、スキャン結果の請求書ファイルの「登録先」である格納場所は、複合機10が接続されているネットワーク上にある「fileserver」という識別名のサーバ内の、「\\fileserver\請求書\」というパスで示されるディレクトリである。また、複合機10がそのサーバ乃至格納場所にアクセス認証のために提示する「認証情報」として、図示の例ではID(識別情報)とパスワードの値が設定されている。すなわち、この例では、複合機10は、そのサーバ乃至格納場所にアクセスするためのアクセス権を付与されており、そのアクセス権を証明する認証情報を保持している。また、「請求書登録」の設定情報には、スキャン結果の請求書ファイルを格納場所に登録した際に、その登録に関する情報を通知する通知先のユーザIDのリスト(「通知先リスト」)が含まれる。
図3には、設定記憶部108に保持される通知先アドレス情報の例を示す。この例では、通知先アドレス情報には、複合機10に登録された個々のユーザのユーザIDに対応付けて、そのユーザの電子メールアドレスが登録されている。電子メール以外の通知手段を用いる場合は、通知先アドレス情報には、その通知手段でのそのユーザのアドレス情報が登録される。
図示は省略したが、ジョブ種類毎の設定情報(図2参照)には、そのジョブ種類のスキャン結果の画像データの文字認識結果から、その画像データを含むファイルのファイル名を生成する規則を表す情報(ファイル名生成情報)が含まれる。ファイル名生成情報は、例えば、そのジョブ種類がスキャンの対象としている定型文書(請求書、見積書等)に含まれるどの項目の値をどのように組み合わせてファイル名を構成するかを示す。具体例には、例えば請求書登録ジョブの場合、スキャンした請求書から日付の文字列を抽出し、「請求書」という文字列の後にその日付の文字列を付加した文字列(例えば「請求書_20170415.pdf」という文字列。ただしpdfは、PDF(Portable Document Format)ファイルを示す拡張子))をファイル名とする、という規則などがある。なお、スキャンした画像から、文字認識によりその画像のファイルのファイル名を自動付与する技術は従来から様々に存在しており、本実施形態ではそのような従来技術のいずれかを用いればよい。
図1の説明に戻ると、ファイル名変更処理部110は、ファイル登録部106がスキャン結果から生成したファイルに付与したファイル名をユーザに通知する。また、ユーザから、その通知したファイル名に対する変更指示を受けた場合には、そのファイルの格納場所にアクセスし、そのファイルのファイル名をその変更指示に応じて変更する。このアクセスの際、ファイル名変更処理部110は、図2に例示したジョブ種類毎の設定情報に含まれる認証情報を用いてその格納場所へのアクセス認証を行う。
ログ管理部112は、複合機10が実行した各種の処理に関するログデータを記録し、記録したログデータをユーザ(例えば複合機10に登録された管理者)の指示に応じて出力(例えば画面表示、印刷出力)する。ログ管理部112は、コピーやスキャン等といった通常のジョブのログに加え、ファイル登録部106によるファイル登録処理や、ファイル名変更処理部110によるファイル名変更処理のログを記録する。
図4を参照して、本実施形態におけるスキャン結果のファイルの登録及びそのファイルのファイル名の変更の処理の流れを説明する。以下では、請求書を複合機10でスキャンしてファイルサーバ20に登録する処理を例にとって、その流れを説明する。
その登録作業を行うユーザは、まず複合機10に自分の認証情報を入力してログイン認証を受ける。これにより、複合機10は、これから処理を指示するユーザのユーザIDを認識する。
(1)次にユーザは、複合機10のUI(ユーザインタフェース)画面に表示されたメニューの中から、「請求書登録」というジョブ種類を選択する。そして、複合機10の原稿読み取り台(あるいは自動原稿送り装置)に請求書をセットし、ジョブ開始を指示するスタートボタンを押下する。これにより、複合機10内のスキャナ102はセットされた請求書をスキャンし、スキャン結果の画像データをファイル登録部106に渡す。ユーザは、スタートボタンを押下した後、複合機10から離れて別の用事を済ませ、その後スキャン済みの請求書を取りに戻ってもよい。
(2)ファイル登録部106は、スキャナ102から受け取った画像データに対してOCR(光学文字認識)処理を行い、その処理によって得られた文字列情報から、上述したファイル名生成情報等に従って、その画像データのファイル名を生成する。例えば、ファイル登録部106は、図5に例示する請求書200をスキャンし、その中の日付202の文字列を認識し、ファイル名生成情報に従って「請求書_20170415.pdf」というファイル名をそのファイルに付与する。そして、その画像データを含み、そのファイル名を付けたファイルを作成する。また、ファイル登録部106は、請求書登録ジョブの設定情報(図2参照)に規定される「登録先」のファイルサーバ20にアクセスし、その設定情報中の認証情報を用いてアクセス認証を受ける。そして、アクセス認証が成功すると、先ほど生成したファイルをファイルサーバ20に転送し、「登録先」に示される格納場所に登録する。
(3)ファイル登録部106は、ステップ(2)でファイルサーバ20に登録したファイルのファイル名を通知する電子メール(以下では「ファイル名通知」とも呼ぶ)を、この請求書登録ジョブの実行を指示したユーザ(指示者または登録者とも呼ぶ)、及び請求書登録ジョブの設定情報内の通知先リストに含まれる各ユーザに対して送信する。ユーザは、自分のPC(パーソナルコンピュータ)30に、そのファイル名通知の電子メールを受信し、閲覧する。例えば、ジョブ種類についての設定情報の通知先リストには、そのジョブ種類の業務を管理している業務管理者が登録されており、その業務管理者からスキャン作業を指示された作業者が、複合機10を実際に使って請求書登録ジョブを実行するとする。この場合、作業者(指示者または登録者)が通知先リストに含まれていない場合でも、ファイル名通知は作業者のメールアドレスに送られ、更に請求書登録を管理する業務管理者にも送られる。
図6にファイル名通知の電子メールの本文300の例を示す。この例のファイル名通知の本文300には、ファイル登録を行った日時(登録日時)、登録を行ったユーザのID(登録者)、その登録のジョブ種類、ファイル登録先の格納場所の情報(登録先)、及びファイル名302が示される。登録者の欄には、ファイルの登録作業を行った作業者のユーザIDが示され、登録先の欄にはそのファイルの登録先の格納場所を特定する情報(図示例では、ネットワーク上のその格納場所のパス)が示される。またファイル名302の欄には、ファイルに付与したファイル名が示される。またその本文300には、ファイル名変更処理部110への変更指示の方法の案内304が示される。この例では、2つの変更方法が示されている。一つは、ファイル名変更処理部110が提供するファイル名確認用ウェブページにアクセスする方法であり、この方法については、そのウェブページへのURL306が示される。もう一つは、このファイル名通知の電子メールに対する返信による方法であり、この方法については、ファイル名通知の電子メールに対する返信のメールの本文冒頭に正しいファイル名を記載し、返信するという具体的な手順の説明が示されている。
案内304内の第1の方法の説明文中のURLが指し示すファイル名確認用ウェブページ400の例を図7に示す。このファイル名確認用ウェブページ400には、ファイル名通知の電子メール(図6)と同様、登録日時、登録者、ジョブ種類、登録先及びファイル名402が示される。更に、ファイル名の確認を促すメッセージと、確認結果を表明する二者択一の選択肢406が表示される。それら選択肢406には、表示されているファイル名402が正しいと確認した旨を表明する第1の選択肢と、現在のファイル名402が間違っているために正しいファイル名に変更する旨を表明する第2の選択肢が含まれる。第2の選択肢には、現在のファイル名402に対する変更先のファイル名(すなわち正しいファイル名)を入力する入力欄408が付属しており、ユーザは、この入力欄408に正しいファイル名を入力する。また、この入力欄408の右側に設けられたプルダウンボタン409を押下すれば、ファイル登録部106が文字認識結果からファイル名402を決定する際に求めていた別のファイル名候補の一覧がプルダウン表示され、ユーザがその中から選択したものを入力欄408に入力することもできる。ファイル名変更処理部110は、ファイル登録部106がファイル登録を行う毎に、そのファイルに対応するファイル名確認用ウェブページを用意し、そのウェブページのURLを含んだファイル名通知の電子メールをユーザに送る。
また、ファイル名通知の電子メールの本文に、文字認識結果からファイル名402を決定する際に求めていた別のファイル名候補の一覧を含めてもよい。
また、ファイル名通知の電子メールに対して、スキャンした画像データを添付してもよい。ここで、複合機10を操作して請求書等の登録作業を行ったユーザ(登録者または指示者)は、複合機10にスキャンさせた紙文書を持っている可能性が高いので、画像データの添付は省略してもよい。また、登録者へ送るか通知先リスト内のユーザに送るかで、ファイル名通知の電子メールの件名を切り替えてもよい。例えば、登録者に送るファイル名通知の件名は、登録されたファイル名の確認作業を行うべきことを強調するメッセージを含むものとし、通知先リスト内に送るものの件名は、単にファイルが登録されたことを知らせる内容のものとするなどである。また、本文に示したファイル名と同じ文字列を件名にも含めることで、登録者等がファイル名の確認を迅速に行えるようにしてもよい。
図4の説明に戻る。
(4)ファイル名通知を受け取ったユーザ(例えば複合機10に請求書登録ジョブの実行を指示した作業者)は、そのファイル名通知(図6参照)に示される方法(ファイル名確認用ウェブページへのアクセス、またはファイル名通知への返信等)でファイル名の変更を指示する。すなわちユーザは、例えば、ファイル名確認用ウェブページにアクセスし、正しいファイル名を変更先のファイル名としてそのウェブページに入力する。あるいはファイル名通知に対して、正しいファイル名を返信してもよい。
図4の例は、ファイル名通知に示されているファイル名が誤りを含んでいた場合のものである。一方、そのファイル名が正しい場合、ファイル名通知を受け取ったユーザは、ファイル名を正しいものとして確定させる旨を示すファイル名確定通知をファイル名変更処理部110に通知してもよい。これには例えば、図7に例示したファイル名確認用ウェブページ400で第1の選択肢を選択し、送信ボタンを押下すればよい。また、ファイル名通知に対して空メール(すなわち本文が空である電子メール)を返信すると、ファイル名変更処理部110がそれをファイル名確定通知と解する等の取り決めを行っておいてもよい。このようにファイル名確定通知を受けたファイル名変更処理部110は、そのファイル名を確定済として記録し、更なる変更指示は受け付けない。
(5)ユーザのPC30からファイル名変更指示を受けた複合機10(ファイル名変更処理部110)は、その変更指示に従ってファイル名を変更する。すなわち、ファイル名変更処理部110は、その変更指示のファイルが格納されているネットワーク上の格納場所(例えばファイルサーバ20内の特定ディレクトリ)に対して、自分の認証情報を用いてアクセス認証を受ける。そして、アクセス認証が成功すると、その格納場所に対するそのファイルのファイル名を、ファイル名変更指示に示される変更先のファイル名へと変更する。
(6)ファイル名の変更が完了すると、ファイル名変更処理部110は、ファイル名変更指示の送信元のユーザと、通知先リスト(図2参照)中のユーザに対して、ファイル名の変更を完了した旨を示す変更完了通知を送る。
変更完了通知の電子メールの本文500の一例を図8に示す。この電子メールの本文500には、ファイル名の変更を行った日時(変更日時)、その変更を指示したユーザ(変更者)及び、変更後ファイル名502が示される。また、この本文500には、その変更の対象となったファイルを特定する情報として、ファイル名通知(図6参照)に示されたのと同様の登録日時、登録者、ジョブ種類、登録先及びファイル名(変更前のもの)が示される。変更者の情報は、ファイル名変更処理部110が、例えば上記ステップ(4)でファイル名確認ウェブページにアクセスしてきたユーザにユーザ認証を行うことで、あるいはファイル名変更を指示する返信メールの送信元メールアドレスから、特定される。
ここではファイル名の変更完了通知を例示したが、登録時に付与されたファイル名に対してユーザからファイル名確定通知を受け取ってそのファイル名を確定した場合に、確定完了通知をそのユーザ(及び通知先リストに登録されたユーザ)に送ってもよい。この確定完了通知は、ファイル名通知(図6参照)に示された登録日時〜ファイル名302の情報と、そのファイル名302が確定された旨を示すメッセージを含むものでよい。
(7)ファイル名変更処理部110は、ステップ(5)で行ったファイル名変更の処理のログデータをログ管理部112に渡し、ログ管理部112はそのログデータを記録する。
次に、図9を参照し、ファイル名変更処理部110が上述したファイル名変更処理のために管理し、参照する管理情報の例を説明する。
図9の管理情報の1つの行が、スキャンしたファイルの格納場所への登録を行うジョブ(請求書登録、見積書登録等)、登録したファイル名の変更、及びそのファイル名の確定といったジョブを実行する毎に生成される管理レコードを示す。個々のジョブについての管理レコードには、日時、ジョブ種類、指示者、通知先、登録先、ファイル名、ファイルID、確定フラグが含まれる。「日時」は、そのジョブが実行された日時であり、「ジョブ種類」はそのジョブの種類である。また「指示者」は、そのジョブの実行を指示したユーザのユーザIDである。
また「通知先」は、指示者以外で、そのジョブの実行結果を示す通知を送った通知先のユーザIDである。ジョブの実行結果を示す通知には、ファイルを登録するジョブ(請求書登録、見積書登録等)の結果を示すファイル名通知(図6参照)、ファイル名を変更するジョブの結果を示す変更完了通知(図8参照)、ファイル名を確定するジョブの完了を示す確定完了通知等がある。「通知先」の欄には、そのジョブに対応する通知先リスト(図2参照)に含まれる各ユーザのユーザIDが登録される。なお、図9の例では、ファイルを登録するジョブの結果を示すファイル名通知は指示者のみに送り、そのファイルに対するファイル名変更やファイル名確定のジョブの結果を示す変更完了通知や確定完了通知は、指示者と通知リスト内の各通知先に送るようファイル名変更処理部110に設定がなされている場合の例である。すなわち、この例は、いわば指示者は実際の作業を行う作業者、通知先リスト中のユーザはその作業(及び登録されたファイル群)に関する管理者という役割分担をしている場合の例である。
また図9の管理レコードの「登録先」及び「ファイル名」は、当該ジョブの対象であるファイルの登録先である格納場所のパス、及びそのジョブにより付与、変更、または確定されたそのファイルのファイル名である。「ファイルID」は、ジョブの対象であるファイルを一意に識別する識別情報である。ファイル名変更処理部110は、ファイル名は変更される可能性があるため、ファイル名が変更されても変わらないファイル固有の識別情報としてファイルIDをファイルに付与する。このファイルIDは、ファイル名通知(図2参照)に組み込まれ、そのファイル名通知に対するユーザからのファイル名変更やファイル名確定の指示にも反映される。例えば、ファイルIDは、ファイル名通知の本文300の案内304の中の、ファイル名確認用ウェブページのURLに組み込まれ、ユーザがこのURLをクリックすると、そのファイルIDに対応するファイル名確認用ウェブページがファイル名変更処理部110からユーザのPCに提供される。また、ファイルIDは、ファイル名通知の電子メールの件名に組み込まれており、ユーザがファイル名の変更または確定のためにその電子メールに返信を行うと、その件名を含んだ返信メールがファイル名変更処理部110に返信される。ファイル名変更処理部110は、返信メールの件名に含まれるファイルIDから、その返信メールによるファイル名の変更または確定の対象となるファイルを特定する。また、管理レコード中の「確定フラグ」は、ファイル名が確定したか否かを示すフラグであり、値「OFF」はファイル名が未確定であることを、「ON」はファイル名が確定したことを示す。請求書登録ジョブのようにファイルを格納場所に登録するジョブの管理レコードでは、確定フラグの値は「OFF」である。一方、ファイル名変更やファイル名確定のジョブによりファイル名は確定するので、それらのジョブについての管理レコードでは確定フラグはONに設定される。確定フラグが「ON」に設定されたファイルIDについては、その後そのファイルIDを対象とするファイル名変更指示が到来しても、ファイル名変更処理部110はその指示を受け付けない。
図9に示す一番上の管理レコードは、ユーザ「userA」の指示により請求書登録ジョブが実行され、スキャン結果のファイルが「請求書_2017041S.pdf」というファイル名でネットワーク上の「\\fileserver\請求書\」というディレクトリに格納されたことを示す。このジョブに応じたファイル名通知はユーザ「userA」のみに送られる。ファイル登録部106は、そのファイルをファイルID「abcdef」で管理する。またこの時点では確定フラグの値は「OFF」である。その請求書登録ジョブの実行の後、ユーザ「userA」は、ファイル名通知に示されるファイル名に誤りを見つけ、そのファイル名を正しいファイル名「請求書_20170415.pdf」に変更する指示をファイル名変更処理部110に対して送る。ファイル名変更処理部110は、ファイル名変更指示に含まれるファイルID「abcdef」を含んだレコードを管理テーブル(図9参照)から探し、見つけたレコードの中に確定フラグが「ON」の者があるかどうかを調べる。この例では、請求書登録の直後のファイル名変更なので、ファイルID「abcdef」を含んだレコードは、図9の管理テーブルの1行目しか存在せず、そのレコードの確定フラグは「OFF」である。これによりファイル名変更処理部110は、そのファイルIDに対応するファイル名は変更可能と判断し、そのファイルの登録先「\\fileserver\請求書\」にアクセスして認証を受け、その登録先にある当該ファイルのファイル名を「請求書_2017041S.pdf」から「請求書_20170415.pdf」に変更する操作を行う。この操作は図9の管理テーブルの2行目のレコードに記録される。このレコードのジョブ種類は「ファイル名変更」であり、この変更に応じて確定フラグは「ON」となる。また、ファイル名変更処理部110は、このファイル名変更の結果を示す変更完了通知を、指示者「userA」、請求書登録ジョブの通知リストに含まれる「userB」及び「userC」のメールアドレスに送信する。一方、図9の管理テーブルの3行目の見積書登録ジョブで付与されたファイル名には誤りがなかったため、そのジョブを指示したユーザ「userD」は、ファイル名通知に対してファイル名確定指示をファイル名変更処理部110に送る。ファイル名変更処理部110は、ファイル名確定指示に応じて図9の4行目のレコードを生成する。このレコード中のファイル名「見積書_20170416.pdf」、及びファイルID「bcdefg」は3行目のレコードのものと同じである。また、このファイル名確定ジョブの実行結果を示す確定完了通知は、指示者である「userD」の他に、見積書登録ジョブの通知先リストに含まれる「userB」にも送られる。また、ファイル名確定ジョブの実行に応じ、ファイルID「bcdefg」に対応する確定フラグが「ON」にセットされる。
なお、以上の例では、ファイル名変更処理部110は、ファイル名変更ジョブによりファイルのファイル名が変更されると、そのファイルに対応する確定フラグを「ON」にしたが、これは一例に過ぎない。この代わりに、ファイル名が変更された時点では確定フラグを「OFF」のまま維持し、変更後のファイル名を知らせるファイル名通知を再度ユーザ(指示者等)に送り、このファイル名通知に対してユーザから更なるファイル名変更やファイル名確定の指示を受け付けるようにしてもよい。
また図9では省略したが、請求書登録等のようにスキャン結果に対する文字認識によりファイル名を生成したジョブについての管理レコードには、最終的に選択したファイル名とは別の1以上のファイル名候補の情報が記録される。この情報は、ファイル名変更の際に変更先の候補としてユーザに提供される。
ファイル名変更処理部110は、請求書登録やファイル名変更等のジョブの実行を完了する毎に、図9に例示した管理テーブルに管理レコードを記録すると共に、そのレコードと同様の情報をログ管理部112に渡す。ログ管理部112は、ファイル名変更処理部110から受け取ったレコードを、ログデータとして記録する。
またログ管理部112は、記録したログデータを複合機10やリモートにある管理者のPC等に表示する際、ファイルIDが同じジョブに関するログ同士を互いに関連付けて提示する。例えば、ログデータ画面には、ファイルIDの値を同じくする複数のログを代表してファイル登録時(例えば請求書や見積書の登録ジョブの実行時)のログが表示され、ユーザがこのログについて詳細表示を指示すると、同じファイルIDを持つ他のログ(例えばファイル名変更のログ等)が表示される。
以上に説明した実施形態では、複合機10を操作してジョブを行ったユーザが、そのジョブにより生成されたファイルの格納場所に対してアクセス権を持たない場合でも、複合機10に対しそのファイルのファイル名変更を指示すれば、複合機10が、自分のアクセス権によりその格納場所にアクセスし、そのファイル名を変更する。
以上の例では、複合機10内にファイル名変更処理部110が設けられたが、ファイル名変更処理部110を複合機10に接続された別体のコンピュータに実装してもよい。
以上に例示した複合機10内の情報処理機構は、コンピュータに上述の各機能を表すプログラムを実行させることにより実現される。ここで、コンピュータは、例えば、ハードウエアとして、CPU等のマイクロプロセッサ、ランダムアクセスメモリ(RAM)およびリードオンリメモリ(ROM)等のメモリ(一次記憶)、フラッシュメモリやSSD(ソリッドステートドライブ)、HDD(ハードディスクドライブ)等の固定記憶装置を制御するコントローラ、各種I/O(入出力)インタフェース、ローカルエリアネットワークなどのネットワークとの接続のための制御を行うネットワークインタフェース等が、たとえばバス等を介して接続された回路構成を有する。それら各機能の処理内容が記述されたプログラムがネットワーク等の経由でフラッシュメモリ等の固定記憶装置に保存され、コンピュータにインストールされる。固定記憶装置に記憶されたプログラムがRAMに読み出されCPU等のマイクロプロセッサにより実行されることにより、上に例示した機能モジュール群が実現される。
10 複合機、20 ファイルサーバ、30 PC、102 スキャナ、104 認証部、106 ファイル登録部、108 設定記憶部、110 ファイル名変更処理部、112 ログ管理部。

Claims (5)

  1. ユーザを認証する認証手段と、
    前記認証手段が認証した前記ユーザの指示に応じて文書をスキャンして得たファイルを、その文書のスキャン結果の画像から文字認識により求めたファイル名を付けて、ネットワーク上の格納装置に登録する登録手段と、
    前記ファイル名を含む通知を前記ユーザに送信する通知送信手段と、
    前記ユーザからの前記ファイル名の変更指示に従い、前記格納装置に登録されている前記ファイルの前記ファイル名を変更する変更手段と、
    を含む情報処理装置。
  2. 前記通知には、前記スキャン結果の画像が含まれることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記通知に対して前記ファイル名の確定指示を受け付ける手段を更に含み、
    前記変更手段は、前記確定指示が受け付けられた後に前記変更指示を受け取っても、その変更指示に応じたファイル名の変更は行わない、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記登録手段による前記ファイルの前記格納装置への登録についてのログと、前記変更手段による前記ファイルのファイル名の変更についてのログとを、互いに関連付けて提示する手段、を更に含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    ユーザを認証する認証手段、
    前記認証手段が認証した前記ユーザの指示に応じて文書をスキャンして得たファイルを、その文書のスキャン結果の画像から文字認識により求めたファイル名を付けて、ネットワーク上の格納装置に登録する登録手段、
    前記ファイル名を含む通知を前記ユーザに送信する通知送信手段、
    前記ユーザからの前記ファイル名の変更指示に従い、前記格納装置に登録されている前記ファイルの前記ファイル名を変更する変更手段、
    として機能させるためのプログラム。
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