JP2019003125A - 屈曲光ファイバの製造装置および製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】赤外レーザ光を用いて屈曲部を設ける場合、照射面とその裏面との間や、中央と両端に位置する光ファイバとの間の温度分布を均一にする屈曲光ファイバの製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造装置1である。光ファイバを把持して屈曲部を形成させる屈曲形成機構30と、屈曲形成機構に向けて光ファイバを送出させるファイバ送り出し機構20と、屈曲部を設ける光ファイバの全周の一部にレーザ光を出射する光源41を有した光源機構40と、屈曲形成機構に向けて送出される光ファイバを挟んで光源に対向する位置に設けられた背面反射部材50とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造装置および製造方法に関する。
例えば電子基板と機器内配線(または外部伝送路)とを光学的に接続するために、光ファイバを内蔵した光接続部品が使用される。
電子基板に実装される光モジュールの小型化に伴い、光モジュール近傍で使用される光ファイバの低背化が求められている。このため、例えば特許文献1には、赤外レーザ光を照射して屈曲光ファイバを製造する技術が開示されている。
電子基板に実装される光モジュールの小型化に伴い、光モジュール近傍で使用される光ファイバの低背化が求められている。このため、例えば特許文献1には、赤外レーザ光を照射して屈曲光ファイバを製造する技術が開示されている。
しかしながら、光ファイバを赤外レーザ光で曲げる場合、レーザ光が当たる照射面とその裏面との間の温度分布を均一にすることが望まれる。
具体的には、光ファイバを構成する石英ガラスは、中赤外線領域・遠赤外線領域(波長4μm〜)で透過率は1%以下である。つまり、レーザ光は、照射面で大半が吸収され、この照射面の裏面(影になる側)には届きにくいので、照射面からその裏面にかけて温度が低下する温度勾配が生ずる。このため、照射面は裏面よりも軟化し、照射面が延伸して光ファイバが細径化することがある。あるいは、裏面の温度が照射面の温度よりも低くなり、この裏面が一定の曲率で曲がらない場合や裏面にひずみが生じた場合には、曲げ不良、ロス増になる。
具体的には、光ファイバを構成する石英ガラスは、中赤外線領域・遠赤外線領域(波長4μm〜)で透過率は1%以下である。つまり、レーザ光は、照射面で大半が吸収され、この照射面の裏面(影になる側)には届きにくいので、照射面からその裏面にかけて温度が低下する温度勾配が生ずる。このため、照射面は裏面よりも軟化し、照射面が延伸して光ファイバが細径化することがある。あるいは、裏面の温度が照射面の温度よりも低くなり、この裏面が一定の曲率で曲がらない場合や裏面にひずみが生じた場合には、曲げ不良、ロス増になる。
また、光通信に使用される電子部品を高密度で実装するために、光接続部品には、複数本の屈曲光ファイバを並列配置したもの(ファイバアレイともいう)がある。この場合には、中央に位置する光ファイバと両端に位置する光ファイバとの間の温度分布を均一にすることが望まれる。
詳しくは、中央に位置する光ファイバは、レーザ光のほか、周囲の光ファイバからの輻射熱を受けるが、両端に位置する光ファイバには、周囲の光ファイバからの輻射熱を受けにくいため、中央に位置する光ファイバから両端に位置する光ファイバにかけて温度が低下する温度勾配が生ずる。
詳しくは、中央に位置する光ファイバは、レーザ光のほか、周囲の光ファイバからの輻射熱を受けるが、両端に位置する光ファイバには、周囲の光ファイバからの輻射熱を受けにくいため、中央に位置する光ファイバから両端に位置する光ファイバにかけて温度が低下する温度勾配が生ずる。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、赤外レーザ光を用いて屈曲部を設ける場合、照射面とその裏面との間や、中央と両端に位置する光ファイバとの間の温度分布を均一にする屈曲光ファイバの製造装置および製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る屈曲光ファイバの製造装置は、光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造装置であって、前記光ファイバを把持して前記屈曲部を形成させる屈曲形成機構と、該屈曲形成機構に向けて前記光ファイバを送出させるファイバ送り出し機構と、前記屈曲部を設ける前記光ファイバの全周の一部にレーザ光を出射する光源を有した光源機構と、前記屈曲形成機構に向けて送出される前記光ファイバを挟んで前記光源に対向する位置に設けられた背面反射部材とを備える。
本発明の一態様に係る屈曲光ファイバの製造方法は、光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造方法であって、所定方向に送り出された該光ファイバに応力を与えて前記屈曲部を設けるステップと、所定位置に設置された光源から前記光ファイバの応力を与えた位置に向けてレーザ光を出射するステップとを含み、前記光源からのレーザ光の一部を、送り出される前記光ファイバの周囲に設けた反射部材で反射させて該光ファイバに向かわせている。
本発明の一態様に係る屈曲光ファイバの製造方法は、光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造方法であって、所定方向に送り出された該光ファイバに応力を与えて前記屈曲部を設けるステップと、所定位置に設置された光源から前記光ファイバの応力を与えた位置に向けてレーザ光を出射するステップとを含み、前記光源からのレーザ光の一部を、送り出される前記光ファイバの周囲に設けた反射部材で反射させて該光ファイバに向かわせている。
上記によれば、屈曲光ファイバの品質のバラツキを抑えることができる。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明に係る屈曲光ファイバの製造装置は、(1)光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造装置であって、前記光ファイバを把持して前記屈曲部を形成させる屈曲形成機構と、該屈曲形成機構に向けて前記光ファイバを送出させるファイバ送り出し機構と、前記屈曲部を設ける前記光ファイバの全周の一部にレーザ光を出射する光源を有した光源機構と、前記屈曲形成機構に向けて送出される前記光ファイバを挟んで前記光源に対向する位置に設けられた背面反射部材とを備える。光源からのレーザ光は、送出される光ファイバに照射される他、背面反射部材で反射してこの光ファイバの裏面(光源からみて影になる側)にも照射されるので、レーザ光を用いて屈曲部を設ける場合、照射面とその裏面との間の温度分布が均一になる。この結果、屈曲光ファイバの品質のバラツキを抑えることができる。
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明に係る屈曲光ファイバの製造装置は、(1)光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造装置であって、前記光ファイバを把持して前記屈曲部を形成させる屈曲形成機構と、該屈曲形成機構に向けて前記光ファイバを送出させるファイバ送り出し機構と、前記屈曲部を設ける前記光ファイバの全周の一部にレーザ光を出射する光源を有した光源機構と、前記屈曲形成機構に向けて送出される前記光ファイバを挟んで前記光源に対向する位置に設けられた背面反射部材とを備える。光源からのレーザ光は、送出される光ファイバに照射される他、背面反射部材で反射してこの光ファイバの裏面(光源からみて影になる側)にも照射されるので、レーザ光を用いて屈曲部を設ける場合、照射面とその裏面との間の温度分布が均一になる。この結果、屈曲光ファイバの品質のバラツキを抑えることができる。
(2)本発明の製造装置の一態様では、送出される前記光ファイバの外周側面に対向する位置に設けられた側面反射部材をさらに備える。光源機構からのレーザ光は、側面反射部材で反射して光ファイバの外周側面にも照射されるので、照射面と外周側面との間の温度分布も均一になる。
(3)本発明の製造装置の一態様では、送出される前記光ファイバが所定の配列方向に沿って並べたファイバアレイであり、前記側面反射部材を隣り合う光ファイバの間に設ける。隣り合う光ファイバが離間しており、光ファイバからの輻射熱を受けにくい場合にも、側面反射部材を隣り合う光ファイバの間に設ければ、レーザ光を各光ファイバに向かわせることが可能になる。
(4)本発明の製造装置の一態様では、前記光源機構が、前記光ファイバの送出方向に交差する方向に沿って前記レーザ光を走査させるレーザ走査部を有する。レーザ光を走査すれば、レーザ光の照射範囲を拡げることができる。特に、光ファイバがファイバアレイの状態で送出される場合であっても、中央に位置する光ファイバと両端に位置する光ファイバとの間の温度分布を均一にすることができる。
(3)本発明の製造装置の一態様では、送出される前記光ファイバが所定の配列方向に沿って並べたファイバアレイであり、前記側面反射部材を隣り合う光ファイバの間に設ける。隣り合う光ファイバが離間しており、光ファイバからの輻射熱を受けにくい場合にも、側面反射部材を隣り合う光ファイバの間に設ければ、レーザ光を各光ファイバに向かわせることが可能になる。
(4)本発明の製造装置の一態様では、前記光源機構が、前記光ファイバの送出方向に交差する方向に沿って前記レーザ光を走査させるレーザ走査部を有する。レーザ光を走査すれば、レーザ光の照射範囲を拡げることができる。特に、光ファイバがファイバアレイの状態で送出される場合であっても、中央に位置する光ファイバと両端に位置する光ファイバとの間の温度分布を均一にすることができる。
本発明に係る屈曲光ファイバの製造方法は、(5)光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造方法であって、所定方向に送り出された該光ファイバに応力を与えて前記屈曲部を設けるステップと、所定位置に設置された光源から前記光ファイバの応力を与えた位置に向けてレーザ光を出射するステップとを含み、前記光源からのレーザ光の一部を、送り出される前記光ファイバの周囲に設けた反射部材で反射させて該光ファイバに向かわせている。光源からのレーザ光は、送り出される光ファイバに照射される他、反射部材で反射してこの光ファイバの裏面にも照射可能になるので、レーザ光を用いて屈曲部を設ける場合、照射面とその裏面との間の温度分布を均一にすることができる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、添付図面を参照しながら、本発明による屈曲光ファイバの製造装置および製造方法の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一態様に係る屈曲光ファイバの製造方法を実行可能な屈曲光ファイバの製造装置1を示す図である。製造装置1は、作業ステージ10、ファイバ送り出し機構20、屈曲形成機構30、光源機構40、背面反射部材50、制御部60を備えている。
以下、添付図面を参照しながら、本発明による屈曲光ファイバの製造装置および製造方法の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一態様に係る屈曲光ファイバの製造方法を実行可能な屈曲光ファイバの製造装置1を示す図である。製造装置1は、作業ステージ10、ファイバ送り出し機構20、屈曲形成機構30、光源機構40、背面反射部材50、制御部60を備えている。
作業ステージ10は、例えば平板状の基台11に、保持台12や支持台13を有する。保持台12にはファイバ送り出し機構20が搭載され、支持台13には、屈曲形成機構30、光源機構40、背面反射部材50が搭載されている。
支持台13は基台11に固定されるのに対し、保持台12は基台11に対して移動可能である。
支持台13は基台11に固定されるのに対し、保持台12は基台11に対して移動可能である。
詳しくは、保持台12と支持台13は、図示のX軸方向に沿って延びたレール14で接続されており、レール14は、支持台13に回転自在に支持されるのに対し、保持台12を貫通して保持台12のネジ溝に噛合している。このため、レール14が駆動部15によって所定方向に回転すると、保持台12は、レール14に沿って支持台13に向けて図示の矢印M2方向(X軸の負方向)に移動する。
図2は、ファイバ送り出し機構20を説明する図である。この図は、ファイバ送り出し機構20を製造装置1の後方(図1で説明した駆動部15側)から見ている。
ファイバ送り出し機構20は、光ファイバFの後端を把持するファイバ固定部品21を有する。なお、光ファイバFの後端とは反対側に位置する光ファイバFの先端には、コネクタを設置することも可能である。
ファイバ送り出し機構20は、光ファイバFの後端を把持するファイバ固定部品21を有する。なお、光ファイバFの後端とは反対側に位置する光ファイバFの先端には、コネクタを設置することも可能である。
ファイバ固定部品21は、V溝基板22、リッド24からなり、V溝基板22は、V溝23を上方(図示のZ軸の正方向)に向けて開口させた状態で、保持台12に載置されている。V溝23はX軸方向に沿って形成され、光ファイバFを支持可能である。なお、本実施形態のV溝23は例えば4本設けられており、図示のY軸方向に並んで形成されている。
リッド24は、例えば平板状に形成され、V溝23を覆って光ファイバFの上方への移動を規制する。そして、光ファイバFの後端を把持したファイバ固定部品21は、固定治具25で保持台12に固定される。
光ファイバFは、石英系ガラスからなり、コアおよびクラッドを有し、図示のX軸方向に沿って延びて、図示のY軸方向に例えば4本並んでいる。光ファイバFのうち少なくとも屈曲部を設ける領域では、ガラス部分を覆う樹脂被覆層が予め除去されている。
光ファイバFは、石英系ガラスからなり、コアおよびクラッドを有し、図示のX軸方向に沿って延びて、図示のY軸方向に例えば4本並んでいる。光ファイバFのうち少なくとも屈曲部を設ける領域では、ガラス部分を覆う樹脂被覆層が予め除去されている。
なお、光ファイバFは、単一コアを有するシングルコア光ファイバであっても、複数コアを有するマルチコア光ファイバであってもよい。また、本実施例では、4本の光ファイバFをY軸方向に配列した例を挙げて説明するが、例えば1本の光ファイバを屈曲形成機構30に向けて送出してもよい。
図3は、屈曲形成機構30を説明する図である。この図では、左側の図が図1と同様に屈曲形成機構30をY軸の負方向から見た図であり、右側の図が屈曲形成機構30を製造装置1の前方(X軸の負方向)から見た図である。
屈曲形成機構30は、モータ(例えばステッピングモータ等)31を有し、モータ31の回転軸32は、図示のY軸方向に沿って延びて、図1で説明した支持台13に回転自在に支持されている。
屈曲形成機構30は、モータ(例えばステッピングモータ等)31を有し、モータ31の回転軸32は、図示のY軸方向に沿って延びて、図1で説明した支持台13に回転自在に支持されている。
また、回転軸32は円形状の支持板33に一体形成され、この支持板33には、1対の屈曲レバー34,35が固定されている。詳しくは、屈曲レバー34,35は例えば丸棒状に形成され、図示のY軸方向に沿って延びて、支持板33の片面に設置されている。
屈曲レバー34と屈曲レバー35とは、光ファイバFを把持可能な間隙を持って配置されており、この間隙の中間点が例えば光ファイバFの送出位置に一致している。なお、この間隙は、光ファイバFのクラッド外径の2倍以上4倍以下(例えば500μm以下、1μm=1×10-6m)であるのが好ましい。
屈曲レバー34と屈曲レバー35とは、光ファイバFを把持可能な間隙を持って配置されており、この間隙の中間点が例えば光ファイバFの送出位置に一致している。なお、この間隙は、光ファイバFのクラッド外径の2倍以上4倍以下(例えば500μm以下、1μm=1×10-6m)であるのが好ましい。
図1に示すように、光源機構40は、支持台13の上部に設けられている。光源機構40は、光源41、レーザ走査部42を有する。光源41は、例えば波長1.5μm以上の近赤外線領域のレーザ光を出射可能であり、レーザ走査部42は、光ファイバFの配列方向(図示のY軸方向)に沿って走査可能である。なお、中赤外線領域や遠赤外線領域のレーザ光を用いて屈曲部を形成してもよい。
一方、背面反射部材50は、光ファイバFを挟んで光源41に対向する位置に設けられている。これにより、背面反射部材50は、光源41からのレーザ光の一部を反射することができ、反射したレーザ光を光ファイバFの裏面に向かわせる。
なお、背面反射部材50は、近赤外線領域のレーザ光の波長に対し、耐久性に優れて反射率の高い材質(例えば金、銀、アルミニウム)が好ましい。また、背面反射部材50の表面は、粗く、拡散反射を実現可能な形状であること、あるいは、ミラーで鏡面反射を実現可能な形状であることが好ましい。
なお、背面反射部材50は、近赤外線領域のレーザ光の波長に対し、耐久性に優れて反射率の高い材質(例えば金、銀、アルミニウム)が好ましい。また、背面反射部材50の表面は、粗く、拡散反射を実現可能な形状であること、あるいは、ミラーで鏡面反射を実現可能な形状であることが好ましい。
また、制御部60は、CPUやメモリ等からなり、メモリの例えばROMに格納されている各種プログラムやデータをRAMにロードし、各種プログラムを実行することにより、駆動部15、モータ31、光源機構40に信号を出力して、製造装置1の動作を制御することができる。
図4は、光ファイバの屈曲工程を説明する図であり、図5は、第1実施形態の反射部材を説明する図である。
まず、図4に示すように、ファイバ固定部品21の端面(屈曲付与機構30側の端面)から回転軸32の軸心までの距離をLとし、回転軸32の軸心から屈曲レバー34,35の中間点(上記間隙の中間点)までの距離をrとする。
まず、図4に示すように、ファイバ固定部品21の端面(屈曲付与機構30側の端面)から回転軸32の軸心までの距離をLとし、回転軸32の軸心から屈曲レバー34,35の中間点(上記間隙の中間点)までの距離をrとする。
光ファイバFの一部を屈曲レバー34と屈曲レバー35とで挟み、モータ31を図示の矢印M1方向に回転させる。
具体的には、光ファイバFの送出方向(図示のX軸の負方向)に対して屈曲レバー34,35を、回転軸32を中心にして同じ方向に角度θ(例えば5°以下が好ましい)だけ回転させて光ファイバFの一部に応力(後述する光ファイバFの照射面には引張応力が生じ、その裏面には圧縮応力が生ずる)を与える。ただし、この場合、光ファイバFの屈曲部は、回転軸32の軸心の延長線(Y軸に平行な仮想線)よりも下方にずれることがある。
具体的には、光ファイバFの送出方向(図示のX軸の負方向)に対して屈曲レバー34,35を、回転軸32を中心にして同じ方向に角度θ(例えば5°以下が好ましい)だけ回転させて光ファイバFの一部に応力(後述する光ファイバFの照射面には引張応力が生じ、その裏面には圧縮応力が生ずる)を与える。ただし、この場合、光ファイバFの屈曲部は、回転軸32の軸心の延長線(Y軸に平行な仮想線)よりも下方にずれることがある。
そこで、ファイバ固定部品21を一定距離だけ、図示の矢印M2方向に沿って移動させると、応力を与えた光ファイバFの一部が回転軸32の軸心の延長線上に位置するように移動する。
その後、回転軸32の軸心の延長線上に位置した光ファイバFの一部に、光源機構40や背面反射部材50を用いてレーザ光を照射する。
その後、回転軸32の軸心の延長線上に位置した光ファイバFの一部に、光源機構40や背面反射部材50を用いてレーザ光を照射する。
具体的には、図5に示すように、レーザ光が光ファイバFよりも上方から照射されると、光ファイバFは、光源41から直接に照射されるほか、背面反射部材50による反射分や、隣りの光ファイバFを温めた熱線によって、四方八方から加熱される。なお、レーザ光で光ファイバFを加熱することにより、屈曲部に生じた応力を緩和することもできる。
続いて、光ファイバFの応力付与、送り出し、レーザ光の照射を繰り返すと、光ファイバFの一部に屈曲部を形成することができる。
続いて、光ファイバFの応力付与、送り出し、レーザ光の照射を繰り返すと、光ファイバFの一部に屈曲部を形成することができる。
このように、光源機構40からのレーザ光は、送出される光ファイバFに照射される他、背面反射部材50で反射してこの光ファイバFの裏面(光源41からみて影になる側)にも照射されるので、近赤外線領域のレーザ光を用いて屈曲部を設ける場合、照射面とその裏面との間の温度分布が均一になる。この結果、屈曲光ファイバの品質のバラツキを抑えることができる。
また、レーザ光を光ファイバFの配列方向に沿って走査すれば、レーザ光の照射範囲を拡げることができる。特に、光ファイバFがファイバアレイの状態で送出される場合であっても、中央に位置する光ファイバと両端に位置する光ファイバとの間の温度分布を均一にすることができる。
図6は、第2実施形態の反射部材を説明する図である。
第1実施形態では、背面反射部材50の例を挙げて説明した。しかし、本発明は、この例に限定されるものではない。例えば、背面反射部材50に加えて、側面反射部材51を設けてもよい。
詳しくは、図6に示されるように、背面反射部材50が、光ファイバFを挟んで光源41に対向する位置に設けられるとともに、側面反射部材51が、光ファイバFの外周側面に対向する位置に設けられている。
第1実施形態では、背面反射部材50の例を挙げて説明した。しかし、本発明は、この例に限定されるものではない。例えば、背面反射部材50に加えて、側面反射部材51を設けてもよい。
詳しくは、図6に示されるように、背面反射部材50が、光ファイバFを挟んで光源41に対向する位置に設けられるとともに、側面反射部材51が、光ファイバFの外周側面に対向する位置に設けられている。
これにより、背面反射部材50が、光源41からのレーザ光を反射して光ファイバFの裏面に向かわせ、側面反射部材51も、光源41からのレーザ光を反射することができ、反射したレーザ光を光ファイバFの外周側面に向かわせる。
このように、光源機構40からのレーザ光は、側面反射部材51で反射して光ファイバの外周側面にも照射されるので、照射面と外周側面との間の温度分布も均一することができる。
このように、光源機構40からのレーザ光は、側面反射部材51で反射して光ファイバの外周側面にも照射されるので、照射面と外周側面との間の温度分布も均一することができる。
図7は、第3実施形態の反射部材を説明する図である。
第1,2実施形態で説明した背面反射部材50は、平面形状、凹凸面形状のいずれでもよい。なお、凸面形状の場合には、中央に位置する光ファイバに偏りがちな高温域を、端に位置する光ファイバへと分散可能になる。
また、凹面形状が、光ファイバFに対して十分に小さな曲率を有する場合、図7に示した背面反射部材53のように、背面反射部材と側面反射部材の双方の機能を担うことが可能である。
第1,2実施形態で説明した背面反射部材50は、平面形状、凹凸面形状のいずれでもよい。なお、凸面形状の場合には、中央に位置する光ファイバに偏りがちな高温域を、端に位置する光ファイバへと分散可能になる。
また、凹面形状が、光ファイバFに対して十分に小さな曲率を有する場合、図7に示した背面反射部材53のように、背面反射部材と側面反射部材の双方の機能を担うことが可能である。
図8は、第4実施形態の反射部材を説明する図である。
第1〜3実施形態では、隣り合う光ファイバの距離が近い場合を想定したが、隣り合う光ファイバの距離が遠く、隣りの光ファイバからの輻射熱を受けにくい場合がある。この場合には、隣り合う光ファイバの外周側面の間に、側面反射部材52を設けてもよい。
これにより、側面反射部材52が、光源41からのレーザ光を反射して隣り合う光ファイバFの各外周側面に向かわせることが可能になる。
第1〜3実施形態では、隣り合う光ファイバの距離が近い場合を想定したが、隣り合う光ファイバの距離が遠く、隣りの光ファイバからの輻射熱を受けにくい場合がある。この場合には、隣り合う光ファイバの外周側面の間に、側面反射部材52を設けてもよい。
これにより、側面反射部材52が、光源41からのレーザ光を反射して隣り合う光ファイバFの各外周側面に向かわせることが可能になる。
なお、側面反射部材51,52は、反射したレーザ光を光ファイバに向かいやすくするため、凹面であることが好ましい。
また、 第1〜4実施形態では、光源機構40を支持台13の上部に設け、背面反射部材50を光ファイバFの下方に設けた例を挙げて説明した。しかし、光源機構40を光ファイバFの下方に設け、背面反射部材50を支持台13の上部に設けてもよい。この場合、屈曲レバー34,35で光ファイバFの一部を挟み、モータ31を図示の矢印M1方向とは逆方向に回転させ、ファイバ固定部品21を図示の矢印M2方向とは逆方向に沿って移動させると、光ファイバFが回転軸32の軸心の延長線上に位置するようになる。
また、 第1〜4実施形態では、光源機構40を支持台13の上部に設け、背面反射部材50を光ファイバFの下方に設けた例を挙げて説明した。しかし、光源機構40を光ファイバFの下方に設け、背面反射部材50を支持台13の上部に設けてもよい。この場合、屈曲レバー34,35で光ファイバFの一部を挟み、モータ31を図示の矢印M1方向とは逆方向に回転させ、ファイバ固定部品21を図示の矢印M2方向とは逆方向に沿って移動させると、光ファイバFが回転軸32の軸心の延長線上に位置するようになる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…屈曲光ファイバの製造装置、10…作業ステージ、11…基台、12…保持台、13…支持台、14…レール、15…駆動部、20…ファイバ送り出し機構、21…ファイバ固定部品、22…V溝基板、23…V溝、24…リッド、25…固定治具、30…屈曲形成機構、31…モータ、32…回転軸、33…支持板、34,35…屈曲レバー、40…光源機構、41…光源、42…レーザ走査部、50、53…背面反射部材、51、52…側面反射部材、60…制御部。
Claims (5)
- 光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造装置であって、
前記光ファイバを把持して前記屈曲部を形成させる屈曲形成機構と、
該屈曲形成機構に向けて前記光ファイバを送出させるファイバ送り出し機構と、
前記屈曲部を設ける前記光ファイバの全周の一部にレーザ光を出射する光源を有した光源機構と、
前記屈曲形成機構に向けて送出される前記光ファイバを挟んで前記光源に対向する位置に設けられた背面反射部材と
を備える、屈曲光ファイバの製造装置。 - 送出される前記光ファイバの外周側面に対向する位置に設けられた側面反射部材をさらに備える、請求項1に記載の屈曲光ファイバの製造装置。
- 送出される前記光ファイバが所定の配列方向に沿って並べたファイバアレイであり、前記側面反射部材を隣り合う光ファイバの間に設ける、請求項2に記載の屈曲光ファイバの製造装置。
- 前記光源機構が、前記光ファイバの送出方向に交差する方向に沿って前記レーザ光を走査させるレーザ走査部を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の屈曲光ファイバの製造装置。
- 光ファイバの所定位置に屈曲部を設けた屈曲光ファイバの製造方法であって、
所定方向に送り出された該光ファイバに応力を与えて前記屈曲部を設けるステップと、
所定位置に設置された光源から前記光ファイバの応力を与えた位置に向けてレーザ光を出射するステップとを含み、
前記光源からのレーザ光の一部を、送り出される前記光ファイバの周囲に設けた反射部材で反射させて該光ファイバに向かわせている、屈曲光ファイバの製造方法。
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