JP2019002550A - 等速自在継手用ブーツバンド - Google Patents
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Abstract
【課題】従来よりも構造が簡単で、ブーツ締付作業を効率よく行うことができる等速自在継手用ブーツバンドを提供する。【解決手段】リング状のバンド本体2の接合部2aに固定されたレバー3の先端部に、厚み方向に貫通する係合穴3aを設け、バンド本体2にはその外周面から径方向外側に突出する係合爪4を設けて、レバー3を倒すだけで、その係合穴3aとバンド本体2の係合爪4が係合して、レバー3の先端部がバンド本体2に固定され、バンド本体2が縮径してブーツの大径筒部16aを締め付ける構成とした。これにより、ブーツ締付作業の際に、従来のバックルでレバー先端部を押さえる工程を省略できるし、バックルが不要となる分だけ、従来よりも部品点数を削減することができる。【選択図】図6
Description
本発明は、等速自在継手を覆うブーツを締め付けて固定するためのブーツバンドに関する。
自動車や各種産業機械における動力伝達に用いられる摺動型あるいは固定型の等速自在継手は、通常、内部に充填した潤滑剤としてのグリースの漏れを防止するとともに、内部にダストや水等の異物が侵入することを防止するため、ブーツを装着して使用する。
上記の等速自在継手用のブーツは、等速自在継手の外側継手部材としての外輪の外周に取り付けられる大径筒部と、駆動軸または従動軸としてのシャフトの外周に取り付けられる小径筒部と、これらの両筒部を連結する膜状部とからなる。そして、その大径筒部および小径筒部が、それぞれブーツバンドで締め付けられて外輪およびシャフトの外周に密着した状態で固定されるようになっている。
上記のように等速自在継手を覆うブーツを締め付けて固定するブーツバンドは、レバー式と呼ばれるものが広く用いられている(例えば、特許文献1参照。)。図8は一般的なレバー式ブーツバンド51のブーツ締付作業前の状態を示す。このブーツバンド51は、図8(a)に示すように、金属製の帯状部材の一面の両端部どうしが対向する状態で接合されてなるリング状のバンド本体52と、バンド本体52の接合部52aの周方向一側の外面に長手方向の中央部を固定された円弧状のレバー53と、バンド本体52の周方向の所定位置に溶接等によって固着されたバックル54とからなる。バックル54は、図8(b)に示すように、断面コの字状に形成されており、そのコの字断面の内側にバンド本体52を通し、開口がバンド本体52の径方向外側を向く姿勢で、溶接等によってバンド本体52に固着されている。
そして、ブーツを締め付けて等速自在継手の外輪やシャフトの外周に固定する際には、図9(a)に示すように、バンド本体52をブーツ55の所定位置の表面に装着した状態で、レバー53の基端とバンド本体52との接触位置を支点としてレバー53をバンド本体52の外周面に重ね合わせるように倒すことにより、バンド本体52が縮径してブーツ55を締め付けると同時に、レバー53の先端部がバックル54のコの字断面の内側に嵌まり込むようになっている。そして、レバー53を倒した後に、図9(b)にも示すように、バックル54の両側の側壁54aをコの字断面の内側へ折り曲げることにより、レバー53の先端部がバンド本体52に固定されて、ブーツ55を締め付けた状態を保持することができる。
また、上記図8および図9に示した一般的な構成のレバー式ブーツバンド51のほか、その一部に改良を加えたものも種々使用されている。例えば、図10に示すブーツバンド56は、バンド本体52の接合部52a近傍の内周に三角形状の突起57を設けて、レバー53を倒したときに、レバー53の基端(支点)付近でバンド本体52の内周とブーツ55の外周との間に生じる空間X(図9(a)参照)が突起57で埋められるようにしたものである。一方、図11に示すブーツバンド58は、バンド本体52の接合部52a付近の内周に沿う円弧状のプレート59を、その一端部でバンド本体52の内周に固定したものである。これらのブーツバンドでは、レバー53を倒してブーツ55を締め付けたときに、レバー53基端付近のバンド本体52内周側に生じる空間X(図9(a)参照)にブーツ55の一部が入り込んでしまうことがないので、等速自在継手のブーツ55の締め代(緊迫力)が部分的に小さくなることによるグリースの漏れや異物の侵入が生じにくい。
ところで、上述したような従来の等速自在継手用のブーツバンドでは、いずれも製造時にレバーおよびバックルをバンド本体に溶接等によって固着しておく必要があり、また、ブーツを締め付けて等速自在継手の外輪やシャフトの外周に固定する際には、レバーを倒した後に、レバーの先端部を押さえるようにバックルの両側の側壁を折り曲げて、レバー先端部をバンド本体に固定する必要があり、構造の簡素化およびブーツ締付作業の効率化の点で改善の余地があった。
そこで、本発明は、従来よりも構造が簡単で、ブーツ締付作業を効率よく行うことができる等速自在継手用ブーツバンドを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、帯状部材の一面の両端部どうしが対向する状態で接合されてなるリング状のバンド本体と、前記バンド本体の接合部の周方向一側の外面に固定されたレバーとを備え、前記バンド本体が等速自在継手を覆うブーツの所定位置の表面に装着された状態で、前記レバーの基端とバンド本体との接触位置を支点としてレバーをバンド本体の外周面に重ね合わせるように倒すことにより、前記バンド本体が縮径して前記ブーツを締め付ける等速自在継手用ブーツバンドにおいて、前記レバーの先端部には、その厚み方向に貫通する係合穴が設けられており、前記バンド本体には、その外周面から径方向外側に突出し、前記レバーを倒したときに前記係合穴と係合する係合爪が設けられている構成を採用した。
上記の構成によれば、ブーツ締付作業の際には、レバーを倒すだけで、その先端部の係合穴とバンド本体の外周面から突出する係合爪が係合することにより、レバーの先端部がバンド本体に固定されるので、従来のバックルでレバー先端部を押さえる工程を省略することができるし、バックルが不要となる分、従来よりも部品点数の少ない簡単な構造とすることができる。
ここで、前記レバーは、その先端から前記係合穴に達するスリットが設けられている構成とすることが望ましい。このようにすれば、レバーを倒して係合穴を係合爪に係合させようとするときに、スリットの幅が広がるようにレバーの先端部が弾性変形するので、スリットを設けない場合に比べて、係合に必要な力が小さくなるし、係合穴の周縁部で係合爪を押しつぶすおそれが少なくなり、楽にかつ確実にレバー先端部をバンド本体に固定することができる。
そして、上記のようにレバーの先端部にスリットを設ける場合、前記レバーのスリットの側壁は、前記バンド本体の外周面に重ねられる側の開口縁部が面取りされている構成とするとよい。このようにすれば、係合穴を係合爪に係合させるときに必要な力が一層小さくなるし、係合爪は一層押しつぶされにくくなり、より楽にかつ確実にレバー先端部をバンド本体に固定できるようになる。
また、前記バンド本体の係合爪は、その先端部がバンド本体の周方向一側を向くように屈曲しているものとすることが望ましい。このようにすれば、係合爪は、その先端部がレバーの係合穴の先端側縁部に重なる状態で係合穴と係合して、係合穴から抜けにくくなるので、より安定した状態でブーツを締め付けておくことができる。
本発明の等速自在継手用ブーツバンドは、上述したように、リング状のバンド本体の接合部に固定されたレバーの先端部に、厚み方向に貫通する係合穴を設け、バンド本体にはその外周面から径方向外側に突出する係合爪を設けて、レバーを倒すだけで、その係合穴とバンド本体の係合爪が係合することにより、レバー先端部がバンド本体に固定されるようにしたものであるから、ブーツ締付作業の際には、従来のバックルでレバー先端部を押さえる工程がなく、効率よく作業を行うことができるし、バックルが不要となる分、従来よりも部品点数の少ない簡単な構造のものとすることができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1は、実施形態のブーツバンド1、1’を適用した等速自在継手(等速ジョイント)を示す。この等速自在継手は、外側継手部材としての外輪11と、外輪11の径方向内側に組み込まれる内側継手部材としての内輪12と、外輪11と内輪12の間に組み込まれる複数のトルク伝達用のボール13と、各ボール13を等間隔で回転自在に保持するケージ14とを備え、その外輪11の閉塞側端部の軸方向外側に駆動軸(図示省略)と連結される軸部11aを形成し、内輪12の内周に従動軸となるシャフト15の一端部を嵌め込んだ固定型のものであり、外輪11とシャフト15とが相対傾動できるようになっている。そして、内部には潤滑剤としてのグリース(図示省略)が充填され、そのグリースの漏れ防止および内部への異物の侵入防止のために、ブーツ16が装着されている。
前記ブーツ16は、外輪11の開放側端部に取り付けられる大径筒部16aと、シャフト15の一端部と所定の軸方向距離をおいて設けられたブーツ取付部15aに取り付けられる小径筒部16bと、これらの両筒部16a、16bを連結する蛇腹状の膜状部16cとからなる。そして、その大径筒部16aおよび小径筒部16bが、それぞれブーツバンド1、1’で締め付けられて外輪11の開放側端部の外周およびシャフト15のブーツ取付部15aの外周に密着した状態で固定されるようになっている。
なお、このブーツ16はゴム製のものでも樹脂製のものでもよい。ゴム製の場合はブーツ表面硬さがHS50〜HS70のものが好ましい。表面硬さがHS50よりも小さいとブーツが十分な強度を得られず、表面硬さがHS70よりも大きいと耐疲労性が低下するようになるからである。一方、樹脂製の場合はブーツ表面硬さがHD38〜HD50のものが好ましい。表面硬さがHD38よりも小さいと十分な耐熱性や強度が得られないうえコストアップとなり、表面硬さがHD50よりも大きいと耐疲労性、柔軟性および組付性が低下するようになるからである。
ここで、実施形態のブーツバンド1 、1’は、径方向寸法が異なるだけで、構成およびブーツ締付作業は同じなので、以下、ブーツ16の大径筒部16aを固定するブーツバンド1について説明する。
このブーツバンド1は、図2に示すように、金属製の帯状部材の一面の両端部どうしが対向する状態で接合されてなるリング状のバンド本体2と、バンド本体2の接合部2aの周方向一側の外面に長手方向の中央部を固定された円弧状のレバー3とからなる。
前記レバー3は、図2および図3(a)〜(c)に示すように、その先端部の幅方向中央部に厚み方向に貫通する平面視矩形の係合穴3aが設けられるとともに、先端から係合穴3aに達するスリット3bが係合穴3aの幅よりもやや狭い幅で設けられている。そして、スリット3bの幅方向両側の側壁は、バンド本体2の外周面に重ねられる側の開口縁部が面取りされている。その面取り部3cは、後述するように締付作業をしやすくするために、面取り角度αが45°以上(好ましくは45°〜55°)とされている。
前記バンド本体2は、図2および図4(a)、(b)に示すように、その周方向の所定位置の外周面から径方向外側に突出する係合爪4が設けられている。係合爪4は、バンド本体2の幅方向中央部を切り起こして、レバー3の係合穴3aの幅よりもわずかに狭く、スリット3bよりも広い幅で形成したもので、平面視矩形の傾斜部4aがバンド本体2から斜め方向に延び、その傾斜部4aの先端に連続する先端部4bがバンド本体2の周方向一側を向くように屈曲している(屈曲部)。その傾斜部4aがバンド本体2から立ち上がる角度は、後述するように係合爪4がレバー3の係合穴3aに係合したときに先端部4bがレバー3を押さえ付けるように、傾斜部4aの長さとレバー3の厚みに応じて設定される(この例では15°〜20°程度に設定されている)。また、先端部4bは、その先端縁が円弧状に形成されている。
次に、このブーツバンド1によるブーツ締付作業について説明する。このブーツ締付作業では、等速自在継手の外輪11の開放側端部を覆うブーツ16の大径筒部16aの表面にブーツバンド1のバンド本体2を装着した状態で、ブーツバンド1のレバー3を、その基端とバンド本体2との接触位置(レバー3のバンド本体2側の端部)を支点として、バンド本体2の外周面に重ね合わせるように倒す(図2の矢印参照)。
レバー3を倒すと、バンド本体2が縮径してブーツ16の大径筒部16aを締め付けながら、図5に示すように、レバー3の係合穴3aが設けられた先端部が、バンド本体2の係合爪4が設けられた位置に重なっていく。そして、レバー3の係合穴3aの先端側縁部が係合爪4の先端部4bに押し付けられると、係合爪4の傾斜部4aが撓むとともに、レバー3の先端部が弾性変形してスリット3bの幅が広がることにより、係合爪4の先端部4bがレバー3のスリット3bを通過する。
すると、図6および図7(a)〜(c)に示すように、バンド本体2の係合爪4の傾斜部4aが弾性変形により自然状態よりもわずかに大きく傾斜した状態で、係合爪4の屈曲部(傾斜部4aと先端部4bとの間にある屈曲部分)の内径側がレバー3の係合穴3aの先端側縁部(スリット3bの端面部分)と周方向で当接するとともに、係合爪4の先端部4bが係合穴3aの先端側縁部を径方向内側へ押さえ付けることにより、レバー3の係合穴3aとバンド本体2の係合爪4が係合し、ブーツ16の大径筒部16aが締め付けられて外輪11に固定された状態となる。
なお、このブーツバンド1で固定されたブーツ16の補修等による交換等の際には、レバー3の先端部を変形させてスリット3bの幅を広げることにより、ブーツバンド1をブーツ16から容易に取り外すことができる。
この等速自在継手用ブーツバンド1は、上記の構成であり、レバー3を倒すだけで、その先端部に設けた係合穴3aとバンド本体2に設けた係合爪4が係合して、レバー3の先端部がバンド本体2に固定されるので、ブーツ締付作業の際には、従来のバックルでレバー先端部を押さえる工程がなく効率よく作業できるし、バックルが不要となる分だけ従来よりも部品点数を削減することができ、さらにそのバックルをバンド本体に溶接等により固着させる工程も削減できる。
ここで、このブーツバンド1のレバー3には、その先端から係合穴3aに達するスリット3bを設け、そのスリット3bの両側壁のバンド本体2側の開口縁部を面取りしているので、レバー3を倒して係合穴3aと係合爪4を係合させる際に必要な力が小さくてすみ、係合穴3aの周縁部で係合爪4を押しつぶすおそれがない。このため、楽にかつ確実にレバー3先端部をバンド本体2に固定することができる。
また、レバー3の係合穴3aをバンド本体2の係合爪4に係合させると、係合爪4が弾性力によりその先端部4bで係合穴3aの先端側縁部を径方向内側へ押さえ付けるようになっているので、一旦係合した係合爪4と係合穴3aが容易に外れることはなく、安定したブーツ締付状態が得られる。
さらに、レバー3は、係合穴3aが係合爪4に係合すると、係合穴3aの先端側縁部が相対的に係合爪4に周方向で押されることにより、係合穴3aの幅方向両側にある狭幅部が弾性的に伸びて、係合穴3aが自然状態よりも周方向に長くなる。したがって、係合穴3aの幅寸法を変更することにより、すなわち上述の狭幅部の幅を変更して剛性を変更できるので、係合爪4と係合したときの係合穴3aの長さを変化させて、バンド本体2の縮径量(ブーツ締付強度)を調整することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、レバーは、ブーツ締付作業を容易にかつ確実に行えるようにするために、実施形態のように先端部にスリットや面取り部を設けることが望ましいが、そのスリットや面取り部を省略して構造をより簡略化することもできる。
また、バンド本体の係合爪は、安定したブーツ締付状態を得るために、実施形態のように先端部がバンド本体の周方向一側を向くように屈曲させることが望ましいが、全体を平板状のものとすれば製作が容易になる。
また、レバーの係合穴の形状は、実施形態のような平面視矩形のものに限らず、係合爪とワンタッチで係合できるものであればよく、例えば平面視円形のものとすることもできる。係合穴を円形とした場合、係合爪はそれに合わせて先端を絞った形状とすることが望ましい。
なお、本発明は、自動車のドライブシャフトやプロペラシャフトの動力伝達に用いられる等速自在継手等、摺動型あるいは固定型の等速自在継手のブーツの締付固定に利用されるレバー式ブーツバンドに広く適用できる。例えば、図10に示したようにバンド本体の内周に突起を設けたものや、図11に示したようにバンド本体の内周にプレートを固定したものも、実施形態と同様にバックルをなくし、レバーの係合穴とバンド本体の係合爪を係合させてブーツを締め付ける構成とすることができる。
1、1’ ブーツバンド
2 バンド本体
2a 接合部
3 レバー
3a 係合穴
3b スリット
3c 面取り部
4 係合爪
4a 傾斜部
4b 先端部
16 ブーツ
16a 大径筒部
2 バンド本体
2a 接合部
3 レバー
3a 係合穴
3b スリット
3c 面取り部
4 係合爪
4a 傾斜部
4b 先端部
16 ブーツ
16a 大径筒部
Claims (4)
- 帯状部材の一面の両端部どうしが対向する状態で接合されてなるリング状のバンド本体と、前記バンド本体の接合部の周方向一側の外面に固定されたレバーとを備え、前記バンド本体が等速自在継手を覆うブーツの所定位置の表面に装着された状態で、前記レバーの基端とバンド本体との接触位置を支点としてレバーをバンド本体の外周面に重ね合わせるように倒すことにより、前記バンド本体が縮径して前記ブーツを締め付ける等速自在継手用ブーツバンドにおいて、
前記レバーの先端部には、その厚み方向に貫通する係合穴が設けられており、前記バンド本体には、その外周面から径方向外側に突出し、前記レバーを倒したときに前記係合穴と係合する係合爪が設けられていることを特徴とする等速自在継手用ブーツバンド。 - 前記レバーは、その先端から前記係合穴に達するスリットが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の等速自在継手用ブーツバンド。
- 前記レバーのスリットの側壁は、前記バンド本体の外周面に重ねられる側の開口縁部が面取りされていることを特徴とする請求項2に記載の等速自在継手用ブーツバンド。
- 前記バンド本体の係合爪は、その先端部がバンド本体の周方向一側を向くように屈曲していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の等速自在継手用ブーツバンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017120245A JP2019002550A (ja) | 2017-06-20 | 2017-06-20 | 等速自在継手用ブーツバンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017120245A JP2019002550A (ja) | 2017-06-20 | 2017-06-20 | 等速自在継手用ブーツバンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019002550A true JP2019002550A (ja) | 2019-01-10 |
Family
ID=65007746
Family Applications (1)
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JP2017120245A Pending JP2019002550A (ja) | 2017-06-20 | 2017-06-20 | 等速自在継手用ブーツバンド |
Country Status (1)
Country | Link |
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2017
- 2017-06-20 JP JP2017120245A patent/JP2019002550A/ja active Pending
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