JP2018535392A - 高周波集積回路、レーダセンサおよび運転方法 - Google Patents

高周波集積回路、レーダセンサおよび運転方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、高周波集積回路の外部で生成されたクロック信号を受信するように構成されたクロック入力と、局部高周波信号を生成するように構成された局部発振器と、前記高周波集積回路の外部で生成された外部の高周波信号を受信するように構成された高周波入力と、前記局部発振器および前記高周波入力と結合されていて、レーダ信号を生成するために前記局部高周波信号と前記外部の高周波信号とを切換えるように構成された切換スイッチとを有する、レーダセンサのための高周波集積回路を開示する。さらに本発明は、相応のレーダセンサおよび相応の運転方法を開示する。【選択図】 図1

Description

本発明は、レーダセンサのための高周波集積回路、相応のレーダセンサおよび相応の運転方法に関する。
レーダセンサは、今日では多くの用途に使用される。例えば76GHz〜81GHzの周波数範囲内で作業するレーダセンサは、対象物若しくは障害物の検知のために車両に搭載される。
この場合、自動車分野のためのレーダセンサにおいては、例えば送受信チャンネルの数を増やすために、常に複雑なセンサ装置が実現される。
信頼性および出力損失の観点から、高周波モジュール(MMIC)の大きさを制限する必要があるが、そのために、実際には、複数の専用の追加MMICを使用することによって送受信チャンネルの数の増大が行われる。
チャンネルの数を増やす1つの可能性は、複数のMMICをカスケード接続することである。この場合、同期化のためのマスタMMICのクロックも、またHFコヒーレンスのためのその局部発振器の信号も、カスケード接続されたMMICに転送される。これに伴って、2つのMMICは、マスタMMICによってプリセットされる同じ周波数で送信を行う。
本発明は、請求項1の特徴を有する高周波集積回路、請求項5の特徴を有するレーダセンサ、および請求項7の特徴を有する運転方法を開示する。
本発明によれば:
レーダセンサのための高周波集積回路において、高周波集積回路の外部で生成されたクロック信号を受信するように構成されたクロック入力と、局部高周波信号を生成するように構成された局部発振器と、高周波集積回路の外部で生成された外部の高周波信号を受信するように構成された高周波入力と、局部発振器および高周波入力と結合されていて、かつレーダ信号を生成するためにそれぞれ局部高周波信号と外部の高周波信号とを切換えるように構成された切換スイッチと、を有している。
さらに:
カスケード接続された本発明による少なくとも2つの高周波回路と、高周波回路の切換スイッチを制御するように設計された制御装置とを有するレーダセンサが設けられている。
最後に:
高周波集積回路の外部で生成されたクロック信号を受信するステップと、局部高周波信号を生成するステップと、高周波集積回路の外部で生成された外部の高周波信号を受信するステップと、レーダ信号を生成するために局部高周波信号と外部の高周波信号とを切換えるステップと、を有する、レーダセンサ用の高周波集積回路のための運転方法が提供されている。
したがって、本発明によるレーダセンサは、2つの独立した高周波回路を有しており、これらの高周波回路は、完全に独立して作業できるが、場合によっては周波数に従って互いに結合されてもよい。
このために、本発明による高周波集積回路は、外部の高周波信号と局部高周波信号とを切換えることができる。例えばハードウエア側の同一の高周波回路若しくはその局部発振器は、製造時にいずれにしても必要な周波数センタリングの範囲内で、様々な中心周波数を有するように調整され得る。
したがって例えば、第1の高周波回路が76GHz乃至79.5GHzの周波数範囲内で作業し、第2の高周波回路が77.5GHz乃至81GHzの周波数範囲内で作業する同一の高周波回路を使用することができる。つまり、一般的に例えば車両レーダセンサのためにすべての提供可能な、76GHz乃至81GHzの5GHzの周波数範囲がカバーされる。この場合、第1の高周波回路は例えば遠位範囲のために使用され、第2の高周波回路は近位範囲のために使用され得る。
この場合、遠位範囲とは、レーダセンサから250mまでの距離であると解釈されてよい。この場合、近位範囲とは、レーダセンサから概ね25mまでの距離であってよい。
同時に、本発明による高周波回路は、調整された局部発振器と高周波入力との切換えも可能である。つまり、使用された高周波信号を切換えることによって、同じ高周波回路が様々な周波数範囲のために利用され得る。
好適な実施例および実施態様は、従属請求項から、また図面に関する説明から得られる。
1実施例によれば、高周波集積回路は、クロック信号に基づくクロックをアウトプットするように構成されたクロック出力を有していてよい。これは、複数の高周波回路のカスケード接続を可能にする。例えば、水晶の信号、つまりクロック信号の形の信号から、高周波回路内で水晶発振器を用いてクロックを生成することができる。選択的に、クロック信号は、外部の水晶発振器から予めクロックとして提供されてよい。例えば、第1の高周波回路はそのクロック入力を介して外部の水晶に接続されていてよい。クロック出力を介して、第1の高周波回路は、水晶のクロック信号を第2の高周波回路に転送することができる。このテスト信号の、第2の高周波回路への伝送は、カスケード接続された高周波回路の時間的な同期化のために利用されてよい。
1実施例では、高周波集積回路が、局部高周波信号をアウトプットするように構成された高周波出力を有していてよい。したがって、2つの高周波回路のカスケード接続において、一方の高周波回路の高周波信号を転送することもできる。高周波入力は、第1の高周波回路では例えば使われないままであるか、または別の目的のために使用されてよい。使われないままである場合、高周波入力は、妨害を避けるために例えばアースに接続されてよい。第1の高周波回路は、この第1の高周波回路内で局部的に生成された高周波信号を、高周波出力を介して第2の高周波回路に転送することができる。
前述したように、第1の高周波回路とは別の周波数範囲のために調整されてよい第2の高周波回路内で、切換スイッチによって、レーダ信号を生成するためにどの信号が使用されるべきかを選択することができる。
したがって、第2の高周波回路は、固有の周波数範囲をカバーするために使用されてもよく、また第1の高周波回路と同じ周波数範囲内で作業するために使用されてもよい。
したがって、このような2つの高周波回路が個別のレーダセンサに使用されていれば、例えばそれぞれ固有の周波数帯域内で作業することができ、例えば同時に、遠位範囲を76GHz〜79.5GHzで、また近位範囲を77.5GHz〜81GHzで監視することができる。したがって、全部で5GHzの帯域幅を利用することができる。これとは異なり、従来のレーダセンサの従来の信号源は、到達距離、気温変動および製造変化の要求と相俟って、5GHz範囲を完全にカバーすることはできない。したがって、従来では一般的に、それぞれの使用範囲(近位/遠位)のために個別のレーダセンサが開発されている。
2つの高周波回路のうちの一方が切換えられて、他方の高周波回路の高周波信号を利用するようになると、2つの高周波回路の情報は重なり合った周波数範囲内でコヒーレントに評価され得る。さらに、送信運転中に例えばMIMO方式を利用することができ、この場合、2倍の数の送受信チャンネルが提供される。
上述のように、2つのカスケード接続された高周波回路のうちの第1の高周波回路の高周波入力は使用されないままでよい。選択的に、この高周波入力は、第2の高周波回路の高周波出力に結合されてもよい。したがって、この第2の高周波回路内で生成された内部の局部高周波信号も、2つの高周波回路のためのベースとして利用されてよい。
さらに、乗り越え可能性および潜り抜け可能性を分類するために、高周波回路を別個に方位角運転および仰角運転で運転することもできる。アンテナの制限を受けて僅かな出力で作業する仰角機能は、このために、例えば上の周波数帯域にずらされてよい。
1実施例では、高周波集積回路は、切換スイッチに結合されていて、切換信号を受信し、かつこの切換信号に応じて切換スイッチを制御するように構成された構成インターフェースを有していてよい。構成インターフェースは、例えばレーダセンサ等の制御装置によって制御されるデジタルインターフェースとして構成されていてよい。したがって、優先的な制御事例のために、個別の高周波回路の機能を必要に応じて適合させることができる。
1実施例では、レーダセンサは、カスケード接続された2つの高周波回路を有していてよく、この場合、第1の高周波回路は、76GHz乃至79.5GHzの周波数範囲内で作業するように構成されていて、第2の高周波回路は、77.5GHz乃至81GHzの周波数範囲内で作業するように構成されている。
上記実施形態および変化実施例は、有意義であるならば、任意に互いに組み合わせることができる。本発明のその他の可能な実施形態、変化実施例および実現は、前述のまたは以下に実施例を用いて記載した本発明の特徴の明示的に挙げられていない組み合わせも含んでいる。この場合、特に当業者は個別の態様を、改良または補足として、本発明のそれぞれの基本形に付け加えることができる。
本発明による高周波集積回路の実施例のブロック回路図である。 本発明による高周波集積回路の別の実施例のブロック回路図である。 本発明によるレーダセンサの実施例のブロック回路図である。 本発明による方法の別の実施例のフローチャートである。
以下に本発明を、図面の概略図に示した実施例を用いて詳しく説明する。
すべての図面において同じ若しくは機能的に同じ構成要素および装置には、特に指示されていない限り、同じ符号が付けられている。
図1は、本発明による高周波集積回路1−1の実施例のブロック回路図を示す。
高周波回路1−1は、クロック入力3−1を有しており、このクロック入力3−1は、高周波集積回路1−1の外部で生成されたクロック信号4を受信する。クロック信号4の概念は、外部の水晶発振器が使用される場合、実際のクロック15であると解釈されてよい。しかしながら選択的に、水晶だけが、高周波回路1−1内に組み込まれた水晶発振器と共に1つの共振回路を成す共振構成部材として接続されてもよい。したがって、本来のクロック15はここでは高周波回路1−1内ではじめて生成される。このクロック15(図3参照)は、特に別の高周波回路(例えば図3参照)との同期化のために役立つ。高周波回路1−1内のクロック15の別の配分は示されていない。この配分によってクロック15は、例えばレーダ信号10−1の生成および変調のためのタイムベースを必要とするモジュールに配分される。このようなモジュールは例えば、ベースバンド信号を生成する、高周波回路1−1内のD/A変換器、高周波回路1−1内のコントローラ、または高周波回路1−1のPLLであってよい。
さらに、高周波回路1−1は、局部の高周波信号6−1を生成する局部発振器5−1を有している。局部発振器5−1および高周波入力7−1は切換スイッチ9−1に結合されている。
高周波入力7−1を介して、高周波回路1−1に、高周波集積回路1−1の外部で生成された外部の高周波信号8−1が供給される。切換スイッチ9−1は、局部の高周波信号6−1と外部の高周波信号8−1との間の単数または複数のレーダ信号10−1の生成および評価の切換えのために使用される。図1には、切換スイッチ9−1に続いて、単数または複数のレーダ信号10−1を生成する際に関与するすべての素子を代行する信号分配器21−1が示されており、この信号分配器21−1は、高周波信号6−1または8−1を高周波回路1−1内の対応する素子に転送する。例えば、信号分配器21−1は、切換スイッチ9−1からアウトプットされた高周波信号6−1,8−1を高周波回路1−1の送信チャンネルに分配する。さらに、高周波信号6−1,8−1は、高周波回路1−1の受信器若しくは混合器に基準信号としてアウトプットされる。最後に、信号分配器21−1は混合器試験信号も生成し、この混合器試験信号は、受信器内で、到達時間シミュレーションのために、つまり受信器をテストするために用いられる。
つまり、切換スイッチ9−1によって、高周波回路1−1内でレーダ信号10−1を生成するためにどの高周波信号6−1,8−1が用いられるかを選択することができる。したがって、つまり内部の高周波信号6−1とは異なる周波数を有する外部の高周波信号8−1が供給されると、切換えにより、高周波回路1−1が機能する周波数帯域を非常に簡単に選択することができる。
図2は、本発明による高周波集積回路1−2の別の実施例のブロック回路図を示す。
図2の高周波回路1−2は、図1の高周波回路1−1に基づいていて、さらにクロック出力11−1を有しており、このクロック出力11−1を介して、高周波回路1−2が例えばクロック入力3−2を介して水晶発振器から受信するかまたは外部の水晶を用いて内部で自己生成するクロック15を、例えば別の高周波回路に転送することができる。さらに、高周波出力12−1が設けられており、この高周波出力12−1を介して、切換スイッチ9−2からアウトプットされた高周波信号6−2,8−2が同様に、例えば別の高周波回路に転送され得る。最後に、構成インターフェース13−1が設けられており、この構成インターフェース13−1を介して切換スイッチ9−2が制御され得る。
したがって、図2の高周波回路1−2は、クロック15も、また高周波信号6−2,8−2も受信しかつ転送することができる。したがって、この構成によって、複数の高周波回路1−2を非常に簡単にカスケード接続することができる。この場合、高周波回路1−2のそれぞれの適切な制御によって、それぞれの高周波回路1−2のどの高周波信号6−2,8−2が信号生成および信号評価のために、また転送のために役立つかを選択することができる。
図3は、複数の高周波回路1−3,1−4をカスケード接続できることを利用する、本発明によるレーダセンサ2の1実施例のブロック回路図を示す。
レーダセンサ2は第1の高周波回路1−3を有しており、この第1の高周波回路1−3は、水晶20からクロック信号4を得るクロック入力3−3を有している。選択的に、高周波回路1−3は、外部の水晶発振器によるクロック15の形のクロック信号4を受信することができる。クロック信号4はクロック処理装置22−1に供給され、このクロック処理装置22−1は、クロック15を、高周波回路1−3内で使用するために処理し、また高周波回路1−4に転送するためにも処理する。このために、高周波回路1−3はクロック出力11−2を有しており、このクロック出力11−2は、高周波回路1−4のクロック入力3−4に結合されている。クロック処理装置22−1は、例えば水晶に必要とされる水晶発振器を有していて、前述のように、クロックを、コントローラ、D/A変換器またはその他の、高周波回路1−3内のモジュールのために処理する。さらに、クロックは、レーダセンサ2の制御装置14または通信インターフェース(個別に図示されていない)に転送されてもよい。このような通信インターフェースは、例えばFlexRay(登録商標)コントローラまたはEthernet(登録商標)コントローラであってよい。
高周波回路1−3には、高周波入力は図示されていない。何故ならば、高周波入力は必要ないからである。高周波回路1−3内では、高周波回路1−3内でレーダ信号を生成および評価するために使用される高周波信号6−3を生成するために局部発振器5−3だけが使用される。同時に、高周波信号6−3は高周波出力12−2を介して高周波回路1−4の高周波入力7−3に転送される。高周波回路1−3内では内部の高周波信号6−3だけが使用されるので、見易さのために構成インターフェースも図示されていない。しかしながら、構成インターフェースは別の課題のために使用されてよく、高周波回路1−3内に設けられていることは明らかである。
したがって、高周波回路1−4は、クロック4も、また高周波信号6−3も高周波回路1−3から得る。高周波回路1−4は、入力3−4,7−3に追加して、やはりクロック処理装置22−2を有している。さらに、局部発振器5−4および切換スイッチ9−3が設けられている。高周波回路1−3および1−4の図面上の相違は、ここでは単に異なる構成を具体的に示すために役立つ。しかしながら実際には、2つの同一の高周波回路が使用されてよい。構成インターフェース13−2を介して、レーダセンサ2の制御装置14は、第2の高周波回路1−4が、レーダ信号を高周波信号6−3に基づいてまたはその固有の高周波信号6−4に基づいて生成し、かつ評価するかどうかを選択することができる。
車両で使用するために、例えば第1の高周波信号6−3が76GHz乃至79.5GHzの周波数範囲内にあるように設定されてよい。第2の高周波信号5−4は、77.5GHz乃至81GHzの周波数範囲内にある。したがって、近位領域および遠位領域に異なる周波数帯域が割り当てられている限り、レーダセンサ2によって例えば遠位領域も近位領域も検出することができる。
レーダセンサ2は、異なる周波数範囲内のレーダ信号を別個に評価することも、また重なり合う周波数範囲内の2つの高周波回路1−3,1−4の情報のコヒーレントの評価も可能である。HF信号が唯一のHF源から発するようにすれば、特にコヒーレントの評価のために有益である。しかしながら補助的に、送信運転中に例えばMIMO方式が利用されてよく、このMIMO方式において、高周波回路1−3,1−4が同じ周波数範囲を利用するか若しくは唯一の源から発生された高周波信号5−3を使用する場合、2倍の数の送信チャンネルおよび受信チャンネルが提供される。
つまり、例えば切換スイッチ9−3が高周波信号5−4を送信するように調節されると、2つの高周波回路1−3,1−4がコヒーレントクロックを有する。しかしながらHF信号はインコヒーレントである。この構成は特に、好適な形式で重なり合わない別個の周波数範囲のために適している。この場合、評価はそれぞれ高周波回路1−3,1−4内だけで可能である。つまり、高周波回路1−3,1−4は、同時にかつクロック同期で作業するが、別個の周波数範囲内で、それぞれ自己生成された、ベースバンド内の送信信号だけを混合する。
高周波回路1−4内の切換スイッチ9−3が、高周波入力7−3で受信された信号をアウトプットするように調節されると、発振器5−4が例えば作動停止されてよい。次いで、全システム、つまり2つの高周波回路1−3,1−4は、コヒーレントクロックおよび、個別の発振器から発せられたHF−コヒーレントLO信号で作業する。したがって、高周波回路1−3,1−4は、1つの共通の周波数範囲を有している。したがって、2つの高周波回路1−3,1−4に亘っての評価が可能であり、例えば高周波回路1−3が送信し、高周波回路1−4が受信することができる。つまり、高周波回路1−3,1−4は、同時にかつクロック同期で、HFコヒーレントに作業し、それによって、別の高周波回路1−3,1−4により生成された固有の送信信号をベースバンドに混合する。
図3には示されていないが、高周波回路1−4の高周波出力を高周波回路1−3の高周波入力に同時に結合することも、同様に可能である。つまり、2つの高周波回路1−3,1−4のために、発振器5−3または5−4の周波数が選択されてよい。
図4は、レーダセンサ2のための高周波集積回路1−1〜1−4の、本発明による運転方法の1実施例のフローチャートを示す。
この方法は、高周波集積回路1−1〜1−4の外部で生成されたクロック信号4の受信S1を行う。さらに、局部高周波信号6−1〜6−4がS2で生成される。ステップS3で高周波集積回路1−1〜1−4の外部で生成された外部の高周波信号8−1〜8−3が生成される。最後に、レーダ信号10−1,10−2を生成するために、局部高周波信号6−1〜6−4と外部の高周波信号8−1〜8−3との切換えが行われる。
この場合、受信されたクロック信号4は、レーダセンサ2内若しくは個別の高周波回路1−1〜1−4内でのプロセスを時間的に制御若しくは同期化するために用いられる。複数の高周波回路1−1〜1−4を同期化するために、クロック信号4に基づくクロック15が、高周波回路1−1〜1−4のうちの1つからアウトプットされてもよい。
レーダセンサ2内の2つまたはそれ以上の高周波回路1−1〜1−4が、レーダ信号を生成および評価するために同じ周波数範囲を利用するべきである場合、高周波回路1−1〜1−4の局部高周波信号6−1〜6−4が別の高周波回路1−1〜1−4にアウトプットされてもよい。
最後に、局部高周波信号6−1〜6−4と外部の高周波信号8−1〜8−3との切換えが、例えばレーダセンサの制御装置14によって提供され得る、受信された切換信号に従って行われる。
本発明は、好適な実施例を用いて前述されているが、この実施例に限定されるものではなく、多様な方法および形式で修正可能である。特に、本発明は、本発明の核心を変えることなしに、多様な形式で変更または修正することができる。
1−1,1−2,1−3,1−4 高周波集積回路、高周波回路
2 レーダセンサ
3−1,3−2,3−3,3−4 クロック入力
4 クロック信号
5−1,5−3,5−4 局部発振器
6−1,6−2,6−3,6−4 高周波信号、局部高周波信号
7−1,7−3 高周波入力
8−1,8−2,8−3 外部の高周波信号
9−1,9−2,9−3 切換スイッチ
10−1,10−2 レーダ信号
11−1,11−2 クロック出力
12−1,12−2 高周波出力
13−1,13−2 構成インターフェース
14 制御装置
15 クロック
20 水晶
21−1 信号分配器
22−1,22−2 クロック処理装置
S1 受信するステップ
S2 生成するステップ
S3 受信するステップ
S4 切換えるステップ

Claims (10)

  1. レーダセンサ(2)のための高周波集積回路(1−1〜1−4)において、
    前記高周波集積回路(1−1〜1−4)の外部で生成されたクロック信号(4)を受信するように構成されたクロック入力(3−1〜3−4)と、
    局部高周波信号(6−1〜6−4)を生成するように構成された局部発振器(5−1〜5−4)と、
    前記高周波集積回路(1−1〜1−4)の外部で生成された外部の高周波信号(8−1〜8−3)を受信するように構成された高周波入力(7−1〜7−3)と、
    前記局部発振器(5−1〜5−4)および前記高周波入力(7−1〜7−3)と結合されていて、かつレーダ信号(10−1,10−2)を生成するために前記局部高周波信号(6−1〜6−4)と前記外部の高周波信号(8−1〜8−3)とを切換えるように構成された切換スイッチ(9−1〜9−3)と、
    を有している、高周波集積回路。
  2. 前記クロック信号(4)に基づくクロック(15)をアウトプットするように構成されたクロック出力(11−1,11−2)を有する、請求項1記載の高周波集積回路(1−1〜1−4)。
  3. 前記切換スイッチ(9−1〜9−3)からアウトプットされた信号および/または前記局部高周波信号(6−1〜6−4)をアウトプットするように構成された高周波出力(12−1,12−2)を有する、先行請求項のいずれか1項記載の高周波集積回路(1−1〜1−4)。
  4. 前記切換スイッチ(9−1〜9−3)に結合されていて、切換信号を受信し、かつ該切換信号に応じて前記切換スイッチ(9−1〜9−3)を制御するように構成された構成インターフェース(13−1,13−2)を有する、先行請求項のいずれか1項記載の高周波集積回路(1−1〜1−4)。
  5. レーダセンサ(2)において、
    先行請求項のいずれか1項記載の、カスケード接続された少なくとも2つの高周波回路(1−1〜1−4)と、
    前記高周波回路(1−1〜1−4)の切換スイッチ(9−1〜9−3)を制御するように設計された制御装置(14)と、
    を有するレーダセンサ(2)。
  6. カスケード接続された2つの前記高周波回路(1−1〜1−4)を有しており、第1の高周波回路(1−1〜1−4)が、76GHz乃至79.5GHzの周波数範囲内で作業するように構成されていて、第2の高周波回路(1−1〜1−4)が、77.5GHz乃至81GHzの周波数範囲内で作業するように構成されている、請求項5記載のレーダセンサ(2)。
  7. レーダセンサ(2)用の高周波集積回路(1−1〜1−4)のための運転方法において、
    前記高周波集積回路(1−1〜1−4)の外部で生成されたクロック信号(4)を受信するステップ(S1)と、
    前記高周波回路(1−1〜1−4)内で局部高周波信号(6−1〜6−4)を生成するステップ(S2)と、
    前記高周波集積回路(1−1〜1−4)の外部で生成された外部の高周波信号(8−1〜8−3)を受信するステップ(S3)と、
    レーダ信号(10−1,10−2)を生成するために前記局部高周波信号(6−1〜6−4)と前記外部の高周波信号(8−1〜8−3)とを切換えるステップ(S4)と、
    を有する、高周波集積回路(1−1〜1−4)のための運転方法。
  8. 前記高周波回路(1−1〜1−4)から、特に別の高周波回路(1−1〜1−4)のための、前記クロック信号(4)に基づくクロック(15)をアウトプットする、請求項7記載の方法。
  9. 前記局部高周波信号(6−1〜6−4)をアウトプットする、請求項7または8記載の方法。
  10. 前記局部高周波信号(6−1〜6−4)と前記外部の高周波信号(8−1〜8−3)との切換えを、受信した切換信号に応じて行う、請求項7から9までのいずれか1項記載の方法。
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