JP2018526794A - 電極組立体およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、電極組立体に関し、第1のセパレータシートと、前記第1のセパレータシートの両面にそれぞれ接着される第1の電極シートおよび第2の電極シートとを含み、前記第1のセパレータシートの両面には、互いに異なる接着力を有するパターン化したマスクが形成され、前記両面のうち高い接着力を有する第1の面のマスクに前記第1の電極シートが接着され、低い接着力を有する第2の面のマスクに前記第2の電極シートが接着され得る。

Description

[関連出願の相互参照]
本出願は、2016年2月16日付けの韓国特許出願第2016‐0018002号に基づく優先権の利益を主張し、該当韓国特許出願の文献に開示されている全ての内容は、本明細書の一部として組み込まれる。
本発明は、電極組立体およびその製造方法に関し、特に、電極とセパレータの接着性、濡れ(wetting)性が良好で、ガス除去が容易な電極組立体およびその製造方法に関する。
一般的に、二次電池(rechargeable battery)は、充電が不可能な一次電池とは異なり、充電および放電が可能な電池を意味し、かかる二次電池は、携帯電話、ノートパソコンおよびカムコーダなどの先端電子機器の分野において広く使用されている。
従来技術による二次電池は、電極組立体を含み、前記電極組立体は、セパレータの上面と下面に正極(positive electrode)および負極(negative electrode)をそれぞれ配置し、圧力でラミネート(lamination)した後、折り畳む(folding)ことで製造される。
しかし、上述の電極組立体は、負極に比べて正極の接着力が高く、そのため、正極と負極を同じ条件でセパレータに接着する場合、正極と負極の接着力偏差が生じ、結果、均一な品質の電極組立体を製造できないという問題があった。
本発明は、かかる問題を解決するための発明であり、本発明の目的は、セパレータの上面と下面の接着層をパターン化することで、正極と負極を同じ接着力で接着することができ、濡れ(wetting)性が良好で、ガスを容易に排出することができる電極組立体およびその製造方法を提供することにある。
前記のような目的を達成するための本発明に係る電極組立体は、第1のセパレータシートと、前記第1のセパレータシートの両面にそれぞれ接着される第1の電極シートおよび第2の電極シートとを含み、前記第1のセパレータシートの両面には、互いに異なる接着力を有するパターン化したマスクが形成され、前記両面のうち高い接着力を有する第1の面のマスクに前記第1の電極シートが接着され、低い接着力を有する第2の面のマスクに前記第2の電極シートが接着されてもよい。
前記第1のセパレータシートの両面は、プラズマ(plasma)処理によって所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクが形成され、前記第2の面は、前記第1の面よりも弱くプラズマ処理されてもよい。
前記第1のセパレータシートは、前記第1の面のみプラズマ処理して所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクを形成してもよい。
前記第1のセパレータシートの両面または第1の面において前記マスク以外の表面は、接着力がないかまたは前記マスクよりも低い接着力を有してもよい。
前記第1のセパレータシートは、両面に所定のパターンのマスクが設けられたバインダー(binder)コーティング層が形成され、前記第2の面は、前記第1の面よりも小さい面積と小さい厚さのマスクが設けられたバインダーコーティング層が形成されてもよい。
前記バインダーコーティング層は、プラズマ(plasma)処理によって所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクが突出して形成されてもよい。
前記第2の面は、前記第1の面よりも弱くプラズマ処理されてもよい。
前記プラズマ処理された前記バインダーコティ層において前記マスク以外の表面は、接着力がないかまたは前記マスクよりも低い接着力を有してもよい。
前記第1の電極シートは負極であり、前記第2の電極シートは正極であってもよい。
前記第1の電極シートまたは前記第2の電極シートのいずれか一つの外側面に接着される第2のセパレータシートをさらに含んでもよい。
前記第2のセパレータシートにおいて前記第1の電極シートまたは前記第2の電極シートに接着される面はプラズマ(plasma)処理によって所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクが形成されてもよい。
前記第2の電極シートの外側面に前記第2のセパレータシートが接着されると、前記第2のセパレータシートに形成されたマスクと前記第1のセパレータシートの第2の面に形成されたマスクは同じ接着力を有してもよい。
前記第1の電極シートの外側面に前記第2のセパレータシートが接着されると、前記第2のセパレータシートに形成されたマクスと前記第1のセパレータシートの第1の面に形成されたマスクは同じ接着力を有してもよい。
一方、かかる構成を有する本発明に係る電極組立体の製造方法は、両面が互いに異なる接着力を有するパターン化したマスクが形成されるように第1のセパレータシートを製造するステップ(S10)と、前記第1のセパレータシートの両面のうち相対的に高い接着力を有する第1の面のマスクに第1の電極シートを配置し、前記第1のセパレータシートの両面のうち相対的に低い接着力を有する第2の面のマスクに第2の電極シートを配置するステップ(S20)と、熱と圧力を加えて前記第1のセパレータシートの両面に前記第1の電極シートおよび前記第2の電極シートを接着し、基本単位体を製造するステップ(S30)とを含んでもよい。
前記ステップ(S10)は、前記第1のセパレータシートの両面にプラズマ(plasma)処理して所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクを形成し、前記第2の面には、前記第1の面に加えられるプラズマよりも弱くプラズマ処理してもよい。
前記ステップ(S10)は、前記第1の面のみプラズマ処理して所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクを形成してもよい。
前記ステップ(S10)では、前記第1のセパレータシートの両面に所定のパターンのマスクが突出して形成されたバインダーコーティング層が形成され、前記第2の面に設けられたマスクは、前記第1の面に設けられたマスクよりも小さい面積と小さい厚さに形成されてもよい。
前記ステップ(S30)の後、前記基本単位体の第2の電極シートに第2のセパレータシートを熱と圧力を加えて接着し、前記基本単位体を巻き取り電極組立体を製造するステップ(S40)をさらに含んでもよい。
本発明は、下記のような効果を有する。
第一に、第1のセパレータシートの両面に異なる接着力を適用したパターン化したマスクを形成することで、第1の電極シートおよび第2の電極シートの接着力を均一に調節することができ、特に、パターン化したマスクの間の空間を介してガスが排出されるか、または電解液が流入されて含浸力を向上させ、結果、電極組立体の品質性を向上させることができる効果がある。
第二に、第1のセパレータシートの第1の面と第2の面に加えられるプラズマを異ならせることで、第1のセパレータシートの両面に異なる接着力を適用したパターン化したマスクを形成することができる効果がある。
第三に、第1のセパレータシートの第1の面のみプラズマを処理してパターン化したマスクを活性化させることで、第1のセパレータシートの両面に異なる接着力を適用することができる効果がある。
第四に、第1のセパレータシートの両面にコーティングされるバインダーコーティング層に、面積と厚さが互いに異なるパターン化したマスクを適用することで、第1のセパレータシートの両面に異なる接着力を適用することができる効果がある。
本発明の第1の実施形態に係る電極組立体を示した断面図である。 本発明に係る電極組立体に含まれた第1の分離シートの第1の面を示した平面図である。 本発明に係る電極組立体に含まれた第1の分離シートの第2の面を示した平面図である。 図1に表示されている「A」部分の拡大図である。 本発明の第2の実施形態に係る電極組立体を示した断面図である。 本発明の第1の実施形態で第2のセパレータシートを含む電極組立体を示した断面図である。 本発明に係る電極組立体の製造方法を示したフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る第1のセパレータシートの製造工程を示した図である。 本発明の第2の実施形態に係る第1のセパレータシートの製造工程を示した図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者が容易に実施することができるように、本発明の実施形態について詳細に説明する。しかし、本発明は、各種の相違する形態に実現されてもよく、ここで説明する実施形態に限定されない。また、図面において、本発明を明確に説明するために、説明と関係のない部分は省略しており、明細書全体にわたり類似した部分については類似の図面符号を付けた。
[電極組立体]
本発明に係る電極組立体100は、図1に示されているように、第1のセパレータシート130と前記第1のセパレータシート130の両面、すなわち、図1において、上面と下面にそれぞれ接着される第1の電極シート110と、第2の電極シート120とを含む。ここで、第1の電極シート110は負極であり、第2の電極シート120は正極である。
一方、電極組立体100は、負極である第1の電極シート110に比べて正極である第2の電極シート120の接着力が高く、そのため、第1の電極シート110および第2の電極シート120を第1のセパレータシート130の両面に同じ接着力で接着する場合、第2の電極シート120の接着力が第1の電極シート110よりも過剰に大きいため、界面接着性を阻害する要因となる。
特に、電極組立体100の接着時に、第1のセパレータシート130と第1の電極シート110との間、および第1のセパレータシート130と第2の電極シート120との間にガスが発生し、このガスが外部に排出されず、接着性を阻害する要因となる。
かかる問題を解決するために、本発明に係る電極組立体100は、図2および図3に示されているように、両面の接着力が異なるパターン化したマスクを有する第1のセパレータシート130により、第1の電極シート110および第2の電極シート120の接着力を均一に調節することができる。特に、パターン化したマスク間の通路を介して、電極組立体の接着時に発生したガスを外部に迅速に排出することができ、さらに、電解液が流入されることで含浸力を向上させることができる。
すなわち、本発明に係る電極組立体100において、第1のセパレータシート130の両面には、図4に示されているように、互いに異なる接着力を有するパターン化したマスク133、134がそれぞれ形成され、両面のうち高い接着力を有する第1の面131のマスク133に第1の電極シート110が接着され、低い接着力を有する第2の面132のマスク134に第2の電極シート120が接着される。
つまり、第1のセパレータシート130の両面に接着力を有するパターン化したマスク133、134をそれぞれ形成し、第2の電極シート120が接着される第1のセパレータシート130の第2の面132に設けられるマスク134の接着力を低減することで、第1の電極シート110と第2の電極シート120の接着力を均一に調節することができる。
特に、第1のセパレータシート130の両面に形成されるマスク133、134は、所定のパターンで形成され、且つマスク133、134の間に長さ方向または幅方向に通路を形成し、この通路を介して、電極組立体100の接着時に発生したガスが外部に排出されるか、または電解液が流入されることで、含浸力を向上させることができる。
以下、本発明に係る電極組立体100の実施形態について、添付の図面を参照して詳細に説明する。
第1の実施形態
第1の実施形態として、電極組立体100において、第1のセパレータシート130は、図1および図8を参照すると、両面にプラズマ(plasma)装置200のプラズマ処理によって所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスク133、134がそれぞれ形成され、この際、第2の面132は、第1の面131よりも弱くプラズマ処理され、これにより第2の面132のパターン化したマスク133は、第1の面131のパターン化したマスク134よりも低い接着力を有する。
このように弱くプラズマ処理された第2の面132のマスク134に第2の電極シート120を接着し、第2の面132よりも強くプラズマ処理された第1の面131のマスク133に第1の電極シート110を接着することにより、第1の電極シート110および第2の電極シート120の接着力を均一に調整することができる。
この際、マスク133、134は、第1のセパレータシート130の両面に所定のパターンで突出して形成されてもよく、これによりマスク133、134の間にガス排出空間を形成して電極組立体100の接着時にガスをより容易に排出させることができる。
ここで、マスク133、134は、円形、楕円形、四角形、多角形、長いバー形のいずれか一つの形態を有してもよい。
特に、マスク133、134のないガス排出空間である表面は、接着力がないか、またはマスク133、134よりも小さい接着力を有することがあり、これにより接着力とガス排出力を同時に得ることができる。
ここで、本発明の電極組立体100は、図7に示されているように、第1の電極シート110または第2の電極シート120のいずれか一つの外側面に接着される第2のセパレータシート140をさらに含む。
すなわち、電極組立体100を巻き取り、ゼリーロール形態に製造するためには、最外側に第2のセパレータシート140を含む必要がある。したがって、本発明の電極組立体100は、図6に示されているように、第2の電極シート120の下部に第2のセパレータシート140を接着して、第1の電極シート110、第1のセパレータシート130、第2の電極シート120および第2のセパレータシート140に積層された構造を形成し、巻き取ってゼリーロール形態の電極組立体を製造する。
一方、第2のセパレータシート140は、第1の電極シート110または第2の電極シート120に接着される面にプラズマ(plasma)処理されて、所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスク141が形成され、これにより第2のセパレータシート140に接着される電極シートの接着力を高めることができる。
ここで、第2の電極シート120の外側面に第2のセパレータシート140が接着されると、第2のセパレータシート140のマスク141と第1のセパレータシート130の第2の面132に設けられたマスク134は同じ接着力を有し、これにより第2の電極シート120の両面接着力を同様に調整することができる。
また、第1の電極シート110の外側面に第2のセパレータシート140が接着されると、第2のセパレータシート140のマスク141と、第1のセパレータシート130の第1の面131に設けられたマスク133は、同じ接着力を有し、これにより、第1の電極シート110の両面の接着力を同様に調整することができる。
第2の実施形態
第2の実施形態として、電極組立体100において、第1のセパレータシート130は、図5および図9を参照すると、第1の面131のみプラズマ処理されて、所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスク133が形成される。すなわち、プラズマ処理により、第1の面131の接着力を第2の面132の接着力よりも高めることで、第1の電極シート110および第2の電極シート120の接着力を均一に調整することができる。
[電極組立体の製造方法]
かかる構成を有する本発明に係る電極組立体の製造方法について説明する。
本発明に係る電極組立体の製造方法は、図7に示されているように、両面が互いに異なる接着力を有するパターン化したマスク133、134が形成されるように第1のセパレータシート130を製造するステップ(S10)と、第1のセパレータシート130の両面に第1の電極シート110および第2の電極シート120を配置するステップ(S20)と、第1のセパレータシート130の両面に形成されたマスク133、134に第1の電極シート110および第2の電極シート120をそれぞれ接着するステップ(S30)とを含み、未完成の電極組立体は、ゼリーロール形態に巻き取ると、完成された電極組立体100が製造される。
ステップ(S10)は、第1のセパレータシート130の両面に互いに異なる接着力を有するパターン化したマスク133、134を形成する。
第1の方法として、図8に示されているように、プラズマ装置200により第1のセパレータシート130の両面をプラズマ(plasma)処理して、所定のパターンを有し、接着力を活性化したマスク133、134をそれぞれ形成する際、第2の面132には、第1の面131に加えられるプラズマよりも弱くプラズマ処理し、これにより第2の面132のマスク134は、第1の面131のマスク133よりも弱い接着力を有することになる。
すなわち、接着力が高い第1の面131のマスク133と接着力が弱い負極である第1の電極シート110が接着され、接着力が弱い第2の面132のマスク134と接着力が高い正極である第2の電極シート120が接着されることで、第1の電極シート110および第2の電極シート120の接着力を均一に調整することができる。特に、パターン化したマスク133、134の間の空間から接着時に発生したガスが排出され、これにより、ガスによる接着不良を防止することができる。
第2の方法として、図9に示されているように、プラズマ装置200により第1のセパレータシート130の両面のうち第1の面131のみ選択的にプラズマ処理して、所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスク133を形成し、これにより、第2の面132は、第1の面131よりも弱い接着力を有する。これにより、第1の電極シート110および第2の電極シート120の接着力を均一に調整することができる。
ステップ(S20)では、第1のセパレータシート130の両面のうち相対的に高い接着力を有する第1の面131に第1の電極シート110を配置し、第1のセパレータシート130の両面のうち相対的に低い接着力を有する第2の面132に第2の電極シート120を配置する。
ステップ(S30)では、熱と圧力を加えて第1のセパレータシート130の両面に第1の電極シート110および第2の電極シート120を接着し、未完成の電極組立体を製造する。
ステップ(S30)の後、未完成の電極組立体の最外側に第2のセパレータシート140を接着するステップ(S40)を含む。
ステップ(S40)では、図6に示されているように、未完成の電極組立体の第2の電極シート120に第2のセパレータシート140を熱と圧力を加えて接着し、ゼリーロール形態に巻き取り電極組立体を製造する。ここで、第2のセパレータシート140のマスク141は、第1のセパレータシート130の第2の面132に設けられたマスク134と同じ接着力を有する。
したがって、本発明に係る電極組立体は、接着力が互いに異なる両面を有するセパレータに第1の電極シート110および第2の電極シート120をそれぞれ接着することで第1の電極シート110および第2の電極シート120の接着力を均一に調整することができ、これにより品質性を高めることができる。
本発明の範囲は、前記詳細な説明でなく、後述する特許請求の範囲により定められ、特許請求の範囲の意味および範囲、またその均等概念から導き出される様々な実施形態が可能である。
100 電極組立体
110 第1の電極シート
120 第2の電極シート
130 第1のセパレータシート
131 第1の面
132 第2の面
133、134 マスク
140 第2のセパレータシート

Claims (13)

  1. 第1のセパレータシートと、
    前記第1のセパレータシートの両面にそれぞれ接着される第1の電極シートおよび第2の電極シートと、を含み、
    前記第1のセパレータシートの両面には、互いに異なる接着力を有するパターン化したマスクが形成され、前記両面のうち高い接着力を有する第1の面のマスクに前記第1の電極シートが接着され、低い接着力を有する第2の面のマスクに前記第2の電極シートが接着されることを特徴とする、電極組立体。
  2. 前記第1のセパレータシートの両面は、プラズマ(plasma)処理によって所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクが形成され、前記第2の面は、前記第1の面よりも弱くプラズマ処理されることを特徴とする、請求項1に記載の電極組立体。
  3. 前記第1のセパレータシートは、前記第1の面のみプラズマ処理して、所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクを形成することを特徴とする、請求項1に記載の電極組立体。
  4. 前記第1のセパレータシートの両面または第1の面において前記マスク以外の表面は、接着力がないかまたは前記マスクよりも低い接着力を有することを特徴とする、請求項2または3に記載の電極組立体。
  5. 前記第1の電極シートは負極であり、前記第2の電極シートは正極であることを特徴とする、請求項1に記載の電極組立体。
  6. 前記第1の電極シートまたは前記第2の電極シートのいずれか一つの外側面に接着される第2のセパレータシートをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の電極組立体。
  7. 前記第2のセパレータシートにおいて前記第1の電極シートまたは前記第2の電極シートに接着される面には、プラズマ(plasma)処理によって所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクが形成されることを特徴とする、請求項6に記載の電極組立体。
  8. 前記第2の電極シートの外側面に前記第2のセパレータシートが接着されると、前記第2のセパレータシートに形成されたマスクと前記第1のセパレータシートの第2の面に形成されたマスクは同じ接着力を有することを特徴とする、請求項7に記載の電極組立体。
  9. 前記第1の電極シートの外側面に前記第2のセパレータシートが接着されると、前記第2のセパレータシートに形成されたマクスと前記第1のセパレータシートの第1の面に形成されたマスクは同じ接着力を有することを特徴とする、請求項7に記載の電極組立体。
  10. 両面が互いに異なる接着力を有するパターン化したマスクが形成されるように第1のセパレータシートを製造するステップ(S10)と、
    前記第1のセパレータシートの両面のうち相対的に高い接着力を有する第1の面のマスクに第1の電極シートを配置し、前記第1のセパレータシートの両面のうち相対的に低い接着力を有する第2の面のマスクに第2の電極シートを配置するステップ(S20)と、
    熱と圧力を加えて前記第1のセパレータシートの両面に前記第1の電極シートおよび前記第2の電極シートを接着し、基本単位体を製造するステップ(S30)と、を含むことを特徴とする、電極組立体の製造方法。
  11. 前記ステップ(S10)は、前記第1のセパレータシートの両面にプラズマ(plasma)処理して、所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクを形成し、前記第2の面には、前記第1の面に加えられるプラズマよりも弱くプラズマ処理することを特徴とする、請求項10に記載の電極組立体の製造方法。
  12. 前記ステップ(S10)は、前記第1の面のみプラズマ処理して、所定のパターンを有し、接着力が活性化したマスクを形成することを特徴とする、請求項10に記載の電極組立体の製造方法。
  13. 前記ステップ(S30)の後、前記基本単位体の第2の電極シートに第2のセパレータシートを熱と圧力を加えて接着し、前記基本単位体を巻き取り電極組立体を製造するステップ(S40)をさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の電極組立体の製造方法。
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