JP2018522878A5 - - Google Patents

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本発明の実施形態の例として、以下の項目が挙げられる。
(項目1)
最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、身体洗浄剤を含む完成化粧製品であって、以下の特性:
a)前記化粧製品、もしくは前記完成化粧製品が、保存剤、例えば、パラベンを実質的に含有しないこと、
b)前記最終使用容器が、逆行流動を低減するように構成されること、
c)前記化粧製品、もしくは完成化粧製品が、照射されること、または
d)前記化粧製品が、(i)もしくは(ii):
(i)水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解バオバブ種子タンパク質、ヒドロキシプロピルセルロース、
(ii)水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解キノア、ヒドロキシプロピルセルロース、およびクエン酸
のうちの1つの組成から本質的になること
のうちの1つまたは複数を有する、完成化粧製品。
(項目2)
a、b、cの特性のうちの1つ、2つ、3つ、4つ、またはすべてを有し、前記化粧製品が、シャンプーを含む、項目1に記載の完成化粧製品。
(項目3)
a、b、cの特性のうちの1つ、2つ、3つ、4つ、またはすべてを有し、前記化粧製品が、洗浄剤、例えば、身体洗浄剤を含む、項目1に記載の完成化粧製品。
(項目4)
aの特性を有する、項目1から3のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目5)
bの特性を有する、項目1から4のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目6)
cの特性を有する、項目1から5のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目7)
d(i)の特性を有する、項目1から6のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目8)
d(ii)の特性を有する、項目1から6のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目9)
aおよびbの特性を有する、項目1から8のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目10)
aおよびcの特性を有する、項目1から9のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目11)
aおよびd(i)の特性を有する、項目1から10のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目12)
aおよびd(ii)の特性を有する、項目1から10のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目13)
bおよびcの特性を有する、項目1から12のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目14)
bおよびd(i)の特性を有する、項目1から13のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目15)
bおよびd(ii)の特性を有する、項目1から13のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目16)
cおよびd(i)の特性を有する、項目1から13のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目17)
cおよびd(ii)の特性を有する、項目1から13のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目18)
a、b、およびcの特性を有する、項目1から17のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目19)
a、b、およびd(i)の特性を有する、項目1から18のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目20)
a、b、およびd(ii)の特性を有する、項目1から18のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目21)
b、c、およびd(i)の特性を有する、項目1から20のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目22)
b、c、およびd(ii)の特性を有する、項目1から20のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目23)
前記化粧製品が、照射済み完成化粧製品である、項目1から22のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目24)
ガンマ線照射済み完成化粧製品である、項目1から23のいずれか一項に記載の化粧製品。
(項目25)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、付表VIに列記された保存剤を実質的に含有しない、例えば、付表VIに列記された保存剤のうちの少なくとも1種、2種、5種、10種、15種、20種、30種、40種、50種、またはすべてを実質的に含有しない、項目1から24のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目26)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、約500ppb未満、例えば、500ppb未満の保存剤を有する、項目1から25のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目27)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、約500ppb未満の付表VIに列記された保存剤、例えば、500ppb未満の付表VIに列記された保存剤を有する、項目1から26のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目28)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、保存剤を含まない、項目1から26のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目29)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、付表VIに開示された保存剤を含まない、項目1から26のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目30)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、微小生物、例えば、細菌または真菌のチャレンジに曝露された場合、例えば、U.S.P.第51章、抗微小生物有効性試験によって決定して、前記微小生物の増殖を支持する、項目1から29のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目31)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、処理、例えば、滅菌処理または保存剤の添加の非存在下で、例えば、U.S.P.第51章、抗微小生物有効性試験によって測定して、微小生物の増殖、例えば、細菌または真菌の増殖を支持する、項目1から30のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目32)
最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、身体洗浄剤であって、完成化粧製品が、
水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解バオバブ種子タンパク質、ヒドロキシプロピルセルロース
を含む、化粧製品。
(項目33)
最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、身体洗浄剤であって、完成化粧製品が、
水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解キノア、ヒドロキシプロピルセルロース、およびクエン酸
を含む、化粧製品。
(項目34)
最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、身体洗浄剤であって、完成化粧製品が、
水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解バオバブ種子タンパク質、ヒドロキシプロピルセルロース
から本質的になる、化粧製品。
(項目35)
最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、身体洗浄剤であって、完成化粧製品が、
水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解キノア、ヒドロキシプロピルセルロース、およびクエン酸
から本質的になる、化粧製品。
(項目36)
最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、身体洗浄剤であって、完成化粧製品が、
水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解バオバブ種子タンパク質、ヒドロキシプロピルセルロース
からなる、化粧製品。
(項目37)
最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、身体洗浄剤であって、完成化粧製品が、
水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解キノア、ヒドロキシプロピルセルロース、およびクエン酸
からなる、化粧製品。
(項目38)
前記化粧製品、または前記完成化粧製品が、以下:香り、色、粘度、泡形成および泡安定性、付着性、水分保持、水分結合、pH安定化、洗浄、粘稠化、軟化、コンディショニング、例えば、毛髪もしくは皮膚のコンディショニング、脂質層増強、バリア形成、または皮膜形成のうちの1つまたは複数を実現するために添加された構成成分を含む、項目1から37のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目39)
前記化粧製品、または前記完成化粧製品が、抗酸化剤、脂肪性物質/油、増粘剤、軟化剤、乳化剤、光遮蔽剤、泡形成および泡安定性、消泡剤、保湿剤、香料、界面活性剤、フィラー、金属イオン封鎖剤、ポリマー、酸性化または塩基性化剤、染料、着色料、顔料、パール化剤、不透明化剤、有機または無機粒子、粘度改質剤、洗浄剤、付着剤、水分結合剤、pH安定剤、コンディショナー、もつれほぐし剤、バイオ系界面活性剤洗浄剤、脂質層増強剤、皮膚コンディショナー、ならびに天然毛髪栄養素、例えば植物性物質、果実エキス、糖誘導体および/またはアミノ酸、加水分解タンパク質、もしくはビタミンのうちの1つまたは複数を含む、項目1から38のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目40)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、以下:
ベビー製品、例えば、ベビーシャンプー、ベビーローション、ベビーオイル、ベビーパウダー、ベビークリーム;浴用調製物、例えば、バスオイル、タブレット、ソルト、バブルバス、バスカプセル;アイメークアップ用調製物、例えば、アイブローペンシル、アイライナー、アイシャドー、アイローション、アイメークアップリムーバー、マスカラ;香料調製物、例えば、コロン、化粧水、香水、パウダー(ダスティングおよびタルカム)、サシェ;毛髪用調製物、例えば、毛髪コンディショナー、ヘアスプレー、ヘアストレート剤、パーマネントウェーブ剤、リンス、シャンプー、トニック、調髪料、整髪補助剤、ウェーブセット剤;毛髪着色用調製物、例えば、毛髪染料およびヘアカラー、染毛剤、着色用ヘアリンス、着色用ヘアシャンプー、着色ヘアライトナー、ヘアブリーチ;メークアップ用調製物、例えば、フェースパウダー、ファンデーション、レッグおよびボディペイント、口紅、メークアップベース、頬紅、メークアップ定着剤;マニキュア用調製物、例えば、ベースコートおよびアンダーコート、キューティクル軟化剤、ネイルクリームおよびローション、ネイルエクステンダー、ネイルポリッシュおよびエナメル、ネイルポリッシュおよびエナメルリムーバー;口腔衛生製品、例えば、歯磨剤、マウスウォッシュおよびブレスフレッシュナー;浴用石鹸、例えば、起泡性身体洗浄剤、および洗剤、デオドラント、ビデ、女性用衛生デオドラント;シェービング用調製物、例えば、アフターシェーブローション、髭軟化剤、タルカム、プレシェーブローション、シェービングクリーム、シェービングソープ;スキンケア用調製物、例えば、クレンジング、脱毛剤、顔および首、身体および手、足用パウダーおよびスプレー、保湿料、夜用調製物、ペーストマスク、スキンフレッシュナー;ならびに日焼け用調製物、例えば、ジェル、クリーム、およびリキッド、および屋内タンニング用調製物
のうちの1つである、項目1から39のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目41)
シャンプーを含む、項目1から40のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目42)
前記シャンプーが、水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解バオバブ種子タンパク質、ヒドロキシプロピルセルロースを含む、項目1から41のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目43)
前記シャンプーが、水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解バオバブ種子タンパク質、ヒドロキシプロピルセルロースから本質的になる、項目1から42のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目44)
前記シャンプーが、水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解バオバブ種子タンパク質、ヒドロキシプロピルセルロースからなる、項目1から43のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目45)
起泡性身体洗浄剤を含む、項目1から40のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目46)
前記起泡性身体洗浄剤が、水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解キノア、ヒドロキシプロピルセルロース、およびクエン酸を含む、項目1から40、45のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目47)
前記起泡性身体洗浄剤が、水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解キノア、ヒドロキシプロピルセルロース、およびクエン酸から本質的になる、項目1から40、45、46のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目48)
前記起泡性身体洗浄剤が、水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解キノア、ヒドロキシプロピルセルロース、およびクエン酸からなる、項目1から40、45から47のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目49)
コンディショナーを含む、項目1から40のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目50)
前記コンディショナーが、ヒドロキシプロピルセルロース、カチオン性グアー、ヤシ油、および香料を含む、項目1から40、49のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目51)
前記コンディショナーが、ヒドロキシプロピルセルロース、カチオン性グアー、ヤシ油、および香料から本質的になる、項目1から40、49、50のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目52)
前記コンディショナーが、ヒドロキシプロピルセルロース、カチオン性グアー、ヤシ油、および香料からなる、項目1から40、49から51のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目53)
前記完成化粧製品、または化粧製品が、滅菌によって処理される、項目1から52のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目54)
滅菌が、照射を含む、項目1から53のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目55)
滅菌が、加熱を含む、項目1から54のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目56)
前記完成化粧製品、または化粧製品が、例えば、無菌性保証レベル試験によって決定して、無菌である、項目1から55のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目57)
少なくとも10、20、30、40、50、60、70、80、90、95、99、または99.9%の細菌が、死滅しているかまたは細胞分裂不能である、項目1から56のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目58)
少なくとも10、20、30、40、50、60、70、80、90、95、99、または99.9%の細菌が、細胞分裂を阻害するのに十分な放射線誘導DNA損傷を有する、項目1から57のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目59)
前記最終使用容器が、未開封である、例えば、ファクトリーシールが破られていない、項目1から58のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目60)
前記化粧製品、または前記完成化粧製品が、例えば、イオン化放射線で、例えば、ガンマ線で、例えば、X線で、例えば、同位体、例えば、コバルト60から、または紫外線、例えば、紫外線C(UVC)で照射される、項目1から59のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目61)
前記照射が、無菌製品を提供するのに十分である、項目1から60のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目62)
前記無菌製品が、例えば、U.S.P.第1211章に準拠して、U.S.P.第71章、無菌性試験の方法および標準によって決定して、増殖可能な微生物、例えば、細菌、例えば、真菌、例えば、胞子を実質的に含有しないことを特徴とする、項目1から61のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目63)
増殖可能な微生物についてチャレンジされた場合、前記化粧製品が、例えば、前記微生物をU.S.P.第71章、無菌性試験の方法および標準によって測定したとき、増殖を示さない、項目1から62のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目64)
前記化粧製品、または前記完成化粧製品が、酸化剤、例えば、天然に存在する酸化剤、フリーラジカル捕捉剤、またはフリーラジカル失活剤から選択される外部から添加された添加物を含む、項目1から63のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目65)
前記化粧製品、または前記完成化粧製品が、複数の構成成分を含有し、前記複数の構成成分の混合後に照射される、項目1から64のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目66)
前記化粧製品を前記最終使用容器中に配置した後に照射される、項目1から65のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目67)
前記最終使用容器の閉鎖後に照射される、項目1から66のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目68)
前記最終使用容器の密封後に照射される、項目1から67のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目69)
前記最終使用容器の閉鎖前に照射される、項目1から68のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目70)
前記化粧製品、または前記完成化粧製品が照射されているかどうかを表示するインジケーターを含む、項目1から69のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目71)
前記化粧製品、または完成化粧製品が、例えば、マイクロ波オーブンまたはオートクレーブによって加熱される、項目1から70のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目72)
前記加熱が、無菌製品を提供するのに十分である、項目1から71のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目73)
前記無菌製品が、例えば、U.S.P.第71章、無菌性試験の方法および標準によって決定して、増殖可能な微生物、例えば、細菌、例えば、真菌を実質的に含有しないことを特徴とする、項目1から72のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目74)
増殖可能な微生物についてチャレンジされた場合、前記化粧製品が、例えば、前記微生物をU.S.P.第71章、無菌性試験の方法および標準によって測定したとき、増殖を示さない、項目1から73のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目75)
前記化粧製品、または前記完成化粧製品が、複数の構成成分を含有し、前記複数の構成成分の混合後に加熱される、項目1から74のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目76)
前記化粧製品を前記最終使用容器中に配置した後に加熱される、項目1から75のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目77)
前記最終使用容器の閉鎖後に加熱される、項目1から76のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目78)
前記最終使用容器の密封後に加熱される、項目1から77のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目79)
前記最終使用容器の閉鎖前に加熱される、項目1から78のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目80)
前記化粧製品、または前記完成化粧製品が加熱されているかどうかを表示するインジケーターを含む、項目1から79のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目81)
前記化粧製品、または前記完成製品が、配合中またはその後に、例えば、混合、または充填の後に、例えば、配置の後に、セ氏121度またはそれ超で少なくとも15分間加熱される、項目1から80のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目82)
前記最終使用容器が、材料の前記最終使用容器中への逆行流動、例えば、逆流、例えば、逆転流動、例えば、後方移動を阻害するように構成される、項目1から81のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目83)
前記最終使用容器が、材料、例えば、前記化粧製品の前記最終使用容器中への逆行流動、例えば、逆流、例えば、逆転流動、例えば、後方移動を阻害するように構成される、項目1から82のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目84)
前記最終使用容器が、材料、例えば、汚染物質の前記最終使用容器中への逆行流動、例えば、逆流、例えば、逆転流動、例えば、後方移動を阻害するように構成される、項目1から83のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目85)
前記汚染物質が、大気由来、例えば、エアロゾル、または液体、例えば、水、または固体、または気体である、項目1から84のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目86)
前記最終使用容器が、前記化粧製品が配置される貯留部と、前記貯留部からの前記化粧製品を分注することができる分注器とを含み、前記分注器が、材料の前記貯留部中への逆行流動を阻害する、項目1から85のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目87)
前記最終使用容器が、前記化粧製品が配置される貯留部と、前記貯留部からの前記化粧製品を分注することができる分注器とを含み、前記分注器が、分注された化粧製品、または大気エアロゾルの前記貯留部中への逆行流動を阻害する、項目1から86のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目88)
前記最終使用容器が、前記分注器中に配置され、かつ前記貯留部に対して近位にある第1の圧力作動バルブと、前記分注器中に配置され、かつ前記貯留部に対して遠位にある第2の圧力作動バルブとを含む逆行流動防止分注器であり、前記第1のバルブの作動圧力が、前記第2のバルブの作動圧力よりも高い、項目1から87のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目89)
前記最終使用容器が、前記完成化粧製品の分注に関連する操作方向と反対方向への前記化粧製品の移動を防ぐように構成された逆行防止機構を含む、項目1から88のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目90)
前記最終使用容器中の化粧製品の量が、X回以下の適用に十分であり、Xが、約1から約180の間である、項目1から89のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目91)
前記完成化粧製品中の化粧製品の量が、前記完成化粧製品がX回以下の適用に十分であるように選択され、Xが、約1および約180である、項目1から90のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目92)
前記完成化粧製品中の化粧製品の量が、前記完成化粧製品が約28日以下の使用に十分であるように選択される、項目1から91のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目93)
前記完成化粧製品中の化粧製品の量が、前記完成化粧製品がX日以下のY回/日の使用に十分であるように選択され、Xが、約2週間から約6週間であり、Yが、1日当たり約0回の使用から1日当たり約6回の使用である、項目1から92のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目94)
劣化に基づく有効期限日を有する、項目1から93のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目95)
劣化に基づく有効期限日の表示を有する、項目1から94のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目96)
バイオーム適合性に基づく有効期限日を有する、項目1から95のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目97)
バイオーム適合性に基づく有効期限日の表示を有する、項目1から96のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目98)
前記完成化粧製品が、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含む、項目1から97のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目99)
前記完成化粧製品が、予め選択された期間後の、例えば、日数または週数で表される、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含む、項目1から98のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目100)
前記完成化粧製品が、前記予め選択された期間後の、例えば、日数で表される、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含み、前記予め選択された期間が、製造、充填、密封、出荷、市場への投入、または販売のうちの1つの日からX日未満であり、Xが、約5〜7日、約5〜10日、約7〜14日、約14〜21日、約21〜28日、約28〜35日、約35〜42日、約42〜49日、約49〜56日、約56〜63日、約63〜70日、約70〜77日、約75〜100日、約100〜150日、約150〜200日、約200〜300日、約300〜400日、約400〜750日である、項目1から99のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目101)
前記完成製品が、前記予め選択された期間後の、例えば、日数で表される、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含み、前記予め選択された期間が、製造、充填、密封、出荷、市場への投入、または販売のうちの1つの日からX日未満であり、Xが、約28日、例えば、28日である、項目1から100のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目102)
前記完成製品が、予め選択された期間、例えば、前記完成化粧製品の開放または開封からの日数として表される、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含む、項目1から101のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目103)
前記完成製品が、予め選択された期間、例えば、前記完成化粧製品の開放または開封からの日数として表される、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含み、前記予め選択された期間が、開放または開封の日からX日未満であり、Xが、約5〜7日、約5〜10日、約7〜14日、約14〜21日、約21〜28日、約28〜35日、約35〜42日、約42〜49日、約49〜56日、約56〜63日、約63〜70日、約70〜77日、約75〜100日、約100〜150日、約150〜200日、約200〜300日、約300〜400日である、項目1から102のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目104)
前記完成製品が、予め選択された期間、例えば、前記完成化粧製品の開放または開封からの日数として表される、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含み、前記予め選択された期間が、開放または開封の日からX日未満であり、Xが、約28日、例えば、28日である、項目1から103のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目105)
有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の前記表示が、使用または適用の予め選択された回数として表されている、項目1から104のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目106)
有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の前記表示が、使用または適用の予め選択された回数として表され、前記予め選択された回数が、約5〜7、約5〜10、約7〜14、約14〜21、約21〜28、約28〜35、約35〜42、約42〜49、約49〜56、約56〜63、約63〜70、約70〜77、約75〜100、約100〜150、約150〜200、約200〜300、約300〜400回の間である、項目1から105のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目107)
有効期限日、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間を有する、項目1から106のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目108)
前記有効期限日、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間が、
a)予め選択された事象、例えば、前記完成化粧製品の開封もしくは前記完成化粧製品の初回使用からの時間単位、例えば、日数で、または
b)使用もしくは適用の回数として
表されている、項目1から107のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目109)
前記有効期限日、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間が、aとして表されている、項目108に記載の完成化粧製品。
(項目110)
前記有効期限日、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間が、bとして表されている、項目108に記載の完成化粧製品。
(項目111)
前記有効期限日、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間が、aおよびbとして表されている、項目108に記載の完成化粧製品。
(項目112)
前記有効期限日、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間が、aまたはbとして表されている、項目108に記載の完成化粧製品。
(項目113)
前記最終使用容器が、ポリマー、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリテトラフルオロエチレン(teflon(登録商標))、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、またはセルロース化合物を含む、項目1から112のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目114)
前記最終使用容器が、ガラスを含む、項目1から112のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目115)
生存細菌の存在を表示するセンサー、例えば、酸素センサーを含む、項目1から114のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目116)
前記最終使用容器が、例えば、ガンマ線による、例えば、X線による、例えば、同位体、例えば、コバルト60からの、または紫外線、例えば、紫外線C(UVC)によるイオン化放射線の、少なくとも約5、10、20、30、40、50、60、70、80、90、95、99、または100パーセントの透過率での前記最終使用容器の通過を可能とする、項目1から115のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目117)
完成化粧製品を配給する方法であって、
a)最終使用者に、完成化粧製品の第1のユニットを供給する(または被指定者に供給させる)ことと、
b)前記最終使用者、または前記最終使用者が指定した主体、例えば、第2の最終使用者に、
i)前記完成化粧製品の後続のユニット、もしくは第2の完成化粧製品のユニット、または
ii)前記第1のユニットがその推奨寿命の終了に達した旨の通知
を提供する(または被指定者に提供させる)ことと、
c)任意選択で、前記最終使用者または前記最終使用者が指定した主体、例えば、第2の最終使用者に、前記推奨寿命が経過した完成化粧製品の前記第1のユニット、例えば、1つの完成化粧製品の処分、例えば、リサイクルに関する情報を提供する(または被指定者に提供させる)ことと
を含み、
それにより、完成化粧製品を配給する方法。
(項目118)
a)最終使用者に、完成化粧製品の第1のユニットを供給することと、
b)前記最終使用者に、
i)前記完成化粧製品の後続のユニット、または
ii)前記第1のユニットがその推奨寿命の終了に達した旨の通知
を提供することと、
c)前記最終使用者に、前記推奨寿命が経過した完成化粧製品の前記第1のユニット、例えば、1つの完成化粧製品の処分、例えば、リサイクルに関する情報を提供することと
を含み、
それにより、完成化粧製品を配給する、項目117に記載の方法。
(項目119)
前記完成化粧製品が、項目1から116のいずれか一項に記載の完成化粧製品を含む、項目117から118のいずれか一項に記載の方法。
(項目120)
完成化粧製品の前記第1のユニットが、本明細書に記載された化粧製品を含む、項目117から119のいずれか一項に記載の方法。
(項目121)
完成化粧製品の前記第1のユニットが、細菌または真菌を含有しない、または実質的に含有しない化粧製品を含む、項目117から120のいずれか一項に記載の方法。
(項目122)
完成化粧製品の前記第1のユニットが、保存剤を含有しない、または実質的に含有しない化粧製品を含む、項目117から121のいずれか一項に記載の方法。
(項目123)
完成化粧製品の前記第1のユニットが、以下:
ベビー製品、例えば、ベビーシャンプー、ベビーローション、ベビーオイル、ベビーパウダー、ベビークリーム;浴用調製物、例えば、バスオイル、タブレット、ソルト、バブルバス、バスカプセル;アイメークアップ用調製物、例えば、アイブローペンシル、アイライナー、アイシャドー、アイローション、アイメークアップリムーバー、マスカラ;香料調製物、例えば、コロン、化粧水、香水、パウダー(ダスティングおよびタルカム)、サシェ;毛髪用調製物、例えば、毛髪コンディショナー、ヘアスプレー、ヘアストレート剤、パーマネントウェーブ剤、リンス、シャンプー、トニック、調髪料、整髪補助剤、ウェーブセット剤;毛髪着色用調製物、例えば、毛髪染料およびヘアカラー、染毛剤、着色用ヘアリンス、着色用ヘアシャンプー、着色ヘアライトナー、ヘアブリーチ;メークアップ用調製物、例えば、フェースパウダー、ファンデーション、レッグおよびボディペイント、口紅、メークアップベース、頬紅、メークアップ定着剤;マニキュア用調製物、例えば、ベースコートおよびアンダーコート、キューティクル軟化剤、ネイルクリームおよびローション、ネイルエクステンダー、ネイルポリッシュおよびエナメル、ネイルポリッシュおよびエナメルリムーバー;口腔衛生製品、例えば、歯磨剤、マウスウォッシュおよびブレスフレッシュナー;浴用石鹸、例えば、起泡性身体洗浄剤、および洗剤、デオドラント、ビデ、女性用衛生デオドラント;シェービング用調製物、例えば、アフターシェーブローション、髭軟化剤、タルカム、プレシェーブローション、シェービングクリーム、シェービングソープ;スキンケア用調製物、例えば、クレンジング、脱毛剤、顔および首、身体および手、足用パウダーおよびスプレー、保湿料、夜用調製物、ペーストマスク、スキンフレッシュナー;ならびに日焼け用調製物、例えば、ジェル、クリーム、およびリキッド、および屋内タンニング用調製物
から選択される化粧製品を含む、項目117から122のいずれか一項に記載の方法。
(項目124)
完成化粧製品の前記第1のユニットが、シャンプーを含む、項目123に記載の方法。
(項目125)
完成化粧製品の前記第1のユニットが、起泡性身体洗浄剤を含む、項目123に記載の方法。
(項目126)
完成化粧製品の前記第1のユニットが、コンディショナーを含む、項目123に記載の方法。
(項目127)
前記最終使用者が、完成化粧製品の前記第1のユニットを、インターネットベースの流通経路から、例えば、販売、または贈与によって供給される、項目117から126のいずれか一項に記載の方法。
(項目128)
前記最終使用者が、完成化粧製品の前記第1のユニットを、非インターネットベースの流通経路、例えば、店舗から、例えば、販売、または贈与によって供給される、項目117から127のいずれか一項に記載の方法。
(項目129)
前記最終使用者に提供することが、前記最終使用者に、iを提供することを含む、項目117から128のいずれか一項に記載の方法。
(項目130)
前記最終使用者に提供することが、前記最終使用者に、iiを提供することを含む、項目117から129のいずれか一項に記載の方法。
(項目131)
前記最終使用者に提供することが、前記最終使用者に、iおよびiiを提供することを含む、項目117から130のいずれか一項に記載の方法。
(項目132)
前記提供が、完成化粧製品の前記第1のユニットの前記推奨寿命の終了前、予め選択された日数、例えば、1〜28日、例えば、3〜7日以内になされる、項目117から131のいずれか一項に記載の方法。
(項目133)
前記提供が、完成化粧製品の前記第1のユニットの供給後、予め選択された日数、例えば、1日から約28日、例えば、21〜25日以内になされる、項目117から132のいずれか一項に記載の方法。
(項目134)
前記提供が、前記完成化粧製品の予測される初回使用前またはそれに続いて、予め選択された日数、例えば、1日から約28日以内になされる、項目117から133のいずれか一項に記載の方法。
(項目135)
完成化粧製品の前記後続のユニットが、本明細書に記載された化粧製品を含む、項目117から134のいずれか一項に記載の方法。
(項目136)
完成化粧製品の前記後続のユニットが、細菌または真菌を含有しない、または実質的に含有しない化粧製品を含む、項目117から135のいずれか一項に記載の方法。
(項目137)
完成化粧製品の前記後続のユニットが、保存剤を含有しない、または実質的に含有しない化粧製品を含む、項目117から136のいずれか一項に記載の方法。
(項目138)
完成化粧製品の前記後続のユニットが、以下:
ベビー製品、例えば、ベビーシャンプー、ベビーローション、ベビーオイル、ベビーパウダー、ベビークリーム;浴用調製物、例えば、バスオイル、タブレット、ソルト、バブルバス、バスカプセル;アイメークアップ用調製物、例えば、アイブローペンシル、アイライナー、アイシャドー、アイローション、アイメークアップリムーバー、マスカラ;香料調製物、例えば、コロン、化粧水、香水、パウダー(ダスティングおよびタルカム)、サシェ;毛髪用調製物、例えば、毛髪コンディショナー、ヘアスプレー、ヘアストレート剤、パーマネントウェーブ剤、リンス、シャンプー、トニック、調髪料、整髪補助剤、ウェーブセット剤;毛髪着色用調製物、例えば、毛髪染料およびヘアカラー、染毛剤、着色用ヘアリンス、着色用ヘアシャンプー、着色ヘアライトナー、ヘアブリーチ;メークアップ用調製物、例えば、フェースパウダー、ファンデーション、レッグおよびボディペイント、口紅、メークアップベース、頬紅、メークアップ定着剤;マニキュア用調製物、例えば、ベースコートおよびアンダーコート、キューティクル軟化剤、ネイルクリームおよびローション、ネイルエクステンダー、ネイルポリッシュおよびエナメル、ネイルポリッシュおよびエナメルリムーバー;口腔衛生製品、例えば、歯磨剤、マウスウォッシュおよびブレスフレッシュナー;浴用石鹸、例えば、起泡性身体洗浄剤、および洗剤、デオドラント、ビデ、女性用衛生デオドラント;シェービング用調製物、例えば、アフターシェーブローション、髭軟化剤、タルカム、プレシェーブローション、シェービングクリーム、シェービングソープ;スキンケア用調製物、例えば、クレンジング、脱毛剤、顔および首、身体および手、足用パウダーおよびスプレー、保湿料、夜用調製物、ペーストマスク、スキンフレッシュナー;ならびに日焼け用調製物、例えば、ジェル、クリーム、およびリキッド、および屋内タンニング用調製物
のうちの1つから選択される化粧製品を含む、項目117から137のいずれか一項に記載の方法。
(項目139)
完成化粧製品の前記後続のユニットが、シャンプーを含む、項目138に記載の方法。
(項目140)
完成化粧製品の前記後続のユニットが、起泡性身体洗浄剤を含む、項目138に記載の方法。
(項目141)
完成化粧製品の前記後続のユニットが、コンディショナーを含む、項目138に記載の方法。
(項目142)
前記完成化粧製品の前記後続のユニット、または第2の完成化粧製品のユニットが、例えば、郵便または商業的配送主体によって、前記最終使用者に配送される、項目117から141のいずれか一項に記載の方法。
(項目143)
前記完成化粧製品の前記後続のユニット、または第2の完成化粧製品のユニットが、例えば、郵便または商業的配送主体によって、前記最終使用者が指定した主体、例えば、第2の最終使用者に配送される、項目117から142のいずれか一項に記載の方法。
(項目144)
前記完成化粧製品の前記後続のユニット、または第2の完成化粧製品のユニットが、例えば、郵便または商業的配送主体によって、前記最終使用者が指定した場所に配送される、項目117から143のいずれか一項に記載の方法。
(項目145)
前記通知が、例えば、郵便もしくは商業的配送主体によって、または電子的に、例えば、インターネットもしくは電話によって、例えば、電話をかけることによって、例えば、録音メッセージ、もしくはテキストメッセージによって、前記最終使用者に配送される、項目117から144のいずれか一項に記載の方法。
(項目146)
前記通知が、例えば、郵便もしくは商業的配送主体によって、または電子的に、例えば、インターネットもしくは電話によって、例えば、電話をかけることによって、例えば、録音メッセージ、もしくはテキストメッセージによって、前記最終使用者が指定した主体、例えば、第2の最終使用者に配送される、項目117から145のいずれか一項に記載の方法。
(項目147)
前記通知が、例えば、郵便もしくは商業的配送主体によって、または電子的に、例えば、インターネットもしくは電話によって、前記最終使用者が指定した場所に配送される、項目117から146のいずれか一項に記載の方法。
(項目148)
c)前記最終使用者または前記最終使用者が指定した主体、例えば、第2の最終使用者に、前記推奨寿命が経過した完成化粧製品の前記第1のユニット、例えば、完成化粧製品の処分、例えば、リサイクルに関する情報を提供する(または被指定者に提供させる)こと
を含む、項目117から147のいずれか一項に記載の方法。
(項目149)
前記情報が、完成化粧製品の前記第1のユニットを例えば、その推奨寿命の後に受け入れる主体(収集主体)の名称または場所、例えば、住所を含む、項目117から148のいずれか一項に記載の方法。
(項目150)
前記最終使用者、または被指定者に、完成化粧製品の前記第1のユニットを例えば、その推奨寿命の後に収納するように構成された容器を提供することを含む、項目117から149のいずれか一項に記載の方法。
(項目151)
前記容器が、完成化粧製品の前記第1のユニットとともに提供される、項目150に記載の方法。
(項目152)
前記容器が、前記通知とともに提供される、項目150から151のいずれか一項に記載の方法。
(項目153)
前記容器が、前記収集主体宛ての宛名ラベルを含む、項目150から152のいずれか一項に記載の方法。
(項目154)
前記収集主体が、リサイクル業者である、項目153に記載の方法。
(項目155)
d)前記最終使用者または前記最終使用者が指定した主体、例えば、第2の最終使用者に、前記推奨寿命期間が経過した完成化粧製品の前記後続のユニット、例えば、1つの完成化粧製品、または化粧製品の処分、例えば、リサイクルに関する情報を提供する(または被指定者に提供させる)こと
を含む、項目117から154のいずれか一項に記載の方法。
(項目156)
前記情報が、完成化粧製品の前記後続のユニットを例えば、その推奨寿命の後に受け入れる主体(収集主体)の名称または場所、例えば、住所を含む、項目155に記載の方法。
(項目157)
前記最終使用者、または被指定者に、完成化粧製品の前記後続のユニットを例えば、その推奨寿命の後に収納するように構成された容器を提供することを含む、項目155から156のいずれか一項に記載の方法。
(項目158)
前記容器が、完成化粧製品の前記後続のユニットとともに提供される、項目157に記載の方法。
(項目159)
前記容器が、前記通知とともに提供される、項目157から158のいずれか一項に記載の方法。
(項目160)
前記容器が、前記収集主体宛ての宛名ラベルを含む、項目157から159のいずれか一項に記載の方法。
(項目161)
前記収集主体が、リサイクル業者である、項目160に記載の方法。
(項目162)
完成化粧製品を入手する方法であって、
a)完成化粧製品の第1のユニットを受領することと、
b)i)前記完成化粧製品の後続のユニット、もしくは第2の完成化粧製品のユニット、または
ii)前記第1のユニットがその推奨寿命の終了に達した旨の通知
を受領することと、
c)任意選択で、前記推奨寿命が経過した完成化粧製品の前記第1のユニット、例えば、1つの完成化粧製品の処分、例えば、リサイクルに関する情報を受領することと
を含み、
それにより、完成化粧製品を入手する方法。
(項目163)
完成化粧製品を配給する方法であって、
最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、ボディウォッシュを含む、上記項目のいずれかに記載の完成化粧製品を入手する、例えば、製造することと、
前記完成製品の最終使用者に、以下:
前記完成化粧製品、または化粧製品が、バイオームに無害である、例えば、バイオームに適合すること、
前記完成化粧製品、または化粧製品を、例えば、劣化、例えば、バイオーム適合性に基づく表示された有効期限日、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の後に使用すべきでなく、
前記表示された有効期限日または寿命期間、例えば、推奨寿命期間が、
(a)予め選択された事象、例えば、前記完成化粧製品の開封もしくは前記完成化粧製品の初回使用からの時間単位、例えば、日数で、または
(b)使用もしくは適用の回数として
表されていること、
前記完成化粧製品、または化粧製品を、例えば、X回の適用後に使用すべきでなく、Xが、約1から約180の間であること、および
前記完成化粧製品、または化粧製品を、X日の使用、例えば、X日のY回/日の使用後に使用すべきでなく、Xが、約(7日)1週間から約42日(6週間)の間であり、Yが、1日当たり約0回の使用から1日当たり約10回の使用の間であり、例えば、X日が、約7〜10日、10〜13日、14〜17日、18〜21日、22〜25日、26〜29日、30〜33日、34〜37日、38〜42日であってもよく、Yが、1日当たり約0〜1回、2〜4回、5〜7回、8〜10回の使用であってもよいこと
のうちの1つまたは複数を伝達することと
を含む方法。
(項目164)
前記完成化粧製品を出荷することをさらに含む、項目163に記載の方法。
(項目165)
完成化粧製品を作製する方法であって、
化粧製品を最終使用容器中に配置して、充填済み最終使用容器を形成することと、
前記充填済み最終使用容器を処理して、細菌を殺滅または不活性化することと
を含み、
それにより、完成化粧製品を提供する方法。
(項目166)
バイオームに無害な化粧製品を作製する方法であって、
バイオームに無害な構成成分の一覧から第1の構成成分、例えば、界面活性剤を選択することと、
バイオームに無害な構成成分の一覧から第2の構成成分、例えば、湿潤剤を選択することと、
前記第1および第2の構成成分の混合物を提供し、それにより、バイオームに無害な化粧製品を作製することと
を含む方法。
(項目167)
前記第1、第2、または第1および第2の構成成分が、表3から選択される、項目166に記載の方法。
(項目168)
前記完成化粧製品のバイオーム無害性有効期限日または推奨寿命を決定することをさらに含む、項目166から167のいずれか一項に記載の方法。
(項目169)
前記決定が、前記第1および第2の構成成分の前記混合物との接触後に、AOBの生存度またはAOBの亜硝酸塩を生成する能力を評価することを含む、項目168に記載の方法。
(項目170)
完成化粧製品を作製する方法であって、
それぞれバイオームに無害であることが示されている第1および第2の構成成分を提供することと、
前記第1および第2の構成成分を合わせて、混合物を形成することと、
前記混合物がバイオームに無害であるかどうかを決定し、それにより、完成化粧製品を作製することと
を含む方法。
(項目171)
決定することが、前記第1および第2の構成成分の前記混合物との接触後に、AOBの生存度またはAOBの亜硝酸塩を生成する能力を評価することを含む、項目170に記載の方法。
(項目172)
化粧製品または完成化粧製品を製造する(評価する)方法であって、
表3から選択される少なくとも2種の構成成分を有する製品を提供することと、
前記化粧製品が使用者の皮膚上の細菌、例えば、有益細菌、例えば、AOBにとって安全であるか否かの評価を取得することと
を含み、
それにより、前記化粧製品または完成化粧製品を製造する方法。
(項目173)
評価が、前記製品との接触後に、AOBの生存度またはAOBの亜硝酸塩を生成する能力を評価することを含む、項目172に記載の方法。
(項目174)
化粧製品または完成化粧製品を評価する方法であって、
化粧製品のアリコートを試験生物、例えば、アンモニア酸化細菌と接触させることと、
前記試験生物に対する前記化粧製品の効果を評価することと
を含み、
評価することが、前記試験生物、例えば、アンモニア酸化細菌の亜硝酸塩を生成する能力に対する前記化粧製品の前記効果を評価することを含む、方法。
(項目175)
評価することが、前記アンモニア酸化細菌の亜硝酸塩を生成する前記能力が予め選択された基準を満たすかどうか、例えば、少なくとも、本明細書に開示された実施例の図に示された通り、所与の期間にわたって亜硝酸塩を生成するように回復する能力を有するかどうかを決定することを含む、項目174に記載の方法。
(項目176)
前記試験生物の前記能力に対する前記化粧製品の前記効果を評価することが、前記完成化粧製品を「生きた前記試験生物を有すると試験および確認済み」として特定することを実現する、項目174から175のいずれか一項に記載の方法。
(項目177)
アンモニア酸化細菌の亜硝酸塩を生成する前記能力に対する前記化粧製品の前記効果を評価することが、前記完成化粧製品を「生きたアンモニア酸化細菌を有すると試験および確認済み」として特定することを実現する、項目174から176のいずれか一項に記載の方法。
(項目178)
アンモニア酸化細菌に無害な添加剤を選択する方法であって、
例えば、連続培養系から、アンモニア酸化細菌(AOB)細胞懸濁液を入手することと、前記細胞懸濁液からAOB細胞を収穫することと、
前記AOB細胞を、貯蔵溶液、例えば、50mM Na HPO −2mM MgCl を含む貯蔵溶液、pH7.6中で洗浄することと、
前記AOB細胞を、5.0の最終光学密度(OD 600 )(約10 10 細胞/ml)で前記貯蔵溶液に懸濁することと、
前記AOB細胞を約4℃で貯蔵することと、
前記AOB細胞を、予め決定された最終濃度の添加剤を含有する、アンモニウム(NH )、例えば、50mMアンモニウムを補充した10mlのAOB培地に、0.5の最終光学密度(OD 600 )(約10 細胞/ml)まで希釈することと、
30℃で第1の予め決定された期間インキュベートして、インキュベート済み培養物を得ることと、
前記インキュベート済み培養物のアリコートを収集することと、
前記インキュベート済み培養物の上清中の亜硝酸塩の濃度を測定することと
を含む方法。
(項目179)
前記上清が、前記インキュベート済み培養物の前記アリコートを遠心分離して、前記上清および細菌ペレットを得ることによって提供される、項目178に記載の方法。
(項目180)
前記インキュベート済み培養物の前記上清中の亜硝酸塩の前記濃度に基づいて、前記添加剤をアンモニア酸化細菌に無害な成分として特定することをさらに含む、項目178から179のいずれか一項に記載の方法。
(項目181)
前記細菌ペレットを、前記AOB培地中で洗浄することと、
前記細菌ペレットを、NH を補充した前記AOB培地に懸濁することと、
前記細菌ペレットを、NH を補充した前記AOB培地中でインキュベートすることと、
第2の予め決定された期間でAOB細胞を回収して、回収済みAOB細胞試料を得ることと、
前記回収済みAOB細胞試料を、OD 600 値および亜硝酸塩蓄積のうちの少なくとも1つについて測定することと
をさらに含む、項目178から180のいずれか一項に記載の方法。
(項目182)
前記回収済みAOB細胞試料中の前記OD 600 値および亜硝酸塩蓄積のうちの少なくとも1つに基づいて、前記添加剤をアンモニア酸化細菌に無害な成分として特定することをさらに含む、項目178から181のいずれか一項に記載の方法。
(項目183)
前記細胞懸濁液からAOB細胞を収穫することが、前記細胞懸濁液を遠心分離することを含む、項目178から182のいずれか一項に記載の方法。
(項目184)
添加剤の前記予め決定された最終濃度が、約0%から約100%の間である、項目178から183のいずれか一項に記載の方法。
(項目185)
前記第1の予め決定された期間が、約1分、約10分、約60分、約2時間、約4時間、約6時間、約12時間、および約24時間のうちの少なくとも1つである、項目178から184のいずれか一項に記載の方法。
(項目186)
前記第2の予め決定された期間が、約1分、約10分、約60分、約2時間、約4時間、約6時間、約12時間、約24時間、約36時間、約48時間、約72時間、約96時間のうちの少なくとも1つである、項目178から185のいずれか一項に記載の方法。
(項目187)
アンモニア酸化細菌に無害な添加剤を選択する方法であって、
アンモニア酸化細菌(AOB)の試料を入手することと、
前記AOBを添加剤と第1の予め決定された期間接触させて、インキュベート済み培養物を得ることと、
前記インキュベート済み培養物のアリコートを収集することと、
前記インキュベート済み培養物の上清中の亜硝酸塩の濃度を測定することと
を含む方法。
(項目188)
前記インキュベート済み培養物の前記上清中の亜硝酸塩の前記濃度に基づいて、前記添加剤をアンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定することをさらに含む、項目187に記載の方法。
(項目189)
アンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定されるには、前記インキュベート済み培養物の前記上清中の亜硝酸塩の前記濃度が、少なくとも本明細書に開示された実施例の図に示された通りである、項目188に記載の方法。
(項目190)
前記インキュベート済み培養物からの前記AOBをNH と接触させることと、
第2の予め決定された期間後に、回収済みAOB細胞試料を、OD 600 値および亜硝酸塩蓄積のうちの少なくとも1つについて測定することと
をさらに含む、項目187から189のいずれか一項に記載の方法。
(項目191)
前記回収済みAOB細胞試料中の前記OD 600 値および亜硝酸塩濃度のうちの少なくとも1つに基づいて、前記添加剤をアンモニア酸化細菌に無害な成分として特定することをさらに含む、項目190に記載の方法。
(項目192)
アンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定されるには、前記回収済みAOB細胞試料中の前記OD 600 値が、約0.01超である、項目191に記載の方法。
(項目193)
アンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定されるには、前記回収済みAOB細胞試料中の前記亜硝酸塩濃度が、少なくとも実施例の図に示され、本明細書に開示された通りである、項目191に記載の方法。
(項目194)
バイオームに無害な組成物を生成する方法であって、
化合物がアンモニア酸化細菌に無害であるという知識を取得することと、
前記化合物をアンモニア酸化細菌と合わせて、化粧製品を得ることと
を含む方法。
(項目195)
対象上のアンモニア酸化細菌(AOB)を維持する方法であって、
項目1から116のいずれか一項に記載の化粧製品または完成化粧製品を適用することを含む方法。
(項目196)
前記化粧製品または前記完成化粧製品を適用する前に、前記対象にAOBを含む調製物を適用することをさらに含む、項目195に記載の方法。
(項目197)
前記化粧製品または前記完成化粧製品を適用することに続いて、前記対象にAOBを含む前記調製物を適用することをさらに含む、項目195から196のいずれか一項に記載の方法。
(項目198)
前記化粧製品または前記完成化粧製品を適用する前に、前記対象にAOBを含む前記調製物を適用することをさらに含み、AOBを含む前記調製物が、前記化粧製品または前記完成化粧製品を適用する前、概ね、以下の範囲:約1〜5分、5〜10分、10〜20分、20〜30分、30〜40分、40〜50分、50〜60分、2〜5時間、5〜10時間、10〜15時間、15〜20時間、20〜25時間、2〜5日、5〜10日、10〜15日、3〜4週間、5〜10週間のうちの1つの間に適用される、項目195から197のいずれか一項に記載の方法。
(項目199)
前記化粧製品または前記完成化粧製品を適用することに続いて、前記対象にAOBを含む前記調製物を適用することをさらに含み、AOBを含む前記調製物が、前記化粧製品または前記完成化粧製品を適用することに続いて、概ね、以下の範囲:約1〜5分、5〜10分、10〜20分、20〜30分、30〜40分、40〜50分、50〜60分、2〜5時間、5〜10時間、10〜15時間、15〜20時間、20〜25時間、2〜5日、5〜10日、10〜15日、3〜4週間、5〜10週間のうちの1つの間に適用される、項目195から198のいずれか一項に記載の方法。
(項目200)
事前にまたは続いて、バイオームに無害でない化粧製品または完成化粧製品を適用しないことをさらに含む、項目195から199のいずれか一項に記載の方法。
(項目201)
AOBの前記調製物および前記化粧製品、例えば、完成化粧製品のうちの少なくとも1つが、前記対象の予め規定された領域に適用される、項目195から200のいずれか一項に記載の方法。
(項目202)
前記対象の前記予め規定された領域が、頭部の一部分、例えば、顔、頬、顎、瞼、唇、鼻、頭皮、毛髪、額;首;脇;腕;手;脚;足;胸部;腹部区域;臀部;生殖器領域;および背部のうちの少なくとも1つである、項目201に記載の方法。
(項目203)
前記AOBが、N.eutropha D23である、項目195から202のいずれか一項に記載の方法。
(項目204)
a、b、c、およびd(i)の特性のうちの1つ、2つ、3つ、4つ、またはすべてを有する、項目1に記載の完成化粧製品。
(項目205)
a、b、c、およびd(ii)の特性のうちの1つ、2つ、3つ、4つ、またはすべてを有する、項目1に記載の完成化粧製品。
(項目206)
前記化粧製品または前記完成化粧製品が、保存剤を含有しない、項目1から30のいずれかに記載の完成製品。
(項目207)
すべての細菌、胞子、カビ、および真菌種が、死滅しているかまたは細胞分裂不能である、項目1から56のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目208)
すべての細菌、胞子、カビ、および真菌種が、細胞分裂を阻害するのに十分な放射線誘導DNA損傷を有する、項目1から57のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目209)
前記無菌製品が、例えば、USP第71章に記載された標準培養法によって決定して、増殖可能な微生物、例えば、細菌、例えば、真菌、例えば、胞子を実質的に含有しないことを特徴とする、項目1から61のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目210)
増殖可能な微生物についてチャレンジされた場合、前記化粧製品が、例えば、前記微生物をUSP第71章に記載された標準培養法によって測定したとき、増殖を示さない、請求
項1から62のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目211)
前記無菌製品が、例えば、USP第71章に記載された標準培養法によって決定して、増
殖可能な微生物、例えば、細菌、例えば、真菌を実質的に含有しないことを特徴とする、項目1から72のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
74A.増殖可能な微生物についてチャレンジされた場合、前記化粧製品が、例えば、前記微生物をUSP第71章に記載された標準培養法によって測定したとき、増殖を示さない
、項目1から73のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目212)
前記化粧製品、または完成化粧製品が、配合中またはその後に、例えば、混合、または充填の後に、例えば、配置の後に、または前記最終使用容器を密封した後に、カ氏140度超で加熱されていない、項目1から80のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目213)
前記完成化粧製品中の化粧製品の量が、10回、20回、30回、40回または50回の使用または適用に十分な量に等しいかまたはそれ未満である、項目1から91のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目214)
前記完成製品が、前記予め選択された期間後の、例えば、日数で表される、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含み、前記予め選択された期間が、製造、充填、密封、出荷、市場への投入、または販売のうちの1つの日からX日未満であり、Xが、約180日、例えば、180日である、項目1から100のいずれか一項に記載の完成化粧製品。
(項目215)
前記提供が、有効期限日から、予め選択された日数、例えば、1〜28日、例えば、3〜7日以内になされる、項目117から133のいずれか一項に記載の方法。
(項目216)
評価することが、前記アンモニア酸化細菌の亜硝酸塩を生成する前記能力が予め選択された基準を満たすかどうか、例えば、48時間のインキュベート後に、少なくとも100マイクロモル濃度であるかどうか、または100〜1000マイクロモル濃度の範囲であるかどうかを決定することを含む、項目174に記載の方法。
(項目217)
評価することが、前記アンモニア酸化細菌の亜硝酸塩を生成する前記能力が予め選択された基準を満たすかどうか、例えば、48時間のインキュベート後に、少なくとも1000マイクロモル濃度の亜硝酸塩であるかどうかを決定することを含む、項目174に記載の方法。
(項目218)
アンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定されるには、前記インキュベート済み培養物の前記上清中の亜硝酸塩の前記濃度が、インキュベート後48時間時点で測定して、約100から1000マイクロモル濃度の間である、項目188に記載の方法。
(項目219)
アンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定されるには、前記インキュベート済み培養物の前記上清中の亜硝酸塩の前記濃度が、インキュベート後48時間時点で測定して、1000マイクロモル濃度超である、項目188に記載の方法。
ある特定の実施形態は以下の特許請求の範囲内である。

Claims (33)

  1. 最終使用容器中に配置された化粧製品、例えば、シャンプー、例えば、身体洗浄剤を含む完成化粧製品であって、以下の特性:
    a)前記化粧製品、もしくは前記完成化粧製品が、保存剤、例えば、パラベンを実質的に含有しないこと、
    b)前記最終使用容器が、逆行流動を低減するように構成されること、
    c)前記化粧製品、もしくは完成化粧製品が、照射されること、または
    d)前記化粧製品が、(i)もしくは(ii):
    (i)水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解バオバブ種子タンパク質、ヒドロキシプロピルセルロース、
    (ii)水、コカミドプロピルベタイン、ダマスクバラ花水、デシルグルコシド、リンゴ果実エキス、グリセリン、加水分解キノア、ヒドロキシプロピルセルロース、およびクエン酸
    のうちの1つの組成から本質的になること
    のうちの1つまたは複数を有する、完成化粧製品。
  2. 前記化粧製品が、照射済み完成化粧製品である、請求項に記載の完成化粧製品。
  3. 前記化粧製品または前記完成化粧製品が、約500ppb未満、例えば、500ppb未満の保存剤を有する、請求項に記載の完成化粧製品。
  4. 前記化粧製品または前記完成化粧製品が、保存剤を含まない、請求項に記載の完成化粧製品。
  5. 前記化粧製品または前記完成化粧製品が、微小生物、例えば、細菌または真菌のチャレンジに曝露された場合、例えば、U.S.P.第51章、抗微小生物有効性試験によって決定して、前記微小生物の増殖を支持する、請求項に記載の完成化粧製品。
  6. 前記化粧製品または前記完成化粧製品が、処理、例えば、滅菌処理または保存剤の添加の非存在下で、例えば、U.S.P.第51章、抗微小生物有効性試験によって測定して、微小生物の増殖、例えば、細菌または真菌の増殖を支持する、請求項に記載の完成化粧製品。
  7. バイオームに無害な化粧製品を作製する方法であって、
    バイオームに無害な構成成分の一覧から第1の構成成分、例えば、界面活性剤を選択することと、
    バイオームに無害な構成成分の一覧から第2の構成成分、例えば、湿潤剤を選択することと、
    前記第1および第2の構成成分の混合物を提供し、それにより、バイオームに無害な化粧製品を作製することと
    を含む方法。
  8. 前記第1、第2、または第1および第2の構成成分が、表3から選択される、請求項に記載の方法。
  9. 前記完成化粧製品のバイオーム無害性有効期限日または推奨寿命を決定することをさらに含む、請求項に記載の方法。
  10. 前記決定が、前記第1および第2の構成成分の前記混合物との接触後に、AOBの生存度またはAOBの亜硝酸塩を生成する能力を評価することを含む、請求項に記載の方法。
  11. 完成化粧製品を作製する方法であって、
    それぞれバイオームに無害であることが示されている第1および第2の構成成分を提供することと、
    前記第1および第2の構成成分を合わせて、混合物を形成することと、
    前記混合物がバイオームに無害であるかどうかを決定し、それにより、完成化粧製品を作製することと
    を含む方法。
  12. 決定することが、前記第1および第2の構成成分の前記混合物との接触後に、AOBの生存度またはAOBの亜硝酸塩を生成する能力を評価することを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 化粧製品または完成化粧製品を製造する(評価する)方法であって、
    表3から選択される少なくとも2種の構成成分を有する製品を提供することと、
    前記化粧製品が使用者の皮膚上の細菌、例えば、有益細菌、例えば、AOBにとって安全であるか否かの評価を取得することと
    を含み、
    それにより、前記化粧製品または完成化粧製品を製造する方法。
  14. 評価が、前記製品との接触後に、AOBの生存度またはAOBの亜硝酸塩を生成する能力を評価することを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 化粧製品または完成化粧製品を評価する方法であって、
    化粧製品のアリコートを試験生物、例えば、アンモニア酸化細菌と接触させることと、
    前記試験生物に対する前記化粧製品の効果を評価することと
    を含み、
    評価することが、前記試験生物、例えば、アンモニア酸化細菌の亜硝酸塩を生成する能力に対する前記化粧製品の前記効果を評価することを含む、方法。
  16. 評価することが、前記アンモニア酸化細菌の亜硝酸塩を生成する前記能力が予め選択された基準を満たすかどうか、例えば、少なくとも、本明細書に開示された実施例の図に示された通り、所与の期間にわたって亜硝酸塩を生成するように回復する能力を有するかどうかを決定することを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記試験生物の前記能力に対する前記化粧製品の前記効果を評価することが、前記完成化粧製品を「生きた前記試験生物を有すると試験および確認済み」として特定することを実現する、請求項15に記載の方法。
  18. アンモニア酸化細菌の亜硝酸塩を生成する前記能力に対する前記化粧製品の前記効果を評価することが、前記完成化粧製品を「生きたアンモニア酸化細菌を有すると試験および確認済み」として特定することを実現する、請求項15に記載の方法。
  19. アンモニア酸化細菌に無害な添加剤を選択する方法であって、
    アンモニア酸化細菌(AOB)の試料を入手することと、
    前記AOBを添加剤と第1の予め決定された期間接触させて、インキュベート済み培養物を得ることと、
    前記インキュベート済み培養物のアリコートを収集することと、
    前記インキュベート済み培養物の上清中の亜硝酸塩の濃度を測定することと
    を含む方法。
  20. 前記インキュベート済み培養物の前記上清中の亜硝酸塩の前記濃度に基づいて、前記添加剤をアンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定することをさらに含む、請求項19に記載の方法。
  21. アンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定されるには、前記インキュベート済み培養物の前記上清中の亜硝酸塩の前記濃度が、少なくとも本明細書に開示された実施例の図に示された通りである、請求項20に記載の方法。
  22. 前記インキュベート済み培養物からの前記AOBをNH と接触させることと、
    第2の予め決定された期間後に、回収済みAOB細胞試料を、OD600値および亜硝酸塩蓄積のうちの少なくとも1つについて測定することと
    をさらに含む、請求項19に記載の方法。
  23. 前記回収済みAOB細胞試料中の前記OD600値および亜硝酸塩濃度のうちの少なくとも1つに基づいて、前記添加剤をアンモニア酸化細菌に無害な成分として特定することをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  24. アンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定されるには、前記回収済みAOB細胞試料中の前記OD600値が、約0.01超である、請求項23に記載の方法。
  25. アンモニア酸化細菌に無害な添加剤として特定されるには、前記回収済みAOB細胞試料中の前記亜硝酸塩濃度が、少なくとも実施例の図に示され、本明細書に開示された通りである、請求項23に記載の方法。
  26. バイオームに無害な組成物を生成する方法であって、
    化合物がアンモニア酸化細菌に無害であるという知識を取得することと、
    前記化合物をアンモニア酸化細菌と合わせて、化粧製品を得ることと
    を含む方法。
  27. 対象上のアンモニア酸化細菌(AOB)を維持するための、請求項1に記載の化粧製品または完成化粧製品
  28. 前記化粧製品または前記完成化粧製品を適用する前に、前記対象にAOBを含む調製物適用されることを特徴とする、請求項27に記載の化粧製品または完成化粧製品
  29. 前記化粧製品または前記完成化粧製品を適用することに続いて、前記対象にAOBを含む調製物適用されることを特徴とする、請求項27に記載の化粧製品または完成化粧製品
  30. AOBの前記調製物および前記化粧製品、例えば、完成化粧製品のうちの少なくとも1つが、前記対象の予め規定された領域に適用されることを特徴とする、請求項27に記載の化粧製品または完成化粧製品
  31. 前記対象の前記予め規定された領域が、頭部の一部分、例えば、顔、頬、顎、瞼、唇、鼻、頭皮、毛髪、額;首;脇;腕;手;脚;足;胸部;腹部区域;臀部;生殖器領域;および背部のうちの少なくとも1つである、請求項30に記載の化粧製品または完成化粧製品
  32. 前記AOBが、N.eutropha D23である、請求項27に記載の化粧製品または完成化粧製品
  33. 前記完成製品が、前記予め選択された期間後の、例えば、日数で表される、有効期限、または寿命期間、例えば、推奨寿命期間の表示を含み、前記予め選択された期間が、製造、充填、密封、出荷、市場への投入、または販売のうちの1つの日からX日未満であり、Xが、約180日、例えば、180日である、請求項に記載の完成化粧製品。
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