JP2018513034A - セルラーセラミックウェアのスキンを乾燥させるシステム及び方法 - Google Patents

セルラーセラミックウェアのスキンを乾燥させるシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

ウェットスキンドセラミックウェア(10)のウェットスキン(18)を乾燥するシステム及び方法が開示される。ウェットスキンドセラミックウェア(10)は、外表面(16)を有する乾燥内部ウェブ(26)を含む。ウェットスキン(18)は、乾燥内部ウェブ(26)の外表面(16)上に配置される。本方法は、気流(212)を生成し、次いで、気流(212)を、内部ウェブ(26)の外表面(16)に隣接する内部ウェブ(26)の環状部分(26A)を通ってのみウェット・スキンドセラミックウェアの第1端を通過するよう方向づける。内部ウェブ(26)の環状部分(26A)を通る気流(212)の流れにより、ウェットスキン(18)中の水分は、内部ウェブ(26)に向かって内側に移動する。水分は、気流(212)がセラミックウェアの第2端を出る際に内部ウェブ(26)の環状部分(26A)から取り除かれ、それによりスキン(18)がウェット・スキンドセラミックウェア(10)の内側から乾燥される。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、その内容がここに参照することによって全体に本願に援用される、2015年3月25日出願の米国仮特許出願第62/138001号の優先権の利益を主張する。
本開示は、セルラーセラミックウェアに関し、詳細には、セルラーセラミックウェアのスキンを乾燥させるシステム及び方法に関する。
多数のチャネルを有するセラミック未焼成物は、例えば、押出成形又は一体成型によって形成され、次いで、セラミック物品又は「セラミックウェア」を形成するために加工(すなわち乾燥及び焼成)される。これらのセラミックウェアをさらに加工して、排気生成エンジン及び関連用途に使用するためのハニカム多孔構造を有するフィルタ及び触媒コンバータを形成することができる。ダイ、例えばハニカム構造を生成するダイを通して、セラミック形成成分を含む軟質バッチ、又はセラミック前駆体を押出成形し、セラミック形成材料の押出成形物を形成することによって、セラミック未焼成物を形成できる。押出機から出る押出成形物は、押出の方向に対して横に切断され、未焼成物の断片を形成する。断片はそれ自体が、乾燥後により短い断片に横方向に切断される。
セラミックウェアの寸法は、製造中の乾燥及び焼成収縮によって変化し得る。セラミックウェアはまた、相手先ブランド名製造業者(OEM)及びサプライチェーンによって設定される厳しい外部寸法要求により、製造が困難でありうる。寸法要求を確実に遵守する一助になるよう、セラミックウェアを所望の寸法に機械加工又は「輪郭形成(contoured)」してもよい。次いで、セラミックセメントの薄い層を使用して、セラミックウェアに平滑な保護外表面を提供する外側スキンを形成する。
本開示のある態様は、セルラーセラミックウェアの外周部を乾燥させる方法であり、このウェアは、ウェアの第1端と第2端との間に伸長する複数のチャネルを画成する壁を有する内部ウェブを含む。この方法は、外周部に隣接する内部ウェブ中に気体の流れを優先的に方向づけ、外周部の内表面を優先的に乾燥させる工程を含む。
本開示の別の態様は、外周部の外表面に気体が方向づけられない、上記の方法である。
本開示の別の態様は、内部ウェブの最も内側のチャネルの少なくとも1つに気体が方向づけられない、上記の方法である。
本開示の別の態様は、気体が内部ウェブに環状に方向づけられる、上記の方法である。
本開示の別の態様は、優先的な乾燥により、外周部中の液体が内部ウェブの1つ以上のチャネル中に移動する、上記の方法である。
本開示の別の態様は、液体が、水、アルコール、グリセロール、及びグリセリンの少なくとも1つを含む、上記の方法である。
本開示の別の態様は、外周部が、セラミック又はガラスを含む、上記の方法である。
本開示の別の態様は、気体が、空気、窒素、酸素、ヘリウム及びアルゴンの少なくとも1つを含む、上記の方法である。
本開示の別の態様は、第1端及び第2端、ある半径、並びに多数のセルを画成する乾燥内部ウェブを有する乾燥したアンスキンド(unskinned)セルラーセラミックウェアの外表面上に配置されたウェットスキンを乾燥する方法である。この方法は、気流を生じる工程;及び外表面に隣接する内部ウェブの環状部分を通ってのみセラミックウェアの第1端を通るように気流を方向づけ、ウェットスキン中の水分を内部ウェブに向かって内側に移動させ、気流が第2端から出る際に内部ウェブの環状部分から取り除く工程、を含む。
本開示の別の態様は、第1端及び第2端、ある半径、並びに中央及び外側の長手セルから構成される乾燥内部ウェブを有する乾燥されたアンスキンドセルラーセラミックウェアの外表面に取り付けられたウェットスキンを乾燥する方法である。この方法は、実質的に環状の気流を生成する工程;ウェットスキンの外表面に亘って気体を流さずに、外表面に隣接する内部ウェブの環状部分を構成する外側長手セルを通してのみ、実質的に環状の気流をセラミックウェアの第1端に方向づける工程、を含み、ウェットスキンは水分を含有し、この水分は、外側セルを通る実質的に環状の気流の流れによって内部ウェブに向かって内側に移動し、水分は、外側セルを通って第2端から出る実質的に環状の気流の流れにより内部ウェブから除去される。
本開示の別の態様は、外表面を有するウェットスキンがその上に配置された、外表面を有する乾燥内部ウェブを有する乾燥アンスキンドセルラーセラミックウェアにより画成される、ウェット・スキンド(wet-skinned)ウェアを乾燥させる方法である。この方法は、以下の工程を含む:実質的に環状の気流を生成する工程;乾燥内部ウェブの外表面に隣接するセラミックウェアの第1端を通るように実質的に環状の気流を方向づけ、ウェットスキン中の水分を乾燥内部ウェブに向かって内側に移動させ、実質的に環状の気流が第2端から出る際に乾燥内部ウェブの環状部分から取り除く、工程;及びウェットスキンの外表面上へ空気又は他の気体が実質的に流れることを避ける、工程。
本開示の別の態様は、第1端及び第2端、ある半径、並びに多数のセルを画成する乾燥内部ウェブを有する乾燥アンスキンドセルラーセラミックウェアの外表面上に配置されるウェットスキンにより画成されるウェット・スキンドウェアを乾燥するための乾燥システムである。このシステムは、空気の初期流を提供するブロワー;ブロワーに空気圧により連結され、空気の初期流から実質的に環状の空気流を形成するよう構成されるフロー成形装置;及び、実質的に環状の空気流が、外表面に隣接する内部ウェブの環状部分を通ってのみセラミックウェアの第1端を通るように方向づけられるよう、フロー成形装置に関してウェット・スキンドウェアを動作可能に支持するよう構成される支持部材、を含む。
追加の特徴及び利点が、以下の詳細な説明に記載され、一部は、詳細な説明から当業者に明らかであろう、又は、明細書及び請求項、並びに添付の図面に記載される実施の形態を実施することにより認識されるであろう。上記の概略的な記載及び以下の詳細な説明はいずれも、単に例示的なものであり、請求項の性質及び特徴を理解するための概観又は枠組みを提供することを意図するものであることが理解されるべきである。
添付の図面は、さらなる理解を提供するために含まれ、本明細書に取り込まれてその一部を構成する。図面は1つ以上の実施の形態を示し、詳細な説明と共に、さまざまな実施の形態の原理及び動作を説明するのに役立つ。したがって、本開示は、添付の図面と共に、以下の詳細な説明からより完全に理解されるであろう。
例示的なスキンドセラミックウェアの等角側面図 プレスキンド(preskinned)(すなわちアンスキンド)セラミックウェアの正面拡大図 図1のスキンドセラミックウェアについての図2Aと同様の図 スキンマトリクス中に組み込まれたコロイド状シリカを示す例示的なスキンの拡大断面図 スキンドセラミックウェアのウェットスキンを乾燥するために本明細書に記載される方法を実施するために使用される、例示的な空気乾燥システムの説明図 フロー成形装置の放出端から放出される円筒型環状気流の例を示す例示的なフロー成形装置の立面図 円筒型環状気流がセラミックウェアのウェブの対応する環状部分中の外側セルを通過するように、支持部材によりフロー成形装置の放出端で動作可能に支持されるウェットスキンを有する例示的なセラミックウェア(「ウェット・スキンドセラミックウェア」)を示す、図5Aのフロー成形装置の側面図 ウェブの外側セルを通過する空気の流れが、どのようにしてウェットスキンから水分を取り出し、ウェアの放出端においてセラミックウェアから水分を取り除き、それによって、セラミックウェアの内側から(すなわち内部ウェブから)ウェットスキンを乾燥させるかを示す、図5Bのウェット・スキンドセラミックウェアの末端部の拡大断面図 フロー成形部材の境界線に隣接する多数の孔を有するフロー成形部材を含む例示的なフロー成形装置の立面図 図7Aの例示的なフロー成形部材の上面図 図7Aに類似し、フロー成形部材が円筒型環状気流を画成する環状開口を有する、例示的なフロー成形装置を示す図 図7Bに類似する、図8Aのフロー成形部材の上面図 図7Aに類似し、フロー成形部材が、実質的に円筒型の環状気流を集合的に画成する空気ジェットをそれぞれ放出する多数の空気ノズルを有する、例示的なフロー成形装置を示す図 図7Bに類似する、図9Aのフロー成形部材の上面図 各ノズルからの空気ジェットの放出を示す、図9A及び9Bのフロー形成装置に使用される多数のノズル中の4つの例示的な空気ノズルの側面図 図4に類似し、複数のセラミックウェアを一度に乾燥できる空気乾燥システムの例示的な実施の形態を示す図 図10Aの空気乾燥システムのための1つ以上の支持部材の異なる構成によって支持される複数のセラミックウェアの立面図 図10Aの空気乾燥システムのための1つ以上の支持部材の異なる構成によって支持される複数のセラミックウェアの立面図
以下に、本開示のさまざまな実施の形態が詳細に参照され、その実施例が添付の図面に示される。可能な限り、同じ又は同様の部分についての言及には、同じ又は同様の参照番号及び符号が図面中で使用される。図面は必ずしも縮尺されるものでなく、当業者は、図面が単に本開示の主要な態様を説明するために簡略化されていることを認識するであろう。
参照のためにいくつかの図面においてデカルト座標が示されているが、方向又は位置付けに関して制限することを意図しない。
以下の議論において、「乾燥」アンスキンドセラミックウェア又は「乾燥」内部ウェブへの言及は、アンスキンドセラミックウェア又は内部ウェブが、水分を除去するためにさらなる処理を必要としないことを意味する。乾燥アンスキンドセラミックウェア又は乾燥内部ウェブは、例えば、第1の乾燥工程により、又は第1の乾燥工程及びそれに続く第2の乾燥工程により形成されてもよい。例えば、第1の乾燥工程は、従来のアプリケータベース乾燥でもよく、第2の乾燥工程は、焼成(「焼結」とも称される)のような高温熱処理でもよい。
セラミックスキン(「スキンセメント」又は単に「スキン」とも称される)は、例えば10質量%〜35質量%の液体を含有する、湿った状態で利用される。スキンは、最終ウェア又は物品を形成するために乾燥される必要がある。いくつかの場合、スキンは、98%超乾燥まで(すなわち、元の水分含有量の2%未満を有するまで)乾燥される必要がある。セラミックセメントをセラミックウェアの外側に取り付ける作用又は処理は、「スキニング(skinning)」と称される。その上に配置されたスキンを有するセラミックウェアは、「スキンド」セラミックウェアと称される。その上に配置された湿ったスキンを有するセラミックウェアは、「ウェット・スキンドセラミックウェア」又は略して「ウェット・スキンドウェア」と称される。ある例において、スキン中の液体は、水、アルコール、グリセロール及びグリセリンの1つ以上を含んでもよい。
ここで用いる「気体」なる用語は、1つ以上の気体成分を含んでもよい。例えば、「気体」としての空気は、主要成分の2つとして酸素及び窒素を含む。空気の形態の気体が例として以下で議論されるが、単一成分(例えば窒素)又は複数成分(例えば窒素、アルゴン、ヘリウム、等)を有する気体を含む、別の種類の気体を使用してもよい。ある例において、気体は1つ以上の不活性ガスを含む又はそれから構成される。
セラミックウェアは、一般に焼成の後にスキンで覆われ、次いで、スキンは熱風乾燥機中で熱風に直接さらされて乾燥される。この乾燥工程によって、スキン中に亀裂の形成が起こり得、これは手動で修復される必要がある。スキンドハニカム体を検査しスキン乾燥による亀裂を修理するための追加の労力及び時間は、製品製造における効率の悪さにつながる。スキン乾燥による亀裂を避けるために、低速乾燥工程を使用してもよいが、これによりさらなる製品製造の非効率化が生じる。クラッキングを防止するより早いスキン乾燥方法が所望であるが、現在まで達成が困難である。
図1は、例示的なスキンドセラミックウェア10の等角側面図である。図2Aは、外表面16を含むプレスキンド(すなわちアンスキンド)セラミックウェア10Pの正面拡大図であり、図2Bは、図2Aに類似するが、図1のスキンドセラミックウェア10を画成するためのスキンの層(「スキン」)18を含む。スキン18は、アンスキンドセラミックウェア10Pの外表面16に付けられ、内表面17及び外表面19を有する。
スキンドセラミックウェア10は、中央軸A、前部12及び後部14を有する。スキンドセラミックウェア10は、円形、楕円形、非対称、多角形などのような、任意の適当な断面形状を有してもよい。断面形状は、押出により形成されてもよく、成形及び乾燥後に又は成形、乾燥、及び焼成後に輪郭形成されてもよい。
ある実施例において、スキンドセラミックウェア10は、スキンドセラミックウェアの前部12及び後部14において開口する多数の長手方向(Z軸)に延びるセル20を有する(図1の第1の拡大挿入図l1参照)。以下の議論では、以下により詳細に説明されるように、前部12は投入端として使用され、後部14はスキン乾燥工程における放出端として使用される。セル20は、セル壁22により画成される(第2の拡大挿入図l2参照)。ある実施例において、セル20及び壁22は、中央軸Aからスキン18の内表面17まで測定したウェブ半径Rを有する多孔性内部ハニカム構造又は内部ウェブ(「ウェブ」)26を画成する。壁22は「ウェブ壁」とも称され、ウェブ26は「ウェブアレイ」とも称される。セル20は、アンスキンドウェア10Pの円筒型外表面16に隣接する(すなわちスキン18の内表面17に隣接する)ウェブ26の環状部分26Aに存在する外側セル20Aと、環状部分の内側にあるウェブの中央部分26Cに存在する内部又は「中央」セル20Cとに分けられる(図2B及び図6参照)。
上記のように、ある実施例において、アンスキンドセラミックウェアが乾燥され焼成(又は焼結)された後、及び焼成されたアンスキンドセラミックウェアが所望の寸法を有するように加工された後、スキン18がアンスキンドセラミックウェア10Pの円筒型外表面16に取り付けられてもよい。この処理は、成形及び輪郭形成を含み、前部12及び/又は後部14の研磨を含んでもよい。通常、スキン18は、スキンドセラミックウェア10の前部12及び後部14に及ばない。
スキン18を構成する材料を、任意の既知の方法を使用して、例えば、ドクターブレード操作、軸方向スキニング操作、スプレー鋳造操作、テープ鋳造操作などにより、プレスキンドセラミックウェア10Pの円筒型外表面16に取り付けてもよい。スキン18は、最外セル壁22により画成されるその下に存在する円筒型外表面16に接触し、その材料は、スキンが硬化されるとそこに結合する。
例示的な実施の形態において、スキン18は、ミリメートルのオーダーで、例えば0.5mm〜4mmの厚さTHを有する。ある実施例において、スキン厚THは、約0.5mm〜約2.1mmでもよい。例えば、スキン厚THは、約0.5mm〜約1.1mm、又は約1.0mm〜約1.5mm、又はさらに約1.4mm〜約2.1mmでもよい。スキン18を既存のスキン上に取り付ける場合又はスキンが多層スキンである場合、スキン全体の厚さTHは単一層スキンの約2倍でもよい。
スキン18の組成は、セラミックウェア形成の分野で使用される組成物のいずれでもよい。スキン18のための例示的な組成物が、2013年2月19日に出願された米国特許出願第13/770,104号明細書に記載されている。例示的な実施の形態によれば、スキン組成物は、無機充填剤材料及び結晶性無機繊維性材料を含んでもよい。例示的な実施の形態において、無機充填剤材料は、セメント混合物の総重量の少なくとも10%の無機固体成分を含み、結晶性無機繊維性材料は、セメント混合物の総重量の25%未満の無機固体成分を含む。ある実施例において、スキン18は、プレスキンドセラミックウェア10Pを構成する実質的に同じ材料から作製される。
図3は、コロイド状シリカ粒子28(例えばLUDOX(登録商標)コロイド状シリカ)が埋め込まれたスキンマトリクス18Mを含む例示的なスキン18の拡大断面図である。この方法のある態様は、コロイド状シリカ粒子28がスキン18の外表面19に向かって外側に移動しないように、セラミックウェア10の内側からスキン18を乾燥する工程を含む。従来の熱風乾燥において観察されるそのような移動によって、外表面19近くのコロイド状シリカ粒子28の濃度が増加し、これによって全体のスキン強度が低下する。
上記のとおり、セラミックウェア10を形成する工程は、ウェットスキン18をそれがアンスキンドセラミックウェア10Pの円筒型外表面に取り付けられた後に乾燥し、スキンドセラミックウェア10を形成する工程を含む。ある実施例において、乾燥したスキンドセラミックウェア10のスキン18は、ウェット・スキンドセラミックウェアの当初の水分含有量の10%以下の水分含有量を有する。ウェットスキンを有するセラミックウェア10は、「ウェット・スキンドセラミックウェア」10、又は略して単に「ウェット・スキンドウェア」10として以下で言及される。
図4は、ここに開示される方法に従ってウェット・スキンドウェア10を乾燥するための例示的な乾燥システム(「システム」)100の説明図である。システム100は、ブロワー110、随意的なヒータ120及びフロー成形装置130を含み、これらはすべて導管(ダクト)区域140により空圧によって連結される。フロー成形装置130は、境界線134及び中心軸AFSを含む放出端132を備える。
図5Aは、例示的なフロー成形装置130の拡大立面図である。図5Bは、図5Aのフロー成形装置130の側面図であり、例示的なウェット・スキンドウェア10がフロー成形装置の放出端132に動作可能に配置され、セラミックウェアの中心軸Aがフロー成形装置の中心軸AFSと実質的に同軸となる。フロー成形装置130は、ブロワー110から空気112を受け取り、放出端132から所望の気流212を排出するよう構成される。次いで、気流212は、ウェット・スキンドウェア10の選択された外側セル20A中に優先的に方向づけられる。
ある実施例において、外側セル20Aの環状部分を一気に通過するように空気を一斉に方向付けるように、気流212が形成される。別の実施例において、気流212は、空気が選択された外側セル20Aを連続して通過するように形成される。以下に記載されるように、連続的エアフロー法を、ある実施例において、気流212に関してウェット・スキンドウェアを回転することによって行ってもよい。
ある実施例において、気流212は、実質的に環状の円筒型形状を有する(以下「環状気流」)。ある実施例において、環状気流212は、実質的に空間的に均一な流れを有するが、他の実施例においてエアフローは位置の関数として変化してもよい(例えば、角度θ又は中心軸AFSからの角度及び距離の関数として)。環状気流212は、中心領域214を画成し、ここではエアフローが実質的にない。この中心領域214は、以下「ノーフロー」領域と称される。
図4及び図5Aを参照すると、ある実施例において、以下により詳細に説明されるように、システム100は、気流212をセラミックウェアに実質的に連続的に通過させながら、ウェット・スキンドウェア10を支持するためにフロー成形装置130の放出端132に隣接して配置される支持部材135を含む。ある実施例において、支持部材135は、(例えば支持部材ドライバ135Dの作動を介して)回転可能であり、セラミックウェア10が、中心軸Aの周りに及び気流212に関して回転する。そのような回転は、気流212のエアフロー中の空間的変異を平均的にする作用をし、したがって乾燥工程の均一性を促進しうる。
続いて図5Aを参照すると、ある実施例において、環状気流212は、内側半径R、外側半径R、及び肉厚ΔR=R−Rを有する。環状気流212は、環状気流が環状エアブレード又は環状エアナイフのデザインを有するように、比較的狭い肉厚ΔRを有してもよい。ある実施例において、肉厚ΔRは、セラミックウェア10中のセル20の数を用いて特定されてもよく、ある実施例においては1セル〜200セルの範囲でもよく、別の実施例では1〜100セルでもよく、別の実施例では10セル〜50セルでもよい。ある実施例において、環状気流212は、環状気流の外側半径Rがウェブ半径Rと実質的に同じである、1%〜50%の範囲のアスペクト比ρ=ΔR/ΔRを有してもよい。例えば、200/8の基板/フィルタは、およそ1.7mm幅のチャネル、0.2mmのウェブ厚、及び343mmのウェブ半径Rに相当し得る。ある実施例において、肉厚ΔRは、0.2mm〜500mmの範囲、又は0.5mm〜100mmの範囲である。
システム100は、空気112を使用しての動作が最も容易であるが、より一般的には、システムは、ガス供給源150から、不活性ガス、または不活性ガスの混合物のようなガス152を必要に応じて使用してもよい。以下の議論では、システム100は、周囲環境から又はガス供給源150から得られる空気112を使用している。ある実施例において、空気112は、ウェット・スキンドウェア10に供給される前に処理される(例えば、フィルタ処理、脱湿、加熱、など)。ある実施例において、空気112は、15℃〜100℃の範囲、又は別の実施例において20℃〜40℃の範囲の温度を有する。
図4、5A及び5Bを参照すると、システム100の動作において、ブロワー110は、導管区域140を通して及び随意的なヒータ120を通して、次いでフロー成形装置130へ、空気112をブローする。フロー成形装置130は、空気112を受け取り、放出端132において上記の環状気流212を放出する。環状気流212は、ウェブ26の環状部分26A中の外側セル20Aを流れる。気流212が通過するウェブ26の環状部分26Aのサイズは、環状気流の肉厚ΔRにより定められる。
ある実施例において、ウェット・スキンドウェア10は、周囲雰囲気220中に存在し、これは、ある実施例において20%〜80%の範囲、又は他の実施例において30%〜40%の範囲の相対湿度を有する。周囲雰囲気220においてそのような湿度を有することにより、スキン乾燥工程が、外側よりもむしろセラミックウェア10の内側から実質的に完全に起こることが確実にされる一助となる。ある実施例において、スキン18は、周囲空気乾燥についての12時間又は従来の熱風乾燥についての約1時間と比較して、実質的にスキンクラッキングを生じずに(ずなわち、スキンに実質的に亀裂がない)、10〜20分間の時間(「乾燥時間」)で乾燥される。ある実施例において、スキン18が「実質的にスキンクラッキングを有しない」か否かは、乾燥したセラミックウェア10が、検査に合格するのに十分少ない亀裂しか有しておらず、製品を形成するためにさらに処理できるか、すなわち亀裂の存在により不合格とならないか、により特定される。
図6は、ウェットスキン18、及び、環状部分26A中のいくつかの外側セル20A及び中央部分26C中のいくつかの内側又は中央セル20Cを含むいくつかのセル20を示す、例示的なウェット・スキンドウェア10の末端部の拡大断面図である。ウェットスキン18は、水分118を含む。気流212が、セラミックウェア10の前部12から後部14へ外側セル20Aを通って流れると、スキン18中の水分118が、乾燥ウェブ26に向かって汲み上げられる。水分118がウェブ26に入ると、外側セル20Aを通って流れる気流212によって運ばれ、セラミックウェア10の後部14から放出される。この工程は、スキン18が実質的に乾燥されるまで続く。したがって、ウェットスキン18は、実質的にセラミックウェア10の内側からのみ乾燥され、外側からは乾燥されない、すなわち、実質的に「内側から外側に」乾燥される。
図6に示される例示的な実施の形態において、空気流212の一部たりとも及び他の気流又はガス流も、スキン18の外表面19上を流れないことに留意すべきである。むしろ、実施例において、気流212は、ウェブ26の環状部分26Aのみを通る流れに制限される。気流212が、スキン18の外表面19上を又はウェット・スキンドウェア10の中心軸Aに近接する中央セル20Cを通って流れる必要はない。前者の場合は、外表面19上を流れるエアフローは、クラッキングを生じさせ、またシリカ粒子の上記の所望でない移動を生じさせうるからである。後者の場合は、ウェブが乾燥し、水分がウェブの中央部分26Cに移動するよりも早く環状気流212が水分を除去するので、スキン18からウェブ26へ汲み上げられる水分118が、ウェブ中あまり深くにならないからである。これが、気流212が中央のノーフロー領域214を有し得る理由である。一般に、他の方法ではウェブ26の中央部分26Cを通過する任意の空気112を、外部環状部分26Aを通過するよう方向づけ、外側セル20Aを通るエアフローを増加させることがより有利である。外側セル20Aを通過する気流212のエアフローが早くなるほど、より早く乾燥が起こりうる。気流212のエアフローの速度は、空気112の力を受ける際のウェブ26の損傷閾値によってのみ制限される。ウェブ26硬化セラミック材料により作製されるので、エアフローに対する損傷閾値は比較的高く、それにより非常に高速の気流が可能となる。
空気112が比較的低い湿度、例えば15%以下又はさらに10%以下、を有する場合、スキン18の乾燥の速度を上げてもよい。これにより、空気112及びそれにより形成される気流212は、ウェットスキン18からウェブ26の乾燥外側部分26Aに運ばれるより多くの水分を保持することが可能となる。
図7Aは、放出端132に隣接して配置されるフロー成形部材136を含む例示的なフロー成形装置130の立面図である。図7Bは、図7Aのフロー成形部材136の上面図である。フロー成形部材136は、空気112の流れを成形して環状気流212を形成するように構成される。図7A及び7Bの例示的なフロー成形部材136は、隣接境界線139の周りに配置された孔138を含む上表面137を有するプレートの形態である。空気112は、孔138を通過させられて環状気流212を生成する。孔138のサイズ及び間隔は、環状気流212のデザインを画成する。この実施例において、孔138は、単一ノズルとして作用する。
図8A及び8Bは、図7A及び7Bと同様であり、境界線139に隣接してそこを空気112が通過して環状気流212を画成する、環状開口133を含む、フロー成形部材136の別の実施例を示す。
図9A及び9Bは、図7A及び7Bと同様であり、多数のエアノズル250を含むフロー成形部材136の別の実施例を示す。多数のエアノズル250は、輪状の隣接境界線139中に配置される。図9Cは、例示的なエアノズル250の拡大側面図であり、各エアノズルは、テーパ状の端部254から空気ジェット252を放出する。組み合わされた空気ジェット252が、環状空気流212を画成する。
図10Aは図4と同様であり、複数のセラミックウェア10を同時にスキン乾燥するために使用できるシステム100の例示的な実施の形態を示す。図10Aのシステム100は、ブロワー110から空気マニフォールド144までつながる単一導管区域140を含む。空気マニフォールド144は、ブロワー110から、フロー成形装置130にそれぞれ取り付けられる複数の導管区域140に、空気112を方向付けるよう構成される。各フロー成形装置130は、上記のように乾燥のためにウェット・スキンドウェア10を支持する。
図10Aのシステム100は、単一のエアヒータ120又は複数のエアヒータ120を含んでもよく、図示されるように各フロー成形装置130について1つのエアヒータである。図10B及び10Cは、図10Aのシステム100について各フロー成形装置130上で複数のウェット・スキンドウェア10を支持するための支持部材135の例示的な構成の上面図である。図10Cの支持部材135は、図4に関して上記に説明されたように、各ウェット・スキンドウェア10を回転するように構成されてもよい。ある実施例において、支持部材135を回転させることによるウェット・スキンドウェア10の回転を用いて、選択外側セル20Aを通過する空気の上記の連続的な流れを行ってもよい。ある実施例において、図10Aのシステム100は、例えば、積荷ステーションから荷下ろしステーションへ(図示せず)移動してもよく、別の実施例においてシステムは動かなくてもよい。
添付の請求項に定められる開示の精神又は範囲から逸脱せずに、ここに記載される開示の好ましい実施の形態にさまざまな変更をなし得ることが、当業者に明らかであろう。したがって、本開示は、添付の請求項及びその等価物の範囲内である限り、変更及び修正に及ぶ。
以下、本発明の好ましい実施形態を項分け記載する。
実施形態1
セルラーセラミックウェアの外周部を乾燥する方法であって、
前記ウェアが、該ウェアの第1端と第2端との間に伸長する複数のチャネルを画成する壁を有する内部ウェブを含み、
前記方法が、
前記外周部に隣接する前記内部ウェブ中にガスの流れを優先的に方向づけ、前記外周部の内表面を優先的に乾燥する工程、
を含む方法。
実施形態2
前記外周部の外表面にガスが方向づけられないことを特徴とする、実施形態1に記載の方法。
実施形態3
前記内部ウェブの最も内側のチャネルの少なくとも1つにガスが方向づけられないことを特徴とする、実施形態1又は2に記載の方法。
実施形態4
前記ガスが、前記内部ウェブ中に環状に方向付けられることを特徴とする、実施形態1〜3のいずれかに記載の方法。
実施形態5
前記優先的に乾燥する工程が、前記外周部中の液体を前記内部ウェブの1つ以上のチャネル中に移動させることを特徴とする、実施形態1〜4のいずれかに記載の方法。
実施形態6
前記液体が、水、アルコール、グリセロール、及びグリセリンの少なくとも1つを含むことを特徴とする、実施形態1〜5のいずれかに記載の方法。
実施形態7
前記外周部が、セラミック又はガラスを含むことを特徴とする、実施形態1〜6のいずれかに記載の方法。
実施形態8
前記ガスが、空気、窒素、酸素、ヘリウム及びアルゴンの少なくとも1つを含むことを特徴とする、実施形態1〜7のいずれかに記載の方法。
実施形態9
第1端及び第2端、ある半径、並びに乾燥内部ウェブを有するセルラーセラミックウェアの外表面上に配置されたウェットスキンを乾燥する方法であって、
空気流を生成する工程;及び
前記空気流を、前記外表面に隣接する前記内部ウェブの環状部分のみを通過して前記セルラーセラミックウェアの前記第1端を通るよう方向づけ、前記ウェットスキン中の水分を、前記内部ウェブの内側に向かって移動させ、前記空気流が前記第2端から放出される際に前記内部ウェブの前記環状部分から取り除く、工程
を含む、方法。
実施形態10
前記内部ウェブの前記環状部分が、1〜200セルの環状半径を有することを特徴とする、実施形態9に記載の方法。
実施形態11
前記内部ウェブの前記環状部分が、10〜50セルの環状半径を有することを特徴とする、実施形態9又は10に記載の方法。
実施形態12
前記空気が、15℃〜100℃の温度を有することを特徴とする、実施形態9〜11のいずれかに記載の方法。
実施形態13
前記スキンが、10分間〜20分間の乾燥時間後に乾燥され、亀裂が実質的にないことを特徴とする、実施形態9〜12のいずれかに記載の方法。
実施形態14
前記セルラーセラミックウェアが、20%〜80%の範囲の湿度を有する周囲雰囲気中に存在することを特徴とする、実施形態9〜13のいずれかに記載の方法。
実施形態15
前記空気が15%未満の湿度を有することを特徴とする、実施形態9〜14のいずれかに記載の方法。
実施形態16
空気をフロー成形装置に通過させることにより環状円筒形状を有するように気流を画成する工程を含む、実施形態9〜15のいずれかに記載の方法。
実施形態17
前記ウェットスキンがシリカ粒子を含み、該シリカ粒子が、前記気流が前記内部ウェブの前記環状部分を通って流れる際に、前記内部ウェブから外側に実質的に移動しないことを特徴とする、実施形態9〜16のいずれかに記載の方法。
実施形態18
前記気流が前記内部ウェブの前記環状部分を通過する際に、前記セラミックウェアを回転する工程をさらに含むことを特徴とする、実施形態9〜17のいずれかに記載の方法。
実施例19
第1端及び第2端、ある半径、並びに中央及び外側長手セルから構成される乾燥内部ウェブを有する乾燥したセルラーセラミックウェアの外表面に取り付けられたウェットスキンを乾燥する方法であって、
ガスの実質的に環状の流れを生成する工程;
前記実質的に環状のガス流を、前記外表面に隣接する前記内部ウェブの環状部分を構成する前記外側長手セルのみを通して前記セラミックウェアの前記第1端中に方向づける工程であって、前記環状ガス流又は別のガス流は前記ウェットスキンの外表面上を流れない、工程、
を含み、
前記ウェットスキンが水分を含有し、該水分が、前記外側セルを通過する前記実質的に環状のガス流の流れによって前記内部ウェブに向かって内側に移動し、前記水分が、前記外側セルを通過する前記実質的に環状のガス流の流れによって前記第2端から取り除かれる、
方法。
実施形態20
前記内部ウェブの前記環状部分が、1〜200セルの環状半径を有することを特徴とする、実施形態19に記載の方法。
実施形態21
前記セルラーセラミックウェアが、20%〜80%の範囲の湿度を有する雰囲気中に存在することを特徴とする、実施形態19又は20に記載の方法。
実施形態22
前記実質的に環状のガス流が空気を含み、該空気が、15℃〜100℃の温度を有することを特徴とする、実施形態19〜21のいずれかに記載の方法。
実施形態23
前記ガス流が、15%未満の湿度を有することを特徴とする、実施形態19〜22のいずれかに記載の方法。
実施形態24
前記ガスをフロー成形コンバータに通過させることにより、前記実質的に環状のガス流を画成することを特徴とする、実施形態19〜23のいずれかに記載の方法。
実施形態25
前記実質的に環状のガス流が前記内部ウェブの前記環状部分を通過する際に、前記セラミックウェアを回転する工程をさらに含む、実施形態19〜24のいずれかに記載の方法。
実施形態26
外表面を有し、その上に外表面を有するウェットスキンが配置される、乾燥内部ウェブを有する乾燥アンスキンドセルラーセラミックウェアにより画成されるウェット・スキンドウェアを乾燥する方法であって、
実質的に環状の気流を生成する工程;
前記乾燥内部ウェブの前記外表面に隣接する前記セラミックウェアの第1端を通過するよう前記実質的に環状の気流を方向付け、前記ウェットスキン中の水分を前記乾燥内部ウェブに向かって内側に移動させ、前記実質的に環状の気流が前記第2端を出る際に前記乾燥内部ウェブの前記環状部分から取り除く、工程;及び
前記ウェットスキンの前記外表面上に空気又は他のガスが実質的に流れることを避ける工程、
を含む方法。
実施形態27
前記焼成されたセルラーセラミックウェアが、30%〜40%の範囲の湿度を有する雰囲気中に存在し、前記気流が、15%未満の湿度及び15℃〜100℃の温度を有することを特徴とする、実施形態26に記載の方法。
実施形態28
前記スキンが、乾燥され、10分間〜20分間の乾燥時間の後に亀裂が実質的にないことを特徴とする、実施形態26又は27に記載の方法。
実施形態29
第1端及び第2端、ある半径、並びに多数のセルを画成する乾燥内部ウェブを有する乾燥アンスキンドセルラーセラミックウェアの外表面上に配置されるウェットスキンにより画成されるウェット・スキンドウェアを乾燥するための乾燥システムであって、
空気の初期流を提供するブロワー;
該ブロワーに空気圧により連結され、前記空気の初期流から実質的に環状の空気流を形成するよう構成されるフロー成形装置;及び
前記実質的に環状の空気流が、前記外表面に隣接する前記内部ウェブの環状部分を通ってのみ前記セラミックウェアの前記第1端を通るように方向づけられるよう、前記フロー成形装置に関して前記ウェット・スキンドウェアを動作可能に支持するよう構成される支持部材、
を含む、乾燥システム。
実施形態30
前記ブロワーと前記フロー成形装置との間に動作可能に配置されるヒータをさらに含む、実施形態29に記載の乾燥システム。
実施形態31
前記内部ウェブの前記環状部分が、1〜200セルの環状半径を有することを特徴とする、実施形態29又は30に記載の乾燥システム。
実施形態32
前記フロー成形装置が、孔、環状開口又は多数のノズルを備えるフロー成形装置を含むことを特徴とする、実施形態29〜31のいずれかに記載の乾燥システム。
実施形態33
前記支持部材が回転するよう構成され、前記実質的に環状の空気流が前記内部ウェブの前記環状部分を通過する際に回転することを特徴とする、実施形態29〜32のいずれかに記載の乾燥システム。
10 セラミックウェア
12 全部
14 後部
16 外表面
17 内表面
19 外表面
20 セル
20A 外側セル
22 セル壁
26 ウェブ
26A 環状部分
26C 中央部分
100 乾燥システム
110 ブロワー
112 空気
120 ヒータ
130 フロー成形装置
140 導管区域
212 気流

Claims (5)

  1. セルラーセラミックウェアの外周部を乾燥する方法であって、
    前記ウェアが、該ウェアの第1端と第2端との間に伸長する複数のチャネルを画成する壁を有する内部ウェブを含み、
    前記方法が、
    前記外周部に隣接する前記内部ウェブ中にガスの流れを優先的に方向づけ、前記外周部の内表面を優先的に乾燥する工程、
    を含む方法。
  2. 第1端及び第2端、ある半径、並びに乾燥内部ウェブを有するセルラーセラミックウェアの外表面上に配置されたウェットスキンを乾燥する方法であって、
    空気流を生成する工程;及び
    前記空気流を、前記外表面に隣接する前記内部ウェブの環状部分のみを通過して前記セルラーセラミックウェアの前記第1端を通るよう方向づけ、前記ウェットスキン中の水分を、前記内部ウェブの内側に向かって移動させ、前記空気流が前記第2端から放出される際に前記内部ウェブの前記環状部分から取り除く、工程
    を含む、方法。
  3. 第1端及び第2端、ある半径、並びに中央及び外側長手セルから構成される乾燥内部ウェブを有する乾燥したセルラーセラミックウェアの外表面に取り付けられたウェットスキンを乾燥する方法であって、
    ガスの実質的に環状の流れを生成する工程;
    前記実質的に環状のガス流を、前記外表面に隣接する前記内部ウェブの環状部分を構成する前記外側長手セルのみを通して前記セラミックウェアの前記第1端中に方向づける工程であって、前記環状ガス流又は別のガス流は前記ウェットスキンの外表面上を流れない、工程、
    を含み、
    前記ウェットスキンが水分を含有し、該水分が、前記外側セルを通過する前記実質的に環状のガス流の流れによって前記内部ウェブに向かって内側に移動し、前記水分が、前記外側セルを通過する前記実質的に環状のガス流の流れによって前記第2端から取り除かれる、
    方法。
  4. 外表面を有し、その上に外表面を有するウェットスキンが配置される、乾燥内部ウェブを有する乾燥アンスキンドセルラーセラミックウェアにより画成されるウェット・スキンドウェアを乾燥する方法であって、
    実質的に環状の気流を生成する工程;
    前記乾燥内部ウェブの前記外表面に隣接する前記セラミックウェアの第1端を通過するよう前記実質的に環状の気流を方向付け、前記ウェットスキン中の水分を前記乾燥内部ウェブに向かって内側に移動させ、前記実質的に環状の気流が前記第2端を出る際に前記乾燥内部ウェブの前記環状部分から取り除く、工程;及び
    前記ウェットスキンの前記外表面上に空気又は他のガスが実質的に流れることを避ける工程、
    を含む方法。
  5. 第1端及び第2端、ある半径、並びに多数のセルを画成する乾燥内部ウェブを有する乾燥アンスキンドセルラーセラミックウェアの外表面上に配置されるウェットスキンにより画成されるウェット・スキンドウェアを乾燥するための乾燥システムであって、
    空気の初期流を提供するブロワー;
    該ブロワーに空気圧により連結され、前記空気の初期流から実質的に環状の空気流を形成するよう構成されるフロー成形装置;及び
    前記実質的に環状の空気流が、前記外表面に隣接する前記内部ウェブの環状部分を通ってのみ前記セラミックウェアの前記第1端を通るように方向づけられるよう、前記フロー成形装置に関して前記ウェット・スキンドウェアを動作可能に支持するよう構成される支持部材、
    を含む、乾燥システム。
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