JP2018511903A - レコードターンテーブルのためのトーンアームの追従を制御するための装置、方法、およびシステム - Google Patents

レコードターンテーブルのためのトーンアームの追従を制御するための装置、方法、およびシステム Download PDF

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Abstract

再生中に、レコード上でレコード針の接線方向(線形)の追従を提供するときに使用するための装置、方法、およびシステムである。一部の実施形態では、トーンアーム組立体は、レーザー発光源が搭載されたトーンアームと、レーザー発光源から光線を受光し、光線を分割するための受光器と、分割された光線の異なる部分間の光強度の差に基づいて、トーンアームの位置を調節するための移動アクチュエータとを備える。【選択図】図2

Description

関連出願への相互参照
本出願は、2015年2月25日に出願された米国仮特許出願第62/120,740号への優先権を主張し、この特許出願は、本明細書において、その全体において参照により組み込まれている。
本出願は、再生中に、レコード上でレコード針の接線方向(線形)の追従を提供するのを支援するために、レコードプレイヤ/蓄音機と使用するための装置、方法、およびシステムに関する。
レコードプレイヤは、一般的に、固定された旋回軸の周りで水平方向/横方向に揺動するトーンアームを伴うターンテーブルシステムを備える。固定された旋回軸は、典型的には、ターンテーブルシステムのプラッタの周囲に隣接して位置付けられている。トーンアームのレコード針は、典型的には、図1(先行技術)に示しているものなど、レコード中で溝に追従するときに円弧を通って進む。
しかしながら、一般に認められているように、レコード針は、再生中にレコード溝の中で、レコードの面にわたって径方向内向きに移動する際に、円弧ではなく、1つの半径の経路を進んで、一貫した接線の経路または線形での追従経路(例えば、同心の溝部に対して)に近付くことが望ましい。また、このような線形での追従がないことは、レコード針とレコードの溝の壁との間の摩擦力(例えば、「スケート力」)のため、追従の歪みを引き起こし、レコード針の側において望ましくなくレコード針/溝の側の圧力を引き起こす可能性がある。
さらに、レコード溝内のレコード針の移動の線形での追従がないことは、レコード溝の両側において別々のオーディオチャンネルを含むステレオレコードにとって、特に望ましくない可能性がある。つまり、線形での追従がないことは、溝におけるアンバランスな側方圧力の結果として、オーディオバランスを阻害する可能性がある。
いくつかの先行技術のトーンアームは、線形での追従を提供するか、または、線形での追従に近いが、それらは、しばしば非常に複雑であるか(関連する費用を増加させる)、または、所望の目的を達成していない。
本開示の様々な実施形態は、レーザー発光源が取り付けられたトーンアームを備える、レコードを再生するときに使用するためのターンテーブル組立体を含む。センサが、レーザー発光源によって発生させられた光を感知するためにトーンアームの近傍に据えられ、さらに、移動アクチュエータが、センサによって感知された光強度の関数(function)としてトーンアームの位置を調節することができる。
一部の実施形態では、ターンテーブル組立体は、トーンアームに取り付けられたスライド可能基部をさらに備え、トーンアームの位置を調節することは、少なくとも前後方向にスライド可能基部を移動することを含む。
一部の実施形態では、複数の光センサ(例えば、2つ)が設けられ、それら光センサは、レーザー発光源からの光を、光がビームスプリッタによって分割され、異なる光センサに向けて異なる方向に屈折された後に受光する。センサによって受光された光強度の差は、移動アクチュエータのための制御信号を生成するために使用され、制御信号は、その差に比例的であるか、または、その差の関数とすることができる。制御信号は、レーザー発光源が複数の光センサ間で光強度の均等な分割を提供する位置になるまでトーンアームを移動するように移動アクチュエータを制御するためのフィードバックとして使用でき、その均等な分割は、レーザーがビームスプリッタにおいて中心付けられた状態で、トーンアームが線形での追従の位置にあることを示し得る。フィードバックは、レコード再生全体を通じてトーンアームを線形で追従する位置に維持するのを助けるために、動作の間に連続的であり得る。
一部の実施形態では、ターンテーブル組立体のトーンアームは、少なくとも第1の細長い延在部材と、少なくとも第2の細長い延在部材とを備える。第1の安定化磁石が第1の細長い延在部材に配置され、少なくとも2つの安定化磁石が第2の細長い延在部材に配置される。また、第1の磁石は、2つの安定化磁石の反対側に位置決めされ、トーンアームが移動アクチュエータの構成要素に対して固定された位置に旋回可能に取り付けられるとき、トーンアームの最小の1つの旋回可能な位置において、2つの安定化磁石の間のほぼ中間位置と長手方向で位置合わせされる。したがって、トーンアームが真っ直ぐに延ばされるとき、第1の磁石は、トーンアームをスケートから安定化させるのを助けるために、2つの安定化磁石によって及ぼされる等しい力を被り得る。さらに、トーンアームが左または右に旋回されるとき、第1の磁石は、それぞれ第2の磁石または第3の磁石へとより近くに位置決めされる可能性があり、スケートを防止するのを助けるために、トーンアームを移動から安定化させようともする。
この開示のトーンアーム組立体を用いるシステムおよび方法の様々な実施形態も提供される。
先行技術のターンテーブルシステムのプラッタおよびトーンアーム組立体の上からの平面図である。 本開示の一部の実施形態についてのプラッタおよびトーンアーム組立体の上からの平面図である。 トーンアームシステムの一部として組み立てられた、図2のプラッタおよびトーンアーム組立体の斜視図である。 図3aにおけるプラッタおよびトーンアーム組立体の拡大した部分的な斜視図である。 本開示の代替の実施形態についてのトーンアームシステムの一部として組み立てられた、プラッタおよびトーンアーム組立体の部分的な斜視図である。 本開示の一部の実施形態についての、トーンアームシステムのプラッタおよびトーンアーム組立体の上からの平面図であり(レーザービーム受光器/ビームスプリッタは示されていない)、図5bおよび図5cと異なるトーンアームの旋回位置を示す図である。 本開示の一部の実施形態についての、トーンアームシステムのプラッタおよびトーンアーム組立体の上からの平面図であり(レーザービーム受光器/ビームスプリッタは示されていない)、図5aおよび図5cと異なるトーンアームの旋回位置を示す図である。 本開示の一部の実施形態についての、トーンアームシステムのプラッタおよびトーンアーム組立体の上からの平面図であり(レーザービーム受光器/ビームスプリッタは示されていない)、図5aおよび図5bと異なるトーンアームの旋回位置を示す図である。 本開示の一部の実施形態についての異なる旋回位置における、図5a〜図5cの電磁組立体を伴うトーンアームの拡大した上からの平面図である。 図7aは、本開示の一部の実施形態についての、安定化磁石も示している、トーンアームの異なる旋回位置のうちの図5aのトーンアームの後部の単純化された上からの図である。
図7bは、本開示の一部の実施形態についての、安定化磁石も示している、トーンアームの異なる旋回位置のうちの図5bのトーンアームの後部の単純化された上からの図である。
図7cは、本開示の一部の実施形態についての、安定化磁石も示している、トーンアームの異なる旋回位置のうちの図5cのトーンアームの後部の単純化された上からの図である。
本記載では、特定の具体的な詳細が、開示の様々な実施形態の完全な理解を提供するために述べられている。しかしながら、この開示を概観することで、当業者は、本明細書で開示されている様々な実施形態が、これらの詳細の多くがなくても実施できることを理解するものである。他の例では、ターンテーブル構成要素、電子オーディオ構成要素、およびレコードと関連付けられる一部のよく知られている構造および材料は、開示の実施形態の記載を不必要に曖昧にすることを回避するために、詳細に記載されていない。
本開示では、「ほぼ」および「おおよそ」という用語が使用される限りにおいて、それらの用語は、他に指示されていない場合、指示された範囲、値、または構造の±20%を意味する。本記載では、本明細書で使用されているような「1つ(a、an)」という用語は、列挙された構成要素の「1つまたは複数」に言及している。代替表現(例えば、「または」)の使用は、代替表現のいずれか一方、両方、または、それらの任意の組み合わせを意味すると理解されるべきである。本明細書で用いられるとき、「含む」および「備える」という用語は同義として用いられ、それらの用語およびそれらの異形は、非限定として構築されるように意図されている。この段落における定義は、他に明示的に述べられていない場合、本開示を通じて当てはまるように意図されている。
図2は、線形での追従を達成するために、新しい新規のレーザーで案内されるトーンアームシステムを用いる、本開示の一部の実施形態についての、トーンアーム8およびプラッタ5を含むターンテーブルシステム2の一部の上からの平面図を示している。1つだけのトーンアーム8が図2に示されるように意図されているが、トーンアーム8は、3つの異なる位置、すなわち、中心位置と、左側における旋回位置と、右側における旋回位置とで示されている。
図3aおよび図3bは、本開示のターンテーブルシステム2の実施形態の斜視図および拡大した部分的な斜視図をそれぞれ示している。一部の実施形態では、トーンアーム8は、少なくとも2つの旋回位置、すなわち、ヘッドカートリッジ10の近くの前旋回部26と、鉛直な基部板27に近接する後旋回部28とを有している。トーンアーム8における旋回部材または旋回部は、本開示を概観した後に当業者によって理解されることになるように、様々な選択の中から構造において選択できる(例えば、旋回ピン、または他のもの)。
図2および図5a〜図6で見られるように、本開示の一部の実施形態では、トーンアーム8は、カートリッジ10における針7がレコード6の面においてレコード溝(図示されていない)に追従するにつれて、後旋回部28の周りで中心スピンドル4に向けて横方向内向きに揺動/旋回でき、カートリッジ10を含むトーンアーム8の前区域29が、トーンアーム8の他の区域に対して、前旋回部26の周りに旋回できる(左/右に揺動できる)。トーンアーム8は、2つの平行な延在部材8’を備え、旋回部26、28の各々は、各々の対応する延在部材8’において1つで、一対の旋回連結部を備え得る。
図3a〜図3cにおいて最良に見られるように、レーザー源22がトーンアーム8の前区域29に連結され得る。レーザー源22はトーンアーム8の前区域29と長手方向で位置合わせでき、そのため、カートリッジ10を含むトーンアーム8の前端に向けて前へと進む軸方向のレーザービーム21が、レーザー源から発せられ、次に、トーンアーム8の前区域29の長手方向軸から離れるように横方向外向きに(長手方向軸から90度の角度で)、屈折鏡24によって屈折され得る。図3bおよび図3cにおいて最良に見られるように、屈折されたレーザービーム12は、ターンテーブル2の回転するプラッタの周囲から離れて配置され得る受光器筐体18に形成された受光器の窓または開口18’に入ることができ、受光器のビームスプリッタ14(例えば、鏡またはプリズム)の縁と衝突できる。例えば、ビームスプリッタ14は、屈折されたレーザービーム12を向く頂部の縁において集合する相対する屈折の側壁を有することができ、ビーム12を、ビームスプリッタ14の相対する側における相対するセンサ16にさらに方向付けられる2つの構成要素へと分割できる(例えば、図3c参照)。相対するセンサ16同士への光の強度/配分の差が、次に、電磁組立体30において磁場を調節するときに使用するための電気信号へと変換される。
図3a、図6、図7a、および図7bを参照すると、電磁組立体30は、第1の誘引/反発構成要素32と第2の誘引/反発構成要素34とを備えることができ、それぞれの構成要素は、互いに対して力を及ぼすように構成されている。一部の実施形態では、構成要素同士の間で及ぼされる電磁力が、受光器筐体18におけるセンサ16において感知される光の強度の差の関数となるように(例えば、差に比例となるように)構成される。例えば、一部の実施形態では、付勢構成要素(例えば、バネ)32’が、初期設定で構成要素32、34を互いに向けて付勢させてもよく、電磁力は、受信された信号の関数として構成要素32、34を反発させることで、付勢部材の力を超えさせるように構成されてもよい。代替で、他の実施形態では、付勢構成要素は、初期設定で構成要素32、34を互いから離すように付勢させてもよく、電磁力は、受信された信号の関数として構成要素同士を互いに向けて誘引させることで、付勢部材の力を超えさせるように構成されてもよい。最後に、代替で、一部の実施形態では、構成要素同士を互いに向けて付勢するために、または、構成要素同同士を互いから離すように付勢するために、付勢部材が設けられることがなく、構成要素同士の間の距離が、本開示を概観した直後に当業者によって理解されることになるように、反発および/または誘引の電磁力(例えば、極性反転)によって制御され得る。
先に記載した実施形態のすべてにおいて、トーンアーム8の後旋回部28は、基部27(鉛直な基部板であり得る)に固定的に取り付けでき、基部27は、第2の構成要素34へとさらに取り付けられ、鉛直な基部板27と第2の構成要素34との両方は、ターンテーブルのプラッタ5に向けて、および、プラッタ5から離れるように、スライドで移動可能とでき(例えば、図2および図6における矢印「A」の方向など)、一方、第1の構成要素32の位置は固定され得る。このようにして、構成要素32、34を互いに対して移動するための前述した電磁力の調節によって、本開示を概観した後に当業者によってすぐに理解されることになるように、ヘッドカートリッジにおける針が、針の線形での追従に近付けるように、固定された線形の径方向の経路を維持するために必要であるとして、矢印「A」の方向で後旋回部28を移動できる。
つまり、例えば、図5aを参照すると、レコード6が時計回り方向で回転され、針が溝を追従するとき、前区域29は、針の通った後にできる前区域29の長手方向軸「L」が、追従する位置において浮動するように許容されていると仮定して、追従されている円形の溝の接線と位置合わせするような形態で、後旋回部28から離れるように引っ張られるという本質的な性質を有することになる。そのような場合、前区域29の長手方向軸「L」は、針の線形の径方向の経路「R」に対して90度のままとなり、前旋回部26と、線形の径方向の経路「R」における最も近い点との間の距離は、針の進むのを通じて同じままとなる。前旋回部26と線形の径方向の経路との間の距離を一貫した値で維持するために、後旋回部28は、前旋回部26の位置の関数として移動しなければならない。先に記載したように、本開示の様々な実施形態では、後旋回部28の移動は、屈折されたレーザービーム12によって提供されるフィードバック信号に間接的に基づいて実現される。つまり、センサ16同士の間で等しい光強度を維持するために構成要素32、34の間の電磁力を調節することで、後旋回部28は、前旋回部26に線形の径方向の経路「R」からの一貫した距離を維持させることができるように、矢印「A」の方向でスライドし、さらに、前区域29の長手方向軸「L」は、接線方向(線形)での追従を可能とするために接線内に留まる。
本開示の一部の実施形態では、釣合い錘が、図2および図3aで最もよく見えるように、トーンアームの一対の後の長手方向部材の各々の後部(延在部材8’の後部)に設けられている。また、一部の実施形態では、延在部材8’の後部は、図4〜図6で、具体的には図7a〜図7cで、最良に見られるように、安定化磁石を備えることができる。カートリッジの軸と旋回場所との間のずれのため、レコード針における摩擦は、トーンアームを横方向で内向きまたは外向きに引っ張ろうとし、音のバランスを歪め、レコード針における不均一な摩耗を引き起こす可能性がある。図7a〜図7cは、第1の磁石11aが第1の延在部材8’の後部に設けられ、第2の磁石11bおよび第3の磁石11cが、第2の延在部材8’の平行な横方向で反対の後部に設けられている本開示の実施形態を示している。第1の磁石11aは、第1の延在部材および第2の延在部材8’が、図7bに示しているように旋回されていないとき、第2の磁石と第3の磁石との間の長手方向中間位置と位置合わせされる長手方向の位置に配置されている。したがって、このような実施形態では、延在部材8’が旋回されておらず、図7bに示すようにまっすぐに延びているとき(例えば、図5bも参照されたい)、第1の磁石11aは、第2の磁石11bおよび第3の磁石11cから概して等しい距離であり、第2の磁石11bは、第1の磁石11aから前方向でずれており、第3の磁石11cは、第1の磁石11aから後方向でずれている。また、一部の実施形態では、第1の磁石11aは、第2および第3の磁石の横方向内向きを向く極へと誘引される横方向内向きを向く極を有し、このようにして、等しい磁性成分の力が、後ろ方向と前方向との両方で第1の磁石に及ぼされることで、延在部材8’の相対位置を旋回に対して安定させるのを助ける。また、延在部材8’の前の位置が、図5aおよび図7aに示しているようになど、スピンドル4に向かうターンテーブルの中心に向けて横方向に旋回されるとき、旋回位置28が両方の延在部材において固定されるため、延在部材8’の全体的な長手方向の位置合わせはずらされることになり、したがって、第1の磁石11aは第2の(前の)磁石へとより近くに移動し、そのため、第1の磁石と第2の(前の)磁石との間で及ぼされる誘引力が、第1の磁石と第3の(後ろの)磁石との間で及ぼされる誘引力より大きくなることで、延在部材8’の旋回位置を安定化させるのを助ける。延在部材8’の前方部が、スピンドル4から離れるように横方向外向きに旋回されるとき、反対の効果が提供され、第1の磁石11aは、長手方向で第3の(後ろの)磁石11cのより近くに移動し、そのため、第1の磁石と第3の磁石との間の前方への誘因が、第1の磁石と第2の磁石との間の誘引力より大きくなることで、ここでも、延在部材8’(または、トーンアーム)の現在の旋回位置を全体で安定化させるように助ける。本開示を概観した後に当業者によって理解されることになるように、延在部材での複数の磁石11a、11b、および11cの構成は、したがって、トーンアーム8の位置における安定化の効果のため、スケートに抗するのを助けることができる。
一部の実施形態では、本開示のトーンアーム組立体(例えば、レーザー源および電磁組立体を伴うトーンアーム8、ならびに受光器(ビームスプリッタおよびセンサを伴う))は、受光器筐体18と共に、あらかじめ存在するターンテーブル2に使用者によって設置されてもよい。そのため、トーンアーム8および受光器筐体18は較正を必要とする可能性がある。図3bを参照すると、一部の実施形態では、較正レーザーが受光器筐体18内に提供され、受光器筐体18をプラッタスピンドル4と位置合わせするために使用可能である較正レーザービーム20を発することができる。例えば、ビームスプリッタ14は受光器筐体18に配置され、そのため、使用者が較正レーザーを作動し、ターンテーブルの中心スピンドル4にターンテーブルの接線に対して90度で当たるように較正レーザービーム20を位置合わせするとき、対称なビームスプリッタ14は、屈折されたレーザー12が頂部の縁を通じてビームスプリッタ14を二分するときに、トーンアーム8における針が線形の径方向の経路「R」に沿って進むように位置合わせされるように位置決めされ得る。
図3aおよび図3bで見られるように、一部の実施形態では、トーンアーム調節部材17は、トーンアーム8の一部の長さの調節において使用するために提供されている。調節は、使用者がトーンアーム8の全長を短縮または延長するために、トーンアーム8のシャフトの各々の延在部材8’の前部8”を中間部8’’’に対して緩めて、それぞれの部分8”、8’’’を互いに対して伸縮するようにスライドさせることができるように、調節部材17を回すことを含み得る。例えば、トーンアーム8がターンテーブルに設置されるとき、受光器筐体8の位置が較正された後、トーンアーム8の長さは、本開示を概観した後に当業者によって理解されることになるように、再生されているレコードに沿う動作を通じて、針が線形の径方向の経路「R」に位置するように調節され得る。
図4は、本開示の一部の実施形態についての他の代替を示しており、ビームスプリッタ14において受光されるレーザービームが先に屈折されておらず、代わりに、カートリッジ10の直ぐ前でトーンアーム8の前区域29に取り付けられているレーザー源22から直接的に発せられる。このような実施形態では、レーザー源22は、前区域29の長手方向軸に対して90度で位置合わせされる軸を有する案内レーザービームを発するように位置決めされ得る。このようにすることで、屈折鏡がこのような実施形態では必要とされない。また、このような実施形態では、位置合わせまたは較正のビーム20が、別の較正光筐体20’に収容された別の光源を介して提供され得る。
なおも図4を参照すると、この代替の実施形態では、レーザー源22からの入射するレーザー12が、ビームスプリッタ14に衝突する前に屈折器14’によって下向きに屈折され、ビームスプリッタ14の頂部の縁が、下向きに屈折されたビーム22に当たるように上を向いている構成で、ビームスプリッタ14の上方に位置決めされる屈折器14’が設けられ得る。先に記載した実施形態と同様に、ビームスプリッタからの分割ビームは次に、制御信号が電磁組立体30へと送られるのに基づかれる相対強度を決定するために、相対するセンサ16によって検出され得る。
一部の実施形態では、使用者は、基部板27を伴うトーンアーム8(電磁組立体30を備える)と、受光器(受光器筐体18に含まれ得るビームスプリッタおよび相対するセンサ)と、較正レーザー源(一部の実施形態では、受光器を伴う基部23(例えば、図4参照)に一緒に搭載され得る)とを備えるターンテーブル組立体を設置できる。ターンテーブル組立体は、先行技術のトーンアームとトーンアーム搭載部とを、トーンアーム8と電磁組立体30とで置き換えるために、既存のターンテーブルシステムに設置できる。
図面のすべてを含む、本明細書に記載されている様々な実施形態は、他に明示的に指示されていない場合、本開示の比限定的な例の実施形態として提示される。本開示を概観した後、個々の当業者は、本発明の精神から逸脱することなく、一部の詳細および特徴が追加、排除、および/または変更できることを、すぐに理解するものである。本明細書を通じて、「一実施形態」、「実施形態」「追加の実施形態」、または「一部の実施形態」、および類似した用語への言及は、実施形態との関連で記載された具体的な特徴、構造、または特性が、少なくとも1つの実施形態または一部の実施形態に含まれることを意味するが、必ずしもすべての実施形態に含まれるとは限らず、そのため、必ずしも同じ実施形態に言及していない。さらに、具体的な特徴、構造、または特性は、1つまたは複数の実施形態において、任意の適切な手法で組み合わされてもよい。これらの変更および他の変更は、先の詳述した記載に鑑みて、実施形態に行われ得る。概して、以下の請求項において、使用されている用語は、請求項を、明細書および請求項で開示された特定の実施形態に限定するように解釈されるべきではないが、このような請求項が与えられる均等の完全な範囲を伴うすべての可能な実施形態を含むように解釈されるべきである。したがって、請求項は、開示によって限定されない。

Claims (23)

  1. レコードを再生するときに使用するためのターンテーブル組立体であって、
    トーンアームと、
    前記トーンアームに取り付けられたレーザー発光源と、
    前記レーザー発光源によって発生させられた光を感知するためのセンサと、
    前記センサによって感知された光強度の関数として前記トーンアームの位置を調節するように構成された移動アクチュエータと
    を備えるターンテーブル組立体。
  2. 前記トーンアームに取り付けられたスライド可能基部をさらに備え、前記移動アクチュエータは、少なくとも前後方向に前記スライド可能基部を移動することで、前記トーンアームの位置を調節する、請求項1に記載のターンテーブル組立体。
  3. 前記トーンアームは前記スライド可能基部に旋回可能に搭載される、請求項2に記載のターンテーブル組立体。
  4. 前記光強度は前記トーンアームの位置の関数である、請求項1に記載のターンテーブル組立体。
  5. 前記移動アクチュエータは電磁組立体を備え、前記センサにおいて感知される光の強度が増加するにつれて、前記電磁組立体の構成要素に及ぼされる電磁力が調節される、請求項1に記載のターンテーブル組立体。
  6. 前記レーザー発光源からの光を前記センサに向けて屈折するように構成されたビームスプリッタをさらに備える、請求項1に記載のターンテーブル組立体。
  7. 前記センサから離間した位置に配置されると共に、屈折された光を前記ビームスプリッタから受光する位置に配置された第2のセンサをさらに備える、請求項6に記載のターンテーブル組立体。
  8. 前記センサおよび前記第2のセンサによって感知された光強度の差を、前記移動アクチュエータにおいて電磁強度を調節するための電気信号へと変換する信号変換器をさらに備える、請求項7に記載のターンテーブル組立体。
  9. 前記トーンアームは、少なくとも第1の細長い延在部材と、少なくとも第2の細長い延在部材とを備え、第1の安定化磁石が前記第1の細長い延在部材に配置され、少なくとも第2の安定化磁石と第3の安定化磁石とが前記第2の細長い延在部材に配置され、前記第1の安定化磁石は、前記第2の安定化磁石および前記第3の安定化磁石の反対側に位置決めされ、前記トーンアームが前記移動アクチュエータの構成要素に対して固定された位置に旋回可能に取り付けられるとき、前記トーンアームの少なくとも1つの旋回可能な位置において、前記第2の安定化磁石と前記第3の安定化磁石との間のほぼ中間位置と長手方向で位置合わせされる、請求項1に記載のターンテーブル組立体。
  10. 前記センサに対して固定された向きで位置決めされると共に、前記ターンテーブル組立体が固定して搭載され得るプラッタの中心スピンドルと位置合わせ可能な較正レーザーを発するように構成された、較正レーザーをさらに備える、請求項1に記載のターンテーブル組立体。
  11. 第1の細長い延在部材と、
    第2の細長い延在部材と、
    前記第1の細長い延在部材に配置された少なくとも第1の安定化磁石と、
    前記第2の細長い延在部材に配置された少なくとも2つの別々の安定化磁石と
    を備えるトーンアーム。
  12. 別々の対応する位置に各々が旋回可能に取り付け可能である前記第1の細長い延在部材および前記第2の細長い延在部材の各々に配置された少なくとも1つの旋回部材があり、前記第1の細長い延在部材および前記第2の細長い延在部材は、前記旋回部材によって、前記対応する位置に取り付けられ、前記第1の安定化磁石は、前記2つの安定化磁石の反対側に位置決めされ、前記トーンアームの少なくとも1つの旋回位置において、前記2つの安定化磁石の間のほぼ長手方向中間位置と長手方向で位置合わせされる、請求項11に記載のトーンアーム。
  13. 前記細長い延在部材のうちの少なくとも一つに搭載されるレーザー発光源をさらに備える、請求項11に記載のトーンアーム。
  14. 前記レーザー発光源は、前記トーンアームのカートリッジ取り付け位置の後方に配置され、それにより、使用者が、前記レーザー発光源を動かすことなく前記カートリッジを交換することができる、請求項13に記載のトーンアーム。
  15. 少なくとも1つの後旋回部および少なくとも1つの前旋回部を有するトーンアームと、
    前記トーンアームに取り付け可能なレーザー発光源と、
    前記レーザー発光源からレーザーを受光するための受光器と、
    前記トーンアームの後部に取り付け可能な移動可能基部と、
    前記移動可能基部に取り付け可能な移動アクチュエータであって、前記レーザー発光源からのレーザービームが前記受光器のビームスプリッタに当たる位置の関数として移動するように構成された、移動アクチュエータと
    を備えるトーンアーム組立体。
  16. トーンアームを制御する方法であって、
    レーザービームを発するステップと、
    前記レーザービームを2つの光線に分割するステップと、
    前記2つの光線の各々の光強度を測定するステップと、
    前記トーンアームの位置を、前記2つの光線の光強度の間の差の関数として調節するステップと
    を含む方法。
  17. 前記位置を調節するステップは、前記トーンアームの基部に及ぼされる電磁力を制御することを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記トーンアームが旋回されるとき、前記トーンアームの両側の部分において磁石を位置合わせし、前記位置合わせをずらすことで、前記トーンアームをスケートに対して安定化させるステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  19. レコードを再生するときに使用するためのターンテーブルシステムあって、
    トーンアームと、
    前記トーンアームに取り付けられた移動アクチュエータであって、制御信号を光強度の関数として受信するように構成された電磁組立体を備える、移動アクチュエータと
    を備えるターンテーブルシステム。
  20. 光強度の前記関数は、2つの異なる光強度の間の差分測定を含む、請求項19に記載のターンテーブルシステム。
  21. 前記トーンアームに取り付けられたレーザー光源をさらに備え、前記レーザー光源から発せられたレーザー光を分割するためのビームスプリッタをさらに備える、請求項19に記載のターンテーブルシステム。
  22. 前記トーンアームは、少なくとも2つの別々の細長い延在部材を備え、前記細長い延在部材のうちの第1の細長い延在部材は、それに取り付けられた第1の安定化磁石を備え、前記細長い延在部材のうちの第2の細長い延在部材は、それに取り付けられた少なくとも2つの安定化磁石を備え、前記トーンアームは複数の位置へと旋回可能であり、前記位置のうちの少なくとも1つにおいて、前記第1の安定化磁石は、前記2つの安定化磁石の間のほぼ長手方向中間位置と位置合わせされ、前記2つの安定化磁石から等距離である、請求項19に記載のターンテーブルシステム。
  23. 前記旋回可能なトーンアームの前記位置のうちの少なくとも第2の位置において、前記第1の安定化磁石は、前記2つの安定化磁石のうちの一方よりも、前記2つの安定化磁石のうちの少なくとも他方の近くに位置合わせされる、請求項22に記載のターンテーブルシステム。
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