JP2018504221A - 手術台のスライドレールに取り付けるためのクランプクロウ - Google Patents

手術台のスライドレールに取り付けるためのクランプクロウ Download PDF

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Abstract

本発明は、手術台のスライドレール(100)に取り付けるためのクランプクロウ(10)に関し、スライドレール(100)は、矩形断面を有する。クランプクロウ(10)は、スライドレール(100)に支持される様に設計された少なくとも1つの支持面(37及び38)を有する主要部(12)と、主要部(12)に取り付けられ、第1の回転軸(X)廻りに回転自在に搭載されたシャフト(20)と少なくとも1つの支持エレメント(19)を有するクランプ構造(14)と、を含む。更に、クランプクロウ(10)は、シャフト(20)に回転自在に固定され、旋回運動によって開始位置(83)から固定位置(23)に至らせる事が出来る動作エレメント(22)を有する。固定位置に於いては、クランプ構造(14)は、主要部の支持面(37及び38)とクランプ構造(14)の支持エレメント(19)がスライドレール(100)に係留されるロック状態に在る。更に、シャフト(20)は、第1の回転軸(X)廻りに旋回自在な偏心器(56及び72)を有する。支持エレメント(19)は、偏心器(56及び72)に対し静止し、第1の回転軸(X)と平行な第2の回転軸(Y)廻りに旋回自在に搭載される。支持位置(77)に於いてクランプ構造(14)がロック状態に在る様に、支持エレメント(19)は、動作エレメント(22)の旋回運動中に、初期位置(81)から支持位置(77)への旋回運動に於いてスライドレール(100)に更に旋回される。更に、支持エレメント(19)の旋回運動が支持エレメント(19)の初期位置(81)と支持位置(77)の間の中間位置に於いて妨げられる場合に、開始位置(83)と固定位置(23)の間の中間位置に於いて動作エレメント(22)の旋回運動を妨げるロック配置(27)が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、手術台のスライドレールに取り付けるためのクランプクロウに関し、スライドレールは、矩形断面を有し、スライドレールに係留する様に設計された少なくとも1つの支持面を有する主要部を含む。クランプクロウは、主要部に取り付けられ、第1の回転軸廻りに回転自在に搭載されたシャフトと、少なくとも1つの支持エレメントを有するクランプ構造を更に有する。クランプクロウは、シャフトに非回転自在に接続され、旋回運動によって開始位置から固定位置に至らせる事が出来る動作エレメントを更に有し、クランプ構造は、ロック状態に於いて主要部の支持面とクランプ構造の支持エレメントがスライドレールに係留される。
典型的に、手術台は、それらのテーブルセグメントの両側に沿ったスライドレールとして知られているものを有し、これらのスライドレールは、一般的に断面が長方形であり、補助器具等のアクセサリ部品を所望の位置の手術台に取り付けるために使用される。アクセサリ部品を固定するために、アクセサリ部品に結合され、スライドレールに取り付けられたクランプクロウが使用される。
その最も単純な設計に於いては、専門家にクランプブロックとしても知られている、その様なクランプクロウは、スライドレールを滑走し、クランプネジによって所望の位置に固定されるブラケット状部によって構成される。更に改良された設計は、スライドレールの端からのアクセスに頼らず、レールに沿った如何なる地点に於いてもクランプクロウをスライドレールに於いて旋回させる事を可能とし、従って、スライドレールにより迅速に固定される。その様なクランプクロウを固定するために、一般的に、動作エレメントによって移動させる事が出来る支持エレメントが提供され、支持エレメントは、スライドレールがクランプクロウによって確実にクランプされる様に、スライドレールに於いて旋回させる事が出来る。これは、不正確な寸法を有するスライドレールに取り付けられているか又はユーザによって不正確に操作されている事によって、クランプクロウがスライドレールに不適当に取り付けられ、ユーザが不適当な取り付けに気が付かないという欠点を有する。更に、その様なクランプクロウは、不安定なものとして具現され、それらがスライドレールに適切に取り付けられた場合であっても、重いアクセサリ(例えば、ゲーペルレッグホルダ等)を取り付けるためにそれらは不適当である。
アクチュエータレバー2と、アクチュエータレバー2によってスライドレール3に於いて旋回させる事が出来るピボットロック4と、を有する図1の側面図に示されたフック状のクランプクロウ1が別の独国特許出願公開第102014116169によって知られている。ピボットロック4がスライドレール3に於いて適切に旋回された時に、ピボットロック4の第1の支持面5がスライドレール3の下レール面6に対し係留され、ピボットロック4の第2の支持面7がスライドレール3の内レール面8に対し係留され、不図示の手術台と向かい合う。図1に於いては、対比のために、内レール面8がピボットロック4によって接触されない、スライドレール3に対するクランプクロウ1の不適当な取り付けが示される。この不完全な状態に於いては、第1の支持面5ではなく、スライドレール3に係留される様に設計されていないピボットロック4の面9が下レール面6に対し係留される。
クランプクロウ1を動かすユーザは、スライドレール3に対するクランプクロウ1の不完全な取り付けをピボットロック4の不完全な位置によって認識する事が出来る程度にピボットロック4を十分に視認する事が出来ない。更に複雑な要因は、この不完全な状態に於いては、クランプクロウ1を取り付けるためにユーザによって動かされたアクチュエータレバー2が正確な位置に配置され、クランプクロウ1がスライドレール3に正確に配置された時と同様に、ポール及びラチェット機構2aによってロックされるという事である。
本発明は、長方形のスライドレールに対するクランプクロウの確実な取り付けをユーザによって容易に認識する事が出来る安定したクランプクロウを提供する事を目的とする。
この目的は、請求項1の特徴を有するクランプクロウによる本発明によって達成される。都合の良い改良は、従属項に規定される。
本発明は、第1の回転軸廻りに旋回する事が出来る偏心器を有するシャフトと、偏心器に対し静止し、第1の回転軸に対し平行に位置合わせされた第2の回転軸廻りに旋回する様に搭載された支持エレメントと、を提供する。更に、動作エレメントの旋回運動中に、支持エレメントがスライドレールの開始位置から支持位置に旋回され、クランプ構造が支持位置に於いてロック状態と成る。更に、支持エレメントの旋回運動が開始位置と支持位置の間の中間位置に於いて妨げられた時に、動作エレメントの旋回運動を開始位置と固定位置の間の中間位置に於いて妨げるロック配置が提供される。動作エレメントの妨げは、動作エレメントを旋回させるユーザにクランプクロウがスライドレールに確実に固定されていない事を示唆する。この様に、誤操作を殆ど排除する事が出来る。更に、クランプクロウの単純な設計は、より複雑なクランプクロウと対照的に、重いアクセサリをクランプクロウに取り付ける事が出来る様に、実質的により安定的にコンポーネントを使用する事を可能とする。
支持エレメントの旋回運動が中間位置に於いて(即ち、支持位置に到達する前に)妨げられた場合は、支持エレメントを支持位置に更に旋回させる事は出来ない。支持エレメントの異なる運動は、それによって支持エレメントが支持位置に旋回されず、必ずしも妨げられない。従って、妨げられた支持エレメントによって、動作エレメントの旋回運動が妨げられ、結果的に、動作エレメントを固定位置に更に旋回させる事が出来ない。動作エレメントは、好ましくは、妨げられた旋回運動と反対の旋回方向に自由に旋回させ続ける事が出来る。更に、動作エレメントは、好ましくは、シャフトに固く接合される。代わりに、相互に噛み合う、クラウンギヤ、スプラインギヤ、又は他の多角形若しくは多面形が動作エレメントとシャフトに形成される。この場合に於いては、ねじを介し動作エレメントとシャフトを接続する事が出来る。
それは、支持エレメントに形成された第1の支持面と第2の支持面のために更に都合が良く、クランプ構造がロック状態に在る時に、第1の支持面が手術台と向かい合うスライドレールの第1のレール面に係留され、第2の支持面がスライドレールの第2のレール面に係留される。これは、クランプ構造がロック状態に在る時に、スライドレールに対するクランプクロウの確実な固定を保証する。更に、主要部は、好ましくは、スライドレールの第1のレール面とスライドレールの第2のレール面と反対のスライドレールの第3のレール面に係留される。従って、クランプクロウの意図しないスライドレールからのリリースに対する安全性を更に向上させる事が出来る。
偏心器は、好ましくは、円筒状であり、偏心器の長手軸は、好ましくは、第2の回転軸を形成する。従って、クランプクロウのより単純且つより安定した設計が達成される。
更に都合の良い実施の形態に於いては、ロック配置は、ストップエレメントと、ストップ面と、を有する。支持エレメントの旋回運動が妨げられた時に、動作エレメントの旋回運動によってもたらされた偏心器の旋回運動が妨げられる様に支持エレメントがストップ面に対し突き当たる。従って、動作エレメントの旋回運動は、シャフトを通じ動作エレメントに非回転自在に接続された偏心器によって簡単且つ確実に妨げられる。
ストップ面が支持エレメントに形成され、主要部にストップエレメントが固定接続される場合に更に都合が良い。これは、支持エレメントの旋回運動が妨げられた時にだけ、ストップエレメントがストップ面に対し突き当たる事を保証する。支持エレメントの旋回運動が妨げられた時に、支持エレメントは、偏心器の旋回運動によってもたらされた補正運動を実行する事が出来る。ストップ面に突き当たるストップエレメントは、偏心器の旋回運動が妨げられる様に支持エレメントの補正運動を制限されるか又は防がれる。
ストップエレメントは、好ましくは、ピンであり、ストップ面は、好ましくは、溝に形成される。これは、ロック配置の単純且つ安定した設計を保証する。
更に都合の良い実施の形態に於いては、溝のストップ面とピンは、第2の回転軸に対し平行に位置合わせされる。これが支持エレメントの旋回運動を許容し、支持エレメントを移動させる運動が簡単に防がれる。
好ましい実施の形態に於いては、溝の幅がピンの径よりも大きい。これは、それらの特定の寸法を問わず、スライドレールに於ける支持エレメントの支持面の確実な軸受を許容する。溝がピンの径よりも広いため、支持エレメントは、移動のための自由度を有し、支持エレメントの支持面の全てがスライドレールに確実に係留される事を保証する。
更に都合の良い実施の形態に於いては、クランプ構造は、第1の回転軸廻りに旋回する様にシャフトに搭載され、クランプ構造がロック状態に在る時に、スライドレールに対し係留される少なくとも1つの支持面を有する支持エレメントを更に含む。追加の支持エレメントの旋回自在な搭載によって、クランプクロウがスライドレールに配置された時に、支持面をスライドレールに対し正確に位置合わせする事が出来る。
偏心器は、好ましくは、第1の偏心部と、第2の偏心部と、を有する。更に、支持エレメントは、第1のアームと、第2のアームと、を有し、第1のアームは、第1の偏心部に回転自在に搭載され、第2のアームは、第2の偏心部に回転自在に搭載され、夫々が第2の回転軸廻りに回転自在である。更に、追加の支持エレメントが支持エレメントのアームの間に配置される。結果的に、クランプクロウは、特に、アクセサリによってクランプクロウに与えられた外部トルクに対し安定している。例えば、クランプクロウに取り付けられた重いアクセサリを、クランプクロウの第1の回転軸に対し平行に位置合わせされたレバーアームに固定する事が出来る。従って、クランプクロウに与えられたトルクを、特に、支持エレメントのアームによって効果的且つ材料フレンドリにスライドレールに伝達する事が出来、このアームが比較的小さい力に従うため、それがアクセサリから見て外側に向く。
好ましい発展に於いては、シャフトは、第1のシャフトエレメントと、第2のシャフトエレメントと、接続エレメントと、を含む。第1の偏心部は、第1のシャフトエレメントに形成され、第2の偏心部は、第2のシャフトエレメントに形成される。接続エレメントは、第1のシャフトエレメントと第2のシャフトエレメントが突出する貫通孔を更に有する。第1のシャフトエレメントを、第2のシャフトエレメントに対し第1の回転軸廻りに回転自在に接続する事が出来る。更に、接続エレメントは、主要部に対し第1の回転軸廻りに回転自在に搭載され、第2の支持エレメントは、接続エレメントに対し第1の回転軸廻りに回転自在に搭載される。この設計は、不必要に安定性を減少させず、クランプクロウが容易に搭載される事を可能にする。組み立てるために、最初に、接続エレメントと追加の支持エレメントとピボットロックがクランプクロウに配置され、次に、ピボットロックのアームと接続エレメントの貫通孔を通じ2つのシャフトエレメントが反対側から案内される。
それは、突出する第1のアーム又は第2のアームの場合に更に都合が良く、その場合に、圧縮コイルばね及び/又はアームスプリングは、突起と主要部の間に配置され、ピンと対向した支持面と反対の溝の別の支持面を押す。これは、スライドレールに対し旋回中の支持エレメントの確実な案内を達成する。
それは、追加の支持エレメントの少なくとも1つの支持面が、追加の支持エレメントの側面に形成され、スライドレールに支持される様に設計された第1の支持面と、第2の支持面と、を含み、追加の支持エレメントの支持面が側面の2つの対向領域に形成される場合に更に都合が良い。これは、ロック状態のスライドレールに配置されたクランプクロウの安定性を向上させる。更に、支持エレメントのこの実施の形態は、特に、スライドレールが中空断面を有する場合に都合が良い(その様な断面は、縁部領域に於いてだけ十分な圧力安定性を有するため)。別の利点は、スライドレールが手術台にねじ留めされ、クランプクロウが固定ねじの領域に搭載された時に、一般的に嵌め込まれた固定ねじが配置されるスライドレール面の中央領域に支持面が係留されない、支持面のこの配置によってもたらされる。
更に都合の良い実施の形態に於いては、2つの追加の支持面が追加の支持エレメントの別の側面に形成される。更に、第2の支持エレメントを主要部から取り外す事が出来、クランプ構造がロック状態に在る時に、2つの追加の接触面がスライドレール対し係留される様に主要部に再び挿入する事が出来る。従って、主要部に追加の支持エレメントを挿入する事によって、異なる寸法のスライドレールを使用するためにクランプクロウを適応させる事が出来るため、対応したスライドレールにとって適切な追加の支持エレメントの側面がロック状態のスライドレールに係留される。
更に都合の良い実施の形態に於いては、歯部が主要部に形成される。動作エレメントは、更に、少なくとも1つのポールを有するラチェットシューを有する旋回レバーである。動作エレメントが開始位置から固定位置に旋回された時に、ラチェットポールを歯部と係合させる事が出来る。ユーザは、固定位置に噛み合わされたラチェットポールによって動作エレメントの固定位置と中間位置を容易に区別する事が出来る。更に、永続的に固定される様にクランプクロウをスライドレールに搭載する事が出来る。
本発明の追加の機能と利点は、添付した図面に関連した実施の形態の一例を参照し本発明が説明された以下の明細書によって明らかと成る。
スライドレールに不正確に搭載された本発明に従わないクランプクロウの側面図である。 スライドレールに搭載された本発明に従ったクランプクロウの透視図である。 クランプクロウの透視図である。 クランプクロウのクランプ構造の透視図である。 クランプクロウの主要部の透視図である。 主要部とクランプクロウのクランプ構造のエレメントの分解図である。 クランプ構造のエレメントの別の部分的な分解図である。 主要部とクランプ構造のエレメントの透視図である。 主要部とクランプ構造のエレメントの正面図である。 クランプ構造の偏心シャフトの側面図である。 図10に示された断面ラインに沿った偏心シャフトの断面図である。 偏心シャフトの別の側面図である。 図12に示された断面ラインに沿った偏心シャフトの断面図である。 スライドレールに搭載され、開かれた状態のクランプ構造を有するクランプクロウの断面図である。 スライドレールに搭載され、ロック状態のクランプ構造を有するクランプクロウの別の断面図である。 スライドレールに搭載され、開かれた状態のクランプ構造を有するクランプクロウの断面図である。 スライドレールに搭載され、ロック状態のクランプ構造を有するクランプクロウの別の断面図である。 スライドレールに搭載され、開かれた状態とロック状態の間の中間状態のクランプ構造を有するクランプクロウの断面図である。 スライドレールに搭載され、開かれた状態とロック状態の間の別の中間状態のクランプ構造を有するクランプクロウの断面図である。 スライドレールに搭載され、開かれた状態とロック状態の間の別の中間状態のクランプ構造を有するクランプクロウの断面図である。 より大きいスライドレールに搭載され、開かれた状態とロック状態の間の中間状態のクランプ構造を有するクランプクロウの断面図である。 追加のスライドレールに搭載され、クランプクロウのアクチュエータレバーが妨げられた状態のクランプ構造を有するクランプクロウの断面図である。
図2及び3の夫々は、本発明に従ったクランプクロウ10の透視図を示し、図2に於いては、スライドレール100に搭載され、図3に於いては、スライドレール100を伴わずに示される。スライドレール100は、矩形断面を有し、スライドレール100の長手軸Zを横断するクランプクロウ10によって包囲される。スライドレール100は、上レール面102に於いてクランプクロウ10が接触し、内レール面104に於いて手術台(不図示)と向かい合い、クランプクロウ10がスライドレール100に確実に搭載される様に下レール面106と外レール面108に於いてクランプされる。
クランプクロウ10は、主要部12と、全体が14として明示され、主要部12が隠されている透視図によって図4に示されたクランプ構造と、を有する。図3に示された主要部12は、実質的にフック状であり、クランプクロウ10がスライドレール100に搭載された時に、夫々がスライドレール100の上レール面102と内レール面104に配置される第1の支持面37及び第2の支持面38を有する。
図4に示されたクランプクロウ10のクランプ構造14は、スライドレール100に係留するための第1の支持エレメントを形成するピボットロック19と、スライドレール100に係留するための第2の支持エレメントを形成する押圧部16と、回転軸X廻りに回転自在な偏心シャフト20と、アクチュエータレバー22と、圧縮コイルばね24と、主要部12に形成された歯部26とロックデバイス27を含む図3に示されたポール及びラチェット機構と、図4に示され、第1のストップ面30を有するピボットロック19に溝29が形成されたロック配置28と、を含む。ピボットロック19は、図2に示された様に、クランプ構造14がロック状態に在る時に、スライドレール100に係留される第1の支持面31及び第2の支持面32を有する。更に、クランプ構造14がロック状態に在る時に、図3に示された押圧部16の2つの支持面がスライドレール100に係留され、第1の支持面が17として区別され、第2の支持面が18として区別される。クランプ構造14がロック状態に在る時に、アクチュエータレバー22が固定位置23に在る。
図4に示された様に、ピボットロック19は、溝29が形成された第1のアーム33と、圧縮コイルばね24を介し主要部12に弾性的に接続された突起36を有する第2のアーム34と、を有する。アームの間の配置された押圧部16は、図3の主要部12の上側から距離を置いて配置された第1の接触面16a及び第2の接触面16bを有する。図5の透視図は、主要部12だけを示す。
主要部12は、回転軸Xの周囲に同心状に形成された4つの開口を有し、第1の開口39aは、主要部12の第1の側壁40に形成され、第2の開口39bは、第1の側壁40と反対の主要部12の第2の側壁42に形成され、第3の開口39cは、第1の側壁40と第2の側壁42の間に配置された第1の支持壁44に形成され、第4の開口39dは、第1の支持壁44と第2の側壁42の間に配置された第2の支持壁46に形成される。
更に、第1の支持壁44と第1の側壁40の夫々は、夫々が回転軸Xに対し平行な軸と同軸で形成された支持面47a及び47bを有する。図15に於いて82として区別されたロック配置28のピンは、貫通孔47a及び47bを通じ案内され、主要部12に固定接続される。
図3に示されたクランプ構造14と主要部12の配置は、特に、図6乃至9を参照する事によって、非常に詳細に以下に説明される。図6は、主要部12の無いグループに分けられた別の分解図として図7に示された主要部12とクランプ構造14のエレメントの分解図を示す。
図6に示された様に、ピボットロック19のアーム33及び34の夫々は、共通軸廻りに同心状に形成された開口を有し、第1のアーム33の開口は、33aとして区別され、第2のアーム34の開口は、33bとして区別される。
更に、図6の各部に示されたクランプ構造14の偏心シャフト20は、第1のシャフトエレメント48と、スリーブ50と、第2のシャフトエレメント52と、を含み、夫々が回転軸X廻りに回転自在に配置される。
第1のシャフトエレメント48は、第1のシャフトセクション54と、第1の回転軸Xに偏心的に配置された偏心器56と、第2のシャフトセクション58と、シャフト接続エレメント60と、ストップディスク62と、ベアリングピン64と、を有する。シャフト接続エレメント60は、半円筒形状を有する。シャフトセクション54及び58とストップディスク62とベアリングピン64の夫々は、回転軸X廻りに同心状に配置され、円筒状に形成される。
ストップディスク62とベアリングピン64と別々に図6に示されたアクチュエータレバー22は、接続ヘッド66と、ロックデバイス27が取り付けられたレバーアーム61と、を有する。ロックデバイス27は、2つのポール27a及び27bを有し、アクチュエータレバー22が主要部12に制止される様に、主要部12の歯部26と係合させる事が出来るラチェットシュー63を含む。
図7に示された様に、アクチュエータレバー22の接続ヘッド66は、アクチュエータレバー22が第1のシャフトエレメント48に回転自在に結合される様に、ストップディスク62とベアリングピン64に完全に接続される。更に、接続ヘッド66と第1のシャフトエレメント48の夫々は、65として図6に明示された第1のシャフトエレメント48の貫通孔と、67として明示された接続ヘッド66の貫通孔と、を有する、第1の回転軸Xに沿った貫通孔を形成する。
第1のシャフトエレメント48に隣接し、図6に示されたスリーブ50は、円筒状であり、同心状に貫通孔68が配置され、図7に示された様に、押圧部16に形成された貫通孔69を通じ案内される。押圧部16は、回転軸X廻りに回転自在と成る様にスリーブ50に搭載される。
第2のシャフトエレメント52は、第1のシャフトセクション70と、回転軸Xに対し偏心的に形成された偏心器72と、第2のシャフトセクション74と、シャフト接続エレメント76と、ストップディスク78と、を有し、ストップディスク78とシャフトセクション70及び74の夫々は、回転軸X廻りに同心状に配置される。第2のシャフトエレメント52のシャフトセクション74に隣接したシャフト接続エレメント76は、半円筒状であり、2つの支持面を有し、第1の支持面は、76aとして図7に識別され、第2の支持面は、76bとして明示される。第2のシャフトエレメント52は、第1の回転軸Xに沿って形成され、雌ねじを有する、見えない貫通孔79を有する。
図8は、クランプ構造14の追加のエレメントが隠された、主要部12に配置されたスリーブ50の透視図を示す。スリーブ50は、第1の支持壁44の第3の開口39cと第2の支持壁46の第4の開口39dを通じ案内され、回転軸X廻りに回転自在と成る様に主要部12に搭載される。
図9は、主要部12と、アクチュエータレバー22に接続された第1のシャフトエレメント48と、第2のシャフトエレメント52と、を正面図に示す。第1のシャフトエレメント48は、主要部12の第1の側壁40の開口39aを通じ案内され、回転軸X廻りに回転自在と成る様に第1のシャフトセクション54を通じ主要部12に搭載される。第1のシャフトセクション54と同軸に配置されたストップディスク62は、第1の側壁40の外面の第1のシャフトセクション54と重なる領域に係留される。
偏心器56は、第1の側壁40と第1の支持壁44の間に配置される。偏心器56に隣接した第2のシャフトセクション58は、第3の開口39cを通じ案内され、支持壁44及び46の間の空間にシャフト接続エレメント60と共に突出する。この中間空間に突出するシャフト接続エレメント60と第2のシャフトセクション58の領域は、図8に示されたが、ここでは隠されたスリーブ50の貫通孔68に収容される。
第2のシャフトエレメント52は、第2の開口39bを通じ更に案内され、回転軸X廻りに回転自在と成る様に第1のシャフトセクション70を通じ主要部12に搭載される。第1のシャフトセクション70に対し同軸に配置されたストップディスク78は、第2の側壁42の外側の第1のシャフトセクション70と重なる領域に係留される。ストップディスク78と反対の第1のシャフトセクション70の側に配置された偏心器72は、第2の側壁42と第2の支持壁46の間の間隙に嵌め込まれる。偏心器72に隣接した第2のシャフトセクション74は、第4の開口39dを通じ案内され、支持壁44及び46の間の間隙に突出する。この間隙に突出するシャフト接続エレメント76と第2のシャフトセクション74の領域は、スリーブ50に収容される。
第2のシャフトセクション74に隣接したシャフト接続エレメント76は、シャフト接続エレメント60と第1の回転軸Xの方向に於いて重なる領域80を有し、シャフトエレメント48及び52が回転軸X廻りに回転自在に接続される様に、領域80に於いて、第1の支持面76aがシャフト接続エレメント60の第1の支持面82aに係留され、第2の支持面76bが図11に於いて82bとして明示されたシャフト接続エレメント60の第2の支持面に係留される。
図10は、クランプ構造14のロック状態に於ける偏心シャフト20の側面図を示す。シャフトエレメント48及び52は、回転軸Xと平行であり、図10に示された偏心シャフト20の回転位置の回転軸Xの上方に配置された共通の長手軸Yを有する。
図11は、図10に示された切断線A−Aを通る偏心シャフト20の縦断面図を示す。この図に於いては、相互に隣接した支持面76b及び82bが貫通孔65と見えない貫通孔79と共に強調される。見えない貫通孔79の雌ねじと噛み合ったねじ(図11に示されない)は、貫通孔65を通じ案内され、結果的にシャフトエレメント48及び52を相互に接続する。シャフトエレメント48及び52のねじ接続は、シャフトエレメント48及び52が非固定的にスリーブ50に接続される様に、スリーブ50の反対端に偏心器56及び72を押圧する。
図12は、支持面76a及び76bが水平に位置合わせされた図10の十分に遠く示された位置から偏心シャフト20が回転された位置の偏心シャフト20の別の側面図を示す。
この位置に於いては、偏心器56及び72は、長手軸Yが図12の回転軸Xの背後に位置する中立点に位置する。
図12の切断線B−Bを通り、長手軸Yと回転軸Xを含む断面が図13に示される。従って、図11に於ける位置合わせに関連し回転軸X廻りに回転され、図12及び13に於いて水平に位置合わせされた支持面82aおよび82bが強調される。
図14、15及び16の夫々は、スライドレール100に搭載されたクランプクロウ10の断面を示し、図14の断面は、押圧部16を通り、図15の断面は、ピボットロック19の第1のアーム33を通り、図16の断面は、ピボットロック19の第2のアーム34を通る。
図14に従ったスライドレール100に搭載されたクランプクロウ10のクランプ構造14は、ピボットロック19がスライドレール100に係留されない開状態に在る。主要部12の第2の支持面38は、スライドレール100の内レール面104に係留され、主要部12の第1の支持面37は、上レール面102に係留され、押圧部16の第1の支持面17と第2の支持面18は、外レール面108に係留される。
押圧部16の代わりの取り付けの実施の形態に於いては、接触面16a及び16bが外レール面108に係留される様に図14に示された位置に対し回転軸X廻りに90°回転された主要部12に押圧部16を挿入する事が出来る。
図15及び16に示された様に、偏心器56は、ピボットロック19の第1のアーム33の開口33aを通じ案内され、偏心器72は、ピボットロック19の第2のアーム34の開口33bを通じ案内される。ピボットロック19は、共通の長手軸Y廻りに旋回自在と成る様に偏心器56及び72に搭載される。長手軸Y廻りのピボットロック19の旋回運動は、第1の旋回方向YR1と第1の旋回方向YR1と反対の第2の旋回方向YR2に於いて行う事が出来る。
ピボットロック19の示された旋回位置に於いては、ロック状態に於いてクランプ構造14とピボットロック19が搭載位置77に配置される様に、第1の支持面31がスライドレール100の下レール面106に係留され、第2の支持面32がスライドレール100の内レール面104に係留される。
クランプ構造14がロック状態に在る時に、偏心器56及び72の夫々は、アクチュエータレバー22を旋回させる事によって、ピボットロック19の支持面31が下レール面106を押圧する迄、特に、ピボットロック19の支持面32がスライドレール100の内レール面104に係留される迄、回転軸X廻りに第1の回転方向XR1に旋回される。
長手軸Y廻りに旋回自在と成る様な偏心器56及び72へのピボットロック19の搭載は、ロック配置28によって制限された更なる自由度をピボットロックに与える。ロック配置28の溝29は、図15に示され、ピボットロック19が長手軸Y廻りに第1の旋回方向YR1に旋回する事が出来ない様にピン82が停止される第2のストップ面84を有する。ストップ面30及び84は、相互に平行に位置合わせされ、ピン82の径よりも大きい距離によって相互に離間される。特に、ピン82は、第1のストップ面30と第2のストップ面84の何れかに突き当たるか、又はストップ面30又は84の何れにも突き当たらないが、ストップ面30及び84の両方に同時に突き当たるとは限らない。結果的に、ピボットロック19は、クリアランスを有し、長手軸Y廻りのピボットロック19の旋回運動及び/又は回転軸X廻りのピボットロック19と偏心器56及び72の運動がロック配置28によってクリアランス内に提供される。
図16に示された圧縮コイルばね24は、ピボットロック19にトルクを及ぼし、それによってストップ面84がピン82に対し押圧され、ピボットロック19がスライドレール100に対し押圧される。後に図17乃至22を参照し説明される様に、第2のストップ面84だけをピン82に対し押圧する事が可能と成るか、又はピボットロック19だけをスライドレール100に対し押圧する事が可能と成る。
第1の旋回方向YR1の長手軸Y廻りのピボットロック19の回転は、第2のストップ面84に突き当たるピン82又はスライドレール100に係留される支持面31によって防がれる。
図17は、ピボットロック19の第1のアーム33を通じスライドレール100に搭載され、開状態のクランプ構造14と、初期位置81のピボットロック19と、を有するクランプクロウ10の断面を示す。開状態に於いては、アクチュエータレバー22は、ピボットロック19が主要部12の領域86に突き当たり、開始位置83に至る迄、第1の回転方向XR1と反対の第2の回転方向XR2に回転軸X廻りに図15に示されたロック状態に対し旋回される。従って、アクチュエータレバー22がロック状態からクランプ構造14の開状態に旋回された時に、偏心器56及び72の長手軸Yが第2の回転方向XR2に回転軸X廻りの円弧に沿って移動される。クランプ構造14が開状態に在る時に、長手軸Yが回転軸Xよりも高く配置されたクランプ構造14のロック状態と対照的に、長手軸Yが回転軸Xよりもスライドレール100の近く、図17の回転軸Xよりも深く配置される。アクチュエータレバー22がクランプ構造14のロック状態から開状態に旋回された時に、スライドレール100からクランプクロウ10を分離する事が出来る様に、ピボットロック19がスライドレール100から移動する。
更に、クランプ構造14が開状態に在る時に、ピン82が第2のストップ面84に対し突き当たるため、第2の回転方向XR2の回転軸X廻りの偏心器56及び72とアクチュエータレバー22の更なる旋回を防ぐ。アクチュエータレバー22によって偏心器56及び72に伝達された対応したトルクは、ピボットロック19とアクチュエータレバー22が移動しない様に、ピン82と領域86の主要部12にピボットロック19を通じ完全に伝達される。
図18乃至20の夫々は、ピボットロック19の第1のアーム33を通るクランプクロウ10の断面を示し、第1のアーム33が開始位置83から固定位置23に移行する様に異なる中間位置のアクチュエータレバー22を有する。
図18に於いては、アクチュエータレバー22は、図17の位置に対し第1の回転方向XR1に回転軸X廻りに第1の角度によって旋回されるため、第1の回転方向XR1に回転軸X廻りに第1の角度によって偏心器56及び72の長手軸Yを旋回させる。偏心器56及び72の旋回運動は、スライドレール100の方向にピボットロック19の支持面31及び32を移動させる。ピボットロック19が移動された時に、第2のストップ面84が圧縮コイルばね24の押圧によってピン82と接触し続ける。
図19及び20に示されたアクチュエータレバー22の中間位置に於いては、アクチュエータレバー22と偏心器56及び72の夫々が何れの場合に於いても前の図面に対し第2及び第3の角度によって第1の回転方向XR1に旋回される。偏心器56及び72の旋回によって、第2のストップ面84がピン82に接触し続け、何れの場合に於いても前の図面に示された位置に対しピボットロック19の接触面31及び32がスライドレール100の近くに移動される様に、圧縮コイルばね24の力によって、スライドレール100迄、ピボットロック19が旋回される。
図20に示された位置に対するアクチュエータレバー22の更なる旋回によって、クランプ構造14が図15に示されたロック状態に至る。
クランプ構造14を開状態からロック状態に移動させる前のシーケンスは、特にスライドレール100の寸法とクランプ構造14が開状態に在る時にスライドレール100対し主要部12の正確な位置合わせに依存する。
図21は、長方形のスライドレール120に搭載されたクランプクロウ10の断面を示し、図19に示された位置のクランプクロウのアクチュエータレバー22を有する。スライドレール120は、上レール面122と、内レール面124と、下レール面126と、外レール面128と、を有し、内レール面124と外レール面128の断面長は、スライドレール100の内レール面104と外レール面108の断面長よりも大きい。
スライドレール120のより大きい寸法によって、ピボットロック19の領域130は、スライドレール120に係留されるピボットロック19の支持面31及び32を伴わず、スライドレール120のエッジ132と隣接する。ピボットロック19がスライドレール120と接するため、支持面31及び32の夫々がスライドレール120に係留される様に、ピボットロック19を偏心器56及び72の更なる旋回によって更に移動させる事が出来ない。
回転軸X廻りに第1の回転方向XR1に旋回するアクチュエータレバー22の更なる旋回は、偏心器56及び72を第1の回転方向XR1に回転軸X廻りに更に旋回させる。スライドレール120のエッジがピボットロック19の領域130に留まる様に長手軸Y廻りに第2の旋回方向YR2に偏心器56及び72に対しピボットロック19が旋回される。偏心器56及び72が旋回された時に、ピボットロック19は、偏心器56及び72の旋回によって実質的に平行に位置される様に、僅かな旋回を除き実質的に主要部12に対し方向を保持する。特に、溝29のストップ面30及び84は、ストップ面30及び84と少なくとも部分的に垂直な長手軸Yによって行なわれた運動に沿ってピボットロック19と共に移動される、アクチュエータレバー22が更に旋回された時に、第1のストップ面30がピン82に向け移動され、第2のストップ面84がピン82から離れて移動される様に、長手軸Yが移動される。
図22は、図21のアクチュエータレバー22によって占領された位置に対するアクチュエータレバー22の更なる旋回後にスライドレール120に搭載されたクランプクロウ10の断面を示す。アクチュエータレバー22の旋回中に、ピボットロック19は、ストップ面30がピン82に突き当たる迄、長手軸Yによって行なわれた運動に沿って偏心器56及び72と共に移動される。主要部12に固定接続されたピン82は、偏心器56及び72に回転自在に固定されたアクチュエータレバー22が第1の回転方向XR1に回転軸X廻りに更に旋回する事が出来ない様に、ストップ面30の受面によって第1の回転方向XR1の回転軸X廻りの偏心器56及び72の更なる旋回運動を防ぐ。結果的に、ロックデバイス27のポールをスプライン歯部26と係合させる事が出来ず、クランプ構造14がロック状態に無く、クランプクロウ10がスライドレール120に確実に取り付けられていない事を、アクチュエータレバー22を動かすユーザに伝える。
10 クランプクロウ
12 主要部
14 クランプ構造
16 押圧部
16a及び16b 接触面
17、18、31、32、36、38、76a、76b、82a及び82b 支持面
19 ピボットロック
20 偏心シャフト
22 アクチュエータレバー
23、77、81及び83 位置
24 圧縮コイルばね
26 ポール及びラチェット機構
28 ロック配置
29 溝
30及び84 ストップ面
33及び34 アーム
33a、33b、39a乃至39d 開口
40及び42 側壁
44及び46 擁壁
47a、47b、65及び67 貫通孔
48及び52 シャフトエレメント
50 スリーブ
54、58、70及び74 シャフトセクション
56及び72 偏心器
60及び76 シャフト接続エレメント
61 レバーアーム
63 ラチェットシュー
64 ベアリングピン
66 接続ヘッド
68及び69 貫通孔
80及び86 領域
100 スライドレール
102 上レール面
104 内レール面
106 下レール面
108 外レール面
XR1及びXR2 回転方向
YR1及びYR2 旋回方向
X 回転軸
Y及びΖ 長手軸

Claims (15)

  1. 手術台のスライドレール(100)に取り付けるためのクランプクロウ(10)であって、
    前記スライドレール(100)は、断面が長方形であり、
    前記スライドレール(100)に係留される様に設計された少なくとも1つの支持面(37及び38)を有する主要部(12)と、
    前記主要部(12)に取り付けられ、第1の回転軸(X)廻りに回転自在に搭載されたシャフト(20)と少なくとも1つの支持エレメント(19)を有するクランプ構造(14)と、
    前記シャフト(20)に回転自在に固定され、旋回運動によって、開始位置(83)から、前記クランプ構造(14)が、前記主要部(12)の前記支持面(37及び38)と前記クランプ構造(14)の前記支持エレメント(19)が前記スライドレール(100)に係留されるロック状態に在る固定位置(23)に至らせる事が出来る動作エレメント(22)と、
    を含み、
    前記シャフト(20)は、前記第1の回転軸(X)廻りに旋回自在な偏心器(56及び72)を有し、
    前記支持エレメント(19)は、前記偏心器(56及び72)に対し静止し、前記第1の回転軸(X)と平行に位置合わせされた第2の回転軸(Y)廻りに旋回自在に搭載され、
    前記動作エレメント(22)の前記旋回運動によって、初期位置(81)から支持位置(77)迄の旋回運動に於いて、前記支持位置(77)に於いて前記クランプ構造(14)が前記ロック状態と成る様に、前記支持エレメント(19)が前記スライドレール(100)に旋回され、
    前記支持エレメント(19)の前記旋回運動が前記初期位置(81)と前記支持位置(77)の間の中間位置に於いて妨げられた時に前記開始位置(83)と前記固定位置(23)の間の中間位置に於いて前記動作エレメント(22)の前記旋回運動を妨げるロック配置(27)が提供される
    事を特徴とするクランプクロウ(10)。
  2. 前記支持エレメント(19)に第1の支持面(31)と第2の支持面(32)が形成され、前記クランプ構造(14)がロック状態に在る時に、前記第1の支持面(31)が前記手術台と向かい合う前記スライドレール(100)の第1のレール面(104)に係留され、前記第2の支持面(32)が前記スライドレール(100)の第2のレール面(106)に係留される
    請求項1に記載のクランプクロウ(10)。
  3. 前記偏心器(56及び72)は、円筒状に設計され、
    前記偏心器(56及び72)の長手軸は、前記第2の回転軸(Y)である
    請求項1又は2に記載のクランプクロウ(10)。
  4. 前記ロック配置(27)は、ストップエレメント(82)とストップ面(30)を有し、
    前記支持エレメント(19)の前記旋回運動が妨げられた時に、前記動作エレメント(22)の前記旋回運動によってもたらされた前記偏心器(56及び72)の旋回運動が妨げられる様に、前記ストップエレメント(82)が前記ストップ面(30)に突き当たる
    請求項1乃至3の何れか一項に記載のクランプクロウ(10)。
  5. 前記ストップ面(30)は、前記支持エレメント(19)に形成され、
    前記ストップエレメント(82)は、前記主要部(12)に固定接続される
    請求項4に記載のクランプクロウ(10)。
  6. 前記ストップエレメントは、ピン(82)であり、
    前記ストップ面(30)は、溝(29)に形成される
    請求項4又は5に記載のクランプクロウ(10)。
  7. 前記溝(29)の前記ストップ面(30)と前記ピン(82)は、前記第2の回転軸(Y)と平行に位置合わせされる
    請求項6に記載のクランプクロウ(10)。
  8. 前記溝(29)の幅は、前記ピン(82)の径よりも大きい
    請求項6又は7に記載のクランプクロウ(10)。
  9. 前記クランプ構造(14)は、前記シャフト(20)に対し前記第1の回転軸(X)廻りに旋回自在に搭載され、前記クランプ構造(14)の前記ロック状態に於いて前記スライドレール(100)に係留される少なくとも1つの支持面(17及び18)を有する別の支持エレメント(16)を含む
    請求項1乃至8の何れか一項に記載のクランプクロウ(10)。
  10. 前記偏心器は、第1の偏心部(56)と第2の偏心部(72)を含み、
    前記支持エレメント(19)は、第1のアーム(33)と第2のアーム(34)を有し、
    前記第1のアーム(33)は、前記第1の偏心部(56)に対し前記第2の回転軸(Y)廻りに回転自在に搭載され、
    前記第2のアーム(34)は、前記第2の偏心部(72)に対し前記第2の回転軸(Y)廻りに回転自在に搭載され、
    前記別の支持エレメント(16)は、前記第1の支持エレメント(19)の前記アーム(33及び34)の間の配置される
    請求項9に記載のクランプクロウ(10)。
  11. 前記シャフト(20)は、第1のシャフトエレメント(48)と第2のシャフトエレメント(52)と接続エレメント(50)を含み、
    前記第1の偏心部(56)は、前記第1のシャフトエレメント(48)に形成され、
    前記第2の偏心部(72)は、前記第2のシャフトエレメント(52)に形成され、
    前記接続エレメント(50)は、前記第1のシャフトエレメント(48)と前記第2のシャフトエレメント(52)が突出する貫通孔(68)を有し、
    前記第1のシャフトエレメント(48)は、前記第1の回転軸(X)廻りの共回転が可能と成る様に、前記第2のシャフトエレメント(52)に接続する事が出来、
    前記接続エレメント(50)は、前記主要部(12)に対し前記第1の回転軸(X)廻りに回転自在に搭載され、
    前記別の支持エレメント(16)は、前記接続エレメント(50)に対し前記第1の回転軸(X)廻りに旋回自在に搭載される
    請求項10に記載のクランプクロウ(10)。
  12. 前記第1のアーム(33)又は前記第2のアーム(34)は、突起(36)を有し、
    前記突起(36)と前記主要部(12)の間に圧縮コイルばね(24)及び/又はアームスプリングが配置され、
    前記圧縮コイルばね(24)及び/又は前記アームスプリングは、前記溝(29)の前記ストップ面(30)と反対の前記ストップ面(84)を前記ピン(82)に対し押圧する
    請求項10又は11に記載のクランプクロウ(10)。
  13. 前記別の支持エレメント(16)の前記支持面(17及び18)は、前記スライドレール(100)に支持される様に設計された前記別の支持エレメント(16)の側面に形成された第1の支持面(17)と、第2の支持面(18)と、を含み、
    前記別の支持エレメント(16)の前記支持面(17及び18)は、前記側面と反対の2つの領域に形成される
    請求項9乃至12の何れか一項に記載のクランプクロウ(10)。
  14. 前記別の支持エレメント(16)の別の側面に2つの別の接触面(16a及び16b)が形成され、
    前記別の支持エレメント(16)は、前記主要部(12)から取り外したり、前記クランプ構造(14)が前記ロック状態に在る時に、前記2つの別の接触面(16a及び16b)が前記スライドレール(100)に係留される様に、前記主要部(12)に再び挿入したりする事が出来る
    請求項13に記載のクランプクロウ(10)。
  15. 前記主要部(12)にスプライン歯部(26)が形成され、
    前記動作エレメントは、少なくとも1つのポール(27a及び27b)を有するラチェットシュー(63)を有するピボットレバー(22)であり、
    前記ポール(27a及び27b)は、開始位置(83)から固定位置(23)への前記動作エレメント(22)の旋回運動中に前記スプライン歯部(26)と噛み合わせる事が出来る
    請求項1乃至14の何れか一項に記載のクランプクロウ(10)。
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