JP2018500179A - 連続鋳造圧延方法及び連続鋳造圧延装置 - Google Patents

連続鋳造圧延方法及び連続鋳造圧延装置 Download PDF

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Abstract

本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法は、連続鋳造機で鋳片を生産する連続鋳造段階と、上記鋳片を圧延機で押下する圧延段階と、上記連続鋳造段階と上記圧延段階の間に行われ、上記圧延段階後の工程が中断されるか否かに応じて、上記鋳片を切断してから離脱させるか、または離脱した鋳片を復帰させる離脱復帰選択段階と、を含み、上記離脱復帰選択段階は、上記圧延段階後の工程が中断されると、上記連続鋳造段階から伝達される鋳片を切断して、上記連続鋳造機から上記圧延機につながる主経路上から離脱させる鋳片離脱段階と、上記圧延段階後の工程が再び行われると、離脱した上記鋳片を上記主経路上に復帰させる鋳片復帰段階と、を含むことができる。また、本発明の他の実施形態による連続鋳造圧延装置は上記連続鋳造圧延方法を行うことで実現されることができる。

Description

本発明は、連続鋳造圧延方法及び連続鋳造圧延装置に関するもので、より詳細には、工程ラインが中断されても、鋳片が無駄になることを防止する発明に関するものである。
連続鋳造機で凝固された鋳片を高温で圧延する工程は、設備費及び運営費が従来の工程に比べて安価であるため、現在広く使用されている。
すなわち、図1に示すように、連続圧延を行うことができる連続鋳造圧延装置1’は、連続鋳造機10’で一定の厚さの鋳片2’を生産すると、上記鋳片2’が圧延機40’で押下されて圧延製品となり排出される。
この際、上記圧延機40’に上記鋳片2’が送り込まれる前に、加熱炉30’で所定の圧延温度で上記鋳片2’を加熱する。
ところで、上記圧延機40’の後に配置され、作業を行なう装置構成が故障などを起こして、上記連続鋳造圧延工程が停止する場合がある。この際にも、上記連続鋳造機10’は、継続して鋳片2’を生産して排出する。このように排出される鋳片2’は、切断されて無駄になってしまい、上記圧延製品として生産できなくなるという問題が発生する。
したがって、上述の問題を解決するための連続鋳造圧延方法及び連続鋳造圧延装置に対する研究が必要とされている。
本発明の目的は、工程ラインが中断されても、鋳片が無駄になることを防止し、歩留まりを向上させる連続鋳造圧延方法及び連続鋳造圧延装置を提供することである。
本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法は、連続鋳造機で鋳片を生産する連続鋳造段階と、上記鋳片を圧延機で押下する圧延段階と、上記連続鋳造段階と上記圧延段階の間に行われ、上記圧延段階後の工程が中断されるか否かに応じて、上記鋳片を切断してから離脱させるか、または離脱した鋳片を復帰させる離脱復帰選択段階と、を含み、上記離脱復帰選択段階は、上記圧延段階後の工程が中断されると、上記連続鋳造段階から伝達される鋳片を切断して、上記連続鋳造機から上記圧延機につながる主経路上から離脱させる鋳片離脱段階と、上記圧延段階後の工程が再び行われると、離脱した上記鋳片を上記主経路上に復帰させる鋳片復帰段階と、を含むことができる。
また、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記鋳片離脱段階は、最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片の長さに対応する長さだけ鋳片を切断する切断段階と、上記長さだけ切断された少なくとも一つの上記鋳片を上記主経路上から離脱させる離脱段階と、離脱した上記鋳片を積置させる積置段階と、を含むことができる。
また、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記鋳片離脱段階は、上記切断段階と離脱段階の間に行われ、後続鋳片と離れるように、切断された鋳片を上記主経路上において加速して移動させる加速段階をさらに含むことができる。
また、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記切断段階は、上記鋳片を加熱する加熱炉に上記鋳片が進入した後で行われることを特徴とすることができる。
また、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記鋳片離脱段階は、上記連続鋳造機の残留溶鋼がすべて消費されるまで行われることを特徴とすることができる。
また、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記鋳片復帰段階は、上記主経路上から離脱した鋳片を上記主経路上に復帰させる復帰段階と、上記主経路上に復帰した鋳片を加熱炉で加熱し、上記圧延段階に伝達する加熱段階と、を含むことができる。
また、本発明の他の実施形態による連続鋳造圧延装置は、鋳片を生産する連続鋳造機と、上記連続鋳造機と連結され、上記鋳片を押下して圧延鋼板を生産する圧延機と、上記連続鋳造機と上記圧延機の間に備えられ、最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片の長さに対応する長さだけ上記鋳片を切断する切断機と、上記切断機と圧延機の間に備えられ、上記鋳片を加熱する加熱炉と、上記加熱炉に備えられ、切断された上記鋳片を上記加熱炉から離脱させるか、または離脱した鋳片を上記加熱炉に進入させる運搬ユニットと、を含み、上記加熱炉は、上記連続鋳造機から圧延機につながる主経路と直交する方向の一側面のみが開放された形状で提供されることを特徴とすることができる。
本発明の連続鋳造圧延方法及び連続鋳造圧延装置は、工程ラインが中断されても、鋳片を無駄にせず、圧延製品として生産することができるという効果を奏する。
これにより、連続鋳造圧延工程における歩留まりを向上させることができ、操業を安定化させることができるという利点を有するようになる。
従来の連続鋳造圧延装置を示す側面図である。 本発明の連続鋳造圧延装置を示す側面図である。 本発明の連続鋳造圧延装置における加熱炉の周辺を示す平面図である。 本発明の連続鋳造圧延方法を示す順序図である。 本発明の連続鋳造圧延方法における離脱復帰選択段階を示す順序図である。 本発明の連続鋳造圧延方法における鋳片離脱段階を示す順序図である。 本発明の連続鋳造圧延方法における鋳片復帰段階を示す順序図である。
以下、図面を参照して、本発明の具体的な実施形態を詳細に説明する。但し、本発明の思想は、提示された実施形態に制限されず、本発明の思想を理解する当業者は、同一思想の範囲内で、他の構成要素を追加、変更、削除などを通じて退歩的な他の発明または本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施形態を容易に提案することができる。しかし、これも本発明の思想の範囲内に含まれることである。
また、各実施形態の図面に示される同一思想の範囲内の機能が同一の構成要素は、同一の参照符号を用いて説明する。
本発明の連続鋳造圧延方法及び連続鋳造圧延装置1は、工程ラインが中断されても、鋳片2が無駄になることを防止する発明に関するものである。
すなわち、本発明の連続鋳造圧延方法及び連続鋳造圧延装置1は、工程ラインが中断されても、鋳片2を無駄にせず、圧延製品として生産することができるため、連続鋳造圧延工程における歩留まりを向上させることができ、操業を安定化させることができるようになる。
まず、連続鋳造圧延装置1について詳細に説明し、その後に連続鋳造圧延方法について説明する。
図2は本発明の連続鋳造圧延装置1を示す側面図であり、図3は本発明の連続鋳造圧延装置1における加熱炉30の周辺を示す平面図である。
図2及び図3を参照すると、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延装置1は、鋳片2を生産する連続鋳造機10と、上記連続鋳造機10と連結され、上記鋳片2を押下して圧延鋼板を生産する圧延機40と、上記連続鋳造機10と上記圧延機40の間に備えられ、最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片2の長さに対応する長さだけ上記鋳片2を切断する切断機20と、上記切断機20と圧延機40の間に備えられ、上記鋳片2を加熱する加熱炉30と、上記加熱炉30に備えられ、切断された上記鋳片2を上記加熱炉30から離脱させるか、または離脱した鋳片2を上記加熱炉30に進入させる運搬ユニット50と、を含み、上記加熱炉30は、上記連続鋳造機10から圧延機40につながる主経路と直交する方向の一側面のみが開放された形状30aで提供されることを特徴とすることができる。
かかる構成は、圧延機40の後の設備により工程が中断されても、上記連続鋳造機10で生産される鋳片2を無駄にせず一側に積層させ、上記設備が正常に調整された後、圧延機40に送られて圧延製品として生産排出されることができるようにする。
ここで、上記連続鋳造機10は、鋳造工程を通じて溶鋼から鋳片2を生産する役割を果たすことができる。すなわち、上記連続鋳造機10は、タンディッシュから鋳型に溶鋼を供給し、供給された溶鋼は熱量を奪われて、鋳片2を形成するようになり、上記鋳片2は、セグメントロール(Segment Roll)及びピンチロール(Pinch Roll)によってガイドされながら移動して、後述の圧延機40に供給されることができる。
但し、かかる連続鋳造機10は、上記溶鋼の凝固速度に依存して鋳片2を生成するため、生産速度を調節することが難しい。そのため、上記連続鋳造機10で生産された鋳片2を連続的に受け取り、後述の圧延機40で押下して鋳片2を生産するには速度の制約を伴う。
特に、上記連続鋳造機10は、上記タンディッシュに提供された溶鋼がすべて消費されるまで連続的に上記鋳片2を生成するため、圧延機40の後の工程が中断されても、上記溶鋼が消費されるまで上記鋳片2の生産を中断することができない。
その結果、一般に、圧延機40の後の工程が中断されると、上記連続鋳造機10で生産される鋳片2は切断されて無駄になってしまうが、本発明では、後述の切断機20、運搬ユニット50、及び加熱炉30により、上記鋳片2を無駄にせず圧延製品として生産できるようになる。
上記圧延機40は、上記連続鋳造機10で生産された鋳片2の供給を受けて押下することで鋳片2を生産する役割を果たすことができる。そのため、上記圧延機40は、一対の圧延ロールを備える圧延スタンドの上記圧延ロールの間に上記鋳片2を通過させながら押下することができる。かかる圧延スタンドは、複数個提供されることができる。
また、上記圧延機40は、提供される位置に応じて、第1圧延部と第2圧延部に分けて提供されることもできる。
ここで、上記第1圧延部は、上記連続鋳造機10の出側である後端と連結されて提供される圧延機40であり、上記第2圧延部と協力して鋳片2を生産するようになる。
上記第2圧延部は、上記第1圧延部で生産された1次押下された鋳片2、または上記連続鋳造機10で生産された鋳片2を直接受けることで、2次押下された最終的な鋳片2を生産する役割を果たすことができる。
上記加熱炉30は、上記連続鋳造機10で生産されて提供される鋳片2を昇温または保温させることで、上記圧延機40に提供する役割を果たすことができる。このため、上記加熱炉30は、上記連続鋳造機10の出側と上記圧延機40の入側の間に提供されることができる。
特に、上記加熱炉30は、後述の切断機20によって切断された鋳片2を、上記連続鋳造機10と圧延機40を連結する主経路上から離脱させるために、一側面が開放された形状30aで提供されることができる。
換言すると、切断された上記鋳片2を上記主経路と直交する方向の一側に移動して排出するために、上記加熱炉30の側壁の一部が開放された形成30aで提供されることができる。これは、図3に一例が示されており、加熱炉30の壁部は断面が逆「コ」の形状であってもよい。
ここで、上記加熱炉30は、加熱するための構成として誘導加熱を用いることができる。すなわち、上記加熱炉30は、一例として、コイル板、制御部などを含むことができる。
上記コイル板は誘導加熱を行うことができる構成であり、上記制御部は上記コイル板の加熱程度などを調整する構成である。
ここで、上記コイル板は、誘導起電力を用いて加熱するための誘導コイルを備えることができる。上記誘導コイルを用いて加熱すると、上記鋳片2を加熱する温度を調整することができるようになる。これにより、上記加熱炉30が提供される位置に応じて、加熱量を異ならせて設定することもでき、徐々に加熱量を増加させることもできる。
上記切断機20は、上記鋳片2の一部を切断する役割を果たしており、切断された鋳片2を離脱させる後述の運搬ユニット50と連結されることもできる。ここで、上記切断機20は、上記連続鋳造機10の出側と上記加熱炉30の入側の間に提供されることができる。
ここで、上記切断機20が切断する上記鋳片2の長さは、最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片2の長さに対応する長さだけ切断して提供されることが好ましい。
すなわち、上記切断された鋳片2は、上記圧延機40の後の工程が正常に行われるようになった場合に、再び上記主経路上に復帰されて圧延製品の圧延鋼板として製造されて排出される必要があるため、一つの圧延鋼板が巻線(コイルリング)された製品として排出されるために、上記長さに切断されて提供されることが好ましい。
さらに、上記切断機20は、上記鋳片2が上記加熱炉30に進入した後で切断することが好ましい。これは、上記切断機20と上記加熱炉30の間の距離が、最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片2の長さに対応する距離だけ離れて提供されると、全体の連続鋳造圧延ラインが必要以上長くなるという問題があるためである。
すなわち、上記加熱炉30の内部に進入した後、上記鋳片2を切断することにより、上記連続鋳造圧延ラインを比較的短く提供することができる。
上記運搬ユニット50は、切断された上記鋳片2を、上記主経路上から離脱させるか、または離脱した鋳片2を上記主経路上に復帰させる役割を果たすことができる。
すなわち、上記圧延機40の後の工程が中断される状況になると、上記運搬ユニット50は、上記切断機20で切断された上記鋳片2を上記加熱炉30から離脱させ、再び上記圧延機40の後の工程が正常に行われると、離脱した上記鋳片2を上記加熱炉30に復帰させることで、再び圧延製品を生産させることができるようにする。
このため、上記運搬ユニット50は、運搬本体と、上記鋳片を据え付ける移動部材と、上記移動部材に駆動力を付加して上記鋳片の位置を変更させるプッシャーと、を含むことができる。
ここで、上記プッシャーは、空圧または油圧シリンダ、モーターなどのアクチュエーターであってもよい。また、上記プッシャーは、上記運搬本体に結合されて支持され、上記移動部材と結合されて上記移動部材を移動させる。
図4は本発明の連続鋳造圧延方法を示す順序図であり、図5は本発明の連続鋳造圧延方法における離脱復帰選択段階を示す順序図である。
図4及び図5を参照すると、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法は、連続鋳造機10で鋳片2を生産する連続鋳造段階と、上記鋳片2を圧延機40で押下する圧延段階と、上記連続鋳造段階と上記圧延段階の間に行われ、上記圧延段階後の工程が中断されるか否かに応じて、上記鋳片2を切断してから離脱させるか、または離脱した鋳片2を復帰させる離脱復帰選択段階と、を含み、上記離脱復帰選択段階は、上記圧延段階後の工程が中断されると、上記連続鋳造段階から伝達される鋳片2を切断して、上記連続鋳造機10から上記圧延機40につながる主経路上から離脱させる鋳片離脱段階と、上記圧延段階後の工程が再び行われると、離脱した上記鋳片2を上記主経路上に復帰させる鋳片復帰段階と、を含むことができる。
すなわち、本発明は、圧延段階後の工程が中断されても、上記連続鋳造段階で生産される鋳片2を無駄にせず一側に積層させ、工程が正常に調整された後、上記鋳片2を圧延段階に送って圧延製品として生産して排出させることができる方法を提示する。
上記連続鋳造段階は、鋳片2を生産する段階であり、溶鋼を鋳型で凝固させて鋳片2として形成して排出する。このため、連続鋳造機10のタンディッシュから鋳型に溶鋼を供給し、供給された溶鋼は熱量を奪われて、鋳片2を形成するようになる。また、上記鋳片2は、セグメントロール及びピンチロールによってガイドされながら、次の段階に伝達されるようになる。
上記圧延段階は、鋳片2を押下して鋼板製品として生産する段階である。すなわち、上記連続鋳造段階で生産された鋳片2の供給を受けて押下することで鋼板製品を生産してもよく、上記連続鋳造段階とは別に生産された鋳片2の供給を受けて鋼板製品を生産してもよい。
ここで、上記圧延段階は複数の段階で構成されてもよい。つまり、最終生産される製品の厚さよりは厚いが最初に供給される鋳片2よりは薄く形成された鋳片2を1次押下する第1圧延段階、及び上記第1圧延段階で1次押下された鋳片2を最終製品の厚さを有するように2次押下する第2圧延段階で構成されることができる。
ところで、従来は、かかる圧延段階の後、事故などの理由で操業が中断されることもあった。この際にも、上記連続鋳造段階では、上記溶鋼がすべて消費されるまで鋳片2を生成するため、生成される鋳片2が切断されて無駄になってしまうという問題があったが、本発明では、後述の離脱復帰選択段階を提供してかかる問題を解決した。
上記離脱復帰選択段階は、上記圧延段階後の工程が中断されるか、または正常に行われるかに応じて、上記鋳片2を切断して、上記連続鋳造機10と圧延機40を連結する主経路上から離脱させるか、または離脱した鋳片2を復帰させる段階である。
すなわち、上記圧延段階後の工程が事故などの理由で中断されると、上記連続鋳造機10で生産される鋳片2を切断して上記主経路の外側に離脱させて積置し、以後上記圧延段階後の工程が正常に行われるようになると、上記積置された鋳片2を復帰させて再び工程を行うようにする。
このため、上記離脱復帰選択段階は、鋳片離脱段階と鋳片復帰段階に分けることができる。
上記鋳片離脱段階は、上記圧延段階後の工程が中断されても、上記連続鋳造段階で継続して生産されて排出される鋳片2を切断し、上記主経路の外側に上記切断された鋳片2aを一時的に離脱させる段階である。
すなわち、上記鋳片離脱段階では、切断機20を用いて鋳片2を一定の長さに切断し、一側が開放された加熱炉30内の切断された鋳片2aを、上記運搬ユニット50を用いて上記主経路上から離脱させる。
特に、上記鋳片離脱段階は、上記連続鋳造機10に提供された溶鋼がすべて消費されるまで行われるようになる。これは一般に、圧延製品であるコイルの一つの重量が約20トンであり、上記連続鋳造機10の取鍋に提供される溶鋼の最大容量が約200トンであるためであり、一例として、鋳片離脱段階は最大10回行われることができる。
すなわち、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記鋳片離脱段階は、上記連続鋳造機10の残留溶鋼がすべて消費されるまで行われることを特徴とすることができる。
このため、上記鋳片離脱段階は、切断段階、離脱段階、積置段階、加速段階などで区分されることができる。これに対する詳細な説明は、図6を参照して後述する。
上記鋳片復帰段階は、上記圧延段階後の工程が正常に行われるように調整されると、上記主経路上から離脱した上記鋳片2を、上記鋳片離脱段階で再び上記主経路上に復帰させて圧延鋼板を生産できるように提供する段階である。
このため、上記鋳片復帰段階は、復帰段階と加熱段階に分けることができる。これに対する詳細な説明は、図7を参照して後述する。
図6は本発明の連続鋳造圧延方法における鋳片離脱段階を示す順序図である。これを参照すると、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記鋳片離脱段階は、最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片2の長さに対応する長さだけ鋳片2を切断する切断段階と、上記長さだけ切断された少なくとも一つの上記鋳片2を上記主経路上から離脱させる離脱段階と、離脱した上記鋳片2を積置させる積置段階と、を含むことができる。
また、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記鋳片離脱段階は、上記切断段階と離脱段階の間に行われ、後続鋳片2と離れるように、切断された鋳片2を上記主経路上において加速して移動させる加速段階をさらに含むことができる。
また、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記切断段階は、上記鋳片2を加熱する加熱炉30に上記鋳片2が進入した後で行われることを特徴とすることができる。
すなわち、上記鋳片離脱段階の具体的な例として、切断段階、離脱段階、積置段階、加速段階などを提示することができる。
上記切断段階は、上記連続鋳造機10から排出される鋳片2を一定の長さに切断する段階である。この際、切断される上記鋳片2は、後で再び主経路上に復帰して、圧延製品であるコイルとして生産されて排出されることが好ましいため、上記鋳片2が切断される長さは、最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片2の長さで提供されることが好ましい。
このため、上記切断段階は、上記切断機20を用いて上記鋳片2を切断することができる。
特に、上記切断段階では、上記鋳片2が上記加熱炉30に進入した後の時点で上記鋳片2を切断することができる。これは、上記連続鋳造圧延ラインを比較的短く提供するためのもので、これに対する詳細な説明は上述のとおりである。
上記離脱段階は、上記切断段階で切断された上記鋳片2を上記主経路上から離脱させる段階である。すなわち、切断された上記鋳片2を、上記連続鋳造機10と圧延機40を連結する主経路上の一側に離脱させることで、正常に行われていない上記圧延段階後の工程に上記鋳片2が提供されることを防止する。
上記積置段階は、上記離脱段階で離脱されて提供される鋳片2を上記主経路の外側に積置させる段階である。すなわち、切断されて排出される鋳片2aが1つでもよいが、一般には複数の鋳片2aが切断されて排出されるため、かかる切断された鋳片2aを積層保管することにより、上記切断された鋳片2aが保管される空間を減少させることができる。
上記加速段階は、上記切断段階で切断された鋳片2aが離脱段階の前に、後続する鋳片2との衝突を防止するための段階で、切断された鋳片2aの移動速度を加速して後続する鋳片2から遠ざけるように提供する。
このため、上記加速段階では、上記鋳片2が移動する主経路上において駆動ロールの回転速度を上昇させることで、上記切断された鋳片2aの移動速度を増加させることができる。
図7は本発明の連続鋳造圧延方法における鋳片復帰段階を示す順序図である。これを参照すると、本発明の一実施形態による連続鋳造圧延方法の上記鋳片復帰段階は、上記主経路上から離脱した鋳片2を上記主経路上に復帰させる復帰段階と、上記主経路上に復帰した鋳片2を加熱炉30で加熱し、上記圧延段階に伝達する加熱段階と、を含むことができる。
すなわち、上記鋳片復帰段階の具体的な段階として、復帰段階と加熱段階に分けて提示することができる。
上記復帰段階は、上記主経路の外側に積置されていた上記切断された鋳片2aを、上記主経路上に移動させる段階である。かかる復帰段階では、上記運搬ユニット50が、上記鋳片2が離脱されたときとは逆に駆動して上記主経路上に復帰させることができるようにする。
上記加熱段階は、上記主経路の外側に積置されていた切断された鋳片2aが上記主経路上に復帰され、圧延段階に入る前に、上記切断された鋳片2aを上記圧延段階で圧延するための温度に昇温させる段階である。
すなわち、外側に積置されていた切断された鋳片2aは冷却されており、これを昇温させるために上記加熱段階を行う。
この際、切断された鋳片2aの加熱は、上記加熱炉30に上記鋳片2aを復帰させて加熱させることで行うことができ、目標温度まで昇温するために、上記鋳片2aを前後に移動させながら加熱することができる。

Claims (8)

  1. 連続鋳造機で鋳片を生産する連続鋳造段階と、
    前記鋳片を圧延機で押下する圧延段階と、
    前記連続鋳造段階と前記圧延段階の間に行われ、前記圧延段階後の工程が中断されるか否かに応じて、前記鋳片を切断してから離脱させるか、または離脱した鋳片を復帰させる離脱復帰選択段階と、
    を含む、連続鋳造圧延方法。
  2. 前記離脱復帰選択段階は、
    前記圧延段階後の工程が中断されると、前記連続鋳造段階から伝達される鋳片を切断して、前記連続鋳造機から前記圧延機につながる主経路上から離脱させる鋳片離脱段階と、
    前記圧延段階後の工程が再び行われると、離脱した前記鋳片を前記主経路上に復帰させる鋳片復帰段階と、を含む、請求項1に記載の連続鋳造圧延方法。
  3. 前記鋳片離脱段階は、
    最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片の長さに対応する長さだけ鋳片を切断する切断段階と、
    前記長さだけ切断された少なくとも一つの前記鋳片を前記主経路上から離脱させる離脱段階と、
    離脱した前記鋳片を積置させる積置段階と、を含む、請求項2に記載の連続鋳造圧延方法。
  4. 前記鋳片離脱段階は、
    前記切断段階と離脱段階の間に行われ、後続鋳片と離れるように、切断された鋳片を前記主経路上において加速して移動させる加速段階をさらに含む、請求項3に記載の連続鋳造圧延方法。
  5. 前記切断段階は、前記鋳片を加熱する加熱炉に前記鋳片が進入した後で行われる、請求項3に記載の連続鋳造圧延方法。
  6. 前記鋳片離脱段階は、前記連続鋳造機の残留溶鋼がすべて消費されるまで行われる、請求項2に記載の連続鋳造圧延方法。
  7. 前記鋳片復帰段階は、
    前記主経路上から離脱した鋳片を前記主経路上に復帰させる復帰段階と、
    前記主経路上に復帰した鋳片を加熱炉で加熱し、前記圧延段階に伝達する加熱段階と、を含む、請求項2に記載の連続鋳造圧延方法。
  8. 鋳片を生産する連続鋳造機と、
    前記連続鋳造機と連結され、前記鋳片を押下して圧延鋼板を生産する圧延機と、
    前記連続鋳造機と前記圧延機の間に備えられ、最終的に生産されて排出される圧延鋼板を生産するための鋳片の長さに対応する長さだけ前記鋳片を切断する切断機と、
    前記切断機と圧延機の間に備えられ、前記鋳片を加熱する加熱炉と、
    前記加熱炉に備えられ、切断された前記鋳片を前記加熱炉から離脱させるか、または離脱した鋳片を前記加熱炉に進入させる運搬ユニットと、
    を含み、
    前記加熱炉は、前記連続鋳造機から圧延機につながる主経路と直交するに方向の一側面のみが開放された形状で提供される、連続鋳造圧延装置。
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