JP2018204857A - エアーカーテン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トラックの荷台の床と、ドックシェルタの床との間に生じる隙間から冷気が室外に漏出したり、ドックシェルタに外部の空気や湿気が侵入するのを防止できるエアーカーテン装置を提供する。
【解決手段】ドックシェルタ3の床3cの縁部に、当該縁部に沿って設けられたノズル部11と、ドックシェルタ3の上部に設けられたファンユニット12と、ノズル部11とファンユニット12とを接続するダクト13を備え、ファンユニット12によって吸い込まれた空気がダクト13を通してノズル部11に供給され、このノズル部11からトラック側に向けて水平または斜め下方に向けて吹き出されるので、前記隙間から冷気が室外に漏出したり、ドックシェルタに外部の空気や湿気が侵入するのを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、保冷施設のトラックの荷台を受け入れるドックシェルタに設けられるエアーカーテン装置に関する。
冷凍食品物流センタ、冷凍・冷蔵倉庫等の保冷施設は、例えば、冷凍・冷蔵室と、この冷凍・冷蔵室に隣接して設けられた荷捌き室と、この荷捌き室に隣接して設けられたドックシェルタを備えている(例えば特許文献1参照)。
このドックシェルタに、保冷車等のトラック荷台の後部を接車して冷凍食品等の製品を搬入あるいは搬出しており、この際、製品の品質保持や省エネルギの観点からドックシェルタの冷気が室外に漏出したり、ドックシェルタに外部の空気や湿気が侵入するのを極力防止しなければならない。
従来ドックシェルタの開口部には、トラックの荷台との間の隙間を塞ぐ3種類のシール部材が設けられ、シール部材には荷台の左右側方を塞ぐサイドシール部材、荷台の上方を塞ぐトップシール部材および荷台とドックシェルタ床との間を塞ぐボトムシール部材がある。
前記サイドシール部材としては、例えばドックシェルタの開口部の側部に設けられた横開き式のジャバラカーテン状のエアークッションがあり、このエアークッションを荷台の側面に密着させることで、ドックシェルタの開口部と荷台の側面との間をシールしている。
また、トップシール部材としては、例えば、ドックシェルタの開口部の上部に設けられた上開き式のジャバラカーテン状のエアークッションがあり、このエアークッションを荷台の上面に密着させることで、ドックシェルタの開口部と荷台の上面との間をシールしている。
さらに、ボトムシール部材としては、例えば、ドックシェルタの床の前縁部に、当該前縁部に沿って設けられた円柱状のクッション部材と毛布等の埋込み部材がある。そして、クッション部材に、トラックの後面下部に横方向に所定間隔で複数設けられた縦長のバンパーを密着させるとともに、トラックの荷台の床と、ドックシェルタの床との間に生じている隙間に毛布等の埋込み部材を埋め込むことによって、当該隙間を塞いでいる。
このような隙間は、トラックのサイズや種類によって荷台の上下や左右方向の位置が異なるため、クッション部材をトラックのバンパーに密着させても、トラックの荷台の床と、ドックシェルタの床との間に生じてしまうため、この隙間に埋込み部材を埋め込んでいる。
特開2002−303477号公報
ところが、毛布等の埋込み部材は繰り返して使用されており、ゴミ、埃の他虫類が付着したりして不衛生であるとともに、トラックの接車位置、トラックのバンパーの大きさや形状、トラックの荷台とドックシェルタとの間の距離などが都度変わるため、前記隙間の位置や大きさが都度異なり、このため、埋込み部材の設置(埋込み)や撤去に非常に手間がかかっていた。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、トラックの荷台の床と、ドックシェルタの床との間に生じる隙間から冷気が室外に漏出したり、ドックシェルタに外部の空気や湿気が侵入するのを防止できるエアーカーテン装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のエアーカーテン装置は、保冷施設のトラックの荷台を受け入れるドックシェルタに設けられるエアーカーテン装置であって、
前記ドックシェルタの床の前記荷台側に位置する縁部に、当該縁部に沿って設けられたノズル部と、
前記ドックシェルタに設けられたファンユニットと、
前記ノズル部と前記ファンユニットとを接続するダクトを備え、
前記ファンユニットによって吸い込まれた空気が前記ダクトを通して前記ノズル部に供給され、このノズル部から前記トラック側に向けて水平または斜め下方に向けて吹き出されることを特徴とする。
ここで、保冷施設としては、例えば、冷凍・冷蔵室と、この冷凍・冷蔵室に隣接して設けられた荷捌き室と、この荷捌き室の開口部に設けられるドックシェルタとを有するものが挙げられるが、これに限ることなはなく、例えば、冷凍・冷蔵室と、この冷凍・冷蔵室の開口部に直接設けられたドックシェルタとを備えた施設であってもよい。
本発明においては、ファンユニットによって吸い込まれた空気がダクトを通してノズル部に供給され、このノズル部からトラック側に向けて水平または斜め下方に向けて吹き出されるので、この吹出し気流によって、トラックの荷台の床とドックシェルタの床との間に生じる隙間から外部に漏出する冷気や、外部から侵入する空気や湿気を防止できるとともに、外部から塵や虫類が侵入するのを防止できる。
また、ファンユニットをドックシェルタの上部に設けることによって、ドックシェルタ内上部に滞留する比較的温度の高い空気を吸い込み、ノズル部から吹出すので、ドックシェルタ内の冷気を外部に放出するのを抑制して、エネルギーロスを低減でき、さらに、ドックシェルタ内上部に滞留する比較的温度の高い空気を排出するので、省エネに有利である。
また、ドックシェルタ内外の温度差(季節毎等によって温度差が異なる)に合わせて、ファンユニットのファン能力(ファンの回転速度)を調整可能とすることで、ノズル部からの吹出し気流の風速を調整することができる。
また、本発明の前記構成において、前記ノズル部は、前記ドックシェルタの床を走行する荷役車両の車止めとしても機能してもよい。
このような構成によれば、ノズル部が車止めとしても機能するので、ドックシェルタの床に別途車止めを設けなくても、荷役車両のドックシェルタからの落下を未然に防止できる。
また、本発明の前記構成において、前記ノズル部は、前記床の縁部に沿って延在し、内部が空洞となっている本体部と、
この本体部の内部に当該本体部の軸方向に所定間隔で設けられて、当該本体部を補強する補強部材と、前記本体部の前記トラック側を向く面に設けられた空気吹出し口とを備え、
前記本体部の前記ドックシェルタの側壁側の端部に、前記ダクトが接続されていてもよい。
このような構成によれば、本体部のドックシェルタの側壁側の端部に、ダクトが接続されているので、ダクトがドックシェルタの床を走行する荷役車両の邪魔になることがない。
また、本体部が内部から補強部材によって補強されているので、ノズル部に車止めとしての強度を確実に持たせることができる。
なお、ノズル部の本体部に直接ファンユニットを接続することによって、ダクトを省略することもできる。
また、本発明の前記構成において、前記本体部の内部に、前記空気吹出し口から吹出される空気の流れを制御するバッフル板が設けられていてもよい。
このような構成によれば、バッフル板によってノズル部の空気吹出し口から吹出される空気の流れを制御できるので、当該空気をその量、風速を均一にして吹出すことができる。
本発明によれば、トラックの荷台の床と、ドックシェルタの床との間に生じる隙間から冷気が室外に漏出したり、ドックシェルタに外部の空気や湿気が侵入するのを防止できるとともに、外部から塵や虫が侵入するのを防止できる。
本発明の実施の形態を示すもので、エアーカーテン装置が取り付けられたドックシェルタの概略構成を示す側断面図である。 同、エアーカーテン装置が取り付けられたドックシェルタの概略構成を示す正面図である。 同、ドックシェルタを備えた保冷施設の概略構成を示す平面図である。 同、ドックシェルタの床にノズル部を設けた状態を示す概略断面図である。 同、ノズル部を示すもので、(a)は平面図、(b)は正面図である。 ノズル部から吹出される空気と、トラック荷台の床とドックシェルタの床との間に生じる隙間を通して外部から侵入する空気との関係について説明するための模式的な図であり、(a)はノズル部から吹出される気流と外部から侵入する気流とが拮抗している場合を示し、(b)はノズル部から吹出される気流が外部から侵入する気流に対して優勢の場合を示し、(c)はノズル部から吹出される気流が外部から侵入する気流に対して劣勢の場合を示し、(d)はノズル部を設置していない場合を示す図である。 同、ドックシェルタの床に第1変形例のノズル部を設けた状態を示す概略断面図である。 同、ドックシェルタの床に第2変形例のノズル部を設けた状態を示す概略断面図である。 同、ドックシェルタの床に第3変形例のノズル部を設けた状態を示す概略断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1および図2は実施の形態を示すもので、図1はエアーカーテン装置1が取り付けられたドックシェルタ3の概略構成を示す側断面図、図2は同、ドックシェルタ3の概略構成を示す正面図である。
このエアーカーテン装置1は、保冷施設2のドックシェルタ3に設けられている。保冷施設2は、例えば図3に示すように、平面視において壁を挟んで左右に設けられた、冷凍・冷蔵室4,4と、この冷凍・冷蔵室4,4の前側(図3において下側)に隣接して設けられた荷捌き室5と、この荷捌き室5の前側に隣接して設けられた複数のドックシェルタ3とを備えている。
冷凍・冷蔵室4と荷捌き室5とを仕切る壁には、複数の開閉扉4a・・・が左右に所定間隔で設けられている。また、荷捌き室5は、2つの冷凍・冷蔵室4,4の幅方向(図3において左右方向)に延在する横長の室であり、この荷捌き室5の前方(図3において下方)に複数のドックシェルタ3が左右に隣接して設けられている。隣り合うドックシェルタ3,3は側壁3aによって仕切られており、また左右端部に位置するドックシェルタ3,3の外側の側壁は保冷施設2の側壁の前側の壁部2aによって形成されている。
そして、各ドックシェルタ3にそれぞれトラックTが接車されて、その荷台Nが受け入れられるようになっている。
図1および図2に示すように、ドックシェルタ3の開口部の前壁3bには、上開き式のジャバラカーテン状のエアークッション6が設けられている。このエアークッション6はトラックTの荷台Nがドックシェルタ3の開口部に受け入れられた際に、内部にエアーが注入されることで、下方に向けて伸張して、その下端部が荷台Nの上面に密着するようになっている。
また、ドックシェルタ3の側壁3a,3aの前端部には、横開き式のジャバラカーテン状のエアークッション7が設けられている。このエアークッション7はトラックTの荷台Nがドックシェルタ3の開口部に受け入れられた際に、内部にエアーが注入されることで、荷台Nの側面に向けて伸張して、その側端部が荷台Nの側面に密着するようになっている。
なお、図1および図2において、符号Ndは荷台Nの扉であり、符号3hはドックシェルタ3と荷捌き室5とを仕切る壁に設けられた扉を示している。
また、ドックシェルタ3の床3cの前縁部に、当該前縁部に沿って円筒状のクッション部材8が設けられている場合があり、このクッション部材8は床3cの前縁部の垂直な端面に密接されている。このクッション部材8は、硬質ゴムで形成された複数の円筒体によって構成されており、これら複数の円筒体の内側にワイヤを挿通することで、複数の円筒体が繋がれている。ワイヤの両端部をドックシェルタ3の側壁3a,3aに固定することによって、クッション部材8が支持されているが、クッション部材8はその自重によって中央部側で下凸に湾曲する場合もある。そして、クッション部材8には、トラックTの後面下部に横方向に所定間隔で複数設けられた縦長のバンパーTbが密着されるようになっている。このように、バンパーTbがクッション部材8に密着しているので、ドックシェルタ3の床3cとトラックTの荷台Nの床との間には隙間が形成されることになる。
このようなドックシェルタ3に設けられるエアーカーテン装置1は、ノズル部11と、ファンユニット12と、ダクト13とを備えている。
ノズル部11はドックシェルタ3の床3cの荷台N側に位置する縁部(前縁部)に、当該縁部に沿って、同軸に2本設けられている。
ノズル部11は、図4および図5に示すように、内部が空洞となっている本体部11aと、この本体部11aの内部に、本体部11aの軸方向に所定間隔で設けられて、本体部11aを補強する補強部材11b,11cと、本体部11aのトラックT側(図4において左側)を向く面に設けられた空気吹出し口11dと、カバー部材11eと、本体部11aの端部に設けられたダクト接続部11fとを備えている。
本体部11aは、略台形筒状に形成されており、その上面には、本体部11aの長手方向(軸方向)に延在する開口部11kが設けられており、この開口部11kを通して、本体部11aの底部が溶接部14によって、ドックシェルタ3の床3cに固定されている。なお、溶接部14に代えてボルト止めによって本体部11aの底部を床3cに固定してもよい。
本体部11aのドックシェルタ3の奥側を向く側面(図4において右側面)は、ドックシェルタ3の前側(図4において左側)に向かうにしたがって、上方に向かうように、床3cに対して傾斜している。そして、本体部11aには、その上面および傾斜した傾斜側面にカバー部材11eが被さるようにして設けられている。このカバー部材11eによって本体部11aの開口部11kが塞がれている。カバー部材11eは、皿ネジ16によって本体部11aに着脱可能に取り付けられている。
また、本体部11aの傾斜側面に設けられたカバー部材11eには、フォークリフト等の荷役台車の車15が接触可能となっている。これによって、ノズル部11はドックシェルタ3の床3cを走行するフォークリフト等の荷役車両の車止めとしても機能するようになっている。
また、本体部11aの内部には、当該本体部11aの傾斜側面の裏面に、補強部材11bが固定されている。この補強部材11bは本体部11aの長手方向に延在する帯板状のものであり、傾斜側面の裏面に密接している。
また、本体部11aの内部には、補強部材11cが設けられている。この補強部材11cは断面L字形に形成されており、本体部11aの長手方向に所定間隔で複数設けられている。補強部材11cの一片は補強部材11bの裏面に皿ネジ16によって固定され、他片は本体部11aの底部に当接または固定されている。
このような補強部材11b,11cによって、本体部11aの傾斜側面が、荷役車両の車15から作用する力に十分に抗することができるように、補強されている。
また、本体部11aのトラックT側(図4において左側)を向く面には、空気吹出し口11dが本体部11aの長手方向(図4において紙面と直交する方向、図5において左右方向)に所定間隔で複数設けられている。この空気吹出し口11dは、横長の矩形状に形成されており、本体部11aを流れてきた空気がトラック側(図4において左側)に向けて、水平または斜め下方に向けて吹出されるようになっている。
また、本体部11aの内部に、空気吹出し口11dから吹出される空気の流れを制御するバッフル板20を設けてもよい。このバッフル板20は、本体部11aの長手方向に延在する帯板状のものであり、複数の空気吹出し口11dの裏面側をまとめて覆うようにして設けられている。バッフル板20には、多数の小孔が縦横に所定間隔で形成されており、当該バッフル板20は、本体部11aを流れてきた空気に抵抗を与えつつ当該空気を小孔に通すことによって、空気吹出し口11dから吹出す風速を均一にしている。
また、図5に示すように、本体部11aの一方の端部は閉塞されており、他方の端部は開口している。この開口している端部にはダクト接続部11fが設けられている。このダクト接続部11fは内部が空洞の箱状に形成されており、上面には円筒状の接続筒部11gがダクト接続部11fの内部に連通して設けられている。ダクト接続部11fの側端面に本体部11aが接続されており、ダクト接続部11fの内部と本体部11aの内部とが連通している。
このような構成のノズル部11は、図2に示すように、ドックシェルタ3の床3cの前縁部に同軸に2本設けられている。一方のノズル部11は、その本体部11aを床3cの前縁部に沿わすように、かつ、ダクト接続部11fをドックシェルタ3の一方の側壁3a側に配置して設けられ、他方のノズル部11は、その本体部11aを前記前縁部に沿わすように、かつ、ダクト接続部11fをドックシェルタ3の他方の側壁3a側に配置して設けられている。
そして、本体部11a,11aの閉塞されている端面どうしは互いに突き当てた状態となっている。したがって、2本のノズル部11,11の本体部11a,11aの内部は連通していない。なお、本体部11a,11aの端面(ダクト接続部11fが接続されていない端面)を開口させておき、この開口している端部を連結することによって、2本のノズル部11,11の本体部11a,11aの内部を連通させてもよい。
また、図4に示すように、ノズル部11の本体部11aの空気吹出し口11dが設けられている壁部は、ドックシェルタ3の床3cの前縁部より、前側(図4において左側)に突出しており、この突出している本体部11aの底部はクッション部材8の表面に当接または近接している。
ドックシェルタ3の上部には、図1および図2に示すように、2つのファンユニット12,12が設けられている。一方のファンユニット12はドックシェルタ3の一方の側壁3aの上端部に取り付けられており、他方のファンユニット12は他方の側壁3aの上端部に取り付けられている。
ファンユニット12は、矩形箱状のケーシング12aと、このケーシング12aの内部に設けられたファン12bとを備え、ファン12bを回転させることによって、吸込面12cからドックシェルタ3の上部の空気を、図2において矢印で示すように、吸い込むようになっている。吸込面12cはドックシェルタ3の内側を向いており、この吸込面12cには防塵・防虫用のプレフィルタ12dが設けられている。プレフィルタ12dは粘着性を有しており、吸込面12cから空気を吸い込む際にプレフィルタ12dに付着した虫類がファン12bの回転を停止させても、プレフィルタ12dから飛散しないようになっている。また、プレフィルタ12dは粘着性を有していなくてもよい。
また、ファンユニット12は、そのファン12bの回転速度を制御可能に構成されており、ファン12bが高速回転する高速モード、中速回転する中速モード、低速回転する低速モードを選択可能となっている。
なお、ファンユニット12は1つであってもよい。この場合、ファンユニット12をドックシェルタ3の幅方向略中央部(図2における左右方向中央部)において、天井に取り付けてもよいし、ドックシェルタ3の奥側にある垂れ壁3w(図1参照)に取り付けてもよい。
また、ケーシング12aの下面には、円筒状の接続筒部12gがケーシング12aの内部に連通して設けられている。
この接続筒部12gには、ダクト13の上端部が接続され、このダクト13の下端部はノズル部11のダクト接続部11fの接続筒部11gに接続されている。ダクト13は可撓性を有する円筒状に形成されている。
図2に示すように、ファンユニット12は左右一対あり、ノズル部11も左右一対あるので、ダクト13も左右一対ある。一方のダクト13はドックシェルタ3の一方の側壁3aに沿って配置され、他方のダクト13は他方の側壁3aに沿って配置されている。
なお、上述したように、ファンユニット12が1つの場合、当該ファンユニット12に2本のダクト13,13の一端部を接続し、他端部をそれぞれノズル部11のダクト接続部11f,11fに接続すればよい。この場合、ダクト13,13はファンユニット12から側壁3a,3aに向けて横方向に引き回し、側壁3a,3aの上端部で下方に曲げて当該側壁3a,3aに沿って配置したうえで、ダクト接続部11f,11f(の接続筒部11g,11g)に接続すればよい。
また、ファンユニット12,12をドックシェルタ3の下部に設けてもよい。この場合、フォークリフト等の荷役車両の走行の妨げにならない位置に設ける。このようにすれば、ダクト13,13を短くできる。さらに、ファンユニット12,12をノズル部11の本体部11a,11aの端部に直接接続することによって、ダクト13,13を省略することもできる。この場合、ファンユニット12の接続筒部12gを、ノズル部11のダクト接続部11fの接続筒部11gに接続すればよい。
ドックシェルタ3に設けられるエアーカーテン装置1は以下のようにして作動する。
すなわちまず、図1に示すように、ドックシェルタ3にトラックTが接車し、その荷台Nがドックシェルタ3の開口部に受け入れられて、トラックTのバンパーTbがクッション部材8に密接すると、エアークッション6が下方に向けて伸張して、その下端部が荷台Nの上面に密着するとともに、左右のエアークッション7,7が荷台Nのそれぞれの側面に向けて伸張して、その側端部が荷台Nのそれぞれの側面に密着する。
次に、ファンユニット12,12を起動させて、そのファン12b,12bが回転すると、吸込面12c,12cからドックシェルタ3の上部の空気が吸い込まれる。この上部の空気はドックシェルタ3にトラックTが接車する前は、ドックシェルタ3は外部に開放されているため、特に夏季などは、ファンユニット12,12の起動直後は暖かい空気となっている。空気に塵や虫類が混入している場合、これらはプレフィルタ12d,12dに付着して除去される。
なお、ファンユニット12,12の起動のタイミングは荷捌き室3の扉3dが開放された時に合わせてもよい。
ファンユニット12,12によって吸い込まれた空気は、ダクト13,13を流れ、ノズル部11,11の本体部11a,11aに供給される。そして、この供給された空気がノズル部11,11の空気吹出し口11d,11dからトラックT側に向けて水平または斜め下方に向けて吹き出される。なお、矢印で空気の吹出し方向を示している。そして、この吹出し気流によって、トラックTの荷台Nの床とドックシェルタ3の床3cとの間に生じる隙間が遮断される。つまり、この隙間を通る冷気、暖気、湿気の流れが遮断される。
その後、荷台Nの扉Ndを開くととともに、ドックシェルタ3と荷捌き室5との間の扉3dを開いて、荷物の搬入、搬出作業を行う。荷物の搬入、搬出作業の後、ファンユニット12,12を停止し、エアークッション6とエアークッション7とをそれぞれ荷台Nの上面と側面から離すことによって、トラックTがドックシェルタ3から離間可能となる。
また、ファンユニット12では、ファン12bの回転速度を高速モード、中速モード、低速モードに選択可能となっている。したがって、例えば外気温が20℃以上の夏季の場合、高速モードを選択し、ファン12bを高速回転させて、空気吹出し口11dからの空気の吹出し速度を高速とし、外気温が10℃を超え、20℃未満の春秋季場合、中速モードを選択し、ファン12bを中速回転させて、空気吹出し口11dからの空気の吹出し速度を中速とし、外気温が10℃未満の冬季の場合、低速モードを選択し、ファン12bを低速回転させて、空気吹出し口11dからの空気の吹出し速度を低速とすることができる。なお、外気温と荷捌き室5の気温との差がさほど無い場合、ファンユニット12,12を停止してもよいが、塵や虫類等の侵入を防止するために、低速モードを選択し、ファン12bを低速回転させてもよい。
次に、ノズル部11から吹出される空気と、トラックTの荷台Nの床とドックシェルタ3の床3cとの間に生じる隙間Sを通して外部から侵入する空気との関係について、図6を参照して説明する。なお、図6ではノズル部11、トラックTの荷台N、ドックシェルタ3の床3cおよびクッション部材8を模式的に図示している。
図6(a)に示すように、ノズル部11から吹出される空気の気流f1と、隙間Sを通して外部から上向きに侵入する空気の気流f2とが拮抗する場合、つまりノズル部11から吹出される空気の風量および風速と、隙間Sを通して外部から上向きに侵入する空気の風量および風速がほぼ等しい場合、気流f2は気流f1との衝突部で滞留するので、気流f2によって外部の空気(暖気)および湿気がドックシェルタ3に侵入するのを防止できるとともに、気流f1によってドックシェルタ3の内部の冷気Cが隙間Sを通って外部に流出するのを防止できる。
また、図6(b)に示すように、気流f1が気流f2に対して優勢の場合、つまりノズル部11から吹出される空気の風量および風速が、隙間Sを通して外部から上向きに侵入する空気の風量および風速より大きい場合、気流f2は気流f1によって押し戻されるので、気流f2によって外部の空気(暖気)および湿気がドックシェルタ3に侵入するのを防止できるが、ドックシェルタ3の内部の冷気Cの一部C1が気流f1に誘引されて隙間Sを通って少量外部に排出される。
一方、図6(c)に示すように、気流f1が気流f2に対して劣勢の場合、つまりノズル部11から吹出される空気の風量および風速が、隙間Sを通して外部から上向きに侵入する空気の風量および風速より小さい場合、気流f2によって外部の空気(暖気)および湿気が隙間Sを通してドックシェルタ3の内部に侵入する。この場合、ファンユニットのファンを高速回転させることで、ノズル部11から吹出される空気の風量および風速を外部から上向きに侵入する空気の風量および風速と等しいか大きくする必要がある。また、ドックシェルタ3内の冷気Cは隙間Sから外部に流出することはないか、もしくは少量のみ流出する。
なお、図6(d)に示すように、本実施の形態におけるノズル部11を設置せず、ドックシェルタ3の床3cに通常の車止め30を設置しているだけの場合、気流f2によって外部の空気(暖気)および湿気が隙間Sを通ってドックシェルタ3の内部に大量に侵入するとともに、ドックシェルタ3内の冷気Cの一部C1は隙間Sから外部に流出する。
以上のように、本実施の形態によれば、ファンユニット12によって吸い込まれた空気がダクト13を通してノズル部11に供給され、このノズル部11からトラックT側に向けて水平または斜め下方に向けて吹き出されるので、この吹出し気流によって、トラックTの荷台Nの床とドックシェルタ3の床3cとの間に生じる隙間から外部に漏出する冷気や、外部から侵入する空気や湿気を防止できるとともに、外部から塵や虫類が侵入するのを防止できる。
また、ファンユニット12がドックシェルタ3の上部に設けられているので、ドックシェルタ内上部に滞留する比較的温度の高い空気を吸い込み、ノズル部11から吹出すので、ドックシェルタ3内の冷気を外部に放出するのを抑制でき、エネルギーロスを低減できる。
また、ノズル部11は、内部が空洞となっている本体部11aと、この本体部11aの内部に当該本体部11aの軸方向に所定間隔で設けられて、当該本体部11aを補強する補強部材11b,11cと、本体部11aのトラックT側を向く面に設けられた空気吹出し口11dとを備え、本体部11aのドックシェルタ3の側壁3a側の端部に、ダクト13が接続されているので、ダクト13がドックシェルタ3の床3cを走行する荷役車両の邪魔になることがない。
さらに、ノズル部11が車止めとしても機能するので、ドックシェルタ3の床3cに別途車止めを設けなくても、荷役車両のドックシェルタ3からの落下を未然に防止できる。また、本体部11aが内部から補強部材11b,11cによって補強されているので、ノズル部11に車止めとしての強度を確実に持たせることができる。
また、ノズル部11の本体部11aの内部に、バッフル板20を設けることによって、当該バッフル板20によってノズル部11の空気吹出し口11dから吹出される空気の流れを制御できるので、当該空気をその量、風速を均一にして吹出すことができる。
図7〜図9はそれぞれノズル部11の変形例を示す断面図である。なお、図4に示すノズル部11と共通構成には同一符号を付してその説明を省略する。
図7に示す第1変形例では、ノズル部11のカバー部材11eの先端縁部11hが空気吹出し口11dの上縁より下方に延出しており、これによって、空気吹出し口11dの流路断面積を小さくしている。したがって、第1変形例のノズル部11では、空気吹出し口11dからの空気の吹出し速度を上述した実施の形態における空気吹出し口11dからの吹出し速度より速めることができる。なお、矢印で空気の吹出し方向を示している。
また、カバー部材11eは皿ネジ16,16によって本体部11aに着脱可能に取り付けられているので、図4に示すカバー部材11eを、先端縁部11hを有するカバー部材11eに容易に取り換えることができる。
図8に示す第2変形例では、ノズル部11のカバー部材11eの水平部分が本体部11aの前端部より前側(図7において左側)に延出するとともに、その延出端部から斜め下方に本体部11aから離間するように延出する延出部11jが空気吹出し口11dの上縁より下方に延出している。これによって、空気吹出し口11dから吹出す空気を斜め下方に向けて吹出させることができるとともに、空気吹出し口11dの流路断面積が小さくなるので、空気吹出し口11dからの吹出し速度を上述した実施の形態における空気吹出し口11dからの吹出し速度より速めることができる。なお、矢印で空気の吹出し方向を示している。
また、第1変形例と同様に、図4に示すカバー部材11eを、延出部11jを有するカバー部材11eに容易に取り換えることができる。
図9に示す第3変形例では、ノズル部11のカバー部材11eの先端縁部11hが空気吹出し口11dの上縁より下方に延出するとともに、前側に向けて折り曲げられている。これによって、空気吹出し口11dから吹出す空気を斜め下方に向けて吹出させることができるとともに、空気吹出し口11dの流路断面積が小さくなるので、空気吹出し口11dからの吹出し速度を上述した実施の形態における空気吹出し口11dからの吹出し速度より速めることができる。なお、矢印で空気の吹出し方向を示している。
また、第1変形例と同様に、図4に示すカバー部材11eを、先端縁部11hを有するカバー部材11eに容易に取り換えることができる。
1 エアーカーテン装置
2 保冷施設
3 ドックシェルタ
3a 側壁
3c床
11 ノズル部
11a 本体部
11b,11c 補強部材
11d 空気吹出し口
12 ファンユニット
13 ダクト
20 バッフル板
T トラック
N 荷台

Claims (4)

  1. 保冷施設のトラックの荷台を受け入れるドックシェルタに設けられるエアーカーテン装置であって、
    前記ドックシェルタの床の前記荷台側に位置する縁部に、当該縁部に沿って設けられたノズル部と、
    前記ドックシェルタに設けられたファンユニットと、
    前記ノズル部と前記ファンユニットとを接続するダクトを備え、
    前記ファンユニットによって吸い込まれた空気が前記ダクトを通して前記ノズル部に供給され、このノズル部から前記トラック側に向けて水平または斜め下方に向けて吹き出されることを特徴とするエアーカーテン装置。
  2. 前記ノズル部は、前記ドックシェルタの床を走行する荷役車両の車止めとしても機能することを特徴とする請求項1に記載のエアーカーテン装置。
  3. 前記ノズル部は、前記床の縁部に沿って延在し、内部が空洞となっている本体部と、
    この本体部の内部に当該本体部の軸方向に所定間隔で設けられて、当該本体部を補強する補強部材と、前記本体部の前記トラック側を向く面に設けられた空気吹出し口とを備え、
    前記本体部の前記ドックシェルタの側壁側の端部に、前記ダクトが接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載のエアーカーテン装置。
  4. 前記本体部の内部に、前記空気吹出し口から吹出される空気の流れを制御するバッフル板が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のエアーカーテン装置。
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