JP2018204526A - 燃料ポンプおよび燃料供給装置 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の燃料ポンプは、燃料タンク内の燃料を吸引して内燃機関へと圧送するための燃料ポンプであって、軸心方向に沿って延びるポンプ本体と、前記ポンプ本体の軸心方向一方の側の端面から前記軸心方向に突出して設けられ、前記ポンプ本体内から前記燃料を吐出する吐出パイプと、前記吐出パイプの根元部に装着され、円環状で、周方向の一部が前記ポンプ本体の径方向外側に突出したシール受け部材と、前記吐出パイプの外周面に外嵌装着されるシールリングと、を備えることを特徴とする。
また、吐出パイプとは別体として吐出パイプの根元部に、シール受け部材を装着するようにした。これにより、ポンプ本体と吐出パイプとを形成するに際しては、シール受け部材を同時に形成する必要が無い。したがって、ポンプ本体と吐出パイプとの形成に際し、径方向外側に一部が突出するシール受け部材を形成するために必要な手間がかかるのを抑えることができる。
図1および図2に示すように、本実施形態においては、燃料供給装置1を、燃料タンク2内に燃料ポンプを配設する、いわゆるインタンク式とする。なお、インタンク式の燃料供給装置1は、燃料タンク2の上部に取り付けられる上付けタイプと、燃料タンク2の底部に取り付けられる下付けタイプとが存在するが、本実施形態では、下付けタイプを例に説明する。また、以下の説明では、燃料ポンプの軸心に沿う方向(以下、「軸方向」という)の相対位置を単に上側、下側と表現している。
燃料供給装置1は、燃料タンク2の底壁2bに形成されている開口部2aから挿入され、燃料タンク2の底壁2bに取り付けられている。燃料供給装置1は、燃料タンク2内に配置され、燃料タンク2内の燃料を吸引して内燃機関へと圧送する燃料ポンプ3と、燃料ポンプ3を内包する外装体5と、を備えている。外装体5は、燃料ポンプ3に外挿されるアッパーカップ25と、燃料タンク2の底壁2bに取り付けられ、燃料ポンプ3を支持するフランジユニット4と、を備えている。
図3は、燃料ポンプ3の軸心Oに沿った断面図である。
図2、図3に示すように、燃料ポンプ3は、略円柱形状に形成されたポンプ本体100内に、燃料ポンプ3の上側に配設されたモータ部30と、燃料ポンプ3の下側に配設されたポンプ部40と、を有している。
モータ部30には、例えば、ブラシ(不図示)付きの直流モータ30aが使用される。モータ部30の中央には出力軸30bが配置されており、モータ部30の上側とポンプ部40の下側とにより、回動自在に軸支されている。
図1、図4に示すように、モータ部30の上側には、ブラシと電気的に接合している一対のモータ端子32が設けられている。より具体的には、ポンプ本体100の軸心O(図2参照)に沿った方向(以下、単に軸方向と称する場合がある)一方の側である上側の端面100aにおいて、一対のモータ端子32が軸方向に沿って立設されている。
図3に示すように、ポンプ本体100の上部は、下部のモータ部30およびポンプ部40が収容された部分よりも若干縮径されており、段部30cが形成されている。段部30cには、後述するハウジングケース20の上端がカシメられている。
また、吐出ポート31は、ポンプ本体100の端面100aにおいて、軸心Oから径方向外側にオフセットして配置され、端面100aの外周縁部に配置されている。
シール受け部材102は、吐出パイプ101の根元部101bに装着されている。シール受け部材102は、円環状(円筒状)で、その内径が、吐出パイプ101の外径よりも僅かに大きくなっている。このシール受け部材102は、ポンプ本体100(吐出パイプ101)とは別体の部品により形成され、吐出パイプ101の上端部101aから下方に向かって吐出パイプ101に挿入されている。シール受け部材102は、周方向の一部102sが、ポンプ本体100の径方向外側に突出している。
このように、シール受け部材102の周方向の一部102sをポンプ本体100の径方向外側に突出させることで、前述したように、ポンプ本体100の端面100aにおいて径方向外側の外周縁部に、吐出パイプ101が寄せて配置される。
図2、図3に示すように、ポンプ部40は、インペラ47を有する非容積型のポンプが用いられている。ポンプ部40は、インペラ47と、インペラ47の全体を覆うように形成されたポンプケース45と、により構成されている。
インペラ47の全体を覆うポンプケース45は、ロワケース42と、アッパーケース43と、ミドルケース44と、により構成されている。具体的に、ミドルケース44は、その内側にインペラ47が配置されている。アッパーケース43は、インペラ47の上方に配置され、ミドルケース44と一体に形成されている。ロワケース42は、インペラ47の下方に配置されている。ポンプケース45は、ミドルケース44が一体に形成されたアッパーケース43と、ロワケース42とで、インペラ47の全体を覆うように形成されている。
ハウジングケース20の上側端部はかしめ部22となっており、モータ部30に形成された段部30cに対してカシメられている。
図2に示すように、燃料ポンプ3に外挿されるアッパーカップ25は、耐油性に優れた樹脂材料により形成された有底筒状の部材であり、例えばインジェクション成型等により形成される。
図1に示すように、アッパーカップ25の上側には、液面検出器60の取付部61が形成されている。取付部61は、径方向外側に向かって延出形成された板状に形成されており、アッパーカップ25を形成する際、同時にインジェクションにより成型される。液面検出器60は、取付部61にスナップフィット等により固定される。
筒部24の大径部26の外周面には、フランジユニット4に設けられた係合片15aの係合孔に対応する位置に、係合凸部25aが形成されている。これらアッパーカップ25の係合凸部25aと、フランジユニット4の係合片15aとによって、両者がスナップフィットする。そして、アッパーカップ25とフランジユニット4とが一体化される。
吐出パイプ101は、吐出パイプ挿入凹部121の小径部121a内に挿入されている。吐出パイプ101の外周側に装着されたシール受け部材102およびシールリング103は、吐出パイプ挿入凹部121の大径部121b内で、吐出パイプ101との間に配置されている。さらに、シールリング103は、吐出パイプ挿入凹部121の段差面121cに下方から突き当たって密着し、シール性を確保している。
第2流路52bは、小径部27の上面から突出するように形成されている。
第3流路52cは、管状に形成されている。第3流路52cの下端には、後述する燃料取出管57の上端が内嵌されている。これにより、吐出ポート31から吐出され燃料流路部52を流れた燃料は、燃料取出管57へ圧送される。
第2流路52bの他端(図2における右側)には、プレッシャレギュレータ76が設けられている。プレッシャレギュレータ76は、ポンプ本体100の端面100aにおいて径方向外側の外周縁部に寄せて配置された吐出パイプ101に対し、軸心Oを挟んだ反対側に配置されている。換言すると、プレッシャレギュレータ76は、吐出パイプ101に対し、軸方向に直交する反対方向にオフセットした位置において、ポンプ本体100の端面100aに対向するよう設けられている。
図5に示すように、プレッシャレギュレータ76は、ケース体77と、ケース体77に形成された流路部79と、ケース体77内に設けられた弁体91と、を備えている。なお、図5は、弁体91が流体流入口83を閉塞した状態を示している。
流路部79は、本体流路部82と、本体流路部82の上部に形成された流体流入口83と、本体流路部82の下部に形成され、流体流入口83と連通する流体流出口84と、を有する。本体流路部82は、ハウジング81の下端面から上方に向かって軸方向に沿って形成されている。本体流路部82は、軸方向から見て円形状に形成されている。本体流路部82の下端開口部は、リザーバ部11(図2参照)と接続する流体流出口84とされる。
本体部92は、本体流路部82と同軸の円盤状に形成されている。本体部92の外径は、本体流路部82の内径よりも小さく設定されている。
下側支持突起94は、円柱状に形成され、本体部92の下面から軸方向に沿って下方に向かって突出している。また、下側支持突起94は、本体部92と同軸に形成されている。
弾性部材89は、圧縮された状態で、上端が弁体91の本体部92の下面に当接するとともに、下端がリテーナ88の底部88aの上面に当接している。弾性部材89は、軸方向に沿って移動可能な弁体91を上方に向かって付勢している。これにより弁体91のシール部92aは、流体流入口83を閉塞している。
図2に示すように、燃料供給装置1は燃料ポンプ3の下側に配置され、燃料タンク2の底壁2bに取り付けられるフランジユニット4を備えている。フランジユニット4は、耐油性に優れた樹脂等からなる部材であり、例えばインジェクション成型等により形成される。
フランジユニット4は、略円盤形状のフランジ部12と、フランジ部12の上側に形成される係合部15と、フランジ部12の下側に形成されるユニット本体10とにより構成されている。
コネクタ14の内部にはコネクタ端子34が設けられており、一端側34aはコネクタ14の内側に突出している。このコネクタ端子34の一端側34aには、外部電源(不図示)に電気的に接続された外部コネクタ(不図示)が嵌着される。
また、コネクタ端子34の他端側34bは、フランジ部12の上側に突出している。コネクタ端子34の他端側34bにはハーネス6が接続され、外部電源からモータ部30および液面検出器60に対して電力が供給される。
その後、燃料ポンプ3は、フィルタ排出管51を通じて、ポンプ部40の燃料吸入口41から燃料を汲み上げる。そして、燃料は、ポンプケース45内を通過してモータ部30の上側に圧送され、燃料流路部52を通った後、燃料取出管57を通って内燃機関(不図示)に搬送される。
このような構成によれば、シール受け部材102の周方向の一部102sをポンプ本体100の径方向外側に突出させることで、ポンプ本体100の端面100aにおいて、径方向外側の外周縁部に、吐出パイプ101を寄せることが可能となる。
このような構成によれば、吐出パイプ101内にチェックバルブ74を備えて吐出パイプ101自体の小径が困難な場合においても、吐出パイプ101とプレッシャレギュレータ76との干渉を避けつつ、ポンプ本体100の小径化を図ることが可能となる。
このような構成によれば、シール受け部材102の周方向の一部102sをポンプ本体100の径方向外側に突出させることで、吐出パイプ101を、ポンプ本体100の端面100aにおいて径方向外側に寄せることが可能となる。これにより、吐出パイプ101に隣り合うようにプレッシャレギュレータ76を配置した構成においても、吐出パイプ101とプレッシャレギュレータ76との干渉を避けつつ、ポンプ本体100の小径化を図ることが可能となる。その結果、燃料ポンプ3を小型化することが可能となる。
例えば、上記実施形態では、燃料供給装置1を、燃料タンク2内に燃料ポンプを配設する、いわゆるインタンク式とする場合について説明した。また、燃料供給装置1は、燃料タンク2の底部に取り付けられる下付けタイプである場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、燃料タンク2の外側に設けられる、いわゆる外付けタイプの燃料供給装置や、燃料タンク2の上部に取付けられる、いわゆる上付けタイプの燃料供給装置に、上記の燃料ポンプ3の構成を採用できる。
さらに、上記実施形態では、吐出パイプ101に隣り合ってプレッシャレギュレータ76を配置するようにした。しかしながら、これに限られるものではなく、プレッシャレギュレータ76に代えて、他の各種の機構が吐出パイプ101に隣り合って配置されるようにしてもよい。
2…燃料タンク
3…燃料ポンプ
74…チェックバルブ
76…プレッシャレギュレータ
100…ポンプ本体
100a…端面
101…吐出パイプ
101b…根元部
102…シール受け部材
103…シールリング
O…軸心
Claims (3)
- 燃料タンク内の燃料を吸引して内燃機関へと圧送するための燃料ポンプであって、
軸心方向に沿って延びるポンプ本体と、
前記ポンプ本体の軸心方向一方の側の端面から前記軸心方向に突出して設けられ、前記ポンプ本体内から前記燃料を吐出する吐出パイプと、
前記吐出パイプの根元部に装着され、円環状で、周方向の一部が前記ポンプ本体の径方向外側に突出したシール受け部材と、
前記吐出パイプの外周面に外嵌装着されるシールリングと、
を備えることを特徴とする燃料ポンプ。 - 前記吐出パイプに、該吐出パイプから吐出される前記燃料が前記吐出パイプを通って前記ポンプ本体内に逆流するのを阻止するチェックバルブが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の燃料ポンプ。
- 請求項1または請求項2に記載の燃料ポンプと、
前記吐出パイプに対して前記軸心方向に直交する方向にオフセットした位置において、前記ポンプ本体の前記端面に対向するよう設けられ、前記吐出パイプから吐出される前記燃料の圧力を規制するプレッシャレギュレータと、
を備えることを特徴とする燃料供給装置。
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JP2021139528A (ja) * | 2020-03-03 | 2021-09-16 | 株式会社ナカトミ | 燃焼式温風機 |
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