JP2018202671A - 樹脂発泡成形用インサート部材の製造方法、樹脂発泡成形用インサート部材、及び車両用シートパッドの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】成形型の内面に設置された永久磁石に吸着される磁性部2を有し、該成形型内にセットされて、該成形型内で発泡成形される樹脂発泡成形体と一体に成形されるインサート部材1Bを製造する方法であって、室温下で、インサート部材1Bの所定箇所に磁性材料を霧状にして吹付けて自然乾燥させ、該磁性材料の付着固化物からなる磁性部2を形成する、樹脂発泡成形用インサート部材の製造方法。磁性材料が磁性塗料であり、磁性部2が磁性塗料の付着固化物からなる、インサート部材の製造方法。
【選択図】図3
Description
室温下で、インサート部材の所定箇所に磁性材料を霧状にして吹付けて自然乾燥させ、該磁性材料の付着固化物からなる磁性部を形成することを特徴とする、樹脂発泡成形用インサート部材の製造方法。
[2] 磁性材料が磁性塗料であり、磁性部が磁性塗料の付着固化物からなる、上記[1]記載の方法。
[3] インサート部材の所定の複数箇所に対して一箇所当たり0.1〜5秒間磁性塗料を吹き付けて、複数の磁性部を形成する、上記[2]記載の方法。
[4] 一つの磁性部の平面面積が38〜314mm2である、上記[3]記載の方法。
[5] 磁性材料が磁性塗料であり、磁性部が磁性塗料の付着固化物からなり、インサート部材に磁性塗料を霧状にして吹付ける手段における吹付けノズルを、インサート部材に対して相対的に移動させながらインサート部材に磁性塗料を吹き付けて、磁性塗料の付着固化物からなる平面形状が線パターンの磁性部を形成する、上記[1]記載の方法。
[6] 線パターンの磁性部は、線幅が7〜40mmの線パターンである、上記[5]記載の方法。
[7] 磁性塗料が水性磁性塗料である、上記[2]〜[6]のいずれか1つに記載の方法。
[8] インサート部材が、布帛、ウレタンスラブシート、ウレタンチップ、プラスチックフィルム、ウッドストック材料の成形体、及びウッドプラスチック材料の成形体からなる群から選択されるいずれか1種か、或いは、2種以上の複合体である、上記[1]〜[7]のいずれか1つに記載の方法。
[9] 樹脂発泡成形体が車両用シートのクッション材用ポリウレタン発泡成形体である、上記[8]記載の方法。
[10] 成形型の内面に設置された永久磁石に吸着される磁性部を有し、該成形型内にセットされて、該成形型内で発泡成形される樹脂発泡成形体と一体に成形されるインサート部材であって、
前記磁性部は、部材表面に霧状にして吹付けられた磁性塗料の付着固化物からなる磁性部を含む、樹脂発泡成形用インサート部材。
[11] 前記磁性塗料の付着固化物からなる磁性部が、平面形状が線パターンの磁性部を含む、上記[10]記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
[12] 線パターンが、線幅が7〜40mmの線パターンである、上記[11]記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
[13] 磁性部における単位面積当たりの磁性塗料の付着固化物の量が0.1〜1.5mg/mm2である、上記[10]〜[12]のいずれか1つに記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
[14] 磁性塗料が水性磁性塗料である、上記[10]〜[13]のいずれか1つに記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
[15] インサート部材が、布帛、ウレタンスラブシート、ウレタンチップ、プラスチックフィルム、ウッドストック材料の成形体、及びウッドプラスチック材料の成形体からなる群から選択されるいずれか1種か、或いは、2種以上の複合体である、上記[10]〜[14]のいずれか1つに記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
[16] 永久磁石が内面に設置された成形型内に、上記[10]〜[15]のいずれか1つに記載のインサート部材をセットして、永久磁石の磁気効果により該インサート部材が成形型内に仮固定される工程、
前記成形型内にウレタン発泡樹脂を注入して発泡させ、前記インサート部材と一体に成形されたポリウレタン発泡成形体を得る工程、及び
前記インサート部材と一体に成形されたポリウレタン発泡成形体を前記成形型から脱型する工程、を含むことを特徴とする、車両用シートパッドの製造方法。
本発明の樹脂発泡成形用インサート部材の製造方法は、室温下で、インサート部材の所定箇所に磁性材料を霧状にして吹付けて自然乾燥させ、該磁性材料の付着固化物からなる磁性部を形成することが特徴である。すなわち、磁性塗料を霧状にして吹付けた後は、自然乾燥によって磁性部が形成されるので、実質的にインサート部材の表面の磁性部を形成すべき所定箇所に磁性塗料を霧状にして吹付けるという作業のみで磁性部を形成することができ、磁性部を有する樹脂発泡成形用インサート部材を簡単かつ短時間に製造することができる。本発明において、「室温」とは、JIS Z 870に規定の20℃±15℃の範囲である。なお、「室温」は加熱手段によって加熱された環境温度ではない。
すなわち、本発明は、本発明方法で製造されたインサート部材を、内面に永久磁石が設置された成形型内にセットして、永久磁石の磁気効果により該インサート部材が成形型内に仮り固定される工程、
該成形型内にウレタン発泡樹脂を注入して発泡させ、該インサート部材と一体に成形されたポリウレタン発泡成形体を得る工程、及び
該インサート部材と一体に成形されたポリウレタン発泡成形体を該成形型から脱型する工程、を含む、車両用シートパッドの製造方法も提供する。
○:試料の磁性部と成形型の磁石が吸着し、成形型を閉じる動作をしても試料の位置ずれや脱落を生じない。
△:試料の磁性部と成形型の磁石が吸着した。しかし、成形型を閉じる動作をすると試料の若干の位置ずれが生じた。
×:試料の磁性部と成形型の磁石の吸着性が不安定であり、成形型を閉じる動作をすると試料が脱落した。
1A ポリウレタン発泡成形体(パッド本体)
1B 不織布
2 磁性部
2a、2b 直線パターンの磁性部
2c 比較的なだらかなカーブを呈する線パターンの磁性部
2d スポット状の磁性部
3 型
3A 型の内底面
4 永久磁石
10、20、30、40 樹脂発泡成形用インサート部材
11 インサート部材(部材本体)
50 ウレタンチップ
51 線パターンの磁性部
Claims (16)
- 成形型の内面に設置された永久磁石に吸着される磁性部を有し、該成形型内にセットされて、該成形型内で発泡成形される樹脂発泡成形体と一体に成形されるインサート部材を製造する方法であって、
室温下で、インサート部材の所定箇所に磁性材料を霧状にして吹付けて自然乾燥させ、該磁性材料の付着固化物からなる磁性部を形成することを特徴とする、樹脂発泡成形用インサート部材の製造方法。 - 磁性材料が磁性塗料であり、磁性部が磁性塗料の付着固化物からなる、請求項1記載の方法。
- インサート部材の所定の複数箇所に対して一箇所当たり0.1〜5秒間磁性塗料を吹き付けて、複数の磁性部を形成する、請求項2記載の方法。
- 一つの磁性部の平面面積が38〜314mm2である、請求項3記載の方法。
- 磁性材料が磁性塗料であり、磁性部が磁性塗料の付着固化物からなり、インサート部材に磁性塗料を霧状にして吹付ける手段における吹付けノズルを、インサート部材に対して相対的に移動させながらインサート部材に磁性塗料を吹き付けて、磁性塗料の付着固化物からなる平面形状が線パターンの磁性部を形成する、請求項1記載の方法。
- 線パターンの磁性部は、線幅が7〜40mmの線パターンである、請求項5記載の方法。
- 磁性塗料が水性磁性塗料である、請求項2〜6のいずれか1項記載の方法。
- インサート部材が、布帛、ウレタンスラブシート、ウレタンチップ、プラスチックフィルム、ウッドストック材料の成形体、及びウッドプラスチック材料の成形体からなる群から選択されるいずれか1種か、或いは、2種以上の複合体である、請求項1〜7のいずれか1項記載の方法。
- 樹脂発泡成形体が車両用シートのクッション材用ポリウレタン発泡成形体である、請求項1〜8のいずれか1項記載の方法。
- 成形型の内面に設置された永久磁石に吸着される磁性部を有し、該成形型内にセットされて、該成形型内で発泡成形される樹脂発泡成形体と一体に成形されるインサート部材であって、
前記磁性部は、部材表面に霧状にして吹付けられた磁性塗料の付着固化物からなる磁性部を含む、樹脂発泡成形用インサート部材。 - 前記磁性塗料の付着固化物からなる磁性部が、平面形状が線パターンの磁性部を含む、請求項10記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
- 線パターンが、線幅が7〜40mmの線パターンである、請求項11記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
- 磁性部における単位面積当たりの磁性塗料の付着固化物の量が0.1〜1.5mg/mm2である、請求項10〜12のいずれか1項記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
- 磁性塗料が水性磁性塗料である、請求項10〜13のいずれか1項記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
- インサート部材が、布帛、ウレタンスラブシート、ウレタンチップ、プラスチックフィルム、ウッドストック材料の成形体、及びウッドプラスチック材料の成形体からなる群から選択されるいずれか1種か、或いは、2種以上の複合体である、請求項10〜14のいずれか1項記載の樹脂発泡成形用インサート部材。
- 永久磁石が内面に設置された成形型内に、請求項10〜15のいずれか1項に記載のインサート部材をセットして、永久磁石の磁気効果により該インサート部材が成形型内に仮固定される工程、
前記成形型内にウレタン発泡樹脂を注入して発泡させ、前記インサート部材と一体に成形されたポリウレタン発泡成形体を得る工程、及び
前記インサート部材と一体に成形されたポリウレタン発泡成形体を前記成形型から脱型する工程、を含むことを特徴とする、車両用シートパッドの製造方法。
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