JP2018201767A - 柄物パイル地 - Google Patents

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【課題】清楚な美観を呈し、柔軟且つ温和な印象を与える多彩な柄物パイル地を得る。【解決手段】パイル地の製造過程において、パイル面に、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32を使用し、その染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸によって少なくとも2つの異染領域11・12に色分けされた第1絵柄10を描出する。第1絵柄10の描出さているパイル面の上に、その少なくとも2つの異染領域の中の少なくとも何れか1つの異染領域12に、染料によって染め分けされる少なくとも2つの染色領域21・22・23・24・25によって構成される第2絵柄20を重ねて描出する。染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸の中の何れか1種類のパイル糸には着色剤を練り込んで紡糸した原着合成繊維、特に原着ポリオレフイン繊維を使用するとよい。パイル糸31・32は、染色性の異なる繊維糸条によって構成することも出来る。【選択図】図3

Description

本発明はパイル面に所要の絵柄が描出されている柄物パイル地に関するものである。
パイル面に所要の絵柄を描出する方法として、タフテッド機においてパイルを形成する際に、パイル長の高低差やパイル糸の色差やパイルの形態差(カットパイルとループパイル)を発生させる方法(例えば、特許文献1,2,3参照)と、パイル形成後にジェットプリンターやスクリーン捺染機、シャーリング装置、起毛機、エンボス装置等に通してパイル面に色差や凹凸を形成する方法(例えば、特許文献4参照)が公知である。
このような絵柄の描出する方法は、タフテッドパイル地に限らずフックドラッグやモケット、ウイルトンカーペット、アキスミンスターカーペットでも採用される。
特公昭62−21897号公報 特公昭62−21898号公報 特公平06−35701号公報 特許第5946204号公報
パイル形成時に絵柄の描出された柄物パイル地では、絵柄の輪郭が高低差や色差や形態差をもって隣り合うパイルとパイルの間の境界線によって明瞭に描出されるが、その描出する無数のパイルが縦横に格子状に整然に並んでいることから、その柄物パイル地は角張った堅苦しい印象を与え、その美観は柔軟性を欠く。
一方、パイル形成後に絵柄の描出された柄物パイル地では、パイルを一個づつ個別に着色したり、パイルの先端を一個づつ個別に刈り揃えたりして形成されている訳でもないので、絵柄の柄際が尖鋭ではなく、それ故柔軟な印象を与えるものの、柄際が不鮮明で清楚な美観を呈しない。
そこで本発明は、清楚な美観を呈すると共に柔軟且つ温和な印象を与える多彩な柄物パイル地を得ることを目的とする。
本発明に係るパイル地柄出方法は、
(1) パイル形成過程において、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32によって少なくとも2つの異染領域11・12に色分けされた第1絵柄10をパイル面に描出し、
(2) パイル形成後に、その少なくとも2つの異染領域11・12の中の少なくとも何れか1つの異染領域12に、染料によって染め分けされる少なくとも2つの染色領域21・22・23・24・25によって構成される第2絵柄20を描出し、
(3) それら第1絵柄10と第2絵柄20が重複した複合絵柄30をパイル面に描出することを特徴とする。
従って、本発明に係る柄物パイル地は、(1) 染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32によって少なくとも2つの異染領域11・12に色分けされた第1絵柄10がパイル面に描出されており(図1参照)、(2) その少なくとも2つの異染領域11・12の中の少なくとも何れか1つの異染領域12に、染料によって染め分けされる少なくとも2つの染色領域21・22・23・24・25によって構成される第2絵柄20が描出されており(図2参照)、(3) それら第1絵柄10と第2絵柄20が重複した複合絵柄30がパイル面に描出されていることを第1の特徴とする(図3参照)。
本発明に係る柄物パイル地の第2の特徴は、上記第1の特徴に加えて、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32の中の何れか1種類のパイル糸の繊維が高分子ポリマーに着色剤を練り込んで紡糸した原着合成繊維である点にある。
本発明に係る柄物パイル地の第3の特徴は、上記第1および第2の何れかの特徴に加えて、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32の中の何れか1種類のパイル糸の繊維がポリオレフイン繊維である点にある。
本発明に係る柄物パイル地の第4の特徴は、上記第1と第2および第3の何れかの特徴に加えて、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32の中の少なくとも何れか1種類のパイル糸が、染色性の異なる少なくとも2種類の繊維糸条によって構成されている点にある。
本発明に係る柄物パイル地の第5の特徴は、上記第1と第2と第3および第4の何れかの特徴に加えて、柄物パイル地がタフテッドパイル地である点にある。
本発明によると、絵柄の輪郭が高低差や色差や形態差をもって隣り合うパイルとパイルの間の境界線によって明瞭に描出され、その描出する無数のパイルが縦横に格子状に整然に並んでいることから角張って柔軟性を欠き堅苦しい印象を与える柄物パイル地の第1絵柄10のパイル面に、染料によって染め分けされる少なくとも2つの染色領域21・22・23・24によって構成されて柔軟且つ温和な印象を与える第2絵柄20が描出されており、その柔軟且つ温和な第2絵柄20の美観によって第1絵柄10の堅苦しいイメージが緩和される。一方、第2絵柄20の柄際が不鮮明であっても、第2絵柄20が第1絵柄10と一体になった複合絵柄30を形成しており、パイルが縦横に格子状に整然に並んでいる第1絵柄10の影響を受けて複合絵柄30が清楚な美観を呈する。
このため本発明によると、清楚な美観を呈すると共に柔軟且つ温和な印象を与える多彩な柄物パイル地を得ることが出来る。
第2絵柄20は、何れか1つの異染領域12に描出すれば本発明の目的は達成される。異染領域は2箇所(11・12)以上の何箇所であってもよく、その1箇所と残りの1箇所か或いは残りの全ての箇所が、第2絵柄20の有無によって染め分けられていてもよいし、その1箇所と他の1箇所か第2絵柄20の有無によって染め分けられ、その2箇所以外の異染領域は第2絵柄20の描出されない無地(無模様)であってもよい。
原着合成繊維は、染料で着色した染色繊維に比して染色堅牢度はもとより耐光堅牢度にも優れている。従って、第2絵柄20を描出せずに済む何れかの異染領域11に原着合成繊維を使用する場合には、仮に第2絵柄の描出された異染領域12の染色繊維が変褪色しても原着合成繊維で表面が構成される異染領域11は変褪色せず、異染領域11と異染領域12のコントラストで描出される第3絵柄30の構図は寧ろ一層鮮明に維持される。
従って本発明によると、耐久性に優れた柄物パイル地が得られる。
ポリオレフイン繊維は、他の繊維に比して染色性を著しく欠き、第2絵柄20を描出せずに済む何れかの異染領域11にポリオレフイン繊維を使用すると、第2絵柄20を描出するために異染領域12に染料を適用する場合に、その染料が異染領域11に付着しても、その染料によって異染領域11が汚染されることなく、異染領域11をマスキングする必要はなく、第2絵柄20を効率的に異染領域12に描出することが出来る。
タフテッドパイル地の生産効率は、フックドラッグやモケット、ウイルトンカーペット、アキスミンスターカーペット等の他のパイル地の生産効率に比して著しく高い。
しかし、タフテッド機によっては多彩な柄物パイル地は得難い。勿論、冒頭にも記した特許文献3(特公平06−35701号公報)にはウイルトンカーペットやジャガード・アキスミンスターカーペットよりも多彩なタフテッドパイル地を得ることが出来るタフテッド機が開示されている。しかし、その特許文献3(特公平06−35701号公報)に開示されたタフテッド機はウイルトンカーペット織機やジャガード・アキスミンスターカーペット織機に比して著しく高価である。
この点で本発明によると、その著しく高価なタフテッド機を使用せず、通常の安価なタフテッド機を用いて多彩な柄物パイル地を効率的に得ることが出来る。
しかし、このことは、特許文献3(特公平06−35701号公報)に開示されたタフテッド機による柄物パイル地を除外することを意味しない。
前記の通り、タフテッドパイル地には、特許文献3(特公平06−35701号公報)に開示された著しく高価な柄出装置によらずしてカラフルな柄物パイル地は得られないと言う短所もあれば、他のパイル地に比して生産効率が著しく高いと言う長所もある。
しかし、それ以上にタフテッドパイル地には、本発明を適用すれば、他のパイル地に比して優れた利点がある。その理由について以下詳しく説明する。
本発明に係る第1絵柄の描出されたパイル地の表面図である。 本発明に係る第2絵柄の描出されたパイル地の表面図である。 本発明に係る複合絵柄の描出されたパイル地の表面図である。 本発明に係る柄物パイル地の要部拡大斜視図である。 本発明に係る柄物パイル地の要部拡大斜視図である。 本発明に係る柄物パイル地の要部拡大斜視図である。
本発明において「パイル面が、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32によって少なくとも2つの異染領域11・12に色分けされている」とは、その少なくとも2つの異染領域11・12が染色性の異なる異染性繊維によって構成されていることを意味せず、パイル地の表面であるパイル面が染色性の異なる異染性繊維によって異染領域11・12に色分けされていることを意味する。
即ち、「パイル面が、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32によって少なくとも2つの異染領域11・12に色分けされている」とは、パイル面に現れない異染領域11・12それぞれのパイル層の内部において染色性の異なる異染性繊維が混在していても構わないことを意味する。
その「パイル面に現れない異染領域11・12それぞれのパイル層の内部において染色性の異なる異染性繊維が混在している」とは、具体的に説明すると、特許文献3(特公平06−35701号公報)に開示された柄出方法以外のタフテッド機の汎用されている柄出方法は、色彩を主とする外観の異なる異色2種のパイル糸31・32を2本一組にして交互にタフテッド機に配列し、各ステッチサイクル毎に異色2本の中の1本のパイル糸31(又は32)の供給量を他の1本のパイル糸32(又は31)の供給量よりも多く又は少なくする方法である。
この方法によると、各ステッチサイクルにおいて供給量の多い染色性の異なるパイル糸31(又は32)は他の染色性の異なるパイル32(又は31)よりも高いパイルを形成し、供給量の少ない染色性の異なるパイル糸32(又は31)は他のパイル31(又は32)よりも低いパイルを形成することになる。
その染色性の異なる低いパイルが染色性の異なる高いパイルの下に隠れることになるので、その高低差に応じてパイル面に色分けされた異色2種の異染領域11・12が発生する(図5)。
本発明によると、その異色2種の異染領域11・12の各パイル層内部には染色性の異なる異染性繊維が混在することになる(図5)。
その場合、各ステッチサイクル毎に異色2種の染色性の異なるパイル糸31・32の供給量を高中低の3段階に変化させればパイルの高さも高パイル51と中パイル52と低パイル53の3段階に変化し、その高パイル領域と中パイル領域のそれぞれに色分けされた異色2種の異染領域11・12が発生する(図6)。
本発明では、その異色2種の異染領域11・12の各パイル層内部には染色性の異なる異染性繊維が混在することになる(図6)。
その場合、低パイル領域53では、異色2種の染色性の異なるパイル糸31・32の低パイルがストライプ地模様を描出することになる。
汎用されるタフテッド機では、発生するパイルをカットパイルとループパイルの何れかに選択することが出来る。
その結果、異色2種の染色性の異なるパイル糸31・32の色差とパイルの高低差とカットパイルとループパイルとのパイルの形態差によって多彩な柄物パイル地が得られることになる。
この点、ウイルトンカーペット織機やアキスミンスターカーペット織機では、外観の異なる5〜8種類の中から選択される染色性の異なるパイル糸31・32・33によって色分けされる領域26・27・28をパイル面に発生させることが出来るが、その何れの領域にも染色性の異なる異色のパイル糸(31・32・33)が混在することはない(図4)。
染色性の異なるパイル糸(31・32)は、混紡糸として、合撚糸として或いは芯鞘複合糸として染色性の異なる他の繊維糸条を含有するものであってもよい。
そのように染色性の異なる他の繊維糸条を含有するパイル糸(31・32・33)によって構成される異染領域11・12(26・27・28)は、その含有する異染性繊維が霜降り地模様を描出することになる。
タフテッドパイル地の他のパイル地に比して優れたメリットは、パイルを係止する基布が織物に限定されず、不織布によって基布を構成することが出来、又、その基布の供給速度を変えてパイルのステッチ密度を自由にコントロール出来ることにもある。
本発明の柄物パイル地は、カーペットの他にモケットにも適用し、内装材として使用することが出来る。
10:第1絵柄
11:異染領域
12:異染領域
20:第2絵柄
21:染色領域
22:染色領域
23:染色領域
24:染色領域
25:染色領域
30:複合絵柄
31:パイル糸
32:パイル糸
51:高パイル
52:中パイル
53:低パイル
従って、本発明に係る柄物パイル地は、(1) 染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32によって少なくとも2つの異染領域11・12にパイル形成過程において色分けられた第1絵柄10がパイル面に描出されており(図1参照)、(2) その少なくとも2つの異染領域11・12の中の少なくとも何れか1つの異染領域12に、染料によってパイル形成後に染め分けられた少なくとも2つの染色領域21・22・23・24・25によって構成される第2絵柄20が描出されており(図2参照)、(3) それら第1絵柄10と第2絵柄20が重複した複合絵柄30がパイル面に描出されていることを第1の特徴とする(図3参照)。
本発明に係るパイル地柄出方法は、
(1) パイル形成過程において、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸31・32によって縦横に並んで隣り合うパイルとパイルの間の境界線によって輪郭が描出される少なくとも2つの異染領域11・12に色分けされた第1絵柄10をパイル面に描出し、
(2) パイル形成後に、その少なくとも2つの異染領域11・12の中の少なくとも何れか1つの異染領域12に、染料によって染め分けされる少なくとも2つの染色領域21・22・23・24・25によって構成される第2絵柄20を描出し、
(3) それら第1絵柄10と第2絵柄20が重複した複合絵柄30をパイル面に描出することを特徴とする。

Claims (6)

  1. (1) パイル形成過程において、染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸(31・32)によって少なくとも2つの異染領域(11・12)に色分けされた第1絵柄(10)をパイル面に描出されており、
    (2) パイル形成後に、その少なくとも2つの異染領域(11・12)の中の少なくとも何れか1つの異染領域(12)に、染料によって染め分けされる少なくとも2つの染色領域(21・22・23・24・25)によって構成される第2絵柄(20)を描出し、
    (3) それら第1絵柄(10)と第2絵柄(20)が重複した複合絵柄(30)をパイル面に描出するパイル地柄出方法。
  2. (1) 染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸(31・32)によって少なくとも2つの異染領域(11・12)に色分けされた第1絵柄(10)がパイル面に描出されており、
    (2) その少なくとも2つの異染領域(11・12)の中の少なくとも何れか1つの異染領域(12)に、染料によって染め分けされる少なくとも2つの染色領域(21・22・23・24・25)によって構成される第2絵柄(20)が描出されており、
    (3) それら第1絵柄(10)と第2絵柄(20)が重複した複合絵柄(30)がパイル面に描出されている柄物パイル地。
  3. 染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸(31・32)の中の何れか1種類のパイル糸の繊維が高分子ポリマーに着色剤を練り込んで紡糸した原着合成繊維である請求項2に記載の柄物パイル地。
  4. 染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸(31・32)の中の何れか1種類のパイル糸の繊維がポリオレフイン繊維である請求項2と3の何れかに記載の柄物パイル地。
  5. 染色性の異なる少なくとも2種類のパイル糸(31・32)の中の少なくとも何れか1種類のパイル糸が、染色性の異なる少なくとも2種類の繊維糸条によって構成されている請求項2と3と4の何れかに記載の柄物パイル地。
  6. 柄物パイル地がタフテッドパイル地である請求項2と3と4と5の何れかに記載の柄物パイル地。
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