JP2018198574A - ソフトルアー - Google Patents
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Abstract
【課題】高い集魚効果を得ることが可能なソフトルアーを提供する。【解決手段】ソフトルアー1は、可撓性材料によって構成され、頭部と尾部とを有するルアー本体2と、板状のブレード3と、ルアー本体2の尾部にブレード3を接続する接続具4とを備える。接続具4は、ルアー本体2の頭部と尾部とを結ぶ軸長方向を中心としたブレード3の回転範囲を制限しつつその回転方向の力をルアー本体2の尾部に伝達する。かかるソフトルアーは、ブレード3が水流を受けた場合に、ブレード3の回転方向の力が生じ、接続具4により回転方向の力がルアー本体2の尾部に伝達されることにより、尾部に捻れが発生するように構成されている。【選択図】図1
Description
本発明は、魚釣りに用いられるソフトルアーに関する。
尾部にブレードが取り付けられたルアーがある。特許文献1に開示されているルアーは、魚の形状を模したルアー本体の尾部に連結用リングが設けられ、この連結用リングに回転自在ジョイントを介してブレードが取り付けられる。回転自在ジョイントは、ルアー本体に対してブレードを滑らかに回転させることを可能とする。また、特許文献2には、棒状の接続体の一端にヨリモドシ(回転自在ジョイント)を介してブレードが取り付けられ、接続体の他端にコイル状の接続部が設けられた集魚体が開示されている。この集魚体は、コイル状の接続部をねじ込むことでソフトルアーに取り付けられる。
しかしながら、ブレードだけでなく、ルアー本体の動きも集魚効果には大きな影響がある。特許文献1及び2に開示されたルアーでは、ルアー本体の動きがほとんどなく、これによる集魚効果は期待できない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、上記課題を解決することができるソフトルアーを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の一の態様のソフトルアーは、可撓性材料によって構成され、頭部と尾部とを有するルアー本体と、板状のブレードと、前記尾部に前記ブレードを接続する接続具とを備え、前記接続具は、前記頭部と前記尾部とを結ぶ軸長方向を中心とした前記ブレードの回転範囲を制限しつつその回転方向の力を前記尾部に伝達するように構成され、前記ブレードが水流を受けた場合に、前記回転方向の力が生じ、前記接続具により前記回転方向の力が前記尾部に伝達されることにより、前記尾部に捻れが発生するように構成されている。
この態様において、前記接続具は、一端に前記ブレードが接続されており、他端が前記尾部に埋め込まれており、前記他端は、前記ルアー本体に対する前記接続具の相対的な回転を制限する回転制限面を有してもよい。
上記態様において、前記他端は、前記軸長方向に交差する軸周りに環状に形成された環状部を有し、前記回転制限面は、前記環状部における前記軸が延びる方向を向いた面であってもよい。
上記態様において、前記他端は、前記軸長方向に交差する交差方向に薄い扁平部を有し、前記回転制限面は、前記扁平部における前記交差方向を向いた面であってもよい。
上記態様において、前記一端は、前記軸長方向に交差する軸周りに環状に形成された接続環状部を有し、前記ブレードは、一部に孔が形成され、前記接続環状部が前記孔に係合することにより前記一端に接続されていてもよい。
上記態様において、前記接続環状部は、横方向に開通した穴部を有してもよい。
上記態様において、前記ルアー本体は、腹部と背部とを有し、前記ブレードは、前記軸長方向に延びるように配置されたときに、前記腹部と前記背部とを結ぶ方向に主面が向くように構成されていてもよい。
上記態様において、前記ルアー本体は、前記頭部から前記尾部にかけて流線型又は直線状をなしていてもよい。
上記態様において、前記ソフトルアーが前記尾部から前記頭部へ向かう進行方向へ進行しているときに、前記尾部が前記進行方向に向かって時計方向及び反時計方向に繰り返し捻れることで前記ブレードが前記時計方向及び反時計方向に繰り返し回転し、且つ、前記ルアー本体の前記進行方向に対する一方側及び他方側に前記ブレードが繰り返し揺動するように構成されていてもよい。
上記態様において、前記ブレードの前記軸長方向における長さが、前記ルアー本体の前記軸長方向における長さの1/10倍以上1/2倍以下であってもよい。
上記態様において、前記ブレードの一面の面積が、前記ルアー本体の投影面積の1/10倍以上1/2倍以下であってもよい。
本発明によれば、ルアー本体に動きを与え、高い集魚効果を得ることが可能なソフトルアーを提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態に係るソフトルアーの構成を示す斜視図であり、図2はその平面図であり、図3はその側面図であり、図4はその正面図である。なお、図1中に示される矢印はソフトルアー1の水中での進行方向を示している。以下では、この進行方向を「前方」、この進行方向とは逆方向を「後方」とする。また、ルアーの背側を「上側」、ルアーの腹側を「下側」とし、前後方向と直交し、ルアーの腹部と背部とを結ぶ方向を「上下方向」とする。また、ルアーの進行方向に向かって右側を「右側」、左側を「左側」とし、前後方向および上下方向のそれぞれに直交する方向を「左右方向」又は「横方向」とする。
図1は本実施の形態に係るソフトルアーの構成を示す斜視図であり、図2はその平面図であり、図3はその側面図であり、図4はその正面図である。なお、図1中に示される矢印はソフトルアー1の水中での進行方向を示している。以下では、この進行方向を「前方」、この進行方向とは逆方向を「後方」とする。また、ルアーの背側を「上側」、ルアーの腹側を「下側」とし、前後方向と直交し、ルアーの腹部と背部とを結ぶ方向を「上下方向」とする。また、ルアーの進行方向に向かって右側を「右側」、左側を「左側」とし、前後方向および上下方向のそれぞれに直交する方向を「左右方向」又は「横方向」とする。
図1乃至3に示すように、ソフトルアー1は、ルアー本体2と、ブレード3と、接続具4とを備える。
ルアー本体2は、小魚、は虫類、又は環形動物(ミミズ、ゴカイ等)の胴体を模した形状をなしている。具体的には、ルアー本体2は、頭部から尾部にかけて流線型又は直線状をなす所謂ストレートワームであり、頭部端が垂直面より僅かに下向きに傾斜した概略平坦面として形成され、頭部周辺において太く、頭部から尾部に近づくにしたがって細くなっている。また、ルアー本体2は、頭部から尾部を結ぶ軸に垂直な平面による断面形状が概ね倒立三角形をなしており、頭部から尾部に近づくにしたがって断面積が小さくなるものの、その断面形状は前後方向の位置にかかわらず概ね一定である。ルアー本体2は、ポリ塩化ビニル、生分解性樹脂等を主成分とする可撓性材料によって構成されている。
かかるルアー本体2の尾部には、接続具4を介してブレード3が連結される。ブレード3は、光沢がある金属製のプレートであり、先端が半円状となった概略涙型に形成された所謂コロラド型のものである。ブレード3の表面は金色又は銀色の光沢加工が施されており、表面全体が滑らかに形成され、若しくは鱗状又は四角形の連続した模様をなすように凹凸形成されている。ブレード3の前後方向の長さは、ルアー本体の前後方向の長さの1/5倍程度である。また、ブレード3の一面の面積は、ルアー本体2の上方からの投影面積の1/5倍以上1/3倍以下である。
図5は本実施の形態に係るソフトルアーの平面断面図であり、図6はその側面断面図である。また、図7はソフトルアー1の尾部周辺の拡大側面断面図である。接続具4は、直線状の棒状部41の一端に円環状の接続環状部42が、他端に円環状の環状部43がそれぞれ設けられている。かかる接続具4は、1つの金属製の線材に曲げ加工が施されることにより形成される。つまり、図7に示すように、線材が2箇所において円環を形成するように折り返され、線材の両端が2つの円環(つまり、接続環状部42及び環状部43)の中間において突き合わされることにより、接続具4が形成される。接続環状部42は、横方向に延びる軸周りに環状に形成されており、ブレード3に接続される。また、環状部43は、横方向に延びる軸周りに環状に形成されており、ルアー本体2の尾部に埋め込まれる。
ブレード3の一端側には孔31が設けられており、この孔31に接続具4の接続環状部42が係合され、これによって接続具4の一端にブレード3が接続される(図5参照)。接続環状部42は、その穴部が横方向に開通する向きに配置されるため、ブレード3が後方へ延ばされた場合には、ブレード3の主面が上下方向を向くように配置される(図1乃至3参照)。また、ブレード3が鉛直下方に垂下された場合には、ブレード3の主面が前後方向を向くように配置される(図示せず)。
かかるブレード3は、一面が僅かに膨出し、他面が僅かに窪むように湾曲している。ブレード3が前後方向へ延びるように配置された場合に、膨出面が上側を向くように、ブレード3が接続具4に接続される。
ブレード3は、接続環状部42と連結されているため、接続環状部42の穴部の範囲内で移動することが可能である。このため、ブレード3は、ルアー本体2の頭部から尾部を結ぶ軸を中心とする方向(以下、「回転方向」という)への回転が可能であるが、その回転範囲は制限される。図8は、ブレード3の回転範囲を説明するためのブレード3及び接続環状部42の拡大背面図である。ブレード3は回転方向の一方に回転すると、図8における破線で示す位置Aにおいて孔31の周辺の凸面側の部位が接続環状部42の上側部分に、凹面側の部位が同下側部分に接触し、それ以上回転することができなくなる。同様にブレード3が回転方向の他方に回転した場合も、位置Bにおいて孔31の凸面側の部位が接続環状部42の上側部分に、凹面側の部位が同下側部分に接触し、それ以上回転することができなくなる。このため、ブレード3は接続環状部42と平行になるような位置までは回転することができず、その回転範囲は180°未満に制限される。
図9は、接続具4の構成を示す側面図である。図9に示すように、環状部43は前後及び上下方向に広がる円環状をなしている。ブレード3が回転範囲を超えて回転しようとすることによって接続具4には前後方向に延びる棒状部41を中心とした回転力が作用するが、環状部43がルアー本体2の尾部に埋め込まれており、環状部43の両側面(図9において斜線で示す部分)がルアー本体2の内部の面と接しているため、この両側面が回転制限面44として機能し、接続具4がルアー本体2に対して相対的に回転することが制限される。かかる接続具4では、取付対象のルアー本体2の尾部の大きさに合わせて、環状部43の大きさが設定される。つまり、環状部43は、その外径が、ルアー本体2の環状部43が埋め込まれる位置における高さ(上下方向の長さ)より若干小さい。本実施の形態では、環状部43の大きさは、接続環状部42の大きさと同程度とされる。環状部43の外径、つまり上下方向の長さがルアー本体2の環状部43が設けられた位置における上下方向長さに近い程、棒状部41の延長線から回転制限面44までの最大距離が大きくなり、慣性モーメントが大きくなるため、接続具4のルアー本体2に対する相対的な回転制限効果が大きくなり好ましい。具体的には、環状部43の外径、つまり上下方向の長さは、環状部43の埋め込み位置におけるルアー本体2の上下方向長さに対して1/2倍以上1倍以下とすることが好ましい。
次に、水中を進行するときのソフトルアー1の動作について説明する。図10は本実施の形態に係るソフトルアー1の使用状態を示す斜視図であり、図11はソフトルアー1の動作を説明するための平面図であり、図12はその背面図である。ソフトルアー1は、ジグヘッド5を装着した状態で使用される。ジグヘッド5は、ヘッド51とJ字状のフック52とから構成され、フック52の針先がソフトルアー1の背部から突き出るように刺し通して装着される(図10参照)。なお、ジグヘッドには上記のJ字状のフックではなく、三つ叉の所謂トレブルフックがヘッドの下部に取り付けられたものもあり、この種のジグヘッドの場合は上記のようにフックをソフトルアー1に刺し通すのではなく、ヘッドの後端に設けられた棒状の装着部をソフトルアー1に挿入することによってこれに装着する。
ヘッド51にはラインアイ53が設けられており、このラインアイ53にライン(釣り糸)が装着される。ラインによってソフトルアー1が水中で引っ張られると、図11及び図12に示すように、水流によってブレード3が揺動する。水流を受けたブレード3は、主面(凹面及び凸面)が上下方向を向いたままルアー本体2に対して揺動するのではなく、ルアー本体2の頭部と尾部とを結ぶ軸を中心に回転しつつ揺動する。上述のようにブレード3は接続環状部42により回転範囲が制限されている。このため、ブレード3は、ルアー本体2に対して無制限に回転することはできない。
ブレード3がルアー本体2と一直線に並ぶように、前後方向に延びて配置されている(以下、「基準位置」という)場合、ブレード3の凹面が下方を向き、ブレード3の凸面が上方を向くようになっている。このとき、自重によりブレード3は後端を下げるように傾斜する。したがって、正確にはブレード3の凹面は前斜め下方を向く。ブレード3がかかる基準位置にあるときから、ソフトルアー1がリトリーブされると、ブレード3は前方へ移動し、相対的に後方へ流れる水流を受ける。水流を受けたブレード3は、その後端が上昇して概ね水平状態へと移行しつつ、接続環状部42との接続箇所を中心として左側及び右側の一方に振れつつ前方に向かって時計回り及び反時計回りの一方に回転する。ここでは、ブレード3が右側に振れつつ反時計回りに回転するものとして説明する。
図13Aは、ブレード3が右側に振れつつ反時計回りに回転したときのソフトルアー1の動作を説明するためのソフトルアー1の平面図である。上述したようにブレード3は接続環状部42に対して回転範囲が制限されている。反時計回りに回転したブレード3が回転範囲の限界に到達すると、さらにブレード3が反時計回りに回転するように力が働くが、上述したように回転制限面44(図9参照)によって接続具4のルアー本体2に対する相対的な回転は制限される。このため、この力によって柔軟なルアー本体2の尾部が反時計回りに捻れ、ブレード3はさらに反時計回りに回転する。ブレード3に作用する力とルアー本体2の捻れに対する抵抗力とが均衡すると、ブレード3がそれ以上反時計回りに回転しなくなり、時計回りへとブレード3の回転方向が切り替わり、同時に右側から左側へとブレード3の移動方向が切り替わる。
ブレード3が左側へ振れつつ時計回りに回転し始めると、ルアー本体2の捻れが解消し、ブレード3が再び基準位置に到達する。ブレード3は、基準位置を経て、慣性力及び水流によりさらに左側へと振れつつ時計回りに回転する。
図13Bは、ブレード3が左側に振れつつ時計回りに回転したときのソフトルアー1の動作を説明するためのソフトルアー1の平面図である。時計回りに回転したブレード3が回転範囲の限界に到達すると、さらにブレード3が時計回りに回転するように力が働くが、回転制限面44(図9参照)によって接続具4のルアー本体2に対する相対的な回転は制限される。このため、この力によって柔軟なルアー本体2の尾部が時計回りに捻れ、ブレード3はさらに時計回りに回転する。ブレード3に作用する力とルアー本体2の捻れに対する抵抗力とが均衡すると、ブレード3がそれ以上時計回りに回転しなくなり、反時計回りへとブレード3の回転方向が切り替わり、同時に左側から右側へとブレード3の移動方向が切り替わる。
ブレード3が右側へ振れつつ反時計回りに回転し始めると、ルアー本体2の捻れが解消し、ブレード3が再び基準位置に到達する。ブレード3は、基準位置を経て、慣性力及び水流によりさらに右側へとふれつつ反時計回りに回転する。
上記のような動作を繰り返すことにより、ルアー本体2の尾部の反復的な捻れ運動を伴って、ブレード3がルアー本体2の頭部と尾部とを結ぶ軸を中心に範囲を制限されつつ回転する。これは小魚の動きに似ているため、この動きに対象魚が反応し、集魚効果が得られる。
また、ブレード3が繰り返し回転するため、高い反射率を有するブレード3の表面によって光が反射される。ブレード3の角度は時間経過と共に変化するため、光の反射方向も変化し、対象魚からは不規則に点滅して見える。この光の時間変化は、小魚の体表から発せられる光の時間変化と似ているため、この光に対象魚が反応し、集魚効果が得られる。
(実施の形態2)
図14は本実施の形態に係るソフトルアーの構成を示す斜視図であり、図15はその平面図であり、図16はその側面図であり、図17はその正面図である。図14乃至17に示すように、ソフトルアー201は、ルアー本体2と、ブレード203と、接続具4とを備える。なお、ルアー本体2及び接続具4の構成は、実施の形態1において説明したものと同様であるので、同一構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
図14は本実施の形態に係るソフトルアーの構成を示す斜視図であり、図15はその平面図であり、図16はその側面図であり、図17はその正面図である。図14乃至17に示すように、ソフトルアー201は、ルアー本体2と、ブレード203と、接続具4とを備える。なお、ルアー本体2及び接続具4の構成は、実施の形態1において説明したものと同様であるので、同一構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
ルアー本体2の尾部には、接続具4を介してブレード203が連結される。ブレード203は、光沢がある金属製のプレートであり、先端が尖った概略紡錘状に形成された所謂ウィローリーフ型のものである。ブレード203の表面は金色又は銀色の光沢加工が施されており、表面全体が滑らかに形成され、若しくは鱗状又は四角形の連続した模様をなすように凹凸形成されている。ブレード203の前後方向の長さは、ルアー本体2の前後方向の長さの1/3倍程度である。また、ブレード203の一面の面積は、ルアー本体2の上方からの投影面積の1/3倍以上1/2倍以下である。
ブレード203の一端側には孔231が設けられており、この孔231に接続具4の接続環状部42が係合され、これによって接続具4の一端にブレード203が接続される(図15及び16参照)。接続環状部42は、その穴部が横方向に開通する向きに配置されるため、ブレード203が後方へ延ばされた場合には、ブレード203の主面が上下方向を向くように配置される(図14乃至17参照)。また、ブレード203が鉛直下方に垂下された場合には、ブレード203の主面が前後方向を向くように配置される(図示せず)。
ブレード203は、接続環状部42に対してある程度の範囲で回転することが可能となっているが、接続環状部42と平行になるような位置には回転することができない。即ち、ブレード203は、接続環状部42と連結されているため、接続環状部42の穴部の範囲内で回転することが可能である。
かかるブレード203は、一面が僅かに膨出し、他面が僅かに窪むように湾曲している。ブレード203が前後方向へ延びるように配置された場合に、膨出面が上側を向くように、ブレード203が接続具4に接続される。
なお、本実施の形態に係るソフトルアー201のその他の構成及び動作は、実施の形態1に係るソフトルアー1の構成及び動作と同様であるので、その説明を省略する。
(実施の形態3)
図18は本実施の形態に係るソフトルアーの構成を示す斜視図であり、図19はその平面図であり、図20はその側面図であり、図21はその正面図である。図18乃至20に示すように、ソフトルアー301は、ルアー本体302と、ブレード203と、接続具304とを備える。なお、ブレード203の構成は、実施の形態2において説明したものと同様であるので、同一構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
図18は本実施の形態に係るソフトルアーの構成を示す斜視図であり、図19はその平面図であり、図20はその側面図であり、図21はその正面図である。図18乃至20に示すように、ソフトルアー301は、ルアー本体302と、ブレード203と、接続具304とを備える。なお、ブレード203の構成は、実施の形態2において説明したものと同様であるので、同一構成要素については同一符号を付し、その説明を省略する。
ルアー本体302は、小魚、は虫類、又は環形動物(ミミズ、ゴカイ等)の胴体を模した形状をなしている。具体的には、ルアー本体302は、頭部から尾部にかけて流線型又は直線状をなす所謂ストレートワームであり、頭部から尾部に至るまで概ね同一の太さとされ、頭部端が垂直面より僅かに下向きに傾斜した概略平坦面として形成され、尾部端が半球状に形成されている。また、ルアー本体302は、頭部から尾部を結ぶ軸に垂直な平面による断面形状が概ね正方形をなしており、その全長にわたって断面形状は概ね一定である。ルアー本体302は、ポリ塩化ビニル、生分解性樹脂等を主成分とする可撓性材料によって構成されている。
かかるルアー本体302の尾部には、接続具304を介してブレード203が連結される。ブレード203の前後方向の長さは、ルアー本体302の前後方向の長さの1/3倍程度である。また、ブレード203の一面の面積は、ルアー本体302の上方からの投影面積の1/3倍以上1/2倍以下である。
図22は本実施の形態に係るソフトルアーの平面断面図であり、図23はその側面断面図である。また、図24はソフトルアー301の尾部周辺の拡大側面断面図である。接続具304は、直線状の棒状部341の一端に円環状の接続環状部342が、他端に円環状の環状部343がそれぞれ設けられている。かかる接続具304は、1つの金属製の線材に曲げ加工が施されることにより形成される。つまり、図24に示すように、線材が2箇所において円環を形成するように折り返され、線材の両端が2つの円環(つまり、接続環状部342及び環状部343)の中間において突き合わされることにより、接続具4が形成される。接続環状部342は、横方向に延びる軸周りに環状に形成されており、ブレード203に接続される。また、環状部343は、横方向に延びる軸周りに環状に形成されており、ルアー本体302の尾部に埋め込まれる。
接続環状部342は、ブレード203の孔231に係合される。これによって接続具304の一端にブレード203が接続される(図20参照)。接続環状部342は、その穴部が横方向に開通する向きに配置されるため、ブレード203が後方へ延ばされた場合には、ブレード203の主面が上下方向を向くように配置される(図18乃至20参照)。また、ブレード203が鉛直下方に垂下された場合には、ブレード203の主面が前後方向を向くように配置される(図示せず)。
ブレード203は、接続環状部342に対してある程度の範囲で回転することが可能となっているが、接続環状部342と平行になるような位置には回転することができない。即ち、ブレード203は、接続環状部342と連結されているため、接続環状部342の穴部の範囲内で回転することが可能である。
図24に示すように、環状部343は前後及び上下方向に広がる円環状をなしている。ブレード203が回転範囲を超えて回転しようとすることによって接続具304には前後方向に延びる棒状部341を中心とした回転力が作用するが、環状部343がルアー本体302の尾部に埋め込まれており、環状部343の両側面がルアー本体302の内部の面と接しているため、この両側面が回転制限面として機能し、接続具304がルアー本体302に対して相対的に回転することが制限される。かかる接続具304では、取付対象のルアー本体302の尾部の大きさに合わせて、環状部343の大きさが設定される。つまり、環状部343は、その外径が、ルアー本体302の環状部343が埋め込まれる位置における高さ(上下方向の長さ)より若干小さい。本実施の形態では、ルアー本体302の尾部が頭部と同程度の大きさを有するため、環状部343の大きさは接続環状部342の大きさよりも大きくされている。環状部343の外径、つまり上下方向の長さがルアー本体302の環状部343が設けられた位置における上下方向長さに近い程、棒状部341から回転制限面までの最大距離が大きくなり、慣性モーメントが大きくなるため、接続具304のルアー本体302に対する相対的な回転制限効果が大きくなり好ましい。具体的には、環状部343の外径、つまり上下方向の長さは、環状部343の埋め込み位置におけるルアー本体302の上下方向長さに対して1/2倍以上1倍以下とすることが好ましい。
なお、本実施の形態に係るソフトルアー301の動作は、実施の形態1に係るソフトルアー1の動作と同様であるので、その説明を省略する。
(その他の実施の形態)
上記の実施の形態1乃至3においては、接続具4,304の前端に環状部43,343を設け、この環状部43,343をルアー本体2,302の尾部に埋め込む構成について述べたが、これに限定されるものではない。接続具のルアー本体に対する相対的な回転を制限するものであれば、ルアー本体への埋め込み部分の構成は問わない。接続具のルアー本体に対する相対的な回転を制限するための構造(以下、「回転制限構造」という)として、進行方向に交差する方向に向いた回転制限面を設ける構成とすることができる。図25A及びBは、回転制限構造の例を示す斜視図である。図25Aに示す例では、接続具404が、棒状部441の前端に左右方向に薄い扁平部443を、後端にブレードを取り付けるための接続環状部442を有している。扁平部443は、主面が左方及び右方を向いた板であり、これらの主面が回転制限面444である。かかる扁平部443は、ルアー本体の尾部に埋め込まれ、回転制限面444がルアー本体の内部の面と接することで、接続具404のルアー本体に対する相対的な回転を制限する。図25Bに示す例では、接続具504が、棒状部541の前端に2つの扁平部543a,543bからなる埋込部543を、後端にブレードを取り付けるための接続環状部542を有している。埋込部543において、2つの扁平部543a,543bは正面視において十字状に互いに交差した状態で固定されている。一方の扁平部543aは、主面が左方及び右方を向いた板であり、これらの主面が回転制限面544aである。他方の扁平部543bは、主面が上方及び下方を向いた板であり、これらの主面が回転制限面544bである。かかる埋込部543は、ルアー本体の尾部に埋め込まれ、回転制限面544a,544bがルアー本体の内部の面と接することで、接続具504のルアー本体に対する相対的な回転を制限する。
上記の実施の形態1乃至3においては、接続具4,304の前端に環状部43,343を設け、この環状部43,343をルアー本体2,302の尾部に埋め込む構成について述べたが、これに限定されるものではない。接続具のルアー本体に対する相対的な回転を制限するものであれば、ルアー本体への埋め込み部分の構成は問わない。接続具のルアー本体に対する相対的な回転を制限するための構造(以下、「回転制限構造」という)として、進行方向に交差する方向に向いた回転制限面を設ける構成とすることができる。図25A及びBは、回転制限構造の例を示す斜視図である。図25Aに示す例では、接続具404が、棒状部441の前端に左右方向に薄い扁平部443を、後端にブレードを取り付けるための接続環状部442を有している。扁平部443は、主面が左方及び右方を向いた板であり、これらの主面が回転制限面444である。かかる扁平部443は、ルアー本体の尾部に埋め込まれ、回転制限面444がルアー本体の内部の面と接することで、接続具404のルアー本体に対する相対的な回転を制限する。図25Bに示す例では、接続具504が、棒状部541の前端に2つの扁平部543a,543bからなる埋込部543を、後端にブレードを取り付けるための接続環状部542を有している。埋込部543において、2つの扁平部543a,543bは正面視において十字状に互いに交差した状態で固定されている。一方の扁平部543aは、主面が左方及び右方を向いた板であり、これらの主面が回転制限面544aである。他方の扁平部543bは、主面が上方及び下方を向いた板であり、これらの主面が回転制限面544bである。かかる埋込部543は、ルアー本体の尾部に埋め込まれ、回転制限面544a,544bがルアー本体の内部の面と接することで、接続具504のルアー本体に対する相対的な回転を制限する。
また、上記の実施の形態1乃至3においては、回転制限面44が左右方向を向くように環状部43,343がルアー本体2,302の内部に配置される構成について述べたが、これに限定されるものではない。前後方向以外の方向、つまりルアー本体2,302の頭部と尾部とを結ぶ方向と交差する方向に回転制限面44が向いていれば、どのような環状部をどのように配置してもよい。但し、接続具に前後方向に延びる軸を中心とする回転力が作用した場合にその抗力を最大とするためには、回転制限面が前後方向に直交する方向を向くようにすることが好ましい。
また、上記の実施の形態1乃至3においては、ブレード3,203が基準位置にあるとき、ブレード3,203の凹面が下方を向き、ブレード3,203の凸面が上方を向くようにしたが、これに限定されるものではない。基準位置において、ブレード3,203の主面の一方(凸面又は凹面)が右方を向き、他方(凹面又は凸面)が左方を向くようにしてもよい。但し、ブレード3,203は、基準位置において、ルアー本体2,302の中心を通り前後方向に延びる鉛直面について実質的に面対称の形状を有していることが、左右の揺動を安定させるために好ましい。
また、上記の実施の形態1においては、ブレード3の前後方向の長さを、ルアー本体2の前後方向の長さの1/5倍程度とし、実施の形態2においては、ブレード203の前後方向の長さを、ルアー本体2の前後方向の長さの1/3倍程度としたが、これに限定されるものではない。但し、ブレードの前後方向の長さは、ルアー本体の前後方向の長さの1/10倍以上1/2倍以下とすることが好ましい。
また、上記の実施の形態1においては、ブレード3の一面の面積を、ルアー本体2の上方からの投影面積の1/5倍以上1/3倍以下とし、実施の形態2においては、ブレード203の一面の面積を、ルアー本体2の上方からの投影面積の1/3倍以上1/2倍以下としたが、これに限定されるものではない。但し、ブレード3の一面の面積は、ルアー本体2の側方投影面積の1/10倍以上1/2倍以下とすることが好ましい。
また、上記の実施の形態1乃至3においては、ブレード3をコロラド型ブレード、ブレード203をウィローリーフ型ブレードとしたが、これに限定されるものではない。ブレードを任意の形状の板とすることが可能である。例えば、四角形、五角形等の多角形の板としてブレードを構成することもできる。また、実施の形態1乃至3においては、ブレード3,203を、一面が僅かに膨出し、他面が僅かに窪むように湾曲した板状に構成したが、これに限定されるものではない。ブレードを平板状に構成してもよいし、例えば45°など所定角度で屈曲した板状としてもよい。但し、ブレードの左右の揺動を安定させるために、その形状を、ブレードが後方へ延ばされた場合にルアー本体の中心を通り前後方向に延びる鉛直面について面対称にすることが好ましい。
本発明のソフトルアーは、魚釣り用のソフトルアーとして有用である。
1,201,301 ソフトルアー
2,302 ルアー本体
3,203 ブレード
31,231 孔
4,304,404,504 接続具
41,341,441,541 棒状部
42,342,442,542 接続環状部
43,343 環状部
44,444,544a,544b 回転制限面
443,543a,543b 扁平部
543 埋込部
5 ジグヘッド
51 ヘッド
52 フック
53 ラインアイ
2,302 ルアー本体
3,203 ブレード
31,231 孔
4,304,404,504 接続具
41,341,441,541 棒状部
42,342,442,542 接続環状部
43,343 環状部
44,444,544a,544b 回転制限面
443,543a,543b 扁平部
543 埋込部
5 ジグヘッド
51 ヘッド
52 フック
53 ラインアイ
Claims (11)
- 可撓性材料によって構成され、頭部と尾部とを有するルアー本体と、
板状のブレードと、
前記尾部に前記ブレードを接続する接続具と
を備え、
前記接続具は、前記頭部と前記尾部とを結ぶ軸長方向を中心とした前記ブレードの回転範囲を制限しつつその回転方向の力を前記尾部に伝達するように構成され、
前記ブレードが水流を受けた場合に、前記回転方向の力が生じ、前記接続具により前記回転方向の力が前記尾部に伝達されることにより、前記尾部に捻れが発生するように構成されている、
ソフトルアー。 - 前記接続具は、一端に前記ブレードが接続されており、他端が前記尾部に埋め込まれており、
前記他端は、前記ルアー本体に対する前記接続具の相対的な回転を制限する回転制限面を有する、
請求項1に記載のソフトルアー。 - 前記他端は、前記軸長方向に交差する軸周りに環状に形成された環状部を有し、
前記回転制限面は、前記環状部における前記軸が延びる方向を向いた面である、
請求項2に記載のソフトルアー。 - 前記他端は、前記軸長方向に交差する交差方向に薄い扁平部を有し、
前記回転制限面は、前記扁平部における前記交差方向を向いた面である、
請求項2に記載のソフトルアー。 - 前記一端は、前記軸長方向に交差する軸周りに環状に形成された接続環状部を有し、
前記ブレードは、一部に孔が形成され、前記接続環状部が前記孔に係合することにより前記一端に接続されている、
請求項2乃至4の何れかに記載のソフトルアー。 - 前記接続環状部は、横方向に開通した穴部を有する、
請求項5に記載のソフトルアー。 - 前記ルアー本体は、腹部と背部とを有し、
前記ブレードは、前記軸長方向に延びるように配置されたときに、前記腹部と前記背部とを結ぶ方向に主面が向くように構成されている、
請求項1乃至6の何れかに記載のソフトルアー。 - 前記ルアー本体は、前記頭部から前記尾部にかけて流線型又は直線状をなしている、
請求項1乃至7の何れかに記載のソフトルアー。 - 前記ソフトルアーが前記尾部から前記頭部へ向かう進行方向へ進行しているときに、前記尾部が前記進行方向に向かって時計方向及び反時計方向に繰り返し捻れることで前記ブレードが前記時計方向及び反時計方向に繰り返し回転し、且つ、前記ルアー本体の前記進行方向に対する一方側及び他方側に前記ブレードが繰り返し揺動するように構成されている、
請求項1乃至8の何れかに記載のソフトルアー。 - 前記ブレードの前記軸長方向における長さが、前記ルアー本体の前記軸長方向における長さの1/10倍以上1/2倍以下である、
請求項1乃至9の何れかに記載のソフトルアー。 - 前記ブレードの一面の面積が、前記ルアー本体の投影面積の1/10倍以上1/2倍以下である、
請求項1乃至9の何れかに記載のソフトルアー。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220408707A1 (en) * | 2021-06-25 | 2022-12-29 | Li-Tech Lures LLC | Fishing jig |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080115402A1 (en) * | 2006-11-20 | 2008-05-22 | Jeremy Helmin | Fish Decoy and Lure |
JP3191193U (ja) * | 2014-03-31 | 2014-06-12 | グローブライド株式会社 | ルアーおよびルアー用部材 |
JP3194541U (ja) * | 2014-09-17 | 2014-11-27 | 靖 宮川 | ブレード付きルアー |
JP2016082904A (ja) * | 2014-10-24 | 2016-05-19 | 株式会社コアマン | ルアー |
-
2017
- 2017-05-29 JP JP2017105449A patent/JP6255548B1/ja active Active
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