JP2018196010A - 情報処理装置、モード選択方法、及びモード選択プログラム - Google Patents

情報処理装置、モード選択方法、及びモード選択プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018196010A
JP2018196010A JP2017098935A JP2017098935A JP2018196010A JP 2018196010 A JP2018196010 A JP 2018196010A JP 2017098935 A JP2017098935 A JP 2017098935A JP 2017098935 A JP2017098935 A JP 2017098935A JP 2018196010 A JP2018196010 A JP 2018196010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
image
information processing
output value
value related
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017098935A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6560709B2 (ja
Inventor
英輝 柏山
Hideki Kashiwayama
英輝 柏山
拓水 今井
Takusui Imai
拓水 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lenovo Singapore Pte Ltd
Original Assignee
Lenovo Singapore Pte Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lenovo Singapore Pte Ltd filed Critical Lenovo Singapore Pte Ltd
Priority to JP2017098935A priority Critical patent/JP6560709B2/ja
Priority to US15/678,433 priority patent/US10136062B1/en
Publication of JP2018196010A publication Critical patent/JP2018196010A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6560709B2 publication Critical patent/JP6560709B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/667Camera operation mode switching, e.g. between still and video, sport and normal or high- and low-resolution modes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/10Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths
    • H04N23/12Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from different wavelengths with one sensor only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/71Circuitry for evaluating the brightness variation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/56Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof provided with illuminating means

Abstract

【課題】プライバシーモードを直感的かつ容易に設定することができる情報処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】プライバシーモードを選択可能な情報処理装置1であって、画像を取得するための撮像部31と、撮像部31によって取得した画像の明るさに関する出力値を取得し、画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足するかを判定する判定部32と、判定部32によって、画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると判定された場合に、プライバシーモードを選択するモード選択部35と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、モード選択方法、及びモード選択プログラムに関するものである。
近年、ノートブック型パーソナルコンピュータ(以下「ノートPC」という。)等の情報処理装置へのカメラの搭載率が増加している。情報処理装置に搭載されるカメラは、例えば、Skype(登録商標)といったVoIPアプリケーションを用いたチャットやビデオ会議等で使用され、主に、情報処理装置の使用者を撮影するために用いられている。上記のような用途のために、カメラは、使用者に向けて設置される。このため、カメラが搭載された情報処理装置には、プライバシー保護等の観点から、カメラ画像をマスクする等、使用者が表示されないような状態を保持するプライバシーモード機能が搭載されている(特許文献1参照)。
特開2012−119774号公報
しかしながら、使用者がプライバシーモードを設定するには、例えば、情報処理装置を操作して、搭載されているカメラのプロパティ画面を開き、このプロパティ画面からプライバシーモードを設定するといった、手間のかかる操作を行う必要があった。
また、プライバシーモードを設定したとしても、カメラを使う必要が生じたときには、プライバシーモードを解除する必要があり、この解除の設定についても同様の手間のかかる操作を行う必要があった。このように、使用者がプライバシーモードを設定又は解除するためには、煩雑な操作が必要であり、使用者の利便性に欠けていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、プライバシーモードを直感的かつ容易に設定可能な情報処理装置、モード選択方法、及びモード選択プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の第一態様は、画像を取得するための撮像手段と、前記撮像手段によって取得した前記画像の明るさに関する出力値を取得し、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足するかを判定する判定手段と、前記判定手段によって、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると判定された場合に、プライバシーモードを選択するモード選択手段と、を備えた情報処理装置を提供する。
本発明の第二態様は、画像を取得するための撮像工程と、前記撮像工程によって取得した前記画像の明るさに関する出力値を取得し、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足するかを判定する判定工程と、前記判定工程によって、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると判定された場合に、プライバシーモードを選択するモード選択工程と、を備えたモード選択方法を提供する。
本発明の第三態様は、画像を取得するための撮像処理と、前記撮像処理によって取得した前記画像の明るさに関する出力値を取得し、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足するかを判定する判定処理と、前記判定処理によって、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると判定された場合に、プライバシーモードを選択するモード選択処理と、をコンピュータに実行させるためのモード選択プログラム。
本発明によれば、使用者がプライバシーモードを直感的かつ容易に設定することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の概略外観図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成について示した図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置のプライバシーモードに関する概略図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置のプライバシーモード設定に関するフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置の概略外観図の変形例である。
以下に、本発明に係る情報処理装置1の一実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、情報処理装置1として、ノートPCを例示した場合について説明する。情報処理装置1としては、ノートPCに限られず、例えば、デスクトップ型PC、タブレット、スマートフォン等の携帯情報処理端末等であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の概略外観図である。
情報処理装置1は、図1に示すように、一例として、いずれも略直方体である本体側筐体2及びディスプレイ側筐体3を備える。
本体側筐体2は、入力部4を備える。入力部4は、使用者が入力操作を行うための使用者インターフェースであり、文字、コマンド等を入力する各種キーより構成されるキーボードや、画面上のカーソルを移動させたり、各種メニューを選択するタッチパッド等を備えている。
ディスプレイ側筐体3は、画像を表示する表示部5を備える。本実施形態において、表示部5は、LCD(Liquid Crystal Display)を例示するが、LCDに限らず有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ等の他の表示機器、又はタッチパネルとされてもよい。LCDは、入力される表示データをビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号に応じた各種情報を表示画面に表示する。
また、ディスプレイ側筐体3は、画像を取得するためのカメラ7及び光源8を備える。カメラ7は、ディスプレイ側筐体3においてLCDの表示面側でその上方の略中央に配置され、前方の被写体を撮像可能とされている。光源8はディスプレイ側筐体3においてLCDの表示面側でその上方の略中央に配置され、前方の被写体に対して、カメラ7の撮影に係る補助光を発する。
本体側筐体2及びディスプレイ側筐体3は、それぞれの端部で左右の一対の連結部6によって連結されている。連結部6は、ヒンジであり、本体側筐体2及びディスプレイ側筐体3を開閉自在に支持している。
図2は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の概略構成を示す機能ブロック図である。情報処理装置1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)21、メインメモリ22、記憶部23、表示部5、入力部4、通信部26、カメラ7、光源8を備えている。これら各部は直接的にまたはバス28を介して間接的に相互に接続されている。
CPU21は、例えば、バス28を介して接続された記憶部23に格納されたOS(Operating System)により情報処理装置1全体の制御を行うとともに、記憶部23に格納された各種プログラムを実行することにより各種処理、例えば、後述するモード選択処理を実行する。
メインメモリ22は、キャッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)等の書き込み可能なメモリで構成される。メインメモリ22は、CPU21の実行プログラムの読み出し、実行プログラムによる処理データの書き込み等を行う作業領域として利用される。
記憶部23は、例えば、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等であり、例えば、Windows(登録商標)、iOS(登録商標)、Android(登録商標)等の情報処理装置1全体の制御を行うためのOS、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ、特定業務に向けられたアプリケーション、及び各種データやファイル等を格納する。また、記憶部23には、後述するモード選択処理を実現するためのプログラムや、モード選択処理を実現するために必要とされる各種データが格納されている。
表示部5は、例えば、LCDであり、CPU21の制御に従って表示を行う。
入力部4は、例えば、キーボード、マウス等であり、使用者が入力操作を行うのに使用される。
通信部26は、ネットワークに接続して他の情報処理装置1と通信を行い情報の送受信を行うためのインターフェースである。
カメラ7は、例えば、使用者からの入力操作等に基づいてCPU21によって制御される。光源8は、カメラ7による撮影に係る補助光を発し、CPU21によって制御される。
図3は、情報処理装置1が備える機能の一例を示した機能ブロック図である。図3に示すように、情報処理装置1は、例えば、撮像部31、判定部32、周囲照明検出部33、周囲照明比較部34、モード選択部35を主な構成として備えている。これら各部によって実現される後述の各種処理は、例えば、情報処理装置1のCPU21が記憶部23に記憶されているモード選択プログラムをメインメモリ22に読み出して実行することにより実現される。メインメモリ22又は記憶部23に記憶されているモード選択プログラムは、例えば、所定のサーバからダウンロードして、または、所定の記録媒体からインストールされて保存されたプログラムでもよく、製造時に記憶部23に格納されているプログラムでもよい。後述の情報処理装置1におけるモード選択に関する各種処理はモード選択プログラムの機能により実現される。
本実施形態では、例示的に使用者の指によってカメラ7が塞がれた場合について説明するが、カメラ7を塞ぐものは、使用者の掌等でもよい。なお、本実施形態では、使用者が指でカメラ7を塞ぐ動作とは、指でカメラ7を長時間塞ぐという動作は含まない。換言すると、使用者が指でカメラ7を塞ぐ動作とは、使用者はカメラ7を例えば指で短時間タッチする程度の遮蔽を意味している。なお、カメラ7が塞がれた状態とは、例えばカメラ7が光学式の場合には、カメラ7の内部で光に基づく情報を検出するイメージセンサ等のセンサへの光が遮断された状態である。具体的には、本実施形態では、カメラ7が備えるレンズを指で塞ぐことで光を遮断する。なお、センサへの光が遮断されれば、レンズを塞ぐ行為に限られない。例えば、レンズとイメージセンサの間にシャッター等の遮蔽物がある場合には、該遮蔽物によってセンサへの光を遮断してもよい。
撮像部31は、例えばカメラ7を含み、画像を撮影し、処理対象の画像データを取得する。カメラ7は、ディスプレイ側筐体3において表示面上方に配置され、情報処理装置1の使用者を撮影する。また、撮像部31は、カメラ7による撮影時において補助光を発する光源8を備えている。なお、光源8を備えている例を説明するが、光源8を備えない構成としてもよい。
カメラ7は、通常の可視光域で得られる画像を撮像するためのカメラであってもよく、IRカメラであってもよい。カメラ7がIRカメラである場合には、光源8としてIR LEDを用いる。なお、カメラ7としては、3Dカメラ等を用いてもよい。
判定部32は、撮像部31によって取得された画像の明るさに関する出力値を取得し、画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足するかを判定する。例えば、撮像部31によって取得された画像の明るさに関する出力値を取得し、画像の明るさに関する出力値と所定の閾値とを比較する。例えば、画像の明るさに関する出力値と予め設定された閾値とを比較することによって、カメラ7が、例えば、使用者の指などによって塞がれているかどうかを判定する。画像の明るさに関する出力値とは、例示的には、取得した画像の輝度や露出等を示す情報、取得した画像の明るさに連動して設定されるフレームレート、自動露出補正に用いられる補正値、又はイメージセンサのゲイン値等である。本実施形態においては、画像の明るさに関する出力値として、取得した画像の明るさに連動して設定されるフレームレートを採用する場合を例示して説明する。情報処理装置1のフレームレートは、撮像部31より取得される画像の明るさに連動して、例えば、明るいときでは30fps、暗いときでは10fpsと変化する。なお、上記のフレームレートは一例であり、これに限らない。また、フレームレート等が撮像部31により取得した画像の明るさに応じて変化しない設定がされている場合には、モード切替を行わないこととしてもよい。
閾値は、カメラ7が塞がれる前の撮像部31から取得された画像の明るさに関する出力値と、塞がれた後の撮像部31から取得された画像の明るさに関する出力値が区別できるように、各画像の明るさに関する出力値の間の範囲内において設定される。本実施形態では、画像の明るさに関する出力値を例示的にフレームレートとして説明するため、閾値についてもフレームレートとして説明する。具体的には、情報処理装置1のフレームレートが明るいときでは30fps、暗いときでは10fpsと変化する場合において、閾値は、30fpsから10fpsの間において、指でカメラ7が塞がれたことが検出できる値が適宜設定され得る。
周囲照明検出部33は、情報処理装置1の周囲の明るさを検出する。具体的には、情報処理装置1に撮像部31とは異なる位置に設けられたセンサであり、本実施形態では、環境照明センサ(以下「ALS」という。)として説明する。周囲照明検出部33によって、例えば、周囲の照度を検出することによって、情報処理装置1の周囲の明るさを検出する。周囲照明検出部33は、周囲の明るさを検出できるセンサであればALSに限られない。
周囲照明比較部34は、周囲照明検出部33によって検出された周囲の明るさに関する出力値と所定の周囲閾値とを比較する。具体的には、検出された周囲の明るさに関する出力値と予め設定された周囲の明るさに対する周囲閾値とを比較することによって、情報処理装置1の周囲が明るいか否かを判定する。後述するが、判定部32と周囲照明比較部34の両方の判定結果を参照することにより、周囲の明るいが、撮像部31により取得される画像は暗いという状態を判定することができ、情報処理装置1のカメラ7が使用者によって意図して塞がれていることを正確に判定することができる。本実施形態では、周囲照明検出部33をALSとして照度を検出するため、周囲閾値として、周囲が明るい状態であるか否かが判定可能な照度が適宜設定される。
モード選択部35では、図4に示すように、通常の撮像を行うための撮像モードと(図4左参照)、撮像部31での画像の取得、取得環境、または取得した画像の出力に制限をかけるプライバシーモード(図4右参照)のどちらかのモードを選択する。プライバシーモードとしては、例えば、撮像部31での画像の取得自体を行わないように制限をかけたり、撮像部31が備える光源8をオフ状態として、カメラ7による画像取得の際の補助光を出力しないように制限したり、又は、撮像を行った場合でも外部に画像データを出力しないように制限したり、撮像画像の代わりに撮像画像をマスクする画像を外部に出力するように画像の出力を制限したりする。モードを選択するために、モード選択部35には、判定部32及び周囲照明比較部34から各比較結果が入力される。モード選択の条件としては、判定部32によって画像のフレームレートが所定の閾値以下であると判定され、かつ、周囲照明比較部34によって周囲の照度が所定の周囲閾値以上であると判定された場合に、使用者によって意図的にカメラ7が塞がれたと判断して、プライバシーモードを選択する。それ以外の場合では、カメラ7が塞がれていない、又は周囲全体が暗くなったと判断して、撮像モードを選択し、設定する。
プライバシーモードが選択されている状態で、プライバシーモードが選択される所定の条件を再度充足した場合、又は、他の所定の条件を充足したときに、プライバシーモードを解除することとしてもよい。具体的には、プライバシーモードが選択されている状態で、プライバシーモードを選択した条件と同じ条件、つまり、判定部32によって画像のフレームレートが所定の閾値以下であると判定され、かつ、周囲照明比較部34によって周囲の照度が所定の周囲閾値以上であると判定された場合には、再度、使用者によって意図的にカメラ7が塞がれたと判断して、モード選択部35は、撮像モードを選択、すなわち、プライバシーモードを解除することとしてもよい。また、例えば、プライバシーモードが選択されている状態で、プライバシーモードを選択した条件と異なる条件、例えば、情報処理装置1の電源がオフとされたときに、プライバシーモードを解除することとしてもよい。
次に、本実施形態に係る情報処理装置1によって実行されるモード選択方法について説明する。図5は、本実施形態に係る情報処理装置1によって行われるモード選択方法の手順を示すフローチャートである。図5に示した処理フローは、例えば、Skype(登録商標)といったVoIPアプリケーションが起動されると開始され、その後、所定の周期で繰り返し実行される。なお。本実施形態に係る情報処理装置1の動作は、特定のアプリケーションの起動によらず、情報処理装置1が起動するとバックグラウンドで連続的に繰り返し実行されることとしてもよい。
情報処理装置1を起動すると、判定部32は、撮像部31によって取得される画像のフレームレートD1を取得し(S100)、取得した画像のフレームレートD1と予め設定された閾値TH1とを比較する(S101)。
撮像部31によって取得された画像のフレームレートD1が、予め設定された閾値TH1以上であると判定された場合には(S101のNO判定)、当該処理を終了する。
撮像部31によって取得される画像のフレームレートD1が、予め設定された閾値TH1以下であると判定された場合には(S101のYES判定)、周囲照明検出部33によって情報処理装置1の周囲の照度D2が検出され(S102)、周囲照明比較部34によって、周囲照明検出部33によって検出された周囲の照度D2が所定の周囲閾値TH2と比較される(S103)。
周囲照明比較部34によって、周囲の照度D2が所定の周囲閾値TH2以下であると判定された場合には(S103のNO判定)、当該処理を終了する。
周囲照明比較部34によって、周囲の照度D2が所定の周囲閾値TH2以上であると判定された場合には(S103のYES判定)、現在選択しているモードがプライバシーモードであるか否かを判定する(S104)。
プライバシーモードでないと判定された場合には(S104のNO判定)、プライバシーモードを選択する(S105)。また、プライバシーモードであると判定された場合には(S104のYES判定)、撮像モードを選択する。これにより、プライバシーモードを解除する(S106)。
なお、本実施形態では、所定の周期で図5に示す動作が繰り返し実行される場合について説明したが、所定の周期を用いずに、例えば、連続的に処理を繰り返し実行することとしてもよい。
以上説明してきたように、本実施形態に係る情報処理装置1、モード選択方法、及びモード選択プログラムによれば、使用者がプライバシーモードを設定したいときに、情報処理装置1に設けられたカメラ7を指でタッチするといった直感的かつ簡単な方法によって、速やかにプライバシーモードを設定することができる。また、同様の操作で、プライバシーモードの解除も簡単に行うことができるため、撮像モードとプライバシーモードとを煩雑な設定操作を行うことなく切り替えることができる。また、撮像部31によって取得される画像の明るさに関する出力値と、周囲の明るさに関する出力値に基づいてモード切替を制御しているため、画像処理等を必要とせず簡単な比較により正確なモード切替が可能となる。このため、情報処理装置1の他のプログラムの実行に影響を与えず、低消費電力でモード切替を制御できる。
〔変形例1〕
本実施形態の変形例として、例えば、図6のように、可視光域で得られる画像を撮像するためのカメラ7に加えて、IRカメラ9を備える構成としてもよい。この場合、IRカメラ9で撮影を行うときの補助光としてIR LED10を設ける。本変形例では、カメラ7及びIRカメラ9の両方または何れか一方に対して、上述の撮像モードとプライバシーモードを選択する制御を適用する。
〔変形例2〕
本実施形態の変形例として、モード選択部35が行うモード選択の条件について、周囲照明比較部34を用いずに、判定部32のみを用いてもよい。判定部32のみを用いた場合には、判定部32によって、画像のフレームレートD1が所定の閾値TH1以下であると判定された場合に、プライバシーモードを選択する。そして、プライバシーモードを選択しているときに、判定部32によって画像のフレームレートD1が所定の閾値TH1以下であると判定された場合には、プライバシーモードを解除してもよい。
〔変形例3〕
例えば、明るい環境下でカメラ7が使用者によって塞がれた場合と、暗い環境下でカメラ7が使用者によって塞がれた場合とでは、撮像部31が取得した画像の明るさに関する出力値が異なる場合がある。このため、本実施形態の変形例として、判定部32が用いる閾値を周囲の明るさに応じて変更する閾値設定部を更に設けてもよい。このように、撮像部31が取得した画像の明るさに関する出力値と比較される閾値についても周囲の環境(明るさ)に応じて変更することにより、より正確にモード切替を実行することが可能となる。
具体的には、情報処理装置1の周囲の明るさが予め設定された第1基準値以上の場合に閾値を明るさが増す方向に変更し、周囲の明るさが第1基準値よりも小さい値である第2基準値以下の場合に閾値を明るさが減る方向に変更する。また、この例に限らず、周囲の明るさと閾値とが関連付けられているテーブルを有しており、このテーブルを参照することにより、周囲の明るさに応じた閾値を設定することとしてもよい。
また、上記閾値については、撮像部31から取得される画像の明るさに関する出力値に応じて変更してもよいし、周囲照明検出部33によって検出される周囲の明るさに関する出力値に基づいて変更してもよい。
〔変形例4〕
例えば、使用者が情報処理装置1(ノートPC)を閉じたとき(不使用状態)には、カメラ7が遮蔽されるため、取得される画像の明るさに関する出力値は所定の閾値以下となる。このような状況において、特に、モード切替の条件が変形例2のように判定部32のみを用いて行うものであれば、情報処理装置1を閉じることによって、使用者の意図しないモード切替が実行される可能性がある。このため、本実施形態の変形例として、情報処理装置1が使用状態か否かを判定する使用状態判定部を更に備え、情報処理装置1が不使用状態から使用状態に遷移した場合に、モード選択部35が不使用状態となる直前に選択していたモードを維持することとしてもよい。このようにすることで、モード切替の条件が成立してしまった場合でも、情報処理装置1が不使用となる前のモードが維持されるため、使用者の意図しないモード切替を防ぐことができる。
情報処理装置1が使用状態か否かを判定する使用状態判定部として、例えば、Lidスイッチのように情報処理装置1が閉じられているか否かを検出するセンサを使用することが可能である。また、使用する情報処理装置1がスマートフォンのような携帯端末である場合には、携帯端末が画面を下向きにして置かれるか否かを判定するGセンサ等が挙げられる。また、情報処理装置1がスリープモードのような待機状態であるか否かを判定することにより、情報処理装置1が使用状態にあるか否かを判定することとしてもよい。
〔変形例5〕
例えば、カメラ7にその前面を覆う開閉可能な物理的遮蔽物が設けられている場合には、使用者によって物理的遮蔽物が閉じられた場合、撮像部31によって取得される画像の明るさに関する出力値が閾値以下となるため、プライバシーモードが設定される。その後、使用者によって物理的遮蔽物が取り除かれた場合、例えば、物理的遮蔽物が開かれた場合には、使用者は、プライバシーモードを解除して撮像を行うことを期待する。しかしながら、上述した本実施形態に係る情報処理装置1では、物理的遮蔽物を開くという使用者のジェスチャーだけではプライバシーモードが解除されず、例えば、使用者の指によって撮像部31が再度遮蔽されるまで、プライバシーモードが維持されてしまう。
そこで、利用者の更なる利便性を図るために、本変形例では、物理的遮蔽物が設けられている場合に、使用者が物理的遮蔽物を開く操作を行うことで、容易にプライバシーモードを解除できるようにする。
例えば、本変形例では、判定部32によって画像の明るさに関する出力値が所定の閾値以下である状態が所定時間以上維持された場合には、画像の明るさに関する出力値が所定の閾値を超えたときに、プライバシーモードから撮像モードに切り替える。なお、カメラ7を塞ぐ手段としては、例えば、ビニールテープのようなものでもよい。ここで、「所定時間」とは、物理的遮蔽物によって撮像部31が長時間遮蔽される場合を想定して設定されており、上述の本実施形態で説明した使用者の指によってカメラ7を短時間塞ぐ動作とは区別する程度の時間に設定されている。
具体的には、まず、撮像部31により取得した画像の明るさに関する出力値が所定の閾値以下であると判定された場合に、プライバシーモードを選択する。そして、プライバシーモードに移行してからの時間をタイマー等の時間計測部によって計測し、この計測時間が所定の時間閾値以上である場合には、カメラ7が物理的遮蔽物によって塞がれたと判定する。その後、判定部32によって画像の明るさに関する出力値が所定の閾値以上であると判定された場合に、物理的遮蔽物が撮像部31から外されたと判定して、プライバシーモードを解除する。一方、時間計測部によって計測された時間が所定の時間閾値未満である場合には、モード切替を意図した使用者のジェスチャーであると判定して、プライバシーモードを維持する。
このような構成とすることによって、時間計測部によって計測した時間と時間閾値とを比較して、カメラ7が使用者の指によって塞がれたのか、物理的遮蔽物によって塞がれたのかを判定し、その判定結果に応じてプライバシーモードを維持するのか解除するのかを決定するので、例えば、カメラ7が物理的遮蔽物によって塞がれた状態とされていた場合でも使用者の期待と整合するようにプライバシーモードの維持又は解除が可能となる。さらに、例えば、カメラ7に対して物理的遮蔽物が閉じている等の物理的にカメラ7が遮蔽されていることを検出するためのセンサを新たに設ける必要もない。
また、光源8を備えている場合において、物理的遮蔽物によってカメラ7と共に光源8が遮蔽されると、光源8の放熱が阻害されるおそれがある。このため、プライバシーモードでは、光源8をオフするとよい。特に、放熱の必要性の高いIR LED10を用いる場合では、光源8をオフするとよい。例えば、カメラ7がIRカメラ9で、光源8としてIR LEDを用いる場合や、上述の変形例1のようにIRカメラ9とIR LED10を備える場合には、プライバシーモードでは、光源8やIR LED10をオフするとよい。
〔変形例6〕
また、本実施形態の変形例として、撮像部31によって取得した画像の明るさに関する出力値と併用して、取得した画像の色に関する出力値に基づいて、カメラ7が塞がれたか否かの判定を行うこととしてもよい。本変形例では、上述の本実施形態の構成に加えて、撮像部31によって取得した画像が単一色か否かを判定する色判定部を備え、モード選択部35は、判定部32の比較結果と色判定部の比較結果に基づいて、プライバシーモードの設定/解除を行う。
例えば、子供の指や薄い紙等によってカメラ7が塞がれた場合や、屋外などの非常に明るい場所でカメラ7がふさがれた場合には、撮像部31から取得した画像は十分暗くならないため、画像の明るさに関する出力値だけでは、カメラ7が塞がれているか否かの正確な判断ができない可能性がある。具体的には、子供の指等でカメラ7が塞がれた場合には、撮像部31より取得される画像は少し暗くなるとともに、全面的に赤くなる。このため、赤色に関する評価値、例えば、色度(R,G,Bの割合の範囲等)を予め設定しておき、撮像部31によって取得された画面全体が同一の色度であると評価できる場合には、画像の明るさに関する出力値にかかわらず、使用者によってカメラ7が塞がれたと判断して、モード切替を行う。これにより、使用者によって撮像部31が塞がれたことをより正確に検出することができ、正確にモード切替、すなわち、プライバシーモードの設定及び解除を行うことができる。
色判定部によって評価される色に関する評価値は、赤色に関する評価値に限られず、何色でも設定され得る。すなわち、本変形例における色判定部は、色の濃淡はあっても、画面全体が同一色であるか否かを判定し、同一色である場合には、カメラ7がふさがれたと判定して、モード切替を行うこととすればよい。
このような構成とすることで、使用者がプライバシーモードを設定するためにカメラ7を塞いだ場合であって、撮像部31から取得した画像が十分暗くならないような状況であっても、画像が単一色か否かに応じてモード切替を行うので、画像の明るさに関する判定を補完でき、より正確にモード切替を行うことできる。
1 :情報処理装置
2 :本体側筐体
3 :ディスプレイ側筐体
4 :入力部
5 :表示部
6 :連結部
7 :カメラ
8 :光源
9 :IRカメラ
10 :LED
21 :CPU
22 :メインメモリ
23 :記憶部
26 :通信部
28 :バス
31 :撮像部
32 :判定部
33 :周囲照明検出部
34 :周囲照明比較部
35 :モード選択部

Claims (11)

  1. 画像を取得するための撮像手段と、
    前記撮像手段によって取得した前記画像の明るさに関する出力値を取得し、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足するかを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると判定された場合に、プライバシーモードを選択するモード選択手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記プライバシーモードは、前記撮像手段による前記画像の取得環境、または取得した前記画像の出力に制限をかけるものであって、前記モード選択手段は、前記プライバシーモードを選択しているときに、前記判定手段によって前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を再度充足する、または他の条件を充足すると判定された場合に、前記プライバシーモードを解除する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 周囲の明るさに関する情報に応じて閾値を設定する閾値設定手段を備え、
    前記判定手段は、前記画像の明るさに関する出力値と前記閾値設定手段によって設定された閾値とを比較することで所定の条件を充足するかの判定を行う請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記閾値設定手段は、周囲の明るさに関する情報として前記画像の明るさに関する出力値を用いて前記閾値を設定する請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 周囲の明るさを検出する周囲照明検出手段を備え、
    前記閾値設定手段は、周囲の明るさに関する情報として前記周囲照明検出手段によって検出した周囲の明るさに関する出力値を用いて前記閾値を設定する請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 周囲の明るさを検出する周囲照明検出手段と、
    前記周囲照明検出手段によって検出された周囲の明るさと所定の周囲閾値とを比較する周囲照明比較手段と、
    を備え、
    前記モード選択手段は、前記判定手段によって前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると判定され、かつ、前記周囲照明比較手段によって周囲の明るさの度合が所定の周囲閾値以上であると判定された場合に、前記プライバシーモードを選択する請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置が使用状態か否かを判定する使用状態判定手段を備え、
    前記モード選択手段は、前記情報処理装置が不使用状態から使用状態に変化した場合に、前記情報処理装置が前記不使用状態となる直前に選択していたモードを維持する請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記判定手段によって、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると継続して判定されている継続時間を計測する時間計測手段を備え、
    前記時間計測手段によって計測された継続時間が所定の時間閾値以上である場合には、前記判定手段によって前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足しないと判定されたときに前記プライバシーモードを解除する請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記撮像手段によって取得した前記画像の色を判定する色判定手段を備え、
    前記モード選択手段は、前記判定手段の判定結果に加えて前記色判定手段の判定結果に基づいて、前記プライバシーモードを選択する請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 画像を取得するための撮像工程と、
    前記撮像工程によって取得した前記画像の明るさに関する出力値を取得し、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足するかを判定する判定工程と、
    前記判定工程によって、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると判定された場合に、プライバシーモードを選択するモード選択工程と、
    を備えたモード選択方法。
  11. 画像を取得するための撮像処理と、
    前記撮像処理によって取得した前記画像の明るさに関する出力値を取得し、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足するかを判定する判定処理と、
    前記判定処理によって、前記画像の明るさに関する出力値が所定の条件を充足すると判定された場合に、プライバシーモードを選択するモード選択処理と、
    をコンピュータに実行させるためのモード選択プログラム。
JP2017098935A 2017-05-18 2017-05-18 情報処理装置、及びモード選択方法 Active JP6560709B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017098935A JP6560709B2 (ja) 2017-05-18 2017-05-18 情報処理装置、及びモード選択方法
US15/678,433 US10136062B1 (en) 2017-05-18 2017-08-16 Information processing apparatus, mode selection method, and mode selection program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017098935A JP6560709B2 (ja) 2017-05-18 2017-05-18 情報処理装置、及びモード選択方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018196010A true JP2018196010A (ja) 2018-12-06
JP6560709B2 JP6560709B2 (ja) 2019-08-14

Family

ID=64176719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017098935A Active JP6560709B2 (ja) 2017-05-18 2017-05-18 情報処理装置、及びモード選択方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10136062B1 (ja)
JP (1) JP6560709B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021005346A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器
JP6940106B1 (ja) * 2020-11-30 2021-09-22 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法、情報処理システム、撮影装置、サーバ装置及びコンピュータプログラム
JP6998027B1 (ja) 2020-11-30 2022-01-18 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法、情報処理システム、撮影装置、サーバ装置及びコンピュータプログラム
JP2022086997A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法及び情報処理システム
JP7284840B1 (ja) 2022-02-04 2023-05-31 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置、及び制御方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111989683A (zh) * 2018-06-21 2020-11-24 惠普发展公司,有限责任合伙企业 与图像捕获装置的触摸交互
US11175714B2 (en) * 2019-12-28 2021-11-16 Intel Corporation Detection of user-facing camera obstruction
TWI782515B (zh) 2020-05-15 2022-11-01 仁寶電腦工業股份有限公司 具有輔助照明功能的電子裝置及其操作方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7409701B1 (en) * 2001-01-31 2008-08-05 Logitech Europe S.A. Web cam with an interlude switch
JP2007013693A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Sony Corp 双方向コミュニケーション装置及び状態通知方法
KR101660837B1 (ko) * 2008-12-16 2016-10-10 삼성전자주식회사 순간 포착을 위한 촬영 제어 방법 및 장치
WO2010144635A1 (en) * 2009-06-09 2010-12-16 Gregory David Gallinat Cameras, camera apparatuses, and methods of using same
JP2012119774A (ja) 2010-11-29 2012-06-21 Lenovo Singapore Pte Ltd 情報処理装置、その通信方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム
US9131106B2 (en) * 2013-07-03 2015-09-08 Cisco Technology, Inc. Obscuring a camera lens to terminate video output
US9652024B2 (en) * 2013-08-23 2017-05-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Mode switching method and apparatus of terminal
US9912853B2 (en) * 2014-07-31 2018-03-06 Microsoft Technology Licensing, Llc Switching between cameras of an electronic device
US9838641B1 (en) * 2015-12-30 2017-12-05 Google Llc Low power framework for processing, compressing, and transmitting images at a mobile image capture device

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021005346A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器
JP7304539B2 (ja) 2019-06-27 2023-07-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子機器
JP6940106B1 (ja) * 2020-11-30 2021-09-22 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法、情報処理システム、撮影装置、サーバ装置及びコンピュータプログラム
JP6998027B1 (ja) 2020-11-30 2022-01-18 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法、情報処理システム、撮影装置、サーバ装置及びコンピュータプログラム
JP2022086996A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法、情報処理システム、撮影装置、サーバ装置及びコンピュータプログラム
JP2022086997A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法及び情報処理システム
JP2022086414A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法、情報処理システム、撮影装置、サーバ装置及びコンピュータプログラム
JP7129531B2 (ja) 2020-11-30 2022-09-01 株式会社エクサウィザーズ 情報処理方法及び情報処理システム
JP7284840B1 (ja) 2022-02-04 2023-05-31 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置、及び制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6560709B2 (ja) 2019-08-14
US20180338085A1 (en) 2018-11-22
US10136062B1 (en) 2018-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6560709B2 (ja) 情報処理装置、及びモード選択方法
JP7005646B2 (ja) 撮影方法及び端末
EP3046017B1 (en) Unlocking method, device and terminal
US20160180801A1 (en) Method and apparatus for controlling an electronic device
KR101735987B1 (ko) 백라이트 광도 제어 방법 및 디바이스
US20170199662A1 (en) Touch operation method and apparatus for terminal
US10056021B2 (en) Method and apparatus for adjusting light-emitting pixels using light-receiving pixels
JP2011232741A (ja) ファインダを通して観察される被写体を撮影する撮像装置、その制御方法および記憶媒体
US9330609B2 (en) Luminance adjusting method for display screen of electronic device
US11698297B2 (en) Methods and devices for detecting ambient light based on different states of flexible screen, and storage medium
WO2015188503A1 (zh) 一种控制终端的方法和装置
WO2019062431A1 (zh) 拍摄方法及移动终端
JP5947843B2 (ja) 携帯型情報処理装置、携帯型情報処理システム、携帯型情報処理装置のカメラの制御方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム
TW201421291A (zh) 手持式電子裝置及啟動其應用軟體之方法
WO2017161805A1 (zh) 一种控制方法、装置及移动设备
JP2018190354A (ja) 情報処理装置、認証手段決定方法及び認証手段決定プログラム
RU2628484C2 (ru) Способ и устройство для активации рабочего состояния мобильного терминала
KR102118421B1 (ko) 카메라 커서 시스템
JP5628657B2 (ja) 携帯通信端末、バックライト制御方法、記録媒体
KR101359006B1 (ko) 조도센서를 활용한 이동통신 단말기 및 그 제어방법
JP2014204169A (ja) 表示制御装置及びその制御方法
US10303333B2 (en) Mobile device, method for camera user interface, and non-transitory computer readable storage medium
JP2020009372A (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
TW201447862A (zh) 顯示控制系統及方法
JP7419051B2 (ja) 電子機器、その制御方法、プログラム及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190719

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6560709

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250