JP2018194351A - ガス検知器の機能回復方法およびガス検知器校正装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このような接触燃焼式ガスセンサにおいては、シリコーン化合物などのガス状の被毒物質が雰囲気中に存在すると、当該被毒物質が酸化触媒の表面に吸着、蓄積されること(被毒)によって、酸化触媒の性能(活性)が劣化して検出感度が徐々に低下する、という問題がある。
また、接触燃焼式ガスセンサを備えたガス検知器の校正処理を、ガス検出素子の被毒劣化による影響の程度が低減された状態において、行うことのできるガス検知器校正装置を提供することを目的とする。
被毒により活性劣化したと考えられる接触燃焼式ガス検出素子に対して、当該接触燃焼式ガス検出素子に通電した状態において還元性ガスを含む回復処理用ガスを接触させる機能回復処理を1回または2回以上行うことを特徴とする。
前記回復処理用ガスを構成する還元性ガスとしては、炭素数1〜8のアルカン、炭素数2〜4のアルケン、アルキン、炭素数1〜8のアルコ−ル、エ−テル、ケトン、カルボン酸、芳香族炭化水素、水素、アンモニア、一酸化炭素よりなる群から選ばれたものが用いられることが好ましく、メタンガスが用いられることがより好ましい。
また、前記機能回復処理においては、接触燃焼式ガス検出素子の温度がガス検出動作時における当該接触燃焼式ガス検出素子の温度と同等の大きさとなる条件で通電されることが好ましい。
上記の機能回復処理を行う機能を有する制御手段を備えており、
前記ガス検知器に対する前記機能回復処理が行われたときに、接触燃焼式ガス検出素子の回復した感度を基準とした検知出力の校正処理が行われることを特徴とする。
また、機能回復処理時における接触燃焼式ガス検出素子の温度は、例えば検知対象ガスの測定時と同程度の温度でよいので、機能回復処理後に速やかに検知対象ガスを測定可能な状態となる。
本発明における「機能回復処理」とは、被毒により活性劣化したと考えられる接触燃焼式ガス検出素子における酸化触媒に対する還元処理である。具体的には、接触燃焼式ガス検出素子の検出出力が、使用初期の検出出力値または前回の校正処理時の検出出力値の、例えば50%以上の値となるよう、酸化触媒を回復(再生)させるための処理である。
本発明において機能回復処理の対象となる接触燃焼式ガスセンサ素子を備えたガス検知器は、携帯型のものであっても、定置型のものであっても、いずれのものであってもよい。
測温抵抗体11を構成する材料としては、例えば白金またはその合金を用いることができる。
担体を構成する金属酸化物としては、例えば、ZrO2 (ジルコニア)、Al2 O3 (アルミナ)、SiO2 (シリカ)、ゼオライトなどを用いることができる。
酸化触媒としては、例えば、Pt、Pd、PtO、PtO2 、PdOからなる群より選ばれた少なくとも1種のものを用いることができる。これらのうちでも、例えばメタンを回復処理用ガスとして用いる場合には、高い機能回復効果(リフレッシュ効果)が得られることから、PdまたはPdOを用いることが好ましい。
ガス感応部12における酸化触媒の含有割合は、例えば10〜30wt%である。
回復処理用ガスとして、還元性ガスのみからなる純ガスが用いられる場合においても、十分に高い機能回復効果を得ることができるが、接触燃焼式ガスセンサに供給するガスを、空気から純ガス、あるいは純ガスから空気に切り替える際に、爆発下限界を超える濃度となってしまうことがあるため、爆発の危険性が有る。また、例えば空気をバランスガスとする混合ガスが用いられる場合においても、同様の問題が生ずるおそれがある。
後述する実験例の結果に示されるように、還元性ガスの濃度が例えば5.0vol%を超えると、感度回復率の増加の程度が小さくなること(頭打ちになる傾向にあること)から、還元性ガスの濃度が5.0vol%以下であれば、所期の機能回復効果を得ることができる。一方、還元性ガスの濃度が1.0vol%未満である場合には、後述する実験例の結果に示されるように、十分な機能回復効果を得ることが困難となる。なお、後述する実験例は、メタンを還元性ガスとして用いた例であるが、用いられる還元性ガスの種類に拘わらず、還元性ガスの濃度と感度回復率との関係は同様の傾向を有するものとなる。
機能回復処理時におけるガス検出素子10の温度は、ガス検出動作時におけるガス検出素子10の温度と同程度の大きさでよく、例えば、ガス検出素子10(ガス感応部12の表面)の温度が400〜450℃となるようガス検出素子20に通電される。従って、機能回復処理後において、接触燃焼式ガスセンサに検知対象ガスのガス検出動作が実施可能な状態を速やかに得ることができる。
後述する実験例の結果に示されるように、機能回復処理の実施回数が多くなると感度回復率が高くなることから、機能回復処理は実際上2回以上行われることが好ましいが、1回の機能回復処理によって所定の大きさの検出出力が得られる状態まで回復されれば、機能回復処理の実施回数は1回であってもよい。
また、機能回復処理時における接触燃焼式ガス検出素子の温度は、検知対象ガスのガス検出動作時(測定時)と同程度の温度でよいので、機能回復処理後に速やかに検知対象ガスを測定可能な状態となる。
図2は、本発明のガス検知器校正装置の一例における構成を概略的に示すブロック図である。
このガス検知器校正装置20は、本発明における機能回復処理の対象となる接触燃焼式ガスセンサ41を備えたガス検知器40について、校正処理を行う機能を有すると共に上記の機能回復処理を行う機能を有する制御手段21を備えている。この例におけるガス検知器校正装置20は、例えば自然拡散式のガス検知器40を処理対象とする構成のものが示されているが、吸引式のガス検知器を処理対象とするものとして構成されていてもよい。
このガス検知器校正装置20においては、各々の三方電磁弁29a,29bの開閉状態が制御手段21によって互いに独立して制御されることにより、空気、回復処理用ガスGrおよび校正処理用ガスGcのうち選択されたガスがガス検知器40に供給される。
感度確認処理においては、例えば校正処理用ガスGcが用いられ、接触燃焼式ガスセンサ41によって得られる校正処理用ガスGcについての検出出力値が適正なものであるか否かが確認される。具体的には、例えば、校正処理用ガスGcについて得られた検出出力値が、初期値または前回校正処理時の検出出力値の±10〜30%以下の範囲内である場合には、検出出力値が適正なものであって感度劣化の程度が小さいと判断される。一方、得られた検出出力値が規定値以下の大きさであるときには、単なる経時的な感度劣化ではなく、被毒劣化によって感度が低下しているものと判断することができる。ここに、規定値は、検出出力の初期値または前回校正処理時の検出出力値の例えば50%の値に設定することができる。この理由は、ガス検知器40の定期的な校正または保守点検が行われている場合には、経時的な感度劣化によって、接触燃焼式ガスセンサ41の検出出力値が検出出力の初期値または前回校正処理時の検出出力値の50%以下の大きさになることはほとんどないためである。
回復処理用ガスGrの供給が開始されてから所定時間が経過した後、ガス検知器40における制御手段42によって接触燃焼式ガスセンサ41に対する通電が開始されてガス感応部の表面の温度が所定温度となるよう加熱される。これにより、所定の温度条件下での還元性ガスによる酸化触媒の還元処理が行われる。
接触燃焼式ガスセンサ41に対する通電が開始されて所定時間が経過した後、接触燃焼式ガスセンサ41に対する通電が停止される。そして、接触燃焼式ガスセンサ41に対する通電が停止されてから所定時間が経過した後、三方電磁弁29a,29bの各々の開閉状態が制御手段21によって制御されて回復処理用ガスGrの供給が停止され、接触燃焼式ガスセンサ41の機能回復処理が終了される。
なお、上述したように、回復処理用ガスGrの供給開始と同時に接触燃焼式ガスセンサ41に通電するようにしてもよく、また、接触燃焼式ガスセンサ41に対する通電停止と同時に回復処理用ガスGrの供給を停止してもよい。
次いで、三方電磁弁29a,29bの開閉状態が制御手段21によって制御されて空気導入用分岐流路26aが閉止されると共に校正処理用ガス導入用分岐流路26cが主ガス導入流路27に連通された状態とされる。これにより、校正処理用ガス供給源35からの校正処理用ガスGcがガス検知器40に導入され、校正処理用ガスGcについて得られる接触燃焼式ガスセンサ41の検出出力値に基づいて、接触燃焼式ガスセンサ41の感度調整が行われる。
また、対象となるガス検知器40が接続されることにより、あるいは、必要に応じて行われる感度確認処理の結果に基づいて、機能回復処理が自動的に開始されるため、ガス検知器40に対する所定の処理を効率よくかつ容易に行うことができる。
図1に示す構成に従って、酸化触媒としてのパラジウムを担体としてのジルコニア焼結体に22.9wt%の含有割合で担持させてなるガス感応部を、白金線よりなる測温抵抗体に固着させたガス検出素子を作製した。測温抵抗体のコイル部は、外径を0.55mm、巻回数を10ターン、長さを0.65mmとした。
このガス検出素子を図3に示す構成の測定回路に組み込んで、互いに同一の構成を有する複数の試験用の接触燃焼式ガスセンサを構成した。図3において、50はガス検出素子、51は電流検出用抵抗器、52は電流検出手段、53は電源である。この接触燃焼式ガスセンサにおいては、電流検出用抵抗器51に流れる電流値を電流検出手段52によって測定し、ガス検出素子における測温抵抗体の抵抗値の変化量に基づいてガス濃度が検出される。
接触燃焼式ガスセンサに対する通電を一旦停止して15秒間が経過した時点で、接触燃焼式ガスセンサに対する回復処理用ガスの供給を開始した。回復処理用ガスの供給を開始してから15秒間が経過した時点で、接触燃焼式ガスセンサに1.8Vの電圧を印加(通電)することによりガス検出素子の表面の温度を約400℃に加熱した。そして、接触燃焼式ガスセンサに通電を開始してから30秒間が経過した時点で、接触燃焼式ガスセンサに対する通電を停止し、さらに15秒間が経過して時点で、接触燃焼式ガスセンサに対する回復処理用ガスの供給を停止した。
酸化触媒として白金を用いたガス検出素子を作製し、当該ガス検出素子を備えた接触燃焼式ガスセンサを用いたことの他は実験例1と同様にして、当該接触燃焼式ガスセンサの機能回復試験を行った。その結果、メタン(還元性ガス)濃度が5vol%(爆発下限界濃度)の回復処理用ガスを用いた機能回復処理を行うことによって、58%のスパン回復率が得られることが確認された。
回復処理用ガスとして、窒素をバランスガスとする水素濃度が適宜変更された複数種のガスを用いたことの他は、実験例1と同様にして、接触燃焼式ガスセンサの機能回復試験を行った。その結果、水素(還元性ガス)濃度が4vol%(爆発下限界濃度)の回復処理用ガスを用いた機能回復処理を行うことによって、50%以上のスパン回復率が得られることが確認された。
11 測温抵抗体
12 ガス感応部
15 ステー
16 ステー
17 基台
20 ガス検知器校正装置
21 制御手段
22a 排出ガス導入部
22b ガス排出部
26a 空気導入用分岐流路
26b 校正処理用ガス導入用分岐流路
26c 回復処理用ガス導入用分岐流路
27 主ガス導入流路
28 ガス排出流路
29a 三方電磁弁
29b 三方電磁弁
30 ポンプ
31 流量検出手段
32 絞り部
35 校正処理用ガス供給源
36 回復処理用ガス供給源
40 ガス検知器
41 接触燃焼式ガスセンサ
42 制御手段
50 接触燃焼式ガス検出素子
51 電流検出用抵抗器
52 電流検出手段
53 電源
Claims (8)
- 測温抵抗体に固着させた金属酸化物焼結体の担体に触媒を担持させてなる接触燃焼式ガス検出素子を備えたガス検知器の機能回復方法であって、
被毒により活性劣化したと考えられる接触燃焼式ガス検出素子に対して、当該接触燃焼式ガス検出素子に通電した状態において還元性ガスを含む回復処理用ガスを接触させる機能回復処理を1回または2回以上行うことを特徴とするガス検知器の機能回復方法。 - 前記接触燃焼式ガス検出素子は、前記担体としてZrO2 またはAl2 O3 が用いられ、前記触媒としてPt、Pd、PtO、PtO2 、PdOからなる群より選ばれた少なくとも1種のものが用いられてなるものであることを特徴とする請求項1に記載のガス検知器の機能回復方法。
- 前記回復処理用ガスとして、前記還元性ガスと不活性ガスとの混合ガスが用いられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス検知器の機能回復方法。
- 前記回復処理用ガスを構成する還元性ガスが、炭素数1〜8のアルカン、炭素数2〜4のアルケン、アルキン、炭素数1〜8のアルコ−ル、エ−テル、ケトン、カルボン酸、芳香族炭化水素、水素、アンモニア、一酸化炭素よりなる群から選ばれたものであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のガス検知器の機能回復方法。
- 前記回復処理用ガスを構成する還元性ガスが、メタンガスであることを特徴とする請求項4に記載のガス検知器の機能回復方法。
- 前記機能回復処理においては、前記接触燃焼式ガス検出素子に対する通電が停止されている状態において回復処理用ガスが供給され、当該回復処理用ガスが供給されてから所定時間経過後、当該接触燃焼式ガス検出素子に通電されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のガス検知器の機能回復方法。
- 前記機能回復処理においては、接触燃焼式ガス検出素子の温度がガス検出動作時における当該接触燃焼式ガス検出素子の温度と同等の大きさとなる条件で通電されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のガス検知器の機能回復方法。
- 接触燃焼式ガス検出素子を備えたガス検知器に校正処理用ガスを供給することにより当該ガス検知器の検出出力の校正処理を行うガス検知器校正装置であって、
請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の機能回復処理を行う機能を有する制御手段を備えており、
前記ガス検知器に対する前記機能回復処理が行われたときに、接触燃焼式ガス検出素子の回復した感度を基準とした検知出力の校正処理が行われることを特徴とするガス検知器校正装置。
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